2013年01月27日
全豪オープン ジョコビッチ初の3連覇達成
日曜日、曇り。
10時過コートへ。ダブルス1セットそしてシングルスk氏と1セット、自信はなかったが終わってみれば62。ぼくは普通の出来だったのに、K氏力を出せず。
昼から冬の日差しを浴びながら書棚にあった「谷崎潤一郎集」を読む。「春琴抄」聞いたことのある題だが内容は記憶になく、昔映画になっていたようだと読みながら思いだした。読み始めると引き込まれて一気に読んでしまった。PCで調べると今まで映画や舞台に数多く制作されていたことを知る。
(概要によると)
盲目の三味線奏者春琴に丁稚の佐助が献身的に仕えていく物語の中で、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義を描く。句読点や改行を大胆に省略した独自の文体が特徴。
一つ勉強になったこと、検校(けんぎょう)とは男子盲人の最高位。平家琵琶法師の官名だったものが、地唄や琴(筝)の場合もつかわれるようになった。検校、勾当(こうとう)、座頭の順。との注釈にあった。
尺八の楽譜の作曲者には何とか検校というのがほとんどで、その意味も知らず、知ろうともせずにいた。内容もさることながら、他にも勉強になること多し。
全豪オープン、男子決勝はマレーを応援していたが、セット31でジョコビッチが3連覇の偉業を達成した。
マレーはファーストをタイブレークで取り、セカンドも2ゲーム目、相手のサービスでラブフォーテイとブレークチャンス到来したのにキープされてしまった。絶好のチャンスを見逃すとジョコビッチは立ち直って、そのセカンドもタイブレークとなってこんどは落とした。
あそこでブレークしておけば、負けたにしても5セットに突入して、まだ混とんとしていたかもしれないと思うと、少しだけ残念。
ジョコビッチは終盤になるほど闘志をあらわにしたが、マレーの表情は苦渋に満ち、太ももを気にしながら必死さは伝わってきたが、ひっくり返す余力はなかった。
3セット364セット26で落として力尽きた。
10時過コートへ。ダブルス1セットそしてシングルスk氏と1セット、自信はなかったが終わってみれば62。ぼくは普通の出来だったのに、K氏力を出せず。
昼から冬の日差しを浴びながら書棚にあった「谷崎潤一郎集」を読む。「春琴抄」聞いたことのある題だが内容は記憶になく、昔映画になっていたようだと読みながら思いだした。読み始めると引き込まれて一気に読んでしまった。PCで調べると今まで映画や舞台に数多く制作されていたことを知る。
(概要によると)
盲目の三味線奏者春琴に丁稚の佐助が献身的に仕えていく物語の中で、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義を描く。句読点や改行を大胆に省略した独自の文体が特徴。
一つ勉強になったこと、検校(けんぎょう)とは男子盲人の最高位。平家琵琶法師の官名だったものが、地唄や琴(筝)の場合もつかわれるようになった。検校、勾当(こうとう)、座頭の順。との注釈にあった。
尺八の楽譜の作曲者には何とか検校というのがほとんどで、その意味も知らず、知ろうともせずにいた。内容もさることながら、他にも勉強になること多し。
全豪オープン、男子決勝はマレーを応援していたが、セット31でジョコビッチが3連覇の偉業を達成した。
マレーはファーストをタイブレークで取り、セカンドも2ゲーム目、相手のサービスでラブフォーテイとブレークチャンス到来したのにキープされてしまった。絶好のチャンスを見逃すとジョコビッチは立ち直って、そのセカンドもタイブレークとなってこんどは落とした。
あそこでブレークしておけば、負けたにしても5セットに突入して、まだ混とんとしていたかもしれないと思うと、少しだけ残念。
ジョコビッチは終盤になるほど闘志をあらわにしたが、マレーの表情は苦渋に満ち、太ももを気にしながら必死さは伝わってきたが、ひっくり返す余力はなかった。
3セット364セット26で落として力尽きた。
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