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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    伊藤のアルマグロ戦

    木曜日、終日雨。
    衆議院選、雨後の竹の子のように名乗りを上げる党派、みんな言いたいことを言っている。後出しじゃんけん、30年と言えば10年とのたまって注目を集める。投票日まで、おかめ八目で見定めることにしょう。風呂敷を広げすぎて実行できなかった民主党のことを有権者は忘れてはいないだろう。

    ジャパンオープンの録画を最初から見直す。その中でも肝心な1回戦で伊藤竜馬がアルマグロを破った試合は聞くばかりで見ていなかった。
    その後でおこなわれた全日本テニス選手権では伊藤は決勝戦で杉田祐一にふがいない負け方をしていたのだ。

    その伊藤がどんなテニスをしたら世界11位のアルマグロに勝つことができたのかと興味しんしんで見守った。

    全く互角の打ち合いでランキングの差は微塵も感じさせない試合内容だった。ファーストをタイブレークでものにした伊藤、セカンドは34からブレークされて35、キープして45でアルマグロのサービス、流れからしてファイナルに行くだろうという気配だったが、あっさりとブレークして55 66とまたもタイブレークとなって、このタイブレークもものとして76 76で勝ってしまった。

    世界の上位で通用するテニスを伊藤はやっていた。あとは精神的なものの克服と言うことか。
    メンタル面を克服しての来年に期待しょう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    喪中のはがき

    水曜日、晴れ。昨日より少しあったかい。
    午前中、10時よりいつものレッスン、近頃は皆勤賞だ。スクール生6名中、6名の参加は久しぶりの満杯でコーチは張り切って鍛えてくれた。
    昨日のスリーセットの疲れが残っているのか体は悲鳴を上げていたが何とかついて行った。90分のレッスンが終わって表に出ると、クラブハウスの前にI氏がいた。

    JOPの大会で、これくらいのことで泣きごとを言っていたのでは、勝ち進んでいけないということが脳裏にある。
    汗でひやひやしているシャツを着替えたりしてシングルスの気持ちに切り替えて5番コートに入った。

    いつかはこんな日が来るとは思っていたがそれが今日だった。フォアのぐりぐりスピンはストレートに深く炸裂、甘いボールは手玉に取られて、ナイスと思いきショットも軽いフットワークで読まれカウンターパンチ、なすすべがなかった。あっという間に16で終わっていた。
    こんなテニスをされたらぼくには勝ち目がない。ショットの
    安定と機敏な動きは、週ごとにまさってきているとは肌で感じてはいたが、今日がその分岐点だったのだ。あとはぼくを追い抜いて、追い去るのは時間の問題。

    セカンドも02、ベーグルは避けなければ、そんな弱気な自分がいた。21 22となんとか追いつかせてもらったが23とリードされて負け戦には間違いなかった。あと1,2ゲーム取れば御の字だと思いながらやっていたが終盤接戦になっていた。しかし不利には変わりなかった。44 45 55 56 57とこのゲームはテニスで負けての粘り勝ちをしてしまった。
    ほぼ負け試合であったのに、やさしい相手は、次回ににとって思いやってくれたようだ。


    家に戻ると喪中のはがき来ていた。四国にいる小学校の同級生のもだった。こんな知らせは五臓六腑に響くものがある。最後に逢ったのは「古希」の同級会だった。透析をしていると知ってはいたが、前回より一段と衰えていたのが気がかりだった。カメラが趣味らしくて同級会が終わってしばらくすると丁寧な手紙付きで写真が送られてきていた。ぼくも写真を送った覚えがある。
    先日も、ねんりんピック熊本で一緒した彼女の連れ添いが亡くなっている。ぼくとほぼ同じ歳だという。

    そういう世代に突入しているのだと、現実を少しはわきまえなくてはと思う。


    同級会
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    スリーセット 久しぶり

    火曜日、晴れ。
    寒さの中10時からシングルス(H)スリーセット。26 64とセットカウント11になったので久しぶりにスリーセットするはめになった。
    冬らしいかなりの風があり、風下ではほとんどゲームを奪えなかった。だから風上で2セット奪えないと負け戦となっていた。
    ファイナルも1ゲームダウンで進行して44と追いつき45 55 56 57とテニスでは負けていたが勝負で勝つことができた。
    しかし、内容は理想と大きくかけ離れたものだった。
    特にバックの両手打ちがダメでスライスで逃げていた。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    意欲減退のこのごろ

    日曜日、晴れ。三連休最後はテニス日和。

    意欲減退のこのごろだが、コートには出かける。プレイ中はすべてを忘れるのがいい。うまくなっておやっと思わせたいのだが、現実は甘くない。シングルスの練習試合も負け戦が続いている残念ながら、進歩の気配のないのがつらい。
    特にサービス、左右両手打ちはいつまでたっても試行錯誤でつくづく嫌気が差している。

    JOP(ベテランジャパンオフィシャルポイント)11月初旬の発表ではシングルス100位をようやく切るていたらく、ダブルスは20位半ばと、入れ替えることができるものならと思いたくなる。
    ブログをはじめたころの意欲や情熱は色あせてきているのは、自分の実力がわかってきたからに相違ない。

    来年100位からの出発となれば1、2回戦でシード選手にあたる公算は大きい。シード選手次第だがそこから這い上がる苦労は嫌というほど経験している。一からの出直しに、もうそこそこでいいという気持ちになっている。

    しばらく、来春から再開されるF県のJOPの大会まで冬眠していよう。

    daria
      (かぼそい皇帝ダリア)

    maria




    日記 | 投稿者 ていちゃん 00:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    13回忌の法要

    土曜日、雨。
    今日は母の命日、13回忌の法要を行うというので初めて新幹線とローカル線を利用して田舎に出かけた。

    お坊さんは狭い部屋に、はち切れんばかりの声で元気なお経を今回も上げてくれ、あとの法話の「なんまんだぶつ」ついても解りやすく、なるほどと思えるたとえで説教をしてくれたが、仏壇の前に座っている人たちが極端に少なくなっているのがわびしく思えた。13年という年月のなせる業なり。

    生きていれば母は今年100歳になるという。96歳で姉妹で一人生き残っている次女の叔母さんを久しぶりに見舞う。

    連れ添いを亡くして部屋に閉じこもっているように思えた叔母さんへ、幼きころ大変お世話になったことを思い出して、いっときの間、はがきのやり取りをしたことがあった。

    kimikohe  toshiohe
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会楽しむ

    月曜日、曇り晴れ。
    久しぶりのK壮会、一昨日応援で出かけた運動公園に今日も出かけた。銀杏の黄色が華やいで見える。

    参加者男子68名、女子23名の91名。今日も新入会者5名でうち女性1名。
    60歳の若手男性がどしどし入会しているらしくてレベルも上がっている。男は松A,B竹A,Bに梅の5パート。女は桜A,Bの2パート。

    今日の松Aは13名、つわものぞろいで商品のビールは高嶺の花となりつつある。抽選して決めた4試合のパートナーや対戦相手をかんがみて今日は3勝1敗とか、だれそれが優勝候補だとか戦前予想にひと花ふた花咲かせてAコートの2面で戦闘は開始された。

    ぼくは体調の悪さを引きずっていたのか、コートに立つとラケットにまともに当たらずどうなるかと心配していた。パートナーの期待に応えきれずにもたもたおたおたしていたが、パートナーの頑張りで、3試合終わって予想の3勝上げてい
    て、この時点での3勝は1人だったのでどぎまぎしていた。

    4試合目は勝てそうな相手でなく、何ゲーム取るかでゲットできるか否かが掛っていると判断した。2試合終わった時点で2勝1敗は5名もいたし、3勝1敗も一人いた。3勝1敗同士のゲーム差で1,2位は決まると3勝のぼくは考えていた。
    4試合目、2ゲーム取れば何とかなると思いつつコートに入った。本番さながらに相手がサービスを選択したので、ぼくの有利な方からサービスができるようにコートを選択した。
    いきなり相手のサービスをブレークして、シメシメと張り切ってサービスしたが落として10 11 12 13 14と予想通り苦戦していた。
    そこでぼくのサービス、2ゲートれば何とかなる、パートナーと励まし合いながら必死で頑張り24 。
    そしてブレークキープして34 44とまさかの状況が展開されていた。しかしそこから2ゲーム落として46で敗れたが、大健闘だったのだ。

    最終試合だったし、優勝の有無が掛っていたので、みんなが注目して見守っていて、そこでは一喜一憂していた人がいたのだ。
    判定の結果1ゲーム差で優勝になっていた。

    草トー | 投稿者 ていちゃん 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ATP65位がなく

    日曜日、雨。
    終日テレビの前で過ごす。NHKの昼を挟んだ将棋、囲碁、太平洋マスターズのゴルフ、全日本テニスの男子決勝戦と、この二つはチャンネルを切り替えながら見ていた。
    テニスは杉田祐一が伊藤竜馬を64, 63のストレートで下した。全日本のタイトルが是非欲しい伊藤と一昨年の覇者杉田との間には微妙な心理的な差が勝負に表れていた気がする。

    伊藤は昨年も決勝に進出していたが守屋宏紀の前にまさかの敗退をきしていた。今年こそ全日本のタイトルをものにして世界に向けて専念したいと考えていたに違いない。
    現在のAPTランキングは伊藤65位、杉田121位、守屋186位で負けるわけにはいかなかったはず。

    石川 遼は昨日終盤、首位に立っていた。久しぶりに見る石川のプレーは安定していた。一夜明ければ乱れるのが世の常、しかしチャンネルをオンすると今日も首位に立っており、最終ランドにタイガーウッドが身に着けえる真っ赤なウエアーを装っていたから本人だとすぐ分かった。16アンダーと終盤を前にして4打差で独り舞台を演じるかと見ていると、天候は小雨から本降りとなって、久しぶりの勝利を前にして、ショットパットが微妙に狂い始めていた。
    ボギーを二つ、2位の松村道央がバーデイを一つ奪い最終ホール18番ロングホールをを前にしてその差は1打差14アンダー、13アンダーとなっていた。

    ドライバーは互角でヘヤウエイをキープ。先にセカンドを打った松村はミスショットながらヘアーウエイを転がりグリーンのはしっこにラッキーなツーオン。

    遼は5番ウッドで果敢に池越えのピンに焦点を合わせていた。ゴルフをショー(?)、お客さんに見せるものと意識している遼は刻んだりの小細工はほとんどない。ほとんどフルショットでピンを攻めて行き観客に爽快感を与えている。

    遼は5番ウッドを握っていた。降雨の中グリップが少しでも緩めば、池ポチャやなどのリスクが待っているのだ。松村が池越えのピンを狙っていたらおそらく池ポチャのはずだったであろう。リスクを避けるならばそれが正解なのかもしれない。
    ひょうとはなたれたボールは旗を目指して空高く一瞬消えた。遼の顔には苦渋が走る。静まり返った観客の歓喜がどよめいた。ボールは池をようやく超えてグリーンエッジ落ち何とかグリーン際に転がりこんだ。
    これで遼の勝利は動かないと思ったが松村の執念のロングロングパットは、どよめきの声が上がるほどのきわどいパットで沸かせ、そして両者ともバーデイを決めて遼は二年ぶりのウイナーとなった。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県シングルス大会の応援

    土曜日、曇り。
    早朝シングルス。O氏に完敗、もうすこし善戦しないと申し訳ないできだった。なにせ昨日一昨日とやりすぎて疲労困憊していた。
    それで早々と切り上げ、運動公園に車をとばした。県主催のシングルスの大会が行われており、シングルス仲間のK、H氏の応援というか出来栄えを見どどけておきたかった。

    久しぶりの運動公園は秋の装いを深めており、ちょうど見たいと思っていたK氏とM氏、H氏とKN氏との試合も間もなく始まった。

    K、M氏の試合は23まで行って善戦するかと思っていたが26で敗退。内容はスコアには比例せず接戦に見えた。K氏の優勢なラリーは随所に見られたが、取れそうなゲームを落としたりチャンスボールのミスなどがあってじゅあじゅあと押されていった。
    H、KN氏の試合は14から34と盛り返し、混戦になるかと期待したが、風下になって2ゲーム連取されて36で敗れる。ベテランJOPで活躍しているKN氏とでは戦術面その他でまだ差がありそうだ。

    決勝戦のM氏とKN氏との戦いは50 51 61くらいでM氏が優勝。M氏は春の県選手権50歳代でも優勝を飾っており秋のこの大会では60歳代でも優勝となって、県内では向かうところ敵なしである。
    M氏の守備範囲の広さとここという時の攻撃は全国区で活躍するテニスなのだ。牙城はかたい。

    広場

    全日本テニス選手権大会、女子の決勝戦はで第10シードの高雄恵利加が第7シードの山外涼月をセットカウント21でウイナーとなる。ファイナルは互いに譲らずに55と至ったが高雄がブレークして65。サービングマッチとなる。しかしジュースとなってマッチポイント、ブレークポイント交互に死闘を繰り返したが、最後はA高雄でバックサイドに振ったショットを山外は懸命に追ったがラケットに当てるのが精いっぱいでゲームセットなった。高雄恵利加は涙にむせんでいた。6年前に優勝したという試合は記憶にある。
    故障に苦しんでの20代半ばでの優勝は違った意味でうれしかったに違いない。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    十三枚目のはがき

    十三枚目のはがき
    午前中、平家物語に目をこらす。字が小さくて、振り仮名をうっているので助かるが、それにしても長々しい名前と、似通った名前に頭を整理するのが大変。木曽義仲のことなど仔細に知ることができたし、みずから都落ちした平家も滅びるまでには紆余曲折があったのだ。義経のことなどのみがクローズアップされ、インプットされていたことが解った。
    「遠からん者は音にも聞け、近からんひとは目にも見たまえ、木曽どのの乳母子の、今井の四郎兼平とて、生年三十三歳にまかりなる。さる者ありとは、鎌倉どのもごぞんじならん。兼平を討って、兵衛佐殿の御見参に入れよや」
    当時の戦はお互いに名乗りを上げて戦う、ということも行われていたらしいからおもしろい。

    昼からテニス、県のシングルスの試合も今年は出ない。福岡のFの大会もエントリーしなかったので、しばらくは試合はない。体力を作って両手打ちに磨きをかけようと思うし、クラブテニスを楽しみたいとも思う。

    11月2日は孫の誕生日。昨日約束の13枚目のはがきを出しておいた。

    kirin hagaki

    2008.5.27 おのぼりさんの初日
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:11 | コメント(2)| トラックバック(0)