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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    白川の動と静

    30日、晴れ夕方スコール。
    あーちゃんを空港へ送る。しばらく一人暮らし。白川沿いの近道を行くと通行止めになっていた。付近の橋の一つも欄干などが破損していていまだに通行止めになっていた。

    昼前コートへ、炎天下の中サービスの練習、昨日は感触よかったのに一日たつと微妙に違うのが腹立たしい。

    昼過ぎテレビでオリンピックを見ているとテニスに1回戦、錦織の放映があるという。相手はB・トミック(オーストラリア)、は19歳の若手のホープ、苦戦するのでは見ていたが7-6 (7-4), 7-6 (7-4)のストレートで勝利し、初戦突破を果たした。
    2回戦は、R・シュティエパネック(チェコ共和国)とN・ダビデンコ(ロシア)の勝者と対戦するという。ピークはとうに過ぎたと思われる二人、どちらが来ても錦織の敵ではなさそうだ。






    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    りりちゃん日がえり遊び

    木曜日、酷暑。
    浜線コートでダブルス2セット遊ぶ。まさにフライパンの上でのテニス。こんなテニスが8月上旬に待っているどうなることやら。
    昨日は山陰地方から里帰り中のりりちゃんが日帰りで遊びに来た。短い時間だったが炎天下の中動物園に出かける。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:14 | コメント(3)| トラックバック(0)

    じいちゃん頑張ったよ、きりんちゃん

    気温35度、真夏日に戻っていた。3番コートの2番目、60歳代の決勝戦の後に70歳代の決勝戦が組み込まれていた。
    決勝戦の対戦相手H氏はここ一二年の対戦はないが過去、長崎雲仙の国際テニストーナメント、宮崎の熊谷杯など8ゲームの大会で3回ほど惜敗している相性のよくない選手だ。この一二年でぼくのテニスは上達しているはずだとの自負はあるが、H氏も四月の九州毎日で準優勝したりして、70歳になったばかりの活躍は著しい。いまのぼくには重荷に思えたが恩返しをしたいという気持ちはふつふつとあった。
    過去の対戦で相手のテニスは大体つかめている。いつもリードして追いつかれて突き放されたという苦い記憶。

    3番コートのベンチ際には数メートルのブロック塀が立ちはだかって、風をさえぎりベンチに戻るのが億劫にになるほど灼熱の空気がそこには渦巻いており、最悪の環境で試合が始まった。時折コート上に舞い降りる冷たい風が一服の清涼剤に思えたが、それはほんの一瞬だけ、めまいのしそうな炎天下でのコートで試合は進んで行った。

    出だしは互いにサービスキープのジャブではじまった。ぼくの足はまだ動いていたのでネットにでたりして積極的な攻
    めが成功して思わぬファーストを63で取ってしまった。
    23回戦を思えば出来すぎ、ぼくはセカンドもこの調子で行けば、行くのではと期待の気持ちがふくらんでいた。試合中のこんな甘い思いがぼくを窮地に追い込んでいったのだ。もっと心を引き締めるべきだった。

    セカンドは33まで行ったが、体力の消耗が激しく早くゲームを取って終わらせたいとの気持ちが強くなっていた。疲労のせいかチャンスと思えた攻撃にボンミスが目立ち始め、それを見透かしたかのように相手は冷静にボールを処理しだし、思いのままに振り回されはじめた。もうどうしょうもなく36でセカンドを落としてしまった。

    三度目のファイナル突入となってしまって、逆の立場を経験する羽目となった。

    二人ともトイレ休憩を取って一息いれた。途中木陰から吹き抜ける風の心地よいこと、だが灼熱のコートが呼んでいた。

    H氏が有利に思えた。ぼくはそれを二回経験している。
    いよいよ10ポイント先取のスーパタイブレークが始まった。02と先行され相手の気迫が伝わってきた。ちょっと落胆したが12 22と戻して、やる気が湧いてきた。
    流れが変わったのか次々とポイントが取れはじめ気がつくと94と5マッチポイント、勝ったと思った。丁寧につないでいけば、ここと言うときは冒険をおかせば1ポイントは取れると考え、慎重にゲームを進めたつもりだった。
    しかし相手は5ポイント、ぼくの策略を含めたボールを神がかりてきにミス一つなくやり通してポイント積み上げ、気がつくとまさかの99になって、ぼくは舌をまいていた。
    ぼくは精いっぱいやったし、彼はそれ以上のことをやったのだから。
    頭の中は真っ白、それから1010 1011とぼくは相手にマッチポイントを許してしまった。万事休すの思いが頭をよぎる。昨日対戦したF氏がH氏の応援に来ている。ここで負けたら、語り草となるのだ。マッチポイントを強気でストレートで決めようとしたH氏のボールはきわどくサイドアウト。1111。まだ首はつながっていた。次のポイントは相手のバックサイド深くスライスを打つと、バウンドが変化したのかミスってくれ、再びぼくのマッチポイント、自信のない両手打ちバックハンドを思い切り振り上げると高く舞い上がって相手のフォアーサイドコーナぎりぎりに落ちた。アーっという表情で相手はラケットを振ったが舞い上がったボールはベースラインを大きく割っていた。きわどいボールにアウトと言う声がでなかったという表情の苦笑いを浮かべ、ネットの近づいてきた。ぼくたちは握手を交わした。勝利はどちらに転んでもおかしくなかった。


    1311と今日もまた薄氷を踏む勝利をしてしまった。全試合を振り返れば、23試合と苦戦の連続、無欲の参戦がまさかの奇跡と思える優勝を成し遂げていた。ぼくのテニススタイルからこんなことは起こりえないできごと。きっと何かがあったんだろう。

    3番コート
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    帰る準備をして

    娘の職場の人がJOPで頑張っていると聞いたのは昨年、そして何かの大会のおりこの会場で初対面40才台に挑戦している背の高いこう男子だった。今回はこの大会にはるばる神奈川からご夫婦で参戦していた。二人とも善戦むなしく惜しいところで敗れたようで、気がつくと、帰る便まで応援してくれていた。

    今日も完全な負け戦。帰る準備を万端整えていたのだが、残念ながら当たっていたと思えた。
    F氏は12回戦は簡単に勝ち上がり余力も十二分、俊敏な足といつも前づめしてライジングを狙っている選手。

    ファーストは1ゲームも取れなかった。もがけばもがくほど蟻地獄のように。まさに術中にはまり、なすすべもなく惨めにプレーしていた。2シードが4シードにベーグルなのだ。
    セカンドは何とかシードの対面だけはを保ちたい、そんな気持ちでボールを追っていた気がする。 
    1ゲーム目、サービスをキープして10。本当にほっとしてスコアボードを返しに行った。
    一安心してやっていると53とリードしたのだ。ぼくも意識し相手もそれは許さないと執念の踏ん張りを見せ、ついに55と追い付かれそして56とリードされてのぼくのサービスだった。
    こう言うパターンはだいたい負け戦なのだ。ぼくの経験が物語っている。
    しかしぼくはイメージするサービスが少しだけ打てるようになっていた。66とタイブレーク。競ってはいたが終盤ツーマッチポイントを許し万事休す。無我夢中のぼくは66に持ちこみ、97でタイブレークを取り、セット11に持ちこみ、ファイナルはスーパータイブレーク、10ポイントの勝敗をかけての戦いが始まった。前半リードしていたが44と追い付かれ54と1ポイントリードしたところでぼくのサービス。2本をものにして74、そして10-5でまさかの大逆転勝利をしてしまった。
    F氏の苦渋の表情が心残る。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ほぼ負けていた2回戦

    今日も気まぐれな天気だった。降ったり止んだりの止む方が長く試合は何とか回って行った。ぼくの試合は3試合目の13番コートで時計は12時を大きく回っていた。

    言い訳をさせてもらえるなら昨夜はブログを携帯から送信して9時頃から床についてゴロゴロしていたが朝方まで眠った記憶がない。コート近くの温泉に入ったが普段より疲れを感じなかったのでその時はしめしめとほくそ笑みしていた。室内コートでは簡単に見えて実は体力を消耗していたのだと思わずにはいられなかった。

    病み上がりという前に潜在的に体力はないという事柄を紐解けばいくらでもある。目を覆いたくなるほど。

    相手のY氏とは3回ほど勝った記憶はあるが、ここ1年以上対戦から遠ざかっている。

    彼は最初から自分のサービスをキープ、ぼくもキープして3ゲームくらいから、スロースターターのギアを上げようと思っていたがいくら頑張っても1ゲームが取れない。4ゲーム頃スコールで試合中断するも青空が広がり再開、取れるはずのそのゲームも落とす羽目になって05。ベーグルだけは何とか逃れて16で落とす。

    一昨年の秋のこの大会で確か彼と優勝を争い楽勝した記憶から思いおこせば、上手になって見えた。オールラウンドプレイに磨きをかけ自分からのミスが減っていた。彼の進歩を率直に認めざるを得なかった。

    どうあがいても勝てそうになかった。それでもセカンドは積極的に頑張って見ようと考えたが、急に変わるものでもない。

    ところが勝ちを意識しだしのか相手に微妙なミスが目立ちはじめてた。取れなかったゲームが際どく取れ出し30 31 41 51 52 62でものにしてファイナル、10ポイントのスーパータイブレークに突入した。勢いに乗っていたぼくに勝利は微笑んだ。10-4。彼が勝利を意識せずにいままで通り淡々とこなしていれば、ぼくの逆転はなかった気がする。
    まさに薄氷を践む勝利だった。
    明日のセミファイナルは昨年優勝を争ったF氏。彼の調子は良さそうに見えた。明日は胸をかりるつもりで楽しんでこよう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    1回戦は

    突然豪雨が降りだしかと思うとビタッと止み青空が見えたり、そして雷鳴とともに豪雨となったりして、室内コートはカウントする声も叫んでもかきけされた。
    さて、朝受付に行ったおりコート割を一覧してギョトした。室内の3番コートになっているのだ。今日の相手I氏とのいやな思い出が頭をよぎった。二三年前のこの大会、セミファイナルで対戦、ファーストを取ってセカンドもリードしていた。サービスをキープすればほぼ勝利はと胸算用していたが、真夏の陽光が天井の明かり取りに乱反射して、気にしだすとサービスがおかしくなって、サービスを落とすと流れはいつの間にか変わっていた。
    蒸し風呂に思えた室内に耐えてはいたが限界来ていたのだ。あと少しと必死に頑張ってはみたが相手の良さが目立つばかりで逆転を許してしまった。ファイナルはタイブレーク、ここでと頑張ってはみたがぼくには踏ん張る力は残されていなかった。
    這うよにして屋外に出て冷たい風の吹く場所で、ようやく生気を取り戻し、放心したように座り込んでいた。

    3番コートには前の試合が熱戦で90分ほど遅れてコートに入った。
    ぼくは最初のサービスを落とすといういやな出だしだったが、それから1ゲームも与えず61で取り、かなりへたばっていたセカンドも油断せずに慎重に61で乗り切った。
    豪雨のおかげで室内の温度が調整されたのが幸いしてた。
    とにかく変な天気の1日だったが、屋外のコートだったら、さんざんな目にあったはずだから、結果的には良かったのだ。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シングルスの練習

    水曜日、晴れのち曇り。
    レッスンをキャンセルしてA氏とのシングルスを優先した。シングルスの練習、やっと本格的にできるようになったこともあるが、目の前に大会が迫っている。
    ワンセットは二三回やってはいたが、体力はいっぱいいっぱいだった。セカンドまで体力維持できるのか不安があり、それを試す最後のチャンスでもあった。ファーストは何とか接戦をして、セカンドはK氏と交代して一回休んで、A氏の3セット目は休んだぼくのセカンドであったが、3セット目のA氏に付いて行くのが精一杯、足のもつれることがあったりしたが何とか最後まで頑張ることができた。

    体力は徐々にではあるが回復、しかし老体に過度の負荷をかけることはつつしんでいる。
    テニスを末永く楽しまんがために。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡県ベテランテニス選手権迫る

    火曜日、晴れ。梅雨末期の天候には毎年泣かされる。台風も近づいているが、今日一日は何とかもった。

    ベテランJOPランキング6月末時点で発表されている。
    シングルスは先月より20位以上ダウンして60台、ダブルスは若干上がって60台そこそこ。そして来月はもっと下がりそうだ。まさにつるべ落とし。こわいこわい。

    さて、昨年思いがけずに優勝して120P稼いだ福岡ベテランが週末に迫っている。この大会はランキングが下がる前にドローの発表があったので、ぼくはシード選手として上位に食い込む可能性は残されている。今年から70歳台のつわものもいるが何処まで通用するか頑張ってみよう。

    今年は真夏の大会を避けようと思っていたが、4大会欠場を補おうと8月上旬の中国選手権にエントリーはして見たものの、厳しいドローが出来上がっていた。シードを失うと這い上がりは厳しくなるのだと新たにじっかんする。上位シードを倒さなければ這い上がれない仕組みなのだ。
    昨年稼いだ北信越の200Pが消えるのも頭にあり、最後のあがきのつもりだったが、現実は甘くはない。

    ドロー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    白川上流氾濫

    夜中中雨が降っていたが朝は小降りで徐々に止んで曇り。
    早朝電話あり、今日のK壮会は中止と言う。夜中にはかなり降っていたが朝方は小康状態なのに何で中止、会場は雨を想定してパークドームなのにと。
    怪訝に思いながら電話を切ったが、テレビを見て中止した幹事の気持ちが理解できた。
    県内、阿蘇地区に集中した豪雨で河川が氾濫、白川も危険水域に達しているらしい。気象庁が目も色を変えて注意をうながしているともいう。我が家は白川の断層の高台に位置してので、その心配は皆無だ。
    空は厚い雲で覆われているが、雨は降らず、大騒ぎが人ごとのように感じていた。コートにいくら電話しても出ない。
    心配になって車を走らせると、コート、クラブハウスに人の気配なし。屋内、屋外コートとも別段異常はなく、普段どおりに出来そうに思えたが誰一人と目に付かない。
    歩いて玄関に近づくが何の張り紙もないが、鍵は掛かっている。横手に回るとハウスないに人の気配。
    遠方のコーチが来れないという。生徒も会員も白川氾濫可能性の警報に自主的に外出を控えている結果がこの静けさなのだと理解できた。
    白川はぎりぎりまで水が来ていると聞いたので、百聞は一見にしかずと見に行くことにした。家に引き返してチャリに乗り換えて、パークドームへ行く途中にある白川を大きくまたいだ陸橋を目出した。
    同じ思いの人が沢山詰め掛けていた。
    全国ネットで放映された熊本の水害、福島の白河の友より携帯がなり何事かとびっくりすると水害の見舞いだった。逆に原発の影響はないのですかと尋ねると、80キロ離れているので問題は少ないが、地震の後始末の車の行き来は激しいと言う。久しぶり声をきいてなつかしかった。北九州からの友からも電話あり。声を聞くだけでうれしい。



    白川
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

    全英はフェデラーの一人舞台

    水曜日、曇り夕刻から雨。
    ウインブルドンの優勝は男子フェデラー、女子S.ウイリアムズの古豪の復活で幕を閉じた。英国悲願の優勝はマレーの獅子奮迅の活躍で決勝の舞台に立ち、興奮のきわみに達していたことは遠く離れた日本でも想像できた。英国民の三人に一人は見ていたと言う。ファーストの勢いでセカンドも接戦を制していれば、セット20とリードしておれば待望の27年ぶりの優勝を英国にもたらす可能性は限りなく近づいていたはずなのに。キープ力、ブレーク力の微妙な差が勝敗に影を落としていた気がする。

    表彰状の晴れがましい舞台での感極まったマレーのスピーチが悲しい。笑顔のフェデラー、マレーの肩を叩いて、グランドスラムが取れる選手だとささやいていたようだ。それも三度目となればマレーの屈辱はことばにはならなかっただろう。2008年全米決勝戦、フェデラーVSマレー627562。2010年全豪決勝戦、フェデラーVSマレー636476(11)。今年のウインブルドンでフェデラーVSマレーは46756364グランドスラム決勝でフェデラーは3連勝している。
    フェデラーはランキング一位に返り咲くと言う。今年残された最後の全米では打倒フェデラーで2,3,4,5位の選手たちが目の色をかえて挑戦するに違いない。
    尊敬となにものするかと言う思いで。

    フェデラー1

    フェデラー2

    S.ウイリアムズ

    マレー

    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    飲酒運転の罪

    日曜日、久しぶりの晴天。M氏に早朝テニスをお願いする。彼とは久しぶりのシングル。先日、B氏とやって五分に戦えたがM氏との結果で自分の回復具合をおしはかりたい気持ちもあった。動きが悪いのか、足の踏ん張りがきかないのか、ボールの威力やコントロールがルーズになって行った。36の負け、ぼくの実力を認めざるを得なかった。

    交通事故で亡くなられたご婦人がテニス仲間の奥さんであったとテニスコートで耳して、エーまさかと頭の中があつく回転していた。確か二三日前の新聞で見ていた。バンクの中年の女が同僚と飲食して、代行で帰ると店を出たが飲酒運転をして、夜中、夫婦でウォーキング中の二人に後ろからぶち当て、道路側を歩いていた奥さんだけが亡くなられたという。
    通夜や葬儀とっくに終わっている。弔慰を表すには行くしかないと、家に戻り準備した。車で一時間弱、カーナビで場所を設定して車を走らせた。
    最後に狭い路地をぐるぐる回りやっと表札を見つけた。
    家の奥では三人の子供さんの家族の気配。こじんまりつくられ祭壇の初めてお目にかかる奥さんの笑顔の写真に手をあわせた。




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全英、男子セミファイナル

    金曜日、降ったり止んだりのコートに出かけてみた。来場者少なし。
    壁打ちをしばらく、あいかわらずバックの両手打ちは不安定いつまでも課題の一つ。それからコートへ行きサービスなどの練習、風邪をこじらせ二ヶ月のブランクの後、初めてマィペースで練習を楽しんだ。
    全英女子決勝戦はセレナVSラドバンスカとなった。まさに剛と軟の対決と言えよう。ラドバンスカの守りのテニスでの決勝進出は女子パワーテニスにくさびを打ち込む快挙だが、セレナの強打にどこま通用するか注目したい。

    男子セミファイナル、ジョコビッチVSフェデラーの試合がライブで始まる。男子テニス界のランキングNO1、2、3位はさんすくみと思える。ジョコビッチはフェデラーに弱くフェデラーナダルに弱くナダルはジョコビッチを苦手としている。
    マレーVSツォンガは地元英国民の期待を背負わされたマレー、だがそれを力にして際どい勝負をものにする気がしてならない。観衆の声援に後押しされながら。

    さて、互いにワンブレークでフェデラーは63 36 64とセットカウント21でリードしてお互い雌雄をかけた大事な4セット目に突入している。2ゲーム目ブレークしたフェデラーは必死で食い下がるジョコビッチを安定したサービスを駆使して64で逃げ切った。

    フェデラー

    マレー




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全英男子B四出揃う

    ウィンブルドン男性ベストフォーにはジョコビッチ、フェデラー、ツオンガそしてマレーと決まった。マレーはフェレールとベストフォーをかけて熾烈な戦いをほぼマレーの応援とおぼしきセンターコートで行われた。

    ファーストセットはワンブレークダウンのマレーが終盤に追いつきタイブレークとなるがマレー落とす。
    セカンドもタイブレークまでもつれたがここではマレーが取りセットカウント11。
    3セット目はマレーが61で取りセットカウント21と王手をかけた4セット目はあとのなくなったフェレールが一段とギアチェンジ、アウェイの渦中、応援の大合唱に孤立無援ながら足を使っての持ち味をいかんなく発揮するフェレール。互いにキープ合戦、そしてまたもタイブレークとなった。ここぞというときにファーストの決まり出していたマレーはタイブレーク64でのマッチポイントをセンターへのノータッチエースで決着をつけた。
    緊張から解き放された放心の表情が全てを物語っていた。

    ヘンマンからマレーと英国民はウィンブルドンでのウイナーの姿を追っている。1936年のフレッド・ペリーを最後に男子シングルの地元優勝は途絶えいると言う。76年ぶりの悲願の優勝を期待されているマレーなのだ。
    フレッド・ペリーといえば「ウィンブルドンのサムライ」といわれた佐藤次郎と同世代に活躍した選手。両者は1933年の全仏、準々決勝で対戦32で破っている。翌1934年佐藤次郎は命をたち、二年後の1936年フレッド・ペリーはウインブルドンで優勝をはたしたのだ。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全英佳境に入る

    午前中豪雨。今日のレッスンはなんとかついて行けた。昨日、病み上がり後はじめてのシングルをワンセットKにお願いした。なんとか試合になったのでほっとした。今度は無理をせず体力をつけていこう。

    ウィンブルドン女子はB4が出揃う。それにしてもドイツ同士の対決はもったいない。しかし期待にたがわぬ大熱戦を見せてくれた。ヤーヤ24才8シードのケルバー、コナタ22才15シードのリシッキ。ファーストは63でケルバー。セカンドもケルバー30とリードそのまま行くかと思いきや33と追い付かれ又54とリード、マッチポイント二回来たが果たせずタイブレーク、ここでも53となってマッチポイントも一回来たのに79で落として勝敗は持ち越された。35とリードを許し流れはリシッキにと見ていると55に戻して75とねばりのケルバーにぶんばいが上がった。リシッキはナンバーワンのシャラポワを四回戦で6463と葬り去り、ケルバーは昨年の全米で予選からB4まで這い上がり一躍脚光を浴び、こん大会でもクライシュテルスを6161でしりどけている。セミファイナルラドバンスカとの対戦が待ち遠しい。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)