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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    「シルク・ロード」の鈴の音

    だ今日も終日雨。昼から車の免許更新に出かける。
    70歳以上になると事前に高齢者講習を受講しなければ更新できないとのことで、70歳前にしての更新で良かった。
    軽微な違反3点以下一回で免許の有効期間5年 色はブルーを一時間の講習でいただくことが出来た。

    古希を前にして人生のたそがれを思わないわけには行かない。いつまでテニス三昧が出来るか、足腰の様子からして、そこそこ満足できるプレイができて楽しめる歳月はそう永くはないだろう。

    「シルク・ロード」の著者S.ヘディン氏は私と同年代でありながら危険をおかしてこの冒険に取り組んだことを知り驚いた。彼は有数な探検家だったのだ。
    日本が大陸侵略に手をつけていたころ、そんな危険な時代に中華民国の指揮下で大昔の絹の道を生かして近代的な自動車道をつくる為の探査をするという目的で自動車隊を編成して道なき道を辛苦を繰り返しながら探検する。

    ・・・・(我々のテントに還って)毛布にもぐっているときであった。真夜中鈴の音が聞こえてきた。
    初めは遠くのほうからであった。かすかに、ほとんど聞き分け難いほどの鈴の音。
    だんだん近よってくる。その調子を聞いていると、ラクダの足音の伴奏として起こっているのだ。
    一足ごとに近づき、先頭のラクダが、テントの脇をすぎてゆくときは、そのひびきは、まるで耳を聾するばかりであった。鈴の音は、いつ果てるともなくつづいていたが、やがて一つ消え二つ遠のいて、ついには隊商の列も通りすぎ、鈴の音のみが余韻を引いて、いつまでも耳底に耳に残っていた。

    私は、1000年という歳月、荒野に描かれたたった一本の路に、深く刻みこまれれてきたキャラバンの足跡とともに、雨の日も風の日も鳴りつづけてきた鈴のひびきを耳にして、感動しないではいられなかった。

    鈴とともに、旅行者や巡礼者たちがくりひろげる砂漠の生活は、恍惚とするような夢幻の世界が、今日から明日へとつづいていることであろう。
    いまや、ふたたびひびきはかすかになり、ふかい闇のなかに消えてしまうまでには、だいぶ時間がかかった。・・・・・

    いまやシルク・ドーロにはもうこんな世界はないに違いない。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    大衆演劇?観劇

    台風の影響で雨天が続きそう。今日も終日雨。
    天気がよければ夏休みを消化すると言うI氏とテニスの約束をしていたのだがお流れとなった。

    昼から電車に乗って県立劇場へ行く。連れ添いが生協で二枚前売りを頼んでいたのだ。
    帳面消しで着いてゆく。水前寺駅で降りて傘を差して歩くこと10分あまりで劇場に到着。
    平成20年度 松竹特別公演『嘉島まつりと狐狸狐狸(こりこり)ばなし』中に入るといい歳をしたおばちゃんたちが右往左往していた。
    (引用すると)
    ちなみに正式タイトルは
    松竹特別公演 三越劇場提携
     一、舞踊 嘉島まつり
     二、江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし
    で、出演者は
     山本陽子、松村雄基、寺杣昌紀、甲斐京子、
     曽我廼家寛太郎、嘉島典俊、中山 仁
    歌謡ショーと時代劇の2部構成の、いわゆる大衆演劇?です。

    大衆演劇といえば地元のテレビで活躍して入る「俺は流れの旅役者」玄海竜二を思い出した。

    両方で3時間あまり長いと思っていたがそうでもなく、いわゆる大衆演劇?を楽しませてもらった。

            8929


    観光あそび | 投稿者 ていちゃん 21:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    O氏とのシングルス

    虫の音も絶え間なく、朝夕、夏の装いでは涼しすぎるこの頃だ。
    O氏に電話すると待ってましたと8時半の約束をする。
    もうO氏とはそんなに苦戦はしないだろうと思ったが甘かった。サービスもストロークもボールコントロールが出来ない。動きが悪い。今週は試合が続いたが疲れはそれほどないと思っていた。ショットの悪さはそれのせいにはしたくない。

    出だしは相手もミスが多くて楽勝かと思っていたら自分も思うように打てずに接戦となり44までいって46と振り切られた。セカンドは途中で会員が次々と集まってきたので負け戦のまま取りやめ、そのまま帰宅する。
    12時から3時まで「シルク・ロード」を読んでそれからまたコートに出かける。
    ダブルス2試合のあとストロークをお願いして少し感触は戻ったがいまいち納得できないところもある。
    明朝またO氏を誘ってみよう。少しはよいかもしれない。

    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニア九州地区対抗戦男女有終の美

    昨夜から雨足強し。
    今日は日本シニア連盟九州地区対抗団体戦が行われた。
    雨天の為試合を4ゲーム先取に変更し全てパークドーム内で行うこととなった。

    九州各県で選抜された男女それぞれ9チーム(熊本2福岡県は福岡1北九州1)年齢別ダブルス7ポイントでトーナメントを戦う。参加選手252名。

            shini8926

    熊本Aの我々は鹿児島と戦って4対3で勝ち上がった宮崎と一回戦を行い5対2で勝ちセミファイは長崎に4対3で勝った大分と行う。

    65歳NO1の自分たちの相手は、雲仙国際テニス65歳での優勝ペアーだった。パートナーにはそれは伏せてコートに入る。意識して緊張してはいけないと思ったからだ。
    自分のサービスから始まり簡単にキープして相手サービスをブレークして20。出だし好調でこのまま押し切れるかと思ったが、さすがに相手は百戦練磨らしさを発揮しだした。しぶとくねばりパートナーにボールを集めだした。

    あせった自分のポーチなどのミスが目立ち苦戦。22と追いつかれてまた自分のサービス。フォーテイラブとなってこのゲームものにしたと思ったのに落として23。
    4ゲーム先取だ。勢いに乗った相手のサービスを落として42で敗れる。
    だが他の選手が健闘して大分を5対2で破りファイナルは福岡と対戦することになった。

    ファイナルがはじまった。自分たちは40と短時間で勝利してベンチに引き上げると福岡の応援団Nさんが3対2で福岡がリードしていると言う。
    二面のコートで60歳と65歳のNO2どうしが対戦中だ。
    ここで2勝するのは厳しいのかなと思いながらハラドキで応援していると、65歳が勝ち、次に60歳も勝って4対3で大逆転で勝利を収めたのだ。三連敗からの四連勝とのこと。喜びもひとしおだ。

    Y氏の出場していた佐賀は北九州に4対3で勝ち福岡に5対2で敗れていて対戦することは出来なかった。

    この大会もこれが最後とのこと。いろいろと事情があるらしいが、近県の仲間とチームを介在しての交流がなくなるのは寂しい。

    熊本は女子Aも優勝。男女とも有終の美を飾ったわけだ。
    めでたし、めでたし。

            cap8926
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    T氏との45回目の対戦

    T氏との45回目の対戦。今日は終わってからパークドームのプールで体を癒そうと思い車で出かける。

    さて、ファーストセットは62でこちらのペースでものにする。セカンドは互いにキープ、ブレークの応戦で33から相手のサービスをブレークして43そこでキープして53となった。

    54でサービスをキープして64で取り、3セット目は勝敗にこだわらづに自分の持ち味のテニスを心がけようなどとコートチェンジしてベンチで皮算用をしていた。
    ところがそれからもたもたしだしたのだ、ブレークされて55 キープして65、そこででマッチポインを握りながらもついに66タイブレークとなった。
    ここも51とリードしておきながら54とばん回され64 65 75で何とか逃げ切った。

    終わってアドバイスを求めるとサービスが良かったとのこと。サービスの練習成果が少しはあるのかもしれないが、自分としてはいまひとつ納得できるサーブすではなかった。

    主導権を握っていることが以前より多くなっているのだが、追い込んでのスマッシュミスや甘いボールへの安易な攻撃を逆襲されたり、攻撃できるのにつないだりしたときに主導権を奪われたりしてポイントを失っていた気がする。

    (反省点)
    ●ここどという時の集中力を高めること。

    ◎甘いボールにはミスを恐れずに果敢な攻撃を。
    草トー | 投稿者 ていちゃん 20:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シルク・ロード

    終日臼曇。午前中読書。シルク・ロード(S・ヘディン著)1933年自分が生まれる6年前、日本軍が中国を侵略していた時を同じくした探検旅行。難解でなかなか読み進まない。

    昼からテニス。一コートで十分なくらいの人が集まった。ダブルスを楽しむ。

            asay8924


    (夏のある朝)


             kamaki8924

    (夏のある日 かまきり)

                                  shis8924  

    (夏休み シーソ遊び)


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

    協会設立60周年記念 親睦テニス大会

    秋分の日、お墓参りしたいけれどその気になれない。母のことを思いながらこの頃写経を続けたことで赦してもらう。
    連れ添いは隣県までお墓参り、自分はラケットを背負ってパークドームへ。
    県のテニス協会設立60周年記念 親睦テニス大会に申し込んでおいたのだ。
    足を踏み入れると高校生がたくさん練習している。
    コート半分は、高校生の大会かと一瞬思ったが目を凝らすと中年の男女も混じって練習していた。
    テニス協会を支えているメインの参加は極端に少なく高校生が主役のようだ。
    我々世代の男子はベテラン、シニアも4ペアーしか出ていない。
    主催者がもくろんだほどの成果はあったのか、参加者の満足度はどうだったのか聞いて見たい気がする。

    さて、シニアに出て2勝1敗で2位。2位までは商品があると役員に聞いていたのに試合が終わってしまって1位しか賞品はないという。

    開会式で偉い人が入れ変わりで挨拶をしたのはいいが肝心の賞品は何位まであるとか、ネット両サイドにぶら下がっている数字のカードの取り扱いの説明はなかったような気がする。

            siki8923

            shi8923
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    垣根の剪定

    晴れ。早朝から垣根の剪定をする。あかめ、遠くからは花のように見えるのが気に入り家を建てた折に植えたのだが、成長して短く刈り込んでいたら、いつからか葉に黒い斑点ができ始めて全滅かと思えるほど衰えてしまった。
    ある人は根元から来ていると言い、植え替えたほうがいいと言う人もいたが、PCで調べると斑点のある葉からうつるので、それを取り除いて○○の消毒液を散布するとかあったので、其の液を購入して散布したり、斑点の葉っぱをもぎ取ったりしていると、ほとんど裸になってしまい、もう駄目かと思ったこともあったが、辛抱強く消毒などをしていると徐々に回復しだした。
    今は刈り込みは極力おさえてこんもりとさせている。

    垣根の真上近くに電線が通っており、そこにとまる鳥のせいか、見知らぬ植物がいつの間にか顔を出しており自然の摂理を感ぜざるをえない。

            myba8922
    昼からテニスへ行く。昼から三名帰り残った五名、交代でダブルスを楽しむ。
    練習では感触の良かったサービスはうまくいかなかったが両手打ちのストロークは力を抜いて打てるようになった。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    サフィーナの優勝

    東レ・パン・パシフィック・オープン
    シングルス決勝が行われ、第4シードのD・サフィーナ(ロシア)が、第5シードのS・クズネツォワ(ロシア)を6-1, 6-3で下し、大会初優勝を果した。

    183cmの長身から渾身の力をこめてヒットするサービス、腰を深く沈めてくりだすフルスウィングのショット。
    二三ゲームするとその力の差は鮮明となった。

    サフィーナが注目を浴びたのは全仏で全豪ウイナーのシャラポワを破り準々でデメンティエワ、準決勝でクズネツォワを破り決勝に進んだ時だった。
    6-3 6-2でクズネツォワを破ったテニスを見てそのパワーフルなテニスに驚きシャラポワを破ったのもさもありなんと思えたし、相手は全豪準優勝のイバノビッチだがこのまま優勝するのでは思ったほどだ。
    しかし、はじめてのひのき舞台で彼女はミスが目立ち自分の力を出せずじまいにイバノビッチの前に4-6 3-6で屈する。
    四大大会、年初の全豪で16シードのサフィーナはノーシードのS・リシキ(独)に接戦の末敗れている。

    ウインブルドンでは9シードで3回戦でペア(イスラエル)に接戦で破れ、先日の全米では6シードで準決勝で優勝を果たしたS・ウイリアムズ6-3 6-2で敗れているが今年になって群雄割拠の女子テニス界を象徴する一人だ。

    今回の優勝でランクの3位になるとか。今年になって16位からの飛躍だ。
    打倒ウイリアムズ姉妹の一番てと言えるだろう。

    雨も午前中であがったので3時過ぎコートへ行く。誰もいなくコートは一面何とか使えそうなので、かごボールでサービスや両手打ちの練習をする。ファーストサービスはマレーのサービスからヒントを得て打ってみると感触はいいのだが何時もこんな風に変えるので安定しない。浮気ものなのだ。
    2時間練習をして帰る。

            semitori8921 

    (夏の出来事)


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    いてぃごさんからのコメント

    9月6日はブログをはじめて発信した記念の日。その折いてぃごさんからコメントをいただいた。
    「振り返って読んでみると意外と面白いですよ。」
    毎日のブログが負担になり始めたこともあって昨年の9月10月11月の木曜日のT氏との対戦を重点にクリックしてみた。

    あの当時は実力の差が開いており、とことん悩んでいる自分がいたことを再確認。使いこなしたラケットを取替えひっかえて試していたころだ。
    ガットの種類やテンションもあれこれとこころみていた。

    今はラケットはバボラ アエロプロ ドライヴ旧モデル、ガットは同じくバボラのハリケーンプロツアー。迷いに迷いまさに試行錯誤で、ブログによれば昨年の年末からバボラを使い始めたことになる。
    始めは重く感じた。両手打ちだからこそ手ごろに思えたが、それでもボレーは片手打ちなのでダブルスの時は軽めのラケットとを使ったりしていた。しかしいつの間にか気にならなくなっていた。今では慣れ親しんだラケットになっている。

    昼をすませてコートへ行くと来訪者は少なく直ぐにダブルスをする羽目になる。
    年一度の県の体育祭が行われているのだ。
    夕方まで遊んで帰る。

            himawari8920

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    馬追い祭り

    平々凡々の日々なり。アメリカは低所得向けに貸し付けたローン(サブプライムローン)が世界を揺るがす、日本のバブル崩壊のような現象を起こして世界経済がおかしくなりはじめているらしいが低所得年金暮らしの身にはピンとこない。すべて蚊帳の外の出来事のように見える。どうせ先は見えているのにゆっくり歩こう、楽しく面白く。がつがつしている金満の皆さん。

    心配した台風の影響は少し風が強く感じただけで、台風一過昼前からはぎらぎらと真夏の日差しで目が痛いほどだ。昼過ぎに行くと食事でコートは空っぽ。皆が来るまでとかごボールでサービスに練習をする。すこしづつイメージが固まりつつあるように思えるが、体が無意識覚えるまでは時間は掛かりそうだ。
    昼からは久しぶりに十数名集まった。ダブルスを楽しむ。

    線路脇の道をチャリで戻っていると馬おい祭りの行列に出くわす。今年は少し遅れての藤崎宮の例大祭がはじまっていたのだ。

           umaoi8919
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    44回目のT氏との対戦

    台風接近で心配していたが、少し風が強く曇り空。天気心配で車を運転して8時半ごろ運動公園に行く、早すぎるかなと思ったがコートではT氏はがネットにポールも立て終わっており準備万端。急いで用意をしてコートに入る。

    左右両手打ちはかなり確立良く入るようになったので、少し余裕を持ってプレイ出来ていると勝手に思っていると、T氏の予測と足にほんろうされ危ういところをファースト64で何とかものにする。
    セカンドは何かテーマを持ってやろうと考え、両手打ちのラリーを心がけることにした。
    接戦となって45で55になるチャンスを逸して46で落とす。
    百戦錬磨のT氏は少しでも油断すると束になって攻撃を仕掛けてくる。
    T氏が用事があると言うので3セット目の時間はあったが中止する。止めるのを待っていたかのよに雨粒が落ちだした。

    疲れを癒そうとプールの用意していたのでパークドームで水中ウオーキングや温水バスで体を温めて帰る。

    昼食を済ませてからしばらくすると携帯が遠くで鳴っている。水着のバッグに入れたままだった。
    見ると二回誰かがアクセスしている。I氏だった。コートに来ているけれど誰もいなくてかごボールで練習していると言う。管理職で多忙なI氏がやっと夏休み休暇を取って、駆けつけたコートには誰もいないのには同情した。T氏とやったのならいいですよと言っていたが、テニスを愛してやまないI氏が一人寂しく練習している姿を想像するにつけ、寝転んでテレビを見てもこちらが落ち着かない。

    自慢じゃないけれどこんなときの自分は早いのだ。さっと用意して車をとばした。
    シングルスを3セット、I氏も十二分に体を費やし堪能されたと思う。

    草トー | 投稿者 ていちゃん 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    サービス練習でのまよい

    北京パラリンピック、車いすテニス国枝慎吾選手の活躍はすごい。
    世界には強豪がごまんといるだろうに、彼の努力とその功績はもっと評価されもいいだろう。

    昼からコートへ行く。昼からは5人でダブルスを楽しむ。

    後でかごボールでサービスの練習をした。サービスもその日によって微妙に変わる。少し要領が分かったと思っていても日が変わり時間が経てば元に戻っている。
    フェデラーのサービスが参考になると思う。いつも同じフォームでスピンの掛け具合でスピードをコントロールしボールに変化を与えてながらコースも打ち分けている。セカンドは頭の上にボールを上げえ目いっぱい順回転を掛けているので着地するとすごく弾むのだ。これはほとんどのプロが行っている。

    サービスの素振りをやっていると滑らかに振れていて感触もよかったので、ボールをトスして素振りを忠実に再現して打ってみるとボールが気もちよく飛んでいった。二三回繰り返すが結果は同じ。そのイメージで練習をする。
    こんな風にいろいろと思考するので自分のフォームがいつまで経っても定まらないのだ。

    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    自家温泉と栗ひろい

    雨模様と思っていたが薄日がさしだした。昼前コートへ行くと一面は何とか使えそでもう一面は水が少し残っていた。
    ブラシをしてかごボールで練習しているとダブルスの員数が集まったのでダブルスを楽しむ。

    無農薬で水稲栽培しているSさんの田んぼに、K氏が興味を示し帰りに一緒に行くという。
    誘われた、以前にも声は掛かった温泉もありますよどうですかと。
    今日はK氏も一緒だっその気になった。
    車で30分あまり、S宅は周囲を水田に囲まれた集落のど真ん中と思える由緒ありそうな屋敷の中で、車は止まった。
    母屋、納屋は奥まったところに古色蒼然のたたずまいで目に入り、広い屋敷の手入れにはS氏一人ではもてあましていると思えた。
    屋敷の一角にはテニスコートもあり整備すれば十分使えそうだ。

    近くの田んぼに車で出かける。タニシで除草しており、農薬や肥料は一切使っていないのがS氏の自慢で、4-5反くらい栽培しているそうだ。水もあそさんからの伏流水でポンプ必要なく水圧で水を田んぼに取り込んでいるとのこと。

    それから自家製の温泉に案内された。また車をしばらくとばしてYM市のはずれの道路わきの山の中にそれはあった。
    急な坂を何とか運転するとそこに20坪弱の家が立てられて、そこに硫黄の匂う温泉が溢れていた。
    建てや以外は兄弟で力を合わせた作品らしく露天風呂もあり思考を凝らしているのが伺えた。
    外ではいが栗が地面に落ちて大きな実が散乱しており、栗を土産にもらって温泉もゆっくり楽しませていただき、話もはずんだが、周りが暗くなり始めたのでお礼を言って帰途に着いた。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    テニスも空で

    久しぶり終日雨。テニスは休みで終日読書。体力の回復には慈雨であるが?
    いつか『世界教養全集』昭和36年初版発刊の古本が街の古本屋の店頭に無造作に置かれていた。100円のシールが張られており探し集めると9巻。
    赤い表紙で中をめくると黄ばんでいたが小さな活字ながらも読んでみたかったと言う内容のものがほとんどだった。
    900円で読破すればこの歳でもそれなりの教養が身につけばありがたいと、リックに何とか詰め込みチャリを走らせてやっとやっと帰り着いたが、目の前においているだけでなかなか手に取らない。

    今は哲学的なもの、宗教関係のものに興味がある。たまたま10巻に「釈尊の生涯」中村 元「般若心経講義」高神各覚昇 「歎異抄講話」暁鳥 敏 「禅の第一義」鈴木大拙
    「生活と一枚の宗教」倉田百三 仏教に関連するものがあり、なかでも特に「般若心経講義」を精読している。
    悶々としているときなどこれを読み直すと心の安らぎを覚える。

    (序)いったい仏教の根本思想は何であるかということを、最も簡明に説くことは、なかなかむずかしいことではあるが、これを一言にしていえば、「空」(くう)の一文字に帰するといっていいと思う。だが、その空は、仏教における一種の謎で、いわば公開せる秘密であるということができる。
    何人にもわかっているようで、しかも誰にもほんとうにわかっていないのが空である。
    けだし、その空をば、いろいろの角度から、いろいろの立場から、いい表しているのが、仏教という教えである。
    ところで、その空を『心経』はどう説明しているかというに、「色即是空」と、「空即是色」の二つの方面から、これを説いているのである。・・・・・・・・・・


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 Y市での定期大会

    曇り空のもと、K壮会定期大会がY市のスポーツコミュニテイ広場で行われる。
    高速道路を使用して1時間余り、自分のポンコツに仲間三人を乗せて出かける。
    広場には観覧席を挟んで7面、計14面のまだ新しいオムニコートが並んでいる。
    参加者が少ないのでここでの大会は今年で取りやめになるとのこと。コートや環境は申し分ないのだが中心部のK市より離れていのが原因らしい。

    参加者は38名(男子23名 女子15名)

    K市の運動公園の場合では何時も100名近く集まるので少ないのは確かだ。

    しかし、人数の関係で運動公園では組めない人と組むことが出来て良かったし、懸命に頑張って楽しかった。
    4戦全勝を目指したが3勝1敗に終わり、3位となる。

    帰りは一人で下の道を帰る。1時間40分強。
    三人は飲み会にかたるのだ。

            yshiko-t8920

            tb9914

    (秋空のもと、くもの巣にかかったとんぼ)


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    早朝テニス O氏とシングルス

    朝夕は心地よいが日中はまだ残暑きびしい。庭には背がひょろひょろ高く花のこじんまりした向日葵が咲き誇る。

    早朝テニスO氏とシングルスワンセット。前回はダンゴで勝っていたので、少し気のゆるみがあったのか押され気味の接戦でタイブレークまでもつれて何とか勝ったが勝負にこだわり過ぎていて、こんなテニスをしても得るものは少ないと思った。
    練習なのだから、今日のテーマーを決めて試合をすればより一層の成果がありそうな気がした。
    次回からはテーマーを決めてやってみよう。
    単1試合、複4試合、疲れて帰途に着く。

    夕方、娘を空港まで迎えに行く。友人の結婚式。

            hima8913
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    JOP、一年間の成果は?

    毎月10日に 発表されるJTAランキング速報(2008/09/10付)が携帯に入る。
    シングルス 65 歳: 120余位、ポイント70P弱。

    今年1月98位 82p
      7月133位 
      8月128位
    この一年間、自分なりに努力してきたつもりだ。T氏との週1回のシングルスの対戦も一年近くに及ぶ。2時間の練習は3セットの試合形式、始めた頃は3セットの負けが続き、練習相手になっていないと申し訳なくて、試行錯誤で課題をあげ取り組んできた。

    1、両手打ちを安定させる。
    2、ボールをヒットするまで目を話さないこと。
    3、ボールがどこに来るか予測すること。
    4、サービス色々試してみる。
    5、フォアーボレー、バックボレーの面の作り方、ヒットする方法の試行。
    6、スマッシュの打ち方。
    7、体のケアー、3セットをこなす体力維持。

    一年間かけて上記の項目に取り組んできた。その内T氏との対戦も1セット取れるようにようになり、2セットを取ったりすることも出来るようになった。でもちょっと油断したり気を抜くと逆転されたりしてT氏の最後まであきらめない姿勢を学んだりした。
    春ごろになると内心腕が上がっていると自負。九州管内のJOPのメイン大会等エントリーし続けたが惨憺たる結果に終わってこの季節を迎えた。JOPランクがいみじくも示している。

    精神力の問題か体力か自分には分からないが、今年はもう少し勝ち進みたかった、でないと僕の努力はなんだったのかとむなしくやりきれない気持ちがある。
    まぐれでも、運よくドローに恵まれてでも勝ち進むことを想像したりもしたが現実はそんなに甘くなかった。

    そんな僕に、一両日の隣県との交流会は楽しかったし、僕に少しだけ自信を植えつけてくれる結果となった。いろんな意義のあるお話も聞けたし彼らに近づけるように頑張ろうという意欲が出てきた。


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ASO かんぽの宿でテニス合宿

    ASOの懐に抱かれてという表現が似つかわしい場所にカンポの宿は姿を現す。
    緑の木立に囲まれたところにテニスコートが4面。広大な敷地にはグランドゴルフコースも宿の裏手にasoの裾野に向かって広がっている。

            kesi8911
    9時半には地元の5名を含む全員が顔を揃えた。初めての方が大半で少し緊張している自分がいる。
    両県のシングルス愛好者が泊りがけで親睦テニスをと有志が段取りお世話してくれたのだ。

    主催者の挨拶と試合内容の説明があり試合が始った。

        nina8911

    地元チームと隣県ABCチーム、5名ずつ4チームで2ダブルス、3シングルスの対戦と分かった。
    始めにCチームと対戦、2-2となって最後のF氏のシングルスに掛かって70歳代九州チャンピオンに期待したのだが、相手は60歳そこそこその足があり上手だった。
    調子のでないままずるずると負けてしまった。
    2-3の負け。次にAチームと3-2の勝。
    最後のBチームとは2-2でまた最後のシングルスに掛かかりK氏が登場したが破れて2-3の負け。
    Bチームとの終盤の対戦で夕立に逢い中断して翌日に持ち越された。
    11日、前日の残り試合を消化して、後はレッスン、シングルス、ダブルスを主催者の指示で行う。
    優勝はCチーム、2位はBチーム3位は我々地元、4位はAチームとなった。

           
    久しぶり楽しく意義あるテニスの二日間だった。隣県の人達の腕前は中上レベルの集まりと見た、指導者にめぐまれてすぐれたリーダシップに向上心を持ち信頼してついて行こうとする姿勢が見られ、大切なことを教えてもらった気がした。

    そういう方々とシングルスやダブルスを対戦することができて幸せだった。勉強になったし楽しかったし、刺激も受けた。

    僕の風貌に奇異に感じているらしく思えたので自己紹介の折「・・こんな格好なので友達から浮浪者と似ていると言われましたが、よろしく・・・・」

    僕の風貌だけでなくテニスにもみんな興味を持っているらしく察した。この年代で両手打ち、それも左右やっていることもあるのだろうか。おまけに対戦相手に恵まれたこともあってか、団体戦でシングルス3、ダブルス3試合やって全勝したりしたのだ。
    なんだか急に強くなった気はしたが、そんなことはあるはずがないと自分に言い聞かせた。
    僕のシングルは3番手、1番手2番手とやっていれば、よもや勝つはずはなかったと思うからだ。

    二日目の遊びのテニス、昨年の九州選手権2回戦で対戦する人だったFU氏とやることになった。
    時間を勘違いWOとなった記憶が蘇る。試合が始ると僕の繰り出す両手打ちのスピンボールに全くタイミングが合わなかった。戦術を変えてネットに出てきたが、思う壺でストレート、クロスのパッシングが面白いように決まり終わってみてば60での圧勝だった。
    たまたま僕が今回は勝てたが、いつも大きな試合で3-4回戦くらい勝ち進んでいる方にどこまで通用するかと、胸をかりるつもりだったので意外な勝ち方に自分のほうが驚く。
    試合後そのことを話すと思い出してくれた。自分の存在を認めてくれたに相違ない。

    15名の隣県のみなさんと交流を深めたので試合に出かけても寂しい思いは少し減るかもしれない。







    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米テニス、フェデラー貫禄示す

    全米男子シングルス決勝は、第二シードのフェデラーと第六シードで第一シードを破ったマレーとの間で行なわれた。

    ナダルを破って勢いにのるマレー、フェデラーに勝ち越しているというマレーの戦いぶりに注目した。
    どちらが勝つにしても接戦が展開されるだろうと固唾をのんで画面を見守っていた。今朝の6時から。

    ファーストセット、マレー得意のフォアーのダウンだライン、バックの高い打点からのクロスへの早いボールをフェデラーに拾いまくられ自分からミスをしだした。フェデラーの動きは蝶のように舞っていた。ファーストを26で落としセカンドは接戦となってマレー優勢かと思っていたがラブフォーティのブレークチャンスを逸したりして55となり57でセカンドも落とした。
    3セット目、余裕のフェデラーは面目遺憾なく発揮、思いどうりのテニスを繰り出しマレーはなすすべもなかった26。

    フェデラーは最高の場所での最高のプレイを惜しみなく出し切って5連覇を達成した。二週間という長丁場の大会、苦しい試合もあったが終盤に向けて徐々に調子上げていくフェデラーの姿には微動だにしない王者の風格があった。

    マレーは決勝戦という雰囲気に呑まれたのかな?それとも少し疲れていたのかな?二日がかりのナダル戦がピークだったかもしれない。あの時はすばらしいショットの連続だった。

    その間フェデラーはじっくり休みながら二人の戦いぶりを横目で見ながらマレー対策を練っていたに違いない。

    マレーのテニスはナダルフェデラー、ゼコビッチとも異なる持ち味のテニスだ。どちらかといえばゼコビッチに近いと思うが球の速さ、切れはマレーが勝っていると思う。
    今後の活躍が大いに楽しみだ。

             kumo899-1

             hana899



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ブログをはじめて12ヶ月

    ブログをはじめて一年が過ぎた。

    《とまどいながらも》ブログにも挑戦することにしました。この瞬間、初めてパラグライダーで離陸した時のことを思い出しました。・・・・・・・・・・

    2007年09月06日 F県のベテランオープンテニス大会(E1)の前日、勇気を出してブログを試みた。それから12ヶ月、一年も続いた日記など記憶はないがブログは続いている。
    ブログを出すことで自分を追い込み努力すれば、今頃はJOPランク4-50台は何とかいけるだろうと思っていたが現実の厳しさ、自分の過信、甘さに赤面の至りという思いだ。

    近々、ASOかんぽでシングルスの合宿をF県のベテランが計画しており、それに参加することになった。
    自分のレベルを確かめる好材料になるので楽しみにしている。

    今日、シニア連盟の第35回定期大会がパークドームで行われ、A氏と組んだダブルスで65歳代で優勝。

    シニア連盟第二回全国地区対抗戦の選考も行われ、全国地区対抗60歳代代表をかけて60歳代優勝のSZ,FMペアーと対戦して14から粘って24 34 35 45 55 65 6ゲーム先取をものにして思いがけず古希に近い自分たちが代表の座を獲得する。

            si898

    (初めて着用ナダルシャツ効果あり)


    全米テニス。ナダル断念、負けはしたがナンバーワンの意地を見せ手に汗する内容だった。
    マレーに拍手を送ろう。軽やかなフットワークにネットダッシュ。切れのあるフォアーのストレートと
    両手打ちのクロスへの強打。サービスエースナダルの3倍が勝敗を決定したとおもう。

            
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:24 | コメント(4)| トラックバック(0)

    ナダル ピンチ

    男子シングルスセミファイナルの第一試合は、第2シードのR・フェデラー(スイス)が、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-3、 5-7、 7-5、 6-2で下し、大会5連覇に王手かけた。

    セットカウント1-1となっての3セット目、ジョコビッチ にもチャンスはあったのだが、いつものガッツはないし、左胸を拳で叩き仲間の応援席に鼓舞する姿は見られない。
    ジョコビッチの懸命にボールを追いかける姿には疲れが見え、軽快なフットワークでショットにメリハリをつけたフェデラーのテニスには好調だった。

    5セット目の5ゲームをフェデラーがブレークして3-2なってからはジョコビッチは気落ちしたのかミスが目に付き、フェデラーは一気呵成とばかりに攻めてそのまま行ってしまった。

    第二試合、第6シードA・マレーと第一シード R・ナダル戦は6-2、7-6(7-5)とマレーが2セット先行して思わぬ展開となっている。マレーの早い段階でのフォアーのストレート、バック両手打ちの踏み込んだ高い打点からのクロスのショットが面白いように決まり俊敏の足も持つナダルをして見送る場面が多く見受けられた。
    マレーはサービスエースも次々と決め簡単にキープするが、ナダルははらはらさせて何とかキープする始末。

    意地のあるナダルはセカンドを粘りにねばって何とかタイブレークまで持ち込んだが、サーブ力のあるマレーが優勢でセカンドも落とす。

    3セット目、後のないナダルは勝を意識し始めたマレーのミスに乗じて1ゲーム目相手のサービスをブレークして1-0 2-0 2-1 3-1 3-2となって6ゲーム目のナダルのサービスでのコートに立った時に雨が降り出した。

    雨が降らなくてあのまま試合が続行すれば、失う物のないマレーに敗れただろう。ナダルの逆転を許さないほどマレーはナダル攻略を研究してその成果を十二分に上げていたと思うからだ。

    この試合の続きは明朝ある。ナダルはマレー対策を練ってくるだろう。その効果が上がればファイナルまで楽しめるかもしれない。ナダルの逆転を願う。

    昼からテニス、明日試合があるので軽く練習する。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米テニスいよいよ佳境にはいる

    夜中目を覚ますと2時半、wowowを入れると全米男子ダブルス決勝が行われていた。
    ファーストもセカンドもタイブレークで、アメリカのブライアント兄弟が接戦を征した。
    ボクシングのクリンチを繰り返しながら殴り合っているさまのテニスで、スピードと俊敏性の問われるテニスだ。
    まねの出来るテニスではないが、ファーストサービス4人ともフラット気味の早いサービスを入れて甘くなったリターンを決めていたのが印象に残った。

    続いて女子シングルス、セミファイナル二試合が行われた。

    第2シードのイェレナ・ヤンコビッチと、第5シードのエレーナ・デメンティエワの2人だ。
    解説の柳氏は二転三転してデメンティエワが有利とコメントしていたがファーストいきなりデメンティエワがブレークして予想が的中した雰囲気だった。しかしねばり腰のヤンコビッチは終盤逆転して6-4でとり、セカンドもデメンティエワの攻撃を柔軟な足腰を生かしてひろいまくりミスを誘い6-4で勝利する。
    第二試合は第4シードのセリーナ・ウィリアムズと、第6シードのディナーラ・サフィーナが、決勝進出を懸けて戦う。
    優勝することが目的で、一位にはいずれ自分がなると余裕のコメントをしていたセリーナは有限実行してを6-3, 6-2で下し、今大会では2002年以来の決勝進出を果たした。
    今日深夜1時より男子シングルスセミファイナル2試合が行はれ又眠れない。
    第一試合は第2シードのロジャー・フェデラーと、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチ。
    第二試合は第1シードのラファエル・ナダルと、第6シードのアンディ・マレー。

    明朝は女子シングルス決勝が行われ、明日の午前中はテレビの前に釘付けだ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 19:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    A・ロディック(アメリカ)の人間性

    全米テニスセミファイナルをかけた第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第8シードのA・ロディック(アメリカ)との対戦を早朝から観戦。

    ジョコビッチは調子のでないロディックのすきをついて2セット先取、このまま行くのかと思ったが3セット目、自分のテニスを取り戻したロディックがものにして面白くなった。

    4セット目もワンブレークして5-4でロディックのサービス、矢のような最速のサービスを2本決めてサーテイラブ。るつぼの中の観衆は大半ロディックの応援で嵐のような声援が飛交う。
    この時点で誰しもがファイナルセット楽しめると思って沸いたのだ。そして大半の観衆はロディックの逆転を信じた。
    流れからいったら完全にロディック、ストロークも安定してナンバーワンのサービスは要所要所で決り始めたのに対してジョコビッチはストロークも乱れ始め疲れを感じさせた。
    ところがそれから憑かれたようにラケットを振り回してネットもはち切れんばかしに高速サービスに固執して三本のダブルフォールを犯して自滅。その時点で勝負はあった。5-5 5-6 5-7で敗れたがロディックの人間性を垣間見た思いで親しみを感じた。

    北京五輪も全米テニスに賭けて辞退してコンデション作りに徹したロディックを思うにつけ、来年は再び表舞台に姿を現すものと期待している。


    昼からコートへ出かけてテニスを楽しむ。今日は十名ほど集まりにぎわう。いつもこうだとうれしい。夕方、かごボールで練習。気休めだが、少しでも効果があることを期待しながら。
    サービスの練習は一人でも十分出来る。少しは良くなった気はするが本番になると練習のように行かないのはなぜか? 多分練習が足りないのだろう。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    A・ロディック(アメリカ)の人間性

    全米テニスセミファイナルをかけた第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第8シードのA・ロディック(アメリカ)との対戦を早朝から観戦。

    ジョコビッチは調子のでないロディックのすきをついて2セット先取、このまま行くのかと思ったが3セット目、自分のテニスを取り戻したロディックがものにして面白くなった。

    4セット目もワンブレークして5-4でロディックのサービス、矢のような最速のサービスを2本決めてサーテイラブ。るつぼの中の観衆は大半ロディックの応援で嵐のような声援が飛交う。
    この時点で誰しもがファイナルセット楽しめると思って沸いたのだ。そして大半の観衆はロディックの逆転を信じた。
    流れからいったら完全にロディック、ストロークも安定してナンバーワンのサービスは要所要所で決り始めたのに対してジョコビッチはストロークも乱れ始め疲れを感じさせた。
    ところがそれから憑かれたようにラケットを振り回してネットもはち切れんばかしに高速サービスに固執して三本のダブルフォールを犯して自滅。その時点で勝負はあった。5-5 5-6 5-7で敗れたがロディックの人間性を垣間見た思いで親しみを感じた。

    北京五輪も全米テニスに賭けて辞退してコンデション作りに徹したロディックを思うにつけ、来年は再び表舞台に姿を現すものと期待している。


    昼からコートへ出かけてテニスを楽しむ。今日は十名ほど集まりにぎわう。いつもこうだとうれしい。夕方、かごボールで練習。気休めだが、少しでも効果があることを期待しながら。
    サービスの練習は一人でも十分出来る。少しは良くなった気はするが本番になると練習のように行かないのはなぜか? 多分練習が足りないのだろう。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    43回目のT氏との対戦

    朝からテレビの前に陣取り全米テニスナイトセッションにのめりこんでいると携帯がなる。
    T氏からだ。テニスコートで待っていると言う。先週は携帯で足を捻挫したとのことで中止となったので、当分は出来ないだろうと思っていた。
    そうえいば今日は木曜日。9時から2時間コートーを予約しているはずだ。
    時計に目をやると9時だ。1時間でも練習しましょうと言う。体に電流が走ったように動きまくって用意して車に飛び乗り、エコに徹していた運転をがらりと変えて突っ走った。
    20分前には運動公園Aテニスコートに着いていた。T氏が驚いている。

    なりふりも心の準備も出来ていなかったが、全米テニスを見すぎている自分は、全米で学んだことを今日は実行しょうと考えていた。それは「チャンスボールは失敗を恐れず果敢にせめる。」ということ。
    ファーストセットそれが成功したのか51となってから2ゲームを失い6-3で取る。
    セカンドは32から少し雑になって不用意にネットに出すぎてパスを抜かれて、T氏のペースになる。時間は迫り後のコートを使用するテニス仲間が集まり始めて集中もかいたが、いつものしぶといT氏にもどり35とリードされたところで中止する。
    (反省)
    ・リードしているのに攻撃パターンをむやみに変えない。
    ・相手の動きをキャッチして攻めパターン、守りのパターンを意識すること。

    ・サービスは少し安定したと思う。

    草トー | 投稿者 ていちゃん 19:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米テニス、ベスト8出揃う

    昨夜も雨が降っていたが朝はやんでいる。朝夕はしのぎやすくなったが、日中の日照りはまだ厳しい。
    昼から空港へ迎えに行く。独身生活一週間が終わる。最初の日はK氏を呼び、ウクレレを習い二人で後でスーパーで買ったもので飲食するが、その後は、ねぎとにらを買っただけで自分で作って済ませた。

    全米テニス、錦織の名前がなく寂しくはなったが、日本人男子のいなかった大会を思えば、どれくらいのよろこびを与えてくれたかはかり知れない。

    さて男子シングルスベスト8出揃う。4試合どの組み合わせも熱戦が予想され目を放せない。わくわくの楽しみがまだ続く。
    (勝敗予想)
    ナダル   ーフィッシュ    ナダルの勝
    ・デル・ポトローマレー      デル・ポトロの勝
    ・ロディツク ージョコビッチ   ロディツクの勝
    ・ミュラー  ーフェデラー    ミュラーの勝

    女子ダブルス杉山ペアーはベスト4に進出、全米のハードコートが好きだと言う杉山はシングルスでも3回まで勝ち進み優勝候補のセレナに善戦むなしく敗れたが、得意のダブルスは優勝を目出して頑張ってほしい。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    勝ちを意識し攻めを逸す

    早朝からテレビに釘づけ。
    USオープンテニス大会第8日目、男子シングルス4回戦が行われ、日本男子として71年振りに4回戦に臨んでいた錦織は第17シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に3-6, 4-6, 3-6のストレートで敗た。

    錦織もファーストセット出だし3-0とリードして、これはいけると思ったに違いない。

    デル=ポトロの実力はこんなものか、これならいけると思ったが、その考えは甘かった。ゲームが進むにつれてデル=ポトロはギアチェンジをして襲いかかって来たのだ。
    197センチの身の丈からくりだすサービスは、大事なところでは決めだし、ながいリーチと足でコート狭しと走り回り今までは一発で決っていたウイニングショットも、一発で仕留められない。

    第4シードフェレールの時のように挑戦者で負けもとという気持ちで戦っていたら、もう少し違った展開になっていたかも知れない。相手は同世代だし負けたくないという気持ちが先行したのだろう。

    ギアチェンジしてうなり声を発しながら繰り出すショットに錦織は返球が精いっぱいというケースが多くデル=ポトロがコート支配する。苦し紛れにネットに出ても、足元に沈められ、何とか返してもそれまで。
    建て直しを図ろうと繰り出す攻撃ショットもミスが目立ちはじめワンサイドとなった。

    近々の大会で4連勝しているというデル=ポトロは仁王のように立ちふさがっていたのだ。


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

    明日朝の錦織とデル・ポトロ試合見逃すな

    全米テニス。8日明日の早朝、錦織の四回戦が行われる。
    相手はフアン・マルティン・デル=ポトロ(アルゼンチ)。19歳のデル=ポトロは、ここまで4大会連続優勝とのこと。しかし、錦織も第4シードを破った勢いがあり、好試合を期待している。
    十代で勝ち残っているのはこの二人だけだと思う。マッケンローが将来性を買う5人の中にこの二人の名前もあるが、残りは先輩の露払いとなりコートを去った。
    この二人の試合内容は錦織選手の将来を占う重要な試合になると思う。

    女子も若手の成長著しいらしいが、その一人キャロリーン・ウォズニアキ(デンマーク)は第二シードのイェレナ・ヤンコビッチにファーストセットを奪ったが、その後はヤンコビッチの術中に陥り経験の差を見せ付けた試合ないようだった。

    午前中、ヤンコビッチ(セルビア)と若手の一人チリッチ(クロアチア)の試合を見ていた。
    身長2メータ近い二人の試合は、次元の異なる試合に思えた。チリッチがファーストゲームをタイブレークを取り期待をしたのだが、ヤンコビッチの試合のように経験の差を見せつけて最後にはヤンコビッチが笑った。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:33 | コメント(2)| トラックバック(0)