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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    全豪オープン ジョコビッチ初の3連覇達成

    日曜日、曇り。
    10時過コートへ。ダブルス1セットそしてシングルスk氏と1セット、自信はなかったが終わってみれば62。ぼくは普通の出来だったのに、K氏力を出せず。

    昼から冬の日差しを浴びながら書棚にあった「谷崎潤一郎集」を読む。「春琴抄」聞いたことのある題だが内容は記憶になく、昔映画になっていたようだと読みながら思いだした。読み始めると引き込まれて一気に読んでしまった。PCで調べると今まで映画や舞台に数多く制作されていたことを知る。
    (概要によると)
    盲目の三味線奏者春琴に丁稚の佐助が献身的に仕えていく物語の中で、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義を描く。句読点や改行を大胆に省略した独自の文体が特徴。

    一つ勉強になったこと、検校(けんぎょう)とは男子盲人の最高位。平家琵琶法師の官名だったものが、地唄や琴(筝)の場合もつかわれるようになった。検校、勾当(こうとう)、座頭の順。との注釈にあった。
    尺八の楽譜の作曲者には何とか検校というのがほとんどで、その意味も知らず、知ろうともせずにいた。内容もさることながら、他にも勉強になること多し。

    全豪オープン、男子決勝はマレーを応援していたが、セット31でジョコビッチが3連覇の偉業を達成した。

    マレーはファーストをタイブレークで取り、セカンドも2ゲーム目、相手のサービスでラブフォーテイとブレークチャンス到来したのにキープされてしまった。絶好のチャンスを見逃すとジョコビッチは立ち直って、そのセカンドもタイブレークとなってこんどは落とした。
    あそこでブレークしておけば、負けたにしても5セットに突入して、まだ混とんとしていたかもしれないと思うと、少しだけ残念。

    ジョコビッチは終盤になるほど闘志をあらわにしたが、マレーの表情は苦渋に満ち、太ももを気にしながら必死さは伝わってきたが、ひっくり返す余力はなかった。
    3セット364セット26で落として力尽きた。

    ジョコビッチ

    マレー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

    アザレンカ 全豪女子2連覇達成

    土曜日、曇り。
    あーちゃんの友達というか、隣組の人だった。今月10日に入院を知って車で送り迎えをしたのだが、昨夜亡くなったという。あまりにも急なことにびっくりしている。無常なり。

    その関係でコートへ行くのが遅れたがだダブルス3セット楽しむ。

    全豪オープン、女子決勝戦、1シードで世界ランク1位のアザレンカと6シードのリー・ナとの戦いは46 64 63でアザレンカが2連覇を達成した。

    ファーストの序盤はブレーク合戦で進むが、りーの狙いさだめたショットが気持ち良く決まり出して64でリー。セカンド、アザレンカは30とリードで先行、リーがサービスをキープして13としてアザレンカのサービス3030のときリーは左足首を痛めて、危ぶまれたがぐるぐる巻きにテーピングをしてもらい、再開、そのゲームを取り23。次のアザレンカのサービス40 00とリーはリードしたのも関わらず、キープされて42となって流れはアザレンカ64で取り、雌雄はファイナルに持ち越された。
    ファイナルの序盤、リーは足をかばって横転して頭を打ち、どうなるかと心配されたが、リーは戦いをあきらめなかった。だが残されたのは気力だけ63でアザレンカに仕留められ、全豪2連覇をアザレンカは飾った。

    アザレンカ

    りー


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    マレー決勝戦のの舞台へ

    金曜日、晴れ。
    コートは気温低く、寒風強し。屋外でがごボールで少々、誘われて屋内でのストロークに汗をかく。

    午後、弁天の温泉へ、宝の湯の半分の距離で、少し高いが施設が充実している。

    全豪オープン、残された男子シングルスの準決勝戦、2シードのフェデラーと3シードの・マレー戦、wowowで夕方からライブされた。
    ファーストは序盤でマレーがブレークすると64で取りセカンドはタイブレーク67(5)でフェデラー
    3セット目は63でマレー。4セット目、勢いに乗ったマレーは54として、サービングマッチにこぎつけたが、そこで開き直ったフェデラーのカウンターパンチショット炸裂した。マレーのセカンドサービスを回り込んで2回一発でしとめると、ブレークして55そして66のまたもタイブレークとなって、強気のフェデラーはタイブレークも一方的に67(2)とものにして、雌雄はファイナルセットに持ち越される。

    目の前にあった勝利が消え失せ、セットカウント22となってマレーはがっくりの表情だったが、ファイナルセットがはじまると吹っ切れたように精悍な顔つきでコートに立っていた。
    いきなりブレークするとマレーは30とリード、31 41 42 52でフェデラーのサービス、4セット目の後半のように果敢に攻めたが、マレーのガードは固く、逆にフェデラーが失点を重ねてゲームを落としてマレー62の勝利となった。64 67(5)6367(2)62。
    過去2回の挫折のマレーは、勇躍リベンジの決勝戦の舞台へとおどりでた。

    マレー

    フェデラー


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    リ・ナー、リベンジの舞台へ

    木曜日、晴れ。
    昨夜、K氏からシングスの誘いの携帯あり。風邪を理由に断りかけたが、言葉を濁してOKする。
    先週の金曜日、熊壮会の夜から鼻水が止まらず夜中に発熱してからちょうど1週間、そろそろと思っていたので、どれだけできるか試したいという思いがあった。
    10時半に約束、シニアー連盟の試合があるらしく、コートには人影は見当たらなかった。
    最初はまともにラケットに当たらず心配したが、じょじょにカンを取り戻して互角のテニスができた。
    46 62。
    そろそろ顔を見せ始めたクラブハウスの女性を誘ってミックス1セット楽しんだが、もう余力は残されてなかった。

    戻るとwowowではランキング1位のアザレンカと期待の19歳、スティーブンス(アメリカ)との試合が始まっていた。録画していた前の試合、2シードのシャラポワと6シードのリー・ナの試合、両方を掛け持ちで見ていた。

    スティーブンスは両手打ちバックを攻められて、きらりと光るフォアは生かせずに、1シードにじりじりと押されていた16でファーストを失う。セカンドはスティーブンスらしさを見せる場面もあったが、試合巧者アザレンカに先行を許して、終盤55になりそうな見せ場もあり期待させたが、アザレンカは踏ん張りファイナルへの道は閉ざした。61 64でアザレンカは勝利して、デフェンディングチャンピオンとして決勝の舞台へと進んだ。

    2シードのシャラポワが6シードのリー・ナに2-6, 2-6の完敗で、今大会2年連続の決勝進出とはならなかった。リーは、2年ぶり2度目の決勝進出を果たす。

    リ・ナー
    (リ・ナー)
    アザレンカ
    (アザレンカ)
    シャラポワ
    シャラポワ


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン スティーブン金星

    水曜日、晴れ。五日間分の風邪薬は今日で飲み終え、ほぼ回復したが、気持ちがなえておりコートへ行く意欲は起こらなかった。
    今日も9時からの全豪オープンのベスト4をかけた熱戦を楽しんだ。

    女子準決勝、S・ウィリアムズ対スティーブンは、19歳のスティーブンスが36 75 64の逆転でセリーナを下し金星を上げた。

    ファーストは貫録でセレナが取るもセカンドは接戦となり、セレナがネットダッシュしたとき腰を痛めて、かなりのダメージを受けていたが、治療を受けて頑張るもセカンドを落として、雌雄はファイナルに持ち越された。

    痛み止めがききはじめたのか、セレナの動きは良くなり貫録を示すかに思われたが、44からスティーブンはやっとこさでキープして54、プレッシャーのかかったセレナのサービスはスティーブンに先制攻撃をうけてもろくも落として万事休した。


    男子準決勝、フェデラー対ツォンガは76 (4) 46 76 (4) 36 63のフルセットでフェデラーが勝利、ベスト4進出を決めた。
    3時間34分の含蓄のある、濃い内容の試合だった。

    ツォンガは折れそうで折れなく、セカンドを64 4セット目を63で取りファイナルとなったが、出だしにつまずいたワンブレークが命取りとなって36で涙をのんだ。

    スティーブン


      フェデラー対ツォンガ


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン アルマグロくやし

    火曜日、晴れ。
    風邪の養生目的で終日全豪オープン。
    準々決勝、フェレールとアルマグロの同胞対決は46 46 75 76 (4) 62の大逆転でフェレールが勝利したが、アルマグロに勝たせたかった。

    アルマグロは、こぎみよいクイックサービスと片手バックハンドの鋭いショットで2セットを危なげなく奪い取ったので勝利は固いとテレビの前で釘付になったが、3、4セットに訪れたチャンスをことごとく逃がすとファイナルは太もも痛から動きが緩慢になり万事休したのだった。

    ジョコビッチはベルディフを61 46 61 64と危なげなく破り準決勝進出を決る。そこでフェレールと対決するのだが、ぼくはジョコビッチvsアルマグロ試合を見たかった。

    フェレールは身長175センチと錦織より低いが、その俊敏さに対戦した錦織が舌を巻いていた。
    彼を打ち負かすには全てのショットに100%の力を注がねばならなかったという。そこを錦織は継続でできずにストレート負けを喫していた。
    しかしフェレールはジョコビッチには勝てそうもない、動きもショットも相手が一枚も二枚も上なのだ。

    アルマグロ

    フェレール、 アルマグロ



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン2週目に入り、影薄し

    月曜日、小雨。
    風邪の具合、薬で順調に回復過程にあり、あと少しの辛抱。

    全豪テニスいよいよ2週目に突入。
    今日で男女ベスト8が出そろった。男子はシャルデイ(仏)を除けばランキング10以内の選手だ。
    百位以内うんぬんと言われるけれど、実力通りシードされていた選手が、10位以内に収斂されているのをみるにつけ、トップ10入りハードルの高さを伺い知ることができる。
    トップ10入りの選手の目標はトップ5、トップ3、そしてNO1と、言うことになろう。

    デルポトロを倒して勝ち上がってきた25歳、ランク36位のシャルデイ、見たことがあるので調べるとジャパンオープン1回戦で杉田祐一と戦い、61 75勝利していた。シャルデイは2回戦でワウリンカに76(1)67(6)75の大接戦で負けていたので、力はあったのだ。

    マレーとシャルデイのB4入りをかけた試合に注視しょう。

    M N8

    W B8

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

    バブリンカ頑張る 錦織どうした

    と言いたくなった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    Date-Krumm’s dream run ends

    土曜日、晴れ。風邪をめし終日全豪をwowowsする。
    42歳のクルム伊達公子はB・ヨバノフスキ(セルビア)ランキング56位21歳に26 67 (3)のストレートで敗れる。
    セカンドは勝つチャンスは訪れていたが、体力負けと言わざるをえないと思う。単複は無理だと思っていたが、勝つチャンスがあっただけに残念だった。コーチに何故単複にエントリーしたのか聞きたい。
    それはダブルスに出るポイントがあるからですと聞こえてきそうだ。1回戦の体力と気力があれば、負ける相手ではなかったと思われるだけに残念だった。

    しかし、ダブルスでも3回戦まで勝ち進んでいるから、黙って応援しているのがよさそうだ。

    森田あゆみが第3シードのS・ウィリアムズに16 36のストレートで敗れたものの、よくくらいついて善戦したと思う。

    kurumu伊達気公子
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 運動公園

    金曜日、晴れ。
    K壮会、月例。
    運動公園のテニスコートのサーフェイスは霜か小雪か薄く覆われていて、手分けして取り除く作業をしていた。参加者 男子63名、女子19名 合計82名 女子の参加者だんだん少なし。

    松A13名。皆の実力は接近、65 56の接戦の試合が結構多かった。ぼくも第一試合と四試合目は65の逆転で何とか勝利したが16負けがひびいて3位に終わる。1勝3敗、商品なし。
    気温は低いが風もなく、冬にしてはテニステニス日和といえよう。和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができた。

    全豪オープン、錦織圭がE・ドンスコイ(ロシア)に76(3) 62 63のストレートで勝利、4回戦進出を決めた。
    錦織は2年連続のベスト8進出をかけて、第4シードのD・フェレールと戦う。

    錦織はフェレールと相性がいい。確か17歳でプロ転向の翌年、デルレイビーチ国際で優勝して存在をアピール、全米3回戦で当時ランキング4位のフェレールと大接戦を演じた記憶は今でも新しい。
    64 64 36 26 75と勝利して、十代のテニス界のニューヒーロ誕生にその喜び、ひとしおではなかった。

    運動公園

    成績表

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シャラポワに王者の風格

    水曜日、晴れ。
    全豪オープン2回戦、錦織圭は68位のC・ベルロク(アルゼンチン)と対戦してファーストはタイブレーク持ち込まれたが、セカンド以降は激しい打ち合いを危なげに征して76 (4) 64 61のストレートで勝利して3回戦進出、伊藤竜馬は第28シードのM・バグダティス(キプロス)にファーストは序盤の競り合いから打ち取り63と思わぬ展開に期待したがセカンド以降は、中途半端なテニスをしたと思う、ファーストを取り勝ちを意識したのかな、負け元の思い切りがほしかった。63 36 26 26で敗れた。
    土居美咲は第2シードのM・シャラポワ(ロシア)に06 06のまさに完敗をきした。手も足も出ないとはこのことを言うのかな。

    残るのは添田 豪、クルム伊達公子、対戦相手からして勝つチャンスは十二分にある。頑張れ。

    錦織

    シャラポア

    I氏との10時からのシングルス、固まりそうで固まらない両手打ち、不安だらけだったが、I氏はもっもひどく自分のテニスを失っているようで、おたがいに迷いの中での試合だ展開だったが、終わってみればセット20で勝たせてもらっていた。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    古戦場

    火曜日、晴れ。
    全豪オープン、男女日本勢6名が初戦突破とは、日本テニス界歴史に残る記録となろう。
    錦織圭、伊藤竜馬、添田豪、クルム伊達公子、森田あゆみ、土井美咲だが、2回戦後に笑うのは何名だろう。

    K市が政令都市に指定され、区で分割されぼくの住むところは北区となる。そういえば市の北の方にあるのは間違いない。住民のメインの手続きも区役所でまかなうことになった。
    ほとんど使うことはないが、「住民基本台帳カード」の更新の案内が来ており、それも北区役所で行うというので出かけた。車で20分あまりのところのある。中に入ると右手の壁面いっぱいに「雨は降るふる じんばはぬれる 越すに越されぬ 田原坂」と古戦場の絵画が目についた。そういえば、ここから田原坂は目と鼻の先に位置する。ぼくも一度出かけた、今は近くの町村が観光開発に取り組んでいるとテレビで見たことがある。少し遅い気もしたけど、古戦場としての価値は高いと思うし、観光客に見てほしいところの一つだ。

    田原坂

    昼からコートへ、K氏とシングルスワンセット、F氏から頂いていたラケット、ヘッド、MID PLUS extreme、ニューのシープだったが、シープは感触があわず、はずしてRPMブラストを張ったのをはじめて使ってみた。
    ハジキがよくてコントロールに苦労したが何とか64で勝たせてもらう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    伊藤竜馬踏ん張る

    火曜日、成人の日。関東東北は雪模様、当地も山間部は雪らしい。
    今日から全豪オープンテニス始まる。wowowでは朝から錦織1回戦を放映するらしくでテレビの前に陣取る。

    第16シードの錦織圭の初戦の相手はV・ハネスク(ルーマニア)、身長2メーター近くの31歳、フラットのサービスを武器に片手バックハンドの強打の持ち主とのことで、展開もその通りで始まり、ファーストはタイブレークとなってサービス優位のハネスクが75で取り、ファーストを落とすもセカンドから錦織のショットがさえ始めて63 61 63で、少し心配したが終わってみれば、ワンサイドの勝利となっていた

    次に土居美咲が登場、同じ21歳のP・マルティッチ(クロアチア)62位を63 64で下して勝ち上がる。

    ぼくは土井美咲のファースト63まで観戦すると13時近くになっていたのでコートへ出かけた。1万歩達成のため。
    3連休の最後なのか空きコートが見られた。壁打ちしているとH氏が顔を見せたので、さっそくシングルス、64 64で勝たせてもらう。近頃X氏にコーチしてもらっているようで、自信を覗かせていたがファースト24から46と負けたりして残念そうだった。練習なのだからあまり勝ち負けにこだわることもないのだが、負けるとやっぱりくやしいのだ。同感。

    家に戻ってテレビをつけると、伊藤竜馬の試合がちょうど始まるところだった。

    相手は同じ24歳のJ・ミルマン(オーストラリア)64 64と2セット先取、内容から勝ちは間違いなかろうと見ていると、3セットになって様子がおかしくなった。伊藤の足に異変が起きたのだ。トレーナーを呼んだりしたが、痙攣の予兆らしく動きが緩慢になっえ、相手のミルマンはニヤリと白い歯を見せた。
    3,4セットを36 06と落として、伊藤の勝利は風前の灯に思えた。
    ファイナルセットになると伊藤は満を持していたかのごとく、足を動かし生き返ってきた。42とリードしてこのままいくかと思われたが、地元の大声援に鼓舞されてミルマンも必死に頑張り44 しかしここで伊藤はブレークして54,サービングセットを迎えるが、逆にブレークされて55、伊藤はブレークされそうなサービス何とかキープして65、相手のサービスとなる。ここで伊藤はプレッシャーのかかった相手のサービスを一方的に破って3時間29分の戦いに決着を付けたのだった。

    伊藤竜馬

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    「シェルブールの雨傘」(1963)

    曇り、昼から降り出す。
    ダブルス2セット終わると小雨が降り出して終わりにする。

    朝、wowow入れると「シェルブールの雨傘」(1963)がはじまったばかりだった。哀愁のあるメロディは脳裏の奥にはあったが映画は見たことはない。この機会を見逃すまいと目をこらした。言葉がセリフがミユージカルのようにずべて歌で紡がれて行くのには驚いた。単純な出だし、テニスの着替えをしながら、辛抱強く目ていると、だんだん引きもまれて行った。1963年とはぼくの青春時代の作品だ。

    くちばしの黄色な若いカップル、炎のように燃えていたが男が徴兵されて行くことになる。しかしその時女は妊娠しており、戦争から帰る若者を恋い焦がれながら待っているのだが、そこにブルジョワの男が表れて、あなたがぼくが探し続けていた理想の女性だったと求婚されて、最初は無視していたが、恋人からの便りもなくなり、お腹の子供も面倒をみるよなどと、やさしい言葉に心はゆらぎ、そして傾き結婚してしまう。
    2年の兵役が終わり帰って見ると、恋人が母と営んでいたシェルブールの雨傘の店は空き家になっていた。失意の男は我が家に戻ると伯母さんが息絶え絶えにベットで伏せっていた。知り合いの可愛い女の子が兵役に行く前と同じように看病してくれていた。叔母さんは財産はすべてお前にやると告げてまもなくなくなる。男は自分のいたらなさを詫びて残ってくれと言うが、恋人のことが忘れられない、あなたに心を開くことはできないと突き放されて、自分が悪かったと謝り、二人は結ばれる。
    数年が過ぎ、財産をすべて処分してガソリンスタンドをオープンさせた二人には、よちよち歩きの子供に恵まれていた。ある夕暮れ母親と子供は近くに買い物に出かけると、雪の降る中、一台の高級車がガソリンスタンドに静かに滑り込んできた。・・・・・・・・・・・・・・・・・

    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    テスト送信

    土曜日、晴れ。
    あーちゃん義姉訪問で明日まで独身。

    ホームコートでダブルス3セットで満足して帰ろうとクラブハウスに向かうとさざちゃんが見知らぬ人とぼくの来るのを待っている。息子だと紹介した、里帰りすると言っていた工藤しずかのバックバンドでドラムを叩いている自慢のドラマーだった。垢抜けした好男子。
    ぼくはwowowの工藤しずかの歌番組を録画して息子と工藤しずかの静止画面をデジカメで写しさざちゃんに渡すと喜んでくれていた。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)