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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    不安定なバックの両手打ち

    はなみずきが一気に散り始め玄関先の車庫の広場にも花びらがとばされピンクに色づいているので、それを掃き掃除するのが朝の始まりだ。
    今朝は今まであまり経験しない両太ももに違和感がある。
    体全体にも疲労が残っているが、カレンダーを見ると明日はT氏との対戦日となっている。こんな状態でどれだけ通用するのか試したい気持ちもあるが多分簡単に料理されるだろう。現実は甘くない。
    バックの両手打ちに迷いが生じ不安定で試合での大事な一ポイント、一ポイントに不安定なバックの両手打ちはミスが怖くて打てないのだ。
    だから昨日の試合ではバックはスライスでつなぎ、遅く始めたフォアーの両手打ちはそこそこ安定していたのだ。
    女子プロなんかはフォアーよりバックの両手打ち方が威力がありその上、安定している選手が多いというに。
    その辺を克服すれば少しは目出すテニスに少しは近づけるような気がする。

    同居者を病院に送った以外は家で過ごす。全豪の録画を観賞してその辺を盗もうと何べんも見ているが、なかなか分かったようで分かってない。これが現実だ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K県テニス選手権大会50S準優勝

    運動公園メインコート、男子50歳以上シングルスの初戦はは一時間遅れ三番コートではじまった。
    対戦者は一回戦勝ち上がりのY氏とだ。その試合を観戦しながら負けることはないと思っていたのだがいざ試合となると一ゲーム相手のリードで中盤までくる、33 34 35 45 55 56 57と盛り返したので、このまま行くと思った、マッチポイント一つ取ったのだが、それからがいけない、77 78で必死で食い下がり88としタイブレークにこぎつける。
    気がつくとテニス仲間が、後ろから前から応援してくれているのだ。初戦から負けられない今までの練習はなんだったのかと頭によぎる。自分が情けなくなる、肝心の両手打ちバックが怖くて打てなくなってスライスでつなぐだけのテニスになってしまっていたのだ。
    しかし、タイブレークで思い切って前に出て勝負したのがポイントにつながり74でタイブレークを征したのだ。
    一時間半くらいかかったと仲間が教えてくれた。胃が痛かったとたくさんの仲間が喜んでくれた。

    セミフャイナルは第二シードのO氏。今まで数回対戦したが負けている。フォアーが得意の選手で試合開始そうそうフォアーのノータッチエースを次々と決めて手も足も出ない感じで03となってこれは手に負えないと一瞬思ったが、またまて自分には守護神さんがついているのだ負けると決め付けるのは早すぎると気持ちを奮い立たせた。
    この辺から一発フォアーにもミスが出始め自分のサービスも決まりはじめたて一進一退となりだし
    23 33 34 44 45 55 56 66 76 86で又勝ってしまった。仲間の応援が心強く、こんな嬉しいことはなかった。
    初戦で負けそこなったのにここでも勝つとは、運も味方してくれていると思った。

    決勝は宿敵とはオーバーかもしれないが、いつも苦杯している第一シードのK氏だ。
    今日は勝つチャンスに思えた。足に少し来ているがそんなことは言っちゃいられない。
    試合が始まると相手のミスも結構あり15とリードしたのだ。このまま行けば勝ちにつながる。
    そうして次の自分のサービス、フォーテイラブでリードしていけると思ったのだがそこに落とし穴が待っていた。
    まさかのそのゲームを落としてしまいがっくりきてしまった。それからは流れが一変した。
    ここというときの勝負だまを自分がミスをしだして、きわどいゲームをことごとく落とし始め、終わってみれば58の負け。
    後半は疲れで足も動かなく感じ始めており、ふくらはぎもピクピクし始めていたが、勝たなければいけない試合だと後悔しきりだ。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(4)| トラックバック(0)

    地元紙に「お帰り伊達選手」

    今日もテニス日和だが終日家で過ごす。昨日も大津のつつじ祭りから帰って、またコートに出かけたのだ。もう誰もいないだろうからサービスの練習でもと行ったのだが五六名コートの外に残っており、丁度いいかもが来たという筋書きでダブルスの羽目になった。57で負けてようやくサービスの練習をカゴボール二回やって帰ろうと思っているとS氏がシングルポールを立てながら何か言っている。とうとう二人になってシングルスとなった。
    それで疲れを癒そうとくつろぎ、昼から温泉へ行く。明日は試合なのだ。

    地元紙に「お帰り伊達選手」(2000人熱狂 12年ぶりの復帰戦飾る)との見出しで写真入でかなり大きくのせていた。この頃この紙がどういうわけか依然と比べてテニスを取り上げるようになったのは歓迎なのだが、先日、地元紙がかんでいたどこにでもありそうなおばさんテニス大会を大きく取り上げているを見るにつけ、もう少し何とかならないかと首を傾げたくなったのは僕だけかな?

    横道にそれたけど37歳で現役復帰した伊達選手、これもまた首をかしげたくなる出来ごとの一つだ。それで観客が増加してテニスに注目が集まるのは嬉しいことだけれど、現役の女子プロも黙っていないだろうから、いつまで持つか高みの見物と洒落込みますか。
    がんばれ、がんばれ。だーて。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:18 | コメント(5)| トラックバック(0)

    大津のつつじ見物

    OM氏に電話してコートで8時45分待ち合せの約束する。昨日は強風で悩まされたが今日はその心配はなしだ。コートでサービスを二三本練習していると自転車でOM氏が現れたのには笑ってしまった。
    自転車で20分近くかかったらしく俺の真似をしてみたけど疲れたとぶつぶつこぼしていたが、サービス5本練習して8ゲームの試合開始だ。三ゲーム先取したがいつもこの辺からばん回されているので気合をいれてやっていたところ52となる。
    こちらのペースと思いきや76 77と並んでしまった。
    それから87 97と勝たせてもらったが面白い勝負だった。
    今日は午前中から仲間が集まり始めたので土日以外でもやっているので、早々退散する。

    家に戻ると同居者が大津のつつじ見物に出かけようとしていたので付き合うことにする。
    武蔵駅よりJRで大津駅までいくと駅前に「江藤邸」へのシャトルバスの案内があったのでいってみることにする。テレビで見たことがあったし一度見たいと思っていたのだ。
    パンフレットによると『江藤家住宅は、大津町に散在する江戸時代の「在御家人」(郷士)の住宅の中でも、もっとも大型、かつ建築年代の古いものの一つです。』
    場所は駅から車で15分程度で阿蘇に行くときに通る道筋を右際に曲がって直ぐのところ、こんなところという感じの場所だった。百聞は一見にしかずで、目の保養になった。
    江戸時代にタイムスリップの錯覚を感じさせそうな古色蒼然とした見事なたたずまいであった。

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    すし詰めのマイクロバスで大津駅まで戻り、まだ時間はじゅうぶんにあったので「昭和園」に行こうと掲示板の地図を見ながら相談がまとまり駅から直角に歩いていると昭和園行きの
    シャトルバスが目の前にあった。運がよかった。こんどはゆっくりとしていた。
    ここも初めてで起伏のある広大な敷地につつじが咲き乱れ、青葉若葉のさくらも道を連ね、
    公園のあちこちにはアトラクションがもようされていた。
    バンド、カラオケ、いやい切りや砲術の実演とうが行われて結構見物客も多く露天商も並び賑わっていた。
    市内のメイン道路を歩行者天国にしていたし大津町こぞっての祭りとして頑張っているように伺えた。

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    投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    k県テニス選手権 男子45歳以上シングルス

    天気明朗なれど風強し。隣の陸上競技場でロアッソ熊本対サンフレッチェ広島の試合があると知り、やはりチャリで行くことにした。運動公園CDコートでk県テニス選手権大会男女Bクラスシングルスと男子45歳以上(22人)のシングルスが行われた。
    45歳一回戦は相手のミスに乗じて81で勝利したが2回戦はF氏に逆に18で負ける。
    徹底してロブで粘ってくると分かっていたのでネットに出て勝負しょうと思ったのだが、強風が荒れ狂う最中の対戦となってボレー、スマッシュミスの連発で自滅というパターンに陥る。
    今までのF氏の試合を見ていて彼流のテニスに付き合っても体力の差で勝てそうもない。
    多分くたびれ果ててやられるのが落ちと思えて一発狙いで勝負したつもりであったが、それにしても淡白な試合をしすぎたと、後で一人応援してくれたTA氏の話を耳にして反省する。

    Bのシングルスも同じ会場で平行して行われており、その中に小さな選手が数人目に付いた。
    多分、小中学生だろうが、幼く小さく見える彼らが大きく見ええるラケットを体全体を使ってそして遠心力を利用するかのように振り回していい球を打っている。
    高校生や社会人を相手に対等に、いやひろいまくり打ち勝っているシーンが多く見られてた。
    どこまで勝ち進んだか確認はしなかったが、頼もしい後継者が育っていると見た。

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    (45歳クオーターファイナル)



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

    32回目のT氏との対戦

    「・・・・週末の都営コートの抽選はいつも数十倍、まれに当選しても二時間三千円という料金であった。ところがK市では週末でも場所さえいとわなければ、公営のコートを確保することが出来る。コートの使用料は一時間六百円でしかもよく整備されている・・・・」
    新聞のコラム『今日の発言』で「テニス雑感」として東京から赴任されたある局長の記事の中にあった。そして「・・・・熊本のジュニア選手にも、明るい未来が開かれることを祈っている。」と結ばれていた。

    確かに公営のコートが増えて安価なフィーで遊べることは嬉しいことなのだが、そういうコートが少ない時代に地元のテニス界を支え賑わっていたテニスクラブが、公営コートの増加に比例して会員が減少、赤字経営となり淘汰される時代となっている。

    さてそういう公営コートの一つ、緑に囲まれた運動公園テニスコートで32回目のT氏との対戦となった。明日は試合があるのであまり疲れを残したくないという思いもあったが昨日からの疲れもまだ引きずっている。
    明日の試合に備えての練習という気持ちでやればよいと割り切り、サービスやストロークを意識しながらやったのは良いが、最初の1ゲームを取ってしめしめと思っていたらそれから全て取られて16でファーストは終わる。
    ときどきミスはあったとしても自分はそんなに悪いとは思わなかったのに、T氏はミスが少なくそのうえ、どんなにねばっても最後はフォアーに回りこまれて自分のフォアーサイドに鋭く深くショットが打ち込まれるというパターンが多かった。セカンドも16。ここで明日試合がありますのでと言いたかったのだがまだ時間は十分あるし、遠方から来られていることお思うと言い出せずに3セット目に入ると足の差は明確に現れ、これも26と簡単に料理される。
    これで明日の試合の言い訳ができたわけだ。めでたし、めでたし。

    隣の二面ではK壮会の仲間たちが週二回の練習会をしていた。僕の負け戦を観戦していたに違いない。残念。

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    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ファーストサービスの威力がない

    週間予報では雨だったが今日は晴天になった。10時半コートへ行くと誰もいなかったが直ぐにUさんがやってきたのでシングルス8ゲームをやる。まさかの25とリードされ明後日に迫っている試合を思い出しいやな気分になった。本番いつもこんな試合をするのだ。
    体が思うように動かずに相手のペースになってしまうのだ。25から85と逆転して勝ったが手の内の分かっているUさんだから何とかばん回できたが、本番の試合であれば逆転は
    まづ不可能な25である。
    M氏がやってきており今度はM氏とワンセットする。
    パワーがありフラットぎみのフォアと安定したバックのスライスにいつも苦戦している。
    55までは競り合ったが57で負ける。M氏から指摘を受けた。ファーストサービスの威力がないし入る確立も悪かったと言われ、さすがによく見ていると思った。
    サービスの練習、いろいろやっているのが成果として現れるどころか試合中に迷って不安定なサービスになっているのだ。

    三時過ぎから三人で温泉へいくが自分は家に立ち寄り同居者を乗せて行く。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日オープンテニスで思うこと

    終日雨。パソコンの地元予想では午前中何とかもてそうだったのでテニスの用意をして玄関を開くと小雨が降っていた。

    パソコンを開いて安物のテニスシューズと長袖のTシャツを注文する。シューズの消耗が一番激しい。外観は痛んでなくても、そこが減りすべり出したらもう限界だ。シャツは長袖を着用しはじめたら半そでは着れなくなった。夏は焼けて痛いし冬は寒いということになる。

    それからPCで第62回九州毎日オープンテニスのベテラン男子の試合結果を見直す。
    地元の仲間での一回戦負けは自分だけだ。みんなそれぞれの実力をいかんなく発揮している。70歳Sで優勝のFU氏をはじめ他の人たちもさもありなんという成績を残している。
    自分一人だけ取り残され空回りしている感じだ。多分そうだ。夢は夢で終わるのかと悲観的になることもあるが今年いっぱいは頑張ってみよう。
    敗れた広島のO氏は三回戦で敗れていた。最低、自分がそこまでいくのが目標だった。そのために頑張って練習したつもりであったが現実はそんなに甘くはなかった。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    なさけない話

    10時半ごろコートへ、火曜日は練習日八名ほど集まっていた。一面で練習、一面でダブルスとUさんが仕切る。
    ダブルスを二試合すると昼になったので、みんなと一緒にハウスで昼食となる。そこでの井戸端会議。
    9面あったコートが芝のテニスコートに生まれ変わるまで、このクレイコート2面で半年間の辛抱のはずだったのに、くもいきがおかしくなりはじめた。
    この二面のコートにも問題が多いのに、メインのことがコートを更地にしてから話が振り出しにもどっているので、あいた口がふさがらないとはこのことだろう。なさけない話。

    昼食をはさんで、ウイークデイのほぼフルメンバーが三々五々と集まり、コートが手狭になり始めたので午前からいたM、U氏と私の三人は早々と温泉に出かけることにした。
    疲れを癒して土曜日に備えなければならないという思いはあるのだ。

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    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:29 | コメント(4)| トラックバック(0)

    45歳代のドローを見ると

    テニス日和だが午前中は本を読む。「罪と罰」(ドストエフスキー)はまだ半分近くで中断していたのだ。窓際で読むと明るく字はよく見えて判読しやすく、読み進むもうとするのだが、なにせ内容が濃いというか表現が細やかでなかなか理解しにくく進まなかったがそれでも昼近くまでねばる。

    昼からコートへ行き、ダブルス二回、シングルスを一回やったが、足腰に疲労を感じるので休んでいると、T氏から携帯で木曜日は70%の雨なので金曜日はどうですかだったのでOKをしたが、しかし考えると翌日土曜日は45歳の県のシングルスの大会があるのだった。
    翌日のことを考えると事情を話して断るべきだったかもしれないが、その勇気もない。変更してもらって一回戦敗退では情けないし、あわせる顔もない。
    ドローを見ると一回戦は勝てるチャンスはありそうだが2回戦はシード選手、35歳代で優勝を続け、45歳になった今年の県室内で第一シードを破りウイナーとなったF選手。
    テニスはださいが足があり、拾いまくって相手のミスを誘う戦法だ。自分のもっとも苦手とするタイプだが、そうなればどこまで通用するか頑張ってみたい。

    夜、じいちゃんからの手紙が届いたと同居者が孫から電話を取る。
    18日に田舎町の信号機の角のポストに入れたはがきは3日もかかってYK市に届いたのだ。
    ださいないようだが気持ちはわかってくれただろうか。

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    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:38 | コメント(9)| トラックバック(0)

    両手打ちの苦悩

    昨日、コートから帰ろうとしているとO氏が明日は何時ですかという、長男の所に行く予定でだめだと思っていたが、じゃあ、八時半試合開始で一時間、そのあと用事があるのでというとあっさりOKしたのだ。
    今朝、八時少し前にチャリでコートへ向かう。かごボールで一回サービスの練習をするとO氏がやってきた。5分練習してから8ゲーム先取をやるが52から逆転され58で負ける。練習の時には少しは安定したと思えたサービスも入らなくなり両手打ちにもミスが目立った。これは何とかしないと勝ち目はとうのく。

    十時から久留米まで高速を利用して一時間、数日前の長男の電話で遊びに出かけることになった。近くの公園のつつじ見物かたがた孫にも顔を見せにどうぞということらしい。その電話に同居者は非常に喜んでいるのが、その声で分かった。前回訪問したときは、人見知りで抱っこもままならなかったのだ。
    今回はどうかというと、家の中では、いろいろあやして警戒心は少しは薄らいだようだが抱っこまではいたらなかった。

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    それから草花のきれいな公園があるよという「石橋文化センター」に出かける。

    そこでしばらくして同居者がソーット抱っこしたが泣かずに少しのあいだ腕の中であやされる。
    そこには満開のはなみずきや草花が咲き誇り、池を配置しての庭園などまさに春爛漫が展開されているようで、5月になればそれにバラが花開き加わるらしい。

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    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    サービスの練習

    月末の県選手権はもう目の前に来てしまった。本来ならば今までの試合や練習試合で自信をつけて迎えるつもりが、思いもしない自信を無くして向かえるはめになってしまった。
    それでも自分の欠点と思わしきところを練習して、少しでも納得のいく試合のやりたいと思う。

    土曜の今朝はシングルスの練習とおもったが、いつも相手をしてくえるO氏は当分歯科行きで土曜日の朝は駄目と聞いていたのでI氏に携帯したが出ない、新しい院長さんには早朝から無理だろうとは思ったがやはりらしい。

    一人でサービスの練習する。いろいろいじっていたらサービスも不安定になり負けるのもさもありなんとおもう。

    昼過ぎ、家に帰って全仏女子決勝シャラポア:イバノビッチの録画を見る。それぞれ特徴のある流れるようなサービスのホーム。自分にはイバノビッチの方が参考になりそうだ。
    イメージを頭に叩き込み次回の練習で試してみたい。

    とりあえず試合までには、サービスと左右両手打ちをもう少し安定させたい。

    シングルスで45歳と50歳にエントリーしている。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

    赤毛のアン Ⅰをやっと読み終える

    赤毛のアン シリーズ Ⅰをやっと読み終える。特に終わり近くは涙腺が緩みぱなしだった。

    (クイーン学院入学のために家を出るときの会話の一部)

    「マリラ。」
    アンはマリラのひざにすわると、両手にマリラのしわのよった顔をはさんで、まじめな目つきで、やさしくマリラの目をのぞきこんだ。
    「あたしは、ちっともかわっていないわーほんとうに、いつもと同じアンよ。ただ、かりこみしたり、えだをひろげたりしただけなの。ほんとうのわたしはーーそのうしろにいてーーおなじなのよ。あたしがどこへ行こうと、外側がどんなにかわろうと、ちっともちがわないのよ。毎日毎日、日一日とマリラとマシュウおじさんと、このなつかしいグリンゲイブルスがすきになる一方なのよ。」
    アンはわかわかしいほおを、マリラのしぼんだほおにすりつけ、手をのばしマシュウの肩をなでた。
    マリラは、そのときの自分の気持ちを、アンのように、ことばにあらわせるなら、なにをおいてもそうしたかっただろうが性質と習慣がゆるさなかったので、ただ、自分のむすめを、かたく、やさしくだきしめて、はなさないですむものならと思うばかりあった。
    目にどうやらなみだらしいものがうかんできたマシュウは、立ちあがると、家の外へで出て、星空の下をポプラの木の下の木戸のところへ歩いていった。
    「そうさな、あの子は、たいしてあまやかされもしなかったようだ。」とかれは得意そうにつぶやいた。
    「わしが、ときたまおせっかいをやいても、あまりじゃまにならなかったというものさ。
    あの子はりこうできれいで、なりよりいいことに愛情がる。あの子は、わしらにとっては祝福だ。
    まったく、あのスペンサーのおくさんは、ありがたいまちがいをしでかしてくれたものさーー運がよかったんだな。
    いや、そんなものじゃない、神さまのおぼしめしだ。あの子がわしらにいるということを、神さまはごらんになったからだと思うよ。」
    ついに、アンが町へ行く日が来た。・・・・・・・

    31回目のT氏との対戦は64 46の引き分けに終わる。
    セカンドは疲れを感じた。
    昨日の疲れが残っていたなどとは言いたくない。技術、体力両方に課題があると実感はいつもしているが、両方ともかなり努力したつもりなので、そろそろ限界を感じ始めた。
    挑戦とかなどとおこがましいという思いが強くなる。
    なんという弱気またお叱りを受けるかも。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニアテニス連盟九州オープン熊本大会

    昨夜からの雨でクレーコートは使えない。今朝は小雨ぱらつく状況だった。9時までにパークドームに行くと全ての試合を4ゲーム先取で20分以内という省略形式でパークドームで行うことに決定されていた。

    第12回日本シニアテニス連盟九州オープン熊本大会

    参加者男子90名女子108名 計198名 M氏と組60歳代に出場し4勝0敗で優勝する。落としたゲーム1ゲームの圧勝だった。65歳代は16組出ているのに60歳代は6組と少なく残念だったが、いろんな人と再会できたりして元気で明るく楽しい一日でした。

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    投稿者 ていちゃん 22:34 | コメント(4)| トラックバック(0)

    「赤毛のアン」

    終日雨、こういう日は読書に限ると「赤毛のアン」を途中から読む。NHKテレビで紹介され、読みたいと思っていたら近くの支所の図書室から同居者が借りていた数冊の中にあったのでその気になったときに少しずつページをめくっている。小中学生向けであった。全世界で読まれているわけが解る気がした。
    アンの身の上を考えたとき、どうしてあんなに前向きに生きていこうとすることが出来るのか11歳のアンの言行動は読む人に希望と勇気を与えてくれる。

    夜孫から電話がある、あーちゃんは用事で外出しているよというと、あーそうか今日だったねと解ったらしく、二人ではじめて長電話をする。

    孫がもう少し成長しこの本を読める学年になればきっと共感するところが多いだろうし、情緒教育に役立つだろうと思った。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

    マスターズはテニスで言えばウインブルドン

    昨日は早朝から男子ゴルフの今期メジャー第一戦、マスターズトーナメントの最終日を見ていた。
    手に汗する場面続出のドラマが展開する最終日は眼が離せないのだ。優勝はトレバー・イメルマンとブラント・スネデカーの争いと見ていたがスネデカーや周りが崩れ、タイガーもけんめいに追っていたが5アンダーからスコアーは伸びずに終わった。
    イメルマンはあと数ホールを残して5打差で首位に立っていたが逃げのゴルフはせずに果敢にピンを狙って、池に入れたりでスコアー悪くしながらも最後まで攻めの姿勢を崩さなかったのには好感が持てた。
    マスターズはテニスで言えばウインブルドンということになろうか、風光明媚でゴルフに興味のある人にとっては一度は観戦したいツアーであろう。

    朝からM県へ行く。臨月を迎えた次男の嫁に妻がいろいろとあるらしく運転手として乗せて行く。
    昼食はモダン建築の美術館と図書館のある公園で散る桜をめでながら弁当を食べる。
    広い公園のあちこちで弁当を広げている人の輪が見受けられて、幼児らがかけっこをしたり縄跳びをしたりして遊んでいるなかを花吹雪が風に吹かれて舞っていた。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    昼下がりのホームコート

    昼近くコートへ行くと誰もいないが車が一台とまっていたので控え室へ顔を出すとA氏が一人さびしく弁当を食べている。他は誰も気配がないので二人で球出しをして練習していると、しばらくしてO氏、U氏、腕を痛めていたN氏が久しぶりに振動防止の内どうの新しいラケットをもってニコニコ顔でやってくる。久しく休んでいたので嬉しかったに違いない。5人で交代でダブルスを楽しむ。

    芝のコートが出来る予定のコートサイドの空き地には、その後工事の気配もないまま放置されているので子供たちの格好の遊び場と化しつつある。本来ならばコート作りの工事が始まりクラブハウスの基礎工事くらい始まっていて当然のはずなのだが、何もない更地となり昔の面影どこにもなく寂しい限りだ、どうしたことか。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    忘れもしないインドのクリシュナン選手

    男子テニスのデ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦、インド-日本戦は完敗、ストレート負けと知った。
    錦織が最年少勝利とかいてあるので良く見ると3敗後の消化試合での勝利、これをとやかく取り上げると知らない人は誤解する。ちゃんと解説するのがしんせつというものだ。

    錦織は敗戦処理投手だったのかとマウスを動かしていると初日にも出て折負けているのだ。
    錦織でもまけた対インドデ杯戦とかいう見出しの報道は自分の眼には触れなかった。

    自分の知る限りでは日本はインドに情けないくらい弱いという印象があるのだ。
    うん十年前、テレビが白黒の時代で忘れもしないインドのクリシュナン選手に手を変え品を変えて挑戦するのだが勝った試合は記憶にない。横綱に挑戦する十両位の力の差があったような気がする。

    包丁一本フォアのスペシャリストして渡辺康二が登場して期待したがこれもだめだったような気がする。ボケのはじまりで手探りの記憶だけど、とうからづあたっていると思う。

    その前後だと思うが、デ杯でインドに遠征してまともに取り組まず物見遊山だったと告発があったのを思い出す。どんなにあがいても勝てる要素がなかったことが原因にあったかもしれない。
    田舎の国体選手が勝つ当てもないので観光が目的であったと常連の選手がもらしたのを小耳に挟んだことがあるが、それと同じレベルであったのだろうか。

    何はともあれ30代の選手に期待しているようでは、雲をつかむようなものであろう。ぬるま湯の日本テニス界では。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ユニークなテニス愛好会

    K壮会の総会と今年の第一回定期大会が行われる。参加人員99名(男49女50)。全会員数162名(男93女69)。
    こんなユニークなテニス愛好会が他県に存在するだろうか。このノウハウを全国に知らしめればシニア連盟とは別の集団ができて壮年シニアテニスの普及に貢献できるに違いない。

    男松竹梅、女櫻桃椿と三段階に分けてパートナーをスライドして4試合行い個人の成績を争うのだ。抽選でパートナーを決めるのでうまい人でもパートナーしだいでその日のうんが決まるため何時も上位というわけには行かない。

    終盤近く星取り票に眼をやると、同じクラブ仲間ののO氏が三連勝しているので驚いてO氏に目をやるとコートで最後の試合をしておりそれもかなりリードをしている。

    よく観察すると今日のO氏はミスが少なくいい球を返球しえいた。相手の一人は三位になったオーソドックステニスで上手だと誰もが認めている人だったがどうどうと渡り合ってミスを誘っていた。

    自分も最後の試合に入ったので確認できなかったがまもなくO氏の試合は終わったので勝って4連勝したと思った。

    その試合は勝ったが前の試合で負けていたのでその時点で自分の優勝はほぼ消えていたが、まさかO氏が3連勝とは思ってもいなかった。じょうきした顔でベンチに座っているO氏、自分は仲間の優勝がうれしく素直に祝福の気持ちになっていた。試合後「おめでとう」と握手をもとめた。

    自分は3勝一敗でかろうじて2位にすべり込んだようだ。賞品は小型のリュックで同居者は「明日の歩こう会にぴったしだわ」と喜んでくれた。

            pa-ku8412



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

    一心行の大さくら満開

    一日テニスをしなだけなのに、この天気が嬉しい。そそくさと出かけると練習日なのに雨上がりで遠慮したのか午前中の集まりはいまいちだったので、U氏とのシングルスワンセット、終わりごろにKさんがやって来たので隣でレッスンしていたMさんを借りてミックス2セット楽しんでいたら昼になった。

    今朝の新聞で南阿蘇の一心行の大さくら満開と一面にカラー写真付で大きく乗っていた。話題がそれに移るとKさんは行ったことないというので、それじゃということになり昼食をすませて4人で行くことになった。
    足しげく南阿蘇に通ったことのある自分がハンドルをにぎり一直線に南あそへととばした。

    一年ぶりの南阿蘇、そして大さくら周辺の変化に驚きながら山手の駐車場から下りながら近づく。
    完全に観光地化されてしまった周囲の変貌に昔を知っているものには、すこしむなしくうつった。
    現状を是とする観光客は遠く座り込んで飽きずに眺める人、三脚を構え写真を撮る人、大さくらの周りに設営されていた板張りの通路の上を歩きながら携帯を構えたりお互いに写真を撮りあったりもしている。
    露天のお店も豪華に設置、記者控え室まであるのには、一本の老木のさくらにしてもやりすぎと覚えた。
    それでも座り込んでしばしさくらを鑑賞してから、今度来るときは弁当をもってゆっくりとこうねと話しながら帰途に着く。

            ittushinsakura-1

            oosakura8411

    (一心行の大桜)




    観光あそび | 投稿者 ていちゃん 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    勝負の世界は

    終日雨模様。昨日の党首討論、民主党の小沢一郎氏の方が理論整然として余裕が見えたのに対し福田康夫首相のほうに焦りが見え面子も貫禄もない。国民の眼からはさびしくものたりなかった。

    夜のK-1での16歳のヒロヤVS15歳藤つかさの対決は少年らしい意地と意地が顔にあらわれて興味深かった。年長がパワーで勝り判定勝ちしたが、どこでもどのレベルでも勝負は厳しい。

    将棋66期名人戦七番勝負、名人森内俊之への挑戦者は羽生善治。一局目は森内俊之名人が先勝。
    終盤でのあの飛車切が勝敗の岐路だったそうだ。素人目から見ても大胆なことをするなあと感心したが負ければ何でとなる。羽生挑戦者には気負いが感じられるとある解説者は語っていたが、永世名人、先を越された羽生にその思いが消えたころに後世に残る戦いが繰り広げられることを期待したい。

    全豪ベストエイトの戦いフェデラーとティピサレピッチの録画を見る。67 76 57 61 98でフェデラーが薄氷の勝利。5セット目はタイブレークなしのロングゲームで馬鹿あたりのサービスがなかったらフェデラーは早く負けていたに違いない。ティピサレピッチのストローク特にフォアーはすばらしかった。でも負ければどうしょうもない、それが勝負の世界だ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    30回目の対戦46 64 64

    昨日T氏から携帯がある。試合どうでしたかと尋ねられ返事に窮した。すみません一回戦でまけました。せっかく練習付けてもらっていたのに申し分けないです。二三回戦は行くと思っていたのに。私もそう思っていたのですが・・・。それは残念でした。
    ところで木曜日の練習、明日どうですか。木曜日は終日雨で明日は午前中は何とかもてそうなのですよとおっしゃるので即座にお願いする。

    帰りは雨になるから車で行ったらと同居者は忠告してくれたがそれまでもってくれとチャリにまたがる。
    白川に架かる急勾配の道路を下っていくとまだ桜が残っているのが目につきチャリを止めシャッターを押す。橋を渡って道から見下ろす広場に白っぽい満開のさくらが二三とソメイヨシノらしいさくら並木が目に付いた。

    9時少し過ぎていたがT氏はもうネットをセットして軽い練習をしている。今にも振り出しそうな空の下でファーストがはじまる。相手が先行してさすがと思わせるプレイが再三あり、力の差を感じながらの進行で後半ねばって45まで追いついたが46と落とす。

    今日はストレート負けを覚悟していたのにセカンドは40とリードしたので、このままと意識しはじめたら例によってもたもたしだした。
    41 42 43 53 54 64とかろうじてセカンドを取る。雨が途中でぱらつき始めたので駄目かと思うと止んだりしてスリーセットが終わった11時半ごろまでは何とか持った。

    ファイナルは相手に02とリードをゆるし厳しいスタートで今日は12負けでも仕方がないと思ってやっていると22となった。そこで頑張ってみようという気になった。32 42 43 53 54 で自分のサービスの40:15でフラットサービスが決まり64で勝ってしまった。

    まいとうでの負けのショックを引きずりながら勝ってしまった。こんな自分をどう評価すればいいのだろう。

    帰り道は雨の中、上だけゴルフのカッパを着たが幽霊坂の手前で土砂降りとなるなか帰り着く
            
            sidare849
      

    (こうし庁舎前にて)







    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    懐かしい金メダル

    練習日だが体調もいまいちだし気も進まなかった。天気が良かったので庭を片付けて、ついでに庭の片隅にある物置の中の物を全部出すつもりで整理する。重いブリキ箱の大と小が
    えらく重いので空けてみるとテニスでもらったメダルが詰め込まれていた。
    娘と孫と同居した折にかなり処分したのだが、メダルとかトロフィーは捨てるのには気が引けたことをおもいだす。小さいほうの箱に目立つ金メダルがあり裏を見ると「男子Aクラス優勝'89シングルスクラブチャンピョン大会 H1年4.29 熊本県テニスクラブ連盟」とある。
    あの頃はクラブテニスも何とかやっていた時代だったのだろう。県内のクラブ四つが連盟していろんな大会を行っていたのだ。
    シングルスでは室内以外の優勝はほとんど記憶になかったが、これがあったんだと思い出す。
    もう20年前の出来事なのに、あの決勝戦はよく覚えている。こちらは50少し前相手は30そこそこでけっこう上手だったので勝てるとは思ってなかった。
    こっちは球をつなぐだけでねばっていると相手のミスが多くなり、接戦の末思いがけず勝てたので嬉しかったのだろう。このメダルは部屋に飾っておこう。

    niwa hana-1 hana niwa hana-2 sumire848
            
    aki848
    (庭の草花)




    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    納得の行くテニス

    午前中雨の中、同居者を乗せてK城に隣接する国立病院へ行く。
    城内にはさくらはたくさんあってピークはすぎていたけれど雨の中散り行く花にも風情あり。
    同じ敷地内に新しい病院を建て直しており駐車場が離れていて不便だがシャトルバスには乗らずにさくらをちらほら見ながら裏道をあるく。
    以前から悪かったのだがそろそろいいだろうと同居者は片方だけ白内障の手術を受けたいというのでテニス仲間のI氏に相談に乗ってもらったのだ。

    今月末には県内で一番大きい大会が控えている。45歳と55歳のシングルスにエントリーしているのだが、なんだか人ごとのように覚える。やはり九州毎日の一回戦負けのショックは大きすぎる。両手打ちの未完成も原因だ。
    後二週間あまりの間に精度を高めて、納得の行くテニスを目指そう。

          siro-sakura
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    世界にはばたく「男の子の名前」

    今日は体を休めようと思っているとI氏から携帯がある。誰もいないので足の具合がよかったらという。I氏には今回妻の眼科の件で相談してお世話になっており、足の状態も遊びのテニスには問題なさそうだったので出かけた。
    日曜日というのにM氏の二人しかいない。団体戦の試合がパークドームで行っておりそれに参加しているようなのだ。

    二人とシングルスをやるが両方とも負けてしまう。足腰しに疲労は残っているしは言い訳で実際へたくそで弱いと思う。
    昼過ぎまでやって帰り、その足で光の森ショッピングセンターの書店に出かける。

    次男が男だったら名前を考えてくれと先日電話があったのだ。親父に名前を託すなんて、いまどきの子供らしくないなあと思いながらも、その気持ちが嬉しかったし折角の頼みなので考えておくと答えてしまった。
    いざ考えようとすると責任重大で大変な作業だと分かる。
     世界にはばたく「男の子の名前」という本を買って帰る。

    自分の子供三人の名前は母親が付けてしまった。勉強して眠らずに考えた名前だからと強引に押し付けられた印象が残っているが、今思えばそれぞれ似つかわしい名前を付けていただいたとありがたく感謝している。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ショックとふがいなさでいっぱいです

    柔道野村選手の言葉を借りました。
    八時に家を出て博多の森テニス会場に向かう。ゆっくりとはしり二時間で着いたが、途中でかあちゃんから携帯、玄関先に新しい靴がおいてあるよと言う。えーっと頭をめぐらすと、靴を車に乗せようといくと鍵が掛かっていたから、玄関先の生協の箱の上に乗せて・・そこまでおもいだしたが車に乗せた覚えはないのだ。しまったー。近くにはスポーツ店は見当たらなかったし、どうしょう。
    おんぼろシューズを後ろに乗せているのを思い出しほっとするが、かなりの代物なのだ。
    昨年はメガネを壊し、今年は靴かと思った。
    14番コート。11時30分予定の試合が始ったのは12時を回っていた。
    相手はフォアーもバックも軟式の打ち方で安定したスピンボールの選手だった。

    相手のサービスで始った。ながい1ゲームでチャンスはなんどかあったのに結局落とす。
    思えばこのゲームがこの試合を象徴していたと思う。
    その後、お互いにスピンボールでだらだらとながい打ち合いとなった。
    45で55になるチャンスの逃し46でファーストを落とす。
    セカンドから巻き返そうと思っていた矢先、左足ふくらはぎに違和感がある。今までたいがいシングルスをやってきたが初めてのことだ。13の15:40で痙攣が起こる。つま先をコートに押し付けて必死で筋肉の収縮をこらえた。ローピングアンパイヤに事情を話すとインジュアリタイムとりますかと言うのでお願いした。まもなくリュックを背負った男の人が駆け足で来る。
    テレビで見る四代大会と同じ光景がコートサイドに繰り広げられた。
    コートに広げられたバスタオルに腹ばいになり三分間の治療がはじまる。右は大丈夫ですか。だいじょうぶです。マッサージと筋を押さえてくれる。ローピングアンパイヤが分を刻む三分、二分、一分、タイム。
    試合再開。15:40を落とし14次のゲームも落とし15それから25 35と頑張ったが反対の足も違和感を感じ始めた。インジュアリタイムは一回だけ、後は自分でやって下さい、だった。
    これ以上頑張るとヤバイと思い棄権を申し出た。

    コート際のベンチに座りしばらく放心状態が続いた。H、Mさんの顔や孫の顔、テニス仲間の顔が走馬灯のように浮かんでくる。鍛えてくれたTさんには特に申し訳ない気持ちだ。やおら荷物を持って同じコートの観覧席に回ると、ここで知り合った北九州のTO氏が仲間の応援をしている。TO氏は隣のコートで初戦を戦って同様に負けたのだが、淡々とした様子だ。いろいろと話しかけてくれて少し気持ちが楽になる。全九州で頑張りましょう。中国選手権にもまた行きましょうよ。昨年からの一番の収穫は、この会場で一人さびしくしていた自分に気安く話かけてくれTO氏と知り合えたことかな。
    そうだ会場で話しかけてくれたS県のI氏はどうだったんだろう。試合を少しでも見たいとおもいコートにか通ったが前の試合が3セットにずれこんでいて観戦できなかった。

         sakura-f

    (博多の森テニスコートの桜花)



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫からの手紙

    明日は十時半ねとMさんの言葉が耳に残り、明日は試合なのでゆっくりと思っていたが十時半過ぎにコートへ顔をだす。練習の中に入りしばらく練習すると明日試合なのだから今日は無理をしないほうがいいよと、やさしく思いやってくれる。確かに疲労は慢性的に残っている。言われるままに昼から帰り二人で温泉に行き疲れを癒す。帰る道、車中で気になっていた高校野球決勝で沖縄尚学が9対0で勝っているのがわかり気分がよかった。聖望学園の大塚投手をテレビで見ていたので厳しいかなと思っていたのだ。沖縄尚学の試合は見ていなかったが九州勢が優勝したのはほんとに嬉しいことだ。
    それも沖縄尚学は9年前に優勝したとのことで、その時の優勝投手が監督でも優勝したのだ。最初で最後であろう。二十代の若い監督での優勝は、高校野球界に新しい波を起こすかも知れない。

    孫から手紙がやっと届く、なんども確認の電話があるが一週間近くになる。なにかトラブルがあったのかとあきらめかけていたのだが温泉から帰りポストを見るとあったのだ。

            kirin tegami-1

            kirin tegami-2
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

    春爛漫を思わせる

    今日も昼からコートへ出かける。途中線路脇の菜の花が見ごろで線路を隔てた桜並木も満開で春爛漫を思わせる。

            nanohana80403
         
    コートにはKO氏の姿があった。四月から我々の仲間になると言っていた。今日がウイークデーの初顔合わせらしい。
    仕事があれば働いたほうがいいよと、話をしたけれだ、今のところ決まってないらしい。KO氏とストロークをして両手打ちのボールの軌道を意識してやったが思うようにいかない。
    OK氏ともストロークをしてもらう。その後確認のためにサービスの練習も少しやる。
    その内、U氏が午前中話し合ったらしく車二台で近くに花見と洒落込んだのでコートには7人が残り遊ぶには半端な人数になってしまう。確かに週末までが花見の盛りだろうし、その気になった人達だけで桜花を讃歌すればよいのだ。

    コートの目の前の家に大きな鯉幟が立てられ吊るされた。
    めったに見られないくらいに大きいのだ。
    きっと元気で丈夫な男の子が生まれたのだろう。それにふさわしい風が吹き初め躍動しながら目の前でおよぎはじめた。

     
      nobori80403
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    一人コートに残ってサービスの練習

    M氏からの電話を待っていたが、連絡がないので昼過ぎコートに出かけると、彼がいる。
    昨日の約束は覚えていないという。酒席での約束とはいえちょっとがっかりする。
    早速M氏とシングルスを始めるがが36で負けた。サービスもストロークもいまいち不安定だった。

    一人コートに残ってサービスの練習をする。肩のラインをベースラインと直角以上に回して、曲げた腕と肩と一緒にジャンピンぐしながら前に振り出し、前方にトスしたボールを遠くへ飛ばす気持ちでヒットする。タイミングがあえば勢いのあるボールがコートに炸裂するのだが、確率は到底満足する状態ではないのだ。一時間近く練習すると疲れがどっとで出来た。
    今の自分は疲れを取るのも大事なのだがそれがなかなか出来ない。雨が降らない限り。試合は数日後に迫っているのに。

          hana80402
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    花見の宴

    今日も花冷。花粉症か昨夜から鼻水が止まらず、朝起きると喉がガラガラしている。
    しかし今日はT氏と対戦の日。朝から体調もいまいちだが試合も迫っているしそれに向けての最後の練習試合となる。

    5分間のウオーミングアップが終わると携帯がなる。Hさんだ。Mさん邸での花見宴の確認だったが体調のせいにして曖昧な返事をする。

    試合は膠着状態で33となってそれから連取して63でファーストを取り、セカンドも30 31 32 42 43 53 54 64と出だしにつめをかぎ後半は競ったがここというゲームは取ることができ20で勝たせてもらった。

    先週の三たてを食らったのを思えば出来すぎの感がある。
    昨日のサービス等の練習成果が生かされたとおもう。フラット気味のサービスが要所要所で決まるし左右両手打ちもかなり安定していたのが勝因のような気がする。

    連勝できるとは思わなかったので正直嬉しかった。宮崎での自信消失は少しは癒えたと思う。
    時計に眼をやると昼に近づいている花見にお邪魔しょうとチャリを急がせる。

    テニスコート近くのM邸は初めての訪問。うわさのとおり白塀に囲まれた広大な屋敷を有していた。
    門扉を開け屋敷の裏手に進むと鬱蒼とした木立に囲まれた芝生の空間があり、その端に台が設置されMさん手製らしき心のこもった料理が、仲間のお姉さんたちによって盛り付けられていた。

    芝生のおくに眼を転じると木々の中から一本の桜がまけじと腕をさし伸ばして庭の中央を飾っていた。西洋の大きな館に迷い込んだ錯覚さえおぼえそうな雰囲気の中で和気藹々のテニス仲間と話は弾み楽しいひとときを過ごすことが出来た。
    Mさんの人柄の一面を垣間見た思いもして、なにせ幸せな一日でした。

            m80401

            m0401-1


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)