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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    シングルスの相手がいなくなる

    久しぶりの晴天かに見えたが、昼近くコートに出かけると昨日もテニスが出来たそうだ。

    ダブルス四試合やったが、サービスが不安定の上ストロークもいまいちで来月の福岡ベテランオープン大会が不安になる。T氏は肩を痛め唯一のシングルスの練習が出来なくなり、遊びのダブルスだけでは、疲れるだけでシングルスの練習にはあまりならない気がする。M氏は再就職するし、U氏を誘うにしては体調がいまいちのようだし、ランクを上げるためにはシングルスに役立つ練習を主体にしてのテニスというのが希望なのだ。

    杉山愛選手が敗れて日本選手はシングルスの舞台から姿を消した。敗れたアリサ・クレイバノワ(ロシア)は錦織と同じ18歳。ランク40位台でも急上昇中なのか、下降中なのかそれとも居座っているのかを考慮しなければならない。
    その辺を考えずに杉山選手に期待をしたが、長身を生かしたサービスと威力あるストロークが持ち味のクレイバノワに杉山は終始おされ気味の展開、しかし懸命に頑張りファースト、セカンドと44までばん回するのだが、そこまでがいっぱいいっぱいで46 46で敗れてしまった。

    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本テニス県予選

    今日も雨。全日本テニスの県予選がパークドームで行われていたので観戦に行く。
    会場に着くと、スリーセットマッチで女子は決勝、男子は準決勝二試合が行われていた。

    女子は高校生と大学生の対戦で、機敏な動きの中でラリーの応酬に見ごたえがあった。
    ファーストは75と高校生が取りセカンドも接戦で高校生リードの中で進んでいたが、終盤、大学生も意地を見せて55としたのだが次の自分のサービス自滅して57で落とす。
    結局75 75で高校生が勝った。全日本予選にいけるのだ。
    秋の全日本までに力をもっとつけて九州の熊本にHAありと本選で活躍してほしい。

    彼女をはじめてみたのは九州選手権で、機敏な動きの中から思い切りのよいショットを繰り出しエースを取る姿勢には非凡さを感じとり、かっこよかったのが印象的だった。
    体が小さいのがネックらしいが、勝ち進み決勝戦で大学生の先輩に負けたけれど、高校生ながらその実力を九州選手権というビックな大会で見せ付けたのだ。
    それもあってか先日、地元のNHKテレビでも彼女を取材して将来を待望する放映があった。

    さて、男子はベストフォーの中に50歳前のベテランが一人頑張っており頼もしかった。
    地元の大学生に敗れたが、頑張っていたと思う。拍手をおくりたい。
    決勝は地元の大学生と東京の大学生。片手バックハンドが相手の両手打ちより威力と切れがありストレートでと東京の大学生の勝ちとなった。

            hasegawa8629

            zenyo8629



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    杉山愛選手、S三回戦 頑張れ

    この頃土日になると季節がらとはいえきまって雨パターンになっている。かわいそう。

    今夜、真夜中の杉山愛選手の三回戦を楽しみにしている。
    おかげで毎日午前さまで終日頭がぼんやりしている。

    相手はクレイバノワ(ロシア)でランクは杉山32位、クレイバノワ42位で勝つチャンスは十分ありそうだ。蝶のように舞ってウインブルドンを楽しんでいるかに見える杉山はひと波乱を巻き起こしそうな予感がする。

    フェデラーの三回戦の相手は錦織と対戦して勝ち上がってきたM・ジケル(フランス)だった。

    そこには錦織がいてフェデラーを手こずらせている日本の若者を期待していたのだが現実はそんなに甘くはかった。

    M・ジケルはいきなりフェデラーのサービスをブレークして沸かせたが、あとが続かずフェデラーのペースになってストレート負けしたが、見ているとフェデラーの相手はワンシードに貫禄負けして自分の力を発揮で出来ずに自滅していると見た。

    解説者は相手に合わせて変幻自在、さすがに芝生の王者だとフェデラーを持ち上げているが自分は褒め過ぎのようなような気がしてならない。

    フェデラーにの三回戦までの相手には敵らしい敵はいなかったと見た。めぐまれていたと言えよう。それがワンシードの特権かもしれないが、しかし四回戦からはつわものどもが待ち構えているから、フェデラーの真価が見られるだろう。
    高校野球はベスト8が一番面白いといわれるが、テニスでも同じように今からが白熱の好試合が展開され観衆を釘づけにしTV前の我々の眠気を覚ましてくれることであろう。

    来週はヒューイットと対戦するとのこと、フェデラーの前の芝生の王者がヒューイットだ。

    彗星のように現れた二十歳の若者は2001USオープン決勝戦でP.サンプラスをほんろうしてウイナーとなりサンプラスを引退に追いやって、翌2002年のウインブルドンで優勝をはたしたのだが、そのあとはなかず飛ばずで来ている。

    その彼も27歳、男の意地を見せてくれるであろう。来週も寝不足は続くのだ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫 airi chan抱っこしに

    昨日に続いての晴天だが、約束の次男の孫に愛に朝から出かけた。
    九州選手権と孫のお宮参りがかさなり、テニスを優先したのでおしおきがあったのか初戦敗退。
    それがわかっておれば宮参りは間に合ったのだが、一人でバスで行く予定のかあちゃんもぎっくり腰になって二人との行けなくなってしまったのだ。

    生まれた翌日に行ったのだがガラス越しに眠っている姿を垣間見ただけで、今日は一月半ぶりの再会だった。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    近郊へのテニス遠征

    雨は朝方近くまで降っていたのでがっかり。
    夜が明けると雨は止んでいたが道路はまだ濡れておりテニスコートはこの状況では使えるのは厳しいだろうと昼近くまで辛抱していると、A氏から携帯でU市のコートでのテニスの誘いだった。

    先日は九州選手権の応援に付き合っていただいていたし、折角の誘いだったのでお言葉に甘えることにする。クラウンで迎えに来てくれ途中Mちゃんを拾って三人で出かけると着くまでに一時間近くかかっていた。
    はじめての場所で、郊外にある市のスポーツセンターのその一角にコートはあった。

    オムニコート4面、横に並んでおりで我々を入れて男5名、女性6名は2面を使ってダブルスを楽しむ。ミックス2試合、男子ダブルス2試合するとさすがに疲れが出始め終わりの時間迫もっていた。

            uto9626-1

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    左右両手打ちの中村藍子の敗退 残念

    今日も終日雨。
    ウインブルドン二日目、女子シングルス一回戦で杉山愛選手がヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6ー4 6ー2で下したが、期待した中村藍子は13シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)と対戦し、1-6, 7-6(7-3), 1-6のフルセットで敗れた。

    中村はこれで、グランドスラム大会で4大会連続での初戦敗退となった。今季の大会では、全豪オープンで第1シードのJ・エナン(ベルギー)に、全仏オープンでは第4シードのS・クズネツォワ(ロシア)にそれぞれ敗れているらしいが、このシード選手を破らないと道は開けてこないのだ、自分も痛いほど経験しているのでよくわかる。

    あの左右両手打ちの威力が炸裂している内はよいのだが追い込まれ振り回されても両手うちにこだわりすぎて戻るのがおくれコートに空きを作っている気がするのだ。片手で逃げのショットを打ちすばやく戻る工夫をしたほうがいいような気がする、素人考えでは?

    確かにストロークは上手だけれど、素直すぎる気がする。
    世界を勝ち進むにはあと一工夫しないと、今のままでは厳しいと思う。
    (自分のことは棚に上げてよく言うよね、反省、反省)


    途中棄権の錦織は三週間の休養とか、万全の体制で再起をはかってほしい。
    彼が本選で勝ち抜く力があることは、ブレークとの試合ナダルとの試合、今度の試合で証明された。
    残された課題は杉山愛選手のような頑健なからだ作りが必須の条件となるだろう。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織腹筋痛でリタイアー 残念無念

    昼過ぎまでは持つと期待していたが朝から雨音がする。

    ソファーで転寝して目を覚ましと午前1時半近くになっておりしまったと思ったが、進行が遅れており錦織の試合は丁度はじまるところだっだ。wowowとNHKに切り替えてみると放送席からは興奮しきった雰囲気が伝わってくる。いかにこの日を日本のテニスフアンが待ち焦がれていたかがわかる。
    6番コートの映像はカメラが少なくメインコートの映像と比べれば臨場感に乏しいが致し方ない。客席には日本人の顔、顔、顔だ。中年の女性が目に付く。

    18歳の少年はいつのように淡々とした表情でルーティーンを繰り返して試合を進めていく姿に好感が持てた。

    錦織のフォアーはうわさ通り非凡なものを感じさせた。
    対戦相手のランク53位で31歳のマルク・ジルケ(フランス)は長身からのサービスで錦織を苦しめたがストロークにおいては錦織が勝っておりファーストを64で難なくとり行けるかと思えたが、ファーストセット終わった時点でトレーナーを呼び腹筋の治療を受けてたので5セットを考えたときに心配はあった。

    さて、セカンドも互いにサービスキープで淡々と試合は進んだが終盤55となって相手がサービスをキープして56、錦織のサービスはサーテイオールとなって、次の大事なポイントをダブルフォールトしサーテイフォーテイで相手のマッチポイントなった。
    セカンドサービスをかろうじていれ、相手のリターンの返球をネットして57でセカンドを失う。

    サードセットに入って1ゲーム途中で主審の方に近づいて行きそれがリタイアーの申しでであった。
    テレビ画面を通じて全国からのため息が聞こえて来るのがわかった。残念無念。


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    アルトワ選手権 錦織とナダルの対戦

    ロイターによると テニスのアルトワ選手権は12日、男子シングルス3回戦を行い、錦織圭が世界ランク2位で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)に4―6、6―3、3―6のフルセットで敗れた。
     先週の全仏オープンで4連覇の偉業を成し遂げたナダルは錦織との対戦を振り返り、「彼はとても素晴らしい。必ず世界ランク10位内に入るだろう。トップ5かもしれない。
    私は100%そう確信する。彼はとても才能ある選手だ」とコメント。
     また、試合を読む能力や動きが優れており、フォアハンドは脅威だと絶賛。
    錦織はすべてを持っているとし、将来の成功に太鼓判を押した。

    今日の零時10分から2時45分までwowowで上記の試合が放映された。
    錦織は2月のデルレイビーチ国際で、予選から勝ち上がり、本選でも次々と上位選手を撃破。
    決勝では第1シードのジェームズ・ブレークを破り見事ツアー初優勝を決めた。
     
    その時もwowowで放映があり、ブレークは3セット目に入り自滅した印象が強かったが、今回の錦織のナダルとの対戦は格好よく攻めのショットがここぞという時にきまり、観衆も味方につけて、内容のあるテニスだったし、ナダルに緊張感がはしる場面も多々あった。ナダルに顔を負けしないすばらしらりーの応酬が随所に見られ、錦織の今後の活躍に期待を抱かせるに十分な素晴らしい内容であった。

    いよいよウインブルドンがはじまり夜中明日の零時過ぎwowowとNHKでウインブルドン一回戦を中継、そこに錦織が登場するので、又寝不足の日々が続きそうだ。

    梅雨の晴れ間、終日テニスを楽しむ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    快進撃の裏に秘めた復帰への覚悟

    日曜日なのに終日雨。夕方にはあがる。明日は晴れ予報。

    忘れた頃に九州選手権地元の選手の成績が眼にとまった。とっくに掲載があり自分が見落としていると思っていたので、二ユースせいのない、いつもの対応の遅い形式的な掲載にさびしい思い。

            kyu8623

    今日も伊達公子をNHKサンデースポーツで「伊達公子密着取材・快進撃の裏に秘めた復帰への覚悟」と新聞のテレビ番組表の中に書いていた、同じような他のスポーツ選手の取材もあったにもかかわらず。
    それだけ注目されているその訳は何だろうと思う。今日の報道の中には彼女の復帰で刺激を受けた女子プロの一人として米村知子が画面で取り上げられていたのはうれしかった。米村選手は念願の伊達選手と対戦し勝利した。福岡で優勝しそのあと一勝上げたらしくランクも400位台から200位台に躍進したそうで、確かに米村を代表するように伊達の復帰で女子テニス界に活を入れたのは間違いなさそうだ。マスメディアも伊達の復帰にともない注目度が著しくなっているので、これを上げ潮にして男女のニューヒーローの出現を期待したい。
    男子は錦織がその筆頭らしいが、その後の活躍がいまいちだ。王子、王子と持ち上げられてだめにならないでほしい。

    もう直ぐ今日の深夜wowowで錦織がナダルより1セット取った試合があるのでいまから見るのを楽しみにしている。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    笑顔がもどったコート

    今日も終日雨。県内にも被害が出始めている模様。

    今朝何気なくNHK HVを入れるとスポーツ大陸「テニス・クルム伊達公子」の『笑顔がもどったコート』とかで画面に笑顔でインタビューに答えているすがすがしい映像があった。
    ライジングをマスターして1991年世界三位のサバチーニを破ってから頭角をあらわして世界4位まで上るとマスコミの攻勢と期待が彼女を追い詰めだし、ツアーでも孤独感が付きまとい楽しくなくなったそうだ。何の為の人生とかを考えるようになり、1996年26歳で引退。そうして11年半後の今年37歳で現役復帰を宣言した。

    自分がもし30近くまで現役を続けていればこんなことはなかっただろうし、こんなテニスプロが一人くらいいたっていいだろう、自分は自分の人生を好きなように楽しみたい、というようのこと語っていた。
    感謝の気持ちとテニス界をもりあげ活性化に貢献できればうれしいとも語っていた。
    目標はシーズン終わりの全日本選手権出場だそうだ。

    ぼくもあやかってベテランの全日本をめざすか、夢はデカイ方がいいというから???

    伊達を見終わって全豪のナダルの負け試合を見ていると携帯がなる。
    O氏からで昼から自宅で手料理をしますからどうですかUさんとかも声をかけていますと呼び出し電話だった。

    いつもの手馴れた手料理を中にしてビールでカンパイしてから四人でテニスを中心とした話題で話が弾んだ。

             hana8621

    (O邸の応接間越しのシーン)




    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルモデルのシャツ 父の日

    終日雨。第三回K壮会定期大会、場所:パークドーム。
    参加者82名(男子39名、女子43名)
    梅雨時にはパークドームのありがたさがわかる。暗いとか、ボールが見えにくいとか日ごろはけちをつけているが今日はさまさまという思い。
    調子は悪くないと思っていたのに試合結果は1勝3敗で散々だったが、4試合仲間と楽しむことが出来た。
    4戦全勝のF氏が優勝、3勝1敗のOR氏が2位、同じくOGA氏が3位となる。

    さて、父の日に次男からナダルをめ出せとコメントつきでナダル着用のシャツが届いたのには正直驚いた。そういえば九州選手権で一回戦負けして肩を落とし引き上げ近くの階段にがっくりと座り込んでいると応援していてくれた仲間がよってきて慰めてくれた。
    Hさんがナダルに似ているといっていたよ、サービスも。負けたけれどナダルに似ていると言われただけでもよかったじゃない。苦笑するしかなかったけれど、送ってきた肩口しかないシャツをしばし見つめながら、これをきっかけに迷わずナダルにてっしょうという気持ちになったのは事実だ。
    ナダルのスウィングを自分なりに取り得れて挑戦していくことにしょう。

            shatu8620
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

    全仏決勝戦ナダルとフェデラーのビデオ

    今日は終日雨。二日間晴天でテニスは十分に出来た。石原裕次郎の映画をこの数日間でBSで4本見る。
    「俺は待ってるぜ」「素晴らしき男性」「赤い波止場」「風速40m」。青春時代の映画だが、見たくもあり、見たくもなしの心境だった。

    将棋名人戦も面白かった。羽生芳治が勝って永世名人の称号を得たが、このシリーズは見ごたえがあった。テニスにもこんな人がいるよね。どうしょうもなく強いのが。

    全仏決勝戦ナダルフェデラーのビデオをじっくりと観戦。

    フェデラーへのインタビュー『またしても決勝にナダルが立ちはだかっている。僕はそれをずっと待ち望んでいたんだ。これはクレーでの究極のテストなんだ。体力も戦術も問題ない。僕は彼を倒すだろう。』

    ナダルへのインタビュー『フェデラーとの試合は特別なんだ。僕の作戦も、その場の雰囲気も違う。僕は最高のプレーををするつもりだ。それが唯一彼を倒す方法なんだ。』

    かって4連覇をなしたビロン・ボルグへのインタビュー『ナダルは過去三年と比べると最高のテニスをしているね。パワーも増したしボールもうまく打っている。それに彼には自信があるね。あれだけ大きな自信を持ってコートに立つと相手より二倍の存在感を感じるね。フェデラーは過去三年間同じような作戦でナダルと戦ってきた。でも今年のプレーを見ていると作戦を変えるだろうね。今年の決勝戦では違うフェデラーが見られると私は確信をしているよ。なぜなら今年のプレーに自信があるからさ。だから私はフェデラーに優勝の大きなチャンスがあるとおもっているよ。』

    ナダルのストロークは進化していた。パワーは一段と強く、狙いは正確無比といいたいくらいだ。それに比べてフェデラーは、ボルグがいみじくも語ったように作戦を変えてネットダッシュを多用したがナダルの強打を封じることはできず、逆に鮮やかなパッシングで打ち抜かれることが多く、呆然とするフェデラーがそこにはあった。

    ナダルは必要にフェデラーのバックサイドを攻めるとやっと返すだけで、ナダルの料理を待つしかない状態が続く、フェデラーは回り込んでフォアーで逆クロスするか、片手打ちのバックで強烈なアングルボールでしか得点が取れないのだ。そんなものは数はしれているから、ストローク戦では真綿で首を絞められるようにどうしょうもくゲームは進み、終わってみれば61 63 60でナダルの圧勝だった。

    過去三回の対戦ではフェデラーは1セットはとり見ごたえのある試合をしていた。
    ナダルは年齢から言ってもまだ上昇気流であり、フェデラーは円熟しきった現状であり引き潮を感じるのは僕だけでしょうか。
    ナダルは近頃芝のコートでも優勝したそうなので、ウインブルドンでの活躍も期待したい。





    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    平々凡々

    平々凡々。今日も終日天気よし。梅雨の中休み。家の前を毎朝掃くのが日課だ。今は緑が旺盛で落ち葉は少なく楽だ。孫は食事に時間がかかり登校するまでは気ぜわしく、テレビも消していつもあわただしい毎日だったことを思い出したりして通学路に目をやる。その先にはいつも上級生と一緒の元気な孫の後ろ姿があったのだが・・・・。



    昼からコートへ出かけて昨日と同じようにストロークをしたりダブルスをして遊ぶ。暑さには少しはなれたようだが、家に戻り夕食が終わるとそのまま床の上でうとうとと11時まで、あわててPCに向かう。T氏から電話。腕も上がらず天気も悪そうだから明日は中止したいとのこと。無理をしないで直してください。分かりました。

    名古屋の大会(東海中日ベテランテニストーナメント大会)
    には九州選手権に参加していた有力な関東近畿の選手たちはほとんど参加していることがPCでドローが出来ており分かった。自分負けた奈良のK氏も参加していた。

    エントリーしておけばよかったと思う。今からでも間に合うところを検討する気持ちになっている。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    梅雨の晴れ間

    雨が止んで日がさしている。出かけると男女8名二面のコートで練習と試合をしていた。

    雨上がりにしては二面とも使えるとはめずらしい。
    夏を思い出すような日差しとなりサングラスがほしくなるほどだ。昼、あいたコートでI氏とストロークの練習をしたが暑さに閉口した。汗がほとばしり出る。真夏を思い出す。

    ストロークはナダルのような打ち方に決めた。今まで迷ってあーでもないこーでもないとやっていて遠回りした気がする。ラケットを出来るだけ立てて構え、三日月の外側を思いきりなでるようなスウィングだ。エッグボールとなってベースラインのぎりぎりにうまくいけば落ちる。
    どうしても浅くなるので、ボールの外側を思い切り空に向けてラケットを振り上げる。少しづつだが成果は出ているはずだ。くり返して体に覚えさせるのは根気はいるが、これを実行するしかないのだ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権が終わりうつろの状態

    今日も終日雨模様。目標にして頑張っていた九州選手権が終わりうつろの状態だ。初参加の昨年は九州毎日では初戦敗退したが炎天下の九州選手権で必死に頑張り初戦突破したのに、今年は両方とも初戦敗退なのだ。

    ブログをはじめた昨年9月からは今年を目指して挑戦を実現せんがためにT氏と毎週シングルスの練習試合を続けたり、近郊で行なわれたいろんなシングルスにエントリーして経験を積み、自分のテニスは昨年より向上していると自負していたにもかかわらず、本番の春先からの成績は散々足るものだった。この挑戦はかなり困難な状況に追い込まれた。
    どうすべきか、迷いが頭を駆け巡る。

    九州選手権でのシングルスで感じたことは、勝ち残っている人は技術はもちろん体力もある、足があるということだった。
    分かっていたこととは言え、自分は足腰が悪く長距離のランニングはできないが、その辺を他の方法でトレーニングすることを考えたりして、昨年と同じく中国選手権まで頑張ってみよう思う。

            60s9615

    (60S決勝戦 守護神さんの知人?)


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

    九州テニス選手権 応援へ

    6月14日曇り
    九州テニス選手権の今日のオーダー表をネットで見ていると無性に博多の森へ行きたくなった。自分が敗れたKU氏は次の四シードには負けると思っていたらストレートで勝ち、駒を進めているのも驚き気になったし見たい試合が目白押しだったこともある。

    一人で車をとばし、博多の森テニス競技場に着いたのは10時過ぎで、ちょうどFRU氏の70歳代のシングルス、セミファイナルの最中だった。今日は各年代のセミファイナル、ファイナルがかなり組まれている。
    仲間のHさん、Mさんの女子60歳代Dのセミファイナル予定の屋内コートに出向き一人で応援したけれど健闘むなしく負けてしまった。春の九州毎日では決勝で敗れていたので、悔しかったに違いない。

            h,m8615

    次にセンターコートへ行くと、そこでは70歳代のダブルスの決勝が始っていて、仲間のFRU氏、KA氏組がファーストを64でものにしセカンドに入ったところだった。セカンドは16で簡単に落としファイナルとなる。息詰まる熱戦が数千の席があろうと思われるセンターコートで展開されていた。我々身内4人とあとパラパラも客席にはいなかったが、静まりかえった場内では我々の声援と打球音が心地よくこだましていた。後半仲間が突き放して63で取り優勝となった。

            70d8615

    M氏、F氏の60歳ダブルスのセミファイナルは遅くなり4時40分から屋内コートで行われた。
    相手は春の九州毎日の優勝者だ。そのときもセミファイナルでいいとこまで行ってやられたと雪辱を誓っていた。接戦に見えたが終わってみれば64 63であった。
    春の優勝チームを破ったので優勝は目の前にぶら下がったのだ。泊まらないですかと誘われたが一人で帰途に着く。

    6月15日土砂降り
    晴れならO氏とシングルと思ったがこれではどうしょうもない。博多の森が頭をよぎる。

    M氏、F氏の60歳ダブルスの決勝戦は優勝限りなく近いと思えたし、FRU氏の70歳代のシングルの決勝戦、自分が負けた相手のセミファイナルの戦いぶり等々頭の中をかけめぐる。
    もしかして誘えば行きたい人がいるかも知れないと携帯する。A氏は即座に私の趣旨を理解してくれて、自分の車で行こうと言ってくれた。
    クラウンアスリートの新車だ。まさに動く応接間とでも言うべきか、まだ高速は処女航海だという。
    ミーちゃんも誘って最後は用のない三人で行くことになった。
    乗り付けてみると四面ある屋内コートの一角で自分の負けたKU氏は、前年の優勝者と戦っていた。
    36 60 46で最後は体力切れで惜しくも決勝進出を逃したが、どちらが勝ってもおかしくないすばらしい試合だった。

    そのあとFRU氏の70歳代のシングルの決勝戦が始った。
    元デ杯選手だけあって安定したストロークで相手を追い詰めファーストは少し終盤むつれたが75 61で優勝し、単、複のウイナーとなった。

            fs8615

    いよいよM氏、F氏の60歳ダブルスの決勝戦が始まり席を移動して三人で応援体制をとる。
    ファーストは64で取りこれはいけるぞと勢い込んだのだが、セカンドになって終始相手にリードを許してM、F氏の焦りからミスも続発したり相互の呼吸もギクシャクな面が目立ち相手に勢いを与えてしまった。26で落とし。ファイナルセットも16という始末で終わってしまった。

            mfd8615
    優勝を前提での応援遠征であったが、勝負はそんなに甘いものではなかった。
    優勝をする為には何が必要かを証明するような内容でもあったと思うし、いろんな試合が屋内四面のコートを使って展開され、三人にとってもよい勉強の一日となったはずだ。









    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権もまた一回戦敗退

    パソコンに向かう気持ちが遠のく。弁解も言い訳も何もしないし、する気持ちにもなれない。雨で一日延びて昨日の11時ごろから始まった。終わってから応援してくれた仲間の60歳女子ダブルスを応援していると携帯の着信がなる。
    孫からの初めてのメールにもびっくりしたが、何気ないコメントに胸がこたえた。

            kirin9612
            j8612    j8612-1        

            krin812-1
            
            furuta8613

    (元デ杯選手F氏)


            H-M8613

    (60歳女子ダブルス初戦21の勝利)


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

    いよいよ九州選手権

    いよいよ梅雨に突入したようだ。朝は終日雨の予報だが九州選手権出場のため博多の森へ出かけなければならない。
    試合要項を確認しているとOOPの意味が分からず調べるとオーダーオブプレイとあった。試合順番表のことらしい。
    それがどこかのHPで掲載されていると表記されていた。

    何とか明日11日のオーダー表にたどり着く。これは選手には親切なサービスでありがたかった。
    オーダー表に目をとうしているとMさんの名前が目とまった。60歳以上出場のMさんは今日、予選2回戦勝ち抜いていたのだ。嬉しかった。

    自分は13番コート、11:30予定で相手は東京からポイント稼ぎに来たつわものだ。悔いのない試合をしょう。
    自分のテニスをするだけだ。そして楽しもう。

            ha8610

            hana8610-1

    (朝の散歩、隣保の庭先で)



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルの圧勝に言葉なし

    昨日の試合の負けっぷりには悔まれ自信もなくしていた。
    九州選手権を今週にひかえてこんなことではおぼつかないと不安になったが、昨夜の全仏の決勝で圧勝したナダルを目の前にして勇気をもらい安堵した。

    自信をちらつかせていたフェデラーを惨めなまでに徹底して追い込み、それを目の前にした観衆やテレビの視聴者はため息とともにフェデラーの衰退とナダルの一段の強さに言葉をを失っていたにちがいない。

    風の便りでナダルは昼は7-8時間練習?夜は筋肉トレーニングと耳にした事があるけど、その努力が実を結びつつあるのだろう。

    けなげにも勝利インタビューではフェデラーもかばう余裕もあったが、フェデラーの腹の中を覗きたい。エナンのようにナンバーワンで引退すればかっこいいと思うが、得意のウインブルドンではとほくそ笑んでいたにちがいない、しかし今の男子テニス界はそんなに甘くはないと思う。ウインブルドンが楽しみだ。


    さて、バックの両手打ちのスウィングで迷っていたが吹っ切れた。あの打ち方でそれに徹すればいいんだと。
    その練習にと10時過ぎにコートに出かけたが誰もいない。カゴボールをコートに持ち出して一人で練習する。
    コートにワンバンドさせたボールを打つのだ。それをバック、フォアート両手打ちで根気よく練習して少し自信らしきものがついてきた。サービスもフラットを中心に練習してきたが、今度の試合はファーストもセカンドもスピンでコースを変えて打つことに決めえた。それのほうが体力の消耗やサービスの確率を高めトウタルで優位かなと考えたのだ。
    昼から仲間四人が顔を出したのでダブルス三試合をやり、練習したものを確かめてみた。

           hana869-1

           ha869-5

    (朝の散歩で出会った花)




    草トー | 投稿者 ていちゃん 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    T市テニス会長杯惨敗

    今日はT市テニス会長杯に誘われて行くことになった。蛇が谷公園での大会は何度か参加したがあまり良い記憶はない。

    壮年45歳以上ダブルスは8ペアーの参加で2パートに別れて各2チームが決勝トーナメントへ行き優勝を争うのだ。くじ引きでパートを決めたが、我々のパートにはつぶがそろっているように思えた。

    しかし、一試合目の相手は勝てそうだと思い、実際52とリードしてマッチポイントのフォアーのイージなハイボレーを自分がネットして落とし53。相手のサービスを落として54。パートナーのサービスも落として55。タイブレークも62から逆転の負けで踏んだりけったりだった。

    残りの二試合もいいとこなしで連敗。終わってみれば三連敗。

    パートナーのM氏は昨年O氏と組んでこの大会で優勝していたので申し訳なかった。体調は悪くなかったのに、へんなミスが多かった。大事な大事なポイントで決めようとしてのフォアーのハイボレーミス二本。バックのハイボレーもミスもあった。仲間も予選敗退で散々な一日は早々と終わってしまった。

            ja868-1

            ja868-2
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏今夜女子ファイナル

    全仏今夜女子ファイナルが行われる。第2シードの20歳アナ・イワノビッチ(セルビア)対第13シードの22歳、ディナラ・サフィーナ(ロシア)だ。

    彗星のごとく私たちの前に現れた?サフィーナの姿を私が見たのはセミファイナルで4シードクズネツォワとの対戦だった。優勝経験者、4シードなどクズネツォワを優勢との前評判だったが、コートに立った二人のストロークを見て自分はとっさにサフィーナの優位を感じたのだ。

    サフィーナはサービス、ストロークどれを取っても気持ちよく振り切っており見るほうは気持ちがよかった。あれで負ければくいはないだろうが、あれよあれよの快進撃なのだ。一シードのシャラポワや七シードのデメンティエワを逆転で下したのはラッキーとかまぐれでなく実力を備えていたと見るべきだろう。

    セミファイナルのイワノビッチは相手のヤンコビッチの必要なねばりに苦しめられて危ういところもあったが最後には開き直って自分のフォアーのストロークを信じて逆クロスを打ち抜き勝利をものにしたのには、さすがだと感心した。
    ファイナルセットの見ごたえのある試合だった。


    サフィーナは意識せずに最後まで今までどうりの試合を貫けばチャンスが生まれる可能性は高いと思う。

            sei


    イワノビッチは昨年決勝でエナンになすすべもなく敗れた記憶がある。今年はその悔しさを誓っていることだろう。
    ヤンコビッチ戦でみせた終盤での自分のテニスを最初からやりとおすことができれば勝利の女神も微笑むだろう。

            sei867

         














    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    熟年テニスK大会

    熟年テニスK大会。じいちゃんばあちゃんの遊びの大会であるはずだが、現実はそうはいかない。
    ペアーの年齢をたして130 140 150歳代とういうことになっているが、女性には10歳のハンデイがもうけられており女性の参加者も半数にせまっていた。

    55歳の女子ペアーは130ということになる。130代13ペアー、140代12ペアー、150代16ペアーで各三ブロックそれぞれ4-5チームに別けブロックの二チームが決勝トーナメントに出てそれぞれ六チームで優勝を争う。

    自分は130歳代にA氏と出る、たして138。このペアーで一昨年前出場し決勝でミックスのペアーにもろくも負けてしまった苦い記憶がよみがえる。

    ブロックの三試合は運が良かったのか楽に勝って決勝トーナメントへ回る。一回戦は不戦勝で2回戦は勝って決勝に上がってくるチームの観戦となった。男子と女子チームの対戦で接戦が続いているのだ。初めは男子がリードしていて、このままいくかと思われたが中盤女子ペアーが盛り返し混沌としてきた。

    まさにシーソーゲームで55、6ゲーム先取で女子のサービスとなった。ここでもジュースとなりノーアドまさに一本勝負となり、サービスリターンの甘い返球をサーバーがスマッシュで決めてジエンドとなる。
    男子に勝ってほしかった。決勝で女性に負けたとなれば何と言われるかわからない。
    楽勝で上がってきた我々と違い女子ペアーは接戦続きで、おまけに一試合多くやっているのだ。準決勝の試合で出尽くしたのか、心配したけれど決勝は終わって見れば60であった。

    今から全仏男子セミファイナルを観戦だ。wowowで

            jyu866-1

            jyu866-2




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:02 | コメント(6)| トラックバック(0)

    全仏女子サフィナの優勝だろう

    三日の日にwowow を申し込む。67の二ヶ月で2400円。つまり半額で全仏のハイライトとウインブルドンが見れるというわけだ。
    全仏男女ともベストフォーが出揃った。今日は女子のセミファイナルが今から行われる。クズネツォワ対サフィナだ。
    今画面では試合前の練習をしている。エナンが引退しシャラポアもサフィナに破れ地殻変動が静かに進行しているのかもしれないとそんな気持ちで見ている。サフィナの試合は今日始めて見るが、身長もありストローク、サービスとも合理的なうち方をして力強さを感じる。
    画面ではサフィナがファーストをとる。ストロークもサービスも押していつ感じがする。精神的な崩れがない限りサフィナが勝利しそうだ。
    この後の試合はイワノビッチはヤンコビッチに勝つはずだ。決勝はサフィナとイワノビッチで行われサフィナの優勝と予測しておこう。

    今日T氏と37回目の対戦をするが、T氏は肩を痛めてサービスができないという。それで私がすべてサービスして試合形式で2セット行なう。サービスの練習にはなったが、疲れた。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    関東選手権65歳S黒松氏惜しくも準優勝

    関東選手権65歳シングルスの決勝は第一シードを破った佐藤繁昭氏が決勝で黒松秀三郎氏を64 06 63で破り優勝していた。自分としては黒松氏に勝ってほしかった。
    セカンドを60で取りながらファイナルセット36で落としたのは解せぬ思いもあるが、両氏は好敵手であるらしく今後の65歳代の覇を争うトップの選手なんだろう。
    上位の争いは熾烈のようだ。

    叔父さんの葬式へ朝から田舎向かう。菊池から日田を通り耶馬渓を抜けて三時間あまり、母の墓参を済ませてから葬儀場へ、いとこ達が集う場所がこんな折にしかなくなったのは時の流れとはいえさびしいが、久しぶりの顔合わせになつかしく会話も弾んだ。
    母を長女とした6人きょうだいも姉妹二人になって、その二人も病の身の上だ。

    戦後の大変な時代、叔父、叔母たちが子育ての時代、夏休みが待ちどうしく母の兄弟のところをはしごしてお世話になり遊び回ったあの頃が、なつかしく脳裏によみがえった。
    その我々も60から70代となりつつあり人生の摂理、しみじみとを思わざるえない。

    火葬後のか細く散らばるこつひろう親族ならびてつぼにおさめる
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    夜間高速バスに興味あり

    夜間高速バスの東京ー福岡間をPCで調べると高いのは15000円から安いのは7000円と4-5社のバス会社がある。一度どんなものか経験してみたいと思っていた。
    中を取って9000円位で帰ろうと段取りをしていると、娘が15000円なら飛行機の方が安いのがあるという。PCで調べてスカイマーク朝の7:50なら12000円であるよ、バスは大変だと思うのでこれにしたらというので、体調もいまいちなのでそうすることにした。
    早朝では、まだバスは走ってなく二俣川駅まで車で送ってもらう、5時50分なのに孫も目をこすりこすり駅まで見送ってくれた。バスターミナルで別れを惜しむと羽田第一ターミナルまでバスで50分。

    スカイマークのカウンターは二階の奥の奥で探してやっとたどり着いた。隅っこに押しやられているという感じで搭乗口もそうだった。やっと乗った飛行機も時間が来てもなかなか飛ばない。
    アナウンスで上空の風の流れが変わったの今しばらくとか言っていたが、結局一時間遅れで飛び立つ。これもなんだか一番後回しにされたとしか思えない。機内サービスは何もないが安いのでこれは了解済みだが、なんとなく不安はある。
    ニュースで機長が不足して決行する便ありとかテレビで映るのだ。福岡空港からバスで帰り着いたのは一時少し前だった。

    試合も控えているので雨上がりの様子だったが、一汗かこうとテニスコートへ出かけるとO氏が軽トラでローラをかけている他は誰もいない。一人でサービスの練習と思っているとA氏とN氏がやって来たので三人でストロークの練習をしていると、しばらくしてO氏もテニスの用具を持ってきたのでダブルスの試合ととなった。
    久しぶりのテニスなので出来はいまいち。
    5日はT氏と6日は熟年ダブルスの大会、8日はT市でのダブルスの大会。そして来週は九州選手権と続くのでそのための体調管理とテニスの練習を、との思いは強い。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

    みなとみらいへ遊ぶ

    おのぼりさんもいよいよだ、明日の早朝には帰途に着く。今日の予報は曇り後雨。孫の運動会の代休で今日の終日の面倒を頼まれて僕の滞在は伸びたのだ。雨で行けなかったみなとみらいへ出かけることにする。1時間半でみなとみらい駅に着く。駅の地下道を進むと高い中空間のある建物に出るとはじめて見るような長いエスカレーターが上へ上へと昇っている。そのエスカレーターに乗って建物の外に歩を進めると、そこは目を見張る異空間が広がっていた。

    個性ある高層ビルがきそい、それを背景に似つかわしい港が広がっており憧れの帆船もマストを高くして停留し船舶が往来、その向こうに曇り空に溶け込んだベイブリッジを見ることができた。
    折りしもみなと祭りが行われており、メーカーのイヴェントがあちこちで模様されており、子供ずれの家族でにぎあっていた。その中をうろついているといつの間にか孫のペースになっていく。

    観覧車に乗りたい言うので戻っていると「シーバス」が目に付いた。あれに乗ろうと強引に誘って山下公園まで海面スレスレを行く感じの海のバスを楽しんでいるとまもなく山下公園に到着。大人にとっては散策に適した場所に見えたが孫にとって遊ぶものは遥か彼方に遠のいている。

    観覧車はどうするのというからそこから彼方に小さく見える観覧車に向かって歩きだす。孫はねだられたビニールの犬のおもちゃを大事に引っ張りながら歩くから時間がかかる。高台に設けられた快適な歩道を周囲の景色を少し楽しみながらぐんぐん歩いたがやっと赤レンガの建物の横であった。振り返ると孫は犬をせかせながら歩いているがなかなか近づいてこない。とうとう雨粒も落ちだした。

    やっと観覧車にたどり着く。小雨の中であったが、はじめて大観覧車を楽しんだ。眺望は雨のせいでいまいちだったが、快適なことは確かだ。「第三の男」を思い出す。「エデンの東」を思い出した。

    それからファーストフードを立ち食いし、腹を持たせて、次は強烈スピンの乗り物に乗ると言うので一人でどうど、と送り出すと大人の同伴がなければだめという。しかたなしに同乗したのだが、とんでもないのりもので肝をつぶした。スピンアウトするのでは孫をしっかり抱きしめてスピンのときは目をつぶった。
    それからも一つ、こりて怪獣退治の射撃の乗り物で何とかなっとくさせて帰途に着く。
    四時間は十分に過ぎていた。
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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    S叔母さんの見舞い

    朝から日差しがまぶしい。この三日間雨で気温も下がりお陰で風邪を引いての鬱陶しい日々だったので気持ちがいい。
    風邪も昨日医院でもらった薬で回復しかけている。

    今日は、昨日行く予定であったS叔母さんの見舞いにみんなで行ってくれることになった。
    車好きのキリンパパの運転で都内を縦断して隣の県まで、高速ではぶっ飛ばすキリンパパの運転では楽々とおもっていたが都内で工事中の渋滞に巻き込まれ、待っているおじさんがやきもきしたのではと思えるほどにおそくおじさんの家に着いた。おじさんを乗せて老人ホームに向かう。

    真新しい設備の整ったホームで四年ぶりの再会だった。
    脳の血管が破れてようやく一命は取り留めたが、車椅子の生活で意思は通じるのだが言葉があまり出てこないものの、表情の変化や短い一言二言の言葉で十分通じ合うことができた。おだやかで落ち着いた表情をしていた。

    おじさんはバスと電車と自転車を利用してほぼ毎日顔を見せているとのこと。
    『俺が来るのをまっているんだよな』としみじみもらしたおじさんは八十半近くで、自分も重い病をかかえ、薬を飲みのみ一人やもめをしながらの生活も大変だろうに、おばさんへの献身には頭が下がる思いだ。

    若いときの叔母さんに対する懺悔の気持ちもさることながら心から愛しているのだろうとおもう。

    叔母さんには若い頃からいろいろとお世話になった。つくば博覧会とディズニー遊びに来た時は家族で泊めてもらい、車も貸してくれたりして歓待受けたことを思い出す。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:18 | コメント(0)| トラックバック(0)