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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    土曜日、晴れ。

    今日も昼からテニス。夏休期間中のせいか、ジュニアも朝から練習しているようで、コートの利用状況はいつもより盛況。だからといってクラブハウス、3面の屋内コート、6面の屋外コートの投資に見合う採算がとれてるにはまだ程遠いと見ていると、何とかして勧誘しょうとする張り紙が目に付いた。

    この不況の時代、余暇を楽しむスポーツとしてのテニスクラブの運営は厳しいと小耳にしている。

    市内の公営のテニスコート、テニスを始めたころに比べれば、面数は何倍も増えているし、近隣の市町村にも、立派な公営コートが出来ている。
    好敵手さえいれば、それを利用して十分に楽しめるし、現に楽しんでいる人達が大勢いるのだ。その人たちを引き付ける為には、それに見合う魅力あるテニスクラブでなければならない。その為に何をなすべきか、頑張ってほしい。

    今日もサービスの練習をするが遅々としてうまくならない。少しあいそがつくくらい。
    プロの選手は理論の大事なところは踏んでいるのだろうが、それぞれ個性があり瓜二つという人はほとんど見あたらない。ボールに回転をかける人、スピードで勝負する人、ボールを弾ませて人、スライスでボールを沈める人。
    それぞれの持ち味でファースト、セカンドサービスにそれぞれ個性を表現している。

    パワフルな男子の真似は無理だが、女子ではセリーナ・ウィリアムズ、サマンサ・ストザのサービスが印象的で、参考にすべきだと決心した。特にセリーナはナンバーワンのサービスの持ち主だ。軸もぶれずに理にかなったサービスでその上パワーもあるので、彼女の最大の武器になっている。
    ストザーはサービスラインぎりぎりにトップススピンのボールを打ち込みエースを取る。この二人、腕力を鍛え抜いているのは、二の腕に目をやると理解できる。
    パワーには到底及ばないが、まねごとをやってみようかと、目移りしやすいぼくはおもいだしている。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    M氏とシングルスー3

    金曜日、はれ。

    近くのスポーツショップで登山帽子、後頭部から首周りの日差しカヴァー付を購入。グリップテープも購入。
    暑さ対策、体を慣らすこともさることながら炎暑から後頭部付近を守ることも勝つためには大事な気がしたからだ。

    昼過ぎコートへ行き、サービスの練習に集中しているとコート際に誰かの気配。M氏だった。今日は仕事と思ってい。

    シングルスどうですかと言う。準備は万端ではなかったが、断る事由もないので、いつものパターンではじめる。日よけ付の登山帽子はよかったが、黒の長パンはいただけなかった。
    先日のF県ベテランの初戦、最後に痙攣が来た試合、この黒の長パンが暑ぐるしくて、まくり上げて短パンサイズにと真剣に考えたりしていた。そのとき思ったことは、夏の大会はショートパンツ、その意味を理解した試合でもあった。

    昼からでサービスは眩しくないのに出来はいまいち。予習する暇もなく、昨日の蒸し返しで26 26の完敗。

    帰る道すがら頭に浮かんだこと、3年前T氏とシングルスを始めたときの一方的な負試合。あのときからすればぼくの腕はそれなりに上達している。M氏の方が一枚も二枚も上手であることには間違いない。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    M氏とのシングルスー2

    木曜日、雨のちはれ。
    M氏との2回目のシングルスを昼からABCコートで行う。
    でだしは劣勢、中盤盛り返して終盤45とリードで優勢となったのだが55 56 66のタイブレークとなった。
    タイブレークも接戦でセットポイント一度はきたのだが79でセットを落とす。一時間は十分経過していた。

    セカンドは疲れもあって戦意喪失で16でダウン。結局、67 16。これで2連敗となったが、相手の戦術も分かってきたので、その内チャンスもやってくるだろう。
    (反省)
    ・相手はパッシング、人のいないところにボールをコントロールする技はずば抜けている。
    前におびき出されたり、浅くなったボールの対処方法を考えること。
    ・フォアの逆クロスの威力と方向性の確率を高めること。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・
     ◇クルム伊達がデメンティエワに惜敗◇
    女子テニスツアーのバンク・オブ・ウェスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、賞金総額70万ドル、ハード)は28日にシングルス2回戦4試合を行い、クルム伊達公子が世界ランク6位で第2シードのE・デメンティエワ(ロシア)に挑んだが、6-3, 3-6, 4-6の逆転で惜しくも破れた。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    これが森田あゆみであれば納得するのだが。伊達は故障がなければ、まだまだ頑張れるんだと思うが、善戦じゃ満足いかない選手だ。デメンティエワは今年で29歳。若手台頭するなかではピークを過ぎようとしている選手の1人。勝ちきってほしかった。

    とうめん日本女子選手で期待できるのは森田あゆみしかいないのが現実。
    森田を生かすためにはもう、名白楽を迎えるしかあるまい。世界で渡り合おうと欲すれば、せめてグランドスラム経験者のコーチにたくして、最後の賭けをするしかるまい。

    空とぶ車の時代近し

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    左右両手打ちの思い

    水曜日、雨のち曇り。
    昼から車でコートへ、サービスの練習、何かの拍子ではいりりだすのだが、ちょっとまがあくと駄目になる。持続できないのだ。フォームが身に付くまでどれくらいかかるのだろう。
    ダブルスを1セットして空港へ向かう。成長した孫をつれていた。

    午前中は8月24日火曜日より甲子園で行われる関西選手権への交通と宿泊の予約をする。

    ・・・・・・・・・・
    森田が完敗で初戦敗退
    女子テニスツアーのバンク・オブ・ウェスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、賞金総額70万ドル、ハード)は27日にシングルス1回戦残り9試合を行い、森田あゆみが登場したが、第7シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)の前に、0-6, 2-6とわずか53分で敗れ去り、早くも大会を去る結果となってしまった。
    ・・・・・・・・・・・tennis356.net yori

    淋しいにニュースだ。たしかにアダレンカは注目される若手の1人、グランドスラム3大会でベスト8にもなっている実力者だが、06 26ではあまりにも一方的な敗戦。
    同世代の相手、手の内は分かっていたはずだと思う。

    ウインブルドンで念願の初戦を突破して、一回り成長した姿を期待していた。いつまでも遅々とした足踏みに、何かを代えて出直さなければもう壁は敗れそうもない。

    昨年のチャンピオンは同じ両手打ちのバルトリ(フランス)なのだ。同じ左右両手打ち、二人とも左右から打ちまくるハードヒッターなのに、どこに差があるのだろうと素人ながら思う。

    同じ両手打ちの中村藍子もいつの間にか姿を消した。彼女はバルトリと同世代、2006ジャパンオープン決勝で惜しくも敗れて、見ていて悔しい思いをした。あの時、中村藍子が第一シードのバルトリを退け優勝していれば、新たなテニス人生があったかもしれないと思うに付け残念でならない。
    その大会でバルトリの存在を知った。

    その後バルトリはコンスタントに成績を収め、2007ウインブルドンではエナンを破り、まさかのファイナルに進み驚かせたことがある。
    中村藍子は消え去ろうとしているのに、バルトリの活躍を見るにつけ複雑な気持ちになってしまう。




    投稿者 ていちゃん 21:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    関西オープン(ベテラン)のドロー

    火曜日、晴れ。
    昼からコートへ、ボール10個くらい取り出して炎天下でサービス等の練習。炎天下で耐える体をつくらなければならない。関西選手権を目指して努力してみよう。どれくらい成果が上がるかも試したい。

    2時半からレッスン、夜の部から昼の部へと切り替えた。女性6名、男2名だから少しやさしくしてもらえるかと思っていたが、いつもと変わらぬ内容。自分で練習していたので、十分に消耗しており、ついていくのが精一杯の90分だった。

    関西オープン(ベテラン)のドローがPCで閲覧可能となっていた。
    70歳代はbyeをいれてドロー数は128。エントリは81名。

    ぼくは2回戦からで相手はランク110台のitou氏だ。ランクからいって負けられない、油断大敵は先日経験しているのでもう大丈夫。そこをクリアすれば9-12シードのTY氏。
    ここも十分チャンスはあると思う。ここを破らないと関東と同じベスト16に並ばない。

    目標のベスト8を目指すには3-4シードのIK氏をを倒さなければならないのだ。今はランク4だけれど昨年は終始1位をキープされていた。なかなか厳しいとは思うけれどランク5位のM氏を九州毎日で激戦の末辛うじて勝った経験がある。ベスト8目指して希望を持って戦っていこう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    :bye バイ
     参加者数が2の累乗でないときは、1回戦で対戦相手のないプレーヤーが生じ、これをbyeといい、seed順位の上位者から優先してdraw中に配置されます。
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    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

    M氏とのシングルスー1

    月曜日、晴れ。
    M氏から今日は何時から出かけますかと留守電あり。今日からABCインドアーテニスクラブへ入会したのだ。
    シングルスの相手が増えたのは大歓迎、しかし彼は実績もあり強すぎる相手。
    納豆のように執拗なねばりのテニスには閉口する。勝利する為にはそれ以上の粘りを要求される。

    10時ごろに約束した。今日も酷暑、夏の大会はこれが当たり前、これを克服する体にしなければと思う。
    ファーストは16。暑さで体が動こうとしない。

    セカンドは長袖を半袖に代えて、帽子も日よけ付きなしを着用してコートに出ると暑さは少し楽に思えた。微風もたまには吹いたが、やはり全開すると心臓がパクパクしそうで、そ
    こまでは行かないようなテニスを心掛ける。セカンドは互角で45 55 56 57で負ける。16 57。
    なにせラケットにあてるのが上手だ。浅いボール、相手のバックに厳しく入れたつもりだが、ストレートぎりぎりに何度も返された。こんな経験はあまりない。それだけ鞘当の戦いは得意としている相手なのだ。

    二人とも8月下旬の関西選手権にエントリしている。
    互いに切磋琢磨の練習試合が続くことになるだろう。

    それまでに彼と互角に戦えるように頑張ってみたい。

    あまりの疲れにソファーに倒れこむ、目を覚ますと19時、
    まだ薄暗い、テレビで蒲焼の中継をしている。ぼくもあやかるかと飯のスイッチを入れ、近くのスーパーで蒲焼しているうなぎ一匹、チンすればそのままいけますと言うので購入。
    暖かい飯どんぶり一杯、うなぎをもてあましながら、腹をふくらませた。


    土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間で日の十二支が丑である日のこと。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。

    コートサイドより

    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    1人暮らしの、平々凡々

    日曜日、晴れ。夕立あり。
    一日ゆっくり休むと足腰もすこし回復している。
    日曜日はNHKの将棋、囲碁を楽しむことにしている。

    今日の将棋は守りはそこそこでの戦いで、迫力があり面白かった。NHK杯出場には熾烈な競争があり、何とかクリアーしても初めての出場者の中で1回戦敗退の憂き目の人が大半なんだろう。

    昼からの囲碁は高校野球放映で中止になっておりコートへ出かけた。
    炎天下でサービスの練習をしているとダブルスの誘いを受けてダブルス2試合。

    その後、サービスからのストロークの練習などもする。

    あまりの暑さになんとか耐えながら、残された試合での状況を思い浮かべていた。

    初めて参加する関西選手権まで一ヶ月を割ってしまった。暑さ対策、体力作りをどうしたらよいのかと迷っているこの頃だ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(3)| トラックバック(0)

    K壮会例会


    K壮会例会。パークドーム。参加者98名(男子64名、女子34名)

    松A13名でスライド式のダブルス各4試合。
    賞品のビールを狙っていたが、とんでもない話で、2勝2敗、4位にも入らなかった。
    (いい訳)
    朝、台所を片付けていたところ、包丁をむぞうさに扱って、チカッとしたが既に遅し、右手甲人差し指の付け根付近を浅く15ミリほど横向きにすじがはいり出血しだした。指で押さえて「ゲゲゲの女房」が終わるまで止血して、リバテープを貼ったが血が押し上げてくる。
    まあ一枚上から貼って何とか止血して、片腕でテニスの用意をする。
    今朝になると、昨日のテニスではS1,D2しかしていないのに両太ももの筋肉痛が著しいのだ。午前中のレッスンで左右に動かされたのが原因かもと考えたりしたが、それにしても疲労が残っている上に、このざまだから今日のK壮会テニスヤバイと思いながらまた反対のことも考えたりしながらチャリの予定を車で走らせていた。

    1試合目はパートナーの頑張りもあり61とまずまずの出だしで、今日もいただけるかなと思っていたら、そうは問屋が卸さなかった。2試合目、大事なところでのぼくのミスが何度も続き15。45と迫ってぼくのサービス、キープして55と皮算用していたら簡単にブレークされて46で敗退。これが今日の試合の全てだった。3試合目は何とか勝ち、2勝2敗。4試合目は相手との力の差もあり、試合を重ねるごとにぼくの体力は消耗、頑張ったがどうしょうもなかった。

    満身創痍とまで言わないけれど、確かに疲れている。
    土日シングルスの誘いがあっても断るに違いない。

    挨拶

    新入会員

    会場





    草トー | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

    F県ベテラン合宿に参加

    木曜日 晴れ。
    F県のベテランテニスの合宿が玉名のスカイドームテニスコートで今日明日と行われる。参加の誘いがあったのでK氏と一緒にぼくの車で出かけた。

    一時間あれば十分に到着するだろうと約束の10時に、余裕をもって出かけたのだが、通勤車に阻まれてジャスト10時つくとF県の仲間のマイクロバスもほぼ同時に広い駐車場に入ってきた。
    F県とK県との対抗戦を兼ねた合宿は、体をほぐす体操から始まって、基本練習、ボールを転がしてキャッチするフットワーク鍛錬、それから球出しをリターンする実戦を想定しての練習などが行われた。

    昼からはダブルスシングルスでの対抗戦が始まった。
    シングルス1ダブルス2行うが3試合目は体力のほぼ限界にきていた。それほど炎天下での厳しい現実があった。

    シングルスは6ゲーム先取、久しぶりに同じ左ぎきとの対戦で勝手が違い、ブレークできそうで出来ずに、互いにキープ、終盤キープして54でぼくのサービス、今までキープしてきたのにブレークされて55。6ゲーム先取、風上の相手のサービスで不利だったが最後には粘り勝ちした。
    もっと楽勝できそうだったのに、これが今の他流試合での実力なのだろう。

    立派な人口芝コート4面あるのだが、一休みする休憩室等がないので、照りつける真夏の直射日光のふりそそぐコートで人汗かいた後の日陰の休憩場所がないのには閉口した。仮のテントらしきものを張ってはいたが、期待する効果はなかった気がする。

    しかし炎天下での試合は実戦を兼ねて有益だったし、みんなと楽しいひと時を過すことが出来た。

    スカイドーム

    対抗戦




    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    コーチとラリーの練習

    真夏日がやって来た。
    あーちゃん空港に送る。これからしばらく1人暮らし。一年間いなくなるくらいの心配をしてから機上の人となった。

    昼過ぎコートへ。今日の日照りは一段と強い。
    かごボールでサービスの練習をしていると、haraguchiコーチから声がかかり、しばらくストロークとサービスからのストロークの練習をしてもらう。打っても打っても返ってくるので練習になる。グリップ握りかえる余裕もなく、両手打ちは段々と乱れてくる。この辺がぼくの課題でもある。サービスと共に。1セット分の内容はあった。ありがとうございました。

    しばらく晴天が続きそうだから8月初旬の四国選手権はこの炎天下での試合ということになる。2年前徳島での開催にはじめて参加した。前日、早朝から車をとばして大分の臼杵からフェリーで八幡浜渡り高速道路で徳島まで、遠かった。

    翌朝、早くからカーナビたよりにくねくねと曲がってようやくたどりといた会場は海の匂いがした。小高い山のくぼ地にあったコートはまだ新しく、ぼくが一番乗りだった。

    長い壁うちが目に付いたのでしばらく壁うちをしたが、時間は経たず始まるまでの時間の長かったこと。9時くらいから試合はようやく始まったが、日照りはおかまいなしに強くて、暑いのに閉口しながらやったのだが、相手はキャリアーベテランのmikumo氏だった。

    彼のテニスは何度か見ていたので、何とかなるのではと思っていたが、甘い考えであることが直ぐに分かった。強いボールではないが確実につないでくる。相手のバックを攻めてしめたと前に出ると、絵に描いたようにロビングが返ってくる。そしてミスをする。段々と攻めるパターンがなくなって、スコアーはジリ貧になって、焦れば相手の思う壺と言うことになる。

    ファーストは簡単に取られセカンドも追い込まれて終盤ばん回したが、最後には止めを刺された。這うようにしてコートを出て、日陰を探してしばらく放心状態であったことを思い出す。(四国の果てまで来て1回戦負とは)

    それから四国はトラウマになってしまったようだ。昨年も行かなかったし、今年の愛媛、わりと近いし出ようと交通機関も調べたりしていたが最後には没にしてしまった。

    徳島のテニス会場




    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    GO氏とシングルス

    晴れ夕立あり。
    9時半からGO氏とシングルス。あさから炎天下となっている。夏のJOP大会を思いだした。今日は水対策、暑さ対策を考えてきた。コートサイドの椅子は直射を受けているので荷物は椅子の影に寄せる。GO氏の調子今までとは違って、好調のときに戻っていた。ファーストは02から22と追いつかれそれからもつれ接戦となった。
    しかし相手のミスに助けられて64で辛うじてモノにする。

    セカンドは一段とギアアップした相手のショットや最後まで諦めない足に一方的に押されて15となってセカンドは諦めていた。
    ところがそれから相手がおかしくなりまさまの66のタイブレークとなってしまった。ここまで来れば、ぼくのほうが有利なって結局それも74で取り、決った瞬間GO氏はコートにがっくりと膝まづいた。そうとうに悔しかったに違いない。6476薄氷の勝利で反省多し。

    暑さ、飲料水対策はまづまづ、暑いとはいえ、からっとしていたし、風も時々感じた。
    無風状態での酷暑で蒸すときはこんなものではなかった気がする。
    (反省)・追い込んでネットに出た時の甘い返球をピシッと決めきらずに、ひらわれポイントを失うことが大事なところで数度あった。そのダメージは大きかった。
    ・ただ入れるのだなくて、最後まで厳しくせめること。


    夕闇近く家電販売店に印画紙を急きょ買いに出かける。還暦祝の写真をプリントしていると2Lの印画紙1枚しかなく、それを失敗したのだ。

    夕闇せまる中での帰り道、チャリを走らせていると前方の空に三日月がくっきり、雨上がりのせいか清んでいた。右手に大きな星が目に付いた。あまりにも大きく見えたので一瞬疑ったが動かない。「・・月がとっても青いから遠回りして帰ろう・・・」と昔の歌がよみがえってきたが、月は青くなかった。空を青く感じながら空を見上げチャリを急がせた。
    あぶない、危ない。

    早速PCで調べると(夕方、西の空にひときわ明るい星が輝いていることにお気づきでしょうか。ほかの星が見えてないうちから現れているのなら、それは間違いなく金星です。)
    間違いなく宵の明星、金星でした。

    星




    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    四国ベテランドロー等に関して

    土曜日
    梅雨明け。午前中は眩しい青空が広がっていたが昼からは天気は下り坂になる。

    kanb氏より誘いがあり9時過ぎに約束して出かけた。5番コートで始めたのだが、つゆの晴れ間の土曜日ときているから早朝から集まりだし、シングルスを落ち着いて出来る状況でなくなってきた。1セットをせわしく終わらせて、ダブルスを3セットして昼過ぎコートを後にする。


    四国テニス選手権(ベテラン)のドローが発表されていた。僅か10名のエントリー。福岡県ベテランオープンテニス大会は12名のエントリーで選手を比較してもそんなに差があると思えないのに福岡はE1大会、優勝で56P、四国はD1大会で優勝168Pときている。
    近くであれば出たいのだが、なんせ海の向こう近くて遠いのだ。うまく行けばSF,Fと行けるチャンスかもしれないが、福岡ベテランのようなことも十分考えられる。暑さ対策、痙攣対策、過去に大変な思いを繰り返しているのだから、慎重でなければいけなかったのに、過信があったなだ。

    四国は8月初旬、中旬過ぎに中国選手権が行なわれて、その翌週から関西選手権が始まる。

    ぼくはチャンスのある四国、中国をあえてパスして関西選手権にかけることにした。グレードは関東と同じB2。
    優勝600P 準優勝360 B4ー216 B8-130B16-78

    全日本ベテランテニス選手権大会はねんりんピックと重なりエントリーできないが、ブログタイトル説明の全日本グラスコートベテランテニス大会(旧 全日本ローン選手権大会)
    には可能性は高い。

    関西に向けてひと月あまり、体力、暑さ対策を心して練習を積んでゆこう。

    夏空




    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    過去ブログでの反省

    金曜日
    梅雨も終わったのではとテニス仲間がきのうつぶやいていたが、今日もあやしげな空模様。
    雷がしだいに近づき、はげしい雨が降りだした。インドアコートの順をまって1ゲーム終えたら雨は止んで青空が見えかくれ。やはり夕立だったのだ。

    コートで走り回っているぼくを目にして、訪れたS整形外科の先生が驚く。そんなに回復が早いのでは肉離れでないでしょうねとのこと。彼はソフトテニスを生かしたパワフルなテニスマンでもある。何かこだわりでもあるようなフォアのパワフルショット、そしてラケットを上段に構えての一瞬のポーチは、猫にねらまれたねずみ見たいのもので、みんな無残な餌食となっている。

    さてブログの情熱も薄まってきている。負け続けてどうしょうもないとき、恥も外聞のなく続けてきたものだと、自分ながら感心するこの頃だ。だから時々昔のブログをクリックする。三日坊主のぼくが3年近くも続けているのには、そこにはそれなりの事由もあるのだが、今日は昨年と一昨年の7月のブログをクリックする。一二年前のことなのに非常になつかしく、当時をしのびながらはげみにもなっている。

    /////////////////////////////
    2008年07月30日
    四国選手権又も1回戦敗退
    四国選手権又も1回戦26 57で敗退。終盤は汗が滝のようにでた。バンダナのおかげで額の汗は余り気にかけずに戦えたのだが、何かが足りないんだよね。テニスは負けているとは思えないのだが、なぜかイージミスが多すぎる。そしてパターンが決ってきている。ファーストは簡単に取られセカンドは終盤に猛追して挙句のはてに負ける。I氏がいみじくも言っていたメンタル面で先生がつけばもっと強くなるかも、冗談半分コートで話していたが・・・。
    ・・・・・・・・
    ・・・・・・・・
    不甲斐ないことはなはだしい。素質も体力も気力も参加選手より落ちていることを、ポイントの付くベテラン大会で初戦4敗もすれば納得せざるを得ない。

    でもここまで頑張ってきたのだから、もう少し意地をみせようか。
    ・・・・・・・・・・・・・
    2008年07月31日
    まごの里帰り
    熊本市の熱帯夜7月に23回と新聞にある。
    コートに行くと皆からもう帰ったのと冷やかされる。なんと言われようと笑ってごまかすしかないのが情けない。
    でもここで恥を忍んで練習するしか今の自分にはないのだ。
    ・・・・・・・
    ・・・・・・・
    2009年07月16日
    福岡ベテランで思うこと 
    曇りのち晴れ、夕立あり。
    ・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・
    天気もはかばかしくないけれども、テニスの意欲減退は続いている。テニスでは負けていないのに、体力差で試合に負けているということが明白になった。現状でいくら挑戦しても同じ結果しか出てこないだろう。残りは中国選手権だけにしておいてよかった。残念ながら僕の悪い予感があたったのだ。いつも同じパターンの繰り返しが続いている。

    福岡ベテラン(E1)のセミファイで敗退、屋外にやっと這い出て座り込み風を求めたが、建物が邪魔をしているのか風はなく、風のありそうな屋外コートの屋根つき観覧席にやっとの思いでたどり着き、裸足になりしばらく放心状態で体力の回復をまった。
    携帯のメール着信音が聞こえる、ひらいてみるとJTAランキング速報がある。毎月10日に更新するのだ。先月、期待して待っていると遅れ、今月はえらく順調だと思い、おそるおそる下方にずらして行くと70台になっておりがっくり、敗退の痛手をやっと耐えているときに、この仕打ちとは、思えば俺の人生、こんなことが多くあったなと思ったりもした。
    ・・・・・・・
    ・・・・・・・
    /////////////////////////////////

    今年は頑張っているけれど、今回の福岡ベテラン振り返れば猛省すべきこと多し。


    (福岡ベエテラン ベスト4)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    驚くべきテニス

    西日本地区に豪雨、終日雨。
    左足ふくらはぎを休めるのには持ってこい。しかし軽くテニスの意欲も沸いてきた。良くなっている証拠だろう。
    今夜のレッスンに出かけて見た。

    不安はあったが何とか皆について行けた。完治に近い証拠だが、ケイレンの予防は徹底しなければと心新たにしている。

    暇に任せて本棚をあさっていると、「驚くべきテニス」(柳 恵誌郎著)が目に付いた。処分していたはずだった。「驚くべき」べきなんて自分が使いそうな、言い回しが印象に残っていた。昭和50年10月15日第1刷とあるから35年前、ぼくが35歳のときだ。
    駅の売店かなんかで買ったのだろう。出張での鹿児島行きの汽車の中で読んでいった記憶がかすかにある。柳氏は昭和16年久留米生まれとあるから二つ下の33歳だったのだ。

    あらためて目を通して見ると、得るところあまたありそうだ。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    JOP70ランク60台から20台へ

    今日も終日雨。
    ふくらはぎの痛み回復しつつあり。

    6月30日付けのベテランJOPランキングが発表された。
    70歳男子Sでランキング20位の半ばに躍進していた。
    この目でランキングを確認したときは何ともいえない気持ちだった。積年の目標が手の届きそうなところまで来ているのだ。いろんなできごとが脳裏をかけめぐった。

    先月までは60位台の半ばであったから40人近くをごぼう抜きしたことになる。関東のベスト16、九州のべすと4が加算された結果だ。

    苦節三年、四年目にしてやっと何とか開花しつつある。この三年間、挫折を繰り返してブログの継続も苦痛になり、画面に向かうのが辛かったことが何度もあった。

    思いがけずに励ましのコメントを受け取り、どんなに励まされ勇気付けられたことでしょう。

    ここまでこれたのも、コメントでの慰めや励まし、アドヴァイスのおかげだと思っています。

    でも喜んでばかりもいられません。7月、八月は全国各地でJOPの大会が目白しで、8月末時点でのランキングが今年の全日本ベレランテニス選手権、全日本グラスコート選手権のエントリに反映されます。まだまだ最終ランキングは流動的なのです。


    8月末までの残された大会でエントリ済ませているのは8月下旬の関西選手権ひとつ。
    初めて緒参加でベスト16以上を目指します。目標を達成すれば、ランキングは何とかその辺を維持できるかも知れません。

    ランキング

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:30 | コメント(4)| トラックバック(0)

    左足ふくらはぎの肉離れ

    終日雨模様。
    参議院選挙は民主予想どうりの完敗。おごりは禁物だよね。だけど誰でも権力の座のつけば似たようなものになるのが常のならいだ。驚くほどでもない。

    F県ベテランテニス大会2回戦でケイレンを起こした左足ふくらはぎの状態は、思った以上に思わしくない。立ち上がりしばらくは大きくびっこを引きながら歩くのがやっとと言う状態に不安がよぎった。ケイレンは何度か経験したが今までとは様子が違う。パソコンで調べているうちに不安になり近くのS整形外科に行く。

    何か音はしませんでしたと看護婦は尋ねたが、試合中にケイレンの症状が起きただけだ。
    レントゲンを撮ったが筋肉の斬れつはなさそうだ。

    筋肉を固定していた方が良いと先生は固くテーピングしてその上にサポータをしてくれた。

    何故こんなになったのだろうか。ケイレン予防の漢方薬は飲んでいた。水(アクアエリス)も十分用意していた。今回は冷たい水が呑みたくて、三分の一ほど水を凍らした2リットルのペットポトルに原液をいれていた。突然の陽光と蒸し暑さに体は悲鳴をあげているのに、冷たすぎて一回で呑む量が少なかったのが影響したのかなとも思ったりした。

    昨年まではケイレンで醜態とぶざまな負をくり返していたので、それなりに対策を考えて実行していたつもりでいた。
    今年の4月からの大きな3大会では、三回戦、四回戦戦って、そうした面での問題はなかったので過信があったのかもしれない。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

    運はなかった

    博多は宵から夜中にかけて土砂降りが続いた、夜が明けると曇り空で雲は高い。

    セミファイナルの試合は10時半から4番コート。相手は2シードのasao氏、昨夏の中国選手権一回戦でシード選手のasao氏を破りベスト4に進み、ポイントを稼ぎ何とか年間の面目を保った記憶も新しい。

    彼のぼくに対するリベンジ意欲は仲間から耳にしていた。
    彼のリベンジは成功してぼくは16 06と完敗した。
    今回もベスト4どまり、自分自身が情けなくてしょうがない。

    曇り空の下、木々を大きく揺らす突風、強風にコートの風防止の柵は飾りでしかなかった。

    試合が終えて握手するとき、体が動いてなかったですねと言われて、そんなふうに見えていたのかなと振り返って見た。

    右足は若干の違和感が残っていたが、それでもぼくは十分に戦えるとコートに立った。シープをゆるく張っている相手の打球はひつようにしぶとくぼくのコートに舞い戻って、それを最後にぼくがミスをするというパターンが継続していた。

    相手は強風の中をものともせずに左右前後に走り回り、拾い捲られてどうしょうもなかった。
    ぼくも普通に走り回りプレイをしたつもりだが、相手は悪条件にもかかわらず、ぼくを大きく上回るテニスをしたのだ。

    となりの5番コートでセミファイナルのもう1試合が行われていた。
    yanagidashi氏とyano氏。ながながと接戦を展開しタイブレークでyanagidashiが取り、セカンドも接戦で75で取る。ファイナルは明日、asao氏とyanagidashi氏の間で行われる。

    yanagida&yano

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

    まだ運があるかも

    ニ回戦ベスト四ぎめの試合は12時前から始まった。1ゲームしか取れず、もがいてのらりくらりのボールを攻めてはミスをおかし、サービスときたらコントロール、威力もなくおまけに肝心なところでダブルフォールトでは勝てるはずがない。1 6まさに悪夢のような時間だった。

    始まってまもなく太陽があらわれ風はなく蒸し風呂。俺は暑さに弱かったんだ。昨年のこの大会、屋内コートで同じ状況でギブアップしたことをおもいだしていた。

    それでもセカンドは奮起して、2 2までは膠着状態、そこで32とリード、サービスなんとかキープして4 2。必死に頑張り6 2で取りセットカウント1 1。ファイナルは10ボインのタイブレーク。
    ここで両者は足にきていたのだ。左足のふくらはぎの筋肉がびくびくしだした。ぼくが押しているしなんとかなるだろう、なんとかもってほしいと願ったが、立ち上がると両足にきていた。
    覚られないように歩いていたが、お互い様だったに相違ない。スローモーションのテニスをよたよたしてくりかえす。

    初めての10ポイントタイブレークの長いこと。8 6の優位から8 8に追い付かれ、ぼくのサービス、足がツラナイようにやっとサービスし、ラリーのあたり損ねた浅いボールを相手は追い付けずネットして10-8、くたくたの試合の幕がおりた。

    ケイタイより(写真ー顔向けできるテニスでなかった)

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    初戦相手がデフォ

    曇り薄日もあり。

    ケイタイがなる。開くと画面に名前の表示がない、誰かとおもい耳にあてると明日のテニスの件で、初戦相手nisimira氏が出られなくなったので11時30分から試合開始となりますとの連絡だった。

    一日で二試合する気持ちでいたので少しがっかり、nishimura氏との対戦を楽しみにしていたこともある。彼は九州毎日のダブルスではasao氏と組んで優勝していたのだ。

    二試合目はtokunaga氏、名前は昔から良く耳にしていたがやっと対戦することが出来る。ねばっこいテニスで頑張っている姿は目にしていたがどんな試合になるのか、これも楽しみの一つ。

    今日は体を休めようと明日の用意やパソコンの前にも座ったりして、昼から2時近くコートに出かけた。軽めのテニスを心掛ける。ダブルス2試合とサービスの練習をしばらくやって帰途に着く。


    デフォ
    試合を棄権すること。「default:不出場、不参加」が語源。
    試合開始時刻に相手が遅刻し、不戦勝した場合を「'デフォ'勝ち」という。
    試合に出場しなかったり、試合途中で棄権することを、「デフォる」という。
     
    昔は、不戦勝をすべて「デフォ」としていたものを、その原因によって3通りに表
    記するようになった。
    W.O (Walk Over) 試合時間に相手が遅刻したことにより、 不戦勝になった場合
    RET (Retired) 相手が体力の消耗によって、試合の続行 ができなくなり、勝った場合
    DEF (Default) 相手がルール違反やペナルティなどによって失格になり、勝った場合
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    F県ベテラン大会 過去ブログで反省

    晴れ。
    10時からH氏とシングルス約束。
    試合前の最後の練習試合と思って出かける。試合用のシューズに膝下までのソックス(ケイレンなどの予防?)を着用。本番と同じゲームカウント11後のファイナルの決着はタイブレーク。
    ファーストはH氏のショット好調でフォア、バックとも思い切りが良くてミスも少ない。
    それでも競って行ったのだが後半振り切られて46で落とす。サービスも入れるだけ、バックの両手打ちには自信なさのぶれがあった。
    セカンドは30から32と詰め寄られ33となりそうなところを何とかしのいで42なってこちらのペースに戻った。63で取りファイナルはタイブレークとなった。

    ファーストセットと同じような内容で前半競い、後半振り切られた。

    不安要素はサービスとバックの両手打ちだが、徐々に良くなっているいるので、4年目の挑戦、過去の反省を生かして全力をつくしてみよう。結果は天に任せるしかない。


    《福岡県ベテランオープンテニス大会》の過去ブログ
    2009年10月18日
    (福岡ベテラン2回戦敗退)
    晴れ。今日も風強し。宿泊場所から博多の森まで車で30分弱。2回戦は10時半からだ。
    9時半に出て、コートの上の駐車場でkatumata氏と雑談してジャストの10時30分少し前に1番コートの見える場所から近づいて行くとコートにはそれらしき人が1人でいる。ほとんどの試合が予定よりオーバーするのが常、第一試合は1時間以内に終わったのだ。まさかと思ったが間違いはなさそうだ。30分までにはコートに入ったので問題はなさそうだが、待機しておくのが礼儀なので失礼したことになる。待たせたことをわびて試合開始。風は昨日より強い、条件はお互いに同じなのでそれを理由には出来ない。
    結果はまったくテニスをさせてもらえず、簡単に負けてしまう。0636。
    春に対戦したとき時はセカンドで終盤リードして後一歩まで追い詰めたが、タイブレークに持ちこまれて負けており、今回は雪辱したいと意気込んでいただけに情けない思いだった。

    春より力は付いていると自負していただけにダメージは大きい。
    ドローの反対側で戦っていたkatumata氏が順調にそれも楽勝のスコアーで勝ち上がってきた。
    明日は準決勝と決勝が行われる。応援に行くつもりだ。

    2009年7月13日
    (シングルス、体力が追いつかない)
    又も残念な結果に終わる。セミファイは第二シードのikeda氏。彼はランキング20台で北は北海道から九州までほとんどのJOPの大会を網羅して参戦している人だった。
    初戦は3セット目タイブレークで勝ち上がり、そのテニスを見ていた時は行けそうだと感じていた。
    雨で一日延びた13日(月)セミファイの対戦は、晴天なのに室内コートで行なうと表示されている。
    なぜだろう、屋外であれば変った結果になっていたかもしれない。
    彼は日焼けした穏かな顔つきで少し猫背の細身の人で対戦してみると、ねばりがありどんなボールでも食い下がり最後まであきらめない根性を持っていた。
    サービスを渡されて簡単に落として出だし2ゲームを奪われる、流石に20台で全国を股に掛けている人は執念が違うなと思っていた。3ゲーム目のサービスゲームをキープしてから少し落ち着きを取り戻して5-2と5ゲーム連取してリードする。今日の敗因はこの後のゲームの進め方のまずさから来ていると思う。6-2で一気に決めておけば、蒸し風呂のような中で、体力を温存もできたはず。これからもたつきながいゲームが続き、6-4で何とか取ったものの、消耗は激しかった。汗が吹き出て、水も呑みすぎたせいか、あまり呑めななくなる。気力ちはあったが、消耗は思った以上に激しかったのだろう。
    セカンドは1-2とリードを許してから、これはまずいと必死でばん回してなんとか3-2とリード、コートチェンジで自分のサービス、光取りの屋根がまぶしくなり、条件の悪くなりだし、体の動きも悪くなっていたのだろう。3-2から2ゲーム落として3-4。相手はたんたんとして拾いまくる。疲れなどはみじんも見せずに、必死で食い下がってくるのがひしひしと伝わってくるのだ。心配した左足のアキレス腱の上の筋肉がピックときた、もう痙攣の前兆が始まった。これはまずいとネットに出て勝負するしかないと無理を承知で行なったが、相手の思う壺で3-6で落として1-1。
    タイブレーク決戦となったが流れは完全に相手のペースになっていた。ここでも頑張ろうと思っていたが、体は意思と反して思うように動かずミスが続いて3-7で取られてゲームセット。
    その瞬間は負けた悔しさより、終わってほっとした気持ちがあった。後で考えればそれほど消耗していたことになる。
    言い訳をすれば、フォアーの両手打ちや他のショットも悪くはなく5ゲーム連取したときは、自分の思う存分のテニスが出来ており、これはいけると楽観ムードも頭をよぎる。相手を完全に圧していたのに、ちょっとした集中の欠落が試合の流れを変えてしまった。今までの自分のテニスをいつの間にか忘れてしまっているのだ。思考力も鈍っていたのだろう。

    問題は基本体力の差、最後にはボデーブローのように利いてきてリングに沈むことになる。
    こういうパターンがずっと続いている。その辺を克服しなければ、勝ち進むことは到底無理だとあらためて思うが、今の足腰の状況を考えれば、維持するのが精いっぱいで、これ以上の体力持久力をつけるのは無理なところがある。

    2008年7月11日
    (今日も1回戦敗退)
    悪くとも三回戦くらいは行きたいと準備は十分すぎるくらいに車に積み込んできたのだが、朝PCで昨日更新されたベテランJOPランキング65歳以上によると116→133位になっていた。
    現実は厳しいなと思いながら博多の森へ車を走らせた。
    悪くとも三回戦くらいは行きたいと準備はばんたんだったのに、今日も一回戦敗退。
    「シニアテニス両手打ちでの敗戦記」にタイトルを変更しょうかと帰りの車の中で真剣に考えた。これならブログにもきがねなくむかえる。挑戦なんておこがましいと敗戦の連続で思っていたが今日の敗戦は決定的だった。四国選手権一回戦敗退、中国選手権一回戦敗退という可能性は高い。四国の一回戦の相手は決っておりランク40台の大分の人だ。厳しいことには間違いない。迷える羊です。

    今日の相手のYANAGIDA氏はで県外で初めてテニス通じて親しくなった人だ。彼は昨年のこの大会で自分の練習相手のT氏に08で負けていた。僕は今T氏と接戦しているので分があるのではと解釈、二試合目のYN氏とは作年秋のこの大会で勝っていた。準決勝の人は・・・ー捕らぬ狸のーをやっていたら、はじめからこの始末。笑ってください。
    試合は1セットオール後ファイナルセットはタイブレークのみとする方式でファーストは何故か06取られる。決めようとしてほとんどミスを犯す。体の動きが悪かったのだろう。
    セカンドは42とリード、サービスもはいりだし行けるかなと思っていたら55 56とリードをゆるした。
    何度マッチポイントをクリアーしたことか、「じいちゃんテニス勝ってね」という、孫の声が浮かんできた。なんでも少し早く思い出さなかったのかと悔やんだ。九州選手権でも53とリードしておきながら57で負けている。57では負けたくない。必死さが通じたのか66タイブレークに持ち込むことが出来た。タイブレークは52とリード、このタイブレークを取ると勝利するのだと言う錯覚が一瞬頭をめぐったが続けてタイブレークをしなければならないのいうことが遠くに思えた。72タイブレークを取り、ファイナルは又もタイブレークでの決戦。
    トイレに行こうとコートを立つと足の異変に気がついた。攣りそうな感じが両足のふくらはぎあたりに感じてサービス、痙攣が怖くて打てなくなった。足の動きもぎこちになり44まで頑張れたが振り切られ47で負けてしまった。
    コートサイドのベンチでこ一時間放心状態で座っていた。左手の親指にも痙攣がきたりした。試合時間2時間30分。
    こうした思いを今年は何回したことだろう。放心状態で体の回復をまった。ベンチでしばらく横たわり、それからyanagida氏に頑張って下さいと握手をしてコートを後にする。
    夜携帯がなった。toshimitu氏だった。彼もテニスを通じて知り合った。不安げな僕にコートサイドで声をかけてくれた人だ。これで三回目。へこんだ気持ちでいる僕はうれしくありがたく、また頑張ろうねと言う会話でおわり何時も勇気をもらっているのだ。

    2007年9月8日
    (二回戦は)
    春の大会初戦1-8で負けた人(oukura)。その人はその後、夏の大きな大会で優勝されていたのでびっくりしていたところに、また対戦できるのは光栄であった。頑張ったつもりだったが2-6 1-6で敗れる。こうも歯が立たないのは何でだろうと漫才のギャグが頭をよぎる。予測がよくて足が速く、その上手首をきかせたすばやいスイングのパッシングが非常に上手で、浅くてあまいボールでも入れると高い確率で決めてしまう。その正確さに舌を巻く。もう少し善戦したかった。
    課題の多く残る一日でした。

    2007年9月7日
    (福岡県ベテランテニス秋大会) 
    六月の春大会では一回戦1-8であれよあれよという間にやられてしまった。小柄な方で見た目は何とかなりそうに見えたのに、前後左右に振られ、とにかく隙間を狙い確実に入れてくる。完敗。参りましたと握手した。あまりにも完敗に悔しさはなかったが、四月の九州毎日にも初戦負けだったので自信はかなり揺らいでいた。後日ネットで見るとその方が優勝していたので嬉しかったの覚えている。
    11時過ぎコートにいる。スリーセットでスリーセット目はタイブレーク。オムニの室内コート。相手(yano)の方は大柄でランクは90台、それは実力のバロメータなのだ。サービスキープを先攻され厳しい試合内容。3-4 からブレーク4-4 5-4 6-4で苦しみながらもフアーストセットをものにする。セカンドは4-4で長いジュースを気力でもぎ取り5-4。次のサービスゲームをキープして6-4でやっと勝つことができた。正直嬉しかった。時間は二時間近く過ぎていた。ベンチで汗を拭きながら二階の観覧席を見上げると佐賀のyanagida氏が腕を突き出しVの字を作り笑顔で祝福してくれていた。





    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    期日前投票

    晴れ。
    チャリで垣根の殺虫剤を買いに行き、その足で遠回りの期日前投票場に出かけた。10日土曜日からF県ベテラン大会。

    みんなの党(渡辺代表)がマスコミで取り上げられている。この田舎にも女性候補者がいるのだ。
    国民は歯の浮くような甘ごとに飢えている。民主党はそれで前回の衆院選挙で圧勝したが国民に約束した甘ごとの大半をほごにして、国民は失望している。民主党トップの金満体質にあきれ果て、沖縄の基地問題もブーメラン、鳩山元首相の優柔不断な態度に国民はあきれ果てたが、参議院選挙に勝ちたいためにトップの首を取り替え支持率は回復した。しめしめ予定通りだと民主党はそろばんをはじいた。
    だが、すげ変わった管首相も肝心の沖縄問題は据え置き。
    国民も馬鹿ではない、参議院選挙の結果が楽しみ。

    Nさんから電話もあり昼からテニス。ストロークサービスの練習をしたが、昨日まあまあであったサービスはもとの木阿弥で話にならない。ストロークまでおかしくなってしまった。
    夕方、仲間の消え去ったコートで1人サービスの練習をくり返したが満足にはいたらず、腕と肩が悲鳴をあげ出したので引き上げる。

    toshitoshi2

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテランJOP システムの改正

    曇り。
    昼からコートへ。N氏とストロークを少ししてダブルスを2試合。特訓中のサービスを試みるが、威力もなくコントロールもママならず、おまけに他のプレーにも悪影して連敗。

    後でOK氏とシングル形式でサービスからのストロークの練習をお願いする。問題のサービス次第によくなる。理想をあまり追求せずに、それでも頭のスミにはおいといて、のびのびと大きなサービスを試みると結果オーライ、まずまずのサービスが打てた。
    10日(土)からのF県ベテランオープン大会(E1)、今回はこのサービスで行こうと思う。

    6月21日のブログで、ベテランJOP(ジャパンオフィシャルポイント)ランキング規定の「JOP配点評」の泣き言を書いたが、それと呼応するかのようにベテランJOPシステムの改正が発表された。それも期の途中に行われたということは、問題視の声大であったことが窺われる。

    ポイントは全体的に割り増しされているが、各大会での割り増しの増減に苦心のあとがうかがえる。都道府県オープン(E1)クローズ(E2)に配慮と言うか、適正に近くなっていると思う。

    適用は今年の9月1日以降の大会。

    ちなみに週末開催のF県ベテランオープン大会で比較すると
           優勝  準優勝   B4   B8
    現状の配点  56  34    20   14
    改正の配点 120  70    40   30
     《ドロー数12名(d:16-9)の場合、17名(c:32-17)になれば5割増し》



    平成22年6月28日



    ベテラン選手登録者各位


    財団法人 日本テニス協会
    ベテラン委員長 土屋 善二


    ベテランJOP システムの改正について


    新ベテランJOP システムが下記の通り適用される事になりましたのでお知らせ致します。
    ◎主な改正の概要
     1、JOP ポイント加算大会の数について
      ベテランJOP の得点合計は次の通り最大7大会から6大会に変わりました。
                現在  改正
    A~D2大会           4 →  3
    E1・E2大会          1 →  1
    FGH大会            1 →  1
    日本スポーツマスターズ  1 →  1
     2、ドロー数クラスの変更ついて
       ドロー数の増加により4段階から6段階に細分化致しました。
       a 65ドロー以上
       b 33~64ドロー以上
       c 17~32ドロー以上
       d 9~16ドロー以上
       e 5~ 8ドロー以上
       f 3・4ドロー以上
     3、新ベテランJOPポイント配点表(※別紙添付資料)
    ◎改正の実施要項
    新ベテランJOPは2010年9月1日以降に開催されるテイジンJOP対象大会から適用されます。(2010年8月末日までに終了した大会のポイントはそのまま9月以降のランキングに反映されます)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダル完全復活か

    曇り晴れ。行きつけの医院で常備薬をもらってからの帰り道、コートへ足をのばす。
    かごボールでサービスを重点において練習してから、ダブルスを数試合行ったが、イメージするサービスには程遠い。
    一つのことを身に着けるむずかしさは、いやというほど分かっているのに、身勝手な自分がそこに居る。


    ウィンブルドンは昨夜、男子シングルス決勝のライブが放映された。
    第2シードのR・ナダルが第12シードのT・ベルディフに6-3, 7-5, 6-4のストレートで勝利、2年振り2度目となるウィンブルドン制覇を成し遂げる。

    ぼくの予想以上にナダルは強かった。

    ショットは以前の山ボール主体のストロークから、パワフルなショットに磨きをかけ、チャンスは逃さず攻撃に転じ、攻守逆転する場面がしばしば見られた。

    相手のナイスショットが、ナイスショットでなくなるから相手は手のほどこしようがなくなる。攻めてがなくなり頭は混乱していたに違いない。

    安定していたサービスよりパワフルになって、エースをとる確率も高くなっている。

    その上に、ナダルは自分の力をより引き出してくれるガット(RPMブラスト)にめぐり合っていたのだ。

    武器も良くなり使い手の技術の向上しているのだから、今のナダルは無敵艦隊といっても言い過ぎではなかろう。

    体の故障が再発しない限り、少なくとも一年間は、ナダルの天下は続くと思う。

    ナダル ガッツ

    トロフィー

    ファン サービスー1

    サービスー2






    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    石津幸恵の気持

    小雨。
    ケイタイの誘いがあったので出かける。インドアテニスコートでダブルス2セット。
    曇り空の下でI氏とGO氏とシングルスを1セットづつ終えると又降雨。帰途に着く。

    セレナ

    ズヴォナレーワ

    ウィンブルドン、女子シングルス決勝、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのS・ウィリアムズが第21シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)を6-3, 6-2で破り下馬評通り、それも圧勝で優勝を飾った。

    ジュニア部門の女子シングルス決勝が行われ、第10シードの石津幸恵が登場したが、第9シードのK・プリスコバに3-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、惜しくも準優勝に終る。

    ファイナルセット32からブレークして42、石津リードでのサービスゲーム、これをキープすれば勝利は目の前にぶら下がる。

    15-30でDF、15-40 30-40でネットインのボールを甘く返して逆クロスに決められブレークを許して34。44でのサービスゲーム30-15のリードも又DF3
    0-30、ロブの返球を強打されて30-40、何でもないボール両手打ちバックがネットしてゲームを落として4-5。
    そしてプリスコバのサービスマッチ、フォアのストレートが決り0-15、フォアの逆クロスが決り0-30、フォアがネットして15-30、石津のバック、バックアウトして15-40、相手フォアがバックアウトして30-40、プリスコバのフォアがクロスにアングルをつけて打ち込み石津はラケットに当てるのがやっとでネットにとどかなかった。

    プリスコバ  石津

    42で勝ちを意識し受身となった石津と開き直ったプリスコバの差を感ぜざるを得なかった。
    終盤の3ゲームプ、リスコバロブを多用しだし、緩急をつけての揺さぶりが成功したようだ。

    現在の日本テニス界を象徴しているな内容だった。


    今夜、ウインブルドンのフィナーレを飾る男子単決勝が行われる。
    2年ぶり2度目の優勝を狙う第2シードのラファエル・ナダルと、四大大会で初めて決勝に進んだ第12シードのトマーシュ・ベルディハが対戦する。


    ベルディハ  ナダル

    ナダルの勝利を信じるが、ベルディハの弾丸サービスの対処、力を抜いたストロークに対するナダルの対処を注視し、ナダルの強烈なスピンとスピードも持ち合わせたストローク、コート狭しと縦横無人に走り回り繰り出すカウンタパンチに対するベルディハ処理などに注目しょう。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダル一回り強くなる

    はげしい雨終日。
    インドアーコート、空きコートを使えるようになったが、土日しかこれない人に優先すべく終日家で過す。

    深夜のナダル対マレーのセミファイナルは、20ナダルリード、寝ぶりかぶっていたがひと安心で床につく。
    朝、ビデオを見直してもマレーはナダルの敵ではなかった。母国での国民の期待に応えようとマレーは最初からとばした。何とか44まで踏ん張ったがファーストはそれから力の差が現われていた。
    セカンド、マレーは歯をくいしばってタイブレークに持ち込み、そこで終盤ナダルのダブルフォールトでマレーは一瞬マッチポイントをつかんだ。観衆は騒然としたのだが、ナダルは慌てなかった。そこを難なく力でねじ伏せてセカンドもものにしてしまった。その瞬間勝利は明らかだった。

    3セット目もファーストと同じ展開で終盤にブレークしてそのまま押し切ったのだ。

    これを見る限りではナダルの優勝はかたいと思う。

    ベルディフはジョコビッチを30で圧勝した。ここというときのサービスエース。ここというときのフォアーの決め球に、必死に食い下がったジョコビッチだが、カウンターパンチに、なすことが最後には徒労に終わってしまっていた。

    ベルディフ、ファーストは2メータ近い身長から繰り出すフラットサービス、入ればほとんど決る。ストロークは穏かに左右に繋いで、ここどと思える時の攻めの球はほとんどがエースとなっていた。

    さて、男子決勝どうなるか。
    結論から言えばナダルの41での優勝だと思う。スコアには自信はないが、今のナダルの敵はナダルだけと言えようか。

    体の故障が再発しない限り問題ないといえよう。ハードと違い芝のコートの体へのダメージの心配は少ない。

    ナダルの回転とスピードを持ち合わせたストロークをベルディフが対処できれば混沌とするかもしれない。
    その前にナダルは緩やかに左右に繋ぐボールに対して専制パンチでダルは仕掛けてくるのは明らかだ。

    ベルディフのフラットサービスの対応は、やまをかけてブロックリターンを試みるはずだ。

    ジョコビッチより反応が早いとなればベルディフも焦りからミスも出てくるだろう。



    今夜7月3日土曜日夜9:45、ウインブルドンテニス2010 女子シングルス決勝戦

    ウインブルドン

    下馬評は優勝経験を積んでかつ力のあるセレナにあるようだが、ズボナレワが雰囲気に飲み込まれず無心に彼女の力を出し切れば番狂わせも十分起こりうると思う。

    彼女の記者会見、下馬評を跳ね除けて自分が勝つと言い切ったので、意気込みが伺えた。

    さあ黙ってテレビの前に座って見届けよう。

    七夕


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今日もサービスの練習重点

    終日曇り。
    昼からコートへ。かごボールでサービスとストロークの練習に重点。
    黒いガット、ナダルが良いといえばよい気がしてくる。F県ベテラン大会まで一週間、サービス何とかものにしたい。

    直に担ぎ上げていたラケットを横から背中へと回して、担ぎ上げていた状態になる寸前に手首を緩めてラケットを一回転(瞬時に)させてトスしたボールをヒットする。


    昨夜のウインブルドン、女子準決勝一試合目、第21シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)がノーシードのT・ピロンコバ(ブルガリア)を3-6, 6-3, 6-2の逆転で下し、自身初となるグランドスラム決勝進出を果たした。

    ピロンコバ

    格下のピロンコバはロシアでの大会でズヴォナレーワにたやすく勝っていたとのことで、自信をうかがわせたが、その通りの出だしでファースト63、一度勝っているのだという自信か、緩急自在のプレーでモスクワの再現かとも思わせた。

    しかしズヴォナレーワ前の試合、クレイステルスの場合もファーストはあっさりと落として、駄目かと思われたがセカンドから見違うほどのテニスを展開、ストローク、サービスでクレイステルスを翻弄して21で勝利し、この試合に臨んでいたのだ。

    セカンドになると勝ちを急ぐピロンコバにミスが出始めた。緩急のテニスが強打に変貌して、それに微妙なミスが目立ち始めた。ズヴォナレーワの持ち前の鋭いファーストサービスや深いストロークが決りだして流れが変わっていた。
    ファイナルもその延長で、試合経験の差も加わり一方的なゲームとなってしまった。

    二試合目は第1シードのセリーナ・ウィリアムズが、世界ランキング62位で20歳のペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6、6-2で退け、3年連続で決勝に進出した。

    クビトバ

    クビトバは183cm長身の左ぎき、鋭いサービス、ストロークでセリーナを圧して、ファーストタイブレークまでもつれ込む熱戦を演じて、将来性をうかがわせた。
    セカンドのなるとそのサービス、ストロークに乱れが出て、沈着冷静なセリーナの餌食となった。


    今夜は【男子シングルス準決勝】

    R・ナダル(スペイン) (2) vs. A・マレー(英国) (4)

    N・ジョコビッチ(セルビア) (3) vs. T・ベルディフ(チェコ共和国) (12)

    ナダルは全豪でマレーとの対戦中、故障でリタイアした。そして今回再び対戦することになる。両者複雑な心境に違いない。二人とも調子は良さそうだが、現状のナダルのテニス、贔屓目で見て一枚上を行くのではないか。


    ジョコビッチ対ベルディフ、両者互角の戦いを展開するだろうが、最後に笑うのはベルディフのような気がする。







    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    蒸す中、シングルス

    曇り晴れ曇り。
    GO氏からケイタイあり10時に約束する。昨日黒いガットに張り替えていたので、試したいと思っていたし、サービスとバックの両手打ちの成果も確認したかった。

    コート上は湿度が高く薄日になったりで昨年の博多の森を思いだしていた。こんな条件での試合はいい練習になるに違いないと思いながら試合を始める。ファースト61 セカンドは1ゲーム追うかたちでの接戦でタイブレークに持ち込んだが47で負けた。

    セカンドにはいると急に体が重く感じられたし、GO氏の執着心が勝っていた。彼はあえぎあえぎしていたのに、懸命に走りボールをつないでいた。今日の天候が体に付加をもたらしているに違いないのだ。

    ぼくのサービスは以前の方がよっぽどましと思える出来だったが、それでも辛抱して続けた。バックの両手打ちはそこそこ満足できた。ブラックのガットはイエローより相対的に感触が良かった。

    ファイナルはこんどのF県ベテランオープンテニス大会に合わせてタイブレークのみとして10 4でものにする。



    ウインブルドン。9日目の30日、男子シングルス準々決勝4試合が行われ、R・フェデラーが第12シードのT・ベルディフに4-6, 6-3, 1-6, 4-6で敗れる。

    フェデラーは初戦でほぼ負けゲームを貫禄で勝利したものの、危ういと見ていたが間違いなかった。
    フェデラーの時代は終りを告げたと言えるゲームだった。
    会見でまだ強がりを言っていたようだが、むなしい声となるだろう。きっと。引き際が大事だよね。

    男女ベスト4が出揃い今日は女子のセミファイナルが行われる。

    女子B4 ウイン男子B4 ウイン




    シングルス | 投稿者 ていちゃん 20:12 | コメント(0)| トラックバック(0)