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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    練習の日々

    水曜日、晴れ。二三日テニスを遠ざかり一昨日コートへ出かけて、ストロークをしていると、一人加わり二対一でのストロークをいい気になってやったのはいいが、その後ダブルスを2セットして家に戻ると、体中おかしくなっていることに気がついた。軽くやって帰るとつもりでいたのに、最悪の状態になっている。もうすぐ大事な試合があるというに、コンデイション作りの下手さには言うことなし。

    昨日は疲れた体を引きずって、スロージョギングで行ってみた。これをやると体の状態が良く分かる。
    体が前に進まない。疲労困憊の状況にあるのが理解できたが、コートまで頑張った。かごボールでスイングをチェックしながらサービスも練習。なにもかも迷える羊。コート整備にとブラシを手にしていると、Kさんが見かねたらしくやって来て、何かしましょうかと言うので、シングルスをお願いしますと言ってしまった。トップクラスの彼女だがシングルスはやったことがないらしい。

    サービスとストロークのイメージを確認しながら、そろそろのつもりが、ついつい打ってしまって62で終わると、彼女は不満足の表情でベンチに戻ってきた、セカンド行きますかというと、そのつもりでいたのだ。
    01 11 21 22少し手加減していたがそれから26でやられてしまって、ガックリ。そのうちばん回と思っていたが、彼女の必死さが勝っていた。これはいかんと本気になって頑張ってみたが、肝心なところでミスショットを放ち、ぼくの足は動かなくなっていた。彼女のうまさと素質を確認したシングルスでもあった。

    今日、朝ベッドの中でケイタイがマナーモードで鳴っているのに気がついた。H氏からで10時に約束してしまった。シングル出来る状態はないとは理解していたが、ぼくの本能がそうさせてしまう。

    10時にチャリで到着すると3番コートでH氏は用意してまっていた。体は重く、体の動きの良し悪しも分からない。ファーストは06で完敗。H氏はミスも少なく体も良く動いていた。疲労があり動きの悪いときはテンション低いガットが適していると考えていたが、それだけではなさそうだと頭にチラツキ、テンションの高いラケットに持ち替えてセカンドを戦うと今度は60で勝ってしまう。なにがなんだが分からなくなって困惑していた。今日は疲れているので、これまでと言うと、休んでからもう一つお願いしますと言うので、それに応えてしまった。
    ファイナル、42となりそうなのを32となってからは、流れは相手に変わっていた。動きもショットもよくなり、ぼくは
    それについて行けなかった。36の負。
    帰りの途中で昼飯を食べると、家に戻るなりめずらしくそのままベットに倒れこんだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    りりーちゃんの運動会へ

    22日早起きして鳥取県へ向かう。三次から高速を降りて奥出雲を経由、道の駅で郷土色豊なみやげものに興味をそそりながら、一路米子を目出した。明日は孫の初めての運動会。

    23日金曜日、秋分の日。リリーちゃんの走りを応援し、演技を楽しむ。笑顔で口ずさみながら踊っていたのだが、まなこは観覧席をチェックしていた。じいちゃんがいなかったと言うのでとまどった。ぼくは孫の出番とは知らずにそこでは注目していなかったのだ。天真爛漫に楽しんでいた。

    リリー 開会 ママ ボランティア リリー踊り



    遊戯ー1 遊戯ー2 遊戯ー3



    24日土曜日今日も晴天。早朝6時から息子のホームグランドでテニスを楽しむこと2時間。ダブルス2セット、息子が一番若いとか、シニアの人たちに挨拶をする。早朝にもかかわらずジュニアが大勢姿を見せ始めた、練習か大会か分からなかったが、何処もかしこもジュニアは熱心だ。そういえば錦織も山陰のテニスクラブから育って行ったのだ。

    今日は大山と「とっとり花回廊」を案内してもらう。大山が山陰地方のシンボルだということが、まじかに仰ぎ見て分かった。伯耆富士とも言われているらしく、親しみを感じる格好いい山だ。米子の市内からは大きく目の前に横たわるが高層マンションが山を切り刻んで入るようで残念だった。中腹まで車で行き、スキー場のリフトでゲレンデを登ると、米子市内から続く街並みと、名前どおりの弓ヶ浜に続く美保湾のはるかかなたに、めったにしか見られないという隠岐諸島が見え隠れしていた。
    台風一過で大気が澄んでいたのかも知れない。気温も暑くも寒くもないという、まさに行楽日だった。


    美保湾 眺望 

    リフト りりー ヤギ りりー アップ



    「とっとり花回廊」は入園料1000円、高いと思ったが、かなりの投資をして造られたものだと入園して感じた。回廊と名がついているだけあって、回廊に設計者は思いをたくしたのかも知れない。

    サルビア  丘



    サルビア リリー

    25日日曜日、はれ。
    弓ケ浜の海岸でリリーちゃんとしばらく遊んで境港へ、魚介類の市場を一回りして展望台に上って美保湾を見渡す。堤防の上から釣り糸をたらしている人が随所に見られた。海が身近にあるのはそれで楽しみも多いいのだ。
    それから水木しげるロードを散策して、松江城を見学。箱庭を思わせるコンパクトにまとまったお城だった。

    りりーと鬼太郎

    松江城

    そこから松江駅へ、そこでリリーちゃんたちと別れ、ぼくたちは帰途についた。海岸線を南に下って浜田自動車道に乗り、中国自動車道へと乗り継ぎ、家路を急いだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(4)| トラックバック(0)

    I,K氏とシングルス

    月曜日、敬老の日 曇りのち小雨。
    久しぶりI氏とK氏と早朝シングルス。敬老の日とあって二人ともぼくに花を持たせてくれた。
    白いボール、ダンロップフォートは1961年(昭和36年)のデビューから50年を迎えて、当時のホワイトのボールを復刻した。今年は九州選手権、関西選手権とめぼしい大会はこれを使ったようだ。全日本ベテランも使用する。
    関西の参加賞は4個入りのホワイトボールで、今日は残りの2球を練習試合に使った。
    (ボールの性能は現行のフォート(イエロー)と同じものです。)と缶に記しているが、軽く感じる。

    O氏がめずらしく褒めてくれた。タッチが良かったとか、足が動いていたとか言ってくれたが、ぼくはいっぱい、いっぱいのテニスで勝負には勝てたが、内容は相手のミスショットで救われていたと感じていた。
    まだまだ不満足のことばかり、サービス、両手打ちの迷いは続いている。

    デビスカップの準決勝、セルビア対アルゼンチンはシングルスでアルゼンチンが2勝、ダブルスでセルビアが取り2勝1敗とアルゼンチンがリードして、最終日の第一シングルスでジョコビッチとデルポトロが対戦した。7-6 (7-5), 3-0とデルポトロリードしたところで後背部の痛みにジョコビッチが棄権してアルゼンチンの決勝進出が決った。

    ジョコビッチは一年間走り続け勝ち続け、ほぼ全ての栄誉を手に入れたが全米決勝戦対ナダル戦で後背部の痛みを訴えながら辛うじて勝利した。

    来年はデルポトロに期待したい。

    デ杯 デルポトロ

    ホワイトボール



    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    I,K氏とシングルス

    月曜日、敬老の日 曇りのち小雨。
    久しぶりI氏とK氏と早朝シングルス。敬老の日とあって二人ともぼくに花を持たせてくれた。
    白いボール、ダンロップフォートは1961年(昭和36年)のデビューから50年を迎えて、当時のホワイトのボールを復刻した。今年は九州選手権、関西選手権とめぼしい大会はこれを使ったようだ。全日本ベテランも使用する。
    関西の参加賞は4個入りのホワイトボールで、今日は残りの2球を練習試合に使った。
    (ボールの性能は現行のフォート(イエロー)と同じものです。)と缶に記しているが、軽く感じる。

    O氏がめずらしく褒めてくれた。タッチが良かったとか、足が動いていたとか言ってくれたが、ぼくはいっぱい、いっぱいのテニスで勝負には勝てたが、内容は相手のミスショットで救われていたと感じていた。
    まだまだ不満足のことばかり、サービス、両手打ちの迷いは続いている。

    デビスカップの準決勝、セルビア対アルゼンチンはシングルスでアルゼンチンが2勝、ダブルスでセルビアが取り2勝1敗とアルゼンチンがリードして、最終日の第一シングルスでジョコビッチとデルポトロが対戦した。7-6 (7-5), 3-0とデルポトロリードしたところで後背部の痛みにジョコビッチが棄権してアルゼンチンの決勝進出が決った。

    ジョコビッチは一年間走り続け勝ち続け、ほぼ全ての栄誉を手に入れたが全米決勝戦対ナダル戦で後背部の痛みを訴えながら辛うじて勝利した。

    来年はデルポトロに期待したい。

    デ杯 デルポトロ

    ホワイトボール



    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本ベテランテニスのドロー

    金曜日、台風接近終日雨。
    朝からK未来クリニックへ出かけた。舌に割れ目が出来て今日で2回目の診察。やはり大柄の男の先生だった。帰りに一言、ここはI先生に紹介してもらいましたと告げると、驚いた表情を見せた。
    舌の具合が良くないんで、食べ物が美味しくなく食欲も減じているのに、テニスは変わらずこなしているからどうなることやら。

    全日本ベテランテニスの開催要項を8月ごろ閲覧した。(種目及び参加制限数)ドロー32 DA24-26 WC2 Q6 予選ドロー12 というのが気になっていた。
    DAの意味がわからず24-26の数字を見たときランキングではと予想はついた。ぼくは7月27位8月26位そして9月の発表は27位と分かって後、数日してドローが公開された。
    要項を見てからぼくは昨年のドローとその月のランキング表をチェックした。ランキング上位の人が何人か欠場して、30位近くまで本戦ドローインしていたことを知っていたので27位でもぼく一人くらいは大丈夫だろうと、たかをくくっていたが、そうは問屋が卸さなかった。

    ドローが発表された日、本戦ドローを食い入るように見たが、そこにぼくの名前は見つからなかった。次ページの予選順位一番に名前があった。納得する為に、本戦ドローとランキング表をチェックしてゆくと26番まで、全ての人が本戦ドローインしていた。欠場者は誰一人といなかったのだ。ぼくの入る余地は残されてなかった。

    ・・・・・・・・・・・・
    ・DA-(Direct Acceptance)最近のランキングにより予選をえないで直接本戦Drawに受け容れられるプレーヤー
    ・Q(Qualifier) 予選を勝ち上がって本戦に入るプレーヤー
    ・WC(Wild Card) トーナメント委員会やレフリーの裁量により本戦に入るプレーヤー
    ・・・・・・・・・・・・・・
    今回初めて全日本ベテランに申し込んだが、テニス用語の頭文字を駆使しているのに驚いた。
    ぼくみたいな初心者もいるのだから、用語の意味の説明があれば親切だと思う。おかげで頭の中が混乱したりして、勉強にはなった。常識だと言わればそれまでだが、ぼくの仲間には頭を横に振る人が多かった。

    (ドロー32 DA24-26 WC2 Q6 予選ドロー12)これは重要な事を表している。まさしく参加制限数を表しているのだ。
    主催者推薦が2名あればDAは24となって25 26位も予選に回ることになる。

    こんな要項の書き方をしているのは全日本ベテランだけで、全日本グラスコートではドロー数を書いているだけ他はなし、何もないのだからいたし方ないが、全日本ベテランに準じて予選ぐらいしてWCとかQのある大会であってほしいと思うのである。



    全日本ベテラン開催要項

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    スロージョギングの効果は?

    木曜日、晴れ。熱中症の報道多し。
    この日差しの強さを忘れ、風が心地よいからもう秋だという油断もあると思う。
    昨日今日とシングルス2セットづつこなした。コート上は、真夏の暑さと異なる厳しさが感じられる。ほとんどの人たちは屋内コートの順番待ちで涼しげに待機しており、屋外コートはもったないほどあいている。ほんとうにもったいない。

    膝のじん帯を痛めてからコートまでのスロージョギングを何ヶ月も休んでいる、その影響もあったのか関西では相手の走りにも負けてもいた、と思うことがある。

    先日、思いだしたようにスロースロージョギングでコートに出かけた。快調だったので二日間続けると太ももの表がこわばっているのに気がつき驚いた。スピードは早足で歩くのと大差ないのに。
    スロージョギングでもバカにならないのだとあらためて実感するはめになった。

    昨年の秋ごろから春先までほとんど毎日スローを続けていた。おかげというか足腰の異常もなく、歳を忘れていい気になってジャンピングサービスやショットの練習に精出していたら膝が痛くなったのだ。自分流に直そうとしたが悪くなるばかりで、たまらずに同じクラブでテニスをしている整形外科の門を叩いた。じん帯を損傷していますね。筋肉などと違いじん帯は鍛えることは出来ません。そっとしておくしかないのですと言われた。ぼくは逆療法をやっていたのだ。

    スローを止めて体力は思った以上に落ちていた。ぎらぎらした陽光が納まったら、膝の痛みはほぼなくなっているので、スローの回数増やし、少しづつ体力の増強をしていくとしょう。

    今日の夕、久しぶりに大きく空をまたいだ虹を見つけた。こちらは晴れている、遠く山手に雨雲らしきものが目に付いた。

    13日は義父母の墓参りに行く。いつか一緒に墓参りに行ったとき、義兄が一心不乱にお墓の面倒をみていたのを思い出した。その義兄も義姉の後を追うようになくなってしまった。墓参りの人数も減って行き、その日は二人だった。その日は中秋の名月でもあった。

    空をまたいだ虹

    山門

    名月


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルまたも屈す

    火曜日、今日もよい天気。

    心配していたナダルが又も敗れた。ジョコビッチは61 64 67 61と全英に続いてUSオープン決勝でもナダルを倒し初のUSチャンピオンとなった。

    ナダルは見ていて可哀想なほど必死で食い下がっていた。3セット目、タイブレークにこぎつけてやっとものにして、セット12。さあこれからだ、ナダルに流れが変わりかけていた。ところがジョコビッチは腰の治療をしはじめ、ナダルの気持ちに変化が現われたのは確かだろう。アクシデント起こしたほうが有利になるケースが多いとよく言われるが、それが的中していた。それらの出来事もジョコビッチ優勝のお膳立てだったのだろう。

    4セット目ジョコビッチのサービスで始まりブレークしそうで出来なかった。腰に手を当て具合の悪そうな仕草をしながら、試しに放ったドロップショットにも対応。厳しいアングルショットにも対応。力を抜いたサービスは思いがけないところに入る。ナダルの思いとは裏腹にジョコビッチは痛々しげに見せながら力の抜けた良いテニスをしている。

    ジョコビッチキープして10 ブレークして20、ナダルの焦りはつのるばかり、力の入ったエースを狙ったボールは3セットのようにいかず、アウトを積み重ね終わってみれば61とジョコビッチの圧勝のセットになっていた。

    ナダルは持てる力を全て出しきって負けたのだ。

    フェデラーとの対戦でツーマッチポイントから逆転したジョコビッチはNO1にふさわしい根性と力を備えていた。

    祇園精舎の鐘の声 ・・・・・盛者必衰の理をあらわす

    残念ながらナダルは水をあけられた。
    しばらくジョコビッチの時代が続きそうだ。


    Novak slamnig away 陣営に向かって 両者

    And the winner is

    Nadal rushing for return

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    初の栄冠に拍手

    月曜日、今日も日差しは真夏モード、木陰のそよ風気持ちよし。
    5時半目が覚める。不思議と昨夜と同じく今日は女子決勝戦オンの時間帯。そそくさと起き出し今日もテレビの前に陣取る。深夜と異なり眠気はなし。

    試合前の二人の記者会見。
    (ストーサー)『2度目のグランドスラム決勝戦だから前回の経験を活かしたいわ。決勝戦は特別なものだし、タフな試合になるのは間違いないわね。セレナ以上に攻撃的にいくつもりよ。』

    (セレナ)『ストーサーは決してあきらめないファイター、周囲の評価はもっと高くていいはず。決勝に向けてとてもワクワクしてるわ。意外かもしれないけど私には失うものは無いのよ。半年前には病院にいたのに今日決勝戦を戦うなんていい意味でみんなの予想を裏切ったとおもうわ。』

    ぼくは準決勝のセリーナーとウォズニアッキが事実上の決勝戦だと思っていた。ストーサーはB16の戦いでキリレンコとタイブレークの記録を塗り替える接戦を征したが、準決勝ではノシードから勝ち上がっていたケルバー(ドイツ)にファイナルまで持ち込まれて63 26 62で征したものの不安定さを感じていた。

    だが蓋を開けてみるとぼくの想像は完全に覆された。「セレナ以上に攻撃的にいくつもりよ。」コメント通りに実行に移していたのだ。スライスで繋ぐ意外は、ほぼフルショットで打ちまくり、たじたじとセレナか土俵際に追い詰められていったという表現がピッタシだった。セレナ対ウォズニアッキの対戦と対照的だった。
    セレナ対ウォズニアッキ 62 64。ストーサー対セレナ 62 63。
    ストーサーは「前回の経験を活かしたい」とも言った。前回とは昨年の全仏での出来事。7シードのストーサーは復帰したエナンを26 61 64で破り準々決勝では1シードのセレナを62 67(2) 86と下して決勝に駒を進めた。対するは17シードのスキアボーネ。誰もがストーサーの勝利を確信していたが、ふたを開けてみると決勝の舞台を楽しむかのようにのびのびのスキアボーネと硬い表情のストーサー。ファーストを46で落とし、セカンドは意地を見せたがタイブレークに持ち込んだが67(2)で負け優勝を逸していた。

    このとき1シードのセレナを破っていたので、彼女の長所短所を熟知した上での作戦を展開したのだろう。相手から強打される前に、自ら打って出て、それが思うように命中した。ミスショットも限りなくすくなく、セリナは得意のサービスでのポイントもとれずに、ショットも微妙に狂っていった。

    初の栄冠、彼女の喜びが素直に伝わってきた。

    勝利の瞬間 ストーサー

    優勝の栄冠

    健闘を讃えあう







    今日は中秋の名月
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    フェデラーの無念、伝わる

    日曜日、晴れ。
    夜中にトイレに行き時計を見ると2時43分。ベットに横たわるが眠れそうもない、全米男子セミファイナルが行なわれているのだ、ベットを後にしてテレビの前に座った。
    画面はフェデラーとジョコビッチの1セットの終盤だった。1時からのはずなのに進行が遅いなあと眠りかぶりながら、夜行バスもこんな状況だとも思ったりしながら見入った。

    フェデラー好調の出だしで2セットを連取。76 64。3,4セットはジョコビッチがワールドランキング1位の意地を見せて63 62とばん回してセットカウント22、勝敗はファイナル5セットに持ち越された。
    ここでフェデラーは満を持していたかのように息を吹き返して53とリード、フェデラーのサービス。30-15となるとジョコビッチは帽子を投げ捨て、闘志を表したが40-15ツーマッチポイント、サイドラインぎりぎりのリターンエースで40-30、ここでジョコビッチは後ろのコーナーの観衆に向かって両手を大きき広げて笑みを浮かべながら、アピールし観衆は歓声をあげた。マッチポイント一本逃れての彼の心境がそこに現われているように思えた。
    そこからジュースにこぎ付けて54としてサービスをキープして55。フェデラーのサービスをブレークして65 75と昨年に続く同じようなパターンでジョコビッチが勝利したのだ。フェデラーの心境察すりにあまりあり。ツーマッチポイント、1本くらいはネットダッシュしておればと、あとの祭りだが。

    昨日O氏と約束していた早朝シングルス、早めに出かけて、ワンセットお願いして46で負ける。
    夜行バスに近い体調が少し影響したかもと思ったりもした。シャワーをあびて11時半には家にたどりといていた。

    ジョコビッチ

    フェデラー

    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米オープン男女B4出揃う

    土曜日、晴れ、34度、真夏と同じ厳しい日差し。
    何故かテニスコートへ足が向かなかった。夏ばて気味なのは確かだ。
    wowow全米オープンのベスト4決め、マレーとイーズナ、ナダルロディックを見る。
    早朝テレビをつけるとマレーとイーズナが戦っていた。セット21マレーのリードで4セットに入っている。接戦でタイブレークとなり、72で辛くもマレーが逃げ切った。ファイナルセットになっていればどちらに転んでもおかしくない内容に思えた。

    ナダルロディックに62 61 63で圧勝する。ロディックは順調に勝ち上がっていたので、もっといい試合を期待したのだが、ナダルの調子が良いということだろう。パッシングの正確さと粘りは最盛期を思わせる。マレーは残念ながらナダルの敵とは思えない。
    アクシデントがなければナダルは決勝戦に進むはずだ。

    ツォンガに2連敗中のフェデラーは64 63 63とリベンジして準決勝に進みジェコビッチと対戦する。

    このカードは見逃せない。昨年も二人は準決勝で顔を合わせフルセットを戦い、57 61 57 62 75でジョコビッチが逃げ切っている。フェデラーのサービスでのマッチポイントが2回、フェデラーの勝利を確信していたのを思い出す。

    今年になって、まさに覚醒したという言葉がピッタシのジェコビッチは、無敗のまま全仏を迎えた。全米の後ナダルにも自信をもち、ナダルのNO1の座も脅かしていた。ここでも準決勝で二人は対戦して76(5) 63 36 76(5)でフェデラーが勝利して、ジェコビッチの連勝を止める立役者となって、NO1の座と全豪に続く全仏の連覇をも阻んだのだ。

    今日の深夜、この準決勝戦2試合が行われる。

    女子は準決勝でセリーナーとウォズニアッキの優勝候補が対戦する。セリーナーの見舞いにアメリカまで出かけたという仲良しの対決だが、事実上の決勝戦のような気がする。
    ウォズニアッキの粘りが何処まで通用するかが見どころだと思う。

    ナダル マレー 1

    フェデラー ジェコビッチ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    雨の贈り物

    木曜日、晴れ。
    ケイタイのメールを見るとランキング速報が届いていた。毎月10日に前月末でのランキングが発表される。今月はその日が土曜日なので月曜日の12日にだと思っていた。ベテラン全日本のドローが12日に発表されるので今月は早めに集計したのだろう。
    30を少しオーバーするかと思っていたが、一ランク下がったいただけだった。四国、中国、東北、関西とグレードC以上の4大会が8月に行われて、関西のみに出場したぼくは1回戦敗退でポイントは据え置き、この4大会の結果でぼくの周辺でのれ替わりを想像していた。

    どんぐりの背比べ、たくさん大会に出たかといって、目指すポイントを稼ぐのは容易でない。ましてや真夏の炎天下、ドーロー運やそのときの調子で、勝ち上がる人はあると思うが数はすくない。

    下から2人ぼくを飛び越した。一人は実力者らしく20人ごぼう抜き、ぼくの下からぼくだけを飛び越した人、上からは1人だけ10位くらいダウンした。昨年ポイントを稼いだ大会で、今年失速したのだ。これだから怖い。ぼくもちかじかそんなめにあいそうだ。

    全米オープンは今日も雨で試合は中止となった。おがげでいろいろな映像が放映された。

    サンプラスとエドバーグ、1992年の全米オープンの決勝戦だった。うら若きサンプラスと甘いマスクと華麗なサービス&ラッシュのエドバーグ。なつかしい映像だった。3-6, 6-4, 7-6, 6-2と逆転でエドバーグが逃げ切った。勝利が決るとエドバーグは喜び勇んでネットを飛び越え、呆然としているサンプラスに近寄り握手をかわした。この優勝でエドバーグはクーリエを抜いてランキング1位に復活したそうだ。

    エドベリ

    女子ー1

    女子ー2

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米オープン佳境にいる

    水曜日、晴れ。
    暑さはまだ厳しいが、心地よい風が吹いていた。
    10時からG氏とシングルス。今日が休みだからよかったらお願いしますと日曜日言われていた。
    お互いに調子は悪く、悪いながらもぼくの方がまだしもというところで62 61位で勝ったのだが、すっきりしなかった。昨日要領がつかめたかと思っていたサービス、今日はもとの木阿弥だ。
    ストローク、今度はフォアーの両手打ちに迷いが出始める。ひとつひとつ克服するしかない。時間は十分にあるのでぼつぼつとやっていこう。
    納得しない二人はしばらく休んでから、ストロークの練習に30分ほど時間をかけて終りにした。

    全米オープン今日は雨で中止となった。
    男子シングルス4回戦は注目のナイスゲームが数試合目に止まった。

    今年の全豪4回戦でソルデリリング(スウェーデン)を16 63 61 46 62で倒して一躍注目をあげた躍動感溢れる若者ドルゴポロフ(ウクライナ)が又戻ってきてナンバーワン成りたてのジョコビッチ(セルビア)をそうとうに苦しめたのだ。

    ファーストはタイブレークとなって延々と続きお互いにセットポイントは何回も巡ったのに最後はジョコビッチが辛うじて16 14でセットと奪った。ドルゴポロフが取っておれば試合はむつれたかもしれない。

    結果は76 64 62のストレートでジョコビッチが勝利したが、ドルゴポロフの歯切れの良いテニスは観衆を魅了していたようだ。

    ツォンガ(フランス)とフィッシュ(アメリカ)の試合も手に汗を握る白熱の戦いが行われた。
    今年のウインブルドンで準々決勝に駒を進めてナダルに破れはしたが30を前にして頭角をあらわしたフィッシュ?、基本に忠実な綺麗なテニスに注目していたが、全米でも4回戦に駒を進めてツォンガと5セットを戦い最後には力尽きたが、あっぱれな戦いぶりだった。ツォンガの64 67(57) 36 64 62の勝利。

    フェデラー(スイスと)モナコ(アルゼンチン)の戦いはフェデラーのワンマンショーに終わる。モナコのスピードがフェデラーに合っていたのか、打てば打つほどフェデラーのライジングの餌食となっていった。 6-1, 6-2, 6-0のフェデラーの勝利。

    ドルゴポロフ
    Alexandr Dolgopolov
    Country: Ukraine
    Birth Date: 7 November 1988
    Birth Place: Kiev, Ukraine
    Residence: Kiev, Ukraine
    Height: 5 ft. 11 in. ( 1.8 metres )
    Weight: 157 lbs. ( 71.4 kilos )
    Plays: Right
    Turned Pro: N/A
    フィッシュ
    Mardy Fish
    Country: United States of America
    Birth Date: 9 December 1981
    Birth Place: Edina, Minnesota, USA
    Residence: Los Angeles, California
    Height: 6 ft. 2 in. ( 1.88 metres )
    Weight: 180 lbs. ( 81.8 kilos )
    Plays: Right
    Turned Pro: 2000
    男子ー1

    男子ー2

    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

    O氏と久しぶり

    日曜日、曇り、時々晴れ。
    しばらく休むと書き込む意欲が失せてゆく。だから今までそれが心配で続けてきたが、いや自分の限界も遅くに失して、ようやく分かり始めたこともありそうだ。

    全米オープン、日本選手の活躍に期待したのに、その不甲斐なさにあきれてものが言えないくらいだ。

    1回戦ですべて討ち死にし、おまけに途中リタイアが3名。
    8月30日
    森田が途中棄権で初戦敗退◇USオープン
    土居は途中棄権で初戦敗退◇USオープン
    錦織が初戦で途中棄権◇USオープン

    こんな出来事もぼくの意欲をそいでいるのは確かだ。

    今日は久しぶりにO氏とシングルスワンセット。ブログを振り返ると8月13日に16 16と完敗している。その後K氏と何度か練習したが納得いかないまま、関西ベテランに行き、1回戦敗退。初戦敗退は約半分、その中にシード選手もいるから、うんが悪かったと素直に諦めればいいがなかなかそうはいかない。
    だから初戦で討ち死にした日本選手に同情はしても、苦言を呈するのはどうかと思うが、フアン心理としてはついつい言いたくもなる。

    今日は63で勝たせてもらった。01 11 21 22 32 33 43 53 63。
    浅くなったボールを得意のフォアーでがんがん攻められていたが、今日はぼくがねばり、相手のミスの多かったことが勝因だろう。
    少しゆるく張ったラケットで近頃試している。適したテンションはいくつだろうかと、また迷いだしている。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:17 | コメント(0)| トラックバック(0)