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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    物足りない全豪女子決勝戦

    昨夜来の雨で午前中はコートは使えず。昼近くM氏より携帯が鳴りコートへ出かける。
    強風と寒さが戻っていた。コートは水気のあるところを整備して一面は何とか使えそう。
    強風の中でのシングルスはボールコントロールもままならず面白みも半減だ。
    66で引き分けにして、同じく県室内に出るK氏とシングルスを始めると4人揃ったので中止してダブルスを2セットして、後の人にコートをゆずる。

    夕刻wowowでの全豪テニス女子決勝戦四大大会10勝目指す2シードのS.ウイリアムズと3シードのD.サフィーナを楽しみに期待していた。

    昨年の全仏でシード選手を次々と撃破して決勝に駒を進めた13シードD.サフィーナは前年決勝に進みエナンに阻まれた第二シードのイワノビッチと対戦した。
    どちらが勝っても初制覇で熱戦が期待されたのだが、サフィーナにはシードを破っていた勢いは消えうせていて46 36のストレートで敗退する。

    今回は二回目の挑戦。D.サフィーナのセリーナとの対戦成績はセリーナが圧しており、昨年の全米セミファイでも36 26で敗戦していたが、過去のことはさておき、この一番の成長を見るのを期待していた。

    さて試合が始まると優勝経験のなせる技か、落ち着き払った様子のセリーナはサフィーナの強打をいともたやすく打ち返して、これでもかとあせるサフィーナのミスを誘った。
    サフィーナは最初のサービスを競ったあとブレークされると06で簡単に落とす。
    セカンドになっても肝心なところでダブルフォールトを繰り返し、ほとんどなすすべもなくセリーナに楽勝の栄冠を与えてしまった。

    白熱のベルダスコ・ナダル戦の後だけに、あまりにも落差が激しく期待した満員の観衆は落胆したに違いない。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダル、試合に勝って勝負には負けていた

    雨のち曇り。夕方5時半よりwowowでR.ナダル対F.ベルダスコのセミファイナルを観戦。
    スペイン同士の戦いはフルセットのどちらが勝利してもおかしくない熱戦を繰り広げた。攻めのベルダスコにねばりと守りのナダルの試合はえんえんと5時間14分戦った。
    5セット目ベルダスコ45でサービス、ダブルフォールトやミスでラブフォーティとなってもう終わりと見ているとサーテイフォーテイとばんかいする。こんな苦境を何度もサービスエースで切り抜けてきたベルダスコに観衆は55になることを期待して盛り上がった。ところがなんと今までほとんどなかったダブルフォールとで試合はあっけなく幕を閉じた。
    その瞬間、悲壮な顔つきで呆然とするベルダスコ、コートに仰向けになって喜びをあらわしたナダル
    どっちが勝ってもいいと思える試合内容だった。
    ナダルは自分からネットをまたごしてベルダスコに歩み寄りお互いの検討をたたえるかのように肩を抱き合った。

    試合に勝って勝負には負けていたナダルだと思う。

    フェデラーとの決勝戦、試合内容次第ではこのセミファイナルが事実上の決勝戦だったと語られるかもしれない。

    ナダル67 64 76 67 64 でファイナルへ
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪テニスもセミファイナル

    終日雨。午前中近くの歯科に行った以外はwowowで全豪テニスを見て過す。今日からはセミファイナルだ。
    今日もファイナル進出のための白熱の戦いが展開され、テレビ画面に釘付けになっあた。
    女子ダブルスに杉山愛D・ハンチュコバ(スロバキア)組が残っているのが嬉しい、今日もN・デシー(フランス)/ M・サンタンジェロ(イタリア)を64 63のストレートで破りファイナル行きを決めた。
    今日はハンチュコバの出来が全てによかっので安心して見られた。負けず劣らず杉山も頑張ったが、ダブルフォルトが目に付きブレークされていたので、この辺がファイナルでのキーポイントになりそうだ。
    相手は経験豊かな強敵のウィリアムズ姉妹だが、今の杉山ペアーには第一シードを大逆転で破った勢いがあり、期待に応えてくれると確信している。

    男子シングルスのセミファイナル、ロディック健闘したが62 75 75でフェデラーは貫禄勝ちでファイナルへ駒を進めた。

    女子のセミファイはS・ウィリアムズがデメンティエワに三連敗していたとのことで、心配しながら見ていたがここ一番グランドスラム覇者の貫禄を示して最後にはパワーをもってねじ伏せた感があった。63 64。

    女子のセミファイのもう一つサフィーナとズヴォナレーワはこれも最後にはサフィーナのパワーが優り63 76で勝利した。
    決勝戦はS・ウィリアムズ(アメリカ)とD・サフィーナ(ロシア)との間で競うことになった。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県室内選手権に向けて

    風もなく小春日和の暖かさ。
    全豪テニス、世界ランキング46位でノーシードから勝ち上がったカルラ・スアレスナバロと第4シードのエレーナ・デメンチェワの準々決勝戦を午前中テレビ観戦。ビーナス・ウイリアムズを破った小柄でバック片手打ちのスアレスナバロに期待していたのだが、猛暑の影響もあったのか持ち味を生かせず26 26で敗れる。

    ナダルは30で第6シードのG・シモンを破り、危なげなしに決勝への階段を上っている。
    男子決勝戦はフェデラーナダルとなりそうだ。

    昼からコートへ出かけるとまだ誰もいなかった。クレイコートの状態は良好でその上こんな暖かな昼下がり静まったコートがもったいないと思う。
    ここ四五日腰が痛くてその上曲がらず靴の紐を結ぶのにも苦労しているが、立っての動作は小康状態で何とかテニスはできる。一人で練習していると4名集まったのでダブルスを2セット。
    そのあとH氏と県の室内を想定して8ゲームのシングルス。52でリードしていたが、だんだん動きが鈍くなり、甘いボールになってそれを強打されてジリ貧58で負ける。
    テニスは足ス。足が動かないと勝負にならない。

    来週土曜日の県室内選手権までに、体調を整えようと頭にはあるが、体は故障だらけどうなることやら。



    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    杉山組、奇跡の勝利

    全豪テニス女子ダブルス準々決勝戦、杉山組は最後まであきらめづに奇跡と思える逆転劇を見せ付けてくれた。
    草テニスの我々も大いに見習うべき試合内容だった。

    9シードの杉山愛組は、ファースト40になるチャンスを逸すると接戦になって終盤65と杉山組がリードをして杉山のサービス。そこでブレークされてタイブレークとなって07と簡単に落とす。杉山がサービスをキープしていればファースト取っていた事を引きずっていたのだろうか。

    これが第一シードのブラック、フーバーとの力の差かと思えるいろいろな戦略を駆使して揺さぶってきた。
    小柄のブラックにネット際でかき回されて苦戦を強いられていたのだが、しかしセカンドはしぶとくねばり63で奪い返す。

    ファイナルは52とリードされてこれまでかと観念していたがそこからばん回して55 66のタイブレークとなる。
    タイブレークは26リードを許し相手ペアーの打ち合わせの横顔には笑みがあったしここでも観念したのだが、そこから杉山、ハンチュコバ組の開き直りとも思える無心のテニスが繰り広げられてポイントを一つ一つ積み重ねていった。

    それまで少し動きが鈍く思えていたハンチュコバもその実力を発揮しだし、杉山も思い切よくラケットを振り抜いた。

    タイブレーク66と追いつき、それからお互いに何度マッチポイントを繰り返した事だろうか杉山がセンターに打ち込んだボールをネット際でブラックがボレーをネットした瞬間に劇的な逆転勝となった。
    杉山愛ハンチュコバの歓喜の抱擁には素直に拍手がおくれた。
    最後まであきらめないすばらしい試合をありがとう。



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:52 | コメント(0)| トラックバック(1)

    50回目 T氏との対戦

    今日もそこそこに寒い。T氏との対戦日。運動公園までチャリで行こうかと迷ったがまだ鼻もむずむずするし外にでて見ると結構寒いので用心して車にする。車で10分少々。

    昨日からの小雨でオムニコートの水分を心配したが大丈夫だ。
    2月の初めの県の室内選手権(パークドーム)は8ゲームなので、自分の気持ちは8ゲームと思い練習試合を開始する。ファーストは62で取り、セカンド21となった時点でエイトゲーム83で勝ったと考えていた。それからセカンドは53リードで自分のサービス、キープすれば終りと意識してやるとやっぱり駄目になった。
    54 55 56 66でタイブレークとなって負ける。

    3セット目は体力の差が出たのか24 25 35で相手のサービス、ファーストと逆になったのでここで奮起すればと思ったがそうは問屋は卸さなかった。36で負ける。

    室内での教訓をいかして、サービスで前に出てのボレーが適宜に成功したのが収穫で、先週に比べると互角に戦えてよかった。問題は体力だ。腰は痛いし、膝も完治していない上に体力の差はいかんともしがたい。

    しかし、膝を痛めて思うことは無理をしたらいかん、歳相応な楽しい、息の長いテニスを心がけようと考えるこの頃でもある。

    全豪テニス期待していたマレーが伏兵のベルダスコ(スペイン)フルセットで敗れたのは残念だが、世界にはまだまだよく知らない強豪がうようよいることを知らされる大会でもある。
    男女ともベストエイトが出揃ったようだ。
    今から試合が甲子園と同じく見逃せないのだ。フェデラー大丈夫かな?相手はデルポトロだ。
    ベルダスコ対ツォンガ、マレーを破ったベルダスコに勝機があるような気がする。



    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテラン室内選手権1回戦敗退

    今朝も寒い、雪空だ。見渡す屋根はうっすらと白くなっている。
    9時過ぎに家を出て、コート経由で運転して行くとO氏が駐車場の車の中いた。誰かを待っているらしくお願いして少し練習してから体育館へ行く。
    8名のドローが張り出されていた。予想はされていたがやはり、ワンシードAS氏の下に自分の名前があった。昨日敗れた人と又対戦するのだ。昨日は46で負けるが甘いロブを二回もアウトさせて2ゲームを失っているから相当苦しめたのは間違いない。AS氏はフォアー主体の粘りのテニスで秋の県主催のシングルス45歳以上で強豪が出ていたのもかかわらず優勝していたので驚いた記憶がある。

    予定どうり10時半から真ん中のコートでノーアドワンセットマッチ自分のサービスで始った。
    サービスをキープして10、コートチェンジしてキープされて11、ここで自分のサービスをブレークされて21、やばい。ストロークになるとフォアーを回り込んでひつように返してきて、甘いとネットに出て来る。

    ストロークに自信のない自分は返すのが精いっぱいで甘い球で出ると抜かれるのだ。
    コートチェンジしてキープされて13。ストロークに優る相手にブレークチャンスはない。
    自分のサービス、開き直ってサービスアンドネットに徹したプレイに変えると容易にポイントが取れだした。キープして23。チェンジしてキープされ24。サービスキープして34。チェンジしてキープされ35。自分のサービスを何とかキープして45、ブレークして55にしたいと頭に走る。
    ところがそのサービスを落としてしまった。策が裏目に出てしまって36で終わってしまった。

    両サイドのコートで後から始まったベテランの試合の方が早く終わっのを見て、自分たちの試合はスコア以上の内容があった気がした。サービスラッシュをもっと最初から徹底すれば、もう少し頑張れたかもしれないと、反省もした。

    全豪テニスでのバルトリ選手、以前から彼女の両手打ちに注目していた彼女が1シードのヤンコビッチに圧勝してしまった。ヤンコビッチのストロークはバリトリには打ちごろで、がんがん打たれてしまったのだ。それにしても惨めな負け方だった。
    彼女の両手打ちやサービスは益々磨きがかかっている。
    中村も森田も彼女を研究してほしい。

    朝青龍の優勝は暗い世の中に努力すれば実現できるという希望を与えてくれた。
    引退云々公言していたマスメディア、それなりの懺悔をしてほしい。男らしく、女々しく。言い訳しながら。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K市室内テニス選手権ラッキールーザー

    今朝の寒は今年一番だと思う。上に七枚下に三枚あるだけ着込んで車で30近くのK市の体育館へ出かける。冬の体育館は寒いのだ。

            yukinokuratake

    (鞍岳 雪化粧 自宅屋上より)


    第26回K市室内テニス選手権大会。体育館にテープを貼り3面のコートを設営。一般男子32名、一般女子5名参加。
    ベテラン45歳以上は4名づつ5パートに別れての20名エントリー。
    初めての経験だった。各パートで2試合づつ行い、1位2位を決めて1位は無条件で決勝トーナメン、パート2位の5名の中から3名のラッキールーザーの順位を決めるという。
    3試合あると最初から思い込んでいた。

           taikukan

    試合いは惜しくも1勝1敗で決勝T行きは諦めて残り一試合待機していると、負かされたISさんからその辺を説明していただき助かった。自分の試合は終わっていると言う。もうないというのだ。
    プログラムをよく読むと言われる通りになっている。決勝Tの枠は8名で5パートの1位5名と3名のラッキールーザーから構成されていた。
    IS氏の話だと2位の自分にもラッキールーザーの資格があり決勝Tに行ける可能性があると説明してくれて、一瞬頭が混乱した、まだチャンスがあるのか?
    自分の64で勝、46で負けが浮かんできて厳しいというのがすぐに頭を走った。ベレランの試合もほとんど終わっておりそろそろ結論が出るころだと思っていると競技役員がやって来て、ラッキールーザー3番目は同率になっているのでタイブレークで決してくれと言う。なんとか引っかかっていたのだ。
    タイブレークはきわどい勝負になって、それでも86で何とか勝たしてもらった。決勝トーナメントに行くのは初めての気がする。

    明日も一日楽しませてもらおう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

    今日の一番、ジョコビッチ対ディリック戦

    終日冬空で午後にかけて冷たい強風が吹きだした。前の道は乾かないし寒風が気になる。
    明日の試合のことが頭にあるので少しでも練習と思ったが体が反応しなかった。テニスに意欲がないということは体調が戻っていないということだろう。

    それで今日も終日全豪テニスをwowowでテレビ観戦。

    今日の一番は3回戦ジョコビッチ対A・ディリック戦だった。ディリックの戦いをはじめて見る。127位で予選のラッキールーザーからの選手でファーストを62と簡単に落としていたのでジョコビッチの楽勝かとあまり気に留めずに画面にちらちらと目をやっていた。
    セット11となっていたのでおやっと思いながら注視していると、片手バックハンドのフェデラータイプだ。
    一発でし止めるファーストサービスの威力はフェデラー以上でフォアーもバックもフェデラーに類似したしたものを秘めていて、3シードのゼコビッチと堂々と渡り合っていたのだ。バックからの矢を射るようなストレートのパッシングにつなぎの切れのあるスライスも持ちながら127位甘んじているのには事情があるように思えた。

    3セットは63でゼコビッチ、4セット目はディリックが押しぎみで進みファイナルセットを期待して会場は盛り上がったが、最後にはタイブレークとなって、辛うじてジョコビッチが面目を保った。セットカウント31でジョコビッチ。
    ネットを挟ん力を持ち味を出し切った両者が笑顔でお互いの健闘をたたえあう姿はすがすがしかった。

    杉山愛が、第1シードのイェレナ・ヤンコビッチに挑んだが、惜しくも敗退。
    これにより、日本勢はシングルスのドローから全員が姿を消した。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪女子単C・スアレス・ナバロ 金星

    終日小雨。今日も終日全豪テニスを見ながら過す。

    女子シングルス2回戦が行なわれ、世界ランク46位のC・スアレス・ナバロ(スペイン)が、第6シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)を2-6, 6-3, 7-5の逆転で破る波乱が起きた。(tennis365より)

    ビーナスがファーストを62と料理したのでチャンネルを昔懐かしい「大いなる西部」に切り替えて見入っていたがチャンネルを戻すとゲーム11となってファイナルに突入していた。エナンと同じような体格で片手バックの類似点があるスアレス・ナバロがビーナスとがっぷり四つとなって火花を散らしていた。まさかの出来事で食い入るように見る。
    フォアーのストロークはスピンを効かせた力強いストロークでビーナスに負けない粘りを見せ、バックもエナンのように、小さな体から大きく振りぬいたボールは両手打ちに引けを取らずに、あいてコートに深く伸びのあるボールを打ち込んでいた。
    とわいえビーナスのサービス53とリードでしたので、スアレス・ナバロもこれまでかと思ったがそれからの粘りが圧巻で観客を熱狂させた。まさに蝶のように舞い蜂のように刺すという表現がぴったしで65とナバロがリードしてのサービスといつの間にか逆転していたのだ。だが勝利が頭によぎったかラブサーティとナバロは追い込まれたのだ、さて66となってまだ続くのかと思いきや、ビーナスのナーバスなアップが映し出されて固まっている心理状態がよく分かった。
    サーテイオール、フォーテイサーテイのマッチポイントをビーナスがネットして興奮の坩堝となった。
    試合後のインタビユーに何を聞かれて、分からないと興奮気味にくり返していたのが印象的だった。
    錦織がフェレールを破ったときの状況を思い出した。

    46位のC・スアレス・ナバロ(スペイン)21歳をウオッチしていこう。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    室内選手権に向けて

    曇りのち雨。体調戻りつつある。今週の土曜日、K市室内選手権があるので、少しでも体を慣らそうと車でコートに出かける。10時過ぎでの一番乗りで、かごボールを出しているとMちゃんの青色のスポーツカーが目に付いた。
    二人で練習を始めるとそろそろと集まりだした。四人で練習していると5人になったので自分は一人でサービスの練習をする。
    体育館の板張りでの試合はサービスのキープが最重要課題なのだ。体育館はぶっつけ本番なのでストロークはとても自信はない。左特有の逃げるサービスで前に出てボレーで勝負する。そして相手のサービスに何とか喰らい付きブレークすれば勝利は見えてくるし、自分のサービスを落とせば赤信号となる。

    全豪テニス、2回戦3回戦と進み面白さは増してくる。今wowowではトミック(オーストラリア)が地元の応援を受けてG.ミュラーと熱戦を繰り広げている。16歳のトミックはファースト奪い観衆を沸かせているが2、3セットはミュラーが奪い力を発揮しだしている。
    シード選手がほとんどいないというオーストラリア。昔を思えば信じられことだが、しかしそのノーシード選手たちが頑張って地元の声援に応えているのは立派だ。

    オバマ新大統領の就任演説が終日テレビで流れている。
    あの大衆の熱気は何なのか、黒人の新大統領にあまりにも期待が大きすぎる気がする。国民の8割近い支持があるそうだからその推移を冷静に見守って行こう。

    それしても国民の支持2割しかない自民党政権を考えるとなんとギャップの大きいことだろうか。政治は国会議員のためのものではないはずだ。国民の手に返してほしい。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪テニスでの感慨

    晴れ。今日も終日家で過す。wowowでの全豪の放映は朝からもやっているのを忘れていた。今朝wowowの3チャンネルを押すと錦織の1回戦が始っていた。

    『男子シングルス1回戦で初出場の19歳、錦織圭(日本)(ソニー)第31シードのユルゲン・メルツァー(オーストリア)に5-7、2-6、1-6で敗れた。
    錦織は第1セットはサーブで相手を崩し主導権をつかんだが、第9ゲームのセットポイントで押し切れず、逆転された。第2セット以降はミスが多く、見せ場をつくれなかった。』(tennis365.netより)

    結果は上記の通りだが、ファーストは錦織ファンに限らず誰もが取れると思っていたはずだし、本人もそう思っていたと思う。流れからして取れていておかしくなかったのに45 55 5657と落としてそれが尾を引いた気がする。メルツァーはセカンドになってファーストとは見違えるほどのテニスを演じだした。ファーストを逆転で取り気をよくしているがよく分かった。それに比べて錦織は焦りからか無理なショットでミスを繰り返して相手をどんどん楽にさせていった。
    たまにエースはあるが相手にもあるのだからいかに辛抱強く戦うかが問題なのだが、そういうものは残念ながら見られなかった。
    日本人男性は一人しかいなくて期待が大きすぎるので彼にとっては精神的にも大変なのだろうと同情すべきところはあると思う。やさしいかな?

    待っていたナダルの1回戦があった。相手はC.ロフス(ベルギー)で60 62 62の圧勝だった。
    黒っぽい基調のウエアーで現れてより精悍に見えたが、雰囲気が違うと思っていたら、どうした事か袖ありのシャツを着ているのだ。袖なしシャツがナダルのシンボルの一つだと思っていたので驚いた。
    ショットの切れは一段と磨きがかかったように感じられたので今からの戦いぶりが楽しみだ。

    期待していた森田が一回戦で負けていた。

    昼過ぎ、Nさんより手作りのチーズケーキが届けられたのでびっくりする。ありがとうございます。
    元気になってとのメッセージと思いおいしくいただく。




    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    49回目のT氏との対戦

    晴れ。咳が出たりして体調はかばかしくないが、今日は久しぶりT氏との対戦を再開する日だ。2ヶ月近くT氏の事情で中止していたが一昨年から数えて今日は49回目となる。
    熱はないので何とか出来るかと思いながら車に乗る。
    雨上がりの運動公園Aコートには終わるまで誰も姿を見せなかった。月曜日は少ないのだろうか、今からの対戦は月曜日となる。

    いつものセレモニーで試合は始まったがファーストは22までいったのだが後は全く駄目だった。体は動かないしミスショットを頻発して申し訳ないテニス内容だった。T氏がえらく上手に思えた。
    26 06 26で完敗。次回は体調を整えて頑張ってみよう。

    全豪はじまる。一回戦フェデラー対セッピ(イタリア)を見る。セッピは初めて見る選手で、フェデラーとは数度対戦して1セットも取っていないと言うからかなり差があると思って観戦していた。
    ファーストはフェデラーの61でこんな調子で行くのかと思っていたがセカンドはタイブレークでやっとフェデラー、サンセット目も75でフェデラーが勝利したものの、世界における選手層の厚さを痛感した。フェデラーに4楯食ったことになるが、セッピはテニスの内容からして年内にも頭角を表す選手の一人のような気がした。
    年齢もランクも知らないが注目しておこう。
    初戦と勝つのがいかに難しいかよく分かる。
    伊達公子は23歳、カイア・カネピ(エストニア)に4-6、6-4、6-8で惜敗。残念。
    杉山愛は1回戦、ステファニー・デュボワ(カナダ)を6-0、7-6で下したとのこと。さすが、すばらしい。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:24 | コメント(7)| トラックバック(0)

    女子卓球全日本選手権(table tennis)

    曇りのち雨。朝から雨かと思ったが昼過ぎまで天気は大丈夫だった。テニスには問題なかったのだが体調がいまひとつだった。朝からO氏へ電話しょうと思っていたが昨日のダブルス4試合の影響なのか電話する元気はなかった。
    ソファーに着込んで座り込み終日テレビで過す。

    3時から卓球女子全日本選手権の楽しみに見る。
    福原愛の決勝を予想してか2時間も取っていたが、予想に反して決勝に残っていたのは平野早矢香と元中国代表の王輝であった。王のカットに対して平野のゆるく回転をかけた球の打ち合いが続き、平野が先攻する形でセットを取りあい一喜一憂の大熱戦が展開され、33のフルセットになって久しぶ卓球の面白さに魅せられたひと時だった。

    ファイナルは二回のエッジボールなどもあり前半はダブルスコアーで平野が負けており、さすが元中国代表選手であり、実業団覇者の王が貫録勝ちするのかとよぎったがとんだ間違いで中盤に追いつきシーソーゲームが続き終盤88から 98 108となって王がミスショットして平野の三連覇が決った。その瞬間、平野の引きつるような緊張の顔面がゆらぎなんともいえない表情でよろこびをかみしめていた。
    タオルで覆った涙の顔には喜びと満足感が溢れていた。

    女子全日本選手権三連覇の平野早矢香は人気先行の福原愛に埋没されている感じがする。マスコミ、報道陣よ、真の実力者にほんの少しでもスポットライトをお願いします。
    王輝の名前は新聞にも載っていなかった。
    島国根性の人間がやることらしいね。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会の月例大会

    晴れ。阪神大震災は14年前の今日、17日の早朝におきた。まさに光陰矢の如し。
    震災の数ヶ月前身内の結婚式の帰りに初めて神戸で遊んだので印象深く残っている。
    犠牲者の数とほぼ同じ約6500本のろうそくをともす追悼の集いがあったとのこと。復興住宅で一人暮らしの入居者が誰にもみとられずに死亡した孤独死はこの9年間で568人に達したとのこと。ご冥福を祈らずにはいられない。

    今日はK壮会の月例大会。体調を思い着れるだけ着込んで今日は車で出かけた。
    心配とはよそに天気は終日小春日和のテニス日よりだった。

            k-geturei

    参加者 74名(男 48名、女26名)
    今日は松Aの進行記録係り仰せつかった。11名で4試合をパートナーを変えて
    4試合を行う形式。自分は55の試合が2試合あったが何とか接戦を制して4勝し1位となった。



            kiroku

    wowowで「18歳、錦織圭 世界への扉」を録画していたので家に戻って観賞する。
    今ではすべての面で至れり尽くせりで、サクセスストリーを順調に一歩一歩進んでいるようすが伺えた。彼の体の故障も技術やテクニックに肉体の成長が追いついていないためにおきる一過性のものらしい。そのうち歯車があえば四大大会のタイトルも夢でなくなるのかも知れない。
    あれくらい専門のスタッフに守られているのだから、外野席から静かにみつめておこう。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:59 | コメント(3)| トラックバック(0)

    凡々の日々

    晴れ。朝から薬をもらいに医院へ行く。通常の薬プラス喉の炎症を抑える薬に便秘薬。
    今日も一日安静にして家で過す。
    明日はK壮会、運動公園。何とか体調が戻るのを待つのみ。
    昼から録画していた「母べえ」を観賞。

    フェデラーがマレーについて言及◇全豪オープン
    グランドスラム通算13勝のR・フェデラー(スイス)が、現在世界ランク4位のA・マレー(英国)が、ブックメーカーによって全豪オープンの優勝候補の筆頭に並べられていることについて語った。

    今季のマレーは、シーズン開幕の前哨戦となったアブ・ダビのエキシビジョンで、世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)と同2位のフェデラーを下し優勝すると、開幕戦のドーハでは準決勝で再びフェデラーを破り、決勝ではA・ロディック(アメリカ)を下し、今季初優勝を果たしている。

    開幕が迫った全豪オープンで優勝すると、P・サンプラス(アメリカ)が持つグランドスラム最多勝記録に並ぶフェデラーは、マレーがナダルや自分とともに、優勝候補として名を連ねていたことに驚いたことを認めた。

    現在、メルボルンで行なわれているエキジビジョンに出場しているフェデラーは、「彼(マレー)は良いプレーを続けていて、昨年を良い形で終えていた。だけど、彼が優勝候補に押されるなんて驚きだね。彼はまだグランドスラムで勝っていない。
    そのことを聞いて驚いたよ。」とコメントした。

    マレーは、昨年の全米オープン決勝でフェデラーと対戦し敗れたものの、2008年シーズンは5つのツアータイトルを手に入れ、ランキングを自己最高の4位にまで上昇させた。

    さらにフェデラーは、「アンディはここ数年でドアをノックしていることを証明した。
    彼は良いオールラウンドプレーヤーで、戦略家でもあり自信に満ちている。だけど、グランドスラムで勝つことは別物なんだ。過去数年はそんなに多くの選手が勝っているわけではない。ラファと僕がほとんど独占している。簡単ではないだろうけど、彼(マレー)にも他の選手と同じようにチャンスはあるよ。」と語った。

    最後にフェデラーは、「ここに戻ってこれて嬉しく思いますし、ここでプレーすることが大好きです。昨年は全米オープンで優勝できて、ここオーストラリアでも良い成績を残したいです。だけど、すでに新シーズンが始まり、これから何が起こるか誰も知りません。沢山の選手達が僕と同じ事を望んでいるのですから。」と締めくくった。
    (2009年1月14日12時19分)tennis365.netより

    自分は人後に劣らぬナダルファンの一人と自負しているが、今年はマレーが四大大会の一角を占めると思う。今のマレーはそれだけのものをもっている。
    そしてナダルには全仏を死守してもらいたいというのが願いだ。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    虹の食べ方

    晴れ。昨日からの喉の痛みは今日も続いている。熱はないのだが、これで無理をすると過去の経験で熱が出て長引くことが分かっている。
    終日辛抱して家に閉じこもる。冬の陽光がそそぎこむソファーに陣取り、たまたま二階の本棚で目に付いた歌集「虹の食べ方」(上野晴子)をなぜか開いて見る気になった。

    欲しいのは卵の殻を剥くようなやさしい指と無色の瞳
     
    スキップは天使でありし日の名残り翼を脱ぎし少女が駆ける
     
    まなぶたの降ってくるのを待ちながら今宵も魚は眼を開け眠る
     
    海底に雪降り積みし夜のこと海鼠は恋というものを知る

    空の虹見上げる時の眼差しは母を初めて見し如くせよ
       
    淋しいと言ってさみしさ呼んでみる春のなんにもない昼下がり

    何もかも白状しそうな夜だから亀は兎に別れを告ぐる

    抱かれて少し汗ばむ春の夜啼きてやまざる鳥の声する

    夫の腕離れて戻る布団には吾子の火照れる足裏待てり

    楼蘭の姫の吐息を載せて来し黄砂が今日は我を包めり

    育児書はサラリーマンの妻のみを母とみなして優しさ説けり
        
        ・・・・・・・・・・・
           niji9115


    全豪テニスの予選一回戦勝ち上がったのは伊達公子だけだからたいしたものだと言いたいが女性三名(米村知子、藤原里華、飯島久美子)、男子二名(添田豪、伊藤竜馬)ホープとして期待されている若者が全てが予選一回戦敗退とは情けない。
    それでみんなが錦織に期待する。錦織の右腕の故障は一過性のもので錦織の出場にはなんら問題はないとのことなので全豪での活躍を期待したい。
    伊達にはあと二勝して本選の切符を勝ち取ってほしい。


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    省エネテニス

    晴れ。暖かいが昨夜から喉が痛くなる。自分が病のときは手術して除去したはずの扁桃腺が赤くはれる。それで冬の日差しを浴びながら部屋でくつろぐつもりでいたが、昼前に携帯がなる。
    めずらしくCさんだった。コートには誰もいないからという。
    いつもの顔なじみならば体調を理由に断ったが、久しぶりのCさんの誘いにはむげに断れなかった。

    着膨れして車を走らす。コートは風もなくテニスにはもってこいなのに彼女以外はやはり誰も姿はない。
    ボレーやストロークを休み休み2時間弱練習。

    両手打ちでのドライブボレーの練習や、左サイドにバウンドしたボールを空手チョップのようにラケットを振って斜めに切り下ろすとボールは右のほうにきれて沈んでコートに低くバウンドする打ちかたをやってみたりした。

    近頃思うこと。永く継続するために省エネテニスを心がけようと思う。もちろん、よわいを思ってのことです。

    (サービス)
    ・足を痛めるジャンピングサービスはやめる。
    そんなに差があるとは思えない。メリット、デメリットは
    どうなんだろう?
    スピードが出るのであれば野球の投手はジャンピングして投げるはずだが、禁止されているのだろうか。
    ジャンプすれば打点は高いかも知れないが、着地しているよりコントロールは悪い気がする。ほとんどのプロのサービスの打点では両足は空に浮いているので、それなりの確固たる事由があるとは思うけれど。

    (左右両手うち)
    .これも最たる省エネテニスの一環だ。
    遊んでいる反対の腕を利用して二本の腕で打つのだから、パワーは安定し二倍近くまでに高めることが可能なのだ。

    (ボレー)
    .腰より下は片手で腰から上は両手で今後取り組んで完成したい。威力のあるボレーが打てるようになると思う。


    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    熊谷杯の案内

    朝、カーテンを開くとうっすらと雪景色。ちょっと見せてというのでいっぱいにあける。ものたりない雪が木の葉や屋根の上で白くうすく覆っていた。

            yukikeshiki

    しばらくすると牡丹雪が窓外で静かに舞っているのに気がつき急いで動画を撮る。しばらくすると消えていた。

            


    コートからの遠くの山なみにも白くなっていた。
    冬場のクレーコートは夏場の砂場ような事態は起きないので助かる。コート保湿状態は続き寒さを我慢すればコートコンデイションはまあまあなのである。今日も昼からは二面を満たす仲間が集まりテニスを楽しんだ。

    宮崎テニス協会から熊谷杯の案内のメールが届いていた。
    申し込み用紙に出場回数欄があって首をかしげた。3回か4回だが、最初は一人で行き、シングルス一回戦で同郷の元デ杯選手のF氏と初戦で対戦、善戦して苦しめたが終盤に力の差がでたという印象が残っている。

    翌年はK氏と一緒に出かけ、シングルス、ダブルス両方エントリー。シングルスは2回戦で大分のTK氏と対戦、かなり先行していたのに逆転された苦い思い出がある。そのころから左右両手打ちを使い始めのころで未完成の迷いのときだった気がする。TK氏には昨年の雲仙国際で対戦して83で勝たせていただいた。
    さて、K氏と組んだダブルスは優勝した。帰りの車の中で65歳台最後で優勝できたと喜んでいたのを思い出す。

    翌年はTG氏と行きシングルス、ダブルス両方エントリー。シングルスは2回戦で大分のTKとまた対戦しており68で負けていた。ダブルスも2回戦で敗退。

    昨年はシングルスだけにエントリ。決勝で負けた。そのくやしさはブログで紹介した。

    今年も65歳以上シングルスにエントリする予定だ。



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

    僕らしいテニス

    昨日と同じような小雪交じりの一日だった。
    くたびれながらも昨日の帰りに電話がなかったら今日と同じとめくばせしていた。
    コートには小雪は舞ってなく少し明るい気がしたが寒いのには変わりはなかった。
    オムロンの低周波治療器のパッドを新品に取り替えて腰と膝のマッサージしたので疲れはおもったほどでもないようだ。
    出だしから今日は意識して慎重にプレイする。ボールをよく見ることを心掛ける。
    30で自分のサービス、危ういところをやっとキープする。31になれば相手のサービスで32なる可能性高いのだ。40 50 60とめずらしくだんごで勝ってしまった。

    こんな場合は特にセカンドが大切と意識してプレイを続行する。相手のサービスをブレークして32となりチャンス到来していたのにサービスを落として33。思うにこの場での集中はなかったのだ。60で取っているし23とブレークしてもうこっちのものだと、サービスを絶対キープして42なんて考えもせずに、気がついたら33。しまったと思ったが流れは変わっていた。
    その後ジュウス一本勝負を2ゲーム取られて36で負けてしまった。
    3セット目は集中力を欠いてしまい。相手は波に乗ってがんがん攻めてくる。こちらはばんばんミスばかりで16で簡単に負けてしまう。

    僕らしいテニスだと思った。集中力が持続できない。まさに尻切れトンボだ。

    日本期待の錦織選手、また右腕の痛みのために途中棄権したという。
    右ひざ、腹筋と感心するほどの故障に正直驚く。頑張りを期待しているだけに情けない。二週間後に迫ったという全豪は到底無理だ。押してでても途中棄権するのが関の山だ。おもいきって長期間休み、治療と体力づくりに専念して出直すのが懸命だと思う。
    急がば回れ。


    今日は成人の日とか、テレビから若い人の声が聴こえて来るがもう人ごとのようになって興味がなくなってしまった。

    けれど成人式で思い出すのは、ふさぎこんでいた僕を成人式へ誘ってくれた友達がいて、鉄の都のモダンな体育館の会場に二人で出かけ、そしてそこで拝聴したマナスル登山隊長槙 有恒氏の講演が印象深く残っている。
    きっと感激する内容だったに相違ない。戦後10年過ぎの日本にとってこの登頂の成功は大きく報道されて、国民に希望を与える出来事だったのだ、きっと。




    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 21:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

    シングルス練習試合4セット

    早朝暗いうちに30分完全武装してウォーキング。
    おへその下5センチに重心を意識、腕を振りながら肩甲骨を動かして背中で歩くとテレビでやっていた。

    空は厚い黒い雲に覆われている。霜は降りてないテニスはできるはずだ。6時半、家に戻りラジオ体操。8時前O氏に電話して8時40分に約束。

    8時過ぎにチャリで家をでると粉雪が舞いだした。寒いし風もあるのでヤバイとおもいながらコートにたどり着く。悪条件だけれど何とかなりそうだ。手には軍手をはめて厚着のまま試合を始める。

    寒さと厚着で体は動かず心配したが最初は62で取りセカンドもそのペースでいけるかなと思ったのがあまかった。
    雪も止み天候は徐々に回復にもかかわらず、次のセットは奮起したO氏が62で取る。体も温もり上着を脱ぎ手袋を外して条件は良くなっているにもかかわらずだ。

    両手打ちストロークがイメージどうり打てずにサービスも練習の成果が出なかった。

    ぼちぼちと仲間が集まりだしたので決着はタイブレークでしたが接戦の末敗れる。

    ぼちぼちの中にK氏がいた。昔よくシングルスをやりしばらく我々のコートから離れていたが最近になって顔を出し始めた。
    隣のコートでダブルスをやり、K氏と自分がシングルスをやることになった。
    賀状にシングルスを教えてくださいなんて、ししょうなことを書いていたので、頑張らなくても何とかなると、たかをくっていた。ところがやってみると接戦でK氏の昔の足とストロークは健在と分かった時は手遅れで危うくセットを失うところまでいった。

    あとの人は姿を見せず、3セットで疲れて限界に近かったがK氏が物足りなさそうなので、セカンドというと嬉しそうに大丈夫ですかと言った。

    自分にとっての4セット目は14と一方的に押しまくられて、足は重くなりほぼあきらめていたが、それから45 55でタイブレークをして決着を着けた。

    久しぶりのシングルスだったがイメージするテニスとはほど遠かった。反省。反省。すべてに反省。

    ・ここという時のポイントへの対処に仕方。過剰意識するのもいけないと思うし難しい。

    (カタール・オープン)
    男子テニスツアーのカタール・エクソンモービル・オープンは土曜日に決勝を行い、昨年優勝の第3シードA・マレーが第4シードA・ロディックを6-4, 6-2で下し、見事、2年連続優勝を果たした。

    心配していたようにマレーが優勝した。
    今年は目の離せない活躍をするに違いない。きっと。





    平気で生きていることがさとりである。
    自然は立派だね。   (宮崎えきほ)永平寺


    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 21:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    終日体を癒す

    新聞を取りに表にでると道路は湿っており薄暗い空から予報どうりに雪が舞っていた。
    ぶるっとしたくなるように寒い、やっと冬がやってきた。
    この状況でのテニスが多くなるのだ。
    今日は土曜日だが体を休めよう。ユニクロでウォームパンツとイージカーゴパンツを購入してから二人で温泉へ行く。
    体のケアーをしながら、コンデション作りをと思いながら便秘はするし体重は3キロも増えて全くおもいとは裏腹になっている。

    テレビでは大学ラグビー決勝戦が行はれていた。肉弾合戦、男らしいスポーツだとおもう。サッカーほど人気がないのを残念に思うが、大観衆を見るとあんじなくても伝統の底堅い人気があるのだろう。早大が帝京を20-10で破る。

    (男子テニスツアーのカタール・エクソンモービル・オープンは金曜日に準決勝を行い、第4シードのA・ロディックが第5シードのG・モンフィスを7-6 (7-1), 3-6, 6-3で退け、見事、決勝進出を決めた。

    モンフィスは木曜日の準々決勝で世界1位のR・ナダルを下していたが、痛めた背中が災いし、惜しくもフルセットで敗れた。
    ロディックは決勝で第3シードのA・マレー(英国)と対戦する。

    マレーは準決勝で世界ランク2位で第2シードのR・フェデラーから6-7(6-8), 6-2, 6-2の逆転勝利で、決勝進出を決めた。

    両者の対戦はここ1年で6度目のものとなり、マレーの4勝となった。しかし大舞台の全米決勝ではフェデラーが勝利している。マレーとロディックの対戦はこれまで7度あり、マレーが5勝と一歩リードしている。
    最近の対戦は昨年11月のマスターズ・カップでのもの。
    マレーは2007年の今大会で準優勝しており、今回は何としても優勝したいところだ。)
    (tennis365.net)より
    今年はマレーが活躍予感がする。ストロークのボールに威力があり、サービスもエースがとれる。
    全仏でナダルが落とすことにことになれば、まさに群雄割拠の戦国時代到来となるだろう。





    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    両手で深く、コントロールをつけて入れる練習

    風強し。午前中国会中継を見る。昨日、民主党菅氏の質問の定額給付金で麻生太郎首相は自分が受け取るかどうかを言明しないので、答弁の矛盾を指摘されて煮え切らない。
    消費を拡大する為にみんなに配るので使ってほしいと言いながら、自分たちはどうするかは今の段階では言えないと言う。高額取得者の受け取りについて、かっこよく「さもしい」といってしまったばっかりに、二転三転またみんなに受け取ってほしいとなって、さもしさを追求されることを恐れてのなのだろうか、どうどうと自分も受け取り消費に還元したいと言ってほしかった。
    ひな壇の閣僚も首相の顔を伺いながらの、首相に同調していたが、閣僚の顔つきもみんな引きつっているように感じた。彼らの心中いらいらしていると思ったら今日は受け取るという閣僚が手を上げだした。お粗末な閣僚どもだ。

    昼からテニス。風強くて昨日より寒い。昼時は仲間は食事でいつもだれもいないのでしばしかごボールで練習するのが常だ。体が疲れているのを練習をはじめて気がついた。
    気乗りがしなくてボールに威力がないが、ダブルスとシングルスの境界の幅1メータほどの枠の中にワンバウンドさせたボールを両手でヒットして深く、コントロールをつけて入れる練習。そのうち三々五々と集まってきたのでダブルスを楽しむ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    61位の錦織圭準々決勝で敗退

    今日もテニス日和。
    午前中国会中継を見る。定額給付金が審議の要になっている。
    2兆円という金額全国民に配れば1万数千円なのに今問題を抱えているところに流用すれば如何に有益で効果が十二分にもたらされると野党はのたまうが、与党はいまさら引き下がれないのだ。面子と面子のぶつかり合い。どうなることか。

    昼からコート、サービスの練習をしていると4人集まりミックスダブルスをやる。サービスかなり安定する。

    『錦織が世界20位に勝利し8強進出◇ブリスベン国際男子』

    【ブリスベーン(オーストラリア)8日共同】テニスの今季ツアー開幕戦、ブリスベーン国際は8日、オーストラリアのブリスベーンで行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング61位の錦織圭(日本)(ソニー)はポールアンリ・マチュー(フランス)に3-6、4-6で敗れた。

    世界ランク31位のマチューは、1回戦で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を破ったE・ガルビス(ラトビア)を6-3, 6-4で下し、8強入りを果たしている。

    ということは、テニス界は戦国時代に突入したということか。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏決勝ナダルとフェデラーの録画

    正月明けてからはテニス日和が続いている。昼からコートへ。
    午前中は昨年の全仏決勝ナダルフェデラーの録画をみた。何度見ても面白く、その都度参考になるところがある。
    自分はナダルのスイングを参考にして両手うちに励んでいるからだ。
    昨年は四大大会をwowowで観戦したが、全仏が一番印象に残った。赤い土のコートもさることながら、映し出される映像が芸術の都フランスらしく楽しませてくれるはここだけだったと思う。一番はウインブルドンと思っていたがウインブルドンは色褪せた。佐賀のウインブルドンテニスクラブに今頃になって命名でけちをつけ、とらぶったらしくいつの間にか『グラスコート佐賀』と名前が変わっていたことも、わだかまりとしてあるのかもしれない。
    それはそれとしてフェデラーの敗因はナダルの強烈スピンに同じスピンで対抗しょうとしたのも敗因の一つかもしれない。スライスやフラット系のボールを多用したらどうだっただろうか。それにしてもフェデラーが決勝の土を踏むことはもうないような気がする。
    さて、今年全仏の決勝に顔を出すのは誰であろうか。
    ナダルかマレーかそれとも・・・・。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    練習のサービスを試みる

    今日もテニス日和。昼からコートへ行こうと思っていたらKさんから携帯。誰もいないというので急いで出かける。
    二人で練習を始めるとぼちぼち仲間が集まってきた。
    8人になったので二面のコートに別れて2試合楽しむ。

    昨日練習したサービスを試すと今日は練習通りうまく行った。
    ・手首のスナップのスピードが一番出る振り方を模索してヘッドスピードを早くする。
    ・そのためにはトスしたボールをラケットでヒットするまで見る。
    ・頭を残して手首を返しながら肩の回転を意識して、思い切りラケットを振り切る。
    ・ラケットは頭の真後ろまで引く。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孤独な練習  孫ひとりで機上

    今日も暖かく晴天で風もなし。
    昼からコートに行くと、二面のコートは静まりかえって誰一人もいない。
    絶好のテニス日和なのでそのうち誰かが来るだろうと思っていたが結局誰も来なかった。一人で二時間あまり練習する。寂しく孤独な練習だけれども四月以降を思えばこの練習も成果に貢献するに違いないと思いながら。

    午前中、孫を空港まで送る。席が取れずに今回一人旅の飛行機となる。一階のカウンターで事情を話すと用紙を渡され記入する。搭乗口までの付き添いは一人しか認められなかった。

            kirin-kukou

    そのときは分からなかったけれど孫は不安そうな顔つきだったのだ。
    飛行機は30分遅れで出発、無事に着いたと連絡はあったが、孫は機上で寂しくなって泣いていたらしい。

            


            kirinn-rifto

            


            


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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

    四大大会アンディ・マレー活躍の予感

    正月四日日曜日、今日も暖かいテニス日より。
    午前中コートへ行き、ダブルスを2試合してから帰る。
    左足の調子はいまいち、もうこの歳では完治は難しいかなと頭をよぎる。
    シングルス相手のT氏から電話がないところを見ると体調に自信がないのだろう。
    この年齢になると技術もさることながら怪我と体力にまさる者が勝ち残り、勝ち上がるサバイバルゲームになってくる。体力をつけようと思うけれど足腰が悪いのでままならぬのだ。
    愚痴を言ったって始らない。出来るだけのことをやってみるしかない。


    『元旦早々から、常夏の石油王国、アラブ首長国連邦(7つの首長国からなる)の一つ、アブダビでエクジビションが6選手(ナダルフェデラー、マリー、ロディック、ダヴィデンコ、ブレイク)によって行われています。優勝した選手には280万円の賞金が当たるわけですが、どれだけ多額のギャラが各選手に払われたかのか詳しい数字はわかりませんが、桁はずれのオイルマネーが払われているとの噂です。』

    『ここで注目されるのが、フェデラーvsマリー戦です。
    マリーはブレイクをいとも簡単に下し、ますます快調。フェデラーにとっては本当に手強い相手になってきました。フェデラーは昨年4回マリーと対戦し、ドバイ、マドリッド、上海で3回も負けています。US Openの決勝で勝ったものの、
    過去の対戦成績は2勝4敗と負けが多いフェデラーにとって最も苦手な選手の一人なのです。』
    『』Tennisnakama in New York から引用

    アンディ・マレーがフェデラーを破り決勝ではナダルを64 57 63で破り優勝したとのこと。
    今年の四大大会はマレーの活躍が予感される。
    タイプとしてはゼコビッチに似ていると思う。バックの両手ちで高い打点からクロスへ糸を引くような早いボールに全米クォータでのナダルはなすすべもなかった。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    加藤神社、熊本城

    晴天。今日もテニス日和。
    新年の挨拶かたがたとO氏に電話するが留守だったので今日のテニスは止めにする。

    昼から加藤神社、熊本城行き。電車で正解だった。城内は車の渋滞。まさに車社会の弊害の縮図を目の前にしてすいすいと車を追い越して歩いて行く。
    加藤神社は大賑わい、出店も数多くお祭り気分に満ちていた。

     孫の買ったおみくじは大吉、今日はすべて大吉になっているかも知れない。

            shiro-1

    熊本城は本丸御殿が完成してから入場者が記録的に伸びているようで熊本市はいろいろと問題を抱えながらも、唯一の明るい話題に思えるのも寂しい。熊本城も賑わいで、御殿内も人の列で落ち着いて見学できる雰囲気ではなかった。二三の櫓も開放されており見学者で込み合っていた。
    穏やかな冬ばれの中城内を散策して快適な一日でした。

            kiyomasa

    (加藤清正像)


    観光あそび | 投稿者 ていちゃん 21:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

    初打ちと長男一家の里帰り

    正月二日。
    米が底をついているというので、無農薬米のSさんに電話すると昼からコートに持っていきますというので、出かけて初打ちをする。コートには自分を入れて6人、ストロークをしていると8名となったのでダブルス2セットで初打ちは終わる。体調は悪くはなかった。

    昼頃長男一家の里帰り。リリちゃん12月に会ったばかりだったので人見知りもせずに、きりんちゃんと二人で家の中を遊びまわる。目に付くもの次々に興味を示し行動力は旺盛で目を離すことは出来ない。

            riri

            riri-kirin

    半年前は人見知りが激しくて、うかつに体に触れることもできないと思えた頃に比べれば様変わりしているのに安心したが、それでも声をかけるくらいで遠慮していた。
    日が暮れて外のイルミネーションに点灯して遊んでいるリリちゃんの後ろから両脇を抱えて窓際に連れて行った。
    そこには窓越しにブルーのイルミネーションがツリー状にきらめいていた。
    リリちゃんはしばらく頭が動かずにいたが、小さな声で「きれい」と聞こえた。

            

            
            
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

    今年のテニス目標

    平成21年元旦
    一年の計は元旦にあり。

    今年のテニス目標
    JVTランキング シングルス70歳 20位以内
     ブログの目標を達成する為にはこれが最低限となる。
     目標は大きく、一歩一歩進んでゆこう。

    四月から開催される大会の目標  
          月(目標) pointo best8semifina
    ・九州毎日 (4)ベスト4   80 48 135 300

    ・関東選手権(5)ベスト4 216 130 360 600 

    ・九州選手権(6)ベスト4 100 60 168 280

      
    ・中国選手権 (8)ベスト4  60 36 100 169

                   456ポイント

    (エントリー数によりポイント変動する)
                
    12月10日現在で70-75歳ランク15位431、20位で359ポイント、状況に応じて他の大会も視野にいれる。


    (年の初めに思うこと)
    百年に一度の景気の後退と首相はオウム返しで繰り返しているが、人の言葉の受け入りで説得力がいまいち乏しい。
    ぼんぼん続きの首相ではわかるはずもないし、口先だけで分かろうともしていない気がするのは自分だけだろうか。

    今年は持てるものと持てざるものとの格差が益々同大して倒産の連鎖が始り巷には失業者が増大して犯罪も多くなり未曾有裕の不況の到来が今からやってくるとおもう。

    その遠縁は政治の貧困もさることながら、ブッシュを大統領に選出した米国がその悪の枢軸だったことがそのうち証明されるであろうしされつつある。
    それにべったり追従した日本の首相小泉氏は改革、改革と国民に檄をとばしながら改悪を押し進めていたことになる。
    大企業に恩恵を与え貪らさせ日本は立ち直ったと胸を張ったが見せ掛けに過ぎなかったことが証明された。
    その上に今回の契約社員や派遣社員の首切りは大企業経営者の法律を満たせば何をやっても良いというモラルの低さを象徴した出来事だ。

    大量生産、消費を追及し続けて行き着くところまで到達して、地球を追い詰めて人間の首を絞めようとしているのだが、誰もが赤信号みんなで渡れば怖くないという気持ちになっているのだろうか、けれど、ちょっと何かが起こればてんわやんわで大騒ぎとなる。
    島国根性いつまでも抜け切れない日本人、無防備でいつ何が起きてもおかしくないのに、泰平の眠りをさます蒸気船は何であろうか。

    別世界の出来事のように思える、マッチの火を消さないような生活をしている自分には、いにしえの隠遁者を範として生について学ぶのがふさわしく思える。守護神、修行僧と存在するので雲水と行きたいところだが、歳が歳だから無理だよね。黙々と行ををしていた永平寺でのうら若き雲水の姿をふと思い出した。この寒空の中でも、もくもくとひとひ変わることなき日々が続いているのだ。

    生きること、しあわせとは何か難しいね。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 19:34 | コメント(4)| トラックバック(0)