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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    BNLイタリア国際女子決勝

    この三日間関東地区は雨天、気温は下がっているらしく寒いのだが衣類は最低の着替えを残して送り返していた。その間、風邪をわずらう羽目になった。昨夕、言われてはかってみると38度超えていた。今朝近くの病院まで乗せてもらい、やっと回復状況に向かい始めた。
    この間安楽いすに横たわり有線放送のGAORAのテニスを見る。WTA女子プロテニスツアー2008 BNLイタリア国際(ローマ)準決勝チャクベターゼ(ロシア):コルネ(フランス)63 46 36で予選から勝ち上がったコルネが逆転で決勝に駒を進める。
    人形のように愛らしい18歳のはちきれそうなからだがコートを駆け巡っていた。決勝はシャラポアの棄権で勝ち上がったディフェンディング・チャンピオンで第4シードヤンコビッチと対戦する。ヤンコビッチの62 62での貫禄勝ちという感じたが一歩間違えばという内容にも感じられた。予選からの18歳の錦織が優勝したように18歳のコルネにも優勝のチャンスは十分にあったと思う。攻めようとする気持ちが強すぎてネットする場面が肝心なところでみられた。ヤンコビッチは振り回されても懸命に球をひらい、そのボールをコルネがミスをする場面もいいところであった。

    全仏でも二人は頑張っている。三回戦でコルネはラドワンスカに敗れているがヤンコビッチの三回戦はどうなのか?

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    元同僚の訃報

    終日雨、終日部屋で過ごす。有線は契約しているがwowowは契約していないので全仏テニスは見ることができない。あの赤いコートが懐かしい。一番テニスににつかしいコートだ。
    関東選手権は雨で今日は中止のようだ。夕方HPを開くと昨日の結果がインプットされている。対戦したK氏は順調に60 66で勝ちあがっており第一シードは敗れていたが他のシード選手は順調のようだ。

    部屋の中に新釈「荘子」という本があって読んでいるとこんなくだりがあった。
    (人間はもともと生命がなかったのだ。生命がなかったばかりでなく、身体もなかった。身体もなかったばかりでなく、気さえなかったのである。混沌とカオス状態のなかにまじっていたものが変化して気になった。これは春夏秋冬の四季の移りかわりのようなものだ)(弟子たちが荘子の葬式を盛大にしたいということにたいして、荘子は「わたしにとっては天地が棺桶だ。月日が一対の玉で、星座が飾りもの、そして万物が会葬者だ。みんな揃っている。もう、何も加える必要のない」

    昨日、元の会社の同僚がなくなったと知らせを受けた。自分よりかなり若く苦労してきた人で、やさしい気持ちを持ち合わせたひとだった。当初から力を合わせて小さな会社の成長に喜怒哀楽を共にした仲間でもあった。取締役になってほしいと願っていたが果たせず残念な気持ちが残っている。   
    安らかに・・・・・・・合掌        

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    鎌倉ー北鎌倉散策

    孫の家を八時に出て鎌倉へ。二俣川より相鉄で横浜、横浜よりJRで鎌倉駅に一人降り立つ。
    所要時間約一時間三十分。自分の行く方向を定めようと案内板などに目を通してから直進して大通りを右に曲がると前方に参道がありその先に目的の鶴岡八幡がありそうだ。めずらしく道路の真ん中にどうどうと参道は両脇に並木が植えらへ適度な日陰を提供してくれながらえいえいと続く。
    参道の途切れたところを道路が迂回し信号があって、その向こうに鶴岡八幡の全貌が出迎えてくれていた。
    上着をとると半袖にさつきの風が心地よい。新緑があでやかな通りすがりの神殿では巫女や装束をつけた男たちが何か儀式をとり行っているのがめずらし。セピア色の高校修学旅行の団体写真、何処かで撮ったはずなのだがと歩いてゆくと写真屋さんが目に付きそれらしき専用の場所を通り過ぎて歩いた。
    階段を一番上まで上って左手奥へ行くと割と短い階段が目に付き直ぐ下にバス道路くらいの通りが目についた。
    迷ったが降りて左手に曲がり道路沿いの狭い歩道を歩いてみる。中学生らしき数人のグループが地図を片手に歩いているのが目に付いた。この緩やかな坂道を歩いて行けば何かあるのだ。建長寺は地図によればこのあたりのはずだ。
    建立した蘭渓道隆(らいけいどうりゅう)のことを日経新聞の特集で以前詳しく読んだことがあり印象に残っていた。
    向こうからも観光客らしき人たちが歩いてくる何かあるには間違いなさそうだ。
    しばらく歩いて通りのおじいさんに建長寺を尋ねるとあのトンネルをくぐって直ぐ右手にありますと笑顔で親切に教えてくれた。
    大きな山門が目についたが、寺院は観光客相手に力を入れているが公開は、ほんのさわりだけを垣間見せだけで物足りない。そこを出て歩いて行くと一つ手前の北鎌倉駅に近づいているいることが分った。そこに明月院の案内板があったので右へ曲がって行くと紫陽花などの草花で人気の場所だとわかった。しかし紫陽花の開花には早くうすみどり色で明月院は覆われおり、その間を人一人通れる小道が行く筋もみどりのなかに消えていた。庭園もあり女性客に人気のありそうな雰囲気をかもちだしている。そこに少し時間をかけて次の円覚寺は通り過ぎるだけにして目の前の北鎌倉駅へと向かった。遅くとも孫の帰宅する三時までには帰る約束をしているし、二時間以上歩くと扁平側には限界なのだ。

            kamakura8528

            turuoka8528
           

     

    (鶴岡八幡)



            kencyo8528

    (建長寺)



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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

    元デ杯選手との対戦

    今朝も愛甲石田まで乗せてもらう。今日は渋滞している。それでも東名高速にのると高級車がけんを競うよう走っているかに僕の目には映った。小田原テニスガーデンには第一試合に間に合うように着いた。今日も第二試合の最初に呼ばれて一番コートの待ちになる。

    対戦相手のkuromatu氏の生真面目そうな顔にはやはり見覚えがあった。30に手の届ころだったKローンテニスクラブに朝日生命の関係で毎年、日本のトップクラスの選手が来てはレッスンやセレモニーをやっていた時代があった。
    初心者の僕はコートサイドで憧れのまなざしで見守っていたその一人として彼の名前が記憶に残っていた。
    活躍の十分ないきさつは知らないが元デ杯選手ということだけで十分だ。
    一回戦勝てばうん十年前、憧れのまなざしで見ていた人の一人と対戦できる、一回戦に勝つことにはそんな思いも秘めていた。

    練習5分間が終えて自分のサービスから試合は始まった。まぶしくなくサイトの風上キープのチャンスあったのにジュースノーアドを落とし、風下ではサービスで太陽が最悪な位置で03。甘い球は確実に決めてきた。
    むかし基本とされたオーストラリアのオーソドックステニスでそつなく攻めてくる。
    ファーストは16。セカンドも16で敗退。しかし自分の中ではスコアーの割には手ごたえは感じていた。
    課題の両手うちも活用できたし、ストロークの打ち合いも風上では押していた場面もあったし、それを安易に前に出てパッシングでやられていった。握手をしてその時の話をすると、ずいぶんむかしあだなーと遠くを見つめながら思い出そうとしていた。玉手箱の話になるが、僕にとっては思い出深い貴重な一日となった。

            kuromatushi8527



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

    関東選手権65歳S初戦危うく

    孫のパパに通勤途中にある小田急の「愛甲石田」まで乗せてもらう。東名高速にのりとばすと30分くらいで駅についてしまった。
    小田原テニスガーデンについたのは9時からの第一試合にも十分に間に合う時間であった。自分は10時からの第二試合。NO3-62が第一試合でNO67-126が第二試合だ。開始前に試合ごとのメンバーを集めて試合の進め方や注意事項等の説明があった後に一番コートから入る順番に名前を呼び試合ボールと記録紙が各人に手渡しされた。

    十時半を回ってコートに入る。対戦相手は東京のT氏だ。小太りでふとめのメガネでつばのある帽子を着用していた。
    昨夜、PCで再度実績を調べて勝てそうだと新たにしたが、九州毎日での一回戦敗退の悪夢があるから、油断はできないと言い聞かせ自分のサービスで試合開始となった。

    10 20と順調に見えたがコートチェンジしてのサービス、太陽がまぶしくてサービスがうまくいかずに落とす。
    これでおかしくなってきた。21 22 32 33 43 44 45 46と落とす。前半はこちらのペース簡単に勝てそうだと思ったのがあまかった。あすこで30にしておれば、後悔を引きずりながらやっていると膠着状況になっている。バックバックと攻めた相手のバックがさえてきだしたのだ。ストレート、クロスのショート、おまけにネットに出てのボレーもこぎ見よく決まりだし完全に相手のペースになってしまった。あせればあせるほど思う壺、決め球のイージボレーミスを三回続けたりでどうにもならないのだ。
    コートチェンジのたびに、いろんなことが頭をよぎりはじめている。こんなはずではなかったぞ。いつもこうやって負けていたな。どうすればいいんだ。相手が上手で負けるのはやむをえないとあきらめもつくが、そんな内容ではないというのは本人が一番よくわかっていたからだ。
    セカンドになって動きもよくなり、少しは自分のテニスができるようになりミスも減りはじめた。一ポイント一ポイント必死だった。セカンドは61ファイナルは60だったがいつ巻き返されるかと最後のフラットのファーストサービスが決まるまではほんとうに無我夢中でした。
     
    関東のはてまで来て初戦敗退でなくてよかったと心底思った瞬間でした。
    明日は負けもとのシード選手、胸を借るつもりで、少しは相手を苦しめるような悔いのない試合をやりたい。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

    楽しかった一日、ありがとう

    おのぼり三日目はディズニーシー(ランドとシーの違い帰途に聞き知る)に連れて行ってもらう。8時に車で出て9時過ぎにはディズニーの入口にいた。
    そこで分かれて三人でゲートをくぐるとそこには別世界が待っていた。小雨の中を傘をさしながら周囲の眺めに目を奪われながら歩いて行くと孫がここが面白いと足を止めたところは遠くからもめだっていた高層の建物「タワー・オブ・テラー」(恐怖のホテル)のまえだった。
    雨にもかかわらず長い行列が目に付いたが迎えが来る5時までには時間は十分だ。

    そろそろと進む古ぼけたホテルの中には意味ありげな調度品が行く先を暗示するように無造作においてある。
    エレベーターらしき急降下が二三度か四五度、そのつどカメラのファインダーを覗くような映像が現れては消えて、あっという間におわっていた。あっけなかった。足元に置いたかばんが中に浮き上がりあわてた記憶だけが残った。

    それからは地図をみながら、かなり歩いて面白そうにおもえた「ストームライダー」の列に並んだ。これも人気があるらしい。列は結構長かった。
    海面スレスレの超低空飛行や急上昇にハラハラの連続だった。本物のしぶきが頭上から降りかかったりの演出があり「タワー・オブ・テラー」よりよかった。

    そこが終わると目の前にあった「アクアトピア」にならぶ。孫の希望だ。水上ヴィークルに乗る。そこを終るともう12時を回っていた。

    食事するところに目をやると向かい側にあった「ホライズンベイ・レストラン」でここもかなり並んでやっと順番が回ってきた。席も確保され、ミッキーマウス等の子供向けのサービスもあり結構くつろいで食事ができた。

    それから出たところにある駅から鉄道に乗ると降りたところはふり出しに近いところで、疲れも出てきており歩いて戻るのも大変だと思っていると目の前の湾の周りに人盛りができはじめた。

    この湾で何かがはじまりそうなのだ。何か演出しそうな作り物が湾のまん中で万をじしている。

    その内に強烈な噴水の乱舞に花火、鳴り物、水上モータースキーが何台も中央の出し物の周囲を飛び回り、飾り物をつけた船が何艘も繰り出しキャラクターや踊り子たちが、船上でパフォーマンスを繰り広げ筆舌尽くせぬショーが湾全体を舞台にし、クライマックスには上陸までして観衆を魅了するスペックタクルが展開されていく思わぬ場面に遭遇して感激のしっぱなしだった。

    扁平足の自分はもう歩くのは限界に来ていたし、迎えの時間も迫りつっあったので、土産のところを冷やかして時間を費やした。
    忘れもしない御巣鷹山に日航機が墜落したあの夏休み、その数日前に家族で思いでつくりにとやってきて以来のディズニーであった。
    楽しかった一日、ありがとう。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫の運動会と関東選手権テニス会場の下見

    心配された雨は何とか回避された。朝から薄日がさしている。孫は興奮ぎみだ。待ちに待ったらしいじいちゃん、あーちゃんが今目の前にいるのだから、昨日は待ちきれずにバス停で一人で待っていた。バスが近づくにつれ小さな姿を確認し再会の瞬間が待っていたのだが映画のシーン見たいにはいかなかった。
    地元の小学校の運動会と内容は似たりよったりだが、挨拶されたのは女の校長先生、小学校には似つかわしいと思った。楽しみの昼食はアルコール禁止の放送だったのが変わっているくらいで、だがこんなに一生懸命に見物したのもはじめてだ。昼食が終わると空模様がおかしくなりぽつりぽつりと落ち始める、みんな見物席を片付けはじめて浮き足立ってくる。自分は少し早めに帰り、小田原テニスガーデンまでの交通手段の確認と時間、下見を兼ねてでかける。
    三ツ橋駅前まであるくと30分以上かかった。そこから相鉄線で海老名まで海老名で小田原線に乗り換え新松田で同じく箱根湯本行きに乗り換えて蛍田駅で下車する。それから歩いて10分位のところに目的のテニスクラブがあった。8面が背中合わせで16面。。新松田からはずっと田舎を走った、蛍田も田園が目に付いた。帰りは二俣駅まで行ってバスで帰るとアバウトで2時間かかっている。このルートがいいようだ。えらいところに申し込んだという思いもあるが、思い立った以上挑戦するしかない。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    おのぼりさんの初日

    おのぼりさんの初日が始まった。空港までは初めて電車とバスを利用して約一時間あまり、慎重を期していたこともあって2時間前に到着。娘が送ってきたインターネットでプリントアウトしたA4用紙が航空券代わりというので、不安な気持ちもあって少し早く出たつもりではあったがたいした問題なく機上の人となった。

    そろそろではと右側に目をやると富士山が少しだけ顔を出していた。
    羽田空港のバスターミナルでは色とりどりの高速バスが次から次えと到着してはこぎみよく出発して行く。ターミナルのメイン通りで目にする車はかっこよく映る、乗用車も田舎では高級車とおぼしこものが当たり前のように通り過ぎてゆく。まさにおのぼりさんのたじろきだ。
    二俣川行きの客は少なく一番前の席に陣取って車窓より次々に移り変わり行く風景に目をこらしながら、まるで見知らぬ国でも行ったような錯覚に陥りそうだった。ベイブリッジも渡ったようだ。

    夕食の後まとわりついてきた孫に散歩に誘われた。アップダウンの多い迷路のような道を暗い街頭をたよりに何とかついて行く。
    二つの影法師が長くなり消えてまた長くなる。少しだけ大人びて見えた孫と体が触れたり離れたりしながら、公園を案内してもらう。
    最後の公園にたどり着くと、そこには明るい街灯照らされえたブランコが目に付いた。座るところが高くすっと座れた。久しぶりのブランコに腰をおろしゆっくりとこいだ。薄着の体に外気が心地よい。孫も隣のブランに立ってぐんぐんこぎはじめた。そしてすわり直してぐんぐん、ぐんぐんこいでいく。僕もは座ったまま、負けじとぐんぐんこいだ、孫に追いつこうとしたがだめだった。
    あー、木の葉にとどいたよ孫が言う。これより危ないことして遊んだもんと叫ぶ、ブランコのきしみがしじまに響いてゆく。

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    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

    36回T氏との対戦

    36回T氏との対戦。愛用のラケット(バボラ アエロプロ・ドライブ) をY市に送っていたので、ねんりんの予選の決勝トーナメントはよたよたしたところが多分にあった。
    それでパートナーに迷惑をかけ、何とか勝てたから良かったものの冷や汗ものだった。前のラケットでも今度の試合には通用するだろうと高を食った面があったような気がする。
    でも、こんなに感触が違うとは思わなかった。昨日使ったのはHEAD Ti.Radical。迷いもあったせいかサービスは特に悪い。

    今日は同じくHEADのRadical TOUR、昨年アガシの復刻版がでたモデルで十年以上前のものを使う。
    さて対戦は、ファーストは41から42 43と追い上げられたがそれから二ゲーム1球1球意識して頑張り63で取る。セカンドは25から55に追いついたがそこで気が緩み結局57で負ける。
    (思うこと)
    ・バックの両手打ちは近頃では一番良いできだった。事由は分かっている。
    昨年イメージした手首を軸にして半円を描くようにスイングする。
    ・サービスが最低に悪かった。これも今迷っているそのままが出た感じだ。
    ・ボールをよく見ること、ボールの予測、これはかなり意識した。
     
    草トー | 投稿者 ていちゃん 21:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりんピックの県予選勝ち抜く

    運動公園のメインコートでねんりんピックの県予選が行われる。男女百余名が参加。60歳代は5パートに別れパートの勝者どうしの決勝リーグを行い代表を決めるのだ。

    M氏と組んだパートでの三試合62 60 60で決勝リーグ行きを決め、そこでは初戦はbyeで2回戦62勝ち上がり決勝戦でも62で勝ちねんりんピック男子60歳代の代表となる。

    ねんりんピックは5年前徳島の大会に初めて出していただき阿波踊りを満喫し感激したのを思い出す。コートサイドには各県のテントが並びテント越しに再会を喜び合う人、旧知を尋ねテントにこられる人など交流の場にもなっていた。
    ねんりんピック初めてのM氏と鹿児島に行くことになるだろう。

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    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:23 | コメント(7)| トラックバック(0)

    サービスの練習

    適度の雨後のテニスコート、土のコートにとってはこれに勝るものはない。
    昼から行くとそれが再現されていた。かなり荒れていた表面はしっとりしている。さて、かごボールを借りて課題のサービスの練習をするが、なかなかイメージ通のボールが打てない。理屈は見聞して分かっているつもりなのに体が反応しないのは加齢のせいにはしたくないとまだおもっている。

    サービスをいじりすぎと思うこともある。しかし勝つための条件の一つにサービスがある。ファーストサービスをフラット気味の早いボールが打ちたいあまりにあーでもない、こうでもないとやっているのだ。

    バックの両手打ちもコースが定まらず同じように迷っている。両手打ちの人はフォアーよりパワーも安定度もある人がほとんどなのに、どこが悪いのか自信消失、悩める日々なり。

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    (家の草花)

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    関東選手権にエントリー

    終日雨。テニスコートにも体を休めるのにもまさに慈雨。
    週末土曜日には孫の運動会応援にY市に行くことは前に決まっていたがテニス道具一式も持って行けるようになったのだ。どうしようかと迷っていたが送ることに決め今日はその準備に費やした。21日は年輪ピックの予選、22日はT氏との対戦を控えているがラケットは以前の物を使おうと決めた。そして23日(金)出発。しっかりおのぼりさんをしてこよう。そして孫ともしっかり遊んでこよう。

    おのぼりさんするのが分かって、適当な試合がないかとネットサーフィンしていると偶然にも翌週に関東選手権が開かれるのを知ることができた。その道に詳しい人の話では地元を優先するのでかなりのポイントがないと無理みたいなことを耳にしていたが、田舎で一回戦がせきのやまの男がレヴェルの高い関東で挑戦する、このブログにふさわしいじゃんと鼓舞しながら、恐れ多くも申し込んでいた。

    14日仮ドローがHpに表示されるとあり、そして選考漏れの方には大会終了後に参加料を返金させていただきますとあった。当日、恐る恐るカーソルを走らせるが見当たらない、二回目ゆっくりと丁寧に確認していくと大きな山の二つ目の最初近くにあった。関東の見知らぬ街で見知らぬ人と対戦するのは嬉しいが、考えれば大変なことばかりだ、まあいい経験になるだろう。
    エントリーは100名近く、ウエイティグは8名。

    会場は三つに分かれており、まさに関東の北から南まで三等分したようで、その分散距離に驚いた。今日はPC前に陣取って自分の小田原会場までのルートをGoogleの乗換案内で表示しプリントアウトし頭の中にイメージした。テニスでなくまずは行く道順を。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(8)| トラックバック(0)

    今朝の地元の新聞、米村選手の記事

    久留米市ベストアメニティカップ 国際女子テニス2008
    の決勝戦、米村知子を破った(438位)チュアン カイチェン(チャイニーズタイペイ)は(364位)アレクサンドラ パノヴァ( ロシア )を75 63で負かし優勝していた。

    今朝の地元の新聞に米村の記事がある。
    《 シングルス準々決勝でクルム伊達を破った米村は、ストレート負けで決勝進出を逃した。
    「返すだけで精いっぱいで、自分から攻められなかった。」と反省した。前日はあこがれの存在を相手に快勝。「気持ちがゆるんだわけでわないが、昨日ほど集中しきれなかった」。試合前に首を痛めるアクシデントにも見舞われ、力を発揮できなかった。ただ、前週の優勝に続き、4強と躍進した25歳は「想像よりいい成績が残せた。この感覚を忘れずに戦ってゆきた」と前を向いた。》

    さて、風邪気味だとは知っていたがO氏に電話すると大丈夫ということで9時に約束する。
    10分ほど前にコートに着くとシングルスポールを立て待っていた。
    少し練習してから試合開始。ワンセット、ジュースあり。病み上がりの人に負けるわけにはいかないと慎重にプレイするが相変わらずバックの両手打ち不安定。練習だとおもい意識的にバックで打つが返すのがやっとの場面も多く相手のチャンボールになっている。何の為の両手打ちか、試合前までに何とか自信を持って打てるようにしたい。
    病のせいか今日は勝たせてもらう。
    今日は日曜日、さすがに人の集はシングルスの後から増え初めて、昼過ぎまでにダブルス5セットやって、疲れ果て帰途に着く。

    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    米村知子選手まさかの敗退、残念至極

    米村知子はチュアン カイチェンに64 75で敗れていた。チュアン カイチェンのプレイを見たことがないので分からないが、に福岡大会では久留米での1シードのメラニー サウス(Rnk155)(イギリス)二回戦で敗れており、そのメラニーは久留米で1シードでありながら初戦でマルフォートラ アナスタシア(Rnk870)に破れ、米村はそのアナに61 63で勝っていたのだ。
    こんな理屈で勝敗を予測するの無理があるとは承知だが、好調の米村の敵ではないと考えていたし、連勝して次の目指す目標へステップしてほしかった。伊達を破って次の試合に負けた中村、米村にとって伊達との試合で出尽くしたという思いがあったかもしれないが、世界を目指そうと思えば、そこを踏み台として一皮も二皮も剥けてほしかった、がしかしそれでも福岡、久留米の大会で自信をつけたと思うので今後の活躍を大いに期待したい。

    テニス仲間の一人のK氏のご子息が単車で自動車事故に合い重症をおって1ケ月ほどになることを昨日のK壮会の会場でA氏から耳にしてびっくりした。お互いに近くに住んでおり、ここひと月何回か会ったりしていたので一言ってほしかった。何か寂しいものが走った。同情するだけで何の助け舟も出すことはできないけれど、思いやる気持ちは持ち合わせているつもりだった。自分が逆の立場だったら、どうだったんだろうかとも考えた。他人ごとではない、k氏と同じ行動をとったかもしれない。
    友達、人間関係、人間は一人では生きていけないのに難しい。孤独だ。


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    米村知子選手優勝目指せ

    米村知子選手準決勝に進む。伊達選手に62 62の楽勝だったのだ。
    ライジングの伊達選手にしても、あの米村の機敏な動きとパワフルなショットについていけなかったということになる。

    明日のチュアン カイチェン(チャイニーズタイペイ)選手を破って決勝に駒を進めるのは、相手の戦歴を考慮すれば間違いないと思う。
    優勝を目指してかんばってほしいと思うし、きっとその期待に答えてくれると確信している。

    今日はK壮会の月例会が運動公園で開かれる。さつき晴れの強い日差しの中で。男女60余名参加。
    (松のA)9名、抽選でスライドして組み合わせダブルス一人4試合を行い、個人の勝ち負けを争うのだ。その日の組み合わせ次第で思わぬ人にもチャンスがある。今日は激戦だった。全勝はいなく3勝1敗でのゲーム差の争いになったらしく、自分たちが最後の試合を行い64で我々が勝った時点で私の優勝が決まったようだ。
    商品 アサヒスーパードライ500ml 6本。
    これで本物のビールがしばらく飲めるど。

            kuma8516-1

            kuma8516-2
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:45 | コメント(3)| トラックバック(0)

    久留米女子テニス16日米村と伊達の対戦予想

    久留米市ベストアメニティカップ 国際女子テニス2008
    15日、シングルス2回戦で米村知子は予選勝ちあがりで第一シードを打破したマルフォートラ アナスタシアを6-1 6-3で勝っていた。昨日見たアナの戦いぶりはアグレッシブで好感が持てた上に1シードを破り気をよくしているはずだからと思っていたがスコアーから推測すれどうしょうもない力の差があったのだ。

    明日は伊達 公子との対戦だ。米村は福岡での試合後「優勝できたのは、伊達さんの影響が大きかった」久留米では「ぜひ対戦したい」と話していたというから願ったり叶ったりのお膳立てが出来たわけだ。
    伊達のテニスは見なかったけど、好調の米村の取って伊達は敵ではないと思う。福岡で伊達は中村に2-6 2-6と完敗している。その中村に米村は62 36 76と競り勝っているのだ。

    5月16日(金)Court 3 3回戦 
    11:00 以降
    米村 知子: 伊達 公子 

    予想させていただければファーストセットは敬意を表して伊達にくれてやりセカンドは自分のテニスに戻りこれを取りファイナルセットは終盤に突き放して2-1で米村の勝ち。
    観戦したいのだが行けないのが残念無念。

    今日もさつきばれ。すがすがしい季節。運動公園の木々が目にしみる。T氏との対戦は今日から9時に変更された。サマータイム。9時からしか使用出来ないと思い10分くらい前に到着すると一面は他のグループが練習をしており、T氏は一人で練習している。聞くと7時から利用できると知らされた。
    女子プロの試合を見たばかりなので刺激はあった。甘い球を返球するとほぼ確実に餌食となる厳しさがそこにはあった。一球一球全力で対処していた。当たり前のことだけど、その辺を意識しながらとやってきたのだけれど、いざプレイになると、いつもの悪いパターンでいつものテニスをしている自分に情けない思いもあった。が今日は64 75で勝たしてもらった。ここぞというときの1ポイント重視の気持ちが功を奏したようだ。

            kawa8515

    (途中S川の川中の石に・・・・)



            midori8515-1 

    (運動公園で)









    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    久留米大会 米村 選手の二連覇を期待

    今日も晴天。久留米に10時頃を目指して8時半に車で出発ゆっくり行ったが失敗だった。
    一回戦だからと思っていたが客足は結構早かったようだ。車を堤防の道路端にとめると、その下にテニスコートは道路から見おろすところにあった。しばらく歩き駆け下りて進むとテントや出店が少し並んでそこに看板がたって、その先にコートがあった。3番コート目指していくともう第一試合は始っていた。

    1シードのメラニー サウス( イギリス)と予選勝ち上がりのマルフォートラ アナスタシア( フリー)でマルフォートラ が2ー1で1シードを破る金星に驚いた。見ごたえのある厳しい打ち合いが続け観衆をひきつけていた。予選勝ち上がりのマルフォートラの思い切りのよいショット、特に高い打点からのフォアーはかわいらしく小柄にもかかわらず一発で決めるパワーを持っており皆をうならせた。
    マルフォートラ アナスタシアのニックネーム:アナ はどこの国かと調べると国籍は日本でイギリス人の父と日本人の母を持つハーフであると分かり驚く。
    世界WTAランキング828位 日本JTAランキング40位
    CENTRAL SPORTS イメージキャラクター ということが判明。日本選手にないものをもっているので活躍が楽しみだ。

    目的の米村 知子(Asia Partnership Fund):ニコール クリッツ( オーストラリア)の第二試合は前の試合がファイナルセットまでなったので予定より一時間以上遅れの12時過ぎから始った。
    米村 知子は日本の選手の中では身長もありテニス向きのバランスのとれた体格だと思う。
    そしてフォアーも両手打ちバックもサービスも、どれをとっても安定したいいボールを打っているのだ。
    福岡大会で1シード、2シードを撃破しての優勝はまぐれではできないこと、この目でまじかで観察してさもありなむと意を強くした。
    ランク383位と361位の両者の対決は互角のはずであるが相手のサービスミスとショットミスが目に付いた。お互いいいショットは持っているが安定していたのは米村、熱戦のラリーが続く中でじりじりと差を広げていった。ファーストはサービスミスなどに乗じて6ー4で取りセカンドは後半ブレークされそうなピンチを何とかしのいで、4-4とし、それからブレーク、キープして5-4 6-4でものにする。

    配慮にかけた主催者かどうか分からない出れど、米村選手達の試合中に携帯マイクでコートサイドまで行き、この後ここで伊達選手の試合がありますが、これには整理券が必要です。この試合が終わりますと皆さんはいったん外に出てもらいます。整理券の必要な方はコートの外で並んでください。そんなことを試合の合間に二三回マイクするのだ。そのたびに、観客はぞろぞろと出てゆく、米村選手は不愉快だったろうと同情した。

    先週の福岡大会でのウイナーが試合をしているのだ。皆さん福岡大会で優勝された米村選手が試合中です、しっかり応援して下さい。それから伊達選手の試合を見たい方は整理券を配りますから並んでくださいのマイクなら納得するのだが。不愉快、不愉快。米村選手の試合を見てから帰途に着く。

            kuru8514-3

            kuru8514-1
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    明日、久留米の女子テニス大会観戦

    昼から雨模様の予報はいつの間にか曇りになっているがやはり風は強い。おかげで垣根のあかめは葉っぱに黒い斑点の病気で弱っており、落ち葉の掃き掃除が朝の日課となってしまった。

    昼からコートに行くと久しぶりN氏とはちあわせになってストロークをお願いするが、強風のせいもあってストロークにならなかった。体は重く感じ相変わらづバックの両手打ちはままならぬ。
    後でダブルスを二セットするが右の腰と左足首に違和感を覚え、普通の動きができず体に疲労が蓄積されているのかなと思ったりした。早めに退散する。

    女子テニスの久留米の大会。久留米にそんな大会の出来る会場があるのとか又どこにあるのかとの情報をテニス仲間は誰も知らないが実は恒例の試合だったのだ。これも伊達効果ということか。めでたし、めでたし。
    多分、河川敷に新しいコートが出来たのではとの識者の弁を思い出し、googleの地図で久留米市内の河川敷をアップで探すがそれらしきは見つからず、久留米市のHPを見ると詳しく案内されていた。
    明日はシングルス、ダブルスの本戦1回戦が行われる。
    気分転換のため観戦に行こう。
    見たい試合は
    <Court3>
    米村知子11:15~  伊達公子13:30~

    【会場】
    リバーサイドパーク 新宝満川地区テニスコート
    久留米市高野2-15-2
    久留米市ベストアメニティカップ国際女子テニス2008
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本女子テニス界は背いくらべか?それとも

    風強し。台風発生、太平洋を日本列島沿いに北上するらしい。三日間テニスをやっていなかったので、強風の中を出かけてみるといつもの四人が顔を見せていた。
    U氏と久しぶりシングルス。バックの両手打ち、イメトレをしていたつもりだがすっきりと振りぬけない、これが当分の課題だ。サービスの正面を向いた状況から体をひねるイメトレの打ち方は、これはまあまあのできだった。練習を重ねればフラットの球を効率よく体重を乗せて打てそうだ。

    Mさんが昨日の米村選手の決勝戦を観戦してきたと昼食のときに話題となる。
    ノーシードの選手が優勝するのは、いかに大変か試合に出ていれば良くわかる。
    セミファイナルでは第一シードの中村藍子は先週敗れた伊達公子を62 62と今度は寄せ付けず雪辱し勢いがあったはずなのにノーシードの米村知子に26 63 67の接戦で敗れたのはまさかのおもいがあったはずだ。中村の気持ちはこのときもう決勝戦にとんでいたのかも知れない。
    先週のカンガルー大会で、伊達を破ってウイナーとなった第二シードのタマリネ倒し第一シードの面目を保ちたい、ここで負けるわけには行かない負けるはずはないとのおもいが強かったに相違ない。

    7度目の出場で初めて決勝に進んだ米村知子25歳は「勝ちを急がず、自分のテニスをする。
    優勝を目出して頑張る」とコメントを残し優勝戦に向かった。

    《女子テニスの福岡国際女子最終日は11日、博多の森テニス競技場で行われ、シングルス決勝で鎮西高校出身の米村知子(APF)が6-1 2-6 7-6で第二シードのタマリネ・タナスガーン(タイ)に競り勝ち、初優勝した。
    第一セットを簡単に奪った米村は第二セットを落としたが第三セットをタイブレークの末に制した。ノーシードながら初優勝を飾った米村知子は「『うれしい』という以外何も表現できない」と感無量の様子だった。
    第三セットのタイブレークでは両者がマッチポイントを迎える互角の展開。世界ランキング383位の25歳は、粘り強いテニスで、同76位のタマリネを破る金星を挙げた。
    試合後「優勝できたのは、伊達さんの影響が大きかった」と打ち明けた。現役復帰し、衰えぬプレーを見せたベテランに「刺激を受けた」という。》

    今週の久留米の大会でセミファイナル、ファイナルに顔を見せるのは誰なのか興味はつきない。米村知子選手がその一人であることを大いに期待している。

               
                 yonemura8512


    (全てが現れているシャッターチャンス)




    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡国際女子 米村知子(鎮西高出)優勝

    次男に長女出産、昨夕のことだ。母親に来てほしい旨の電話があり、一人でバスで日帰りしょうと話し合っていたので、運転手として行くことにする。初産なので次男と嫁はナーバスになっており早産するかもしれないと、そのに気になっていたが結局は予定日を三日過ぎて3495gのげんきな赤ちゃんを産んだ。病室へ行くと嫁のMちゃんの顔は、ほこらしげに見えたり輝いて見えたりした。ありがとう。がんばったね!

            airi8511

    とう言うわけで朝早く出かけたので新聞を見ずじまい、夕方家戻って新聞のスポーツ欄を開くと大きな活字が踊っていた。
    『米村知子(鎮西高出)決勝へ』  福岡国際女子テニス 
    新聞で米村選手が勝ち進み準決勝で中村選手と対戦することは知っていたが、失礼ながら無理だろうと思っていた。
    2-3年前、全日本の準決勝で二人が対戦しNHKの放映を固唾を呑んで応援したのを思い出す。老齢の頭で自信はないがファーストを米村が取りセカンドで42位でリードしていたのを逆転されファイナルは中村に押し切られて負けた記憶がある。
    翌年は翌々年はと期待していたのだが全日本のNHKの放映に姿を見せることはなく、さびしいおもいをしていた。
    その後の室内での活躍はしってはいたが。

    今日の結果はと早速PCで調べるとなんと優勝しているではありませんか。

    《女子テニスの福岡国際女子最終日は11日、博多の森テニス競技場で行われ、シングルス決勝で米村知子(日本)(APF)が6-1、2-6、7-6で第2シードのタマリネ・タナスガーン(タイ)に競り勝ち、初優勝した。
     第1セットを簡単に奪った米村は第2セットを落としたが、第3セットをタイブレークの末に制した。》


    米村知子選手おめでとうございます。
    ダークホースでなく本命だということを証明したのですから
    地元の期待、日本の期待をになって頑張ってください。


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:23 | コメント(3)| トラックバック(0)

    伊達公子のライジングボール

    終日雨、八時からのハイビジョンのスポーツ大陸「テニス・伊達公子」を番組表から見つける。
    タイムリーな番組だなーと感心しながら八時を待っていると降雨の為画面の映りが乱れてきだしてやきもきしたが、何とか見られる画面で見終る。

    伊達公子を世界のベスト4まで上らせた原因の大きな理由にライジングボールがあったことを初めてしって驚いたりその努力に感心しきりであった。

    ライジングボールが攻撃的な武器であることはわかっていたが、ヒットすることの難しさで多用するのはミスの確率を高めることになるので敬遠されがちな球種であるとの理解であった。

    高校からプロになった伊達は、世界を転戦してまわり身長、リーチ、パワーの差に圧倒されて敗退を続けた。
    体力で劣る日本人が世界で通用するにはライジングボールしかないとのコーチの助言を受けて、伊達はライジングボールの確率を高める為にあらゆる方法を取り入れて猛練習をし、そのかいあってその後の海外での転戦に勝利を収めるようになりランキングも確実に上昇しだした。

    伊達の強さの秘密は、シープのガットを普段よりも弱く張ってその反発力で対抗して勝ち進んでいたというのが記憶にあるから、とんだ思い違いをしていたことになる。

    何か一つでも人よりぬきんでることの大切さを伊達は教えてくれた。男女プロ選手ならびにその卵たちよ、伊達の夫創意工夫を見習ってほしい。


    我が家で男の手料理もてなしたいので、よかったらどうどとテニス仲間から昼過ぎ携帯がある。コート際のO氏宅に5-6人集まり手料理に舌ずつみしながらテニス談義に時間を忘れる。元農業高校の先生にふさわしく屋敷や部屋のあちこちに草花が咲き誇り和ませてくれた。

            bara8511-1

            bara8511-2






    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    中村藍子、伊達公子に雪辱

     女子テニスの福岡国際、博多の森で伊達公子はシングルス準々決勝で第1シードの中村藍子に2-6、2-6でストレート負けしたとのこと。全日本覇者の中村から思えば納得出来るスコアーだろう。
    中村藍子もほっとしたことだろうし、これを機会に奮起して世界での活躍を願うばかりだ。

    ツアー参戦早々の伊達には先週の疲れが残っていただろうと思うけど同じ土俵に立ったからには言い訳はできない。
    伊達は13日から始まる久留米市国際にシングルス、ダブルスとも出場する予定だそうなのでそこでの活躍を見守りたい。 頑張れ、伊達!

    術後の再診に病院へ乗せていく。全国展開の総合病院の待合室の混雑にはいつも驚く。
    9時が予約なのだが、急かすので30分前に着いて呼ばれたのは10時ごろ、視察前の検査、診察、気になるところがあると又30分、精算が終わった時は11時半近く、予約患者でもあったし、テニスの仲間の配慮で早く終わったかもしれないと思いながら病院を後にした。
    予約なしできたらどうなるのだろう、一日がかりを覚悟して来院していればよいのだが、待合室で不安げな顔でじっと辛抱強く待っている人達を見るにつけ人事とは思えない気がした。




    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    34回目の対戦264676(4)

    今日もテニス日和だ。9時運動公園へチャリで向かう。何時もより出る時間が遅れたので最短コースと自負している道をたどると20分かからずに到着。運動公園もすっかり青葉若葉だ。

    ネットを調整しているとT氏が片方の膝の周りを布テープでぐるぐる巻いて現れる。二三日前に急に足が動かなくなったという。大丈夫ですかと言うと、家族でフランス料理を食べにいっての帰りに、ふとした拍子でよくなっていたというので、それはフランス料理が効いたのですかねーと言って、二人で笑った。無理をしないほうがいいですよというが、新たなテープを膝上にも巻き付けながら大丈夫、大丈夫というので、いつものやり方でT氏のサービスで始まる。

    俊敏な足と予測のうまいT氏に、先週も勝っているし、今日のT氏には負けるはずはないという楽勝気分がよぎったのは確かだ。1ゲーム目を簡単にブレークしたので思惑どうりだと思っていたが、2ゲーム目自分のサービスを今練習しているフラットサービスで勝負したが確率も低く簡単に落として、それからもフラットサービスに固執したためにゲームを落としていく。
    ドロップも数回試みたが期待に反して拾い捲られバックの両手打ちにも迷いがあった。26で落とす。2セット目は44までせったのだが46でこれまた落とす。3セット目は52のリードから66タイブレークとなって75(4)で三連敗はどうにかのがれた。

    (反 省)
    ・試合で相手に同情は禁物。いつも普段どうりのマイペースを心掛ける。

    ・確率の悪いフラットサービスの多様は考えもの。スピンサービスで場所を狙う方が結果良し。

    ・バックの両手打ちの自信と確率を高める。
            
            robo858

    (帰り道 路傍に咲く花)



    草トー | 投稿者 ていちゃん 22:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権の仮ドロー

    昼からコートへいく。この頃は日差しも強く真夏を思わせる。コート二面になってからは好きな練習も制約され歯車がかみ合わない状態が続いている。試合は今から夏にかけて多くあるのだが。

    九州選手権の仮ドローがホームページに出ているよと教えてもらう。帰って早速ドローを見ると一回戦は奈良国際TCのK氏とある。ランキングを調べてみると164位(65歳以上 48P)だ。
    初戦勝利の可能性はかなりあるかなーと思っていたのだが気になって戦歴も調べてみると奈良の大会でランキング32位、25位を破ってベスト4まで勝ち進んでいた。他の大会でも初戦負けはなくそこそこの成績をあげている。

    初戦突破は今回も厳しいと思われるが、自分のテニスを心がけ挑戦してみよう。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

    海を渡った小さなテニス選手・牟田口恵美

    《ドリーム・キッズ!「海を渡った小さなプロたち~テニス選手・牟田口恵美14才~」》

    シャラポワや錦織圭選手を育てた、アメリカのIMGアカデミー。12歳でテニス留学をした牟田口恵美さんは、このアカデミーで寮生活を送りながら、あこがれのウィンブルドンを目指す。1日7時間の練習と、1年に20回の公式試合。海外遠征も10か国を数える。
    娘を1人送り出し、日本で見守る父と母。夢をつかみ取ろうとする14歳の少女の挑戦と、次々とスター選手を生み出すアカデミーの選手育成システムの秘密に迫る。』

    テレビのチャンネルを切り替えていると上記番組に偶然チャンネルがあった。
    100パーセントテニス付けの毎日をおくる14歳の日本の少女に心の中で声援をおくりながら見入った。

    友達のアニー・マルホランド同じ14歳のアメリカの少女。IMGアカデミーのコートが見えるところに家を借りて母親と同居生活をしながらプロを目指している。全て自費で1500万円くらいかかるとのこと。恵美さんは小学校の全国大会でウイナーとなり盛田正明氏の財団の援助で全寮生活をしているとのことだ。

    エリートグループ昇格をかけて二人が対戦する。出だしは恵美が劣勢だったが途中からファーストサービスが入りだし逆転して恵美が勝つとアニーは試合後の握手もせず、口もきかずにコートからうつむいて去っていった。アニーは家族の期待と犠牲を思うと恵美には絶対に負けるわけには行かなかったのだろう。コートサイドには一人ぽっんとアニーのお母さんが見ていた。

    ある日、試合のため飛行機で六時間のカリフォルニアへ向かう。ドローもらった恵美の顔が曇り日本人のコーチのところに見せに行く。一回戦の相手はランク50位のマリノ・レベッカ(17歳)身長182cm。

    日本のコーチは直ぐに携帯で相手の情報を探る。彼女は屋内の試合に多く出てポイントを稼いでいるようだ。ベストテン以外の選手はやってみないとわからないよと彼女を勇気付け励ます。

    コートに立った二人を見ると身長、パワー等全てにおいてマリノが優勢にみえた。年齢も三つ差があることを考えれば26 26で負けはしたが恵美はキラリと光るものを見せたにちがいない。
    敗戦後コーチはやさしく肩に手を添えながら、今から練習に行こうと誘った。

    恵美の夢は『ウインブルドンのセンターコート』
    夢でなく三年後の目標にして頑張ってほしい。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

    県選手権Aクラスシングルス決勝を観戦

    県選手権Aクラスシングルス決勝を観戦したくて江津湖畔のテニスコートへ出かけてみる。
    霧雨の影響で開始は一時間ほど遅れて男子準決勝一試合と決勝戦が行はれた。
    準決勝は5シードの選手とノーシードの高専の学生がコートに入る。
    シード選手はいつかファイナルかセミファイナルの県の試合で力強いストロークで相手を圧倒していたにもかかわらず最後には自滅、ラケットに当たりちらかして負けていたのを覚えている。相手は高校生だった。
    今日もそんな感じだった、1ゲームほぼ掌中にしていたの落としてから、肝心な決め球のミスが目立ち03で学生にリードを許してから流れは学生になる。
    34なるチャン数を25なってからは完全に学生が優位にたった。学生の粘りのやっとの返球を決めようとしてのミスが目立ち負けてしまう。シードから見れば実力は上だし、確かに一つ一つの切れのショットは見せたけれど、なにせイージーミスが多すぎた。

    観覧席で見たかったのだが片面5-6段の観覧席には誰一人いなくて一人で座る勇気がなかった。
    天候が優れなかったとはいえ、数人がクラブハウスから遠目で見ているだけだ。

          決勝は高専の学生と3シードの大学生。若者らしいラリーの応戦が展開されて、見ていて気持ちがよかった。
    接戦が続くかと観戦していると次第にバック、フォアーとも大学生のスピードとコントロールがさえはじめ、高専の学生は守勢となりだした。42と大学生がリードしてそのまま行くかと思われたが、気づかぬうちに小ぬか雨が降り出しコートを濡らしていた。そこで中断となってしまったので帰途に着く、もう孫が来ているかも知れないとおもいながら。
     
            ken855-1

    (県選手権男子Aクラス決勝戦)





     
    5月5日こどもの日。長男夫婦が孫を連れて遊びにくる。
    まだ人見知りする孫が帰り際にやっと笑顔を見せてくれた。

           riri855

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

    伊達活躍に賛辞

    九時五十分のNHKのサンデースポーツが待ちどうしかった。
    トップで伊達活躍の賛辞の報道はあったが優勝の単語がでなかったので心配しているとやはりそうだった。ファーストを取りセカンドもリード十分勝算はあったと思うが、表情にはさすがに疲れが表れておりその辺の影響もあったと推測できる。ダブルスとシングルスを毎日こなしてのこれだから、たいしたもである。そしてダブルスは優勝しているのだ。
    NHKでもこれだからマスメディアは大騒ぎしてくれているだろう、テニスを愛好者にとってこれにこしたことはない。
    伊達選手が期待しているように、これに刺激を受けて世界四大大会で活躍する選手の輩出を夢でなくて現実になることを願う一人だ。

    来週の福岡での女子トーナメントに伊達選手が来るとの報道があったが、近くだし行ってみたい。

           sha854

    さて、OM氏と九時よりクラブでシングルス。フォアーのストレートの両手打ちが入らず苦戦しファースト26で落とし、セカンドは54リードしたところで仲間が集まったのでやめる。
    それからダブルスを3セット相手を代えて遊ぶ。



    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    一枚のはがき

    七年前、大本山永平寺で一緒に座禅の研修を受けたI氏より、《修行していた大乗時専門僧堂を三月末に暇乞いをして、自房にて辨道を努めていくことになり、富山越中八尾の壇信徒のない小さなお寺が自房で、何かの折お立ち寄り頂ければ幸いに存じます。住職とはいってもまだまだ未熟なお坊さんです、うんぬん・・・・・・・・・・。》というような内容であった。
    修行に励み勤めそこまでにいたった彼を思いうれしい気持ちが流れた。修行がいかに大変かは三泊四日で経験している。それを5年近くやりとげた彼を思うとき感慨ひとしおである。
    研修が終わり長崎の彼と一二度賀状の交換をしてから音信が途絶え、しばらくしてから大乗時気づけの住所で便りがあり驚いた。研修の終わりには足が痛くなり座禅が続けられなくなったとき彼が励まし助けてくれた。ポルトガルの男女の学生も研修に加わり彼が英語で通訳をしたりして助けた。その彼も僕以上に色々とあったのだろう。きっと。

    お互いに人生永く続ければそれぞれいつの間にか重荷を背負って生きているとおもう。

    母を亡くしていたたまれない日々を過ごしていたとき、読んだ新聞記事にひかれて、わらをもつかむ思いで申し込んだ。

    朝暗いうちの汽車に乗り、乗り継いで福井の山奥の永平寺にやっとの思いでたどり着いたのは昼過ぎで、集合のぎりぎりだった。そして短い期間だったが11人(男6名女5名)で色々な体験をさせてもらった。

    ここに来たら救ってもらえると期待してくる人も多いと思うけれど、結局自分でしかないということに気がつくことではないか。

    早朝からの座禅の連続で足の痛みはどうしょうもなく梵鐘を耳にしながら時間を経過を願い、瞑想には程遠いものであったが、けれかもやはりそのエッセンスは身にもって受け止めたと思う。

    朝のお勤め、大広間にもくぎょうなどの打楽器のリズムに合わせ、どこからともなく200人近い修行僧が自分の座布を持って順序よく現れて配置され、読経の中でセレモニーが展開されていくのは圧巻で、演出されたショーの感じさえ受けた。
    その他色々なことを経験をさせてもらい、研修が終わり仲間と門を後にしたときのすがすがしかったことを思い出している。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 01:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    伊達公子、中村藍子を負かす

    NHK夜のスポーツニュースで伊達公子が中村藍子を破ったことが報道され、インタビューを受けたテニスファンもまさかと驚きの声をあげていた。私のその一人だ。

    中村は昨年の全日本で優勝したはずだ。その選手が10年近くブランクのある36歳の伊達に敗れるとは、伊達は復帰してテニス界に刺激を与えたいと言っていたそうだが、まさにその通りになってしまった。

    早くから左右両手打ちの中村に期待していたのだが、すでに二十代の半ばになりながらメジャー大会での活躍はいまいちで、期待に答えることが出来ずに今日まで来ているが、まだまだ国内では第一人者だと自他とも認めていたはずの選手だ。

    体格やパワーで劣る日本女性が世界で活躍できるのは、左右両手打ちのパワーしかないと、二十歳の頃の中村に伊達を超える活躍を密かに期待していたのだが、だからしてこの敗戦には信じられないと言いたくなる。

    若手女子プロには刺激になったであろうけれども、世界に通用しない中村に勝っても伊達が海外で活躍するのは無理のような気がする。そんなことないと言う人がいるでしょうが、それがあたったならば、ウインブルドンエイトの松岡選手にもでてもらおうか。メジャーの予選が本選のように思える男子プロを刺激してもらうためにも。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    33回目の対戦

    今日は33回目のT氏との対戦日だ。昼ごろまでに病院に行く約束していたので車でと思っていたが、結局チャリにまたがってしまった。出かけようとすると忘れ物が浮かび二三度玄関を行ったり来たりしていると時間が迫っている。
    それでも十分時間はあるのだけれど何時も早めに行って早めに始め早めに終わっているのだ。

    運動公園Aコートの二番コート。いつものようにT氏のサービスで始まる。33までいってから63とファーストをあまり苦労せずに取りどうしたのかなと思ったが、前回のことを思うとこれで終わるはずはないと心引き締めていた。
    サービスは確立がひくいフラット気味のサービスはやめて、ボールに回転をかけながらジャンピングを意識し肩をまわしながら前に放り出すように体重を乗せていくことを心掛けながらやった。あれっと思うようなレシーブミスをしていたので、うまく体重が乗った時には見かけよりサービスの威力があったのかなと思ったりもした。
    セカンドも16スリーセットめも26で取る。

    前回の16 16 26の惨敗を思うにつけ疑問が頭の中を駆け巡る。この人には勝てないなーと思うくらい打ちのめされ、一週間後には逆の結果なのだ。
    試合が終わってからネットを越しに、<どうしてですかねー> とT氏にアドバイスを求めた。
    <ミスがすくなかったねー。自分にミスが多かった。足があったねー。>とつぶやいてからそれ以上は語らず、いつものようにさっさとコートをあとにした。
    もっといろいろとアドバイスを期待しているのだが、いつもこんな調子だから仕方がない。
    T氏がミスの多さを認めたことは、逆を言えば自分のボールに威力があったと考えてもいいのかなと思う。甘いボールは今日も苦い思いをなんどもした。厳しく来たボールが甘くなりそれをやられるのは致し方ないが、甘く来たボールをついつい甘くなりそれをカウンターパンチのように決められると又やってしまったと後悔しきりだ。今日は甘く来たボールの処理の確率が高かったかもしれない。県の試合で打てなかったバックの両手打ちは、反省を生かした両手打ちを心がけた。

    バックの両手はつなぎを意識してフォアーの両手打ちで攻撃する。相手の動きをよく観察して予測の確率を高める。
    深いボールが打てたときは前に出て攻撃に転ずる。

    病院に車を走らせていると小雨がフロントガラスを濡らしだした。
    12時半ごろ病室へ着きしばらくしてから眼帯をした同居者が車椅子で戻ってくる。
    地下の食堂でラーメンを啜って病室へ戻ると姉がいるので驚く。福岡からかで付けてくれたのだ。
    日帰りでも可能な手術なのに、仲の良い姉妹だとうらやましく思う。
    歩いて近くにある本丸御殿を案内する。自分もはじめて、テレビではなんども見た「昭君之間」はさすがにぜいを尽くしていると思えた。

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    (本丸御殿をのぞむ熊本城)



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    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)