tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
<<  2013年 9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
  • いてぃごのどうでもいいはなし
  • 山口オレンジテニスクラブ
  • 悪戦苦闘記録
  • ちゃーぼうと一緒
  • 最近の記事
    終日喪に服す
    09/28 22:56
    テニス仲間の訃報
    09/27 22:43
    墓参り
    09/25 22:24
    最初と最後で
    09/23 21:30
    ダブルスの軌跡-2
    09/22 22:24
    ダブルスの足取りー1
    09/21 22:47
    障子の張り替え
    09/20 21:38
    M氏単複優勝 グラス…
    09/13 23:49
    M氏単MS氏複ファイ…
    09/12 23:11
    ダブルス 初戦突破の…
    09/11 22:26
    月別アーカイブ
    最近のコメント
    I'm on wor…
    Arianna 10/26 13:19
    優勝おめでとう!…
    akemi 09/15 23:37
    リリパパへ強がり…
    ていちゃん 09/14 23:20
    優勝おめでとう!…
    リリパパ 09/14 20:40
    リリパパ へ惜し…
    ていちゃん 09/14 20:09
    akemi ちゃんへ…
    ていちゃん 09/14 16:58
    akemi ちゃんへ…
    ていちゃん 09/14 16:57
    ダブルス決勝進出おめ…
    リリパパ 09/13 06:59
    いろいろとドラマのあ…
    akemi 09/10 20:42
    じいちゃん、おめでと…
    akemi 08/25 14:14
    このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






    M氏単複優勝 グラスコートベテラン

    金曜日、昨日より蒸し暑し。
    10時過ぎに到着して、70シングルス決勝戦が行われていたセンターコートへ直行した。
    試合は中盤で1ゲームリードしていたので、このまま進むのかとみていると、直ぐにサービスをブレークされたりで、どうなるか心配されたが終盤踏ん張り75ファーストをものにしたが、セカンドになるなると逆の展開で終盤相手の逆襲をくらい57で落とした。M氏の様子に変化が見えた。ボールを追っていなかったし、相手のショットも切れていた。

    ファイナル、相手のサービス簡単にキープされて心配した。
    ぼくはまともに見られなくなって、物陰からこそっと推移を見守っていた。M氏のサービス落としたらヤバイとみていると元気を取り戻したかのようにキープした。11。終盤1ゲームリードしたところでM氏の顔の見えるところに陣取り拍手をおくった。どちらが勝ってもおかしくない試合であったが、最後はM氏の執念が勝って64取り。75 57 64でM氏の優勝となった。試合時間は3時間に迫り、蒸し暑い炎天下の中、二人は全精力を使い尽くしたかに見えた。お疲れ様、勝ちたいという執念には見ているものに感動を与えてくれました。
    決勝戦が終わるとコート横に赤い絨毯らしきものを敷き、優勝のセレモニーが簡単に執り行われた。

    M氏のスタミナには恐れ入る。9日(月)10日(火)シングルス3セット、11日(水)Sー3セットD-2セット12日(木)S-2D-2 13日(金)S-3D-2。五日間でSー13セット D-6セット

    ダブルスのファイナルはセンターコートの空きをまった。
    女子65歳のシングルスがファイナルへと突入して、試合が始まったのは3時を大きく回っていた気がする。

    ファイナルはチェアーアンパイヤーが付くので今までの試合とは異なる雰囲気となる。格式のある試合をやっているという気持ちになる。

    M氏は本音はなかなか言わない。心配させたくないという思いやりに、こちらは騙されてしまう。動きたくないほど疲れていたに違いないが、弱音は吐かずにダブルスのファイナルは痛々しく頑張った。ボールをかなり集められたが、ぼくにボールを集めても無駄だよというプレーに相手も戸惑っていた。
    試合内容はけっこう拮抗していたと思うが結果は61 62でぼくらが勝利してウイナーとなることが出来た。

    M氏とのダブルス2年間の最後は優勝という形で締めくくることが出て二人で喜びを分かち合った。

    二人
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(3)| トラックバック(0)

    M氏単MS氏複ファイナルへ

    木曜日、晴れ。雲は多かったが温度は30度オーバーしていたはず。
    8時に家を出て植木インターに向かうと通勤ラッシュは解消され順調に植木インターから乗ることが出来た。今日は南関インターから下りてグラスコート佐賀へと向かったが八女インターとほとんど差がないことが分かった。

    70シングルスのセミファイナルは1シード2シードを破った福岡勢は姿を消して6シードのA氏とダブルスパートナーの7シードM氏が明日の決勝の舞台へ進むこととなった。

    M氏のシングルス、到着してコートへ行くと42でリードしていたので、シメシメと思っていたらそれから挽回されて45、相手のセットポイントはあったと思うが何とかしのぎ55 65 75とようやくものにした。セカンドはM氏のペースで進み勝利。

    今日は昼前にシングルスが終わり、ダブルスのセミファイナルは13時過ぎにクラブハウス真下の1番コートで行われた。相手は1シードを破り意気上がる福岡のOOペアーだった。出来るならば下の山と対戦したかったと二人で話し合ったことだ。

    相手の一人、若かりし頃からのツイストサービスをかたくなに守っている選手で、最初にサービス。簡単にキープされて10。チェンジコートしてぼくのサービス、ジュース繰り返しの挙句に何とかキープできて正直ホッとした。11。キープされて12。チェンジしてM氏のサービスブレークされて13。サービスキープされて14。その時さすがだと思った。スキがなかった。

    チェンジしてぼくのサービスキープして42。ぼくのサービスは昨日の練習を反映して好調そのものだった。首の皮は何とかつながっていた。そこで相手のサービスをブレークでき43。
    チェンジしてM氏キープして44と並ぶ。ツイストキープして45。チェンジしてぼく難なくキープして55。ここで相手のサービスをブレークしたと思う。無我夢中でやっていると56でM氏のサービングフォーセットになっていたのだ。

    セットポイントはぼくの苦肉のロビングがベースラインにきわどかった。アウトと手を上げそうになったのをツイストは収めた。そのフェアープレイに頭が下がった。アウトと言われても仕方がないと感じていた。大事な大事なセットポイントだったにもかかわらず。

    5分間のヒートタイム休憩に入った。真後ろから小声でぼくの名前を呼ぶ人がいた。振り返ると親父さんだった。何か一言励ましてくれる声が聞こえた。
    セカンドはファーストと同じでツイストから始まった。ここでも簡単にキープされ01。チェンジしてぼくがキープ11。ブレークして21。チェンジしてM氏キープして31。ツイストブレークして41。チェンジしてぼくキープして51。勝利は掌中にある気がした。

    相手の二人は後ろに下がりぼそぼそ作戦会議を始めた。後ろに下がったり、ロブを続けたりしだした。

    キープされて52。チェンジしてM氏ブレークされて53。ツイストのサービス。30 0とリードを許していた。
    54でぼくのサービングマッチの可能性が頭によぎる。ぼくはまた試されるに違いない。ところが30 30とばん回したのだ。M氏が1ポイント取り40 30。マッチポイントはぼくのレシーブに回ってきていた。
    ぼくは相手の浅いロブがサービスライン近くに来たのをバックのハイボレーでセンターに向けて打つと、またもベースラインぎりぎりに落ち相手の二人は見送っていた。

    その瞬間ぼくたちの勝利が確定したのだ。ネット越しにぼくたちの健闘を認めてくれたかのように力強い握手をしてくれた。トップ選手二人の、見本になるようなマナーがうれしく気持ちよかった。

    75シングルス決勝戦、仲間のF氏はサービスで40 0で42のチャンスを逸すとそのまま行ってしまった。セカンドも相手のペースで準優勝に終わっていた。

    古田氏

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ダブルス 初戦突破のグラスベテラン

    水曜日、今日も厳しい陽射し。

    八女インターで下りるとグラスコート佐賀までは1時間、10時過ぎに着いて試合を観戦、70歳シングルスは波乱が起きていた。1シードが昨日初戦で敗退していたし、そして今日2シードが敗れた。勝者は二人とも九州勢、福岡県の人。
    パートーナーで7シードのM氏は4シードを3時間半の激戦を耐えれ勝利した。

    10時に開始され終わったのは13時半、それから1時間くらいの休憩を取って、ダブルスが始まったのは3時近くなっていただろうか、待ちコートがなかなか終わらずセンターコートに変更になる。
    相手は1回戦勝ち上がってきた地元のテニス仲間のペアーだった。話によると相手のペアーの一人がシングルスで体力消耗していたから勝てたようだと、話してくれた。
    ファーストは簡単に取られて(06)相手は安心したのか、シングルスの疲れか、急にもたもたしだしたそうだ。セカンドを63でばん回し、ファイナルは04と先行されていたらしいが、それから巻き返して64で勝ったようだ。油断大敵うさぎさんだね。

    ぼくたちの試合が例のセンターコートで始まる。

    ファースト、相手にサービスをやれば良かったものを、練習の成果を試したいと意気込んだが、いつものように相手にやれば良かったと悔やんだ。だがすぐにブレークしてファースト62 セカンド61と競った割にはスコアーはぼくたちに味方していた。

    待望の初戦はクリアー。初戦敗退のポイントは16ポイントだが初戦突破でベスト4になり254ポイントゲットできた。
    これは大きいのだ。
    明日はセミファイナル。パートナーのM氏は明日も単複をこなさなければならない。M氏の体を心配する。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    いいテニスを見させていただきました

    月曜日、晴れ。
    センターコートでのテニスを終えて近くのベンチで一息入れ、用具バッグを背負い肩を落としてゆらゆら駐車場へと歩を進めていると、すれ違いざま軽く会釈をしながら「いいテニスを見させていただきました。」と小さく言って通り過ぎた人影があった。
    80歳の出場者に思えた。見知らぬ人に思えた。ぼくの試合をを見ていてくれていたのだ。そしてひそかに応援してくれいたのかと思うと、胸のもやもやに一服の清涼剤だった。
    ぶざまな不甲斐ないテニスだったが、ぼくが精一杯頑張り踏ん張っていたのをわかってくれた人がいたのだ。何だが救われた気持ちになっていた。

    ぼくとKプロとの試合はセンターコートに用意されていた。
    上位順番であるぼくが受付でセンターコートのボールを要求すると、ちょっとお待ちくださいと言ってから、神妙な態度の女性が現れたので何事かと身構えると、この大会のスポンサーで何とかグルコサミンのコマーシャル用にKプロの写真を撮りたいのでとぼくの同意を求めてきた。いいですよ、ついでにぼくの写真も一枚お願いしますというと分かりましたと言った。
    コートでは、三脚を据えての撮影の準備を進めていた。

    5分間の練習、やはりボールはぜんぜん弾まない。昨年の二の舞だけはしたくない。昨年のブログをひも解くとベーグル、ベーグルでの敗退。

    ファーストは22のスタート、相手のサービス、ブレークしそうなのを逃すと23。コートチェンジしてまぶしい方からのサービス、ブレーク逸したのが頭をよぎりダブルフォールト2本犯して、24とリードを許して流れを止めることは出来なかった。

    ヒート何とかの適用で5分間休憩の後セカンドに突入した。ぼくは3本目のラケットを手にし、腰痛予防のベルトを外してコートに入った。ゲーム目の相手のサービスをブレークすると、簡単にゲームが取れだし何と40でリードしていた。ファイナルまで行けるとちょっと守りになったのだろうか。

    ここで相手のサービス、ブレークして50のチャンスもあったのに逃して41。相手のサービスだからと気に留めないようにしたつもりが、コートチェンジしてまぶしい方からのサービスでファーストと全く同じことをしていた。44 45と5ゲーム連取されていつの間にか後がなくまっていた。

    4ゲーム取って6ゲーム連取されるぶざまな負けたをするのか、相手の強さを助長するだけの内容にぼくは加担しているのだ。必死でサービスをしてもぎ取り55 56。ここでも必死のサービスでジュースを延々と繰り返すと、気がつけば66タイブレークに突入していた。
    しかしここまでだった。44まで競ったが47で負けてしまった。結果は26 67。

    終盤競っていると立ち見人が増えていた。興味深々だったのだろう。番狂わせが起きる可能性は秘めていた。

    先日お会いした折、応援に来ると言っていた長男嫁の親父の姿を人の多かった右の観覧場を時折目くばせしたが見当たらない。来ていないと思いこんでいた。ところが左側の観覧場にはただ一人最初から最後までだまっえ中央に座り込んでいる人がいた。Kプロのテニスを見ているのか、それともよほどのテニス好きの人なのだろうと、まったく思いもしなかった。
    ぼくの好プレーに拍手でもあれば「えー」と探りを入れたと思うに残念で仕方がない。試合後ベンチに座っていたとき、どこからともなく現れそれが親父さんだったと知って、平謝り。

    親父さんは近くにある家に誘ってくれた。シャーワーを浴び手料理のソーメンをいただいて、そして体を休ませていただいた。ありがとうございました。
    知っていれば火事場の力が出ていたかも・・・これは冗談。

    掲示板

    選手二人
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:31 | コメント(3)| トラックバック(0)

    福岡市ベテラン ファイナル

    金曜日、昨日は家にもどって宿った。
    朝6時半家を出て高速に乗る。少し早いが何が起こるかわからないので、燃費が良いというK氏の教えで80から90で走行車線をゆったりとはしる。
    いつの間にかフロントガラスに雨滴、福岡が近づくにつれて朝立ちと思える降雨があったが博多の森に着くころには止んでいた。大宰府のインターを降りるときは1時間半満たなかったので、ゆっくりでも1時間半で行けるのだと考えを改めようとしていたら、そこから渋滞で30分では到着しなかった。
    2時間は十分費やしたことになる。

    今日も試合開始は9時半、60歳のファイナルと70歳のファイナルの2試合が残されて折、予定通り行われた。
    コートの希望を尋ねられたので開口部に近い4番コートをお願いした。
    相手のM氏は昨日勝利したA氏から4年ほど前にシングルスを習ったと話してくれた。6261で勝利。

    試合が終わるとまだ一日の時間は十分に残されていた。買ってきたサンドイッチをほうばり、近くの風呂屋で疲れを癒した。

    さて、帰りは長男の嫁の両親のいる佐賀へ、道草をして帰ることにした。
    まだリリちゃんがあと数日一人で両親と過ごしているのだ。
    アポなしで居れば幸いと車を走らせた。結納品を後ろの座席でカタコトいわせながら高速を二人で走らせた、遠い日以来の訪問、カーナビで探索したが近くまでしか行けなくて電話して何とかたどり着いた。
    突然の訪問を驚きながらも歓迎してくれた。リリちゃんも目をぱちくり。
    しばし積もる話を歓談。テニスを再開したとのことで、共通話題も増えそうで楽しみだ。

    家の周囲は家庭菜園。スイカ、冬がん、キュウリ、ナス等おすそ分けしてもらったが、養蜂も手掛けたとのことで、巣箱がいくつもあるのにびっくり、そのノウハウも説明してもらったりして話が弾み、リリちゃんが不機嫌そうに見えたので、リリちゃんの犬との遊びを見せてもらったりして、瞬く間に時間は過ぎていった。良い一日。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

    福岡市ベテラン初戦

    水曜日、酷暑。
    500ccのペットボトル6個(水-1 スポーツ飲料-4 OS-1ー1本)頭部を冷す氷水、バナナ1本に梅干等、かってないそなえしていた。

    37度近い酷暑には違いなかったが厚い雲が時折太陽を覆うシーンもあったり、その上6161と息せききることもなく勝利できたので体力の消耗心配したほどではなかった。
    明日セミファイナル、TO氏がいみじくも言った。ここが山だね。
    ぼくもそう思う。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    中国選手権3日目

    火曜日、真夏日。
    年老いをいたわってか、この三日間室内コートで段取りされていた。四方吹き抜け屋根だけの四面のコートはゆったりと配置されていた。それでも汗は吹き出たが、炎天下の屋外を思えばよかったはず。
    M氏のセミファイナルは大接戦が続き67 75でファイナルになった。流れはM氏と思っていたのにファイナル11でM氏がリタイアしたのだ。相手がリタイアしたのかと一瞬思ったMに違いなかった。なぜだろうとぼくの頭は錯乱していた。ダブルスの体力温存のためとわかった時は、どうして勝つチャンスがあったのに、一生懸命応援していたのに・・・。
    ダブルス決勝戦は1時間半以上の休憩後、屋内17コートで行われた。審判がついての決勝戦、ファーストを取りセカンド54リードでのぼくのサービスとなった。
    マッチポイントがあったの55にしてしまい57でセカンドを落として例のタイブレークになってしまった。
    紆余曲折ここでも勝つチャンスがあったのに8 10で負けてしまった。何をか言わんやだ。

    高速道路のサービスエリヤ―で車を止めて、近くに座り込んで携帯とにらめっこ、要点をうち終えて深夜にようやく帰り着いた。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

    中国選手権2日目

    火曜日 晴れ。
    M氏のシングルス、フォー決め、ファーストは75の接戦、しかしセカンドは60と一方的に終わる。


    (70単B4決め 室内4面で行う)

    昼過ぎに始まったダブルスの初戦、相手の一人ガンガン打つ人だと噂が聞こえてきた。ファーストは03とうわさどおり積極的に攻めてきた。M氏がサービスをキープして13にすると流れは変わった。64でファーストを取りセカンドも42とリード、これでいけると思っが、必死の相手と逃げ切ろうするぼくらとの間には、大きな隔たりあったのだろう。それから4ゲーム連取され46で落として、まさかのファイナル、スーパータイブレークに突入したのだ。5分の休憩を取りながらぼくは絶望的になっていた。計画が泡沫になる。
    タイブレークはぼくらのリード進んでいた。1ポイント1ポイントM氏の必死の食い下がりでリードを1ポイント1ひろげて、サービスの順番、スコアに審判を呼ぶようなシーンもあったりしたが104でぼくらが決勝戦に駒を進めることができた。
    明日、シングルスはセミファイ、ダブルスはファイナルが行われる。携帯より

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    中国選手権初日

    日曜日、宇部は昼過ぎ雷雨伴う滝のような豪雨あり。コートはプールのようになっても暫く降りやまず、中止かと勝手に思いやったが、止むと水溜まりのかけらもコートにはみあたらず、間もなく再開された。

    高校総体テニスの観戦を思い立って、昨日は朝から家を出て博多の森へ向かった。いつもの博多の森テニスコートの大会とは異なり黒山の人だかりと熱気に包まれていた。確かフォー決めの試合、男子の柳川が秀明英光に敗れる試合を最後まで見届けた。No.1シングルスは秀明英光が貫禄勝ちで先勝、隣で戦っていたNo.2は柳川の逆転の勝利で1勝1敗。残されたダブルス戦に観客は素早く移動すると戦いはファイルセットの終盤、柳川はゲーム差をつけられた負け戦で、マッチポイントを取られまもなくゲームセットとなった。



    清風も勝ったが四日市工業と白熱の接戦をやっていたので、その試合も腰をおろして興味深く観戦する。

    さて、バイのついたぼくの初戦はよりによってDのバートナM氏だった。日本テニス協会の規約に乗っ取って作成しています。杓子定規に言うのが聞こえて来そうで、のれんに腕おし、不愉快な気分になりそうなのでお小言もやめることにした。結果は26 46。善戦ではダメだけど、善戦したことにしょう。
    明日はダブルス1回戦だ。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡ベテラン最終日

    月曜日、晴れ。
    M氏の70シングルスファイナルは9時半から室内の1番コートで行われていた。そこで1時間もかからず60 60とM氏が一方的に勝利した。ぼくたちセミファイ3時間の接戦はなんだったんだろうと、U氏にはもっと頑張ってほしかった。

    U氏とのセミファイは昨日9時半から15番コートで行われた。ファースト42とすべきところ、ぼくのサービスを落として43となってから一方的に46とやられていた。相手は北九州トーナメントセミファイのタイブレークで6-9から逆転して勝った相手。ぼくには意地があったに違いない。セカンドも03と先行されてあきらめムードがあった。なにせ暑さで思考能力がにぶりそうだった。勝てばM氏との決勝戦、あまり乗り気はしなかった。2週間もしないうちに中国で同じカードがあるからだ。
    そこで23と頑張り追いつきそうになって、また35と離されたとき、横浜から遠征しているTY夫妻が目に入った。応援にきてくれたのだ。昨年、二人の前で大逆転の試合を披露していた。ぶざまな負け試合は見せられない、せめて頑張っている姿を見せようと、ギアチェンジして頑張っていると45 55 56 57とセカンドを逆転勝利していた。
    ファイナルのスーパータイブレーク、北九州の二の舞はせずと頑張られて今度は4-10といいところなく敗れていた。


    70ダブルスは3組のエントリで、今日はドローNO1とNO2が対戦することになっていた。ぼくたちNO1とNO3は初日に対戦して7560で勝利していた。NO2とNO3は昨日対戦、NO3がファイナルのスーパータイブレークで勝利したという。

    だから今日勝てばぼくたちの優勝が決まる。
    すべての試合が終わったのか屋内コートの3番で我々だけの試合が行われた。
    ファーストは互いにサービスキープの接戦で終盤相手のサービス40 0を逆転ブレークしてから64で取り、セカンドは1ゲーム目をブレークするが終盤ブレークされて54、ぼくのサービングマッチとなっていた。心配したが何とかキープして64で取り優勝することが出来た。M氏は単複の優勝であった。

    オーダボード
    (最終日のオーダボード)

    表彰



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:43 | コメント(1)| トラックバック(0)

    福岡ベテランの経過

    2日目二回戦。YN氏に60 75。
    3日目セミファイルU氏に46 75 4ー10で敗退。
    ファイルはダブルスバートナM氏とU氏とで明日決着をつける。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡ベテランの初日

    金曜日、快晴。炎天下に微風あり。
    6時半過ぎに家を出ると9時半試合開始にぴったしだったのだと、今更ながら確認した。
    太宰府インターを下りてからウィークデイは結構渋滞する、土日と大違いその辺を頭に入れておかないと失敗する。いや失敗したことがあるのだ。今日十分余裕を持って到着してゆっくり準備ができた。
    5コートでの一回戦は6060と久しぶり楽勝させてもらった。
    コートから上がって受付に足を運んでいると見知らぬ夫婦連れの人から呼び止められた。鳥取県からで、米子いる長男とテニスで面識があるという。あの遠い遠い米子から来ましたと言うのに驚いたが、ぼくのテニスをしっかり誉めあげてくれて、相手がそれなりの人でしたと、声を小さくして言わなければならなかった。
    55歳にエントリーしていると言い、えらく謙遜するので、そこでプログラムを取りだしてみると、なんと第一シードの選手だった。
    明日が初戦というのでぜひ拝見させていただきますと別れた。
    ダブルスは3チームしかエントリーしていなくそれぞれ2試合行い順位決める。ぼくたちは今日と最終日(月曜日)となっいた。
    第一シードのM氏のシングルスは明日からで、ダブルスの為に昼前に姿を見せ、試合は予定に近い13時半頃から始まった。
    相手は初めて見る人達で楽勝を期待させたが蓋をあけて見る大変な事態が展開されていた。ガンガンと責められて14となっていた。
    ファーストダウンは覚悟をしたが、必死で粘り44までばんかい、54でぼくのサービングセットと追い詰めたのに、例のプレッシャーで落とし55、しかしそこから2ゲーム何とか連取してファーストをもぎ取ることができた。
    昼下がりコートは下から上からの熱気との戦いでもあったが、時折一服の冷たい風に救われていた。
    セカンドは吹っ切れたぼくたち、手元まで引き寄せ取り逃がした相手では、流れは一方てきなって60で勝利していた。゛
    ダブルスの全日本ベテランの道はまだ首のかわ一つくらいで、繋がっている。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:44 | コメント(1)| トラックバック(0)

    対抗戦(中国VS九州)

    月曜日、海の日。雲多くはれ。
    博多の森へ、10時試合開始との案内で30分前に到着予定で車を走らせているとい、先についていたM氏より9時40分から開会式だそうですとメールが届いた。

    対抗戦は初めての参加、参加基準はどうなのか分からない。昨年、M氏より中国との対抗戦の案内があるかもしれないと言われて、期待していたが音沙汰なしだった。昨年は九州毎日と中国のダブルスに優勝していたのだ。
    今年、ダブルスの実績は皆無、それなのに案内が届いたので正直驚いた。M氏にも案内があったというので相談して練習をかね二人で参加することにする。

    8月初旬に行われる中国選手権のポイントがなくなれば全日本の道は閉ざされる。昨年優勝した九州毎日は欠場し、九州選手権でそれを取り戻そうと試みたが1回戦敗退で崖っぷちに立たされている。

    中国にエントリ、福岡ベテランにもエントリして、取らぬ狸の皮算用してようやく全日本が見えてくるといった危機状態。

    対抗戦は女子45歳から男子は60歳からの選手100余名で単複を競い勝ち負けを争う。ここしばらくは全九州の勝利が続いているそうな。

    ぼくたち70歳ダブルスは1番コートの3試合目になっていたので、時間まで日ごろ見られない選手の戦いぶりを観戦していた。ぼくたちの相手は昨年の中国選手権ファイナルで戦った相手で、今年の中国選手権、一回戦勝てば決勝戦で又も顔を合わせる可能性がある。

    30でリードしてベンチに戻ったとき、隣のコートで異変が起きていた。75歳代の中国代表選手の一人がベースラインの後ろに倒れこんでうつ伏せになっていた。三人が駆け寄って、上向きにさせて一人が両手で胸の当たりを押し始めた。
    3面のコートは凍りついたように動かなくなり遠く近くから見守っていた。AEDと叫ぶもの、AEDは誰かがすぐに持ってきたが、救急車の手配と叫ぶ人、うちわであおぐ者。傘を広げて日陰を作る人たちとその周りに人だかりできていた。

    救急車のサイレンが遠くに鳴り、ようやく救急隊員2名が何かを小脇に抱えてコートにかけ下りてきたときはホッとした。その敏速な行動は頼もしく熱いものを感じた。しばらくとどまり処置らしきものを施していたが、間もなくマッサージを引き継ぎながら手際よくタンカーに移してコートの外へと消えて行った。

    しばらくして試合再開したが、しばらくうつろな気持ちで集中できなかったがファーストは62で取っていた。セカンドは流れは相手に移り、取れそうなゲームを何度も落として25とあきらめ気分になっていたが、55までばん回した。しかし、そこまでで57落としてファイナルのスーパータイブレークとなってしまった。

    ここでは63とリードして行けると思っていたら、ポロポロと66なってしまい、それからはシーソゲーム、最後は12-14で相手の満面の笑みを見ることになった。
    親善だから、よかったような気持ちもあり複雑ではあったが、それでも全九州の優位は揺るぎなかったようだ。

    懇親会の席で倒れた人の経過報告があった。心臓のつながる大き血管の一つが詰まったらしく、初期の手当てが良かったのか、しばらくの入院で済みそうだと分かると、拍手が起きた。

    自分の行動はどうだったのかと、反省する。うちわも傘も敷物も持っていたのに体が動こうとしなかった。こんど遭遇したときは体を動かそう。

    開会式
    (開会式)

    現場








    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(1)| トラックバック(0)

    九州選手権 70ベスト8の戦い

    木曜日晴れ。
    博多の森へ到着したのは、ちょうどの9時半過ぎ、3千人収容のセンターコートから15番コート、14番コートと遠ざかる、分かりにくい番付のコートで、15から12番コートの4面に70のベストエイトが並んで入っていた。
    M氏が戦おうとしている13番コートをメインに4面を見渡せる場所に陣取って戦況を見逃すまいと見入っていた。

    M氏は昨年の中国選手権のリベンジのかかる戦いにファーストは62で取ったので安心していると、セカンドは接戦となって33から34とリードを許し、手の内を見透かされたのか、戦術を変えてきた。やばいなあと注視していると、さすがM氏も戦術を変えて44ともどして45そして46と振り切り最初のベスト4入りを決めた。めでたしめでたし。

    次は14番コート、春の九州毎日でぼくと3時間半の戦いをしたTK氏、4シードのON氏にファースト53と好調の出だしてものにするかと思ったのに、それから4ゲーム連取されて57でファーストを落とすとセカンドはなすすべもなく敗れた。

    次は12番コート、ここでは因縁の戦いが行われていた。つい先日、5月下旬に行われた北国ベレラン(D)の大会で両者はシングルスの決勝戦を争い、シングルスオンリーのMAが優勝して、準優勝したUR氏はダブルスで優勝していた。
    今回も単複で頑張っているUR氏は1シードのW氏を破り、半月ほど前に負けていたMA氏にもストレートで勝ち切り、リベンジを果たしたのには感服してやまない。

    明日はM氏とUR氏は決勝の舞台をかけて戦う。
    好調のUR氏だが単複、単複の三日間で体も極限状態に近いと推測される。昨日今日とシングルスのみで、ストレートで勝ち上がっているM氏、決勝の舞台を踏むチャンスは大なりと確信している。

    さて15番コートでは4時間に迫ろうかという戦いが続けられていた。地元のON氏と2シードのF氏、のらりくらりのラリー合戦、ドロップショットが唯一の攻撃に思える試合。ON氏がファースト64で取ったものの、セカンドもバックスライスの気の遠くなる粘りあいで、ドロップショットで試合がが動くという同じ展開だが、セカンドはON氏が押され気味で34とリードを許すも必死の粘りで44に戻して54としてマッチのチャンスもうかがえたが、さすが試合巧者のF氏のテクニックで66タイブレークとなってしまった。あわや、ファイナルというところまでON氏は追い込まれたが、相手のドロップに苦しめられていたONが、タイブレークも66と競り合ったところで、最後の最後に2本のドロップを放ってとどめを刺したのだ。まさに拍手喝さいのフィナーレであった。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    冷酷な勝敗

    火曜日、曇り。
    昨夜の空模様の予報は今朝になると終日曇りとなってほっとした。
    ダブルスの1回戦は15番コートで15時30分から行われた。相手は直近の新設された北陸Dの大会で優勝をしていたらしいので、手ごわい相手には違いなかった。
    ファーストは相手のワンサイドで62で落とした。さすが北陸大会のチャンピオンだ。簡単に料理されるかと思ったが、
    セカンドになるとぼくたちは積極的に攻撃を仕掛けて先手を取り接戦に持ち込み、54でぼくのサービスサービスマッチへとなって、いつものプレッシャーでを落としてしまい55、嫌な予感がしたが、ねばって75で取り、勝敗はファイナルへとなった。太陽は西にかたむき、勝敗の行方は混とん、二人でこんな経験を何度かしたことか。
    ファイナルもまさに手に汗を握る必至の攻防が続いた。
    1ゲーム目のぼくのサービスをまたも大事な時に落として02と先行を許して嫌な展開が予想されたがパートナーがキープして12で持ちこたえた。
    そして54とリードしてパートナーのサービスアンドマッチ。セカンドを取ったぼくらが有利に思えた。そこでマッチポインもあった。ぼくたちに歓喜の瞬間が訪れてもいいと思える瞬間があったのに、相手の信じられない返球などもあって惜しくも55となってしまっていた。勝利の女神は微笑まなかった。
    56と相手にサービスアンドマッチを許して、ぼくたちも最後の抵抗をこころみたが惜しくも57と敗れ去った。

    2時間余の戦いを終えネットを挟んで握手したとき、相手の一人、春の九州毎日で敗れた選手が満面の笑みで力強くぼくの手を握りしめたので一瞬驚いたが、ぼくの健闘を讃えてくれたのかと感じた。

    ぼくにとって勝てそうな単複を落としてしまい、昨年の病での結果と一緒になってしまい、勝負の冷酷さを改めて感じている。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    一回戦敗退記

    70の九州選手権は9時半に12番で始まった。関西の選手I氏はサウスポー少し戸惑う。どうしたことか体が重く、練習してきたつもりのサービス、キープした記憶がほとんどない。
    でも相手のサービスに乗じてファースト53とリードして一安心。相手のサービスで0-30とリードして気がゆるんだのか、甘いボールをドロップして取られ、おかしくなった。流れが変わったのだ。54となりサービスを落として55そして不甲斐なく57と落としてしまった。とにかく体がオモク、フォアの両手打ちのダウンダラインがネットを越さないミスショットを繰り返し頭は混乱していた。
    セカンドは体調うんぬんはもう忘れて頑張っていると又53とリードしていた。ファーストの二の舞はと踏ん張り64で取り勝敗はファイナルに持ち越された。ここでも接戦が続き43といったんはリードしたのに、ここでも不甲斐なくサービスを落とし44となって、ここで勝敗はついていた。落胆のぼくとサービスキープに執念を燃やす相手とは、もう気迫で負けていた。なすすべも46で負けていた。
    お互いにフェアプレートラブルこともなく3時間あまりの試合。
    できる限りのことはしたつもりだが、相手の執念がまさっていた。
    そしてこれが今のぼくの実力なのだ。
    この結果は明日のダブルスにどう影響するのか?
    ダブルスの時間帯は雨模様。
    ケイタイより送信

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    思いもよらぬ北九州T 70単複制覇

    日曜日、小雨。
    とうとう最終日まで来てしまった。朝から降雨、テニスは出来るのか、雨天時各コートで確認と要項にあるので博多から車を走らせた。初日は北九州の友人宅からコートへ出かけた。二日目も是非にと言われたが甘えもほどほど、約束のところがあるからと謝辞していた。

    天神の都市高速道から乗り九州道から八幡で右折れして北九州都市高速に、足立ランプで舞い降り信号を右へハンドルを切ると、まもなく競輪ドーム、野球場などの一角に三萩野テニスコートがある。時間にして1時間余。

    試合開始は10時10分の予定で9時半ごろ到着するとしょぼふる雨の中、コートからは若者の熱気のある声が聞こえてきた。やはりやっているのだ。
    20分遅れの10時30分に6番コートへ入った。雨は小康状態でにっこり、ダブルスのパートではあったが75から舞い降り70をかく乱している選手なのだ。70を代表して負けられないという気持ちがあった。昨日の決勝ダブルスでのよたよたを見ていたので、行けるだろうと思っていたが、試合はやってみなければ、またダブルスとはちがう。

    ファーストは思惑通りに進んでいた。52とリードしたのだ。思った通りだとはやる気持ちを抑えていた。だが相手もさるものでボールを散らしてぼくのミスを誘い54と追い上げてきてぼくのサービス、55からの逆転負けのよぎりを振り払うかのように、ぼくは積極的に攻めた。するとラブゲームでものにして64でファーストを取ることが出来た。ほんとにほっとした。
    セカンドになるとまた小雨がまた降り出す、もう少し待ってと言いたかった。でもテニスに支障をきたすほどでもなかった。だがコートは十二分の水分。
    出だしはせっていたが34とブレークされると35、そしてぼくのサービス。15/40で開き直った。タイブレークでの戦い方を考えながらプレイしていた。あやういサービスをブレークし45とせまり、55に限りなく近づいたが振り切られセカンドを落とした。

    スーパータオブレークは覚悟をしていた。ここでもつばぜり合いの接戦が中盤まで続いた。腰を落として必死にボールに食いつらい、積極的にネットをでた。バックのスライスでクロスに2回ほどかっこよく抜かれたが、めげずにネットを取ろうとする姿勢を貫いた。

    中盤1ポイントリードしながら進んでポンポンとポイントを取って86 87 97。ツーマッチポイントを取っていた、が、それでもネットに出て99と追いつかれた。それからぼくは必死に走り回った。10 9 10 10 11 10 12 10。並んでからはぼくが先行してまたもやタイブレークを制したのだ。
    小雨降る中荷物を片付けていると次の試合の女性二人がやってきた。よく走っていましたねと関心の表情でいう。側から見ていてもそうだったのだ。優勝者一覧に自分の名前、単複を刻みたい、70の意地のなせるものであったと思う。

    彼が75ダブルスのランキングNO1は確認して出かけたが、シングルスは未確認だった。家に戻ってパソコンを開くと何とランキング2位とあったのでびっくりした。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:43 | コメント(5)| トラックバック(0)

    いったい何が

    シングルス準決勝は3セット目スーパータイブレークを戦っていた。序盤2ポイントリード行けそうだとはやったが、追い付かれリードを許してしまった。必死に走り回り放つショットはなかなかボイントに繋がらず、相手の際どいショットはセーフ、ぼくはアウト、流れは完全に相手の掌中にあって、気がつけば69と相手のマッチボイントになっていた。ついに負ける瞬間がきたのだと諦めていた。
    ディフェンディングチャンピオンである今日の相手には、昨年の九州毎日、2回戦で戦っていた。1回戦ファイナルまで長時間戦い、疲労困憊していたが2回戦闘う体力気力は残されていると思っていた。ところが終わって見れば06 26くらいで負けてショックを受けた。口ほどもなく、たいしたあれじゃないねと知らしめた気がしていた。
    まちにまっていたリベンジのチャンスで、ぼくはファーストを62でいとも簡単にとり、今日は勝てるに違いないと思いながら、脳裏にいけないことを思い浮かべいた。
    セカンドになると開き直った相手は前に出るのを中心にボールを散らしはじめた。33からサービスをブレークされると34となると反撃出来ずにずるずる36とやられた。
    確かに相手はぼくの弱点を攻め、対応出来ずジリジリと後退りしていた。
    最後の一球はぼくのサービスだった。それをキープ79。そして相手のサービス2本で決まるだろうと観念してた。相手に細工をされないように思い切り両手をフルことを心掛けていると、5ポイント連取、気がつけば11-9で勝っていた。

    1時間もせずして始まったダブルスの決勝戦、相手は1シードを倒したペア、こちらはシングルスをファイナルまで戦いようやく勝利したよたよたペア。ファーストはよたよたと26で落とし諦めかけたが力を振り絞り頑張っていると63でセカンドが取れ、スーパータイブレークは接戦の末10-7と取りかろうじて、薄氷の勝利が転がり込んできた。この2つの勝利は何だろうね。ぼくは腕を組み首をかしげ考え込んでいる。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:17 | コメント(4)| トラックバック(0)

    KKSテニストーナメント

    昨年、風邪をこじらせデフォしてしまった北九州テニストーナメントは歴史があり、優秀な選手を輩出していたことを、手にしたブロクラムの最後を飾る優勝者一覧表でしることができた。ブロクラムの立派さにも驚いた。第一回は昭和29年、そして今年、平成25年は60回という節目の年だそうで記念品ももらった。ぼくは偶然にも青春の甘酸っぱい思い出の残る土地、紫川からほど遠くない三萩野のコート、あの時代コートの存在はおぼれげにあったがテニスとの関わりを持つなんて夢想だにもしなかったし、できなかった。
    このよわい、このよなかたちでコートに立つことができるのを、不思議な気持ちでいた。うなぎの寝床のように横一列12面、数えていると首が痛くなり、歴史を彷彿させるものがあった。
    一日目、昨日はシングルはBYE、ダブルスの一回戦セット20で勝利。今日はシングルのクォーターファイナル、ダブルスのセミファイナルが行われた。
    9時から行われたシングルの初戦は6162、ダブルスはファースト46で落とし弱気になったが62でセカンドをものにするとファイナルはスーパータイブレークへと突入。終始先攻して107で明日のファイナルへ駒を進めることができた。問題はシングル第二シードとのセミファイナルだ。
    全力を尽くしてぶっかるしかない。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日テニス70歳S 2回戦

    月曜日、晴れ。
    昨日の出来事はエイプリルフールであってほしい。だげど昨日は3月31日。
    1昨日の1回戦、終わってみれば3時間30分戦っていたが時間の概念はなかった。ファイナルは2個では終わりたくないという気持ちがふつふつ。ファーストは64と思い通りに行ったのにセカンドは16で落としファイナル26では情けない。そんな気持ちが強く働いていた。
    しかし終盤、相手が足に来ているとは気が付かなかった。実はぼくもふくらはぎを心配していた。タイブレークでの終盤45とリードを許した時は一瞬心配したが55と直ぐに追いつきそれから56 57と振り切った。

    ぼくたちの長い試合は試合進行をえらく渋滞させたらしく、本部では3試合をよそのコートへ振り分けたと、評判になっていたと後で知った。

    一試合を1時間と酌んでオーダーしている。

    さて、昨日行われた2回戦は4番コートにぼく、隣の5番コートへはM氏がほぼ同時に9時半からの試合が終わって入った。

    ぼくの2回戦の相手は関西の今年70歳に上がったU氏。全く知らない選手、ネットで調べるとコンスタントに成績を残しているが、ランキングから勘案して何とかなるかもしれないと淡い期待をしていたが、現実は厳しかった。ファーストは16。相手のフォアは甘いボールを見逃さなかった。すきを見せればすかさず襲い掛かり、攻撃のチャンスにぼくはなぜか微妙なミスを続けていた。それが16となってあらわれていた。たしかに疲労は動きを鈍くさせている感じはしていたが、それだけではなく相手が1枚上手であった。

    セカンドも押されぱなしであったが15 25 35で40 0とリードして限りなく45にせまり1回戦がよぎったが、そこからジュースに持ち込まれどじょうは2匹といなかった。16 36でベスト4の願いは絶たたれたのだ。

    コートを後にしていると隣のコートのM氏はまだ1セット目を張り合っていた。1回戦も隣のコートで戦っていた二人だがぼくが1セット終わってトイレブレークしているとM氏は勝利してコートを後にしていた。ぼくは負けて後にしていたがそんなことを笑って会話した。

    ぼくはもう一日現地にとどまり、本日の70歳のベスト8、60歳、65歳の仲間の試合を応援と勉強のために見ることにした。関東、関西から見えた選手、勝っていれば同時にコートへと入るから試合はなかなか見ることはできない。
    今日はゆっくりと試合を観覧し楽しむことができた。

    70歳ベスト4を掛けてM氏とO氏の試合はお互いの持ち味を生かした好試合が展開、ファーストM氏は落とすもセカンドは41とリード、ファイナル決戦かと膝を乗り出していると、そこからO氏のばん回がはじまり、M氏は珍しく果敢に攻撃するも44と追いつかれ 54 55 56 57とファイナルまでには届かず、無念のセカンドでの敗退となった。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:13 | コメント(2)| トラックバック(0)

    九州毎日テニス初戦

    ぼくは負け覚悟の粘りを続けていた。できるものならあと1、2ゲームを取って36か46の負けなら言い分け、できるかも・・・。いろんな思いが錯綜、脳裏を駆け巡っていた。

    ファーストは64で取った時は、少しむつれてもセカンドで行けそうな気がしていた。
    ところが16で落としてしまった。何でこうなったのか、相手が戦法を変えてきたのだろうか、ネットには最初から積極的だったし、それがもっとひんぱんで術中に陥り相手の思いい通りなっていたのか1ゲームが取れなかった。
    ファイナルにかけたが、1ゲーム目のサービスを落とすとずるずると03、セカンドの流れを引きずっていた。ブレークして13、反撃開始と意気込んだがまたもやブレークされて14のチェンジコート、太陽に影響されないサイド。ブレークして24、キープすれば34だ。まだまだいまからだと、サービスキープを願ったがかなわず25。万事休すだった。それから記憶は乏しいが35 45負けてよいスコアになっていた。そしてそこで55と頑張っていたのだ。

    しかし、肝心要のここでもぼくはサービスをいとも簡単に落としてしまう。せっかくの流れを自分で絶ちきっていた。
    56の相手サービスで何度マッチポイントがあったことだろう。ぼくはまさに必死で走りに走って首を繋ぎタイブレークに持ちこんでいた。
    朝の9時30分に始まった試合は正午をまわり13時になろうとしていた。タイブレーク55と接戦、ここで勝利の女神はぼくにあった。ネットを挟んでボレーの応酬で苦肉に合わせたバックボレーは相手のフォアサイドをノータッチで抜けていた。65、あろうことか気がつけばぼくの初めてのマッチポイント、どんなボールで決めたか定かでないがまさかの勝利が転がり込んでいた。
    足にきていたらしいSA氏の無念の表情に何とも言えなかった。
    ポイントの足もギリギリだったがトレーニングの成果がなんか持ち応えていた。
    64 16 76(75)
    ケイタイより
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

    Fベテランテニス大会 2回戦

    土曜日、曇り 「PM2.5」が国の環境基準を超えるという予測のニュースがあっていた。試合会場に着くころには忘れていたが、試合中に晴天のはずの空が急に雲に覆われ小さな雨が少しだけ落ちて気になった。

    2回戦の相手は今年からの70歳代の強敵と分かっていたが、見るとやるとは大違いで、歯が立たなかった。
    バックは強烈なスライスでつないでくる、フォアも怖いものではなく、何せ徹底的につないでくるタイプ。後じんで打ち合っていれば、互角で対応できているのだが、浅い球、浮いた球を攻撃に転じるとほとんど逆襲されるか、凡ミスでポロポロポイントを失っていった。
    足もあり予測もいい、決まったと思った球を何度もひろわれて、だんだんと戦意を喪失していった。
    徹底的に粘ればあと何ゲームか取れたかもしれないが、あの粘り腰にはついて行けそうもなかった。
    16 16の完敗。試合で粘りが如何に有効かということ、知っていたつもりであったが、あらためて実戦で学ばせてもらった。いい勉強になりました。

    試合が終わり一息入れて、2試合目に組まれていた仲間の応援に出かけると、まもなくしてIS氏が8番コートに入り、しばらくしてHR氏が隣の7番コートで試合を始めた。

    二人は順調に船出した。IS氏は要所要所で得意のフォアでエースを取りファースト64、遅れて始まったHS氏もストロークほとんどミスなく30と順風の出だし、しかし43となって心配したが63と両者共、自分の持ち味をだしての先行に、このまま行けば仲間の勝利は間違いなしと気分よくして推移を見守っていた。

    ところがセカンドになるとIS氏の思い切りのフォアのショットは影をひそめ、さすがに2シードの相手は拾いまくりバックでひつようにつないでミスを誘い、流れは変わり36で落とすとスーパータイブレークと突入した。

    HR氏のセカンドもおかしくなっていた。ストロークの打ち合いはいつの間にか、相手の方が有利なシーンが多くなっていた。相手の選手はあちこちの大会に参戦してしており、フルマラソンも何度も走っていると観覧席で友人から聞かされていた。ファーストを取った時そのことは気にしていなかったが、16とセカンドを落とした時に頭によぎった。

    IS氏のタイブレークは手に汗を握る接戦が続いていた。
    まさにシーソーゲームが展開されて、地元の相手には見ているほとんどの人が応援している。IS氏の拍手はぼくひとり、この拍手がいかに勇気づけられるかぼくは経験している。
    まさに一喜一憂しながら99となる。ここで強気と弱気の差が出てしまったようにぼくには思えた。9 10。そしてあいては強引にネットに出てボレー。サイドアウトと誰しも思ったが、しっかりと面を作っていたのかボールはぎりぎり線の内側にボールマークを残していた。9 11。
    勝利の女神はIS氏に微笑まなかったが、その戦いには惜しみない拍手が続いた。

    HR氏も同じような内容のタイブレークを時間差で行っていた。そして88。ここからの粘りは百戦錬磨の相手にぶがあり8 10と落として、願望の一勝には手が届かなかった。

    しかし、今後の活躍が期待され二人には違いない。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    Fベテラン春季大会

    7時過ぎ家を出たが、やはり遅すぎた。6時半なら良かったにと後悔したが、ボロ車を鞭打って飛ばすしかない。久しぶり120キロ出したが、あの頃はそれがじゅんこうスピードだったのを思えば、様変りの年月。
    なんとか30前には到着する。受付を済ませて一息入れ、受付にいた人達にモヤモヤしていたものぶちまけた。昨秋の一回戦の相手とまたも同じになっていることを。受付の男女二人は顔を見合せて申し訳なさそうな表情を見せた。厳正に抽選した結果ですから、悪しからずとかのコメントはなかったのでムカムカは少し収まった。

    一回戦が終わってコートサイド対戦したHA氏と雑談しているとディレクターがやってきて謝ってくれたのでHA氏とぼくは顔を見合た。ディレクターは自分がチェックを怠ったと率直に認めてくれたので救われた気持ちになっていた。
    今年から年三回開かれる大会。
    盛大な大会になっていくためにも主催者の気配り心配りを期待したい。
    さて、一回戦は63 62で勝たせてもらったが戦うこと二時間余り、内容は厳しくやっとこさの勝利だった。

    地元から60歳シングルスの応援、初参加のIS氏はファースト16で落とし心配されたがセカンドになると動きもよくなりセットを粘り取ると、10ポイントタイブレークのファイル勝負となった。IS氏有利かと思いきや55と競ったが、相手に疲れが見えIS氏には余力が伺え、そこから一気に10 6くらいで逃げきった。
    危うい試合を頑張りとうしての初陣の勝利、噛みしめた喜びの表情が印象に残った。
    おめでとう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    練習会とは

    月曜日、晴れ。
    12月に案内があった。全日本ベテランに出場選手の練習会の案内で、九州、中国に参加を呼び掛けているようだった。
    ぼくは出場した選手のほとんどが参加するのだと思い込み、はせ参じたが、K県からはぼく1人。中国の選手は見当たらなかった。
    ダブルス3試合して、3時過ぎ友人宅を目指してKT市に向かう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    テスト送信

    土曜日、晴れ。
    あーちゃん義姉訪問で明日まで独身。

    ホームコートでダブルス3セットで満足して帰ろうとクラブハウスに向かうとさざちゃんが見知らぬ人とぼくの来るのを待っている。息子だと紹介した、里帰りすると言っていた工藤しずかのバックバンドでドラムを叩いている自慢のドラマーだった。垢抜けした好男子。
    ぼくはwowowの工藤しずかの歌番組を録画して息子と工藤しずかの静止画面をデジカメで写しさざちゃんに渡すと喜んでくれていた。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    大病克服の選手に完敗の決勝戦

    月曜日、晴れ。
    決勝戦の並ぶ月曜日なのに開場は閑散として、なんとなく寂しく秋の日差しが降り注いでいた。
    10時半5番コートに入る。噂のようにTO氏は強かった。大病してほとんど胃袋はないと言いっていたが、俊敏な動きでの攻撃的なテニスに対応出来なかった。1ゲーム目、ぼくのテニスで簡単に取れそうだったのをジュースに持ち込まれ、繰り返した末ブレークく出来なかった。これをものにしてしておれば少し展開は異なったかもしれない。ともあれ、彼のホォアに回り込んでのショットにことごとくやられていた。16 06。

    大病を克服してテニス選手として再起し、ここまで活躍出来るとは、感心するばかりだった。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    何とか決勝へ

    日曜日、晴れ。
    準決勝は5番コートで10時30から予定通り行われる。相手のYN氏はJOP初挑戦のころからの顔馴染みの選手。
    初勝利が彼だった。馴れない屋内コートの一番コートでの対戦だった。無我夢中、冷静さをなくしてがむしゃらにやっていた気がする。スコアも分からなくなったりして悪印象を与えたのではないかと思う。それから一二度対戦しただろうか、定かではないが、直近では今春の九州毎日で対戦して大苦戦、ファーストを16ぐらいで落とし負けを覚悟したがセカンドになると勝ちを意識しだしたのか、ミスが多くなってセカンドを取るとファイルはこちらの流れになっていた。
    今日は初めから接戦が続いた。33で相手のサービス、そこでジュースが延々と続く。アドバンテージレシーバが大半だったのに、このゲームをものにした方が流れに乗ることが出来ると脳裏をかすめる。30分は十分続いた。相手がキープの決着で34。セットをなくした思いでベンチにたどり着く。次はぼくのサービス、まだ負けてはいないと気は取り戻したが、0 30となって危ういと思ったが何とかキープし、正常心に戻った。44 45 55 65 75と取り、一息ついた。
    セカンドはもうこちらの流れになって61で何とか勝利することが出来た。
    明日はダントツ、ほぼパーフェクトで勝ち上がってきた選手との決勝戦、パーフェクト負けにならないように頑張って見よう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    2回戦勝ち取る

    土曜日、晴れ。
    朝夕の冷え込みは厳しくなる。目一杯着込んでコートへ向かったが陽光真上になるに連れて快適となり上着を脱いだ。
    12時過ぎ8番コートにいる。対戦相手のY氏。10年ほど前、佐賀の芝のコート、ウィンブルドンから電話があった、佐賀でパートナーを探している人がいます云々と、その人がY氏だった。それから何度かシングルスの対戦を繰り返したがいい思い出はない。雲仙国際テニス大会、2回目の挑戦で第一シードを破り、決勝の相手がY氏だった。ぼくは足に痙攣がきて無念リタイア。そのころから試合中に痙攣を起こすのも弱点の一つになっていた。福岡ベテランでもセカンドをタイブレークでようやく取ったものの、直後のファイルタイブレークで涙を飲んだことなどがよみがえる。
    このにさん年対戦はないがぼくとしては、今でこそランキングを落としいるが大きな大会でのシード選手にもなっているし負けられないという思いは強かった。
    1ゲーム目相手のサービスをいきなりブレークしてキープして20。ツーブレークになりそうで落とし21。それからも厳しいゲームが続いたがきわとくゲームを拾って61で取ることができた。うまく行き過ぎたように思えた。ぼくは肩で息をしながら、このまま行ってほしいと心の中で叫んいた。
    思いが通じたのかセカンドは30とリード。ブレークして4となれば勝利は見えてくると考えたがキープされて31。そしてブレークされ32。足元がよたったりでミスショットが増えて、まさに厳しい場面が到来していた。
    キープされて33 ブレークされて34 ブレークして44。66タイブレークでもしかたがない、持てる力を振り絞って戦うしかない。
    ぼくのサービスを何とかキープして54。相手サービス0 30とリードを許して覚悟をしていたが追い付いて30 30。それから30 40 アドバンテージレシーバと何度もマッチポイントを迎えたが必死の抵抗に阻まれた。
    最後の戦いに死力つくしたが、ネット際に落としたポールを相手は拾えづゲームセットを迎えた。61 64。
    彼もぼくには負けたくなかったに違いない。ポールを追いかける執念にそれがあらわれていた。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

    福岡ベテランオープン秋

    金曜日 晴れ。
    体調あしきまま今朝福岡へ向かった。月曜日またも、やってしまったのだ、週末試合があるというに。体育の日の祭日でホームコートではイベントが行われるそうで、この機会にと屋上の壁面を午前中かけて洗ったのが身体にこたえていた。半日休めども回復せず、一日半二日半休めどもテニスの意欲は沸いてこなくて今日に至った。軽い咳も出始めおまけに二三日便秘している。
    さて、1シードのO氏は病に倒れたらしくやはり来ていなかった。今はランキング90位中ほどのぼくは3シードで下の山にいる。頑張って出来ることならO氏との対戦を願っていた。優勝候補がいなくなり本命不在の70才台。
    体調は不明のまま10時半すぎ屋内4番コートに入った。相手はH氏、過去2回勝たしてもらっているが楽勝にはほど遠い内容だった。最初から互いにブレークの混戦の接戦で33。身体もようやく慣れてきたと思っていたのに35とリードを許して、今日は負ける日かなとよぎった。言い訳は十二分にあるのだ。
    ぼくは開き直って自分のテニスに徹しようと考えた。55 66のタイブレークとなって73でものにしてファーストは76。セカンドは33から63で取り初戦を何とか突破することが出来た。明日はもっと厳しい相手だ。頑張ってみるしかない。

    仲間H氏がJOP60才台に初めて挑戦。ぼくは試合が終わったあと、外の3番コートで行われた初陣を最初から最後まで拍手しながら見守っていた。
    相手は東京からのエントリー者。この大会に東京からくる選手に強い人はいないよと、勇気づけていたのだが、まさにその通りだったと思う。相手のフォアはゆっくりとつなぎ、バックは切れのないスライスをようやく返す返すだけ、しかし守りは頑張っていた。
    ファーストは33までなってこれからだと思っていたら、気負いすぎたか自滅36で落とす。セカンドは落ちつきを取り戻したか53とリード、一気に行くかと思いきや、相手の粘りと攻撃のミスショットで55に追いつかれたが75となんとかセカンドを取って10ポイントのタイブレークで決着となった。
    H氏優位だったはず。序盤31とリードした、しかしそれから又もたもたが始まる。47で終わったかなと思ったらぼくの勘違いだった。68 69 79 710と浅い球をネットしたり、イージなミスで墓穴を掘って行った。
    この悔しさをバネにして、きっと強くなっていくに違いない。彼のことだから。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

    敗れて帰途に着く

    今日もナイター照明の点灯試合が終わったのは7時頃だった。75 36 26と相手のパワーとネットに立ち塞がる二人の高さに苦戦を強いられ敗退。ファーストは03のリードから42とリードしてぼくサービスを落として43 44 45とリードを許したが、危うい場面をのりきり55、そこから2ゲーム連取何とかファーストを取ったが、そこからは相手に先んじられて、劣勢がつづいた。
    懸命に頑張ったつもりだが相手がボレー、スマッシュ等上手だった。

    夜行バスは20時20分、時間を確認して、もしかしたらまだ間に合うかもと現実に戻っていた。K氏から八事日赤まで車で送ってもらい地下鉄を乗り継いで、名鉄バスセンター目指した。キリギリに間に合って、乗車。
    汗にまみれた疲れ切った身体で、寝ぶりかぶりながら携帯を手にした。
    バスは高速道路を九州に向かって快適に疾走しているようだ。もう何もかも忘れて目を閉じていよう。気が付けば九州路を走っているはずだ。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本ベテランテニス70D1回戦勝利

    夜行バスはほぼ予定通りに到着、通勤の人混みの中をうろうろ、ようやくで目的の地下鉄にたどり着いて八事日赤で下車、歩いて15分近く東山公園テニスコートへバスから1時間あまりでたどり着いた。

    パートナーM氏のシングルスはストレートでものにして体力は温存。3コート4番目になっていたダブルフはNB13時にもかかわらずファイナル、ファイナルと前の試合が長引きコートに入ったのは15時を大きく回っていた。

    相手はシングルスワンシードのKT氏と実力者のI氏ペアだ。負けもと、気負わず持てる力のせめて半分を出せるように頑張ろうと言い聞かせていた。

    ファーストは62と思わぬ展開に佐賀でのグラスコートの戦いを思いお越していた。セカンドになるとさすがに相手は力を表してきた。36で落として流れは相手に傾いていた。

    ファイナルの1ゲーム目、ぼくのサービス、40 15から落としてここまでかと観念しかける。02となって相手の勢いは増すばかり、M氏のサービスで03になるかの瀬戸際を危うくキープして12。これまでダンゴは、いや一方的なゲームは免れたと、少し光明を感じた。それから互いに必死のワンポイントのそうぼうが続いたがぼくたちに流れが来ていたのだ。接戦を征して22 32 42そしていつの間にか52となって相手I氏のサービス。そしてそれを何とかブレーク、62と勝利が転がり込んでいた。

    相手選手は負けてもさばさばとして、気持ちよく握手してくれた。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(1)| トラックバック(0)

    名古屋行き

    夜行バス、不知火号8時50分に歩いて8分のの高速バス停から乗車。明朝7時半到着予定

    いろいろ考えた末やはり夜行バスになった。明日の夜行バスには乗りたくないが、相手が相手だけに覚悟をしてのぞまなければなるまい。
    それにしてもジャパンオープン、守屋の戦いは素晴らしかった。守屋をデ杯の一員としておればイスラエル戦、勝てたかもしれません。監督さん先入観を持たす、空っぽにして視野を広くと言いたい。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:35 | コメント(3)| トラックバック(0)

    勝負の厳しさ

    水曜日、雨のち曇り。
    朝から曇天、熊本インターから高速にのりしばらくすると雨が落ち始め、たいしたことはあるまいと思っていたら、八女インターから下りて佐賀市を目指していると雨脚は本格的になっていた。市内に入るとM氏からメールが届く。屋内4面の人口芝コートで消化しダブルスは14時からですとあった。
    10時半からM氏の3回戦、B4決めの試合が屋内18番コートで始まる。ファーストはK氏46で落とすも、セカンドは64で取ってファイナル決戦となっていった。K氏の守りのテニスに対して相手のKS氏は攻撃と対照的な内容。ファイナル、K氏53とリードしたのでいつものパターンでK氏の勝利を連想していたがサービスを落として54、ブレークされて55そして66とタイブレークになっていった。試合時間は3時間に近づき、両者とも足の動作が怪しげに思えてきた。が、タイブレークで相手KS氏の攻撃精神はゆるぎなかった。動きの鈍ったK氏は防戦一方でタイブレークの最後は一方的の終わった。万事休したのだ、負けたのだ。3時間あまりの熱戦に終止符がようやく打たれた。コートから引き揚げてきた両者に惜しみなく拍手を送った。

    それから男子ダブルス2試合消化して隣の17番コートでぼくたちのダブルス2回戦がスタートした。
    K氏のシングルスが終わって2時間ようやく経過したくらいだったと思う。ぼくであれば足に異常をきたしてダブルスはまともにはできなかったはず。だがK氏はおくびにも顔に出さず、弱音も吐かずにたんたんといつものK氏だった。

    首をかしげてもサービスが入らないのだ。あれくらい練習していたのに。ダブルフォールトを2回繰り返したりしてファーストは2回もぼくはサービスを落とすも63で取ることができた。
    相手は九州選手権で0646で負けていたS、Wペアーだった。あの時ぼくは体調不十分でくやしい思いをしていた。だから今回はリベンジの気負いはあった。そしてそれは達成するかに思えていた。
    セカンドの1ゲーム目、ぼくがサービスを落とすもファースト63に気をよくしてサービスをかって出た。そこでまたサービスを落としてしまった。それを引きずって45。そこでまたぼくのサービスが回ってきて落としてしまったのだ。
    ぼくの安易な気持ちが試合を大きく左右していた。
    ショックは大きかった。相手は押せ押せもムードだ。

    ファイナルは13でぼくのサービスが回って来た。14になれば流れは大きく相手に傾く。ぼくは必至でキープして23となんとか首をつないだ。チェンジコートして33 34と今度はリードしたのだ。しかし反撃もそこまでだった。あとはほとんど覚えていない。相手の反撃が集中して防戦一方だったのだ。
    そのまま3ゲーム取られて46で負けていた。サービスは良くなかったが、ぼくの力は出し切っていたが、最後に逆襲してきた相手に打つすべもなかった。相手が強かったのだ。

    K氏の体をいたわることも、その余裕もなく、また勝負に徹すべき欠如がぼくのなかに垣間見えていた思いもある。

    グラスコートベテラン、70歳ダブルス2回戦、力つく。63 46 46。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:19 | コメント(1)| トラックバック(0)

    グラスコートベテラン二日目

    火曜日、晴れ。
    8時家を出ると今日も電鉄と交差する踏切、 菊池恵楓園の前でえらい渋滞していた。昨日はひとつ前の信号。時間に余裕がないときは赤信号だと理解した。特に通勤時間帯はアウトくさい。高速に9時までに乗れない可能性もありそうだ。
    今日は新しくできている「みやま柳川」インターで下りて佐賀に向かった。家を出て約二時間でグラスコート佐賀に到着。

    70歳のシングルス2回戦は始まっていた。昨日完敗したWCのK氏が昨日と同じ11番コートに入っていた。本部に近く観戦しやすいコートが配慮されているのかなーと感じた。21でK氏がもうⅠゲームとられていた。うーんと考えさせられていた。
    昨日、パートナーの応援に奥の8番コートにでかけると木立の中の椅子に休憩されている人と目があってしまったので話しかけてみた。KY氏と言い千葉から来ているという。1回戦勝ち上がり、ダブルスのパートナーの応援していたのだと後でわかった。彼のパートナーはぼくのパートナーM氏と偶然にも対戦していたのだ。
    話をしていると明日2回戦は、ぼくが負けたK氏と対戦することがわかった。よりによってそんな人に話しかけていたのだ。リベンジしてくださいと声を大にして言ったが、期待に応えてくれるとは、失礼ながら思いもしなかった。

    がもうⅠゲーム取っている、しばらくして行くと34でリードしているのだ。どんなテニスをしたらリードできたのかとしばらく目を凝らして観戦していた。フォアーもバックも思い切り振ってそれがネットすれすれで深く突き刺さっていたのだ。サービスも頭が完全に地面に向くまで思い切り打ちおろしていた。ファースト、セカンドも甘いサービスはなかったし、すべてにおいて確率は高かった。K氏は防戦一方で何
    とか返すのが精いっぱいという状況が多かった。
    ファーストはKY氏が64で取りセカンドも彼が押していた。
    WCの名誉にかけてか、必死につないで何とか互いにサービスキープで44まで進んでいた。ここで惜しくもKY氏はサービスを落として45。キープされて46でセカンドを落としてファイナルとなった。そこで5分間のヒートタイム休憩に入った。

    ぼくも試合がある、観戦ばかりしていられない。奥の9番コートに入った。相手は今年の九州毎日1回戦でファイナルまで行ってなんとか勝利した相手だ。リベンジに燃えているだろうから、危険な相手とは感じていた。
    サービスを選択して、ぼくからのサービスでスタートしたのだがいきなり落としてしまい、暗雲がよぎったが22まで行ってこちらのペースになっていった。ファーストは63、セカンドは61とM氏の絶妙なロブと粘りで初戦敗退は免れた。

    M氏のシングルスは楽勝でベスト8に進んでいる。明日も勝てそうだ。B4までは堅いと信じている。

    コートの外にでて話をしているとK氏にリベンジしてほしいと願ったKY氏はファイナルで足がおかしくなり、あとのダブルスの試合を懸念してリタイヤーしたらしいという。

    本部にボールと名札を返却すると、直ぐ近くの例の11番コートでKY,U氏ペアーが2シードとダブルス1回戦を戦っていたがファーストは落としていた。セカンドも押され気味で黄色信号に見えた。

    最後まで見届けずに帰途に着く。2時間の車の運転が待っている。

    オーダー

    グラスコート

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    グラスコートベテラン1回戦団子敗退

    月曜日、晴れ。
    7時半車で出発、途中みよしで午前中で売り切れになるという、いきなり団子1個とおはぎ2個買って植木インターから高速にのった。いつものルートだ。途中サービスエリアーで2回小休止を取り9時半過ぎグラスコート佐賀テニスクラブに到着した。70歳シングルスの1回戦は11時からだ。

    11番コートで定刻試合開始、5分間練習してサービスを選択、いつもはレシーブを選ぶのだが、なれぬ芝コート返球もままならぬだろうと今回は選択権が来ればサービスと決めていた。最初の一本だけとって1ゲーム失うとあとは芝のコートに適用できずに、一方的な試合展開となった。相手はWC(ワイルドカード)「主催者推薦」のK氏だ。70歳になったとき主要な大会を総なめにしてそれからは出ていない。だからWCなのだろうとおもうが、この大きな大会で彼一人だけがWCとうのもなぜだろうと疑問はよぎる。

    ファーストはあれよあれよと思うまに終わって06。1ゲームが取れないのだ。緩急自在という表現が当たっていると思う。テニスをさせてもらえなかった。セカンドも06。こんな屈辱的なスコアは初めてだが、自分のふがいなさにあきれて怒る気持ちにもなれなかった。力の差がありすぎたと認めざるをえない、数字がそれを証明している。
    もう二度とK氏と対戦する機会はめぐるまい、いい経験になったと感謝すべき出来事だったにちがいない。

    仲間の75歳のF氏、ダブルスのパートナーM氏は1回戦突破している。

    明日はシングルスの2回戦とダブルスの1回戦、残されたダブルスにこの鬱憤を晴らしたい。

    掲示板

    コートみわたす


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

    M氏ようやくベスト4で敗退

    金曜日、晴れ。
    笠戸島の国民宿舎を8時半出発して9時過ぎキリンビバレッジ周南庭球場に到着。10時予定のM氏の試合は11時近く2コートで始まる。決勝戦進出を期待していたが、単複の連戦に疲れはピークに達していたに違いない。彼らしくないミスを連発して、完全に相手のペース、ゲーム差が開き余裕の相手に懸命にばんかいを試みたが、もう手遅れだった。
    ぼくと一緒に帰れると言わんばかり、氏は笑顔でコートを引上げてきた。ベストフォーに残った選手で単複戦ったのはM氏だけ、彼のスタミナと根性は、いつも柔和な笑顔を絶やさない彼からは想像できない。単で全日本ベテランに必要なポイントは十分稼いでいるので、その辺を考慮しての作戦があったかもしれない。

    ダブルス優勝で今回の目標は一様達成していたはずだ。全日本ベテランのダブルスもクリアーできそうだからである。

    70歳単で残った選手4人のうち二人は九州勢だったが、二人とも敗れて関西同士で明日決勝戦が行われる。

    ぼくたちは腹ごしらえをして周南庭球場を後にした。

    大城より

    勇気ある決断

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    まさかの優勝D

    木曜日 快晴。
    ロンドンオリンピックは佳境を過ぎ、女子卓球、水泳の男女400メドレーのメダルが印象に残る、あとは最後のマラソンに注目したい。そして高校野球が始まったらしい。
    さて、M氏のベストフォーをかけての戦いは今日も9時から行われた。5、6、7、8番コートに勝ち残る8人の選手が登場した。M氏は5番に入りファーストは62、今日も昨日と同じ省エネでの勝利を期待していたら、セカンドは03 33からタイブレークとなって落としてしまった。連戦の疲れからだろう、苦悩の表情が垣間見えた。ファイナルは33まで接戦したが63と踏ん張りようやく勝利し、憔悴の表情で引き上げてきた。
    さて、70歳ダブルス決勝戦は同じ5番コートのひと試合後、NB12時30分とボードに表記されていた。相手は2シードをスーパータイブレークで破っての勝ち上がりの選手たちで手の内はわからなく、一見したよりは手厳しいペアーだった。ダブルスのノウハウをそなえ、サービスアンドネットの戦いに徹して、リターンはネットすれすれ、少しでも甘いボールは角度をつけて一発で決められた。緊張のファーストはリードしては追い付かれを繰り返し22 44そして56と最後にリードされてぼくのサービス。満足のいかないサービスであったが今日は何とか入っていたし、それまでわりと容易にキープし、相手は戸惑って見えた。ぼくは風上で太陽を背にしていた。
    苦い出来事が頭をかすめたが、今日はぼくが頑張らなければの思いが奮い立たせていた。なんなくキープ、66タイブレークを73でものにして、76ファーストを取ると落ち着きを取り戻した。セカンドもぼくたちが終始リード、相手は疲れたのか思わぬミスがあったりして62でセカンドをものにして7勝利していた。その瞬間、まさかの優勝を手にしていただ。

    仲間たちと近くの瀬戸内笠戸島の国民宿舎「大城」の温泉に出かけた。
    そこでM氏とぼくは宿泊、夕食のご馳走を舌鼓ながら乾杯(^^)/\(^^)(^_^)/□☆□\(^_^)^_^)/▼☆▼\(^_^)した。



    金メダル


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(6)| トラックバック(0)

    中国選手権70D決勝へ

    水曜日の周南市は昨日同様暑し。
    ダブルスパートナーのシングルスにあわせて8時宿舎を出る。
    試合は9時開始、70歳のシングルスを見て回った。インターネットで見る活躍する選手の名前と顔(^0_0^)(^.^)(^_-)を確認することができたし、それぞれの持ち味も見ることができた。
    M氏のシングルスは60 60と圧勝し、一番早くけりをつけ、ダブルスに向けて十分な余力を残してくれた。
    さて、70ダブルス準決勝、第一シードとの対戦は昼を大きく回ってベンチサイドの木立がベンチに木陰をつくる頃で、老いた選手たちにとっては、天国からの贈り物に思えた。
    ファーストは62で取り昨日のてつは踏むまいと気持ちを引き締めてはいたが21でのぼくのサービスを落としてからおかしくなって行った。不調のサービス、いじっていると最初からダブルフフォールトを犯したりした。
    昨日同様足の動きが鈍くなっていたし相手必死になってつないできた。ズルズルと55から56 66。ついにタイブレークに突入したのだ。
    昨日の再現と頭によぎった。M氏が珍しく声をかけてきた。「ここがスーパータイブレークだと思ってやりましょう」。必死に頑張って73でやっと勝利することができた。
    明日はまさかの決勝戦、ここまできたからには楽しみなから頑張ってみよう。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:27 | コメント(1)| トラックバック(0)

    SリタイアでD危うく生き残る

    火曜日、酷暑。
    シングル一回戦10時30分過ぎコートに入る。コートはフライパンの灼熱。相手H氏は徹底した高いスピンボールが武器、バックはスライスや高いボールでつないでフォアに回り込み又高いスピンボールでつなぐ。出だしは02と相手の山なりスピンボールに戸惑ったが、左右両手のぼくの方がより威力があり有利だと感じていた。33から53リードしたのに、ここから例のもたもたが始まっのだ。早く終わらようと積極的に前に出たのが裏目にでた。55から66タイブレーク。永遠に続きそうなロブの打ち合いに、灼熱の太陽の下でジリジリと体力の消耗を感じていた。タイブレークも先行を許しが粘っていると66。そこで危うく逃げきった。ファースト75。
    セカンドはトイレブレークを取り冷水を自販機で購入したりしてセカンドに備えたが、試合が始まると消耗が思った以上に厳しい。ボールは追えなくなっていて、サービスで左ふくらはぎに異変をおぼえた。
    相手のバックにボールを集めて前に出てみたが、成果は上がらない。
    今日昼から行われるダブルスを考えるとこれ以上の消耗は避けなくてはならないと思いはじめていた。セット11になってからと考えたが15でリタイアを申し出た。ファイナルで勝つめどは立たなかったし、その上ダブルスも失う羽目になるのは間違いないと判断した。アンパイヤに申し出ると止める理由をしつこく尋ねる。そうして、いいですと言うのに待機している医師を呼び寄せた。取り囲んだ関係者は、ぼくの話を聞き、大事に至らず適切な判断だったかもしれませんねとのたまった。医師の差し出した飲む点滴と言われるペットボトルを口にするとうまかった。美味しいということはあなたの体は、そういう状態になっているのですよと言われ、気力だけで戦っていたのだと実感した。パートナーのM氏に助けられて木陰に行き、今更ながら疲労困憊している自分がわかった。医師はしばらくしてからそこにも足を運んでくれ、ぼくの状態を確かめて、飲む点滴を良かったらとくれた。

    ぼくのためにしばらく時間をずらしてくれて11番コートで1回戦のダブルスが始まった。
    相手の一人はぼくのシングルの相手。負けたくない、負けられない相手なのだ。体は回復していた。なんとファーストは60。一瞬楽勝がよぎった。しかしセカンドになると両足のふくらはぎが再び硬直しだしたところに相手が必死で向かってきた、ミスショットが減り、いつの間にか完全相手の流れに。23でのコートチェンジの時、M氏に体調悪化のことを話した。この弱気発言がどうだったのか。26で落としてしまった。ぼくのミスが目立ちはじめるとぼくにボールを集め出しM氏がムリをする悪循環。
    悪い流れを引きずっての10ポイントのタイブレークに突入、ぼくはここでもゆっくりトイレ休憩を取り少しでも回復を期待していた。
    タイブレークは接戦ながら相手優位に進行、66でのぼくの二つミスで68。決めようとしてコントトールができなかった。足がよろけていたに違いない。致命傷に思えた。いろんなことがよぎっていたが、しかしM氏の頑張リで持ち直した。88 98。だがマッチポイントをぼくがまたミスり99。しかし、そこから 10 9 11 9まさに薄氷を踏む勝利が待っていた。シングルスのリタイアがむくわれたのだ。

    キリン
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(1)| トラックバック(0)

    中国ベテランへ

    中国ベテランテニス選手権へ、早朝の朝早くT氏とマイ車で出発した。関門橋際のサービスエリアでゆっくりと時間を費やす。試合は明日から今日はゆっくりと現地に着けばいいのだ。
    久しぶりぶりに見る海そして関門海峡。思い出はいくつかある。この関門橋の向こう側は「めかり」のはず。水族館や公園もあるはず。高校の初めての遠足できたのが何故か印象深く残っている。転校生のぼくは数少ない友らと親交深めた気がする。そんな青春の出来事が頭をかすめた。

    周南市のキリンリバレジ公園ないに山口県国体向けにつくられた立派なテニスコート会場には、ずいぶん早く着いた。
    顔見知りの選手を応援して4時ホテル着。
    テレビは卓球女性団体戦を放映中、初戦、福原選手がまだ勝ったことのないシンガポールの選手を破り、その勢いに乗って日本は3連勝して団体せんを勝利してメダルを確定した。
    ぼくは福原選手にあやかりたい。うまく行けばそんなチャンスがくるかもしれないのだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    テスト

    テスト送信

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 13:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    じいちゃん頑張ったよ、きりんちゃん

    気温35度、真夏日に戻っていた。3番コートの2番目、60歳代の決勝戦の後に70歳代の決勝戦が組み込まれていた。
    決勝戦の対戦相手H氏はここ一二年の対戦はないが過去、長崎雲仙の国際テニストーナメント、宮崎の熊谷杯など8ゲームの大会で3回ほど惜敗している相性のよくない選手だ。この一二年でぼくのテニスは上達しているはずだとの自負はあるが、H氏も四月の九州毎日で準優勝したりして、70歳になったばかりの活躍は著しい。いまのぼくには重荷に思えたが恩返しをしたいという気持ちはふつふつとあった。
    過去の対戦で相手のテニスは大体つかめている。いつもリードして追いつかれて突き放されたという苦い記憶。

    3番コートのベンチ際には数メートルのブロック塀が立ちはだかって、風をさえぎりベンチに戻るのが億劫にになるほど灼熱の空気がそこには渦巻いており、最悪の環境で試合が始まった。時折コート上に舞い降りる冷たい風が一服の清涼剤に思えたが、それはほんの一瞬だけ、めまいのしそうな炎天下でのコートで試合は進んで行った。

    出だしは互いにサービスキープのジャブではじまった。ぼくの足はまだ動いていたのでネットにでたりして積極的な攻
    めが成功して思わぬファーストを63で取ってしまった。
    23回戦を思えば出来すぎ、ぼくはセカンドもこの調子で行けば、行くのではと期待の気持ちがふくらんでいた。試合中のこんな甘い思いがぼくを窮地に追い込んでいったのだ。もっと心を引き締めるべきだった。

    セカンドは33まで行ったが、体力の消耗が激しく早くゲームを取って終わらせたいとの気持ちが強くなっていた。疲労のせいかチャンスと思えた攻撃にボンミスが目立ち始め、それを見透かしたかのように相手は冷静にボールを処理しだし、思いのままに振り回されはじめた。もうどうしょうもなく36でセカンドを落としてしまった。

    三度目のファイナル突入となってしまって、逆の立場を経験する羽目となった。

    二人ともトイレ休憩を取って一息いれた。途中木陰から吹き抜ける風の心地よいこと、だが灼熱のコートが呼んでいた。

    H氏が有利に思えた。ぼくはそれを二回経験している。
    いよいよ10ポイント先取のスーパタイブレークが始まった。02と先行され相手の気迫が伝わってきた。ちょっと落胆したが12 22と戻して、やる気が湧いてきた。
    流れが変わったのか次々とポイントが取れはじめ気がつくと94と5マッチポイント、勝ったと思った。丁寧につないでいけば、ここと言うときは冒険をおかせば1ポイントは取れると考え、慎重にゲームを進めたつもりだった。
    しかし相手は5ポイント、ぼくの策略を含めたボールを神がかりてきにミス一つなくやり通してポイント積み上げ、気がつくとまさかの99になって、ぼくは舌をまいていた。
    ぼくは精いっぱいやったし、彼はそれ以上のことをやったのだから。
    頭の中は真っ白、それから1010 1011とぼくは相手にマッチポイントを許してしまった。万事休すの思いが頭をよぎる。昨日対戦したF氏がH氏の応援に来ている。ここで負けたら、語り草となるのだ。マッチポイントを強気でストレートで決めようとしたH氏のボールはきわどくサイドアウト。1111。まだ首はつながっていた。次のポイントは相手のバックサイド深くスライスを打つと、バウンドが変化したのかミスってくれ、再びぼくのマッチポイント、自信のない両手打ちバックハンドを思い切り振り上げると高く舞い上がって相手のフォアーサイドコーナぎりぎりに落ちた。アーっという表情で相手はラケットを振ったが舞い上がったボールはベースラインを大きく割っていた。きわどいボールにアウトと言う声がでなかったという表情の苦笑いを浮かべ、ネットの近づいてきた。ぼくたちは握手を交わした。勝利はどちらに転んでもおかしくなかった。


    1311と今日もまた薄氷を踏む勝利をしてしまった。全試合を振り返れば、23試合と苦戦の連続、無欲の参戦がまさかの奇跡と思える優勝を成し遂げていた。ぼくのテニススタイルからこんなことは起こりえないできごと。きっと何かがあったんだろう。

    3番コート
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    帰る準備をして

    娘の職場の人がJOPで頑張っていると聞いたのは昨年、そして何かの大会のおりこの会場で初対面40才台に挑戦している背の高いこう男子だった。今回はこの大会にはるばる神奈川からご夫婦で参戦していた。二人とも善戦むなしく惜しいところで敗れたようで、気がつくと、帰る便まで応援してくれていた。

    今日も完全な負け戦。帰る準備を万端整えていたのだが、残念ながら当たっていたと思えた。
    F氏は12回戦は簡単に勝ち上がり余力も十二分、俊敏な足といつも前づめしてライジングを狙っている選手。

    ファーストは1ゲームも取れなかった。もがけばもがくほど蟻地獄のように。まさに術中にはまり、なすすべもなく惨めにプレーしていた。2シードが4シードにベーグルなのだ。
    セカンドは何とかシードの対面だけはを保ちたい、そんな気持ちでボールを追っていた気がする。 
    1ゲーム目、サービスをキープして10。本当にほっとしてスコアボードを返しに行った。
    一安心してやっていると53とリードしたのだ。ぼくも意識し相手もそれは許さないと執念の踏ん張りを見せ、ついに55と追い付かれそして56とリードされてのぼくのサービスだった。
    こう言うパターンはだいたい負け戦なのだ。ぼくの経験が物語っている。
    しかしぼくはイメージするサービスが少しだけ打てるようになっていた。66とタイブレーク。競ってはいたが終盤ツーマッチポイントを許し万事休す。無我夢中のぼくは66に持ちこみ、97でタイブレークを取り、セット11に持ちこみ、ファイナルはスーパータイブレーク、10ポイントの勝敗をかけての戦いが始まった。前半リードしていたが44と追い付かれ54と1ポイントリードしたところでぼくのサービス。2本をものにして74、そして10-5でまさかの大逆転勝利をしてしまった。
    F氏の苦渋の表情が心残る。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ほぼ負けていた2回戦

    今日も気まぐれな天気だった。降ったり止んだりの止む方が長く試合は何とか回って行った。ぼくの試合は3試合目の13番コートで時計は12時を大きく回っていた。

    言い訳をさせてもらえるなら昨夜はブログを携帯から送信して9時頃から床についてゴロゴロしていたが朝方まで眠った記憶がない。コート近くの温泉に入ったが普段より疲れを感じなかったのでその時はしめしめとほくそ笑みしていた。室内コートでは簡単に見えて実は体力を消耗していたのだと思わずにはいられなかった。

    病み上がりという前に潜在的に体力はないという事柄を紐解けばいくらでもある。目を覆いたくなるほど。

    相手のY氏とは3回ほど勝った記憶はあるが、ここ1年以上対戦から遠ざかっている。

    彼は最初から自分のサービスをキープ、ぼくもキープして3ゲームくらいから、スロースターターのギアを上げようと思っていたがいくら頑張っても1ゲームが取れない。4ゲーム頃スコールで試合中断するも青空が広がり再開、取れるはずのそのゲームも落とす羽目になって05。ベーグルだけは何とか逃れて16で落とす。

    一昨年の秋のこの大会で確か彼と優勝を争い楽勝した記憶から思いおこせば、上手になって見えた。オールラウンドプレイに磨きをかけ自分からのミスが減っていた。彼の進歩を率直に認めざるを得なかった。

    どうあがいても勝てそうになかった。それでもセカンドは積極的に頑張って見ようと考えたが、急に変わるものでもない。

    ところが勝ちを意識しだしのか相手に微妙なミスが目立ちはじめてた。取れなかったゲームが際どく取れ出し30 31 41 51 52 62でものにしてファイナル、10ポイントのスーパータイブレークに突入した。勢いに乗っていたぼくに勝利は微笑んだ。10-4。彼が勝利を意識せずにいままで通り淡々とこなしていれば、ぼくの逆転はなかった気がする。
    まさに薄氷を践む勝利だった。
    明日のセミファイナルは昨年優勝を争ったF氏。彼の調子は良さそうに見えた。明日は胸をかりるつもりで楽しんでこよう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    1回戦は

    突然豪雨が降りだしかと思うとビタッと止み青空が見えたり、そして雷鳴とともに豪雨となったりして、室内コートはカウントする声も叫んでもかきけされた。
    さて、朝受付に行ったおりコート割を一覧してギョトした。室内の3番コートになっているのだ。今日の相手I氏とのいやな思い出が頭をよぎった。二三年前のこの大会、セミファイナルで対戦、ファーストを取ってセカンドもリードしていた。サービスをキープすればほぼ勝利はと胸算用していたが、真夏の陽光が天井の明かり取りに乱反射して、気にしだすとサービスがおかしくなって、サービスを落とすと流れはいつの間にか変わっていた。
    蒸し風呂に思えた室内に耐えてはいたが限界来ていたのだ。あと少しと必死に頑張ってはみたが相手の良さが目立つばかりで逆転を許してしまった。ファイナルはタイブレーク、ここでと頑張ってはみたがぼくには踏ん張る力は残されていなかった。
    這うよにして屋外に出て冷たい風の吹く場所で、ようやく生気を取り戻し、放心したように座り込んでいた。

    3番コートには前の試合が熱戦で90分ほど遅れてコートに入った。
    ぼくは最初のサービスを落とすといういやな出だしだったが、それから1ゲームも与えず61で取り、かなりへたばっていたセカンドも油断せずに慎重に61で乗り切った。
    豪雨のおかげで室内の温度が調整されたのが幸いしてた。
    とにかく変な天気の1日だったが、屋外のコートだったら、さんざんな目にあったはずだから、結果的には良かったのだ。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    飲酒運転の罪

    日曜日、久しぶりの晴天。M氏に早朝テニスをお願いする。彼とは久しぶりのシングル。先日、B氏とやって五分に戦えたがM氏との結果で自分の回復具合をおしはかりたい気持ちもあった。動きが悪いのか、足の踏ん張りがきかないのか、ボールの威力やコントロールがルーズになって行った。36の負け、ぼくの実力を認めざるを得なかった。

    交通事故で亡くなられたご婦人がテニス仲間の奥さんであったとテニスコートで耳して、エーまさかと頭の中があつく回転していた。確か二三日前の新聞で見ていた。バンクの中年の女が同僚と飲食して、代行で帰ると店を出たが飲酒運転をして、夜中、夫婦でウォーキング中の二人に後ろからぶち当て、道路側を歩いていた奥さんだけが亡くなられたという。
    通夜や葬儀とっくに終わっている。弔慰を表すには行くしかないと、家に戻り準備した。車で一時間弱、カーナビで場所を設定して車を走らせた。
    最後に狭い路地をぐるぐる回りやっと表札を見つけた。
    家の奥では三人の子供さんの家族の気配。こじんまりつくられ祭壇の初めてお目にかかる奥さんの笑顔の写真に手をあわせた。




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全英、男子セミファイナル

    金曜日、降ったり止んだりのコートに出かけてみた。来場者少なし。
    壁打ちをしばらく、あいかわらずバックの両手打ちは不安定いつまでも課題の一つ。それからコートへ行きサービスなどの練習、風邪をこじらせ二ヶ月のブランクの後、初めてマィペースで練習を楽しんだ。
    全英女子決勝戦はセレナVSラドバンスカとなった。まさに剛と軟の対決と言えよう。ラドバンスカの守りのテニスでの決勝進出は女子パワーテニスにくさびを打ち込む快挙だが、セレナの強打にどこま通用するか注目したい。

    男子セミファイナル、ジョコビッチVSフェデラーの試合がライブで始まる。男子テニス界のランキングNO1、2、3位はさんすくみと思える。ジョコビッチはフェデラーに弱くフェデラーナダルに弱くナダルはジョコビッチを苦手としている。
    マレーVSツォンガは地元英国民の期待を背負わされたマレー、だがそれを力にして際どい勝負をものにする気がしてならない。観衆の声援に後押しされながら。

    さて、互いにワンブレークでフェデラーは63 36 64とセットカウント21でリードしてお互い雌雄をかけた大事な4セット目に突入している。2ゲーム目ブレークしたフェデラーは必死で食い下がるジョコビッチを安定したサービスを駆使して64で逃げ切った。

    フェデラー

    マレー




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全英佳境に入る

    午前中豪雨。今日のレッスンはなんとかついて行けた。昨日、病み上がり後はじめてのシングルをワンセットKにお願いした。なんとか試合になったのでほっとした。今度は無理をせず体力をつけていこう。

    ウィンブルドン女子はB4が出揃う。それにしてもドイツ同士の対決はもったいない。しかし期待にたがわぬ大熱戦を見せてくれた。ヤーヤ24才8シードのケルバー、コナタ22才15シードのリシッキ。ファーストは63でケルバー。セカンドもケルバー30とリードそのまま行くかと思いきや33と追い付かれ又54とリード、マッチポイント二回来たが果たせずタイブレーク、ここでも53となってマッチポイントも一回来たのに79で落として勝敗は持ち越された。35とリードを許し流れはリシッキにと見ていると55に戻して75とねばりのケルバーにぶんばいが上がった。リシッキはナンバーワンのシャラポワを四回戦で6463と葬り去り、ケルバーは昨年の全米で予選からB4まで這い上がり一躍脚光を浴び、こん大会でもクライシュテルスを6161でしりどけている。セミファイナルラドバンスカとの対戦が待ち遠しい。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    30才どうしの対決

    早朝、テレビをつけるとフェデラーとベネトーのファイナルセットが行われていた。51とフェデラーのサービングマッチゲーム、疲労困憊の表情のベネトーには立て直す力は残されていなかった。46 67 62 76 61フェデラーは2セット先行を許しながら危うい試合をなんとか乗り切っていた。
    セット21でリードしていたベネトーは4セット目に勝負をかけていた。サービスキープで66タイブレークに進みそこでも66とむつれた。まさに接戦ベネトーにはチャンスがあったと思うが攻め急いでミスをおかし勝利を逃した。あの場面後のないフェデラーは冒険はできなかったはず、辛抱しておればとベネトーの無念さが伝わってきそうだ。




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダル二回戦でなく

    昨日は城南のコートへでかけダブルス2試合、体の回復の証明を期待していたのに夕食を済ませて錦織の二回戦を見ているとぐったりして眠くなってきた。時刻はまだ8時半だがベッドインした。しばらくは寝付けなかったがその内眠っていたらしい。回復はマダマダなのだ。70のよわいを忘れずに我慢しなくては。
    気がつくと朝の4時過ぎ、もう一寝入りと思ったが寝付けずに一階に降りてテレビの電源を入れるとウィンブルドンの会場の雰囲気がさがわしい。ナダルがどうも苦戦しているらしいのだ。センターコートは暗くなり屋根を閉じてライトを点灯する準備に30分の休憩に入り試合再開の直前の画面だった。セットカウント22でファイナルを天井を閉じてやるということは相手のロソル(ランキング100位ウィンブルドン初参戦)にチャンスがあるかもと解説する。長身から打ち下ろすフラットサービスでナダル追い詰めたらしい。密閉するとボールの打球音が倍増する。4セット目を26で落としたナダルと同じ26才のロソルは30分の待ち時間に何を思ったことだろうか。同じ年でありながらてんとちの差のあるナダルと互角それ以上に戦えているのだ。まもなく二人の試合前の練習が始まった。リラックスのロソルと闘志剥き出しナダル、一人残ってギリギリまでサービスの練習をしてベンチに戻ったナダルだが、ファイナルセットの最初のゲームでサービスを落とすといういやなでだしで試合は再開されたのだ。後で録画を見るとファースト
    はタイブレークでナダルは危うく取ったがセカンドは1ゲーム目をブレークされると46で落とす。3セット目も同じバターンで落としていた。

    失うもののないロソルは満席のセンターコートを楽しんでいるかのように見えた。いよいよついにロソル54でサービングマッチゲームを迎えた。WOWOWは6時で放映を終えると繰り返す。決着は見届けることはできなかったが、あの時点でロソルの勝利を疑う人はいただろうか。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    いよいよウィンブルドン開幕

    6月25日
    WOWOW を入れるとウィンブルドンで森田が戦っていた。2-0で初戦突破。森田あゆみ、土居美咲を注視しょう。
    嗽でのヒリヒリは消えないが今日雨の間をぬって30分余りのストロークに耐えて、動きもそこそこできたように思えた。そろそろ決断しなければならない。8月のJOPの大会の一つにエントリーするかいなかだ。




    体調は相変わらず可もなし不可もない。寝前にイソジンで嗽の励行を初めたが喉のヒリヒリは消えない。これが続く限り完治ではないのだ。コートに一時間も立てばいっぱいいっぱいで帰り支度ををしているありさまだ。昨日も一昨日もはやばやと床に着いた。こんな気持ちになったことは今までほとんどない。今日のレッスンひさしぶりにと思っていたが考えてみると90分耐える体力は危ういし、よしんば我慢して耐え、元のもくあみの不安がよぎり欠席の電話を入れる。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ひさしぶりのK壮会

    梅雨どきの配慮でバークドームで行われたが外は真夏日。
    参加者93名(男59女34)全コート12面を使って男子5パート、女子3パートに別れて熱戦繰り広げた。
    体調いまだにはかばかしくないぼくにはこの数日、不安がよぎっていた。
    確か4試合のはずだったと、しょっちゅうやっていたのに記憶はおぼろげ。この何日かんか、ホームで壁打ちをしばらくやってダブルスをワンセットすると、やり過ぎた思いで帰途に着いていた。そして昨日は午後から雲間もあったのにコートに出かける気持ちにはなれなかった。体調少し異変、鼻水が出だしたので首にタオルを巻き付け厚着をして汗をかいた。
    今朝は小康状態。首にバンダナを巻き付け、厚着して車を走らせた。皆さん笑顔で談笑、元気溌剌に見え、羨望の眼差しで腰を下ろして開会式を待っていた。
    松Aは12名、最初の2試合はバートナにも恵まれ62 62。一歩がでていなかったのによく勝ちましたね、さすがにとのたまった仲間の一言は励ましと慰め。ぼくの自覚通りに仲間の目にも映っていた。だから勝利はバートナに負ったのだ。
    3試合目26、最後の試合は46、ぼくの偽らざる力が証明されていた。
    体力を試しながらの2勝2敗は上出来なのにまさかの2勝先行したときは、人間よくが出るものです。試合ごとに汗をきっちり拭き取り着替えてケアーはしていた。明朝異変を感じなければ回復の兆しと思いたい。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏 男子決勝戦

    ナダル対ゼコビッチ、セット21からの決勝戦の再試合が9時半過ぎからWOWOWで放映されている。
    4セット目、ゼコビッチセット21からのサービスで開始。ナダルはいきなりはブレークして22となり振り出しに戻る。それからはサービスキープの大接戦が繰り広げられる。55からナダルキープして65。ゼコビッチのサービス、最後はダブルフォールトで万事休す。
    さすがランキング一位二位の戦いにふさわしい、手に汗する内容だった。
    ナダル64632675で全仏を制した。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏女子 D優勝 S準優勝のエラーニ


    (ケイタイより)
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シャラポワ強し

    全仏女子シングルス決勝戦、一段と研ぎ澄まされていたシャラポアのショットに、エラーニは持てる力を出し切ったが及ばなかった。63 62。

    シャラポア

    スタッフ
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権70D 初戦敗退

    6月7日 曇り
    高速に9時まで乗り博多森へ。7番コートのむら氏を応援、まもなく2-0で勝利。二人で65才の同郷の選手を応援。2-1で接戦を制した。ダブルスの試合は14時近くに始まった。

    ファーストは06、1ゲームが取れない。昨日体をならす為練習したが初心者の人とのダブルスでおたおたして体の動かないのにショックを覚えていた。それが今現実となって現れている。セカンドに入る。1ゲーム取りたい、それが二人の思いだった。相手サービスで始まって01 ぼくのサービスでやっとキープ11、体が少しなれたのだろうか、それからは互いにサービスキープで45でぼくの大事なサービスとなったが簡単に落として46でゲームセット。何とか頑張ってファイナルを期待していたが、先行してもブレークには後一歩で跳ね返されていた。考えさせられたこのひと月だった。
    体調管理不行き届きでM氏に迷惑をかけてしまった。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    九州選手権70S欠場

    6月5日
    夕方、九州選手権70才シングル体調不良で欠場しますと大会本部へ電話するとファクスで正式に受理しますとの返事。パートナーのむら氏にも電話、明日シングル欠場することを伝え、明後日のダブルスには出ますのでよろしくお願いしますと伝えた。

    6月4日。
    あーちゃんが自転車がパンクしていると言ったのは4日前、気分転換にやってみようと100円ショップからバンク修理一式を手に入れカーボート下で自転車のわきに腰を下ろしたが、これがだめ押しの腰痛になろうとは思いもしなかった。腰を曲げての修理、小さな組み立て椅子に体をかごめての初めての試みだった。

    バンク修理は見よう見まねで何とか穴にゴム片を貼り付けて終わったが、タイヤとチューブをリームに嵌め込むのが、自転車屋に頼めばよかったと悔やみたくなるほど手に負えなかった。思考錯誤して何とかタイヤをはめ込みあーちゃんに空気を入れさせてようやく終わり、ほっとして立ち上がったら、腰にギクッと痛みが走った。腰のことはすっかり忘れて無我夢中だった。たいしたことはなかろと軽く考えていたが、痛みが強くなりへっぴり腰になっていた。

    これでシングルは完全に諦めたが、ダブルスには何とかでなければと頭をめぐらした。へっぴり腰で何とか歩ける状況でし4-5日に迫ったダブルスまでに回復できるのか不安がよぎった。藁をもつかむ思いで盲目の針師に電話を入れた。診療のベッドに横たわり原因を話すと、自分も子供の自転車のパンク修理をよくしましたと言う。目が不自由でもできるのかと黙って聞いていた。自転車をびっくり返してやると腰の負担が楽になりますよとまで言われて感心するばかりだった。

    家に戻りしばらくはよかったが、いつの間にか痛みが戻っていた。そして今日も針治療に行ったら不思議と痛みが取れていた。何とかコートには立てそうだ。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    横浜港散策

    29日 火曜日 晴れ。
    本来ならばGFの大会日、あれから45日経過、もしかしたらできたかもしれないと頭を一瞬かすめたが、打ち消す自分がいた。ラケットを持たずに覚悟してきたはずなのに、よこしまな思いが起きるのは回復しつつある証拠かもしれない。連休明けから3週間あまり喉の風邪にはじまり、咳き込み出して止まらず眠れなくなったりしてダラタラと引きずってきた。筋力体力共にどうなっているのか想像もつかない。6月初旬にはじめる大会にはどう対処すべきか悩ましい。
    スカイツリー界隈散策も考えたが、遠くに思えたのはやはり体調のせいかもしれない。
    本屋に立ち寄ったので、何気なくテニス雑誌「スマッシュ」をてにやると「ベテラン大会結果報告」のページに名前を見いだす。びっくり。ケイタイより
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    小学最後の運動会

    25日金曜日。武蔵塚駅9過ぎの汽車で大津駅までおよそ10分。久しぶりの駅前は整備され、そこから空港行きタクシーを初めて利用した。無料サービスには驚く、とりあえず1年間の継続という。10時50分ANA、羽田まで2時間弱、空港前で30分バスを待って二俣川まで40分。乗りついで10分歩くこと10分で孫の住みかへ到着。
    26日土曜日。運動会当日、これで3回目参観となるがこれが見納めだ。じいちゃんの想像以上に成長著しくぼくの幼児のイメージの希薄になっていくのがやるせない。体は大きいが運動神経はいまいちのようだ。応援団長を希望したようだが応援団員の一人として頑張っていた。終盤に行われた6年生の団体演技「飛翔」Unionは砂埃舞うグランドにいとわず這いつくばり寝転がり躍動感溢れる演技で見る人たちに感動を与えてくれた。孫もどこかで頑張っていたのだろが見いだすことはできなかった。
    運動会から帰るとケイタイがなる。丁氏からでF県のクローズの大会の報告だった。あれから体力の回復ままならず23日前回復したとみて90分のレッスンとワンセットでぶり返して、やる気のすっかり失せている弱気の現状を伝えると心配して励ましてくれたが、JOPの大会から足を遠ざけたいとの思いが強くなっている。空回りばかりの現状はぼくに何かを暗示してくれている気ががしないでもないのだ。
    北九州のFの大会のばんかいせんと病床の中でそれまでには回復するはずだと締切日に申し込んだ現地でのFの大会も前日まで試合用具一式をバックに詰め込み飛行機に持ち込む準備をしたのに、その日になって思いとどまった。体調不良につきとファックスして軽装で空港に向かった。
    それにしても関東選手権でM氏のが頑張に勇気付けられている。3回勝ち進んで知るところB8。
    27日、日曜日 快晴。
    三浦半島、城ヶ島まで遊ぶ。







    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    いまだに完治せず

    18日、声は戻っていると言われ、かなり回復しているとの自覚はある。そして今日か明日かとはやる気持ちはあるが、少し軽くなったとはいえ、咳き込みは継続しているので、咳き込みながらのテニスでもしょうならぶり返して、取り返しのつかないことが起きそうで二の足を踏んでいる。
    21日、月曜日。朝から曇り空で金環日食はお預け。土曜日、医者に近状を訴えると胸のレントゲン撮り、違う薬の処方箋を出してくれた。薬の効用か寝床での咳き込みはなくなった。コートに出かけ壁打ちでもと考えたが小雨で風も強く体調もいまいち。今日も終日でゴロゴロ。
    23日水曜日。あーちゃんを空港へ送り11時半のレッスンを受ける。半月ぶりのテニスはまさによたよた。久しぶりのレッスンらしき人たちが息弾ませていた姿を今日はぼくが再現していた。90分のながいこと、時計を横目でみやりながりら普段のようにはよそおうったものの、足は動かずまともにラケットに当たらず冷や汗をかきながら耐えていた。
    病ぶり返さなければいいがと壁打ち上げ際のベンチに座り込み、べっとり汗かいたウェアを着替えて、軽く壁打ちをはじめると、人の気配で振り返ると思いがけず!氏がいた。ついにやってしまったシングルワンセット、前半は何とかついて行けたが後半は体にダメージを受けながらのブレーだった。家に戻って風呂に入りソファーに倒れこみ夕方まで仮眠。疲労は残っているが病ぶり返しは感じられずほっとした。やれやれ。ケイタイより




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

    体調いまだに

    水曜日、暑くなったらしい。今日のレッスンまでには遅くとも回復していると思っていたが、甘かった。さんよっかもすれば回復するだろう、日曜日の北九州テニストーナメントには大丈夫のはずだと、おとなしく養生に専念していたのに回復の兆しは感じられず、それどころか23日すると咳が出だして、日ごとに激しくなり寝床に着くと咳き込み出して寝られない日が続いている。北九州には前日のギリギリまで待って欠場の連絡を入れる。まる5日たっていたが体調の回復は感じられず一抹の不安がよぎっていた。久しぶりに会う約束をしていた友にも事情を話すと、もうこの齢だから若い頃のようにはいかないよと、諭された。言われてはじめて我に帰するものがあった。
    この間、初診を含めて三度、行き付けの医者に病状を申し立て、薬を出してもらうが期待する回復は遅々としている。思えばKT選手権エントリーかなわなかったのは幸いしていた。来週までに戦える体に戻るとは思えない。
    九州選手権までには何とかしなけばと思う日々。携帯より

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    さつき晴れなのに

    外はそよ風を予感させる青空なのにぼくは厚着をしてテレビの前に座って、昨年の全仏を見ている。2回戦、ナダルとアンドゥハルのスペイン同士の対戦。アンドゥハルは初めて知った選手、ナダルと互角に打ちあっての内容のこいい試合を展開して惹き付けられた。郵便やさんが来て、書留を届けてくれた。えらく速いのにびっくり。昨日、大会2週間前という遅きにようやくHPにオンされたドローにぼくの名前はいくらなどっも見つけることはできなかった。KT選手権はYN県であるという。ずいぶん迷ったあげくやめたと決心していたが、締切日に心がわり朝一番郵便局に走りこみたいまい1万百円を送金し、書類を速達便で送っていたのだ。それからドロー発表までの17日余り何の音沙汰もないから、てっきり滑りこみセーフと独りよがりしていたので、遠方から馳せ参じる交通手段や宿泊探しにPCに取り組でいた。必着を逸脱したのだから致し方なしとはいえ、固執するのならば間を置かずに何らかの連絡くらいのサービスはほしかった。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    声をなくす

    火曜日、晴れ。ブロクはご無沙汰、投稿欄に入れなくなった。おっくうになっていたので渡りに舟という気持ちもあったが投稿しておきたい出来事がたまっていくのは気がかりだった。
    熱はなかったがのどの風邪と近くの医院で診断された。昨日のどに軽い違和感を感じながらもコートに出かけて1人で練習、しばらく遊んで昼には帰ろうと、ボールを集めているとKさんがそそくさとやってきた。普通であれば彼女に付きあう余力は残されているのだが、その日は違っていた。ぼくも冷たくそそくさと帰りたかっがそれができなくて、仕上げに軽くシングルでもと付きあったのが全てであった。それから90分あまりコートを走り回り、のどのもやもやがひどくなるのが気がかりだった。最後には彼女に痛めつけられ、ホウホウのていで退散したのだが、家に戻り近く薬局で「ルル」を買い求めがすでに手遅れだった。一晩まんじりともせず朝になると、元気もなく声もでなくなっていた。
    試合が近づいているというに、なんちゅうことだと反省しきり。
    ケイタイより

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    テスト送信

    テスト送信です。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日70M氏単複を征する

    日曜日、晴れ。
    昨日家に戻ったものの、今日の決勝戦のことが気になってしかたがない。75歳以上も仲間のF氏がシングルスの決勝に臨むし、一般の決勝もあるはずだと思うと、こういう機会を逃してはと車をとばすことにした。
    9時半過ぎに博多の森テニスコートの上にある駐車場に着き、車を降りてコートの方に歩を進めるとセンターコートに次ぐ1,2,3番コートが観覧席の上から見下ろす形で目の前に広がってくる。3コートとも選手が登場して試合が始まっていた。

    目をこらすと1番コートは一般の決勝戦、2番コートは70、そして3番コートには75歳の決勝戦が始まって間もなかった。
    観覧席の一番上段から見下ろすとコートの真横から見る形で3コートの試合を一度に把握することが出来た。

    一般は1シードの前原(JTAランキング87位)と2シードの吉川(JTAランキング134位)の対戦、若者らしいストロークの応酬で互角の戦いに見えたが吉川のストロークがまさりファーストをものにしたがセカンドは3連覇している前原が巻き返して、ファイナルへと持ち越された。ファイナルは前原の落ち着いた試合運びで吉川のミスを誘って62と連覇の貫禄を示して終わった。

    二人とも今時の若者にめずらしい片手バックハンドで、前原はラケットを立てた状態からU字型に鋭く振り下ろしてのスライスでひつように粘る。吉川の片手バックハンドはトップスピン、スライスはほとんどつかわない、というのが二人の特徴、そして二人ともナンバー1、2にふさわしい安定したフォアーハンドを持っていた。

    2番コートの70歳の決勝戦はファーストはパートナーのM氏が取ったのでやれやれと安堵してみていると、セカンドはH氏が接戦を終盤巻き返して75としてファイナルとなった。
    ファイナルはM氏のひつような粘りに、勝ち急ごうととしているのかH氏のミスが目立ち始めた。M氏の体力を心配したが、H氏の体力にも限界が来ていたようだ。63くらいでM氏の勝利で単複両方のウイナーとなっていた。
    H氏は昨年も決勝戦でO氏に負けていた。気持ちを察するに余りあるが、勝負の世界は厳しい。

    3番コートの75歳の決勝戦は06 06と不甲斐なくF氏は敗れ去っていた。

    その後行われた75歳ダブルスの決勝戦は、昨年の全日本ベテランの優勝ペアー(TU氏、MU氏)で地元のペアー(A氏、N氏)にファーストを61で取りさすがだと思っていたがセカンドを57で落とすと流れは地元ペアーに移り、盛大な応援も後押しにして、一気に勝ちきった。

    五月晴れを思わせるすがすがしい陽気で、風もなく絶好のテニス日和、内容のある試合を見渡し、わざわざ来たかいがあったと思う。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日70D 優勝

    土曜日午前中曇り小雨、肌寒し。
    孫娘愛ちゃんの幼稚園入園のお祝いに昨夜は車をとばして帰宅していた。今朝、高速に8時過ぎに乗り入れると9時半少しオーバーして博多の森テニスコートへ着く。途中高速はかんけつワイパーを動かさねばならぬところもあったが、博多の森で車を止めるころは曇りで外気は肌寒く、少し頭を回転させ冬用の上着に袖を通して本部で確認した5番コートへ足を運んだ。ダブルスパートナーのM氏が1シードのO氏と

    シングルス準決勝を始めて間もないところだった。小高い丘を削って作られたアップダウンの激しいコートを一周して、他の試合を見て回った。14番コートでは75歳以上で仲間のF氏が準決勝を行っていた。31のリードを確認してから1,2,3番コートへ足を向けると一般男子の準決勝が行われていた。
    2番では1シードの選手とWCらしきことを耳にした中学生らしさの残る高校生が熱戦を展開していた。
    この高校生が昨日か一昨日、3番コートで3シードの選手と果敢な試合をやっているのに出くわし、目を奪われしばし成り行きを見守っていた。6363で高校生が勝ったのを後で確認していた。
    流石の高校生も1シードには歯が立たなかったようだが、どんな選手に育つのか楽しみだ。親族とおぼしき人たちが客席の上段に陣とってカメラを回して応援していたのが印象に残った。

    5番コートへ戻るとM氏がファーストを63で取り、足の裏が痛いと言っていたO氏、足をかばいながら痛々しく歩いていたが、いざ生きたボールが来ると痛さを忘れて走っているように思えた。何時止めるのかと注視していたが最後まで頑張り、シングルスのファイナルを二日間とダブルをこなしてきたM氏も耐えて耐えて戦っていたに相違ない。

    セカンドは開き直っていたO氏が接戦を一歩抜け出して54とリードしたのでファイナルの可能性が高くなり、M氏の体を気遣ったが、しかしここからM氏の逆襲が始まった。
    55としたときは、「よしー」小さく声にしこぶしを握りしめたのには驚いた。めったに見られない光景だった。
    鞭打って戦っていたO氏にはもう限界に来ていたようだ、56 57とようやく決着が付き、M氏の決勝行きが決った瞬間だった。

    終わったのは11時半、12時半からダブルスの決勝戦をすると伝えられた。

    昼めしもそこそこに12時半前にはM氏とぼくは2番コートへ足を入れた。相手は広島からのOI氏とTK氏ペアーだ。
    OI氏は記憶に残る選手だった。記憶をさかのぼればJOPに参戦して2年目の頃対戦して負けた記憶が残っていた。

    (20080405ショックとふがいなさでいっぱいです)

    決勝戦は審判台にアンパイヤーが座った。緊張の試合開始、コイントスでレシーブを選択していきなりブレーク、ぼくのサービスをキープして20とで出し順調に見えたが、22と追いつかれて簡単にはいかぬと緊張感が高まる一方だった。

    しかし相手選手の特長と球筋が見えてきた。OI氏は軟式打ちのスピンボールだがバックボレーが不得手でバックのラケットの裏面を使ったスピンは強烈な半面、出来不出来の鮮明だった。身長のあるTK氏のサービスを警戒したが平凡なゆるいサービスでリターンは容易だがボレーやポーチを得意としていた。
    22からので直しに接戦の中ゲームを取ってゆき終わってみればファーストは62と思わぬスコアーで終わっていた。

    セカンドは相手のサービスからブレークのチャンスを逃すと、互いにキープしていたがぼくがブレークされて24、危ういと体が硬直したがすぐにブレークして34、M氏がキープして44と振り出しに戻った。そして相手のサービスをブレークして54ついに王手をかけたのだ。ぼくにとって思いもよらぬ優勝が目の前にぶら下がっていた。この辺から泣かされたこと、泣いた人をあまた見てきた。
    そしてぼくのサービス、M氏のシングル決勝戦の負担を軽くさせる為にはセカンドで決着をというのが阿吽の思いだった。最初のポイントはぼくのネットプレー、ボレーを前衛にぶつけるとネットすれすれに入って危うい1ポイント、15 0 。2ポイントはネット際高く舞うボールを、ぼくはフォアでの片手、ラケットとの裏面を使って前に出ていた後衛の足元に落として30。3ポイント目はさだかでないが40 0とマッチポイントを迎えた。ファースト確実に入れて
    リターンされたボールをクロスにストロークすると、慎重になりすぎた相手のヒットしたボールはネットを超えることが出来なかった。その瞬間、待望の優勝が決ったのだった。

    M氏

    優勝のあかし






    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(7)| トラックバック(0)

    九州毎日70ダブルスで頑張る

    金曜日、小雨曇り(博多の森)

    九州毎日テニス選手権70歳以上のシングルスは11日水曜日から行われた。当日は朝から土砂降りでてっきり中止と宿りでたかをくっていたら、待機の13時までに予報どおり空模様は回復しだして、ヤバイと博多の森に急いだ。14時から試合開始で13番コートの3番目になっていた。2試合はスムーズに行き、いよいよぼくの出番となった。

    雨上がりの水を含んだ、その上砂の少ない人工芝、そして強風の舞うコートと、ぼくのテニスは適用できずに、両手打ちの打ちそこないがいく度あったことか。それでもなんとか踏んばり33まで行き、43と成りかけたのを落とすと36ファーストを落としてしまった。

    大阪からの相手は、ランキングは70台で実力は遜色ないと踏んではいたが、対して見ると思った以上に手ごわかった。甘いボールはすかさず攻撃に転じられ、スライスを相手のバックに沈めてネットに出ると、スライスでストレートを何本も抜かれていた。初戦で敗退か、今日までの練習はなんだったのか、頭には色んなことがよぎっていた。
    セカンドは必死で終わってみれば61でものしていた。強風は収まらず何時しかナイターが点灯していた。

    ファイナルは41とリードして勝利を手繰り寄せたと安堵したのがいけなかった。42 43 53でぼくのサービス、0 40とブレークされそうになった。ヤバイヤバイと心の中で叫んでいた。54での相手のサービスに勢いを与えてしまう。そうなればむつれることは避けられない。
    そこからジュースまで持ち込み、逃げ切ってぼくの勝利となったが、ぼくの体はかなりのダメージを受けていた。

    12日(木)シングルス2回戦は9時半から14番コートで行われた。相手は今年から70歳以上に参戦の選手、北九州のT氏のテニス仲間で技量は聞き及んでいたが、そこそこ戦えるのではと内心思っていた。
    しかし蓋を開けてみると最初の1ゲーム、チャンスがあるのを落とすと、後は取れそうにあって取れなかった。終わってみれば06。ベーグルで落とは。セカンドは最初に1ゲームとり、1回戦のようにセカンドからと気負っていたが、相手に余裕のあるテニスをされてしまって16。

    この大会、一昨年B4、昨年B8、今年こそはでB16。ぼくはすっかり自信をなくしてしまった。こんな予感もあったのだが、もしかしたらという思いもあった。現実は甘くないとあらためてしらしめられた。

    しかし、こんな思いは何度も体験してきたので、痙攣の来ないからだ、3セットに耐える体力、二日目、三日目めも耐えるようにと努めていたつもりだった。痙攣は来なかったものの、二日目のシングルスの不甲斐なさは、相手が上手だったとはいへ、目指すテニがこんなに通用しないとは。なさけなく落胆は大きかった。

    ぼくは肩を落として、まさにうつろな気持ちで、ダブルスのパートナーが戦っている8番コートへと出かけてみると、M氏はF氏と激戦の最中でファイナルへと突き進んでいた。
    F氏は昨年福岡オープンでぼくと決勝戦を戦った選手で、フットワークは快調でF氏が有利かと見ていていたが笑ったのはM氏だった。最後の最後にF氏はロビングに足を取られて転び痙攣を起こしてゲームセットとなった。M氏の46 62 53の勝。試合時間2時間半。

    数時間後に14番コートでダブルスの1回戦が行われ61 46 61で勝利した。

    そして本日はシングルスの3回戦(B4決め)とダブルスのセミファイナルが行われた。
    ぼくが7番コートへ到着したときM氏は小雨の中セカンドを戦っていた。相手はO県の人で大変な病を克服して復活した人と耳にしたが、凄いストロークでM氏を振り回していた。

    得意のライジングで応戦していたものの、どう見てもM氏の劣勢に見えたが、スコアボードは接戦の内容。降雨のため名前のボードを取り外していたので、ぼくはスコアーを勘違いして最後まで見ていた。M氏がファーストを62で取りセカンドを戦っていると信じていた。セカンドは一進一体、ここで決着をつければ、ダブルスも少しは楽になるのではと気をもんでみていると、タイブレークとなって67でファイナルとなった。

    負けを覚悟をしていたというM氏はここでセット11と追いついたのだった。26とスコアが変わったのでM氏が負けたのだと思っていると、隣の人が相手がネットして握手したと言う。ぼくは慌ててローピングアンパイアーの資料に目をやってぼくが勘違いしてみていたことが分かった。
    M氏が勝ったのだ。昨日も今日も、気の遠くなるような激戦を制したのだ。暖簾に腕押し、負けそうにあって負けない勝負強さには、ただただあきれるだけだった。

    9時半スタートした試合は今日も12時頃に終わった。アンパイヤーが近づいてきて、ダブルスは1時半を予定していますが、よかったら早めても結構ですという。M氏がじゃー試合進行に強力しましょと13時でOKですと答えた。小雨が少し強く感じはじめた。食事をして柔軟体操をして11番コートへ行く。
    そのコートは張替えたばかりの新品の砂入り人工芝で、砂も十分に撒かれて、ホームコートABCインドアテニスコートと似ており、しめしめとぼくはうれしくなった。


    相手は1シードの顔見知りのH氏、F氏ペアーで昨年度の優勝ペアーだ。H氏はシングルスで勝ち残っており、F氏は昨日M氏とのシングルスで泣いた選手。まさにつわものどのといったペアーに見えた。

    相手のサービスから始まりブレークして10、ぼくがキープして20 21 22キープして 23 ブレークして3343 53 63。33までは息詰まる攻防でプレッシャーを感じていたが43とかたくキープしたのが大きかった。
    セカンドはぼくからのサービス、危ういところを何とかキープしたのが良かった。ブレークして20 21 3141とこちらのペースで進み42 52 62と止めを刺した。

    明日は決勝戦、相手は今年から70歳以上に参入したペアーだ。

    M氏の明日のシングルスの相手を思うにつけ簡単には終わりそうもない。
    ぼくは複雑な心境になっているが、ここまでくればなりゆきに任せるしか仕方がない。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    全日本グラスコートベテランテニス選手権大会

    70歳以上、又も一回戦敗退。3シードの選手に敗れた。1ゲーム目相手のサービス、長い長いジュースを繰り返してきわどくブレークしたが、すぐにブレークを許して11 22まで競ったが、それから1ゲームも取れずに26 06のまさに完敗。あれこれ試して頑張ってみたが歯がたたなかった。
    回り込んでのフォアの精度がだんだんと増してきて、甘いボールが餌食になっていたし、しつこくボールが帰ってきて対応が出来ずじまいだった。
    32ドローで16人が今日の一回戦で散っていったのだから、くやしく残念なのはぼくだけではないのだと考えると少しは楽になった。

    一昨年の覇者K氏がWCで出場、今年の全日本ベテランの優勝者と隣のコートでぼくがコートに入る前から対戦していたが、ぼくがコートを去った後も延々と続き、ファイナルのタイブレークとむつれていた。
    昔取った杵柄のK氏、負けるわけにはいかないプライドか、お手本を示してほしかったマナーにおいて、いまいちのシーンがたびたびで少し残念。しかし、流石に余裕の試合で、ファーストは大きくリード、そのままファースト終わるにやと見ていると追いつかれてタイブレーク、そして落とした。セカンドは落着いて64でとって、ファイナルに持ち越された。ファイナル、危うしと思いきや35から追いついて65でサービスマッチと追い込んだのに、大ベレランでもそうなのか勝利を目の前にしてナーバスになっていた。マッチポインと追い詰めたのかな、さだかでないが粘られて最後はダブルフォルトでタイブレークに持ち込まれた。そこでも劣勢から追いついて一旦54とリードしたのに、そこで力尽きた。後一歩というところで体力の限界が来ていたようだ。76 46 76と今年の全日本ベテラン70歳以上の優勝者が意地を見せて、根気欲くつなぎねばり初戦をものにした。
    いろんな意味でいい試合を見させてもらった。

    オーダボード

    コートー1

    コート

    スイス・インドアの決勝で、錦織圭はフェデラーに16 36のストレートで敗退。
    晴れがましい錦織圭。

    表彰式

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

    福岡国際ベテランH 惨敗

    土曜日、曇り昼から雨、福岡。
    いつもなら悔しさがふつふつとわいてくるのに、なぜか不思議とそれがなかった。T氏のフォアーに回り込んでのライジンショットに最後まで打つ手を見出せなかった。
    こんなに自分で負けを素直に認めた試合は初めてだった。
    結果は接戦に見えるが、気持ちの中では参りましたと叫んでいた。

    お互いに初戦81 81で勝ち上がり彼の予想通り決勝で対戦することになったのだ。
    今日はT氏に敗れる日かな、と思いながらも13から43とリードしたときは、勝てるかもと思ったりしたが45とまたも逆転されたとき、フォアに回り込んで積極的な攻撃に圧倒されていた。
    何時ものポカミスが最後まで劇変して少なくなっていた相手に、ぼくにも意地があり防戦一方ながら必死で食い下がっていた。

    負けるわけにはいかない、負けることはないだろうと臨んでいた。だからぼくはラケットを回しての選択権を得ると、必ずレシーブを選択するのにサービスを選んだ。その辺から、もうスキがあったのだ。

    10 11 12 13 23 33 43 44 45 55 56 66 67 77 78 で相手のサービス、ほぼ、終わっていた。しかし相手のマッチポイントを何度か粘って切り抜け、88タイブレークにどうにかこぎつけていた。勝利を目の前にしてよくあるケースだ。

    タイブレークでぼくが有利かなと思っていたが、彼は最後まで攻撃の姿勢を崩さなかったし、崩れなかった。
    24とリードを許してコートチェンジ。44とばん回して、これからだと思っていたが45 46 56 57とぼくの力は尽きた。

    まさに完敗だった。ぼくはただ粘ってながらえただけの内容だった。体調は完璧に近かったし、テニスも登り上調子だと自負してこの始末。彼は強くなっていた。7月から一段とギアを上げていた。
    今まで、ランキングNO1をはじめランキング上位の人と何度か対戦したが今日ほどの圧力を受けたのは初めて。
    「攻撃は最大の防御なり」今日の収穫はこれだ。

    来春のT氏の躍進ぶりが目に浮かぶ。ぼくを踏み台にして飛躍してほしい。

    7月のF県ベテランで彼と対戦している。今日と同じくライジングの餌食になっていたが、ミスも多かった記憶がある。
    (過去ブログ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    2011年07月16日
    F県ベテラン初戦、日射しはきびしいけど心地よい風も通り過ぎていた。1時半予定の試合は30分遅れで始まる。4試合目にしては順調に進んだのだ。
    65歳を過ぎてベテラン大会に挑戦をはじめて、親しく声をかけてくれた人が今日の対戦相手なのだ。今彼からケイタイがあり中断したが、フォアのライジングで攻めまくられ苦戦もいいところだった。ワンブレーク5 4での ぼくのサービスを必死でキープした。ストロークの甘いのがライジングの餌になっていたのだと思い、思い切り振ることを意識しながらのぞんだセカンド。3 0と出だし好調にみえたが、次のサービスをブレークされ3 1ブレークして4 1又もブレークされ4 2。それから2ゲーム頑張ってとり6 2で勝つことができた。
    T氏は膝が悪いとなきごとを言っていたが、俊敏な足を生かしてのフォアのショットには正直参ってしまった。その辺のことも含めてケイタイでお互い反省した。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    悲しい予選敗退

    9過ぎ東山公園テニス場着。10時から組み合わせの抽選。予選一番のぼくは一番に引くと、いやな人を引き当ててしまった。九州選手権で負けた人だった。予選のナンバーワンということでセンターコートを割り付けてくれていたが、36 26と見せ場もなく自滅した。コメントとする気力も起きなかったが、ここで逃げるのは心よしとしない。勝負師でないことを改めて感じていた。
    久しぶりMさんと顔を合わせ、どうしていたのですかと心配すると、ジュネーブの大会で好成績をあげて帰ってきたばかりだと元気そうな笑顔を見せた。チェックした折り気付かなかっがダブルスにでていた。彼女の応援もせずに東山テニス場を後にした。一刻も早くその場を離れなかった。彼女はこの後すぐに世界選手権へ、トルコに飛ぶという。うんーとため息をつくしかない。それが終わったら、帰りますのでよろしくお願いしますとのたまった。
    名古屋駅まで戻り、どうしょうかと路上でひと思案。昨日の続きは又すればいいと大きな信号を渡りビル街を歩いて行くと大きな書店が現れ中に足を踏み入れて貯蔵する規模に驚いた。要望はなんでも満たせそうな感じだった。「下町のロケット」? 目につく場所に置いて著者の直筆のコメントもあり、興味をそそいだが、もうぼくには関係ない世界だと、その場を通りすぎた。電池なくなりそうです。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:10 | コメント(4)| トラックバック(0)

    名古屋市内遊覧

    夜行バスは7時過ぎ名鉄バスターミナルに予定通り着いた。時間を費やし9時30分始発のなごや観光ルートバス乗り込んだ。指定されている好きな場所で下車し観光するのだが、一番遠くにある徳川美術館で降り隣接している徳川園の両方を見てまわる。いかにも美術館品といえる貴重な品々に、さすが徳川家は違うと思いを新たにした。名古屋城は熊本城に負けじとか、御殿の工事でさつばくとしていた。2つをちらっと見ただけなのに昼を大きく回っていいたので、明日の会場までの地下鉄を確認して、乗りかえて下車する駅まで行って、どれだけかかるか時間等をチェックしていると、チェックインする時間は過ぎていた。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 18:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

    全日本ベテランテニスへ

    土曜日 晴れ。
    I氏と早朝にホワイトボールでワンセットお願いした。自分の思いのテニスにほど遠く危うい内容だったがI氏配慮で決着した。それはあとのダブルスで証明された。
    昨日は感じなかった疲労感がずっしりでダブルスは一方的にやられた。
    慌て家に戻り昼を済ませて温泉に出かけて一時間ほど浸かっていた。
    20時50分、M高速バス停留所から名古屋行きに乗り込んだ。全日本ベテランにゆくなんて、ブログをはじめた2007年頃ははるか彼方の存在。週一シングルの練習をしてくれていたT氏の参戦がまぶしくてたまらなかった。夜行バスに乗る前にブログで振り返って見た。2009年全日本ベテランのドローが発表された頃、もう評論家はやめにして、来年は頑張って見ようとあった。
    しかし一歩二歩と近づき、昨年あたりから選手の名前と顔がわかりかけ、その実力が判明してくるにつれ物怖じしている自分がいる。
    予選にたむろしている選手の力は紙一重。
    予断を許さぬ試練が待っている。
    明日、日曜日は名古屋市内を観光して楽しみ、月曜日の夜行バスに乗らないように頑張って見よう。
    携帯高速バスより
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    関西ベテラン観戦

    火曜日 薄雲。
    チェックアウト10時ギリギリホテルを後にする。甲子園テニスクラブまで5分とかからない。1番コートの見えやすい場所で今日一日を覚悟した。75才シングル2試合目にS氏が1番コートに入ったので応援。
    春先から5大会連続のウイナーだ。日曜日、中国ベテランを征して2日後が今日なのだ。小柄な相手であっただが、F氏の弁ではいい勝負になるだろうと言う。予言通りこう試合が展開された。ファーストは75でS氏がものにしたが、セカンドは36で落としファイルとなった。いっぱいいっぱいのテニスにミスが出始め相手はそれを見逃さなかった。16くらいでやられた。試合後、ねぎらいの言葉をのべたおり、彼とは中国ベテランの二回戦で対戦して勝ったと言う。その辺の体力差が反映したかも知れない。
    負けたおかげと言うのは悔しいが朝の10時から5時過ぎまでの7時間のながきだが退屈はしなかった。しかたなさもあったけど。
    名前と選手の顔が少しずつだが判明してきた。
    ハイライトはぼくが負けた選手の二回戦だった。相手は東京での大会の覇者でシード選手。強豪を破っての優勝者はどんなテニスをするのか注目した。だがぼくを負かしたM氏が勝つとは二番コートを注目していた人は夢想だにもしなかったはずと思う。シードの選手は初戦で慣れないのかミス目立ち、その内立ち直るかと見ていたが、そのままずるずると行きM氏63でとり会場には驚きの沈黙が感じられた。セカンドになればシードの力を出すに違いないとの感想もあったが、内容は接戦でM氏が押し気味で進み54でM氏は二回のマッチボイントを逃して55、ファイルになりそうな雰囲気にM氏はここで踏ん張ったのだ。並の人ではなかった。相手のミスを誘うかのように粘っていると、相手の攻撃は微妙にくるい出しポイントを失って行き、最後も自分のミスでゲームセット、その瞬間その場では見られない拍手がおきた。 65 75とストレートの勝利だった。

    ぼくは嬉しかった。ほんとはぼくがあの場所に立ちたかった。しかしM氏で正解だった。ぼくにはそんな力はありはしない。
    おかげてもう少し頑張って見ようという気持ちがわいてきた。

    そろそろリムジンお迎えの時間が迫ってきたので、終わることにしょう。



    リムジンー1

    リムジンー2

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    夏の甲子園

    日大三と星光学園の力のこもった決勝戦、刀折れ矢尽き、深紅の優勝旗は東北にもたらされなかったが、星光の奮闘、頑張りは震災の地に希望を与えたに違いない。

    甲子園界隈の静かさに、あの熱気を想像していた。

    6時前に三ノ宮への到着案内がカーテンを締め切っいるバスに流れたので慌てた。あわてて降りたった見知らぬ街角。阪神電車駅を尋ね尋ねてようやくたどり着き、鈍行に乗り込んで30分あまりで甲子園に到着。近くでマクドナルドを見つけ腹ごしらえを済ませてから、辺りをゆっくりと見渡した。時間はありすぎるほどある。

    甲子園テニスクラブ近くに宿を予約していたので、そこで9時過ぎまで休ませていただき、宿泊していたF氏に携帯して一緒に会場へ行く。
    昨年も同じパターンで初戦は勝てたが今年は厳しいかもしれないとの想定は的中してしまった。それでも42とリードし行けそうだと思ったりもしたが、それからずるずると46でファーストを失う。自分らしいいつもの悪い負け方だとクールに思っていた。相手はぼくのテニスをみやぶって攻撃パターンを変えてきていたが、それに対応できない自分がいた。セカンドも30とリードしていたが、それからまた逆襲を食らってしまった。33 34 35 45 46。相手にいいようにやられた感じだ。相手は確かに粘りを見せはじめて、そのへんの切り替えが上手だったが、自分のふがいなさにあいそをつかしていた。
    試合を終え、よろめきながら大きなバックを引きながら退散、空席の椅子を見つけて座り込み茫然自失していると、見知らぬ人が話しかけてきた。ブログを見ているらしいので、少し慌てた。ぼくが対戦した人の友達だと言う。そう言えば人が入れそうもないコートの斜め後まで入り込んで相手に拍手を送っている人がいた。
    話すところによれば凄い戦歴の持ち主だった。見せてくれた両膝には痛々しく縦にまっすぐメスの後があざやか。大手術をして信じられないほどに回復して、ダブルスから復帰したいと話していた。凄い人もいるものだと思った。そして彼からももボールが浅くなっていたと指摘を受けた。ぼくのテニスはもう限界にある。寂しいけれど。
    携帯より
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:04 | コメント(2)| トラックバック(0)

    関西ベテランへ

    日曜日、雨。「人間の条件」第6部の最終回は昨夜放映された。梶の最後はどうなったか全く記憶がなく興味をそそがれたが、最後には1人ぼっちになって、妻との約束を果たすべき吹雪の荒野をよろめきながら妻に語りかけながらうつろになって進むが力尽き倒れるように横たわり、そこに雪が降り積もり梶を覆うった。妻の元に戻り幸せな生活を夢めみながらも正義を貫き通した。
    考えさせらる内容だった。
    夜9時半の夜行バスに乗り込む。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    北信越70QFで終る

    F氏は強打するでなく繋いで拾いまくりすきあらば相手のウィークポイントにボールを運ぶ。攻撃に出るという戦略だ。22までに追いついたが、その後は1人相撲とってしまった。相手のつなぐ球を果敢に攻めたが、当たり損ねて逆襲を食らったりアウトしたりで、ぼくのテニスは空転するばかりで、建て直そうと試みたつもりだが、駄目だった。相手に合わせて、ねばるという構想は浮かんでこなかった。ぼくの攻撃はさんぱつてきなききめしかなく、ただただ相手を楽にしているだけで、分かっていながらそれをやり続けて討ち死にしたのだった。
    両手打ちにもっと磨きをかけて安定させなければ太刀打ちできない。そすれば可能性はあるはずと思いながら。26 16の完敗だった。
    75のA氏はSFをファイナルで勝利、明日は決勝戦。確率は高そうだ。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    北信越70 B8かけて

    75歳のA氏は1シードをストレートで破りB4、それを確認して10時半に13番コートに入る。ぼくはA氏の頑張りに刺激を受けていたがほかにも負けたくない分けがあった。相手のF氏はドローがわかった時嫌な思いがした。
    B8遠くに思えていた。実績のある彼が、脊柱管狭窄症で体調不良ということだけど、4回戦まで残っているから、どこまで本当か、三味線かもしれない。一度対戦していやな思いもしている。油断はしていなかったが、確かに弱々しく見えた。百戦錬磨の経験者、やって見なければわからないのだ。しかし結果は62 61のワンサイドで終わっていた。ぼくのボールについていける状態ではなかった。仲間の長年の思いを果たせ瞬間でもあった。これでなんとかシードを守った感じ、ランキングにも若干影響を与えそうだ。明日は3シード、九州選手権の覇者との対戦。胸をかりるつもりで挑戦して見よう。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:40 | コメント(3)| トラックバック(0)

    きわどすぎる3回戦

    薄雲り。心地よい風、軽井沢はもっと快適と耳にしたが、ここで十分だ。
    3回戦は8時30分からになっていた。目覚ましは4時か5時か迷ったが5時にした。起床してから45時間しないと体は本調子にならないと聞いたことがある。
    相手のランキングは40台。30近くの自分と実力は大差ないと気を引き締めてはいたが、思いのほか強い相手だった。サービスは威力があり、強烈なぐりぐりのフォアーに何度仕留められたことか。バックはスライスでクロスに角度を付けてスースーと入れてくる。
    ファーストは互いにキープして55。そこでブレークされて57で落とした。セカンドはブレークが先行して優勢をすぐにブレークバックされたりしながら又も55となってしまった。負けても仕方ないがファイナルまで行きたいと祈る気持ちだった。頑張ってファイナルまで行ったけどと、言い訳の一つでもほしかった。握手したあとの話しによれば相手はここで勝ちを意識したらしい。しかしほくは75で取ったのだ。首がつながった。まだ頑張れると嬉しかった。ファイナルは51とリードした。相手のサービス、逆転してツーマッチポイントを握ったのにキープを許して52 53 54と相手は息を吹替えしてあたりが戻って責めてくるのだ。54でぼくのサービス、危なかったけど必死で耐えねばり40 30とマッチポイントがやってきた。数回のラリーで相手がネットした。何度いろんなことが頭の中をけめぐったことか。
    57 75 64 時計の針は12時近くになっていた。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

    北信越初戦

    朝のホテルは時間がたたない。12時開始予定、8時半から試合開始とはいえ4ランド目、遅れるのは分かっているが時間が気になる。何せ初めての大会、会場だ。土日はバス停「第一高校前」経由は25分と55分二本しかない。バス乗り場に駆けつけるとテニス用具を担いだ仲間が集まっいたのでほっとした。会場にはあまりにも早く付きすぎ、おまけに13番コートはファイナルにルに突入して1試合目か゛終わったのは11時を大きく回っていた。ぼくの出番はいつ回って来るのか予想もつかない。唯一の知人である北九州のA氏の75歳代の彼の試合を応援していた。60 61の楽勝だった。
    上がってきた彼に「暑かったでしょう」と話しかけると、そうでもなかったようだ。上がった所は、土手のようにうず高く真っ直ぐに伸びて両脇にコートを挟んでいる。そこには屋根付きのベンチが適宜に置かれいて、出番を待つ選手たちが日陰を求めてたむろしていた。少し小高いだけなのにそこには冷やっとする心地よい風がが吹いているのだ。買って置いたおにぎり二個、ゆっくりと咀嚼しながら時間をかけて食べたりした。予定の時間をおうはばに越えて、ぼくの出番がやってきた。
    ファースト6 1 セカンド64と勝つことか゛できた。明日から試練がはじまりそうだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    しんしゅう松本へ

    昨夜、歩いて10分たらずの高速バス停から8時50分名古屋行きに乗り込んだ。うとうとぐにゃぐにゃしながら、途中2回のトイレ休憩をして7時半前に名古屋バスターミナルへとすべりこんだ。
    同じフロアーからほぼ全国えの路線が網羅されている。松本バスターミナル行きは8時10分。到着は11時半予定。出発すると空は厚い雲におおわれていた。しばらく進み、ガスに覆われたかと思うと長いトンネルに入った。トンネルを出るとおやっとする青空があった。信州信濃の入口かも知れないと思ったりした。青空が広がり夏の空になっていく。斜め前にシニアの登山者が座っている。次のバス停から乗り込んだ人で、九州の山からの帰り道の人かとかってに解釈していたら、松本行きバスでも一緒なのだった。きっと一人で日本アルプスのどこかに挑戦するのだろう。ねちねちのハラドキのテニスより山登りの達成感を想像して羨ましく思ったりしていた。予定通り松本BTに到着。駅近くの宿に荷物を預けてバスで会場の下見に行く。コートは20面、日射しは厳しいが風は心地よし。明日の予定表のぼくの名前を確認。13コートの4ランドNB12時となっていた。
    まだ時間は十分にあったのでバスBTへ戻り松本城へと足を運んだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

    70決勝戦、あやうい勝利

    月曜日、海の日で祭日らしいが毎日が日曜日の年金暮らしにはピントこないが、高速料金が安いの魅力だ。
    決勝戦は9時半から、一昨日眠れなかった分昨夜はのべ10時間くらい寝た。9時前博多の森テニスコートへ着いて受付にあるコート割を見に行くと、外の2番コートになっていた。1番が75歳、2番が70歳、3番が65歳と一斉に決勝戦が組まれていた。
    曇り空、台風の風もほどほどで、暑さもそこそこ、言い訳は出来そうもなかった。決勝戦の相手は自衛隊OBのF氏、4年前の九州選手権で対戦のチャンスがあったのを覚えている。65歳代で初めてJOPに挑戦した年のことで、一回戦を初めて突破してうれしくてたまらなかった。すべてが初体験、翌日の2回戦のノウハウを知らなかった。受付の女性に勝利の報告をして、翌日の試合時間を尋ねて時のやりとりに錯誤があってぼくは翌日早めに到着したつもりだったが、遅刻したことになって片付けられていた。初めての人もいるのだから、なぜもっと分かりやすく説明してくれなかったのかと強く抗議した。ショックは大きかった、自分が情けなかった。そのとき彼は第三シードで初戦だった。

    今年から70に参戦したF氏の成績は九州毎日B4、九州選手権でB16で2シードに敗れていた。

    さて試合はF氏のレシーブ選択で開始された。ぼくはサービスをキープして30とリード、あまりにも順調な出だしに、いろんなことが頭に去来し始めた。集中力散漫なぼくは勝負師でないとつくづく思う。相手は作戦を変えてきていたのだ。
    ゆるいボールでつなぎだした。それを一気呵成に攻めたつもりでいたが、力んだのかミスが目立ちはじめ、足に自信のある相手はそれをひろいまくって、隙があれば攻撃に転じて来たりしだした。
    足を意識するあまり、きわどく狙ってアウト、だんだん打てなくなって甘くなると、ドロップをくらったり、すかさづネットに詰めて得意パターンのボレーの餌食となっていった。完全に相手の流れでゲームはお構いなしに進む、1ゲームが取れなくなって、どうしていいか分からなくなっていた。
    それから6ゲーム連取され36でファーストを失った。
    こんなぶざまな試合をして(よう北信越まで出かけるのう)と聞こえてくる。行くんじゃなかったといっても、もう遅いのだ。
    セカンドは自分の普段のテニスを思い切りやってみようと気持ちは切り替えていた。
    相手のサービスをいきなりブレークして41とリードしていた。そしてぼくのサービス、キープすれば51流れはいっきにぼくのものとなる。ところがそれをブレークされて42となっておかしくなった。普段のテニスはいつのまにか忘れていた。 43 44 45 55 65 75と薄氷を踏む思いで、無我夢中でセカンドを取ることだできた。最後の二つのポイントは相手の出てきたところをバックの両手打ちでクロスにかっこよく決めることが出来た。ゲームカウント1対1とタイになった瞬間だった。なんとほっとしたことか。


    ファイナルは10ポイントのタイブレーク。ここでは優勢に後半を迎えていた。10 12 42 43 54 64 86でぼくが96になるチャンスででイージミスをしたよと後で仲間が語ってくれたが覚えていない。87 88と並んでしまった。
    ここでの心境は思いだせないが、相手は二つミスショットをを重ねてくれた。残されたぼくのサービスで、相手の出だまのショットがベースラインをオーバーして98。相手にサーブすが移った。マッチポイント迎えた。よく覚えてないが相手のボールがサイドラインを横切った。その瞬間の暗澹たる彼が目に映り、全てを物語っていた。
    握手して彼の肩に手を添えたが言葉は出なかった。
    36 57 タイブレーク10 8で辛くも優勝を手にした。
     


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(9)| トラックバック(0)

    F県ベテラン準決勝

    宿にたどり着いて横になって体を休めていると、もう起きることができなかった。ケイタイも手に取ったのだが、後でとそばに置いたが気が付くと12時を回っていた。
    63 63で辛うじて勝ったが、危ないシーンも多々あった、いやな思い出のある屋内コートで行われた。忘れもしない一昨年、同じこの大会で同じ準決勝、1セット取りながりセカンドは蒸し暑さで体が動かなくなりリードしながらも落として、ファイナルのタイブレークは相手の思いのままだった。終わった時負けた悔しさよりほっとして、風のあるところに、這うようにして行った記憶がある。今日も限りなく同じ条件に近かった。冷や水で帽子を湿らしながら耐えていた。20 21 22 23と先行を許した 時はいやな予感がよぎったが必死でキープして33そして63とのりきった。屋根の光取りがギラギラでサービスはやりづらく、ぼくにとっては鬼門のコートだ。
    決勝戦は外であればチャンスはあると思うが屋内であれば自信なし。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 01:15 | コメント(4)| トラックバック(0)

    F県ベテラン初戦

    日射しはきびしいけど心地よい風も通り過ぎていた。1時半予定の試合は30分遅れで始まる。4試合目にしては順調に進んだのだ。
    65を過ぎてベテラン大会に挑戦しだして、親しく声をかけてくれた人が今日の対戦相手なのだ。今彼からケイタイがあり中断したが、フォアのライジングで攻めまくられ苦戦もいいところだった。ワンブレーク5 4での ぼくのサービスを必死でキープした。ストロークの甘いのがライジングの餌になっていたのだと思い、思い切り振ることを意識しながらのぞんだセカンド。3 0と出だし好調にみえたが、次のサービスをブレークされ3 1ブレークして4 1又もブレークされ4 2。それから2ゲーム頑張ってとり6 2で勝つことができた。
    T氏は膝が悪いと鳴き声を言っていたが、俊敏な足を生かしてのフォアのショットには正直参ってしまった。その辺のことも含めてケイタイでお互い反省した。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    のぞんだベスト4には届かず

    金曜日曇り、雨。
    70歳ベスト4を掛けての戦いが9時30分より今にも泣き出しそうな空の下5、6、9、10番コートで同時に行われた。ぼくの組合せの位置は左上の1シードの山の一番下で、1シードが勝ち上がるものと100%予想していたのに、1シードは2回戦の初戦敗退、シード破りは3回戦で沖縄の選手に敗れた。その試合を昨日観戦させてもらった。強打はないが、そつなく相手のいやなところにボールを運ぶ。そしてドロップを多用する。

    ぼくの体調は悪くなかった。昨日の休養で一昨日のハードな対戦の疲れは癒えていた。
    5分間の練習後、5番コートで相手のサービスで始まりいきなりブレークして10そして20 21 31 41とツーブレーク、ぼくのショットはこ気味よくきまっていた。このまま行くのだろうか。コートチェンジして風下からサービス、ここでナーバスになっていた気がする。意識しだしたのか風下の影響もありボールが浅くなっていた。相手はすかさづ威圧するように前に出てきて攻めてきだした。落として42 キープされて43、流れは変わっていた。
    コートチェンジ中、降雨で少し中断するが、小雨になり直ぐに再開。キープして53、キープされて54。コートチェンジしてまた相性の悪い風下からのサービスとなった。
    頭は混乱していたのかサービスを落として56とスコアボードを入れ替えようとして55ですよと相手から注意された。そのときの心境はいまもって理解できない。敵失に乗じて

    の相手の攻撃も素早かった。呆然として57でファーストを落としていた。

    相手は立ち直るすきを与えてくれなかった。相手はすっかり自分の持ち味のテニスを披露しだしていた。ぼくも自分の持ち味の両手打ちのストロークを思い切りためそうと打ってでた。互角の打ち合いは出来たと自負するが、結局、トータル的にぼくのミスが多くて16と落としてぼくの九州選手権は終わった。

    ドロー運に恵まれていると心ひそかに思っていたのは確かだ。口に出すと逃げ出しそうで我慢していたが、そうは問屋は卸さなかった。こんなドローは二度とないかもしれない。そこでドロー運に乗れない自分が情けなく思う。

    ぼくは勝負師にはなれないと、終わった後で何時もあらためて思うのだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権三回戦

    木曜日、雲。センターコートの中に受付がある。早めに行って組み合わせボードの前で名前を探すが見付からない。目玉をキョロキョロ必死になってもない。受付のおばさんにつげると、少しも慌てず何方ですかねと言う。70歳の○○ですというと、○○さんですかと言いますながらボードの右上の端を指さしながら案内した。そこにはぼくと対戦相手の名前を書いたプレートがあり赤字でWOとありぼくの名前は勝ちを表す赤のマジックで囲われていた。理由を尋ねるとレフリーらしき人がやって来て説明してくれた。家に不幸があったらしい。
    肩透かしを食わされた複雑な気持ちが一瞬よぎっていった。ぼくは昨日の疲れを癒す時間が与えられエイト決めの試合を堪能することができた。エイトにはぼくを除いて順調な勝ち上がりに思えた。ぼくの対戦相手は1シードを破った人に勝った沖縄の人。話しによれば今年から70で沖縄のトップブレヤーとのこと。
    ぼくもK県のブレヤーとしての自負をもって頑張ってみよう。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    危うい勝利

    水曜日薄曇り。初戦の二回戦は9時30分より3番コートで行った。
    相手は地元のT氏。昨年の福岡ベテランでセット11からスーパータイブレークで辛うじて勝利している。
    75 76の僅差でようやく勝たせてもらった。薄氷を踏む思いのテニスだったが勝ち残ったのだ。ベスト8をかけた明日に標準をあわせて、早めにやすむことにしょう。2時間40分の戦いの疲れが心配になっている。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:14 | コメント(4)| トラックバック(0)

    九州選手権70一回戦観戦

    博多の森での大会は、義姉の仕事場に泊めてもらえる気安さもあって前日から出かけ一回戦を勉強している。仲間のA氏の試合でなさけないことが起きてしまった。ファーストA氏は元気なくかんたんに落とし、ぼくは他のコートの仲間の応援に出かけて戻って来るとセカンドはAのサービスで45の接戦となっていた。A氏がボレーを左サイド深く決めると右サイドにいた相手はアウトと手を上げた。会場のかどから見ていたので、自分の目の錯覚かと思ったりしていた。ジュースになって相手のマッチポイントとなった。A氏が右サイド深くロビングを放つと、相手は背中を向けバックしかかるとボールは相手の体にあたって大きく弾んだ。ジュースだと思っていると、自分の勝ちをあらわしてネットに歩みよっていった。ぼくは急いでそのコート近くで観戦している仲間の場所に戻ると大騒ぎになっていた。相手のマナーのことはC氏からボロクソに聞いていたので、そのあたりを注視していて、聞くほどでもないと思っていたのに、大事な場面でのあ二つの出来事には驚きを通りこし、いい年して、そこまでして勝ちたいのだろうか、良心のかしゃくはな
    いのだろうかと思ったりした。明日は初戦の二回戦、まずかいより始めよう。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    女子セミファイ

    木曜日、晴れ。1時より運動公園でしんちクラブの仲間の練習に初めて参加。3時間たっぷりダブルスを楽しむ。
    全仏、シャラポワ、リ・ナーに敗る。46 57
    肝心なところでのダブルホールトが命取りとなった。安定した強打のサービスに生まれ変わって勝ち続けていたので、強風の影響か、それとも勝てば決勝戦というプレッシャーか、シャラポワにとって悔いの残る負け方だった。
    テレビ観戦しながらでのケイタイから送信

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏10日目

    火曜日、はれ。昼からテニス。

    マレーは二日がかり試合でトロイキに逆転危うく勝利してベスト8に。トロイキは2セット先取して王手をかけたが22のタイに持ち込まれて、日没のやり直しの5セット目が今日行われた。

    接戦の中トロイキは思い切りの良いテニスで先にブレークして53とリード、自分のサービス取れば始めての8進出となるはづであったが、ブレークされて54 55 56 57と終盤のマレーは失敗を恐れない攻撃テニスに展開して粘るトロイキを振り切った。

    トロイキにはぼくは注目していた。ファーストはフラットの早いサービス、粘り強いストロークに脚力。昨年のジャパンオープンでは初戦で錦織を一蹴、準決勝ではナダルを勝利を掌中にしたかと思えるところまで追い詰め、最後には自滅したのが印象深かった。活躍するに違いないとインプットしていた一人だった。

    母国セルビアのデビスカップ決勝戦、勝利を決める試合に、選ばれてそして期待に応えて優勝に貢献したのも記憶に新しい。

    スキアボーネはパブリュチェンコワに1-6、7-5、7-5で逆転勝ちし、ベスト4入りを決めた。



    組合せ

    組合せ


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    舞い散る、シードたもてず、空しい

    自分の力の限界を思い知らされた試合だった。じりじりと土俵際に追いこまれていく。

    戦う本能はあるのだが、相手に打たれぱなしという状態になっていた。

    今日はフルセット戦うつもりで出てきた。長丁場を頑張ってみよう。
    ファーストはお互いサービスキープで進み34 44 54 とブレークして64で取れたのだ。

    終盤ブレークされて取られるかとよぎっていたが、逆のパターンでぼくが取ったということは、これでファイナルまで戦える、よしと思っていた。ところがセカンドは06にダンゴで取られてしまった。今まで通りにやっているつもりなのだが、ゲームが取れなくてずるずる行ってしまった。北九州から応援に駆けつけてくれたYO氏によると体が動いてなかったと言う。YO氏も昨日O氏に敗れてぼくのリベンジを期待してくれていたのだ。

    予定どうりだファイナルにかけようと気持ちを新たにして臨んだ。20とリード、21となってそれからまたづるづると取られて26で敗れたのだ。
    20でもしかしたらとよぎったのだが、執念と脚力のさがそこには歴然と示されていたのだ。

    ぼくの努力もここで勝てないのだからどうしょうもないという自分を卑下する気持ちがこみ上げていた。応援してくれたYO氏は1セットとったし、よく頑張ったよと慰めてくれたが、頑張ってないと叫んでいた。頑張ってない。頑張ってない、なんという負け方かと惨めさがただただこみ上げてきてどうしょうもなかった。

    自分のテニスのレベル、近頃仲間のK氏やO氏に負けてばかりいたのを思い出すにつれて、自信をなくしての大会参加だったことをあらためて思ってもみていた。2シード、3シードは3回戦敗退、4シードのぼくは4回戦まで進んだのだからよしと思えばすむことことだけど。それにしてくやしさがこみ上げてくる。

    桜花爛漫、コートの中を花びらが舞い踊り思いでのシーンとなった。

    博多の森




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

    危うい勝利

    九州毎日70歳以上ベスト8をかけて札幌から来ているK氏と対戦。3よねん前一度対戦してその時はさんこかよんこで勝っていたが顔は覚えてなかった。ベテランJOPに挑戦初めたころに勝利している。あれからぼくは腕を磨きに磨いたのだ。そのつもりで桜花爛漫、花びら舞い散るコートに立った。余裕で勝てると思っていたが甘い考えだった。ファーストは苦戦の中なんとか64でとりはしたがセカンドは大苦戦。先攻していたのだが313233344454555666(73)とやっとこさでの勝利だった。明日はO氏との対戦。ここを乗りきらなば4シードを守れない。しかし過去3連敗しているのだ。思い切りぶち当たるしかない。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

    九州毎日70初戦

    初戦二回戦は佐世保のF氏。FR氏が昨年ファースト取られての苦戦を見ていたの不安はよぎっていた。フォアーはきちっとしたストローク持ち6061の勝利は出来すぎもいいとこだったと思う。ぼくの左右両手打ちに戸惑ったに違いない。ぼくの弱点がわからぬままに終わってしまったようだ。ベスト4を目指しているぼくはまだ負けるわけにはいかない。
    65歳ダブルスM ,Mベアーは昨日第一シードを逆転で破り今日の準決勝もフルセット下し明日が決勝戦。

    錦織圭は優勝できたのかな?
    明日はベスト8をかけての3回戦い。
    ケイタイより


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    あいちゃん、久しぶり

    孫ともっと仲良しなるために宮崎行きとなった。朝から粉雪が舞っていたが、昼過ぎ高速道路宮崎路に右折するころには気温五度から九度になっていた。この季節この地方にやって来てようやく暖かさを実感することになった。
    祭日千円日なのに車の少なさは、この地方は陸のことう。静かな高速を走らせていると熊谷杯の案内メールがあったのを思いだした。今年は出る気がしてなかったのでまだ開いていない。65歳成り立ての頃から参戦し続けているが、こもごものの思い出がある。この大会はJOP対象ではないが、ぼくにとってJOPに挑戦しょうという足がかりの大会でもあった。今年はどうしょうか、守護神さんのこともありまだ迷いがある自分に気がついた。
    ケイタイより
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:18 | コメント(3)| トラックバック(0)

    福岡九州国際ベテランテニストーナメント(H)

    日曜日、晴れ。
    早朝、隣県へ高速をとばす。9時からの試合のFollowed byで時間がはっきりしないこと、初めての会場なので余裕をもって出かけた。
    会場の九州国際テニスクラブはイメージで言えば博多の森の先のほう。広い駐車場の横に円形屋根の室内コート、奥のほうには数多くのコートがあった。

    玄関インドアコート

    「福岡九州国際ベテランテニストーナメント」の分厚い案内が届いたのは二ヶ月ほど前、九州地区で新たにベテラン大会(グレード:H)を開くこと、ベテランJOPシステムの改正でポイントが大幅に上がっているので、ふるって参加してほしいという内容であった。ドロー3人から8人の優勝で12ポイントが25ポイントの改正、今のぼくにとってはほとんど魅力のない内容と理解していた。しかし、K氏がダブルスのお付き合いで申し込むといっていたので、自分も申し込むことにした。

    九州国際テニスクラブへ一度行って見たかったこと。支配人のS氏と対戦することの期待感。優勝すれば25ポイントはそのまま加算されるのでばかにできない。

    K氏S氏コート群

    70Sは昨日、2試合消化、今日準決勝と決勝が行われた。
    1試合目は勝ち上がったK氏と1シードのS支配人、8-3でS氏。Followed byはぼくと勝ち上がったI氏、昨年春の福岡ベテランでセット11の後のタイブレークで敗れた悔しい思いがある。
    32 42 43から内容は競ったがゲームを取り8-3で勝つことが出来た。

    20分休憩後決勝戦はぼくとS氏。対戦成績1勝2敗。今年の九州選手権ベスト4を掛けて対戦67(2)62 30で彼がリタイヤして勝たせてもらったが、体調が持続してい
    れば勝てる相手ではないと自覚している。
    コナーズの例の針金を巻きつけてガットを張っているラケットを後生大事に使っていて、尊敬に値するとも思っている。バックもフォアもスライスを主体として狙ったところに鋭いボールを打ち込んでくる。

    決勝戦はぼくのサービスで始まる。10 11 12 22 23 33 ブレークされて34 35 45 46 56でチェンジコートしていると、ベンチに座ったS氏の口から腰が駄目だからと棄権の申し入れがあった。
    S氏がリードしてのリタイヤ、痛そうなそぶりはしていたがぼくは半信半疑だった。

    昨年の佐賀での全日本グラスでF氏と対戦しているとき、S氏の腰の痛そうなしぐさは尋常ではなかった。何時リタイヤするかと見ていると、そのしぐさを繰り返しながら最後までねばり勝ったのを見ていたからだ。

    賞品

    今日はぼくにはなを持たせてくれたのかもしれない。
    思いのサービスがほとんどはいらない中、よくがんばったとは思う。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

    全日本グラスベテランの成績

    木曜日、晴れ。
    サービスの練習をしたくて11時ごろコートに行く。
    素振りをして得た感触を実際のボールで確かめたかった。今日はイメージするフォームに近づいているのを感じた。
    いいトスが上がり高めのところでボールを捉えたときは、理想に近いサービスとなって確立も高くなっている。あとは練習で体に覚えさせるしかない。

    日本テニス協会のHPで「全日本グラスコートベテラン選手権」のサイトへ行くとその日の成績が夕方にはドローにオンされている。大会は17日まで続き、年長から年少35までと順次行われて行く。
    男子70Sは1シードと2シードが順調に勝ち進み、両雄での決勝戦が明日行われる。
    このレベルの単複の決勝戦、九州ではこの大会だけだ。
    明日は行って観戦したい。
    決勝戦での戦いのレベルを確認したいという思いがある。

    フルセット終えて木立の緑風

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本ベテラングラス70S2回戦敗退の記

    火曜日、はれ。
    10時から試合開始。一時間前にグラスコート佐賀に到着。準備をしてオーダープレートを見に行くと今日もセンターコートになっていた。1シードが初戦だからと思った。
    センターコートで2試合連続で出来るとは幸せな出来事。
    その上相手T氏の印象が非常によかった。10時少し前コート近くにいると、にこやかに近寄ってくる人がいた。Sさん、Tですと笑顔だった。初対面のぼくがSとどおして分かったのかとよぎった。普通ならSさんですかと言うはずなのに、初対面でないようなもの言いに、ぼくは戸惑っていた。
    色白でテニスの猛者とは思えない態度、本当に強い人はこんな人だろうとも思った。テキパキとしてジャッジも綺麗だし、こんな人との対戦は初めてだった。格下のぼくにいたわりの気持ちがあったかもしれないとあとで思ったりした。

    バルーン

    風もなく穏かな秋日和、空にはバルーンが一つ、テニスコートの見下ろしながら、横切っていった。のどかだった。
    申し分のない環境のセンターコートでナンバーワンの胸を借りることが出来るのだ。リドローになって結果的にはよかったとも思った。

    レシーブを取り相手のサービスで試合は始まった。01チェンジコートして太陽が正面のサービスこれも落として02 03。オーソドックスな昔流のテニスのフォアーの得意なストロカーだった。少しでも浅くなったり甘くなったりすると、すかさず狙い定めてフラット気味の深いボールを計ったように入れてくる。手も足も出ない。コートチェンジをしながらダンゴがよぎる。第4ゲームは太陽を背にしてのサービス。試合前、隅っこでコートフェンスに向かってサービスの練習をした。イメージするサービスが少しは入りだして1ゲームが容易に取れた。13 ブレークして32。ダンゴを免れほっとした。2ゲーム取れば御の字だ。

    彼の各大会の優勝までの軌跡をPCで閲覧したがセット二三ゲーム落としだけでウイナーになっていたからだ。23でコートチェンジ、サービスは太陽が気になりキープできずにそ
    のまま26で落とした。

    セカンドも03と一方的になっていた。風が昨日のように強く吹き始めていた。なんとかせにゃいかんと果敢にネットに出て行った。抜かれての抜かれても出て行く。ラケットが届けばポイントにつながったし、相手のミスも誘うことができた。33と並んだのだ。相手のサービスで34 44 45 55 56でぼくのサービス。66 タイブレークになればチャンスあるかもとよぎる。

    だが流石、百戦錬磨のつわものはそうはさせじとラブ 40なってマッチポイントを握られた。ネットに出て15 40次もネットに出て30 40その瞬間ぼくの帽子がコートに落ちたのだ。

    彼はすかさずコートサイドのロービングアンパイアにアピールした。
    一回目は忠告で2回目は相手のポイントになりますと説明すると、いや、全日本ではアピールした方のポイントになったとるる言い張る。いやそのケースはこうこうこうだったとコートサイドにいた知者らしい人が弁護してくれたのだが聞き入れそうもなく、本部からレフリーらしい人がとんできた。彼の言い分を強く不定して30 40での続行となったが、ぼくはベンチに戻りいきさつを眺めていた。彼の言い分が通ればゲームセットなのだ。
    30 40からジュースと頑張ったのだがそれまで、続く2ポイントを取られてゲームセットとなった。
    新参者相手にマッチポイントを握って、尚且つあの執念に勝負師のこだわりの一面を垣間見た思いがした。

    試合のあと、ベンチで一息入れているとS氏がにこやかにやって来た。何事かと思うと、先ほどの件でクラブハウスでK氏に尋ねたらぼくのポイントでなく、15 40からのリプレイになるのが正しいとだと言って引き上げて行った。
    ローカルルールと全日本ルールがあるのかな。よくあることだからはっきりさせていた方がいいと思う。

    こうしてブログのタイトル説明に書いた旧名「全日本ローンコートベテランテニス選手権大会」の挑戦は終わった。

    いけばなのよう

    がんばれ






    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:21 | コメント(4)| トラックバック(0)

    全日本グラス70S1回戦何とか勝利

    月曜日、早朝小雨、曇り。
    全日本グラスコート選手権大会へ、家を7時半車で出かける。植木インターから高速に乗り佐賀大和インターの手前のサービスエリアーで時間調整、試合は11時から、小雨も降ったことだし、2試合目だろうから遅くなることも考えられた。

    9時半に高速車線に出ると大和インターはまもなく、会場には10時頃到着した。
    受付を済ませてボードを見ると11時からセンターコートになっていた。

    クラブハウス

    センターコート案内

    上から順番にセンタコートから振り分けたのだろうか、うんがいいと思おう。第一シードと当たる位置だからセンタコートでプレイする機会も生まれたのだ。

    ボード

    テニスコート

    センターコートはセンタコートだ。整備されているし、コートサイドの景色もいい。ボールが隣のコートから転がり込むこともないので、落ち着いてプレー出来るし、若干の観覧場所もある。

    センターコート

    10時からは65歳の1シードがコートに立っていた。ほぼストレートで相手をやっつけたので、ぼくの出番は11時からはあまり出ていなかった。

    対戦相手と

    どこで見ていたのか前の試合が終わると同時に対戦相手がやってきた。彼とは九州選手権の2回戦で対戦して6262で勝っていたので、大丈夫だろうと写真を撮ったりで少し余裕でいたのだが、それが間違いのもとだった。

    昨年の強風には及ばなかったけれど、今年ももけっこう強く、その上芝でのプレイは平成16年以来、6年ぶりのことだった。

    ファースト、相手のサービスで始まった。ブレークチャンスを逸して01、練習を重ねていたサービスが全く機能せず02。ダブルフォールトを頻繁に犯して一回もキープ出来なか
    った。しかし相手のサービスを何とかブレークして45まで食い下がり55に限りなく接近したが相手の粘りにあい46で落としたのだ。もうどうしてよいか分からなかった。

    1回戦は負けるはずはないという驕りがあり、そこに隙があったのだ。
    練習に練習したのに、この日の為にシューズを奮発したのに、試合前に写真を撮って良い結果であったためしがないのに、うかつにもと、負の思いが次々と頭をよぎっていった。

    セカンドはサービスをダブルフォールとしないように慎重に入れて、必死でコートをかけめぐった。ネットにも果敢に出てみた。
    セカンド終わってみれば62。ファイナルも走り回って60で何とか1回戦勝つことが出来た。足は棒のようになって疲れ果てていたが痙攣はなかった。その一歩前だったかもしれない。

    スコアボード

    明日はナンバーワンの第一シード、この状況でどこまで通用するか胸を借りてみよう。


    WTAチャンピオンシップス
    女子テニスツアーの最終戦であるWTAチャンピオンシップスは大会最終日の31日、シングルス決勝が行われ、K・クレイステルス(ベルギー)がC・ウォズニアキ(デンマーク)を6-3, 5-7, 6-3のフルセットで下し、今シーズン最後のビッグタイトルと優勝賞金145万ドルを手に入れた。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(4)| トラックバック(0)

    1シード最後まで守る

    月曜日、晴れ。
    10時半の予定は前の試合がファイナル、タイブレークまで行き、コートに入ったのは12時を回っていた。インドアの3番コート。YA氏とは2007年のこの大会が初顔合わせで64 64で勝っのが印象に残っている。それから何度か対戦したけど負けてはいない。
    いよいよ決勝戦での雌雄を決するときがやってきた。コートの空くのを待ちながら互いにナーバスになっているのを感じていた。コイントスをしてぼくはレシーブを選んだ。最初のサービス、スライスで返すと、いきなり見事なドロップショットで決められた。

    だが試合の主導権は終始ぼくの方にあった。ファーストは60で取り、思いがけない展開に驚いていたが優勝の可能性をぐっと引き寄せたのは間違いなかった。関東選手権で10ゲーム連取の後、セカンドはタイブレークまで挽回されて、危うい経験があったのでセカンドも油断はなかった。

    セカンドもダブルフォールを続けてやったりしたが何とかばん回して、ゲームを失うことはなかった。ぼくには勝負運が付いていてようだ。終わってみればセカンドも60。
    ネットを挟んで握手しながらぼくは、調子が悪かったですねと相手の肩に手をやった。

    JOPの大会で優勝したのは昨年春の昭和の森でのGの大会(エントリ8名)、F県でのE1の大会に何度挑戦したことだろう。
    2007春 1回戦 2007秋 2回戦
    2008春 1回戦
    2009春 B4  2009秋 2回戦
    2010春 B4  2010秋 優勝

    E1での大会に優勝できたから次はグレードD、グレードCでの優勝を目指してみよう。

    ちっちゃなカップと表彰状

    コート近くで


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:48 | コメント(8)| トラックバック(0)

    F県ベテラン準決勝

    日曜日、晴れ。70準決勝は三試合め、昼過ぎ三番コートにはいる。滋賀県からだそうですねと言うと、ええ、滋賀のどこそこと答えてくれたが記憶にない。お愛想で言っただけ、緊張は極度にたかまっていたのだ。ムーンボールはいつ上げてくるのだろうと試合が始まった。浅いボールで前に出るとすかさずパッシングかロブで応戦、攻めはないがテクニックにたけている。ぼくのサービスから始まり互いにキープで33。焦るばかりてゆるいサービスと思うのだがブレークできないのだ。
    43となって相手のサービスをやっとブレークして53。ぼくのサービスセットの場面となった。そこで0 30とニポイトリードをゆるし危うい場面が続いたが、なんとかしのいで63待望のファーストを取りほっとした。しかし試合はこれからなんだと心を引き締めた。巻き返しを恐れていたが杞憂に終わった。1ゲームを落としだけで勝つこと出来のだ。63 61。スコアを見ればなぜこんなに心配したかと思うがY氏が負けそうになった相手なのだ。
    ぼくは勝負に向いていないとつくづく思うこの頃。
    明日は10時半から決勝戦。相手は第二シードのyano氏、今まで二度対戦している。いちようシードの面目は保つことができたので、楽しんでがんばってみよう。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    F県ベテランテニス大会

    初戦は二回戦。又TA氏との対戦となっていた。今まで一勝一敗、前回は勝っていたし、今回はワンシードの意地もあり初戦で負けるわけにはいかなかった。練習には不足ないが昨日一昨日の練習がハード過ぎたのか、昨夜F県に夜遅くに宿すと鼻水出だしてうがいをするとヒリヒリ痛んだ。疲労蓄積の現象なのだ。そのまま九時間床につきうつらうつらでラジオの深夜放送を耳にしながら朝を迎える。
    ファーストは22から62で取り、セカンドはドロップショットでおいつれて33いやな予感がしたがそれから連取して63で勝つことができた。試合が終わってからぼくのボールが以前より重く感じたと評価してくれて嬉しかった。
    準決勝は滋賀県からのK氏が勝ち上がってきた。個性のあるテニスで関西選手権でfurta氏を苦しめた選手だったので印象深い。明日はその個性のあるテニスに負けないように、こちらも個性を発揮して頑張ろう。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

    ねんりん三位Gの戦い

    月曜日、体育の日 晴れ。
    三位グループの順位決定戦は西部緑地公園コートで行われた。
    初戦は青森県、40 41 41とさい先のよい全勝のスタート。準々決勝は京都府、ここにも42 41 43と全勝することができた。準決勝は下から勝ち上がってきた広島市だった。ここにも2-1で勝利して決勝へと駒を進めることができた。日本列島北から青森県、京都府、広島市と戦い最後の決勝は佐賀県と争うこととなった。佐賀県との対戦が決まり選手団の方に目をやると、まさかと思う風貌がちらりとしたのだ。ネットの前に並ぶと間違いなくY氏だった。JOPでの好敵手、いやな予感か゛すり抜けたのは確かだ。相手のサービスで始まった男子70は01 11 12 13 23ぼくのサービス、競ってジュース一本勝負となった。
    ふらふらと上がってきたボール、決めようとラケットをふりおろしたがボールはネットを越えることはなかった。70男24 60女41 60男04 1-2佐賀県に敗れ三位グループの準優勝という結果で『光る汗!輝く石川笑顔の輪』ねんりんピック石川2010の幕は閉じられた。
    4日間ケイタイにて送信
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:38 | コメント(4)| トラックバック(0)

    ねんりん石川での試合

    日曜日雲時々雨。
    心配に心配した天気は何とかもった1日だった。初戦は本命と思われた横浜市に60男子のみの敗退で2-1の勝利にみんな気をよくしていたに違いない。これはいけるどと。
    2試合めは滋賀県、70男は42で勝ったがほかは負けて1-2で落とした。これは意外な結果だった。少し困惑が広がった。しかしまだ一位の希望は十分にありと、万をきしてのぞんだ最後の新潟県は、横浜、滋賀県に0-3で負けいた。
    そんな戦歴、関係ないことは間もなく証明されることとなった。
    男70は4-0、女60以上は1-4で敗れ、男子60は1-3で破れ結局対新潟県戦は1-2の負けで
    一位を確保して優勝を密かに狙っていたもくろみの、現実はそう甘くないことを、身にしみて思わされた。
    一位 滋賀 二位横浜 三位 熊本 四位
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりん石川開会式

    土曜日、小雨から次第に本降りとなる。待機場で2時間近く待たさた後入場が始まった。60番目に入場すると、開会式場は別世界に踏み入れたような雰囲気に包まれていた。
    しょぼふる雨の中、そろいの半トーメイの雨具を着せられ待ちに待たされた挙げ句の入場に何も期待はなかった。しかしほぼ埋まった観覧席からの歓声、行進する両脇には満面の笑みを浮かべ手をちぎれんばかりに振っている小学校らが口々に歓迎をしてくれていた。不満タラタラの気持ちはすっかり失せて、いつの間にか歓迎ムードに酔いしれていた。
    選手の整列が終わると恒例のセレモニーが始まり最後に常陸宮のお言葉で開会式は小雨降りしきるなかで幕を閉じた。
    引き続き行われたアトラクションでは、日本海、北陸ならではの祭りの数々が競技場狭しと繰り広げられみいってしまった。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりん石川 初日

    空路大阪着、10時出発、バス5台連ねて石川県を目指す。途中二三ど休憩をとりながら、変わりばえしない車窓の風景をうつらうつらでながめていると、郊外にぼつんと立つ13階のホテルに宿った。ねんりん三回目の参加だが、一番コ゛ージャスな宿。早速温泉で疲れを取り、天井の高い高い大広間での宴会場で夕食会と懇親をはかる。総勢は百七十名近く。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテラン関西選手権70敗退の記

    木曜日、晴れ。
    株安、円高を見透かしながら民主党の代表選はヒートアップ、日本は平和な国です。

    昨夜、甲子園8時15分発鹿児島行き高速バスにて帰途についた。いろんな思いを巡らしながらうつらうつらしていると朝の4時過ぎ、高速バスはいつのまにか下車する停車場に近づいていた。

    勝ち残ってnarukawa氏と対戦したかったという思いもあったが、二日目三回戦のtuchiya氏との対戦を思うにつけ、今の不安定なショットとサービスでは足元にも及ばないだろうと昨年ランク1位をキープし続けていた3シードのrarukawa氏のテニスを見て感じていた。

    大きなかっちりとした体つきで、フォアは上体を固定して右腕を振り回して自在にショットをコントロール、麦わら帽子をかぶって汗を拭きふきやっているのが本人と分かってびっくりもした。

    2シードのonchi氏のテニスも始めてみることが出来た。オーソドックスでゆったりとした綺麗なフォームのテニスだった。

    浜風が吹いてくれてはいたがtuchiya氏との対戦は、雲はなく暑さに閉口しながらもファースト21とリードしてぼくのサービス、キープすれば31で主導権が握れたのに、太陽が眩しいサイドで、練習のかいもなく、不安定なサービスを続けてブレークをゆるして22、混沌となってしまったのだ。

    44まで競ったのだが、集中力をなくして46で落とし、セカンドも頑張ってはみたが相手のペースになってしまって、あせれば焦るほど相手の術中に落ちいっていった感がある。
    セカンドは16。
    フォアもバックもスライス、きったはったのテニスで足しがありコントロールショットやパッシングはうまかった。
    しかし、うまく対処すれば勝チャンスはあったと思うが、
    左右両手打ちやサービスに不安を感じていたのでは、あの舞台では簡単に勝たせてはもらえない。出直すしかないと言うのが正直な思いだ。

    ダブルスで往年の名選手、石黒修氏が出場して初戦健闘していた。

    順番表

    ハウス二階から展望


    (石黒 修選手)



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

    JOP70ランク60台から20台へ

    今日も終日雨。
    ふくらはぎの痛み回復しつつあり。

    6月30日付けのベテランJOPランキングが発表された。
    70歳男子Sでランキング20位の半ばに躍進していた。
    この目でランキングを確認したときは何ともいえない気持ちだった。積年の目標が手の届きそうなところまで来ているのだ。いろんなできごとが脳裏をかけめぐった。

    先月までは60位台の半ばであったから40人近くをごぼう抜きしたことになる。関東のベスト16、九州のべすと4が加算された結果だ。

    苦節三年、四年目にしてやっと何とか開花しつつある。この三年間、挫折を繰り返してブログの継続も苦痛になり、画面に向かうのが辛かったことが何度もあった。

    思いがけずに励ましのコメントを受け取り、どんなに励まされ勇気付けられたことでしょう。

    ここまでこれたのも、コメントでの慰めや励まし、アドヴァイスのおかげだと思っています。

    でも喜んでばかりもいられません。7月、八月は全国各地でJOPの大会が目白しで、8月末時点でのランキングが今年の全日本ベレランテニス選手権、全日本グラスコート選手権のエントリに反映されます。まだまだ最終ランキングは流動的なのです。


    8月末までの残された大会でエントリ済ませているのは8月下旬の関西選手権ひとつ。
    初めて緒参加でベスト16以上を目指します。目標を達成すれば、ランキングは何とかその辺を維持できるかも知れません。

    ランキング

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:30 | コメント(4)| トラックバック(0)

    運はなかった

    博多は宵から夜中にかけて土砂降りが続いた、夜が明けると曇り空で雲は高い。

    セミファイナルの試合は10時半から4番コート。相手は2シードのasao氏、昨夏の中国選手権一回戦でシード選手のasao氏を破りベスト4に進み、ポイントを稼ぎ何とか年間の面目を保った記憶も新しい。

    彼のぼくに対するリベンジ意欲は仲間から耳にしていた。
    彼のリベンジは成功してぼくは16 06と完敗した。
    今回もベスト4どまり、自分自身が情けなくてしょうがない。

    曇り空の下、木々を大きく揺らす突風、強風にコートの風防止の柵は飾りでしかなかった。

    試合が終えて握手するとき、体が動いてなかったですねと言われて、そんなふうに見えていたのかなと振り返って見た。

    右足は若干の違和感が残っていたが、それでもぼくは十分に戦えるとコートに立った。シープをゆるく張っている相手の打球はひつようにしぶとくぼくのコートに舞い戻って、それを最後にぼくがミスをするというパターンが継続していた。

    相手は強風の中をものともせずに左右前後に走り回り、拾い捲られてどうしょうもなかった。
    ぼくも普通に走り回りプレイをしたつもりだが、相手は悪条件にもかかわらず、ぼくを大きく上回るテニスをしたのだ。

    となりの5番コートでセミファイナルのもう1試合が行われていた。
    yanagidashi氏とyano氏。ながながと接戦を展開しタイブレークでyanagidashiが取り、セカンドも接戦で75で取る。ファイナルは明日、asao氏とyanagidashi氏の間で行われる。

    yanagida&yano

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

    まだ運があるかも

    ニ回戦ベスト四ぎめの試合は12時前から始まった。1ゲームしか取れず、もがいてのらりくらりのボールを攻めてはミスをおかし、サービスときたらコントロール、威力もなくおまけに肝心なところでダブルフォールトでは勝てるはずがない。1 6まさに悪夢のような時間だった。

    始まってまもなく太陽があらわれ風はなく蒸し風呂。俺は暑さに弱かったんだ。昨年のこの大会、屋内コートで同じ状況でギブアップしたことをおもいだしていた。

    それでもセカンドは奮起して、2 2までは膠着状態、そこで32とリード、サービスなんとかキープして4 2。必死に頑張り6 2で取りセットカウント1 1。ファイナルは10ボインのタイブレーク。
    ここで両者は足にきていたのだ。左足のふくらはぎの筋肉がびくびくしだした。ぼくが押しているしなんとかなるだろう、なんとかもってほしいと願ったが、立ち上がると両足にきていた。
    覚られないように歩いていたが、お互い様だったに相違ない。スローモーションのテニスをよたよたしてくりかえす。

    初めての10ポイントタイブレークの長いこと。8 6の優位から8 8に追い付かれ、ぼくのサービス、足がツラナイようにやっとサービスし、ラリーのあたり損ねた浅いボールを相手は追い付けずネットして10-8、くたくたの試合の幕がおりた。

    ケイタイより(写真ー顔向けできるテニスでなかった)

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権ベスト4で終わる

    たそがれにはほど遠かったにしても時計は15時をを大きく回っていた。14時の予定だった。
    暑さも峠を越しており、戦うには申し分にないコンディションと言えた。12番コートで試合は始まる。1シードのF氏ははじめから卒なく攻めてきた。いきなり04となり、待たされていたぼくの体のエンジンはかからず、ようやく何とか35とばん回して45となる場面を惜しくも逸して残念だった。調子も上がりだしており45となれば55のチャンスもあると感じていた。36でファースとを落とす。

    本調子でないと見ていたF氏だが、ほぼ決ったと思われるボールを必死で追いかけ鮮やかに決めて、最後まであきらめない姿勢、並々ならぬ闘志を見せ付けられてさすがと思わざるを得なかった。ジャブのやり取りも最後にはぼくの動きの逆を付いており、その辺の技も差を感じていた。

    セカンドはシーソーゲームで33 43 44 45 55 56でぼくのサービス、何とかタイブレークに持ちこみ、ファイナルを期待した。浅いボールを積極的に攻めてネットに出たのだが、ボールが浅くF氏のバックのクロスのパッシングショット二発で鮮やかに止めを刺された。

    ぼくの力は出し切っていたので、笑顔で握手することが出来た。「ありがとうございました」と。

    まさに実力の差の敗退で思い切りプレーが出来たので悔いはなかった。しいて言えばバックの両手打ちが怖くて打てず、スライスでの勝負がメインだった。それを見てすかさずバックにボールを集めだした。

    心配したバックの両手打ちがもう少し出来れば内容も違ったかもしれない。今のぼくにはこれが大きな課題の一つ。

    22時近く家にたどり着きパソコンの前に座りました。コメントありがとうございました。
    ケイタイからは、一方通行でコメント返事が出来ずに失礼しました。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:54 | コメント(1)| トラックバック(0)

    九州選手権70 三回戦へ

    二回戦は終わって見れば61 61。楽勝に見えてきびしいかった。奈良国際テニスクラブのH氏、フェアプレーの方だった。ダウンダラインへ打ち込まれた相手のボールは風にのってど真ん中のオンライン。アウトを期待したのだが、ひらうことが出来づセーフのジャッジをした。
    次のプレイに入ろうとすると相手は帽子をとって頭をさげている。一瞬理解が出来なかった。試合が終わって、笑顔で話しかけてきた。いいジャッジて楽しくプレイすることができたと言う内容だった。

    少しでも気を許すと流れが変わりそうなスコア以上にきびしい内容だったのだ。

    ベスト四をかけての明日が最大の難関。三シードのsaki氏。昨年完敗している。コナーズの伝説のラケットを大事に使っている人。気持ちで負けないように、そして全力を尽くしてみよう。
    ケイタイより

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

    関東選手権70 3回戦敗退

    曇りから晴れ。
    昨日はダブルスが行われてシングルスは一日置かれた。朝9時からということで大宮に宿ったが、6時ごろの電車に乗れば間に合ったのだと後で気づいた。

    9時試合開始。相手は第二シードだが、何とかなるかも知れないという気持ちはあった。
    しかし、ジャッジでおかしくなってしまった。

    そのことはT氏からもK氏からも十分耳にしていたことなのだ。だが彼とは昨年の中国選手権のとき、宿で話しかけられ、にこやかな笑顔を浮かべ親しく会話をさせていたざいた。輝かし実績の方との出会いに、勉強になり感激したことを憶えている。
    ここの会場に来てからも何度かすれ違い会釈を交わしたりした。今朝も、早めの控え室でばったり会ったので、よろしくお願いしますと頭を下げた。

    ジャッジの先入観が失礼だったと思えるほで、お互いにキチンとコールして試合は進んでいだ。

    02挽回して22 44と競り合っていた。そして44のとき、バック深くに取れない球を打ち込みヨシーと思っていると、スコアーは自分の得点にコールしているので、今のはアウトですかと言うとアウトと手を上げる。相手の陰で着地は確認できなかったが、ボールが着地したときは黙っていたのにだ。がまん、がまん。

    今度はフォアーのコナーに決め球を打ち込んだ。シングルスラインのボール一個内側、これは問題ないはずだと思うとアウトーと大きな声で叫んだのだ。まさか、信じられない光景だった。
    それが相手のゲームポイント54。抗議をしたがうてあわない。アウトの一点ばり。
    オンラインとか外側のボールなら我慢するが、これではテニスができない。

    ベンチでも抗議すると「あれ入っていましたかね」とすきゃとしているのだ。
    あれをやられたのでは、ストロークでは勝負にならないと、セカンドはことごとくネットに出たが、相手の術中におちいっていた。46 16で敗退。

    泣き言を書いたので気持ちも少しは楽になった。

    さすが百戦錬磨、戦術の一端の披瀝にまんまと乗ってしまったようだ。

    ミスジャッジはお互いだが、限度がある。インのボールを故意にアウトと確認もせず叫んでいるのだったら、いいとしこいて、さびしくないのだろうか。良心の呵責はないのだろうか。

    関東選手権、70歳 50歳 75歳のぼくが見ていた試合にはそんなシーンは皆無だった。
    フェアープレーで、お互いに力を出し切っての好プレーが展開されていて、決着が着くまで目を離したくない好試合もあった。そして試合が終ったらお互いの健闘をたたえるかのように、笑顔で握手していた。

    そんな試合をぼくも希望しているのだ。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 17:54 | コメント(6)| トラックバック(0)

    二回戦勝つ

    晴れ。一変して真夏日となる。
    今日は十時ごろに会場に着いた。50歳代のシングルスが16面のコートを使っての最中だった。コート際のベンチに陣
    取り一時間近く観戦する。

    大宮公園コート

    直ぐ横のコートからドロー順に入っているらしい。スコア掲示板には名前でなくドローナンバーで表示されていたからだ。
    50歳代は今日が一回戦、それにしてはドローナンバー1.2の試合は初戦とは思えない壮烈なないよう。若々しいプレーに見とれていた。その後に入った50歳代、少しは50歳代らしく見えたが、テニスは接戦で粘り強い中にも、思い切りのよいショットをがんがん打つのだ。
    1セット、2セットとすばらしい内容に見とれていた。一人の人は礼儀正しく、ちょっとのことにも頭を下げ、気持ちのいいフォアを打ち込んで、けれんみのないテニスに感心していた。
    見とれていると時計は11時を回ろうとしている、気になって会場の中間にある本部に出かけると本部横の8番コートの待機になっており、あわてた。観戦に夢中になりすぎたのだ。

    2回戦戦の相手は東京ローンテニスクラブ所属のIK氏、いかにも老いてる感じ、笑顔はK県T協会の会長に似ていた。

    自分のことは棚に上げて、こういう人に何度も煮え湯を飲まされているから油断はしていなかった。
    トスをしてレシーブを選択、最初の1ゲームを落としただけで61とファーストは楽勝だった。
    セカンドは又も悪い癖が出てきて03となって慌てた。33 43 53 54 64ともたもたしてしまった。
    サービスがだめで、両手うちは中途はんぱでどうしょうもなかった。

    後で調べて分かったことだが、彼は何年か前、全日本ダブルスで優勝している。

    試合の後腹ごしらえをして、会場の接戦を見て回る。レベルが高いとあらためて思った。
    今年の九州毎日、70のウイナーは2回戦でファイナルのタイブレークでやっと勝ち、75歳のウイナーも2回戦でファーストを落としてセカンドも押されていた。

    tushiro氏

    15時を回っていたので帰途についたが、そんなふうで、ドロー運に恵まれたぼくは3回戦まで行くことになったが、今度は第二シード選手だ。
    負けても悔いのない試合をやろう。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(1)| トラックバック(0)

    自信喪失するに十分なテニス

    小雨。7時50分に出かける。横浜まで1時間余り、大宮で乗り換え大宮公園着が10時40分近く。
    予定の11時半には十分に間にあった。小ぬか雨に変わっておりテニスにはさほど影響はなさそうだが、コートの人工芝は十分水をすっているはずだ。

    予定よりかなり遅れて3番コートに入る。

    自信喪失するに十分なテニスが始まった。いつものパターンの悪い癖。昨年の再現かと、暗澹としたのだ。

    IK氏は(9-13)シードが付いていたが、勝つチャンスはあるはずだと試合にのぞんだ。ぼくの変則テニスに戸惑ったのか、ぼくは一気に10ゲーム取ってしまったのだ。ラブフォーティやラブサーティからもゲームをものにして60 40となった。あまりの過ぎに、おかしいなとは感じていた。
    ぼくのテニスは、浅くなったり、あたりが悪かったりで、だんだん不調になっているのにセカンドもストレートにいけそうな数字に不安はあった。

    相手もぼくの配球になれてきたのか、このまま負けてなるものかと開き直ったのか、ショットも鋭くなって流れが変わって行ったのだ。

    1ゲームくらい落としても問題はなかろう。自分のサービスを落として41となって時点で流れは完全に変わっていた。

    シード先取を6060でやっつけるなんてとんでもない。相手のこんなはずはないという暗くて怖い表情に心がゆれることはなかったのだろうか。
    1ゲーム落としても、そのうちと思ったのが甘かった。
    44となってなってしまって完全に相手は生き返っていた。

    しかし次の相手のサービスゲームをフォーティラブとリードしていた。そこでぼくは無謀にもレシーブ3本相手のバックサイドに集めてネットに出たのだが、バックのスライスでクロスにかっこよく抜かれた。3本とも。54とリードとおもいきや45とセカンドは土俵際に追い詰められたのだ。
    何をやっているのだろうと、自分自身に愛想をつかしていた。

    それでも懲りずに必死で頑張り55 66とタイブレークに持ち込んだ。
    これも接戦で33 43 44 45 55 65とマッチポイントが来たのだ。ぼくのサービス、戻ってきたボールを両手うちバックで、相手のバックに返球すると相手のスライスショットはネットしたのだ。

    完全に負けゲームになっていた。ファイナルになっていたらぼくの勝ち目は皆無に等しかったと思う。

    ハウスで一息入れていると、前の椅子で着替えながらの会話が聞こえてきた。「一球でも気を抜くとそこで流れが柄ガラッと変わるから・・・・」ぼくのことを言われているみたいで、いたく聞き入っていた。

    勝ったのはよかったけれど、喜びはなかった。70歳代のテニスを観戦したが、皆さん上手だし動きもよい。
    関東までのこのこ出てきて、勝とうなんて世間知らずもはなはだしいと、帰りの電車の中で、自分の思い上がりを戒めながら反省していた。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

    K壮会 定期大会

    曇り。
    K壮会定期大会。運動公園Bコート。参加者76名(男子49名、女子27名)
    曇り空、新緑にうつろいでいるゆったりとした公園、風もなくまさにテニス日和だった。
    新しく選出された会長挨拶から始まり連絡事項の後、新入会員の紹介などがありプレイボールとなった。

    kaicyoukaijyou

    松Aは9名、いつものスライド方式のダブルス4試合で個人の成績を争う。
    ぼくは3勝1敗(62 61 46 61)、最後の試合では2勝1敗の二人が鉢合わせで、この時点で3勝1敗は2名決定しており、賞品は3位まで、賞品がかかっての熾烈な戦いが展開されたが、 itonaga組が62で勝って2位、ぼくが1位となった。

    tatakaisukoa

    前回4月の総会を兼ねた定期大会、16日(金)で出席としていた。13日(火)から始まった九州毎日テニス選手権、2Rは昨年夏中国選手権ベスト4で対戦したmatuda氏で、手足も出ず2626で惨敗していたので、そこまで残ることは皆無だと思っていたのだ。ところが思いがけず金曜日まで勝ち残って、舞い上がって試合のことばかりしか頭になく、定期大会の件はすっかり忘れていた。朝会場に到着するとT氏からケイタイがかかった。ケイタイで送っていたブログを見てくれたらしく、心配して連絡してくれたのだ。
    皆さんに迷惑をお掛けした。もしかして土日と勝ち進みと妄想していたが、その日の内に矢つき刀折れだった。


    男子はぼごぼごのクレーコートでの戦いで大変だったが、ねんりんピックに合わせて人工芝コートになるとのこと、そうすれば快適なテニスが出来ることになる。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    東海毎日初戦敗退

    早朝、武蔵け丘バス停車場に降り立ってほっとした。初めての夜行バスの感想は、寝不足で頭が尋常に機能していなかったのか、不思議な車中2泊ホテル1泊の二日間は夢うつつまぼろしのごとくであった。

    名古屋のバス停に放り出されて、誰もが驚くころ付きの大きなテニスバッグを引っ張ったり、担いだりで地下鉄で何とかホテルたどりつき、バッグを預けて会場の下見に出かけた。

    八事日赤(はちじにっせき)と思っていたら通り越してしまった。(やごとにっせき)と構内放送。

    nitusekisakuratannpopo

    出ざしが悪いと思っていたら案の定大変な目にあった。PCグーグルの地図をコピーして慎重に用意万端していた。15分でたどり着く道のりを迷いに迷って1時間以上かかってようやくたどり着いたのは、昼近くになっていた。

    左へ行くところを右へ右へと行ってしまったのだ。ナイターの照明塔が見え出したのでもう直ぐかと思ったら中京大のグランドだった。仲間のN氏もここで励んでいたのかなと思ったりしながら歩いて行くが、どだい反対方向に向かっているのだから着くはずがない。しばらく行くと公園が見えてきた。ここが東山公園の一部かなと思ったら違う。ゲートボールをしているおじいさんに尋ねると、車ですかと言う。そこから車で行くに十分な距離をテクテクと右往左往しながらやっと、たどり着いたのだ。

    higashiyamako-tojyou

    テニスコートは広い敷地にゆったりとつくられている。駐車の整理をしているおばさんに、そのことを話したら、「バスも有りますよ、便数が少ないでが」と言って、クラブハウスに走って行って時間表をもってきてのはいいのだが、「もうバスが着ます今なら間に合います」とせき立てる。クラブハウスでいろいろ見たり聞いたりしたかったのだが、けん幕に押されて近くのバス停へと向かうと一時間に一本で「八事日赤」には5~6分で着いた。
    昼をとうに過ぎており「日赤病院」の食堂で腹ごしらえをして、チェックインまでの時間はあまたなので又東山公園テニスコートへ引返す。



    そこでばったりMYさんに出くわす。いまからEBIS・・さんのダブルスがあるから応援に行きますと言う。ebi・・・。顔を拝見したら思い出した。今は名古屋在住らしい。来年は帰ってくるとも言っていた。55歳の女子ダブルスだったが、歯切れのよいテニスをするのが全般の印象だ。惜しくも競りあっていたが最後は負けたと思う。1時間に1本しかないバスのこともあって見届けずに会場を後にした。



    20日は朝から雨模様。試合は11時からだ。9時半のバスは早すぎる。10時半はちょっと心配。試合はずれ込むとは分かっていながらも、11時に遅れることは、トラブルの原因となる。傘をさして、バッグには敷物を取り出してバッグに巻きつけ、「八事日赤」から歩いて10時過ぎにコートにたどり着くが、雨はしとしと傘が十分に必要なくらい降っており止む気配はない。

    何時中止になるのだろうかと見ていたが、誰一人と文句を言わずに、雨の中を普通どおりに、当たり前のようにたんたんとプレイを続けている。

    コートサイドのロービングアンパイヤにそっと尋ねた。やむ気配はないが、中止の判断はなんですかと、「コートに水が溜まれば中止ですが、このコートは水はけが良くて、少々の雨では溜まりません」。このくらいでは大丈夫ですか。「大丈夫だと思います。」

    11時過ぎたので本部に行って見た。進行表では4試合目でまだ1試合しか終わってなかったが気になったのだ。受付しなくて言いのですかねと尋ねると、「普段はいいのだけれど、こんな日は受けてけしてもらったほうがいいですね。どなたですか」と言うから70歳のぼくだと言うと「ちょうど良かった。ここからここまでの4試合は室内コートに変更になりました」と言うのだ。

    hiyou

    雨にぬれなくてすむ。良かったとまず思ったし、試合も早くなりそうな気配なのだ。室内コートは、敷地の一番奥まった所にあって、かなりの距離を傘をさして階段を避けてエレベーターを利用してやっとたどり着いた。4番コートの後にはいることが分かった。
    急いでテニスの身支度をする。
    相手は17シードでランキング21だ。九州毎日では4位で2シードのHA氏を破り注目されたようだが4回戦で30位のSU氏に敗れているからランキングも微妙なところがあるし、その通りには行かないが、年間を通してみれば、上位者は上位に納まっているようだ。

    shitunai

    FU氏のアドヴァイスによれば本格派のテニスをする人だということだった。ぼくと同じ左りぎきで、くりだすフォアーに自信を持っているようだった。
    ファースとは02 12 13 23 33 34 44 45 46リードのチャンスでサービスをキープできずにセットを落とす。

    九州毎日の終盤に出てきた太ももに痛みが出始めた。馬の塗り薬を塗りこみ膝の上下の巻いていたテープを両太ももに巻きつけて頑張る。

    セカンドは互いにブレーク合戦で終盤まで進み、相手がキープしてぼくも何とかキープして55までなったのだが、ぼくの左太ももの表の表面の筋肉痛は限界になっていた。

    よしんばファイナルになってもこれ以上は無理だと感じていた。相手は上手だったし、プレーもフェアーだった。気力も上回っていた。
    56 57とあえなく落としてしまった。参りましたと握手した。

    痙攣は出なくて太もも表の表面痛、ランナーだったNO氏に原因を尋ねると、前後左右の動きから来ていると言われた。

    九州毎日、必死で戦った2シードとの試合を思い出した。

    2時過ぎから始まった試合は5時を回り照明が点灯していた。ファイナルはいきなりサービスを落として01.2ゲーム目の相手のサービス、ジュースをえんえんと気が遠くなるくらい繰り返したあげく02となった。

    この時点で勝利は遠のいたと思った。まさかの痙攣の前兆が左ふくらはぎに出る。痙攣予防のハイソックスに漢方薬を飲んでいるのに。

    3ゲームのサービス両足着地のままのサービス(これは練習していた)に切るかえる。そして軽くつないでいると12となる。4ゲーム目、意識的と思われる浅いサービス。前におびきさしての狙いだ。これをブレークして22。5ゲーム目ブレークされて23となった。ぼくはトイレタイムを要求した。
    相手はファイナル始まる前にようをたっしていた。この時点で頑張ってみようという意欲がまだ残っていた。起こりそうな痙攣を靴の紐を緩めてみたり消エネサービス、ストロークでもう少し頑張りたい。

    ほれみたことかファイナルを簡単に取られて、と言われたくないとい思いもあった。誰が見ても互角の戦いだったと言ってもらいたい思いだった。相手のサービスをブレークして33。サービスをキープして43。そしてブレーク53となった。

    ぼくにもしかしたらと色気がよぎっる。ぼくのサービス、ここで気を入れ直そうとジャンピングサービスに切り替えるとダブルフォールなんかしたりして、ブレークされたしまった。
    まさかの勝利が目の前にぶら下がっていたのに。54で相手のサービスだ。ラブサーティからサーティオール。フォーティサーティでマッチポイントがきたがジュースとなった。

    またジュースが続く。マッチポイント、ゲームポイントをお互いにクリヤーしながらえいえいと続くのだ。マッチポイントになった時に相手のミスを待ったのがまずかったと、反省して最後のジュースでネットへ出ると相手がミスショット。マッチポイントで強引に又ネットに詰めて相手のボールをネット際に落とすと、相手は走るのを諦めたのだ。
    この瞬間ぼくが勝利していた。不思議な気がしてならなかった。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ベスト8で終わる

    今日も寒い。
    QFは9時30分より同じく9番コートで行われた。
    大分の県民栄誉賞プレイヤーで且つディフェンディングチャンピオンでもあるSU氏。
    出ざしは良くて20 30になりそうなのを所を12となっておかしくなった。バックがうまいと聞いていたが、バックサイドへのフォアーの両手打ちのスピンボールには苦労していた。が甘くなったボールに対してバックからのドロップショットもかなりやられた。

    ファーストは36で取られてセカンドは63で取る。

    ファイナルは22までなってブレークされて23でリードされたとスコアーを返していると14でないですかとSU氏が言うのだ。そこでもめているとロービングアンパイアもやって来た。今度はもめたって仕方がないから23でいいですよ言う。えらい簡単に引き下がるなと気分を害した。

    1ゲーム終わるごとスコアーを返しているとチェンジコートのときでいいじゃないですかと言い出したのはSUしなのだ。ゲームごとにスコアも確定しておればこんな問題は起こらなかった。

    それが事由で負けたのではない。攻めが一呼吸おくれたため逆に相手に攻められて結果てきには苦戦した。スコアは26であったが内容はもっと競っていたと思う。

    結局36 63 26で敗退。

    体力は限界に達していた。4日間続けて戦った経験はこれが始めて、いろんな意味でよい経験になった。

    泰山瞑想してねずみ一匹という心境かな。
    昨年もベスト8だから同じなんだよね。ここを破っていたら本当の価値があった気がする。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

    惨敗の熊谷杯

    烈風、黄沙宮崎の空を覆う。今日も朝から変な天候だ。
    9時近くシーガイヤテニスクラブ到着。テニス仲間のk氏の車と姿を遠くから見つける。向こうも気がついたようだ。

    プログラムをもらい見ていると今日は単複とも2回戦まで残り試合は明日となっている。パソコンでは今日一日となっていたのと、二人で不満顔。

    2試合目にセンターコートでKM氏の試合が始まる。ぼくは3試合目、3番コートの控えだ。センターコートの観覧席から遠くに見える3番コートに目をやりながら応援。KM氏は31から41になるところを32となって接戦となる。34とリードをゆるしてから、じりじりと押されて負けてしまう。

    k-1k-2

    KM氏は勝つだろう、勝って当然、勝ってほしいと心の中で応援しながら見ていたので、大きな落胆を受ける。



    がっかりしていたがぼくが負けることは少しも考えても見なかった。準決勝でのK氏との対戦のことしか頭になかったのだ。

    3コートで1回戦を戦っている勝者と対戦するのだが、タカをくっていた。遠くから見たところでは、たして強いとは見えなかったし、一方的なスコアで勝ち上がったのは確認できていた。その後に女子のダブルスが入り、その後にコートに入った。

    柔軟体操も何もせず、35歳の男子決勝戦の接戦をセンターコート見ており、慌ててコートでかけこみ、サービス4本で試合が始まる。

    強風が舞っている。これは同じ条件だから致し方ない。思った以上に上手で、最初から相手のペースで体のあったまるひまもなく18と完敗だった。終わった後にセンターコートを見ると終盤を争っていたから、いかに手早く負けたかの証明だった。どうしょうもなく、しばらく放心状態。

    今日の敗因は己を知り相手を知ろうとしなかったことが最大の要因だと思う。



    シングルスは二人とも討ち死に、残されたダブルスに望みをかけるが悪い流れは最後まで続いていたのだ。

    相手はK氏との即席ペアーと聞いていたので、負けてはいけない相手だったし、KM氏とのペアーでの成績は良かったので何とかなるだろうとコートに入る。

    前半はリズムに乗れずに何とか接戦をキープして44、しかしここまで、44あたりから相手のペースとなり47、まさに、負を覚悟した最大のピンチが訪れていた。

    相手にマッチポイントの幾つかあったかも知れないが、77 87と必死の反撃で逆に勝ち越し、KM氏のサービスとなって、勝を意識した瞬間だった。勝を意識したのか今までキープしてきたこのサービスを取られて88のタイブレーク。ここで流れは又相手に変わっていたのだ。前半は競ったが後半3ポイントさを付けられて負けてしまった。

    残念だった。87 97と勝ちきることが出来なかったのが最大のポイントだと思う。

    今年も守護神さんが駆けつけてくれたのに、いいところをお目にかけることできず残念無念。申し訳ないと思う。
    来年はといわれても・・・なかなか立ち直れそうにもない。





    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:47 | コメント(4)| トラックバック(0)

    県室内選手権又も3位

    晴れ。
    県室内選手権、パークドーム9時半より。
    男子50歳以上はエントリー15名。3名づつ5パートに分かれて、各2試合して1名がベスト4からのトーナメントに進出する。

    残念ながら今回もベスト4で終わってしまった。決勝でF氏と対戦したかったが今回もかなわず。
    準決勝では、秋の県主催のシングルスでは勝利したK氏にダンゴで負けてしまった。

    出だしで力が入っていたのかなあ。1ゲーム目の自分のサービス、サーティラブ。ネットに出てかっこよくボレーが決まりしめしめと思っていたのに、次をダブルフォールト、力んでいるのを感じた。取れてもおかしくないサービスゲームを落として、嫌な予感がしたが、まだ1ゲームだしと思いながらプレーを継続していくが、空回りしてポイントが取れない。
    攻めて攻めて浅くなったボールの処理のミスが続く。

    だんだんとミスをする確率が高くなり、悪い流れになってどうすることも出来なかった。勢いこんで自滅してしまったようだ。

    日本プロ選手常連負選手の言い訳をぼくもいかしたい。『この教訓を次回にいかしたい』

    同じコートで汗を流している仲間3名がこの大会に復帰してくれて嬉しく、楽しかった。

    一緒になって応援、一喜一憂。昔がもどって来たようで、まさに青春だった。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K市室内テニス選手権

    晴れ。りりちゃんパパと遊びに来るが、昼から室内選手権に出かけた。

    riri



    45歳以上ベテランの部は24名エントリー、一つのパート3人の中から2人勝ち上がる予選1回戦は昨年同じ大会で2回も対戦して惜敗と惨敗したS氏には16で敗退、ヤバイと思ったが、心配された次の対戦者には60と圧勝してベスト16になった。





    本戦の1回戦は抽選の上、くしくも昨日庭球クラブでシングルスの練習をしたH氏となってしまった。
    体育館では何とか頑張ってみようと戦ったが、昨日のダメージを引きずっており又も16で敗れる。
    体調悪くはなかった。加齢とは到底思いたくもない。
    練習の割には実力がともなっていないのを、あらためて実感したのだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

    正月別大テニストーナメント

    晴れ。風おとなし。

    別府湾沿いのビジネスホテル泊。西日本正月別大テニストーナメント、会場、別府市営公園テニスコート

    turumidake

    rakutenchi

    55歳のシングルス一回戦は勝ちたいと思ったが思惑ははずれて48で敗退。03から33と追いついてこれからと思っていたのにノーアドを二回落として46 48とアンツーカーのコートは馴染まなかった。






    昼から始まったK氏と組んだ70歳ダブルス3チームの総当りで80 81で2勝し優勝した。

    yusyou

    お互いにシングルス1回戦で負けていたので余力を残していたのだと二人に会心の笑みがあった。戦い終わってコート整備をしていると若い女性がK氏と話している。
    西日本新聞の記者だった。ドロー少なく楽勝のテニスに不釣合いに思えるインタビューに思えたが彼女は熱心に色々質問してきたので、臆面もなく鼻の下を長くして応えていた。
    最後にはツーショットと面々の写真まで撮っていった。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ソフトテニス中学生の対抗戦で

    曇り。暖かい。
    K壮会定期大会。運動公園CDコート、やはり少しの雨にも対応できずに朝は水溜りがあったらしいが、同じコートで大会を行う中学生らがスポンジで水を除去してくれたと、開会の挨拶で報告があってすがしい気持ちになっていた。

    受付を済ませて時間があったので、コートの外周の歩道をスロージョギングで行くと向こうから学生らがランニングを終えてコートに戻って来たようだったが、突然立ち止まり不動の姿勢で挨拶をしてきたのでびっくり、礼儀正しいのに、こちらの背筋が伸びる面持ちだった。これは先生のしつけだろうか、それとも先輩から受け継がれたものだろうか。

    そのきびきびした行動は練習中にも試合中にも見受けられ、感心したが、先生の態度がいまいち生徒のそれに応えていない気がしたのは、うがった見方だっただろうか。

    直ぐ横からの4面を使って他校との対抗戦を行っていた中学生のプレーは、まさに元気はつらつ、応援の大歓声にCDコート活気付き、我々も元気をもらった。





    今日は年1回の年齢別。参加人員79名(男子50、女子29)、スライド式でノーアド6ゲーム先取、4試合。練習サービス3本。

    k-soukaidoro-

    現段階での70歳代では、差がありすぎたが、深く考えずに参加してしまった。反省、反省。
    相手次第でゆっくりとラリーを続けると数本で相手が打ち出す。そんなテニスを続けたつもりだが、結果は6060が2試合と6262が2試合となった。対戦してくれた人がいい方に解釈してくれればいいが、ひにくいっぽい声も聞こえた気がする。空耳であればいいが。

    来年は好敵手たちが上がってくるので少しは変わってくるかな。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    年忘年テニス大会in阿蘇

    晴れのち曇り。
    <21年忘年テニス大会in阿蘇>
    昨日から二日間「あそかんぽ」で行われた。今回で四年目とか、17名位でスタートしたこの催しも世話役A氏の工夫された運営や夜の部の華やいだ忘年会などに人気があるのか参加者は増えて今年は30余名の参加となった。





    現地にはテニス仲間がいて至れり付けせりの段取りとお世話をしてくれるし、あそのふところに抱かれたて毎年楽しい二日間を夢心地で過してきた。

    kanpo-hotelmomijiochibaminnadefuji-odorifura-dance
    guchi-shiido-pureikama-meshi

    昨日は10時30分から16時までコート4面を使っての合計32試合、ミックスダブルスでペアを変えての各人4試合。世話役の苦労がうかがえる組み合わせで和気藹々の熱戦が展開された。

    主催者の思惑どうり、男子は三勝で僕と初参加のFMが並び最後の試合で1位を争うことになった。パートナーも実力のある人が組み込まれ、皆の注目の中で試合が始まる。

    ゲームは汗を握るシーソーゲームが続き55のタイブレークにもつれ込んだ。タイブレークも競り合い55で僕がサービスをダブルフォールトして56で相手のサービス、パートナーの女性に厳しいサービスが貫きゲームセット。因縁のダブルフォールがまた敗因となった。


    4時過ぎ試合が終わると温泉でじっくりと疲れた体を癒す。鳥肌だった体を露天風呂の熱い湯に沈め一息つくと目と鼻の先真っ赤な紅葉に気がついた。今年はじめて見るような紅葉だった。見上げる紅葉の先には夕闇迫る白々とした空があり、ぼんやりとした三日月が目にとまる。
    なんといい眺めだなあと首まで湯に沈めながらかんじいった。

    6時から恒例の忘年会。
    かくし芸はいつものフラダンスや初登場の藤間流の本格的な舞踊がでたりO氏の自作短歌の吟詠があったりして舞台はにぎわい、三々五々と集まっては今日の戦果を話し合っていたようだ。
    9時に忘年会が終わると大部屋での二次会、三次会が夜遅くまで展開されていた。

    今日は6時前に起床して6時から一階の奥のほうにある温泉に行く。7時からの朝食バイキングに間に合うように時間を合わせて熟浴。バイキングは郷土食豊で十分満足する内容だ。

    ホテルに隣接するコートに9時集合。今日は男女別ダブルストーナメントとミックスのダブルストーナメント。組合せは抽選、上手な人A、それとBに分け順番を引いて相手を決める。
    男子ダブルスは1回戦敗退、ミックスダブルスは3位。昨日のスライドのミックスは男子で3位だった。







    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡ベテランの応援

    晴れ。KT氏の応援に博多の森まで一緒に乗せてもらる。
    7時半に迎えに来ていただき植木インターより高速にのり着いたのは9時半。試合開始は10時から4面のオムにコートのある屋内コートと表示されていた。KT氏に報告すると室内の方が風もないし好みだというのでますます期待する。

    福岡ベテランテニス大会70歳の準決勝、KT氏の対戦相手はTN氏。僕が6月の九州選手権の初戦で苦杯をきした人だ。この人を料理して決勝戦では僕の2度の挑戦をしりどけたSK氏を苦しめ、よしんばチャンスがあればやっつけて優勝してほしいとの願いもあって、応援にはせ参じたのだ。

    しかし残念ながら健闘空しく57 67で沈んでしまった。

    ファーストは劣勢から55と追いついて、勢いはあったのにおしくも57で落とした。セカンドはワンブレークで終盤までリードしてサービスをキープすればセットを取れるチャンスもあったのだが、こう着状態になりタイブレーク。

    shiaiga owatute

    終盤にはKT氏の動きがかんまんに見えた、2時間半近くの戦いで疲れがあったのかと思っていたが、途中で2度ほどやめようかと思ったほどのアクシデントがあったと試合後ベンチに横たわりつかれきった表情で話してくれた。

    胸が少し痛むと言うからすごく心配になり手を尽くしたが、
    しばらくベンチに横たわり様子をみていたら回復したと言うのでほっとした。

    体が大切、テニスをながく楽しむためにも互いにテニスが出来る体を維持して挑戦していきましょうと、帰りの車の中でテニス談義をまずませながら植木インターで下りると近くの温泉場で体を十分に癒して帰る。


    男子テニスツアーのマスターズ・シリーズである上海マスターズ(中国/上海、賞金総額525万ドル、ハード)は18日、シングルス決勝が行なわれ、第6シードのN・ダビデンコ(ロシア)が第1シードのR・ナダル(スペイン)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで下し、今季4勝目、通算18度目となるツアー優勝を果たした。

    dabidenko

    ナダル敗れたか残念。ダビデンコは粘り強いストロークの持ち主というイメージがある。きっとそれに根負けしたに違いない思う。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡ベテランテニス2回戦敗退

    晴れ。今日も風強し。宿泊場所から博多の森まで車で30分弱。2回戦は10時半からだ。9時半に出て、コートの上の駐車場でKT氏と雑談してジャストの10時30分少し前に1番コートの見える場所から近づいて行くとコートにはそれらしき人が1人でいる。ほとんどの試合が予定よりオーバーするのが常、第一試合は1時間以内に終わったのだ。まさかと思ったが間違いはなさそうだ。30分までにはコートに入ったので問題はなさそうだが、待機しておくのが礼儀なので失礼したことになる。待たせたことをわびて試合開始。風は昨日より強い、条件はお互いに同じなのでそれを理由には出来ない。
    結果はまったくテニスをさせてもらえず、簡単に負けてしまう。0636。
    春に対戦したとき時はセカンドで終盤リードして後一歩まで追い詰めたが、タイブレークに持ちこまれて負けており、今回は雪辱したいと意気込んでいただけに情けない思いだった。春より力は付いていると自負していただけにダメージは大きい。

    ドローの反対側で戦っていたKA氏が順調にそれも楽勝のスコアーで勝ち上がってきた。
    明日は準決勝と決勝が行われる。応援に行くつもりだ。



    男子テニスツアーのマスターズ・シリーズである上海マスターズ(中国/上海、賞金総額525万ドル、ハード)は17日、シングルス準決勝が行なわれ、第6シードのN・ダビデンコ(ロシア)が、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を4-6, 6-4, 7-6 (7-1)の逆転で下し、決勝に進出した。ナダルと優勝を争う。

     テニスのHPジャパン女子オープン最終日は18日、大阪市靱テニスセンターで行われ、シングルス決勝は第3シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)が第4シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)を7-5、6-1で下し、ツアー初優勝を果たした。優勝賞金は3万7千ドル(約336万円)。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニア連盟九州地区県別対抗戦

    雨。豪雨、雷、パークドームを揺るがすかと思えり。


    日本シニア連盟九州地区県別対抗戦。パークドームにて開催、9時半開会式10時試合開始。

    syugou
    purei

    沖縄を除く九州各県10チーム180人が参集、AグループBグループに5チームづつふたてに別れ、女子ダブルス5、男子ダブルス4の9ポイントで各グループでの優勝を争う団体戦が行われた。
    Aグループ優勝 熊本A 
    Bグループ優勝 福岡県




    東レパン・パシフィック・オープンテニス シングルス決勝戦はシャラポアとイワノビッチの対戦となった。
    往年の名選手といったら失礼になるかもしれないが、ともにグランドスラム優勝者、イワノビッチが全仏優勝した時は、しばらく天下が続くと思われたが、ナンバーワンの座を直ぐに追われて低迷が続いている。ここで優勝すれば復活の原動力となるだろうから興味深い対戦だ。

    sharopo

    iwano

    シャラポアも肩の故障で一年間のブランクの後USオープンで復帰して苦しんでいる姿を見ている。
    共に再起をかけてのすばらしい試合が展開されるであろう。

    テレビでも放映されるはずだから楽しみだ。

    ダブルス杉山愛ハンチュコバ組は決勝進出。厳しい決勝戦になるだろうが、杉山 愛、有終の美を飾ってほしい。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シニアテニス大会二日目

    晴れ。
    全国シニアテニス二日目。準優勝を狙って一試合目は6-1、二試合目、最後の6試合目、4勝1敗同士、勝ったほうが2位の準優勝となる。昨日もそうだったが今日もなお一層の強風が舞っていた。
    相手は埼玉の選手で私のペアーはよく対戦していて、苦戦していると聞いていた。10 11 12 22 23 33
    34 44 45 55 56の6ゲーム先取で負ける。それもすべて自分の責任での負けで、パートナーにはお詫びの言葉もなかった。何でこんな負け方をしなきゃならないのと自分自身がいまさらながらいやになった。パートナーは上手な人で、この人とならば、いいところまで行けると思っていた。だが、いいところで全て自分が足を引っ張った。
    思えば4勝1敗の1敗も自分の出来が悪かったのだ。

    44でフォティオールとなりネット際の甘いワンバンドをバックで決めようとしてネットする。これが勝負の分かれ目かと思った。45。チェンジして風上ととなって頑張り相手のサービスを簡単にブレークして55。ここで自分のサービス。これでいけるかなと頭によぎる。
    サービスアンドダッシュで1ポイント取り、こちらのボレーミスで11。サービスアンドボレーを相手は、思い切りスピンをかけて自分を目がけてきたがチャンボールだった。
    入れておけば決まったボールを強打してサイドアウト。がっくり。フィフティサーティ。この辺からサービスがおかしくなった。強風でまともにトスが上がらず、サービスがおかしくなるが何とかネットを越えて入ったボールを相手がネット。サーティオール。
    これから二回ダブルフォールトしてゲームセット。何でこんなところで、こんな仕打ちが待っていたのかと自分の不運が悲しくなった。しばらく放心状態が続く。
    パートナーは弁当を受け取ってから、明日も試合があるのでと、帰っていった。

    この出来事は当分脳裏から消えないだろう。

    こんなことで関東選手権はどうなるのだろうと、いやな結末が浮かんでくる。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニアテニス全国大会一日目

    晴れ。日本シニア連盟の全国大会。昭和の森テニスセンターで9時より開かれる。

    hata

    参加者 女子306名 男子195名 計501名
    高齢者 女子85歳以上の部 10名 男子90歳以上の部 7名 女子は55歳から 男子は60歳有資格あり。
    taikai

    tento

    埼玉のMUさんと組んで60歳以上にエントリ。他の年代に比べて非常に少なく7ペアーのエントリ。総当り戦。
    sukoaka-do


    今日4試合して明日残りの2試合という段取り。

    kumo

    今日の結果は3勝1敗。今日全勝して優勝をともくろんでいたのだが、痛い取りこぼしがあった。観戦していてずば抜けて強いペアーは見あたらないと思っていたら対戦してみると岡目八目とはいかなかったのだ。
    準優勝の可能性は十分残されているので明日の10時からの2試合是非頑張ってものにしたい。

    zenkei

    90歳以上の試合を拝見したが、サービスは上から打っているし気持ちは分かるが、なんせ足が動かないので、ドロップであろうとあたり損ないであろうとエースになっている。
    前衛の頭を超えてのロビングはノータッチエースだ。
    しかし、90の齢をかさねてコートに立ってまだテニスの試合をやろうという意欲には、見ている人の羨望だったに違いない。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    G大会70S優勝

    曇り。
    外に出ると路面は濡れている。6時半に出発する予定でいると、三ツ境駅までクルマで送ってくれるという。
    お陰で10分くらいで駅に着く。
    それでも9時ごろにようやく昭和の森テニスセンターにたどり着いた。歩いていれば試合開始時間に到着していたことになる。くわばらくわばら。

    akisimaeki

    試合はメインコートの一つであるらしい受付に一番近い1、2番コートでFS二試合が行われる。
    私の相手は結果から言えば一番苦戦した人だった。サービスは安定してネットに出てきてのボレーが上手で、内容は押されぎみだった。先行しなければと、いつものスロースターターでのあせりの中で、ねばってつないで何とか3-0とリードした。
    サービスを二回もブレークされて危険な試合であったが3-1 4-1 4-2 7-2 7-3 8-3で勝つことができた。

    隣の1番コートは終っていて1シードが8-4で勝っていた。70歳JOPランキング41のA氏だ。私の相手は149位。私は98位。

    11時過ぎに決勝戦は1番コートで行われる。休憩の間、確かに緊張していた。シューズを無理にぬごうとして、足に痙攣が走ったりして、そわそわと思いめぐらしていた。
    1番コートの試合はジャッジで言い合っていたし、内容は負けた方が、積極的でいい試合内容だったような気もしていた。

    1シードのA氏には老獪さが漂っていた。トスをして自分が当たったのでコートを取りますというとA氏はじゃ私はレシーブを取りますという。一瞬何のことか白くなったが、じゃあ私がサービスなんですねというと、そうだと言う。
    サービスを避けるためにコートを取ったのに、理解に苦しんだが、深く考えることはやめて、自分のサービスで始める。

    スライス系のボールで散らしてきたが、こちらは両手うちのスピンボールでつないでいたら、向こうがミスを始めだした。
    ミスをしないように頑張っていると5-0となっていた。接戦だろうと予想していたのに、意外な展開だった。
    8-0で試合は終っていた。あまりにもあっけない勝利に、勝つときはこんなものなのかと思った。

    wina



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:38 | コメント(12)| トラックバック(0)

    昭和テニスセンターG大会

    くもり。
    G:2009 昭和の森ベテランテニス大会(5月)は昭島市で開かれている。今日の一回戦は14時30分とあったが、10時に出発した。家から二時間あまりで着くと、PCで調べて分かっていたが、初めてのことだしテニスコートでゆっくりしてもいいなと考えた。一式をぎっしり詰め込んだリックは結構重く肩に食い込む。きのう道に迷い懲りていたので、今日は迂回して長靴型に歩いてゆく。登り坂が多く三ツ境駅にたどり着くもうじっくりと汗をかいていた。
    30分は十分に歩いた。

    乗り換えルート一覧のコピーを片手に、眼を見開いて間違わないように乗り換え、切符を買い、清算したりして順調に目的地に向かっていたのだが、腕時計の針はようしゃなく進み、3時間にだんだん近づいてくる。
    昭島駅に電車が滑り込んだときは3時間を回っていた。駅の前には大きなショッピングセンター等の大きな建物が並んでおりにぎわいを見せていたが、駅から直ぐ近くのはずのテニスセンターが見つからずうろうろ、初めてのところは、時間のロスが多すぎるのでそれを踏まえて行動することが大事とあらためて思っていた。

    syouwa-genkan

    昭和の森テニスセンターにたどり着いたのはもう13時半近くなっていた。受付のあるテントの控え室で、娘の手製の弁当をゆっくりと食べて、一息も二息の入れているとと14時になり予定コート18番での試合が早く終ったので14時20分にはコートに立っていた。

    mori-koto

    ダンロップのフリックションという軽いボール。いつもの自分らしくボールのコントロールが悪くてもたもたのテニスで
    始まった。相手はオーソドックスのテニスだが両手うちのスピンボールの対処に苦労しているようだった。
    4-2とリードしたが自分らしいテニスでないと考えて、思い切り責めようとしたところミスばかり続いて、2ゲーム落として4-3と迫られた。

    思えば県選手権もこれから逆転された苦い思いが最近あったのだ。コートチェンジするとき相手が勇気づいいるのを察した。しかしこれから8-3と勝利した。

    GといえばJOPのレベルランクA B C D F G Hの下から二番目の低いランクなので負けるわけには行かないと思ったが、試合レベルは他の試合も見ていたが G レベルといってもあなどれない熱戦が展開されていた。
    70歳以上16名 65歳11名 70歳8名で、せめて16名くらい出ていると思った。3月の大会をPCで閲覧した折、16名以上はエントリーしたとおもう。少し残念。かなり残念。
    明日は二試合でSF、Fが行われる。時間に間に合うように、コートに到着するのも問題だ。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県テニス選手権50歳以上、1シードで一回で敗退

    はれ。
    テニス選手権50歳以上、1シードで一回戦5-8で負け。
    1シードなので一回戦負けだけはしたくないと思っていた。相手はそこそこの人だと分かっていたし、簡単にはいかないと思ってはいたが。オファーを得意として、バックはフラット気味にストレートとクロスを打ち別ける。甘くなるとストレートは問題ないがクロスは思い切り角度をつけて振りぬいてくる。

    それでも出だしはそれなりによかった。もたもたする場面もあったが2-0で3-0になりかかったのに、こちらのミスで2-1。嫌な感じはしたが4-2とリード、ここでも又5-2となるチャンスを逸しえ4-3。この辺からだんだんおかしくなり始めた。勝たなければという思いが積極性を欠いたのか、入れに行ったボールを逆に相手が開き直って攻めに転じだして、攻守がいつの間にか逆転していた。焦れば焦るほで、あたりが弱くなり、相手に振り回されてミスを続ける始末。

    Dko-to

    4-4 5-4 5-5 5-6 5-7 5-8と後半はまったく自分のテニスはかげをひそめて、甘いボールを次々と決められて、情けない結末となった。
    出だしの感触ではこちらのワンサイドでいけそうに思えたのに、両手打ちのストロークが思い切り打てなくなって、入れにいっている状況になって流れは相手に変ってしまったのだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    結局ベスト8止まり

    晴れ。途中で人気のいきなりだんご店に6時半頃に立ち寄ると、30分ほどかかると言うので、あきらめようかと思ったが、時間は十分余裕があるので待つことにした。一ダースで960円仲間に差し入れと思ったのだ。8時半近く博多の森着。本部へオーダーを見に行くと8番コートになっていた。

    三年前の初参加の時は参加賞に記念の文字入りのガラスのコップをいただき、これが一万円の代償だよねと、家でビールを注いで次回を期した記憶がある。昨年からは何もなく、受付というのもなくなり、オーダープレートで時間と自分の名前とコート確認して、時間近くなったらコート付近で待機して待つというやり方だ。

    朝から一番の試合は9時半から、相手ラケット、昨夜耳にしたが、あらためてこだわりのラケットを目の前にして、生きた化石を見る思いで驚いたり、感心したり、コナーズが活躍した頃と言えば2-30年前、その特徴のあるラケットを後生大事に使っているのだ。

                     rakexto

    (コナーズ使用T-2000)



    相手のサービスで始まったが二本ダブルフォールトしてフォーティフィフティーンのブレークチャンスを逃し、嫌な出だしだと、へんな予感が的中する。鋼鉄製のフレームに針金を巻きつけて小さくてまん丸の専用のラケットで一世を風靡したコナーズのフラットショット。

    そのフラット気味の球足の速いボールを相手は思い切りよく叩き込んできて、ドロップショットなどやりたい放題。早いボールには両手打ちは苦手だ。どうすることも出来なかった。終盤で1ゲームキープして1-6で簡単に終わった。

    セカンドは競ったが2-3と一つ落として、奮起してブレークして3-3 4-3 4ー4 5-4 5-5 6-5 後半は自分が先攻していたのに、ゲームポイントも2本ありながら取りきれずにずるずるとタイブレークとなって、タイブレークは0でやられてしまった。
    3ゼットに行けるチャンス二度逃したのが今日のすべて、相手の執念が僕より優っていたのだろう。
    1-6 6-7で敗退

    仲間の60の女子ダブルスQFを後で応援したが、セットカウント2-1で惜しくも敗れた。
    手の届くところまで勝利は来ていたのに、後一歩の厳しさ、怖さ、勝ちきる、とどめをさすことの難しさを、嫌というほどに見せ付けられた試合だった。

    ファースト6-4とものにしてセカンドも4-1とリード、ここまでは圧倒的に仲間のペースで進んでいたので、セカンドも楽に取れると見ていると、仲間のサービス、これをキープすれば5-1で安全圏に近くなると緊張したのか、イージなボレーミスを2本犯し簡単に落とす。
    このゲームがターニングポイントになったようだ。4-2と相手にやる気を起こさせて4-3 4-4 5-4 5-5 6-5 6-6 それでも仲間にチャンスはあったのにタイブレークにもつれ込む。それも5-3のリードから逆転されてゲームを落とす。

    セカンドで数度のチャンスを落としての3セット目、悔いを心に込めた仲間と、活気付いた相手では、もう趨勢を動かすことは出来なかった。





    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    Kシニア連盟の総会と定期大会

    晴れ。車窓からの葉桜の眺めにも風情があると思った。
    そろそろと景色は青葉若葉にうつろいかけている運動公園。

    Kシニア連盟の総会と定期大会がパークドームで開かれる。
    総会でお世話役を引き受けることになる。いままでシニア連盟の大会では、ただ参加するだけで楽しませてもらっていたし、今回声をかけてもらって、普通ならばかたくなに固辞するところなのだろうが、大変な仕事と耳にしていたのに、前任者は体もあまり丈夫でなくて無理をしておられると聞いていたこともあり、自分らしくなく引き受けてしまった。

    引き受けた以上、もっと多くの会員がこぞって参加するような大会になるように微力ながら皆と力を合わせて運営の一助となるように頑張りたい。

    さて、今日の大会、参加者 男子73名、女子61名 計134名(参加率57%)

    男子6パート 女子6パートに別れてスライド式でパートを代えての4試合で個人の順位を争う。

    自分のパートは男子1部Aの13名で行う。

    自分は6-3 6-4 6-5 6-2の四戦全勝で一位となりボール2缶頂く。

    明日は九州毎日テニス選手権なので、かるくかるくと思っていたがいざ試合となると、そうはいかない。4試合とも熱戦で辛うじて勝った試合もあったのでうんもあったはずだ。

    明日は明日の風が吹く。今日十分に楽しんだのだから、それで十分なのだ。



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ブログをかくのがつらい

    晴れ、シーガイアテニスコートはいつもの風もなく絶好のテニス日よりなのに。

    shigaiya-hausu

    宮崎の熊谷杯、65歳の部シングルス2回戦敗退で準優勝。対戦相手大分のH氏、昨年は足を痛めて一回戦敗退していたが今年は足も完治しているらしく拾い捲られ、浅くなったボールを打ってネットにつめたときは、ことごとく左右を抜かれた。浅いボールの処理がまずいのか、ボレーも甘いのか、はかったように入れてくる。確かにその辺は上手だ。ストロークでは押しているのに、パッシングはされて結局トータルでミスが多いのだ。これでは勝てるわけがない。

    昨年は勝てそうな人に簡単に負けてがっくり来ていたが、今年の相手は、百戦錬磨の人だが、勝てそうな気持ちはしていた。一昨年の夏、雲仙国際テニスで接戦の末敗れ悔しい思いをした記憶がある、あの当時からすれば、両手打ちは格段に上達しているという自負もあったし、昨年の彼の足の故障を知っていただけに勝たなければならないという思いもあった。3-8という負けのスコアーもいただけない。

    初戦も0-3で負けていた。高速に乗り「えびの」で下りて普通の道を運転して3時間。とばしたのが影響したのかどうか、おかしくないと思っても簡単に3ゲームを失い戸惑った。8-3で勝はしたが、不安があったのは確かだ。
    shi-meinko-to


    クラブハウスでほっと一息ついて腰掛けていると、知らない人が親しそうに挨拶をする。しげしげと見つめたが覚えのない顔だ。ぼけがそろそろかなと心配していると、SSですと言う。
    「えー」一瞬言葉を失った。ブログのコメントで励まし勇気付けてくれている一人だった。
    差し入れまで手に提げて、感謝感激でした。優勝でもしておればと返す返すも残念だった。

    フイックションではこの辺から優勝が続くのであろうがノンフイックションの世界は甘くはないのだ。

    帰りにあいりちゃんの所による。

    airi-sannpo

    (一緒にさんぽ)




    ubakuruma-sannpo

    (乳母車にゆられて眠る)




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:43 | コメント(4)| トラックバック(0)

    ミックスダブルス大会

    晴れ、O氏に早朝シングルスを申し込み、張り切ってコートに出かけて、シングルスポールを立て終わり始めようとしているとO氏の車が横の道で止まった、なにやら話しかけている。K壮会のミックスは行かないんですかと言っているのだ。一瞬、思考が停止する。そうだったんだと我に返った。年に一度のミックス楽しみにしていたのだが、すっかり忘れていた。
    O氏に最敬礼をしてあやまり時計を確認すると8時40分、試合開始は9時30分だろうから間に合うとは思ったがチャリで来ていた。チャリを必死でこぐこと30近く、途中でおにぎり2個買って9時10分ごろ着いて何とか間に合った。

    参加者57名(男子33名 女子24名) ミックスダブルス大会
    松竹梅と三つのブロックに別れ松には男女10名づつで、それぞれペアを代えて4試合行い、男女の個人の成績を争う。

    sakura


    男の4戦全勝は自分ひとりで優勝となったが、二試合目は41リードから55まで追い上げられ危うい場面もあったのに、相手のミスに救われ薄氷の勝利でそれが優勝につながる。

    plei


    女性10名のうち4名しか組めなかったが、一度組めばプレーをつうじて性格やテニスの長所短所なども分かり、それを把握しながらゲームを進めていくのも面白い。勝負にこだわりながらも和気藹々と楽しい時間を過せた。賞品は発泡酒一ダース。半分を女性におすそ分け。

    mokuren




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K市クラブ対抗テニス大会

    晴れ。K市クラブ対抗テニス大会。参加者449名でパークドームと運動公園のコートを使って行われた。
    ベテランA(45歳以上)は8チームの参加で4チームづつ2つのブロックに別れてブロックで総当り1チームが勝ちあがり決勝戦を戦うのだ。

    我々KTCチームの初戦はTSチームでNO1同士は負けてNO2は勝ち1-1でNO3の我々に勝敗がかかった。
    2-5からのサービスフォーティラブから落として2ー6で敗れて初戦は1勝2敗。相手のNO1は確かに強かったがNO3の我々は勝機はあったと思われるだけに残念だ、結局ここの勝敗が勝利へ道を閉ざしてしまった。

            kckurabu
    2試合目はSKチーム。今度はNO1が勝ち、NO2が敗れて又も我々にかかった。自分のパートナーはGさんからIさんに変っていた。スコアーを忘れたくらいだから楽勝だったのだろう。

    3試合目はRAチーム。ここも二試合目と同じで我々に勝敗がかかる。これも楽勝かと思いきやゲーム5-2のリードで自分のサービス、気が緩んだのかブレークされて5-3 5-4 5-5となってタイブレークで決めるはめになってしまった。流れは相手になっていたが、タイブレークで何とか流れを引き戻したいと思った。ここでは若干のリードで進行していたが、カウントも状況も一瞬空白になっていた。
    バックサイドからのサービスを取られて、カウントもうろ覚えで確認すると54でもう一度ジュースサイドからのサービスだと言う。
    重要なポイントだと我に返ってどこにサービスをするか考えた。確率は悪いが不意をついて相手のフォアーを狙ったた。思い切りスピンを掛けたボールはネットを越えるとすとんと落ちてサイドラインにオンしたと見た。レシーバは何とかラケットに当てて、ひょろひょろと上がったボールはネットぎりぎりにすとんと落ちようとしているが、パートナーは立ち止まって見えたので、「前々」と大声で叫んでそれに呼応して何とかボールに追いついて決めてくれた。64のマッチポイントになる。サービスは相手に渡る。アドコートのパートナーのリターンした平凡なボールを相手はサイドアウトしてベンチの仲間をハラドキさせた戦いは終わった。

    後で考えると初戦の戦いに悔いが残った。

    家に帰り着くと6時になっていた。通夜は6時からなのだ。急いで着替えてチャリで直ぐの斎場に急ぐ。会社関係、テニス関係等たくさんの日人たちが参列していた。
    読経はあがっており、終わった後に焼香とUさんの顔を拝まさせていただいた。
    顔は小さくこけているように見えた。病は知らぬうちに進んでいたのだろうか。
    合掌。

            usan-sogi
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会月例大会

    曇り、昼から雨の予報。

    運動公園CDコートでK壮会月例大会。
    参加者68名(男子42名、女子26名)
    例によって六のパートに別れてスライド方式で4試合で勝敗を争う。雨を心配してのあわただしさでの進行であったが最後まで雨は降らなかった。

            ko-to

    腰が重くて体調悪く動きが緩慢で、一試合目1ー5と追い込まれてから頑張って4ー5までばん回したが私の不調で4-6で負ける。
    3度回ってきたサービスをことごとく落としたら勝てるはずがない。最後のゲームも私のサービスをキープすれば5-5で勝負の流れを引き寄せれたのに、頑張ったパートナーに申し訳なかった。
    残り三試合はパートナーに恵まれて三勝。今日は三勝一敗で同率二位で年齢勝で2位を確保する。
    優勝は四勝のO氏。
    彼はK壮会に入会して間もないのだが、日頃の練習の積み重ねを遺憾なく発揮して接戦を征していた。すべてのショットが安定し思い切りもよく、その上威力があった。

    昼過ぎ家に戻ると次男夫婦が孫と一緒に遊びに来ていた。

            airi

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県室内選手権大会

    晴れ、県室内選手権大会の50歳代は、パークドームで11時45分より9名のエントリーで開始された。
    9時過ぎホームコートで軽く練習したが体が重い。

    両腕に痛みを感じて夜中に目が覚めた。布団の中で指先でもんだり押さえつけたりしてほぐしていると少し楽になった。起き上がって見ると1時だった。低周波器でつかれを感じているところに通電して3時ごろからまた床につく。

    12時近くM氏との対戦が始った。以前対戦したときは楽に勝っていたので安心していたが、しかし始ると03 23 33 43 44それからサービスキープでとうとう88のタイブレークになっしまった。63 64 65 76でやっと98で勝つ。

    両手打ちをあまり使えなかった。コンパクトなスウイングで早いボールを思い切り打ってくるのに苦しめられた。一時は駄目かと思ったが、仲間が応援してくれており最後まであきらめずに粘ったのが勝ちに繋がったかもしてない。

    2回戦はセミファイナル。対戦者のI氏は昨秋の大会で勝っていた。43でリードした頃に右足に違和感が出始め攣りそうになりたので、ふくらはぎに外用消炎鎮痛剤をすりこんでテープを巻きつけて試合を続行する。44 54 55 56 57 67 68で敗れる。
    やはり後半は足が思うように動かず負けてしまう。残念。

    自分の第二シードを守ることは出来づに残念。

    今日の反省点は
    ・痙攣の来るのが早かった。対応は?
    ・コートセンス テニスセンスが劣る。
    ・イメージする自分のテニスが出来ていない。
    左右両手打ちをくしすること


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテラン室内選手権1回戦敗退

    今朝も寒い、雪空だ。見渡す屋根はうっすらと白くなっている。
    9時過ぎに家を出て、コート経由で運転して行くとO氏が駐車場の車の中いた。誰かを待っているらしくお願いして少し練習してから体育館へ行く。
    8名のドローが張り出されていた。予想はされていたがやはり、ワンシードAS氏の下に自分の名前があった。昨日敗れた人と又対戦するのだ。昨日は46で負けるが甘いロブを二回もアウトさせて2ゲームを失っているから相当苦しめたのは間違いない。AS氏はフォアー主体の粘りのテニスで秋の県主催のシングルス45歳以上で強豪が出ていたのもかかわらず優勝していたので驚いた記憶がある。

    予定どうり10時半から真ん中のコートでノーアドワンセットマッチ自分のサービスで始った。
    サービスをキープして10、コートチェンジしてキープされて11、ここで自分のサービスをブレークされて21、やばい。ストロークになるとフォアーを回り込んでひつように返してきて、甘いとネットに出て来る。

    ストロークに自信のない自分は返すのが精いっぱいで甘い球で出ると抜かれるのだ。
    コートチェンジしてキープされて13。ストロークに優る相手にブレークチャンスはない。
    自分のサービス、開き直ってサービスアンドネットに徹したプレイに変えると容易にポイントが取れだした。キープして23。チェンジしてキープされ24。サービスキープして34。チェンジしてキープされ35。自分のサービスを何とかキープして45、ブレークして55にしたいと頭に走る。
    ところがそのサービスを落としてしまった。策が裏目に出てしまって36で終わってしまった。

    両サイドのコートで後から始まったベテランの試合の方が早く終わっのを見て、自分たちの試合はスコア以上の内容があった気がした。サービスラッシュをもっと最初から徹底すれば、もう少し頑張れたかもしれないと、反省もした。

    全豪テニスでのバルトリ選手、以前から彼女の両手打ちに注目していた彼女が1シードのヤンコビッチに圧勝してしまった。ヤンコビッチのストロークはバリトリには打ちごろで、がんがん打たれてしまったのだ。それにしても惨めな負け方だった。
    彼女の両手打ちやサービスは益々磨きがかかっている。
    中村も森田も彼女を研究してほしい。

    朝青龍の優勝は暗い世の中に努力すれば実現できるという希望を与えてくれた。
    引退云々公言していたマスメディア、それなりの懺悔をしてほしい。男らしく、女々しく。言い訳しながら。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K市室内テニス選手権ラッキールーザー

    今朝の寒は今年一番だと思う。上に七枚下に三枚あるだけ着込んで車で30近くのK市の体育館へ出かける。冬の体育館は寒いのだ。

            yukinokuratake

    (鞍岳 雪化粧 自宅屋上より)


    第26回K市室内テニス選手権大会。体育館にテープを貼り3面のコートを設営。一般男子32名、一般女子5名参加。
    ベテラン45歳以上は4名づつ5パートに別れての20名エントリー。
    初めての経験だった。各パートで2試合づつ行い、1位2位を決めて1位は無条件で決勝トーナメン、パート2位の5名の中から3名のラッキールーザーの順位を決めるという。
    3試合あると最初から思い込んでいた。

           taikukan

    試合いは惜しくも1勝1敗で決勝T行きは諦めて残り一試合待機していると、負かされたISさんからその辺を説明していただき助かった。自分の試合は終わっていると言う。もうないというのだ。
    プログラムをよく読むと言われる通りになっている。決勝Tの枠は8名で5パートの1位5名と3名のラッキールーザーから構成されていた。
    IS氏の話だと2位の自分にもラッキールーザーの資格があり決勝Tに行ける可能性があると説明してくれて、一瞬頭が混乱した、まだチャンスがあるのか?
    自分の64で勝、46で負けが浮かんできて厳しいというのがすぐに頭を走った。ベレランの試合もほとんど終わっておりそろそろ結論が出るころだと思っていると競技役員がやって来て、ラッキールーザー3番目は同率になっているのでタイブレークで決してくれと言う。なんとか引っかかっていたのだ。
    タイブレークはきわどい勝負になって、それでも86で何とか勝たしてもらった。決勝トーナメントに行くのは初めての気がする。

    明日も一日楽しませてもらおう。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

    K壮会の月例大会

    晴れ。阪神大震災は14年前の今日、17日の早朝におきた。まさに光陰矢の如し。
    震災の数ヶ月前身内の結婚式の帰りに初めて神戸で遊んだので印象深く残っている。
    犠牲者の数とほぼ同じ約6500本のろうそくをともす追悼の集いがあったとのこと。復興住宅で一人暮らしの入居者が誰にもみとられずに死亡した孤独死はこの9年間で568人に達したとのこと。ご冥福を祈らずにはいられない。

    今日はK壮会の月例大会。体調を思い着れるだけ着込んで今日は車で出かけた。
    心配とはよそに天気は終日小春日和のテニス日よりだった。

            k-geturei

    参加者 74名(男 48名、女26名)
    今日は松Aの進行記録係り仰せつかった。11名で4試合をパートナーを変えて
    4試合を行う形式。自分は55の試合が2試合あったが何とか接戦を制して4勝し1位となった。



            kiroku

    wowowで「18歳、錦織圭 世界への扉」を録画していたので家に戻って観賞する。
    今ではすべての面で至れり尽くせりで、サクセスストリーを順調に一歩一歩進んでいるようすが伺えた。彼の体の故障も技術やテクニックに肉体の成長が追いついていないためにおきる一過性のものらしい。そのうち歯車があえば四大大会のタイトルも夢でなくなるのかも知れない。
    あれくらい専門のスタッフに守られているのだから、外野席から静かにみつめておこう。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 19:59 | コメント(3)| トラックバック(0)

    くまそう会第八回定期大会

    冬晴れの空が広がる中で、くまそう会第八回定期大会が運動公園のメインコートで行われた。朝の冷え込みで心配されたコートの霜は手入れのおかげでか何とか使えた。

    参加者男子37名、女子21名の計58名。
    今回は強弱関係なく年齢別で行われた。我々のグループでは組み合わせがうまく行かなかったのか一方的に勝負が多かった。
    接戦して楽しめる組み合わせを工夫すればと思ったりもした。
    4戦全勝で優勝。商品ビール(スーパドライ500半ダース)

           kaijyou

    試合の合間にテニスコートの周囲を散策する。路面に無数の小さな羽根をつけた種子が落ちているのに気がついた。

            shushi-1

    よく見るとテレビのアインシュタインの眼で実験していたものと同じだ。ひとひら指先でやっと摘み上げて、空にほおると種子を中心にくるくるとかっこよく舞いながら落ちていった。
    腰を曲げて路面で踏みつけられた種子を集めようとひらいだしたが思うようには拾えなかった。
    もうすぐやって来る孫を驚かせようと頑張ってひらう。

            shushi2
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シニア連盟36回定期大会

    曇り後雨。
    シニア連盟36回定期大会、9時よりパークドームで実施された。
    男子49名、女子39 計88名の参加。
    テニスのレベルに応じて男子は5グループ、女子は4グループに分かれ組み合わせは抽選でスライド方式でそれぞれ4試合行い勝敗と勝敗のゲーム数で順位を決める。

            s-t

    自分の初戦は一番先に割り当てられていた。今日も寒いのだ。阿蘇と同じ完全武装でのりこんだのは正解だった。ドームの中だけれどもしんしんと底冷えがする。
    スロースターターで寒がりやの自分、1ゲーム目相手のサービスをラブサーテイから取られ、次の自分のサービス、フォーティラブとリードから逆転され、流れは相手となって1-6の完敗でがっかり。自分を期待していただろうパートナーに申し訳なかった。謝ることしきり。
    それが響いて3勝1敗となったものの、奪ったゲーム数の比較で同じ3勝1敗の人に負けてしまい入賞を逸した。
    優勝は全勝のF氏だった。二位はT氏。

    試合の後、写真撮影に意欲を魅せてあちこちに足を伸ばしているM氏が運動公園内の写真を募集しているから、どうですかという。僕のブログ写真を褒めてくれるM氏はドームの中の受付方向を指差して、案内がありますので見に行きましょうと誘ってくれた。
    「締切12月15日。カラーA4 10月から11月の公園内の写真」

    一眼レフの彼の写真と自分の普通のデジカメではA4に伸ばしたときの映像に大きな差があるのでまずそこで負けていると思う。

    帰りに近くの温泉に行って疲れを癒す。左膝をいたわって。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:16 | コメント(6)| トラックバック(0)

    阿蘇かんぽでテニス合宿と忘年会

    昨日から一泊で阿蘇かんぽでテニス合宿と忘年会。
    急に寒くなりテニス有無の心配をしたあそ高原は凍てつく寒さであったが、4面のオムニコートはグリーンの表情を見せていたのでほっとする。

            m u

    参加者男女24名。初日はスライド方式のミックスダブルス。それぞれ異なる人とペアを組み5試合する。
    小雪がちらつく中、素手でラケットを握るのは指がかじかみそうで、何とか探し出した軍手をはめてプレイする。無風状態なのがせめての救い。

    熱いお茶、コーヒーにアルコール類等は準備万端怠りなくて、それらで体を温めながらの戦いの火ぶたをきられた。

            purei

    主催者の熟慮の組み合わせで熱戦が炎々と4時近くまで繰り広げられた。後半になって成果が分かりだすと、疲れもあり、早く終わって温泉でゆっくり体を温めて、それから忘年会と皆の気持ちは移っていたかもしれない。

            bd

    忘年会はかくし芸も昨年より多くて、皆を沸かせ、楽しませ、カラオケも十八番を繰り出した。



            bounen
           

    二日目、六時に目を覚まして風呂に行く。早朝6階の窓際から見渡す展望は雲のかけらも見あたらない晴天。

           hinode
    若干の積雪が綿帽子のように山頂近くにあって紺碧の空に映えていた。

           yamanami

    まぶしい日だしが暖かくコートに降り注ぐ、昨日とは様変わり。気温は低いのだが、無風でこの季節にしては最高のテニス日和と言える。

    今日はくじ引きでの男子ダブルス、女子ダブルス。それが終わって昨日の成績に基づいてのミックスダブルス。優勝者とびりとのペアーという具合に。

    コートサイドで70半ばのX氏とたまたま雑談。
      
    (70になるとどうですか、何時ぐらいから落ちてくると感じますか。

    「・・・うん、70にしてはうまいねとか、上手だねと言われ続けるとちょっとと思うね。ミスしても歳のせいにしちゃあいかんね。
    ・・・70になって九州選手権にも挑戦したんだがね、ベスト8が最高だった。元なになに選手とか、なになに優勝者とかそんなのばかりだもんね。うん・・・・・・」
    「・・・・もう少しやりたいと思うくらいで止めておくのがいいね。」

    (来年は70ででられるのでやって見ようと思っています。今年は二年目で一回戦負けが多かったので、来年は頑張りたいのです。)

    「あっそうですか、それはぜひ頑張ってください。」

    さて、成績は昨日は男子ダブルス2位、今日は両方とも優勝してひがみやさんからやっかみの声がとんだが、パートナーに恵まれ運がよかっただけのことなんだよね。

      











    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    50歳以上のT杯、残念無念

    曇りのち雨。ブログ書くのがつらい。
    今日の50歳以上のT杯、決勝まで行って第一シードのF氏と対戦したかったのに、その前で負けてしまった。

    セミファイの彼はつないでねばっていたが、強いとは思わなかったのに接戦したゲームをことごとく落として行き結局8ー2で負けたのだ。

    決勝のF氏と彼の対戦は7ー0でF氏が一方的にリード、最後に1ゲームサービスして8-1のあっけない勝利に、がっくりきた。

    自分の弱さに穴があったら隠れたい気持ちだった。

    敗因はなんだろうね。弱いと言われればそれまでだけど、攻撃をしなかったのがまずかったかな。攻撃もしたのだが、決ったと思った球を何度か拾われてポイントされ、躊躇したところがあった。躊躇せずにこれでもかと攻撃すべきだった。

    決勝戦を見て良く分かった。彼はつないでくるだけで、厳しい球はないのだ。元軟式テニスの国体選手だったというF氏はフォアーもバックもスライスでコート深く打ち込んで、それを二三回続けたら前に出てボレーで決める。
    そんなパターンを繰り返してポイントを重ねて赤子の手をひねるように負かしたのだ。

    前に出たときにF氏はほとんどミスがなかったのに自分は前に出てチャンスボールで何回ミスをしたことか、その辺の差が負け戦につながっていったと思う。

           kannba

    先日、僕の気持ちを察するかのようにステーキが遠方から届いてびっくり、その気持ちがふつふつと嬉しかった。こころから応援してくれている人がいる。

    それを昨夜、活力にとご馳走になり応えたいと思っていたのに。

    ステーキの味は忘れないよ。両手打ちを完成させて、いつか
    いい報告が出来るように・・・・。



          3





    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

    シニア連盟の熊本大会二日目

    初冬の寒さなり。朝方少し雨が降っておりクレイコートには、適度なお湿りのようだ。
    シニア連盟の熊本大会二日目。運動公園Cテニスコートで9時から予選の残り2試合が始る。
    今日の対戦相手はパートの中での本命が残っており、始めに同じ三勝の大分ペアーと対戦、事実上パートでの一位を決定付ける試合との認識が両者にあり、張り詰めた雰囲気で始る。53とリードして63で勝つかと思ったけれどねばられて55となり6ゲーム先取を制して65で辛うじて勝った。
    残す福岡のペアーとの対戦は昨日大分のペアーに16で負けており、何とかなるだろうと思っていた。

    ところが自分のパートナーのTO氏は次の試合は負けても一位を確保できていると、仲間から聞かされて信じていたのが大きな誤算で油断につながっていた。

    福岡のペアーとの対戦は出だし03とリードされ結局36で破れた。
    3勝1敗のペアーが3ペアーになって、大分ペアーは自分たちには負けたが他のペアーとの対戦は好成績を残しており得失点の差で自分たちは2位となり決勝には行けなくなった。油断大敵。得失点になる可能性のある試合は、その辺を十分に意識して試合を進めなければいけないのだ。


    駄目だと思っていたらしいペアーが勝ち上がり、決勝の三つどもえ戦もそんな状況で大分ペアーが優勝をかっさらって行った。

    三つどもえは熊本AKペアー,熊本TMペアーと大分ペアーで、はじめに熊本同士が対戦してTMペアーが62で勝ち、次にAKペアーと大分ペアーが対戦してAKペアーが62で勝つ。

            ak

    (AKペアー,TMペアーとの対戦)




    この時点では誰もが熊本TMペアーの優勝を予想したし、信じた。
    ところが優勝を意識したのか、それとも相性が合わなかったのか3ゲーム取れば優勝だったのに、続いてコートに入ったTMペアーはどうしたことか16で負けてしまったのだ。
    大分の老練で百戦練磨のペアー。冷静で最後まであきらめないプレーぶりには感心したし、勉強になった。




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニア連盟の11回熊本大会一日目

    外気は冬の寒さ。寒がりなので古いスキーウエアも車にのせてパークドームへ出かける。
    日本シニア連盟主催11回熊本大会参加の為。ほとんどが九州管内だが関東、関西からも数名参加しており男106名、女114名 計220名。最高齢表彰は九十半ば過ぎの男性。テニスは見ていないが、参加する意欲があるだけで表彰ものだ。

    我々65歳代は16ペアー32名が5、5、6と3パートに別れ各パートの勝者3ペアーの総当りで優勝を決めるという。
            c


    自分のパートナーは北九州の人だ。昨年九州選手権の会場で一人寂しくしている自分に声を掛けてくれた人だ。今年の春先、また福岡で再会した時、熊本大会に出たいけれどパートナが見つからない言うので、一緒に出ましょうかとなったのだ。今日の三試合は何とか勝ったが、明日の2試合は手ごわい相手がまっている。
    左膝のシングルスの後遺症は痛みがはっきりとしだし、あまり口にすることも出来ないが痛みがだんだんとなっている。対戦相手を考えると厳しい気がするがなんとか頑張ってみょう。

    県外からの泊まり料金には夜の宴会も含まれていたらしく、パートナーに申し訳ない気がして追加で夜の部参加に申し込む。
            omemo

    (おてもやん)




    県内の宴会参加者はほとんど役員で占め、少しがっかりしたがもう遅い。県外からの顔見知りの人に挨拶とテニスの会話を楽しんでから、G氏と折角だからとカラオケを一曲づつ歌って席を後にした。

           


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    長洲町シングルス大会 3位

    晴れ。長洲町テニス協会シングルストーナメントに初参加。海に面した大きな造船所の近くにある。

             fne

    47名参加で優勝まではワンセットマッチを6回戦わなければならないのだ。
    自分には関係ないけどタフな大会だと思っていた。高校生も多く、また、上手な人下手な人の落差が結構目に付いた。
    上手な人のプレーはほれぼれ見とれていた。自分とは別次元のように思いながら。

            coto

    この一般男子の大会で自分はドローに非常に恵まれていたのだ。ほれぼれ見とれていた選手の一人と遂にセミファイで対戦することになる。つるべ落としの久しぶりのナイターでの戸惑いと両足はいつ痙攣が来てもおかしくない状態でふくらはぎを布テープでぐるぐる巻きにしてケアーをしていた。

    前の試合で既に痙攣の前兆がありテープをまいていた、動きも鈍くなり、サービスも思い切り打てない状態で34とリードされた時はほぼあきらめていた。相手はフォアーの強打と体力は優っていたがそれ以外はたいしたことはなかった。特にサービスは若者としては弱く、リターンで一か八かの積極的のテニスを心掛けて見た。功を奏して44 45となって、まさかの展開に驚いたが、55になれば不利だと思い積極的に相手を揺さぶるとミスを誘発してくれ46で勝ってしまったのだ。

    セミファイの相手はフォアーの強打とサービスもよくて、一通り完成されたテニス。最初は相手のサービスをラリーで粘っていたが、足が痛くなりやばいと思った。
    強烈なフォアーに翻弄されてダンゴを免れたのがせい一杯1-6でやられた。
    終わってみれば三位ということでした。

            doro-



     
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(1)| トラックバック(0)

    K壮会月例 準優勝

    秋日和。K壮会月例、運動公園Bコート。参加者58名(男子32名、女子26名)

            11geturei

    参加者は以前に比べれば減っているが、秋空の下、和気あいあいで楽しむことが出来た。

    パートナーを変えての4試合、組み合わせ次第で勝敗の優劣がきまるので誰が優位なのかは中盤にならないと分からない。ダブルスだが個人の勝敗で順位を決めるのだ。
    自分の最後の試合、4試合目でまけて準優勝、2位となって350ccのビール6本を商品として頂く。

      panora

    (運動公園 秋も深まりつつ)




    東京有明国際女子オープン森田あゆみが優勝していた。
    6-2 2-6 6-3の21で。
    PCで見ることは出来なかったが、女子テニス界にとって明るい二ユースだ。
    この勢いをかって全日本もぜひ制覇してほしい。

    ゴルフの石川 遼がプロになって初優勝する。帰宅してテレビを入れると18番グリーン上に単独首位で石川がいた。まさかと思った、テレビに釘付けとなった。昨日は上位が崩れる中3位に浮上していたが、ベテランの深堀が逃げ切るだろうと思った。石川には会場を盛り上げのために、崩れなくて付いて行ってほしいという期待はあったとは思うが。

    石川はパーで優勝できるのにバーディを取りにいってやばい距離オーバーしたが返しを入れてガッツポーズ。優勝したのだ。

    インタビューであの返しのパットが今までで一番プレッシャーがあったと涙をためてのコメントが印象深かった。若者の有言実行、只者ではないとあらためて見直した。


    プロ野球日本シリーズ、ラミネスの九回裏の一発のホームランもあまりにも劇的で素晴らしかった。一勝一敗これからが楽しみだ。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    準優勝 ねんりんピック鹿児島2008

    yusyou

    25日(土曜日)は、ねんりんピック開会式当日
    朝、霧島国際ホテルを出発。

    yama

    開会式の前に隣の野球場で一校1県交流が行われる。

    seito

    県内からの小学生が昼食を挟んで我々の席の間に座り、交流するという演出。元気な声で自分たちの郷土を紹介したり、クイズを出したりして、ほほえましい老若のふれあいが続いて、純粋な精いっぱいの歓待をしめしてくれて心温まるものを感じた。短い時間だったが嬉しかったし楽しかった。


    それが終わると陸上競技場の横に整列してしばらくして順番に入場を開始する。
    入場門に近づくと拍手と声援で選手を迎えている人たちいる。この光景はいたるところで見受けられ、ねんりんピック参加者への歓迎の心意気を感じ、心癒されるとともに精いっぱい楽しみたいと思った。

    hidane

    yume

    式次第に則ってセレモニーは淡々と進み炬火点火、あいさつ、ことば、おことば、選手団退場に続きアトラクションに移った。グランドをいっぱい使って鹿児島の若い力が力いっぱい表現されていた。

    それが終わると近くの市民文化ホールでテニス、ソフトテニス、卓球だけの開会式がおこなわれた。もう疲労困憊、足はパンパンになりようやく会場に陣取ったが幕が開かない。
    後で聞くと監督会議でくだらん質問が続質して閉口したそうだ。

    ennsou

    しかし緞帳が上がると快活な金管の音色が響いてきた。小さな小学生の集団の信じられない光景が目に映り釘付けになる。プロ顔負けのなつかしいジャズのメロディが会場に流れ拍手喝采をかった。後でプログラムに目を通すと「リトルチェリーズ玉江」鹿児島市の北に位置する玉江小学校で5回連続日本一、6回にわたる海外遠征は「世界で8番目の不思議」とメディアから絶賛されていると言う。

    アトラクションが終わり開始式のメインは高齢者の特別表彰であった。

    26日(日曜日)曇り昼過ぎから雨。予選リーグ当日。
    4県づつAからQまで17ブロックに別れて4県(市)ごと3ゲームを戦い一位から四位を決めて明日は一位グループから四位グループのトーナメント行い争うのだ。

    我々K県ブロックは宮城県、堺市、広島県。
    ・広島 2-1
     70男タイブレーク 60女タイブレーク 60男0-4
    ・堺市 3-0
     70男4-1 60女4-0 60男4-0
    ・宮城 2-1
     70男0-4 60女タイブレーク 60男4-0 

    何とか三勝して明日の一位グループへ進出できたが、厳しかった。

    第一試合目、朝一番の試合で硬さが取れず、最も危険であった。1,2試合がタイブレークの接戦で危うかったしどちらかを落としていれば、転げ落ちていたかもしれないのだ。
    3試合目の我々はそんなに強いとは思えない相手に自滅してしまったのだ。勝利が決っていたにも関わらず。
    第二試合目の堺市は高齢者受賞者が三人もいたし楽勝。

    第三試合目宮城県とが二勝同士で勝った方が一位グループとなるのだ。
    1-1で60男の我々に勝負が懸かる。宮城の60男子は自分たちが0-3で負けた広島に4-2で勝っている。
    しかし堺市の試合から落ち着きを取りもどした自分たちのテンスは好調をで、その宮城に一方的に40で圧勝して仲間たちに祝福された。これでよかったですかねと皆を笑わせた。心配をよそに綱渡りの接戦を70男子60女子が頑張り、ここで何とか60男子も貢献できてほっとする。

    yusyou shashin

    27日(月曜日)はれ。決勝トーナメントの日。
    一位グループ17チームで決勝トーナメントを争う。
    トロフィーとメダル、表彰状をもらう為には二試合勝たなければならない。つまり最低同率三位となるのだ。

    一試合目 茨城県 2-1
    手の内も分からず予選では30、30などのスコアーが記録にあり、かなりのプレッシャーを感じていたのだが、監督のK氏はスコアーは相手次第だからあまり気にしないでいいよと経験からにじみ出る言葉に勇気をもらった。結果はあんずるよりで4-1、4-2、1-4で勝ってしまった。

    準々決勝 長崎県 2-1
    勝ち上がってきた長崎とベスト4を賭けて戦うことになる。神奈川、兵庫を破って勝ちあがった長崎には手ごわいというイメージと同じ九州勢だからという気持ちが遠くから試合を観察していてあった。
    70男子の選手兼監督のK氏は相手の心理を読みぬいてあだやかに逆転勝ち(TB)、60女子も接戦(TB)を制して2-1で待望のベスト4になったのだ。60男子TB負け。
    (*TB--タイブレーク)

    hyou

    人間て勝手なもので欲が深い動物だ。朝、出かけるときは東京に近い茨城は強いに違いない。
    一位グループになったまでは良かったが一回戦負けでは他のクループと同じなのだとか弱気なことを思い巡らしてもいた。
    何とか一回戦、そして二回戦突破してトロフィーに手が届けばおんのじだと心密か思っていたのだが。

    準決勝 三重県 2-1
    栃木、静岡を破って勝ち上がった三重県だ。ネット越しに挨拶で並ぶと見覚えのある顔があった。先日のシニア全国大会で対戦してやられた人だ。先方も気がついた。
    よろしくお願いします。
    二面を同時に使って70男子と60女子の試合が始まった。60女子が破れ70男子が勝ち、自分たち60男子に決勝進出のポイントが懸かったのだ。

    mie

    (三重県との対戦中の70男子)



    息詰まる熱戦が続いたに違いない。あとで仲間からほめられた。仲間の必死の応援が耳に届く、こちらのリードで試合は進み、テニスは上手そうだが長パンツをはいた動きの悪そうな人を攻めたのが成功した。
    私のハイボレーが長パンツの逆をついてコートにゆっりと落ちて勝利が決った。4-2。
    みんなこおどりしてよろこんだ。あの瞬間は6人の気持が一体となっているのを感じた。

    決勝戦 愛知県 0-3
    日のかたぶきはじめた頃、決勝は愛知県とコート三面を使ってお同時に行われた。
    60男子は1-1となり自分のサービスを落として1-2となってから相手のペーストなった。
    1-3、2-3となるチャンスを逸して1-4で敗退。
    隣のコートに目をやると60女子1-3 70男子1-3で戦っていた。まもなく2-3 2-3と両方とも追い上げてまたもや逆転かと見入っていたが、女子が2-4で破れ70もそれを確認したかのように、やがて2-4で負ける。

    hiyousyo

    (市長による表彰式)



    果敢にそして健闘した準優勝だと思う。

    28日(火曜日)
    この大会で思わぬ結果となり驚くばかり、他県の参加者もおめでとうと声をかけてくれるし、思い出を残してくれた鹿児島のシンボル櫻島も朝焼けですがすがしかった。13時、鹿児島中央駅にバスが待機しており帰途に着く。はれがましくも準優勝メダルを首にかけて。

    sima

    (朝焼けの桜島)


















    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(4)| トラックバック(0)

    K壮会会長杯ミックス大会

    秋日和。K壮会会長杯ミックス大会、9時より運動公園メインテニスコート
    松竹梅と年齢別にわけての親睦試合。33ペアが集まり熱戦を展開する。

            shinboku
    ミックスはなかなか難しい。女性を攻めるわけにはいかず、かといって自分のパートナー女性のカバーに神経を集中しなければならないのだ。
    親睦を重視すれば追い込まれるしその辺の兼ね合いが何時も気になる。



    うまい女性へたな男性、ペアーの状況で主役が入れ替わっていたりする。
    男コート狭しと走り回り、女性もまた必死でボールを追う。
    ききこもごもの展開がコート上で繰り広げられ見ているほうが面白いのだ。

    昨年負けた罪滅ぼしで同じ人とペアーを組み出たのだが、結果は同じだった。
    だけど親睦を念頭において4試合楽しんだ。最年長組で。

    賞品は梅2位パート一位で靴下一足を受け取りチャリで帰途に着く、澄み切った秋晴れのもとで車道をとばすと受ける風がひんやりと心地よい。

            shirasagi

    S川の陸橋にかかると朝、白い鳥がいた所できりんちゃんと稚魚をすくって遊んだことが今日も思い出された。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニアテニス全国地区対抗大会二日目

    秋日和。第2回日本シニアテニス全国地区対抗大会二日目。パークドームで9時半よりAB各パートの残りの1試合を行う。我ら九州代表は東北と対戦。東北は青森や秋田など東北各県より選抜したとのことで昨日までの成績は九州の1勝3敗にたいして東北は3勝1敗の好成績を残していた。

    二面使っての最初に入った女子60歳と女子70歳が勝って2勝、次に女子50歳と男子70歳がコートに入る。女子50歳は負けなしで来ていたし、試合の前半は有利に展開していたのでここで勝敗は決まるのかと楽観していた。
    ところが後半もたもたしだしたので、コートサイドに行き尋ねると3-1から追い上げられたがまだ4ー3でリードしていると言うので少し安心したが、流れは変えることは出来ずに4ー6で敗れる。




    2勝1敗だ。コート上のM70も混戦のようだ。少し様子がおかしくなり始めた。

    自分たちM60が最後にコートに入る。さすが3勝1敗のチームだけに底力はるなあと思いながらプレイしていると0-2とリードを許し自分のサービス何とかキープして1-2 1-3 A氏がサービスキープして2-3 2-4 まさに相手のペースM70も負けて応援席はこちらのゲームに一球一打の声援を送りだしたのだ。

    この声援に応えるゲームをしなければとプレッシャーの中での戦いに課題のある自分に言い聞かせていた。練習の成果を試す為にも思いきってやろう。
    7ゲーム目は自分のサービス、練習しているフラットサービスをファーストで思い切って打ったが、ほとんど入らなかったけれど、それでも何とかキープして3-4ブレークして4-4と並び流れが変わった。A氏がキープして5-4とはじめてリードする。そして相手がキープして5-5となった。

    次は自分のサービス、今まできっちりキープしてきた自分にみんなの期待が負ぶさってくるのを感じた。プレシャーは最高潮に達した。
    狙ったファーストサービスは入らず接戦を演じてフォーテイオールで6ゲーム先取の1本勝負となった。ラリーの後相手のバックに深く打ったボールをストレートに短くなって返球されローボレーをネットして終わった。相手の選手は万歳をして喜び、応援席からも喚声があがる。
    試合後、ネット越しに全員並んで挨拶をしているときに相手の監督が「コーチをしているんですか」と声をかけられ一瞬戸惑ったが、まんざらでもなかった。

    東北は結局Bパートで1位となりAパート1位の中国と優勝をかけて対戦して1勝3敗で準優勝だったとのこと。
    遠路熊本までお出でいただき、おめでとうございました。

    昨年スポレクで青森まで行ったので道中の大変なことを実感するしだい。

    我らはB組の4位でA組の4位の南関西と対戦し50で勝ち、総合順位は8位でした。






    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

    第2回日本シニアテニス全国地区対抗大会

    晴れ。第2回日本シニアテニス全国地区対抗大会が今日明日とパークドームで開かれる。
    北海道から九州までを12ブロックに別けて集まり、AB二つに別けての5ダブルスの団体戦だ。(女ー50、60、70代 男ー60、70代)

            sinia

    団体戦を初日に4試合、翌日に1試合行いそこで各ABの順位を決めてから、またそこでABの順位決定戦を行うらしい。
            sinia

     我々九州ブロック代表の初戦は東京だった。強いだろうと胸をかりるつもりでいると5-0でいとも簡単に勝利する。次に南関東(横浜)だ。これは最後の70男子複に勝負がかかり競り負ける2-3。
    次は北関西と対戦したがこれは接戦であったが2-3でやぶれた。
    次は東海(三重)ここは強かった。1-4で負ける。初日は1勝3敗で終わる。

            sinia

    初戦で強いと思っていた東京に5-0で勝ったのがよくなかったような気がする。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本シニア九州地区対抗戦男女有終の美

    昨夜から雨足強し。
    今日は日本シニア連盟九州地区対抗団体戦が行われた。
    雨天の為試合を4ゲーム先取に変更し全てパークドーム内で行うこととなった。

    九州各県で選抜された男女それぞれ9チーム(熊本2福岡県は福岡1北九州1)年齢別ダブルス7ポイントでトーナメントを戦う。参加選手252名。

            shini8926

    熊本Aの我々は鹿児島と戦って4対3で勝ち上がった宮崎と一回戦を行い5対2で勝ちセミファイは長崎に4対3で勝った大分と行う。

    65歳NO1の自分たちの相手は、雲仙国際テニス65歳での優勝ペアーだった。パートナーにはそれは伏せてコートに入る。意識して緊張してはいけないと思ったからだ。
    自分のサービスから始まり簡単にキープして相手サービスをブレークして20。出だし好調でこのまま押し切れるかと思ったが、さすがに相手は百戦練磨らしさを発揮しだした。しぶとくねばりパートナーにボールを集めだした。

    あせった自分のポーチなどのミスが目立ち苦戦。22と追いつかれてまた自分のサービス。フォーテイラブとなってこのゲームものにしたと思ったのに落として23。
    4ゲーム先取だ。勢いに乗った相手のサービスを落として42で敗れる。
    だが他の選手が健闘して大分を5対2で破りファイナルは福岡と対戦することになった。

    ファイナルがはじまった。自分たちは40と短時間で勝利してベンチに引き上げると福岡の応援団Nさんが3対2で福岡がリードしていると言う。
    二面のコートで60歳と65歳のNO2どうしが対戦中だ。
    ここで2勝するのは厳しいのかなと思いながらハラドキで応援していると、65歳が勝ち、次に60歳も勝って4対3で大逆転で勝利を収めたのだ。三連敗からの四連勝とのこと。喜びもひとしおだ。

    Y氏の出場していた佐賀は北九州に4対3で勝ち福岡に5対2で敗れていて対戦することは出来なかった。

    この大会もこれが最後とのこと。いろいろと事情があるらしいが、近県の仲間とチームを介在しての交流がなくなるのは寂しい。

    熊本は女子Aも優勝。男女とも有終の美を飾ったわけだ。
    めでたし、めでたし。

            cap8926
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    協会設立60周年記念 親睦テニス大会

    秋分の日、お墓参りしたいけれどその気になれない。母のことを思いながらこの頃写経を続けたことで赦してもらう。
    連れ添いは隣県までお墓参り、自分はラケットを背負ってパークドームへ。
    県のテニス協会設立60周年記念 親睦テニス大会に申し込んでおいたのだ。
    足を踏み入れると高校生がたくさん練習している。
    コート半分は、高校生の大会かと一瞬思ったが目を凝らすと中年の男女も混じって練習していた。
    テニス協会を支えているメインの参加は極端に少なく高校生が主役のようだ。
    我々世代の男子はベテラン、シニアも4ペアーしか出ていない。
    主催者がもくろんだほどの成果はあったのか、参加者の満足度はどうだったのか聞いて見たい気がする。

    さて、シニアに出て2勝1敗で2位。2位までは商品があると役員に聞いていたのに試合が終わってしまって1位しか賞品はないという。

    開会式で偉い人が入れ変わりで挨拶をしたのはいいが肝心の賞品は何位まであるとか、ネット両サイドにぶら下がっている数字のカードの取り扱いの説明はなかったような気がする。

            siki8923

            shi8923
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 Y市での定期大会

    曇り空のもと、K壮会定期大会がY市のスポーツコミュニテイ広場で行われる。
    高速道路を使用して1時間余り、自分のポンコツに仲間三人を乗せて出かける。
    広場には観覧席を挟んで7面、計14面のまだ新しいオムニコートが並んでいる。
    参加者が少ないのでここでの大会は今年で取りやめになるとのこと。コートや環境は申し分ないのだが中心部のK市より離れていのが原因らしい。

    参加者は38名(男子23名 女子15名)

    K市の運動公園の場合では何時も100名近く集まるので少ないのは確かだ。

    しかし、人数の関係で運動公園では組めない人と組むことが出来て良かったし、懸命に頑張って楽しかった。
    4戦全勝を目指したが3勝1敗に終わり、3位となる。

    帰りは一人で下の道を帰る。1時間40分強。
    三人は飲み会にかたるのだ。

            yshiko-t8920

            tb9914

    (秋空のもと、くもの巣にかかったとんぼ)


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ブログをはじめて12ヶ月

    ブログをはじめて一年が過ぎた。

    《とまどいながらも》ブログにも挑戦することにしました。この瞬間、初めてパラグライダーで離陸した時のことを思い出しました。・・・・・・・・・・

    2007年09月06日 F県のベテランオープンテニス大会(E1)の前日、勇気を出してブログを試みた。それから12ヶ月、一年も続いた日記など記憶はないがブログは続いている。
    ブログを出すことで自分を追い込み努力すれば、今頃はJOPランク4-50台は何とかいけるだろうと思っていたが現実の厳しさ、自分の過信、甘さに赤面の至りという思いだ。

    近々、ASOかんぽでシングルスの合宿をF県のベテランが計画しており、それに参加することになった。
    自分のレベルを確かめる好材料になるので楽しみにしている。

    今日、シニア連盟の第35回定期大会がパークドームで行われ、A氏と組んだダブルスで65歳代で優勝。

    シニア連盟第二回全国地区対抗戦の選考も行われ、全国地区対抗60歳代代表をかけて60歳代優勝のSZ,FMペアーと対戦して14から粘って24 34 35 45 55 65 6ゲーム先取をものにして思いがけず古希に近い自分たちが代表の座を獲得する。

            si898

    (初めて着用ナダルシャツ効果あり)


    全米テニス。ナダル断念、負けはしたがナンバーワンの意地を見せ手に汗する内容だった。
    マレーに拍手を送ろう。軽やかなフットワークにネットダッシュ。切れのあるフォアーのストレートと
    両手打ちのクロスへの強打。サービスエースナダルの3倍が勝敗を決定したとおもう。

            
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:24 | コメント(4)| トラックバック(0)

    壁は厚し

    手ごたえはあったのだが、26 36で敗退する。

     体は小さくてサービスもよわい。風貌だけでは勝てそうな気がするのだが、いざ試合が始まると足が早くよそくも良く、コンパクトなスイングの正確にコントロールされたパスを武器としている。

    決まったと思うドロップショットをことごとく返されて決められたのは、ショックだった。

    相手のサービスでバックに両手打ちの深く鋭いリターンが入り、チャンスとばかり前に出るとクロスにノータッチのパスが炸裂するのだ。それでも相手のサービス攻めつづけて、それがポイントにつながらなかったのが、大きな敗因だと思う。今日で三度目の対戦だったが内容はスコアー以上であったと自画自賛したくなる出来だった気はする。

    アドヴァイスをお願いすると責めるときのミスは仕方がないが、そうでないときのミスが多いと指摘され、今までを振り返って見るとやはりそこが一番の弱点であるのかと再認識した。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:42 | コメント(2)| トラックバック(0)

    中国選手権65初戦勝利

    今日も暑かった。北九州のSO氏宅を六時出発。維新テニスコートには余裕で7時半には着いていた。出発は6時半でも充分だったのだ。

    新築の大きなマンション10階からの夜中の展望は不夜城を思わせるパノラマの眺めがスクリーンとなる窓ガラスごしで視野にいり、不思議な感覚の一夜を過ごした。4時過ぎには友人夫妻は目を覚まして気を使ってくれ申し訳なかった。

    9時まで時間を持て余す。少し壁打ちもしたが、汗が出だし止めにする。この辺の時間調整も大事だと思った。

    9時ジャスト、スリーセットマッチは開始される。
    東京から参加のD氏はレシーブを選ぶ。いつも自分が使う手だ。自分のサービス、ラブフォーティからばん回して1ゲーム目をものにしてから気分が楽になった。61 62スコアーからは楽勝だったが、勝因は何だかわからない。

    試合後アドバイスを受けるとサービスとボレーにやられたとのことで、期待した両手打ちはなかったのは少しさびしかった。
    JOPの初戦の勝利は関東選手権以来でほっとしたし嬉しかった。明日は第一シードとの対戦だ。悔いのない試合をしょう。

    ホテルの夜食サービスのカレーに350ccのビールでほろ酔い加減になり、ロビーで目についたパソコンでこのブログを入力しています。
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

    体力負けで準優勝

    雲仙国際テニスの国際とは?疑問に思っていたがドロー表の優勝者欄に目を通して納得した。
    第1回が昭和2年で14年までは女子単はほとんどカタカナ名。ベリー夫人やフライヤー夫人等、そして14年はほとんどカタカナ名が制覇している。15年から23年までは戦争で中止。

    昭和30年前後までは全国からそこそこの選手が来ていたらしいが、その後は長崎県内有望選手中心の地方大会といったら怒られるかもしれないが、大会名からの国際という名の選手の参加を想像することはほとんどできないが、それでも頑張って伝統ある大会を毎年開催してくれているのは喜ばしいことだ。伝統あるテニス大会、日本でもっも古いゴルフ場といにしえの国際色豊かな時代を会場の周囲を見渡せば想像できる避暑地だ。

    9時から1シードの二連覇しているY氏との対戦が1番コートで相手のサービスで始った。昨日のようにサービスは入らず03になりそうな相手のサービスを粘って破り12としてほっとした。

    ところがそれから逆に52と自分がリードして、今度はこれはいけるかもと意識したのがまずかった。
    次が自分のサービスでここで62としてと勝ちを計算をしはじめてから力が入り二回のダブルフォールトをして落とし、流れが変わる。
    55と追いつかれた。そこで考えた、ゲームを取ったのはネットにつめていたときだったと。後ろで打ち合っていたのでは勝機はない。勝負に出るしかないのだ。
    追い込まれていた相手のサービスゲーム、積極的に前につめて65とブレーク、自分のサービスをキープして75とこちらのペースになってきた。相手がサービスをキープして76そして自分のサービス必死で頑張り86で勝ったのだ。
    52でリードして55と追いつかれば、普通は負けパターン。良くぞ巻き返した。1時間半の激戦だった。

    痙攣は大丈夫だと思ったが念の為に漢方薬と足のふくらはぎにテーピングして決勝戦に臨んだ。
    相手はシードを破って勝ち上がったYA氏。先日の福岡シニアー大会でタイブレークの時、痙攣がおきて負けた人だ。

    今日もシーソーゲームで43でリードしていたが、足が動かなくラケットも振れなくなった。左のふくらはぎがピクピク感じ出した。サービスも打てなくなり44 45 46のところでついに痙攣おきて動けなくなった。三分間の治療時間を取りベルトを左足にまきつけて、続けるがしかし47 57 58でギブアップ。
    今日は優勝のチャンスだったのに残念。又も同じてつを踏むとは弁解の余地もない。

            un885


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(6)| トラックバック(0)

    雲仙国際テニストーナメント

    雲仙国際テニストーナメントへ行く。6時家を出て熊本港7時発のフェリーに乗ると7時に島原へ到着。そこから雲仙までは30分足らずだ。山頂近くのゴルフ場を通りぬけ少し降って行くと湯煙の上がる温泉街、ホテルや旅館が所狭しと立ち並びそこを少し通りぬけたところから鋭角に右へ急カーブするとオムの5面のテニスコートがありそこが会場だ。

    1回戦は相手が急病で棄権するとの連絡はあったが予定どうり出かけた。昨年、遅く行って駐車場がえらく離れた所しかなく大変だったのだ。

    初戦の相手は二年前宮崎の熊谷杯で対戦し、62ぐらいでリードしておきなが逆転されたいやな思い出がある大分の人だ。負ける相手ではないと思っていたがやはり緊張した。
    30 31 41 42 52 62 63 73 83と終始リードして久しぶり初戦勝利することが出来てほっとした。

    次の対戦は第一シードで二連覇している佐賀のY氏だ。軟式テニス上がりの人で軟式を生かした粘り強そうなテニスと見た。

    今日あるものと待っているがいつまでもオーダーが掲示されないので、おかしいと思い出し尋ねると準決勝、決勝は明日行うとドロー案内に書いてあるのだ。
    2時40分ごろ帰途に着く。

            fe -1 884

            fu 884

    (普賢岳)



            ko-to-1 884

            co-to-2 884
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:31 | コメント(6)| トラックバック(0)

    四国選手権又も1回戦敗退

    四国選手権又も1回戦26 57で敗退。終盤は汗が滝のようにでた。バンダナのおかげで額の汗は余り気にかけずに戦えたのだが、何かが足りないんだよね。テニスは負けているとは思えないのだが、なぜかイージミスが多すぎる。そしてパターンが決ってきている。ファーストは簡単に取られセカンドは終盤に猛追して挙句のはてに負ける。I氏がいみじくも言っていたメンタル面で先生がつけばもっと強くなるかも、冗談半分コートで話していたが・・・。

    不甲斐ないことはなはだしい。素質も体力も気力も参加選手より落ちていることを、ポイントの付くベテラン大会で初戦4敗もすれば納得せざるを得ない。

    でもここまで頑張ってきたのだから、もう少し意地をみせようか。

    徳島は阿波踊りを除けば何も残らない地味っぽい県(失礼)とねんりんピックのおり耳にしていたが、市内から車で2-30分くらい、くねくねと海岸に向かったところに16面オムニの立派なテニスコート場があって羨望する。
    博多の森には負けるけれど。5年前のねんりんピックの後にできたのだろう、きっと。

    昨日は早朝に出て犬飼の石仏と臼杵の石仏を見学して臼杵港に向かう。
    臼杵の街はこじんまりとして古きよきものをまだ残しているたたずまいを、車で通るだけで思わせ、少し歩いて見たくさせた。港には大きな立派なフェーリーが着岸していた。海の向こうには夏の雲が側立ち開放感に浸った。2時間半の船旅もそれなりに興味深かった。
    八幡浜から車で徳島のホテルに着いたのは19時だった。

           inu8730

    (犬飼石仏)



           us8730

    (臼杵の石仏)


           
           fe8730

            ku8730







            
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

    K壮月例会

    まさに真夏のど真ん中。K壮月例会はこりずに運動公園メインコートで行なわれた。参加者 65名(男 39名 女26名)さすがに参加者は例月より減少しているのはいたしかたないことだろう。
    先月のパークドームの月例では1勝しか出来なくて何もありつけなかったので、賞品のスーパードライに今日は少しでもありつきたいと思っていた。

    炎天下でめがねに汗が落ちて大変とブログで泣き言をしたらバンダナがいいよとメールでアドバイスしてくれたのはI氏。帽子がかぶれるようなバンダナはと考えていると論よりしょうこといわんばかりのタイミングで昨日コートにもってきてくれて、その心づかいがうれしかった。

    早速今日は、昨日I氏よりいただいた薄てのバンダナを着用したが、結果は今日も非常に良かった。額の汗の流れ落ちるのがなくなったのでめがねにも影響なく帽子もかぶれる。

    その効果もあったのか3勝1敗ポイントの差で優勝することが出来た。

            8727
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今日も一回戦敗退

    朝PCで昨日更新されたベテランJOPランキング65歳以上によると116→133位になっていた。
    現実は厳しいなと思いながら博多の森へ車を走らせた。悪くとも三回戦くらいは行きたいと準備は十分すぎるくらいに車に積み込んできたのだが、朝PCで昨日更新されたベテランJOPランキング65歳以上によると116→133位になっていた。
    現実は厳しいなと思いながら博多の森へ車を走らせた。
    悪くとも三回戦くらいは行きたいと準備は十分すぎるくらいに車に積み込んできたのだが、今日も一回戦敗退。
    「シニアテニス両手打ちでの敗戦記」にタイトルを変更しょうかと帰りの車の中で真剣に考えた。これならブログにもきがねなくむかえる。挑戦なんておこがましいとは敗戦の連続で思っていたが今日の敗戦は決定的だった。四国選手権一回戦敗退、中国選手権一回戦敗退という可能性は高い。四国の一回戦の相手は決っておりランク40台の大分の人だ。厳しいことには間違いない。迷える羊です。

    今日の相手のYA氏はで県外で初めてテニス通じて親しくなった人だ。彼は昨年のこの大会で自分の練習相手のT氏に08で負けていた。僕は今T氏と接戦しているので分があるのではと解釈、二試合目のYN氏とは作年秋のこの大会で勝っていた。準決勝の人は・・・ー捕らぬ狸のーをやっていたらはじめからこの始末。笑ってください。

    試合は1セットオール後ファイナルセットはタイブレークのみとする方式でファーストは何故か06取られる。決めようとしてほとんどミスを犯す。体の動きが悪かったのだろう。
    セカンドは42とリード、サービスもはいりだし行けるかなと思っていたら55 56とリードをゆるした。
    何度マッチポイントをクリアーしたことか、「じいちゃんテニス勝ってね」という、孫の声が浮かんできた。なんでも少し早く思い出さなかったのかと悔やんだ。九州選手権でも53とリードしておきながら57で負けている。57では負けたくない。必死さが通じたのか66タイブレークに持ち込むことが出来た。タイブレークは52とリード、このタイブレークを取ると勝利するのだと言う錯覚が一瞬頭をめぐったが続けてタイブレークをしなければならないのいうことが遠くに思えた。72タイブレークを取り、ファイナルは又もタイブレークでの決戦。

    トイレに行きコートに立つと足の異変に気がついた。攣りそうな感じが両足のふくらはぎあたりに感じて、サービスが痙攣が怖くて打てなくなった。足の動きもぎこちになり44までは行ったのだが振り切られ47で負けてしまった。

    コートサイドのベンチでこ一時間放心状態で座っていた。左手の親指にも痙攣がきたりした。試合時間2時間30分。
    こうした思いを今年は何回したことだろう。放心状態で体の回復をまった。ベンチでしばらく横たわり、それからYA氏に頑張って下さいと握手をしてコートを後にする。

    夜携帯がなった。TM氏だった。彼もテニスを通じて知り合った。不安げな僕にコートサイドで声をかけてくれた人だ。これで三回目。へこんだ気持ちでいる僕はうれしくありがたく、また頑張ろうねと言う会話でおわり何時も勇気をもらっているのだ。


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(3)| トラックバック(0)

    ナダルモデルのシャツ 父の日

    終日雨。第三回K壮会定期大会、場所:パークドーム。
    参加者82名(男子39名、女子43名)
    梅雨時にはパークドームのありがたさがわかる。暗いとか、ボールが見えにくいとか日ごろはけちをつけているが今日はさまさまという思い。
    調子は悪くないと思っていたのに試合結果は1勝3敗で散々だったが、4試合仲間と楽しむことが出来た。
    4戦全勝のF氏が優勝、3勝1敗のOR氏が2位、同じくOGA氏が3位となる。

    さて、父の日に次男からナダルをめ出せとコメントつきでナダル着用のシャツが届いたのには正直驚いた。そういえば九州選手権で一回戦負けして肩を落とし引き上げ近くの階段にがっくりと座り込んでいると応援していてくれた仲間がよってきて慰めてくれた。
    Hさんがナダルに似ているといっていたよ、サービスも。負けたけれどナダルに似ていると言われただけでもよかったじゃない。苦笑するしかなかったけれど、送ってきた肩口しかないシャツをしばし見つめながら、これをきっかけに迷わずナダルにてっしょうという気持ちになったのは事実だ。
    ナダルのスウィングを自分なりに取り得れて挑戦していくことにしょう。

            shatu8620
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

    熟年テニスK大会

    熟年テニスK大会。じいちゃんばあちゃんの遊びの大会であるはずだが、現実はそうはいかない。
    ペアーの年齢をたして130 140 150歳代とういうことになっているが、女性には10歳のハンデイがもうけられており女性の参加者も半数にせまっていた。

    55歳の女子ペアーは130ということになる。130代13ペアー、140代12ペアー、150代16ペアーで各三ブロックそれぞれ4-5チームに別けブロックの二チームが決勝トーナメントに出てそれぞれ六チームで優勝を争う。

    自分は130歳代にA氏と出る、たして138。このペアーで一昨年前出場し決勝でミックスのペアーにもろくも負けてしまった苦い記憶がよみがえる。

    ブロックの三試合は運が良かったのか楽に勝って決勝トーナメントへ回る。一回戦は不戦勝で2回戦は勝って決勝に上がってくるチームの観戦となった。男子と女子チームの対戦で接戦が続いているのだ。初めは男子がリードしていて、このままいくかと思われたが中盤女子ペアーが盛り返し混沌としてきた。

    まさにシーソーゲームで55、6ゲーム先取で女子のサービスとなった。ここでもジュースとなりノーアドまさに一本勝負となり、サービスリターンの甘い返球をサーバーがスマッシュで決めてジエンドとなる。
    男子に勝ってほしかった。決勝で女性に負けたとなれば何と言われるかわからない。
    楽勝で上がってきた我々と違い女子ペアーは接戦続きで、おまけに一試合多くやっているのだ。準決勝の試合で出尽くしたのか、心配したけれど決勝は終わって見れば60であった。

    今から全仏男子セミファイナルを観戦だ。wowowで

            jyu866-1

            jyu866-2




    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 21:02 | コメント(6)| トラックバック(0)

    元デ杯選手との対戦

    今朝も愛甲石田まで乗せてもらう。今日は渋滞している。それでも東名高速にのると高級車がけんを競うよう走っているかに僕の目には映った。小田原テニスガーデンには第一試合に間に合うように着いた。今日も第二試合の最初に呼ばれて一番コートの待ちになる。

    対戦相手のkuromatu氏の生真面目そうな顔にはやはり見覚えがあった。30に手の届ころだったKローンテニスクラブに朝日生命の関係で毎年、日本のトップクラスの選手が来てはレッスンやセレモニーをやっていた時代があった。
    初心者の僕はコートサイドで憧れのまなざしで見守っていたその一人として彼の名前が記憶に残っていた。
    活躍の十分ないきさつは知らないが元デ杯選手ということだけで十分だ。
    一回戦勝てばうん十年前、憧れのまなざしで見ていた人の一人と対戦できる、一回戦に勝つことにはそんな思いも秘めていた。

    練習5分間が終えて自分のサービスから試合は始まった。まぶしくなくサイトの風上キープのチャンスあったのにジュースノーアドを落とし、風下ではサービスで太陽が最悪な位置で03。甘い球は確実に決めてきた。
    むかし基本とされたオーストラリアのオーソドックステニスでそつなく攻めてくる。
    ファーストは16。セカンドも16で敗退。しかし自分の中ではスコアーの割には手ごたえは感じていた。
    課題の両手うちも活用できたし、ストロークの打ち合いも風上では押していた場面もあったし、それを安易に前に出てパッシングでやられていった。握手をしてその時の話をすると、ずいぶんむかしあだなーと遠くを見つめながら思い出そうとしていた。玉手箱の話になるが、僕にとっては思い出深い貴重な一日となった。

            kuromatushi8527



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 20:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ねんりんピックの県予選勝ち抜く

    運動公園のメインコートでねんりんピックの県予選が行われる。男女百余名が参加。60歳代は5パートに別れパートの勝者どうしの決勝リーグを行い代表を決めるのだ。

    M氏と組んだパートでの三試合62 60 60で決勝リーグ行きを決め、そこでは初戦はbyeで2回戦62勝ち上がり決勝戦でも62で勝ちねんりんピック男子60歳代の代表となる。

    ねんりんピックは5年前徳島の大会に初めて出していただき阿波踊りを満喫し感激したのを思い出す。コートサイドには各県のテントが並びテント越しに再会を喜び合う人、旧知を尋ねテントにこられる人など交流の場にもなっていた。
    ねんりんピック初めてのM氏と鹿児島に行くことになるだろう。

             nenrin8521-1

             nenrin8521-2

            nenrin8521-3

            

            
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:23 | コメント(7)| トラックバック(0)

    米村知子選手優勝目指せ

    米村知子選手準決勝に進む。伊達選手に62 62の楽勝だったのだ。
    ライジングの伊達選手にしても、あの米村の機敏な動きとパワフルなショットについていけなかったということになる。

    明日のチュアン カイチェン(チャイニーズタイペイ)選手を破って決勝に駒を進めるのは、相手の戦歴を考慮すれば間違いないと思う。
    優勝を目指してかんばってほしいと思うし、きっとその期待に答えてくれると確信している。

    今日はK壮会の月例会が運動公園で開かれる。さつき晴れの強い日差しの中で。男女60余名参加。
    (松のA)9名、抽選でスライドして組み合わせダブルス一人4試合を行い、個人の勝ち負けを争うのだ。その日の組み合わせ次第で思わぬ人にもチャンスがある。今日は激戦だった。全勝はいなく3勝1敗でのゲーム差の争いになったらしく、自分たちが最後の試合を行い64で我々が勝った時点で私の優勝が決まったようだ。
    商品 アサヒスーパードライ500ml 6本。
    これで本物のビールがしばらく飲めるど。

            kuma8516-1

            kuma8516-2
    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 22:45 | コメント(3)| トラックバック(0)

    K県テニス選手権大会50S準優勝

    運動公園メインコート、男子50歳以上シングルスの初戦はは一時間遅れ三番コートではじまった。
    対戦者は一回戦勝ち上がりのY氏とだ。その試合を観戦しながら負けることはないと思っていたのだがいざ試合となると一ゲーム相手のリードで中盤までくる、33 34 35 45 55 56 57と盛り返したので、このまま行くと思った、マッチポイント一つ取ったのだが、それからがいけない、77 78で必死で食い下がり88としタイブレークにこぎつける。
    気がつくとテニス仲間が、後ろから前から応援してくれているのだ。初戦から負けられない今までの練習はなんだったのかと頭によぎる。自分が情けなくなる、肝心の両手打ちバックが怖くて打てなくなってスライスでつなぐだけのテニスになってしまっていたのだ。
    しかし、タイブレークで思い切って前に出て勝負したのがポイントにつながり74でタイブレークを征したのだ。
    一時間半くらいかかったと仲間が教えてくれた。胃が痛かったとたくさんの仲間が喜んでくれた。

    セミフャイナルは第二シードのO氏。今まで数回対戦したが負けている。フォアーが得意の選手で試合開始そうそうフォアーのノータッチエースを次々と決めて手も足も出ない感じで03となってこれは手に負えないと一瞬思ったが、またまて自分には守護神さんがついているのだ負けると決め付けるのは早すぎると気持ちを奮い立たせた。
    この辺から一発フォアーにもミスが出始め自分のサービスも決まりはじめたて一進一退となりだし
    23 33 34 44 45 55 56 66 76 86で又勝ってしまった。仲間の応援が心強く、こんな嬉しいことはなかった。
    初戦で負けそこなったのにここでも勝つとは、運も味方してくれていると思った。

    決勝は宿敵とはオーバーかもしれないが、いつも苦杯している第一シードのK氏だ。
    今日は勝つチャンスに思えた。足に少し来ているがそんなことは言っちゃいられない。
    試合が始まると相手のミスも結構あり15とリードしたのだ。このまま行けば勝ちにつながる。
    そうして次の自分のサービス、フォーテイラブでリードしていけると思ったのだがそこに落とし穴が待っていた。
    まさかのそのゲームを落としてしまいがっくりきてしまった。それからは流れが一変した。
    ここというときの勝負だまを自分がミスをしだして、きわどいゲームをことごとく落とし始め、終わってみれば58の負け。
    後半は疲れで足も動かなく感じ始めており、ふくらはぎもピクピクし始めていたが、勝たなければいけない試合だと後悔しきりだ。

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(4)| トラックバック(0)

    k県テニス選手権 男子45歳以上シングルス

    天気明朗なれど風強し。隣の陸上競技場でロアッソ熊本対サンフレッチェ広島の試合があると知り、やはりチャリで行くことにした。運動公園CDコートでk県テニス選手権大会男女Bクラスシングルスと男子45歳以上(22人)のシングルスが行われた。
    45歳一回戦は相手のミスに乗じて81で勝利したが2回戦はF氏に逆に18で負ける。
    徹底してロブで粘ってくると分かっていたのでネットに出て勝負しょうと思ったのだが、強風が荒れ狂う最中の対戦となってボレー、スマッシュミスの連発で自滅というパターンに陥る。
    今までのF氏の試合を見ていて彼流のテニスに付き合っても体力の差で勝てそうもない。
    多分くたびれ果ててやられるのが落ちと思えて一発狙いで勝負したつもりであったが、それにしても淡白な試合をしすぎたと、後で一人応援してくれたTA氏の話を耳にして反省する。

    Bのシングルスも同じ会場で平行して行われており、その中に小さな選手が数人目に付いた。
    多分、小中学生だろうが、幼く小さく見える彼らが大きく見ええるラケットを体全体を使ってそして遠心力を利用するかのように振り回していい球を打っている。
    高校生や社会人を相手に対等に、いやひろいまくり打ち勝っているシーンが多く見られてた。
    どこまで勝ち進んだか確認はしなかったが、頼もしい後継者が育っていると見た。

            ucd8426

    (45歳クオーターファイナル)



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ユニークなテニス愛好会

    K壮会の総会と今年の第一回定期大会が行われる。参加人員99名(男49女50)。全会員数162名(男93女69)。
    こんなユニークなテニス愛好会が他県に存在するだろうか。このノウハウを全国に知らしめればシニア連盟とは別の集団ができて壮年シニアテニスの普及に貢献できるに違いない。

    男松竹梅、女櫻桃椿と三段階に分けてパートナーをスライドして4試合行い個人の成績を争うのだ。抽選でパートナーを決めるのでうまい人でもパートナーしだいでその日のうんが決まるため何時も上位というわけには行かない。

    終盤近く星取り票に眼をやると、同じクラブ仲間ののO氏が三連勝しているので驚いてO氏に目をやるとコートで最後の試合をしておりそれもかなりリードをしている。

    よく観察すると今日のO氏はミスが少なくいい球を返球しえいた。相手の一人は三位になったオーソドックステニスで上手だと誰もが認めている人だったがどうどうと渡り合ってミスを誘っていた。

    自分も最後の試合に入ったので確認できなかったがまもなくO氏の試合は終わったので勝って4連勝したと思った。

    その試合は勝ったが前の試合で負けていたのでその時点で自分の優勝はほぼ消えていたが、まさかO氏が3連勝とは思ってもいなかった。じょうきした顔でベンチに座っているO氏、自分は仲間の優勝がうれしく素直に祝福の気持ちになっていた。試合後「おめでとう」と握手をもとめた。

    自分は3勝一敗でかろうじて2位にすべり込んだようだ。賞品は小型のリュックで同居者は「明日の歩こう会にぴったしだわ」と喜んでくれた。

            pa-ku8412



    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)