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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    シングルA 氏と

    月曜日、はれ。
    11時からA氏とシングルス、3セットで1勝2敗。サービス不安定が敗因の要素。

    なでしこジャパンの活躍で女子サッカーの隆盛が期待されているが、テニスも錦織の活躍で一段と盛んになることを期待したいし、後に続く若者の出現を首を長くして待ちたい。

    それにしても全豪決勝戦、ナンバーワンの維持と返り咲きたいという意地のぶっつかりであったが、優勝と準優勝とでは賞金に1億円の差があることも、根底にはあったかな?
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    語り草となろう全豪の男子決勝戦

    日曜日、晴れ。
    全豪オープン男子シングルス決勝戦、ジョコビッチ対ナダルの戦は史上最長のファイナルにもつれ込む熱戦が続き、二転三転の結末は最後にジョコビッチに勝利の女神が微笑んだ。
    スコア57 64 62 67 75。

    ナダル出だし好調でファーストを75で取る。2セット、3セットは少し慎重になったナダルに対してジョコビッチは猛烈に仕掛けてきた。フォアの逆クロス、バックのストレートのウイニングショットでナダルの返球が甘く浅くなると仕留めるシーンが多くなる。
    4セット目もナダルはブレークされそうな危機がなんども訪れたが辛うじてキープ、ジョコビッチのサービスから始まったセットはジョコビッチのスコアーが先行、54 55 65 66とナダルがいつ負けるのかと見守っていると、鬼のようなふんむをあらわにしてボールに喰らいつき執念の66と延命した。
    タイブレーク、33からナダルは34 35リードを許して決着がつくのかと危ぶまれたが、サービスをブレークして45 サービスをキープして65と逆にセットポイントを迎えてブレークし75で4セットを薄氷を踏む思いでものにして、ファイナルセット、5セット目にこぎつけたのだ。

    ここではファイナルにふさわしい試合を展開された。
    ジョコビッチは23からブレークされ24。ここではナダルの流れに変わったかに見えた。念願のリベンジが果たされるのかとナダルフアンのぼくは、ファイナルになってのナダルに勢いを感じ、ジョコビッチにはあせりと疲れを感じていたのだが、そんなにあまくはなかった。ゼコ34 からブレークして44キープされて45ゼコキープして55。そしてここにきてジョコビッチはブレーク、65としてサービスフォーマッチとなってしまったのだ。
    30 30とナダルは必死で防戦したが30 40とジョコビッチはマッチポイントを迎え、ラリーの末ナダルのボールはネットして5時間を越える長い長い戦いは終えたが、見ているほうは壮烈な戦いに夢中になり新記録と言う試合の長さには思えなかった。

    記念写真ネットごし  ジョコビッチ フォア  ナダル バック

    表彰式の二人

    ジョコビッチ うなだれる   ナダル サービス  握手

    カップをかかげて







    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ニューヒーロー誕生

    土曜日、曇り。
    午前中コートへ、I氏とシングル、セット11の引き分け。セカンドはサービスダッシュでボレーをことごとく決められた。K市室内選手権(体育館)、毎年45歳以上に出場していたが昨年一勝もできなくて、引き際と決断していたら、昨年出ていなかったI氏が今年エントリーしていた。歳を考えれば気持ちは48歳、だけど球足の速い体育館では段々とついていけなくなっている。体育館用の練習をしていたI氏にぼくの分まで頑張ってとにエールを送りたい。

    全豪オープン、女子決勝戦アザレンカ対シャラポアの試合は息詰まる接戦を期待したが、アザレンカの63 60での圧勝に終わってしまった。
    試合開始セット20でシャラポアがリードして、シャラポアの落ち着いたプレーぶりににさすがと思っていたが、アザレンカがサービスをキープして12にすると、積極的なプレーでシャラポアのサービスをブレークして22と振り出しに戻すと、アサレンカはのびのびと持ち味の思い切りの良いテニスを展開して指導権を握っていた。

    シャラポアもラリーで主導権を握ろうとするが、しだいにイージナミスが目立ち始めた。防戦一方のシャラポアはあせればあせるほど微妙なアウトが相手を勇気付かせ、そして墓穴を掘っていった。

    第4シードのシャラポアは本命しされ苦手の第2シードのクヴィトバに62 36 64の接戦をせいして決勝進出。昨年のウインブルドン決勝でシャラポアはクヴィトバに36 46で敗れ、そのクヴィトバに勝っての4年ぶりの決勝の舞台には、きするものがあったはず。

    かたやアザレンカはこの一年での成長著しく昨年の全仏B8、ウインB4そして本大会ではディフェンディング・チャンピオンのクレイステルスを破っての決勝進出だった。
    前チャンピオンを64 16 63での接戦をせいした自信は計り知れないものがあったのであろう。

    これでアザレンカはグランドスラム初タイトルと共にランキングNO1も決定したそうだ。


    入場  アザレンカ ストローク  シャラポア バック

    優勝トロフィーに口づけ

    シャラポア 苦戦  勝利の瞬間  戦い終わって



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    マレーよ! あと1歩の千里なり

    金曜日、晴れ。
    11時からA氏とシングルス。ファーストタイブレーク79で負。セカンドは63で勝つ。相変わらずサービス、両手打ち不安定なり。

    全豪オープン、セミファイナル、ジョコビッチとマレーの対戦はまさに予想通り以上の大熱戦、接戦が展開されて、5時半から10時半近くまでテレビの前に釘づけとなった。

    マレーはファイナルの5セット目、ゲームカウント25の劣勢から35 45 55と追いついて流れをつかんでいた。次のジョコビッチのサービスも40 15とリードしてブレークしてサービングフォアマッチになるのかと固唾を呑んでいたが、百戦練磨のジョコビッチはそこから頑張ってサービスをキープ。56でマレーのサービスとなったが、ランキングNO1の意地を見せてブレークしたジョコビッチは5時間余の戦いをせいした。スコア63 36 67 61 75。

    男子決勝戦はナダルとジョコビッチのまたもいんねんの対決となった。
    リベンジに燃えているナダルの戦いぶりに注目したい。フェデラーとの戦いを見る限りは、ナダルが優位といいたいのだが、苦手意思のあるジョコビッチを前にして、フェデラー戦と同じ気持ちで戦えるかどうかに懸かってくると思う。

    ジョコビッチ

    マレー

    レンドル
    (新たにマレーのコーチになった元チャンピオンのレンドル)
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    水鳥とあそぶ

    木曜日、はれ。
    気温は低いが風もなくおだやかな日差し、体調も悪くなく浜線までチャリで行こうという気になった。チャリのチエンに油をさし、分厚い首マフラをして帽子の上から毛糸の帽子で耳まで塞ぎ、初売りで手に入れたダウンのジャケットを着込み、手袋はブレーキが何とか操作できる分厚いスキー用をはめて寒さ対策は完璧で出かけた。それでも冷え込みの厳しさを肌で感じながらチャリを走らせること60分と少しで公園に到着。

    野球場に立派な屋内プール、テニスコートのある公園の中にはウオーキングコースもあり、二人ずれのシニアーの人たちがゆったりと冬の日差しを楽しむように歩いていた。
    テニスコートは人工芝4面、その一面で仲間の人たちとぼくを入れて7人がダブルスを2時間楽しむことになっていたが、疲れと寒さでテニスを待つ間にやる気持ちが失せているのに気がついた。
    用事が出来たと伝えて、たまには「チャリぶらり」と思い引返した。

    江津湖におりて湖沿いの自転車道をはしる。水際が目の前にあり違った景色が広がっていた。
    終点近くの湖畔で朽ちかけたベンチを見つけたので、そこで一休み。携帯ポットのコーヒーで気持ちだけの腹ごしらえとバナナやコロッケ取り出して口にしていると、何処にいたのか水鳥がワーッと押し寄せてきた。
    それも何十把の集団でぼくの前に舞い降りた。一瞬どうしたのか意味がわからなかったが、おこぼれ頂戴しにきたのかと鳥たちの目つきでようやく理解できた。
    カロリーメートを砕いて宙にほうると鳥たちはいっせいに舞い上がって争った。

    そこから動植物園の表の方に出て、まっすぐ道をつきって行くと、健軍神社からしばらくして自衛隊へとまがり、日赤病院を目指して東バイパスにようやくたどり着いた。
    でもそこから家までひとっ走りある。11時半公園を出て帰りついたのは2時半だった。

    テレビをつけると、アザレンカとクライシュテルスの試合が丁度終終わったところだった。アザレンカは勝利して初めてグランドスラムのひのき舞台へ登場する。かたやシャラポアが苦手のクヴィトバを倒してアザレンカと雌雄を決する。

    ナイトセッションのナダルフェデラーのセミファイナルは、予想通りの大接戦が超満員の観衆の中で行われた。
    67 62 76 64でナダルが決勝へ進んだ。
    フェデラーナダルに弱い、ナダルはジョコビッチに弱い、ジョコビッチはフェデラーに弱い。いわゆるさんすくみなのである。さて、マレーはどうなるのか。





    水鳥

    健軍神社


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    難攻不落のマレーに念願の優勝を

    水曜日、小雪ふる。
    昨夜ケイタイが鳴った。錦織、マレー戦があるので朝早くお願いして9時半コートへ。試合をはじめると、まもなく雪が舞いだした。サーフェイスは固くボールのは弾まず、寒さで体の動きもかんまん、お互い首を傾げながらのテニスで、ファーストはぼくが取りセカンドは相手が取った。ファイナルになって我慢比べが続いたが最後にぼくに勝ち運があった。セットカウント21で先日のリベンジをはたす。相手のミスに助けられた勝利で喜びはなし。次回は金曜日なった。

    昼過ぎ帰宅して1時からの錦織、マレー戦を見る。今朝の新聞でNHKが放映するの知った。何かしらないけれど不愉快な気分になった。。wowow関係者は怒り心頭にきたに違いない。これを見たさに契約する人を期待していたであろうから。

    マレーは強かった、難攻不落の大きなお城のように。ブレークチャンスがあってもなかなか出来ない。よしんば出来ても、すぐブレークされて、もとの木阿弥。ファーストは錦織の強さの片鱗を垣間見せるシーンもあったがファーストはワンブレークダウン、セカンドはツーブレークダウン、3セット目は61とジリ貧、マレーの圧力にじりじりと土俵際に追い詰められていった。

    2回戦ー5セット、3回戦ー4セット、4回戦ー5セットと苦戦を強いられて体力は消耗していたのに、ミックスダブルスに出場してもともと体力が問題視されていたのに、そこで無駄な消耗戦をしていた。

    誰が仕組んだ知らないが、いまさら「たられば」を言ってもしかたがないが、体力が温存しておれば、もっとマレーを慌てさせるほど苦しめたかもしれないと思う。

    もしかしてツォンガの再現を期待していたが、強い人苦手な人にはそう簡単にはいかないのだ。

    さてセミファイナル、ジョコビッチとマレー、フェデラーナダルの2試合は、まれに見る大熱戦の素晴らしい試合が見られそうだ。期待してテレビの前に陣取ろう。

    ぼくの理想はマレーとナダルがファイナルで争い、何度も悔しい思いをしているマレーに念願のグランドスラムの1勝を勝ち取ってほしいと思うのである。錦織のためにも。

    マレーサービス

    錦織 サービス

    マレー ショット

    錦織 ラケット

    握手
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織 圭 よろこびを与えてくれてありがとう

    月曜日、曇り、少し寒くなる。
    昨日、A氏と11時に約束、錦織のことはそのとき忘れていた。後で気がついたがそのことを理由に断るのも大人げない。
    11時直前になっても錦織は始まらぬ。録画をセットして出かけたが試合の途中で時間切れとなっていた、しまった。2セットの後半から3,4セットは録画できず、テニスコートから帰って真っ先にwowowのチャンネルを入れると、錦織とツオンガはファイナルに突入しており、ゲームカウント11で試合はまさにクライマックスを迎えていた。
    錦織サービスをキープして21、ブレークして31、キープして41、42、錦織大事なサービスでナーバスになったのか0 30と先行された危うい場面もあったがジュースに持ち込みキープしたのだ。スコア52。ツォンガのサービス、抵抗せずに落として53。そして自分のサービスフォアマッチに賭けたのだ。

    1ポイント目、ラリーが続き錦織のフォアーの力強い鮮やかなストレートがダウンダラインに決りフィフテーンラブ。いひょうをつかれたユルイサービスにバックのスライスで返したがサイドアウトでサーテイラブ。
    渾身のストレートのサービスがセンターを射抜いてフォーテイラブ。錦織のフォアーサイドにツォンガの逆をついたショットでフォーテイフィフテーン。マッチポイントは続く、錦織は又もセンターに早いサービスを打ち込んだが、ドジョウはいなかった。ラリーが続きツォンガは錦織のバックサイドに深く打ち込み、すかさずネットに出ると錦織のボールはツォンガのバックサイドにわりと甘く帰ってくる。錦織のバックサイドにドロップショットを仕掛けたが、疾風のごとくネットダッシュしていた錦織、バウンドした上がり球を両手打ちでポンとツォンガの動きと反対方向に押し出すと、それはウイニングショットになっていた。その瞬間、ラケットから手がはなれ、その両手を空に向けた。笑顔がはちきれんばかりに、よろこびをあらわしていた。もうラケットを使わなくていいのだ。





    A氏とのシングルスの結果、セット21で久しぶり2セット取らせてもらった。ファーストは動きが良くてミスの少ない彼に36で取られて、今日もダメなのかとあきらめムードだった。テンション異なるラケット3本、試していたが、ハイブリッドに固定してから安定したような気がする。いつも後でやられていたが、今日はぼくが2,3セットと頂いた。集中力のまさっている方が有利なようだ。

    ツォンガ

    ショット

    サービス

    よろこび

    ばんざいー1

    ばんざい

    フアンー1
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪 錦織圭選手 奮闘 B16へ

    土曜日、曇り。
    今日錦織戦があると知って、9時からテレビの前に座っていたが、なかなか始まらない。3番コートの次の試合に入ると説明していたが、その後に女子のシングルスが始まり、その後と言う。結局始ったのは午後の1時過ぎ。午前中のテニスを辛抱していたが後の祭り。

    男子シングルス3回戦、24シードの錦織圭とJ・ベネトー(フランス)が対戦。はじめて見る選手、ランキング39位の30歳でフランスのベテラン選手。身長185センチで精悍な顔つきで、テニスもまさにその通りだった。

    最初は互角の出だしで、錦織が先にワンブレークして、そのまま行くかと思われたが、ベネトーは徐々に調子を上げで得意のネットでもタイムリーにポイント上げて終盤ブレークして44になると一気に攻め込み45 46とファーストを失った。思った以上に強いなあ、が率直な感想。

    セカンドもファーストと同じようにお互いにワンブレークでタイブレークに突入して76(3)でセット11となってホッとした。ベネトーは猛攻撃で2セットアップを狙っていたので体力消耗は著しかったに違いない。
    3セット、苦しそうな表情ながらもベネトーは果敢に攻めて一時は25と錦織はリードをゆるしセット危うしと諦めていたら55とばん回。ところが56と又もブレークされたが、再ブレークしてまたもやタイブレークになだれ込んだが76(4)と疲労色ありのベネトーを突き放した。

    4セット目に入るとベネトー、3セット目まで見せた鋭いショット、機敏な動きは色あせて、いちかばちかのネット奪取が多くなって錦織のパッシングの餌食となっていた。そしてウイニングショットも強引にネットに詰めてジ エンドとなったのだ。
    見る方も胃の痛くなりそうな展開に、ハラドキのしどうしだったが、4回戦進出が如何に大変かを垣間見たのだった。

    そのことは次に行われた試合に象徴されていた。
    主催者推薦の地元の元王者、ヒューイット30歳と若手期待の一人23シードのラオニック21歳との対戦だった。
    ぼくの思いとうらはらに46 63 76(5) 63でヒューイット30歳が地元の声援を背にして勝利してしまった。

    ベネトー

    錦織圭

    K. NISHIKORI/J. Benneteau

    46, 76, 76, 63
    Q. You'll be the first Japanese male player in the fourth round here. You've done a lot of firsts. Do those things mean a lot to you, or...

    KEI NISHIKORI: Yes. But honestly not so much 'cause, I don't know, I never think
    about it.
    I try to do my best and win each matches. I don't know, the result is result, you
    know.
    When I do better, it comes automatically, so...

    Q. How do you feel you played today?
    KEI NISHIKORI: Played well actually. He played well, too. I mean, first and
    second he was playing really aggressive. I thought I played good enough. But he break important game.
    But, yeah, I overall played I think best match this week.

    Q. You came back twice from a break down in the third set. Do you think it was the key?

    KEI NISHIKORI: I don't know why, but, yeah, that was the key for the match. I
    mean, that was really tough moment for me 'cause I was up in break first and second set, and
    he came back. Third set he was 52 up. You know, it was so many up and down. Mentally it
    wasn't easy.
    But, yeah, got the two tiebreak. I guess he played a lot of matches to come here.
    I showed my fight and that gave me, you know, a lot of reason.

    Q. How did you feel physically at the end of the match?
    KEI NISHIKORI: Little bit tired, of course. I played five set before, played a
    lot of long rally today. Yeah, a little bit tired. But hopefully I get better in two days.

    Q. Next another Frenchman. Do you want to talk about playing him?

    KEI NISHIKORI: Yeah, played couple times. One is exhibition. We played last
    week and played Shanghai last year. You know, he's really aggressive. He has great serve.
    He comes to the net a lot.
    But, yeah, I'm excited to get through here, Round of 16. That's my best result right
    now in Grand Slam. Yeah, I want to win next one.
    Q. Have you been urged on by the Japanese fans here? I've seen a lot of support
    for you on the courts. Has that meant a lot for you and helped your play?

    KEI NISHIKORI: Yeah, for sure, that's helps me a lot. I didn't think it's like
    this, so many support, a lot of Japanese cheering for me.
    Yeah, I like play here. Yeah, for sure that's helps me.



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープンを楽しむ

    金曜日、うす曇。
    一時間余り、久しぶりかごボールで練習した。サービスを重点にして行ったが、何時までたっても自分のフォームが見つからづあえいでいる。利き腕の左は両手にして癒えるかと思っていた。いや癒えていたのだが今又もとに戻りつつある。フォアーの片手うちはまず無理だ。フォアーのボレーは恐ろし半分で打っている。
    サービスは肩や二の腕にときどき痛みがあるけど、何とか打てる状態。サービスは肩の痛みなどを恐れて長く練習は出来ないが、サービスが大事だと強く思うこの頃です。

    全豪オープン、ナイトセッション男子3回戦、13シードのドルゴポロフ(ウクライナ)と地元期待のトミック(豪)の試合をwowowした。ドルゴポロフ23歳は躍動感溢れるテニスで注目の選手。昨年の全豪で13シードのツォンガを6376(1)76(5)のストレートで破りB8へ、そこで4シードのソダーリングを3614662とフルセットを戦い勝利して一躍脚光をあびた選手。かたやトミック19歳は昨年大躍進したランキング38位の選手で、いまや開催国オーストラリアのNO1の選手だという。196センチの長身でのらりくらりとスライスを駆使してつなぎ相手のミスを誘う守りを主体とする戦法で、チャンスがあれば急に攻めに転じるといういまどきめずらしい選手だ。
    かっこよく見せるテニスのドルゴポロフは少しでスキあらば攻撃するという観客受けのテニスで、ミスもあるがポイントも稼いでいく。
    ファーストはワンブレークのドルゴポロフが64でとると2、3セットは接戦でタイブレーク、2セットは76(70)でトミックが取り、3セットはドルゴポロフ優位の流れで取るかと思いきや最後にミスをしてこれも76(86)とトミックが取り、セット21とリードして流れはトミック。しかし勝ちを意識したのか4セットに入るとトミックスに精彩なく、逆に奮起したドルゴポロフがツーブレークとして62で取り勝敗はファイナルに持ち越された。地元の大声援に優位戦っていたトミック、4セット終盤は無理をせずにファイナルに勝負をかけていたようだ。
    ファイナルの最初のサービスはトミック、長い長いジュースが続いた。最後のポイントはベースラインのジャッジでもめたがトミックがキープして、流れがトミックに行った気がする。4ゲーム目、トミックがサービスをブレークして31と優位に立つと、ドルゴポロフも健闘したがブレークバックは出来ずトミックが63で勝利した。46 76(70)76(86) 26 63。
    若手で注目の二人だが、戦いぶりは全くの好対照で興味深く観戦した。面白く見せてもらった。

    勝利したトミックはフェデラーと対戦する。

    ドルゴポロフとトミック

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    すごかった錦織と残念なひとり相撲の伊藤

    木曜日、終日雨。
    全豪オープン2回戦、伊藤竜馬はマウ(フランス)と対戦して、優位に展開しておきながら自滅してしまった。ファーストを61で取り、セカンドも41のリードしたものの、慎重さに欠けたプレーが目立ちはじめタイブレークに持ち込まれた。しかしタイブレークは開き直ったのか61とリードし、ファーストも取り、セカンドもものにしたと誰しもが思っていたのに、そこから何と追いつかれて66 68と失ったのにはガックリした。まさかの出来事だった。そこでこの試合は勝負はついていた。マウは左ももに故障を抱えて、あえぎあえぎのテニスに伊藤のショットが炸裂していたが、それでもマウは足を気にしながらもボールを懸命に追いかけて、しだいに立ち直ってミス減らし、逆にイラついた伊藤に目立ちはじめた。棚ぼたのセカンドに気をよくしたのか、マウは3セット目になるとネットダッシュ、ドロップショットと持ち味を生かした攻撃を展開して揺さぶり、伊藤はその巧みなテニスに翻弄されていった。61 67(6) 26 26の逆転で敗退、3回戦進出残念ながら阻まれた。

    すごかったのは錦織、伊藤竜馬とまったく逆の展開でやきもきしていた。36 16とセカンドは一方的にやられて万事休すかと誰しもが思いはじめたに違いない。錦織の強気の発言、周囲の褒め言葉は、褒め殺しじゃないのかと勘ぐりたくもなっていた。
    いや錦織はそれなりのテニスをしていたが、エブデン(オーストラリア)がそれ以上のテニスをしていると思いたかった。テニス王国オーストラリアのNO2の選手なのだ。ランキングは違うけど、それだけの差があったのかと思っていた。

    思い起こせは昨秋のジャパンオープン、エブデンはフェレールとファイナルの接戦を演じていたのを思い出した。惜しくも敗れたが錦織はフェレールにセカンドであっさりと負けていた。

    しかし、3セット目、土俵際に追い詰められ開き直った錦織はとばしすぎて疲れの出始めたエブデンにじゅわじゅわと襲いかかっていった。しかしまさか逆転するとは信じがたかったが、5セットマッチの経験のないエブデンは体力を使い果たしていたのだ。ファースト、セカンドの立場がまさに逆転していた。あせればあせるほどエブデンは黒星を重ねて、ファイナルは錦織にマッチポイントを与える為の儀式をしているに過ぎなかった。
    第24シードの錦織圭が地元勢のM・エブデン(オーストラリア)に36 16 64 61 61の逆転で勝利、2年連続となる3回戦進出を果たした。

    これで楽しみがひとつ、ふたつ残された。

    錦織圭

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン2回戦 伊藤竜馬選手に期待

    水曜日、うす曇。テニス日和。
    10時からABCインドアーテニススクールの中上級レッスン。サービスライン内でのショートバンドのハーフボレーの練習が今期のメイン主題という。これは難しいショットの一つ、本番でもなかなか意識したことがないプレーだ。彼女は(コーチ)こんなややこしい練習メニューが好きだが、ぼくはもっとシンプルなメニューでいいと思う。

    90分の練習が終わると11時半、12時からA氏とシングルスの約束をしている。急いで持参したパン切れとコーヒーで腹ごしらえ、少し物足りないので、カロリーメート一袋を胃袋に入れた。カロリーメート一気に1箱胃袋に入れるのは抵抗がある。

    今日は3ゲーム目から短パンになったほど暖かく、内容は02から03なりそうなのを12と頑張った。必死だったのでそこで短パンになったが、づんぐりもっくりの彼は余裕か、着膨れの格好でコートに立っていた。

    今年2回やって4セット全て完敗だった。昨年12月の成績はぼくが優勢で、最後になった試合もセット20の勝ち逃げをして新年を迎えたが、2週間ぶりにラケットを握ったという彼に一方的にセット02でやられて、そして又先日やられ自信が揺らいでいた。

    必死さが実ったのか今日は62とファーストを取りセカンドは26とやられた。セット11、タイブレークは79の負けだったが、今日はこれでよい。来週は連勝をめだそう。

    全豪オープン、全豪初挑戦の伊藤竜馬は物怖じせぬ試合態度で一回戦突破した。昨年の日本選手権、守屋との決勝戦で伊藤は優位の評判とは裏腹に、ずるずるとやられていた試合を見ていただけに、プレッシャーに弱い男と見ていたが、全豪では自分の持てる力を出し切って勝利を収めたのはお見事だった。

    2回戦の相手はニコラ・マユ(フランス)、ランキング81位、29歳。下記『』内のイスナーと歴史に残る最長試合を記録して脚光あびた選手だ。それに関して?本も出版したと耳にしたことがある。
    勝つチャンスは十分にある。期待してテレビの前にかじりつこう。


    『イスナーは2010年のウィンブルドン選手権では男子シングルス1回戦において、6月22日から24日にかけてニコラ・マユと史上最長試合となる11時間5分の試合を戦い、6-4, 3-6, 6-7, 7-6, 70-68 で制した。それまでの最長記録は2004年全仏オープンで記録された6時間33分だった。日没による中断が2回、イスナーは113本のサービスエースを記録した。また、対戦相手のマユも103本のサービスエースを記録し、合計215本のサービスエースが飛び交った。』

    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン錦織、伊藤初戦突破

    火曜日、晴れ。
    11時からH氏とシングルス。仲間内でのシングルスの成績を比較検討すると、ぼくが一番悪いようだ。
    H氏はA氏にセットカウント20で土曜日に勝ったらしく、その後ぼくはA氏と対戦してセット02で負けている。

    雨上がりのコートは水分を含みボールは重く、いやなコンデションだった。心配のストロークは重いボールを持ち上げられずに、浅くなりサービスは不安定、どうなるかと心配したが、相手も本調子でないらしく、もたもたに助けられてファーストはぼくが取ったが、セカンドは相手に取られてセットカウント11。スーパタイブレークで負けた。

    全豪オープン、第24シードの錦織圭がロバート(フランス)に61 76 (97) 60のストレートで勝利し、主催者推薦で出場の伊藤竜馬がスタラーチェ(イタリア)に63 46 63 64で勝利した。
    めでたし、めでたし、これで2回戦もたのしめる。

    女子シングルス、地元のストサー(6シード)の初戦敗退に驚く。相手はSorana Cirstea(Romania国)ランキング59位の選手に67(2) 36で敗れる。

    錦織圭
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 21:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテランJOP新たなランキング

    月曜日、終日雨。天気予報は外れて外は朝から雨模様、A氏とのシングルスは中止となった。
    おかげで全豪をゆっくりと楽しむことが出来た。

    1月1日付け、ランキングのメールが届いていた。
    70歳シングルス、限りなく40位に近づいていた。今年から70歳以上に仲間入りした人たちの中で、ぼくの上に7名が割り込んだことになる。

    昨年は20位そこそこで、10位内を目指そうと臨んだ一年だったのに、さんざんな結果で終わってしまった。しかしおもえば、これがぼくの実力に見合ったランキングだと思う。昨年は出来すぎのランキングに奢っていたのだ。
    今年は40位近くから出発して、どこまで這い上がれるか楽しむことにしょう。

    全豪を楽しむのはよかったが、朝からの中継で伊達、続いて森田と相次いで1回戦で討ち死にしたのには、見ていてがっかりすると共に、グランドスラムの壁の厚さをあらためて思った。

    残るは明日行われる錦織と伊藤の二人。錦織圭、日本人男子で始めてシードされたと騒いでいるが、こわいね。24シード、手ごろなシード選手だと、対戦相手はシードを破ろうと燃えるだろうし、片や負けられないとプレッシャーがあるだろうから、あまり騒がないほうがいいなと思うけど、さわいでいるからどうしょうもない。

    シードになれば、一~二回戦でシード選手にあたることは、避けられるからいいには違いないが、シード選手以外でも強い選手はごまんといるから安易な気持ちでいれば足をすくわれる。グランドスラムに挑戦する人は、必死で戦っている。
    他のトーナメントとは天と地の差があるのだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ノバク・ジョコビッチ覚醒

    午前中テニス、I氏欠席のダブルスにおじゃまして2セット。昼から読書「1Q84」。明日早朝から全豪がwowowで見られるが、新年度最初のグランドスラムは波乱の幕開けとなりそうな予感がある。添田選手が予選第一シードとかで新聞で騒いでいたが、男女共日本選手は予選全滅となっていた。予選のドローは128人と知って驚いたが、その中の16名が本戦へ行くそうだ。本戦出場が如何に厳しいか、本戦1回戦勝つのも如何に大変かが分かってくる。

    本日「ノバク・ジョコビッチ覚醒、テニス新王者、驚異の一年」と題してwowowで放映しているのを途中から見ることができた。

    一昨年、NO1になったナダル、郷里マジョルカ島での優雅な生活とトレーニングの姿が紹介された。しかし昨年は得意の全仏優勝で何とか面目を保ったが、それを除いてはジョコビッチの一人舞台であった。さて、今年のNO1、ジョコビッチは如何に。

    今年の全豪。故障を抱えてのジョコビッチにナダルは疑問符が付く、フェデラーの復活も予感はするが、本命はマレーではないかと思う。かっての王者レンドルをコーチに迎えたマレーは背水の陣らしい意気込みが伝わってくる。





    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シングルス4セットの内訳

    土曜日、曇り。
    疲れてはいたが惰性で11時ごろコート出かけた。早朝組みは奥のコートでダブルスに熱中していた。近くでの壁打ちもちょっと気が引けてクラブハウスで一息入れていると、A氏が目の前に現れたのでびっくり、レッスンと言おうとしたら、8時半からH氏とシングルスをやったという。まだ元気がありそうなので、空いていた1番コートで対戦したが、今日もA氏の勢いにおされていた。フットワークの良さ、思い切りの良いフォアーでストレート、逆クロスを打ち込まれて防戦一方の内容だった。36 67での連敗。
    両手打ちのスイングが甘い、もっと深く強く打たなければダメだ。
    ベンチで意気消沈して帰る準備をしているぼくに、近くで見ていたH氏が、一息入れたお願いしますと言う。シングルスをしたくてたまらないのに相手のいないH氏、ぼくが疲れているのを分かっていながら声をかけたのだ。何時も自分だけ楽しんで帰るのに、今日はなぜか気が引ける自分がいた。K氏も2セットの後、僕に付き合い4セットをこなしたのだ。ぼくはOKのサインを出して消化試合をこなすような気持ちでH氏にシングルスを挑んだ。”もっと深く強く打たなければ”と意識して行ったが36の負、ままよとA氏のこなした4セット目に突入した。
    64で勝てたのは”もっと深く強く打たなければ”が成功したのかどうか分からないが、何とか1セットものにできてよかった。

    I氏から借用した「1Q84」(村上春樹)2巻目の第6章まで何とか読み進んだ。おもえば図書館から借りた3巻をだけを読んでもちぐはぐだったと思う。物語りは少しづつ佳境に入りつつあるようで興味深くよんでいる。I氏の心遣いありがたく、感謝。
    「1Q84」が出版されて当時売り切れとかの報道に、村上春樹の小説を一度も読んでいないことをあらためて確認した。それも「ノルウェイの森 」しか浮かんでこない。近くの図書館に出かけて村上春樹のコーナの前に立つと「ねじまき鳥クロニクル」という読みふるされたらしい本が1冊あるだけで、あとはもぬけの殻だった。しかたなしに聞いたこともないその本を借りて帰った。しかし読んでいるうちに、ぐいぐいと引き込まれていった記憶が鮮明にある。それから図書館に足しげく通って「ねじまき鳥クロニクル」の3巻を借りることが出来た。そしてそこに返されていた「海辺のカフカ」「スプートニクの森」「アフターダーク」等を借りて読み、村上春樹の小説を少しだけかじることが出来た。


    村上春樹 - Wikipedia より
    作品の特徴
    平易な文章と難解な物語
    平易で親しみやすい文章は村上がデビュー当時から意識して行ったことであり、村上によれば「敷居の低さ」で「心に訴えかける」文章は、アメリカ作家のブローティガンとヴォネガットからの影響だという。また隠喩の巧みさについて、斎藤環は「隠喩能力を、異なった二つのイメージ間のジャンプ力と考えるなら、彼ほど遠くまでジャンプする日本の作家は存在しない」と評している。
    一方、文章の平易さに対して作品のストーリーはしばしば難解だとされる。村上自身はこの「物語の難解さ」について、「論理」ではなく「物語」としてテクストを理解するよう読者に促している。一辺倒の論理的な読解ではなく、「物語を楽しむ」ことがなによりも重要なことだという。また、物語中の理解しがたい出来事や現象を、村上は「激しい隠喩」とし、魂の深い部分の暗い領域を理解するためには、明るい
    領域の論理では不足だと説明している[25]。このような平易な文体で高度な内容を取り扱い、現実世界から非現実の異界へとシームレスに(=つなぎ目なく)移動する」という作風は日本国内だけでなく海外にも「春樹チルドレン」と呼ばれる、村上の影響下にある作家たちを生んでいる。また、村上の作品は従来の日本文学と対比してしばしばアメリカ的・無国籍的とも評され、その世界的普遍性が高く評価されてもいるが、村上自身によると村上の小説はあくまで日本を舞台とした日本語の「日本文学」であり、無国籍な文学を志向しているわけではないという。なお村上が好んで自身の物語に使用するモチーフに「恋人(妻)の失踪」があり、長編、短編を問わず繰り返し用いられている。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 第9回定期大会

    13日の金曜日。
    K壮会の月例はいつもの運動公園Bコートで行われた。
    参加者男女90余名。参加者増加傾向で松Aの候補者が増えて本来なら松Aであるべき人が松Bに回ったことの陳謝が開会式であった。それぞれの思惑もあるだろうが誰をBに回すか幹事のご苦労をおもえばここは尊重すべきだろう。
    今日の結果から来月は決められたルールーに近いオーダーが出来るはずだ。

    松Aは13名、いつもの通りにペアーを変えてのダブルス4試合の結果を争ったが、本日新入会員として紹介されたK氏が4連勝で1位となった。さすがJOPで培ったダブルスの妙技を披露して取りこぼしもなく一人だけの4連勝だった。めでたし、めでたし。2位は3勝1敗が4名の中から熾烈な争いの結末が待っていた。
    ぼくは62 46 46 60の2勝2敗、2敗は勝つチャンスはあったのにと、今思えばいつものように、肝心なところでの執念がなくて反省、反省。
    しかし、緑に囲まれた運動公園、静かな冬空は晴れわたり、程よい寒さでコートに立てば汗ばむテニス日より、弱きを応援して一喜一憂しながらの楽しい一日が過ぎていった。

    コート

    勝又-1 勝又ー2 成績表



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    浜線テニス

    木曜日、曇りのちはれ。最低3度、最高8度と新聞。寒さ対策を完璧にして浜線へ出かけたが、暖かくなる。
    今日は遠方からK氏が見えていた。ぼくがここに通いだして初めて。ベテランJOP65歳で頑張っている一人。今日の参加者は7名、K氏に付き合って一時間延長の3時間にお付き合いした。ダブルス2セット。相変わらずサービス、ストローク不安定なり。

    今年から70歳になるM氏からダブルスにどうですかと誘われた。彼の実績は光っている。平成19年65歳以上で九州毎日で単複優勝、同年と21年に九州選手権で複優勝。さかのぼると55歳以上で九州選手権単複優勝、50歳以上で九州毎日での単連覇と複優勝等、戦歴を紐解けばきらきらと輝いており遠く及ばない存在で経歴の持ち主でもある。

    しかしぼくの体力はシングルスで精一杯。2、3年前九州毎日で単複に出場して、午前中のシングルスでファイナルになって左に痙攣がはしり、午後のダブルスで完敗の憂き目、パートナーに迷惑をかけて、それ以来ダブルスは鬼門だと出場を控えている。だがkからの誘いは大変ありがたくうれしいことなのに、体力に自信のないぼくは即答できないでいる。

    しかしせっかくのご好意、前向きに考えてもう一度挑戦してみようか。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    久しぶりのレッスン

    水曜日、曇り、風強く寒し。
    テニスクラブのレッスンを半年ぶりに受けることにした。
    ここの会費は週一回のレッスンで月会費1万円が原則。
    屋外の人工芝コート6面及び屋内の3面の空コートはフリーコートとして自由に使ってよいのが味噌だ。
    休む時を事前に報告しておけば、振替も出来る。ぼくが休んでいたレッスンには誰かが振替で利用していたことになる。

    昨年の7月下旬、北信越ベテランテニスに出かける前日にウオーミングアップのつもりでレッスンに参加したのだが、踊るような球出しをされて、帰るときに太ももの付け根に違和感を覚えた。何でかなあと思いつめるとあの球出ししか思い当たらない。試合を前にして大事に至らずに済んだがそれ以来、レッスンから遠ざかっていた。

    レッスンは3ヶ月に1回ぐらいクラス替え等がある。それで1月からここで最初にレッスンを受けたIコーチ(女性)の一コマに入ることができた。
    新年初めてのレッスンだ。コーチはレッスン生に今期の目標を尋ねた。ぼくは冗談半分シングルスでコーチに勝つことと言うと、みんなが苦笑した。
    今まで2回挑戦したが簡単にあしらわれている。並ぶとぼくの肩くらいしかないのにコートに立つと大きく見えるから不思議だ。3月までには一回ぐらい、チャンスが訪れるかもしれないが、結果次第でぼくの上達の程度がわかることになる。
    今日はまずまずのメニューで90分を楽しむことが出来た。ぼくがレッスンで教えてほしいことは、サービス、ストローク、ボレー、スマッシュ。この4項目がきちっとできれば、それで十分だと思っている。
    その他のデテールは4項を満たした上での練習ならば理解できるが、4項目満たされていない人たちに、あれやこれや教えるのは、上達の遠回りなっていると思う。

    さて、今ぼくが課題としているのは特にサービス、ブログを創めたころからの試行錯誤。得心したと思いきや又振り出しに戻ることいくたびや。テニスはサービスから始まる。そしてストローク。まずこの二つをぼくなりの納得できるものにしたい。

    プロの試合をテレビでいやというほど見ているのに、漫然と見過ぎている。一つ一つをじっくり観察すれば、フェデラーナダル、ジョコビッチ等それぞれ個性のあるテニスだが注意深く見ていると、テニスの基本というものをきっちり身に着けていることが判明する。
    それらを盗んで身につけようと思うのだが、、身につけようとして、ガタガタになってもとの木阿弥なることもしばしばだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    A氏との初シングルスは

    火曜日、曇り、冬空で寒し。

    A氏との初打ちシングルスを11時から約束どうりに行った。
    相手は2週間ぶりでぼくは1週間に10日こいのテニス三昧、疲れはいるけど負けるはずはあるまいと、相手に気を使って試合前の練習は時間をかけて、たかをくくっていたが一方的に負けてしまってショックを受けてしまった。36 26。

    ぼくの出来はそんなに悪くなかったのに、相手は俊敏な動きに磨きがかかり、思い切りの良いショットに加えてミスがほとんどなかった。2週間もボールに触れずにいた相手に、この結果、自信が大いに揺らいでいる。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 19:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    会員親睦大会

    月曜日、はれ。
    朝方、O氏からのケイタイが鳴り、急いで準備してコートへ駆けつける。休みも三日目となると空コートも目に付く。
    シングルス1セット、ダブルス2セットして11時過ぎ一旦帰った。14時から会員親睦大会に参加するためだ。
    昼食を自分で用意して時間まで「1Q84」(村上春樹)の1巻の冒頭を読んでみた。今朝コートで、読むのでしたらどうど、車のトランクから「1Q84」3巻を取り出して渡してくれたのには、びっくりた。
    さすがI氏は発売と同時に手に入れていたのだろう。よむうちに『ねじまき鳥クロニクル』を思いだした。きょくたんな比喩もよくもそこまでという感じ。

    会員親睦大会には80名ほど参加。1チーム4名で20チームに分け、サービス各1回の4ゲームで出来るだけ多くのチームと交流する配慮がなされた。今まで会員同士のこんな催しは記憶にない。
    だから見知らぬ会員との交流は疎外されて、仲間内だけでまとまってゲームをやるケースが多かった。
    入会しても仲間がいない人はそこまでたどりつくのが大変だと思っていたので、こんな催しは歓迎する。
    会費なしでささやかな豚汁と、最後には抽選でテニス用品が当たり20名の人を喜ばせた。ぼくも運よくその一人となった。ヒーティングの黒の長袖。そのほかシューズやテニスグッズが用意されていて、喜びの笑顔があった。



    チェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、賞金総額39万8250ドル、ハード)は8日、シングルス決勝が行われ、第4シードのM・ラオニチ(カナダ)がJ・ティプサレビッチ(セルビア)が6-7 (4-7), 7-6 (7-4), 7-6 (7-4)の死闘を制し、今季初タイトルと優勝賞金7万1900ドルを手に入れた。tennis.365net yori

    M・ラオニチ(カナダ)


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    新春初売り大特価市

    日曜日、晴れ、本日もテニス日和。
    「スポーツショップベスト」の年賀状で7,8日新春初売り大特価市の案内が頭の隅にあった。年に二三度案内があるがほとんど行っていない。現役の頃、ぼくはいいお得意さんだったと思うが、年金暮らしになってから疎遠になっている。
    一間ほどの間口出発した、オープンの頃からのお付き合い。にこやかな店主の努力と近くに高校、大学などの環境にもマッチして、テニスオンリーの店としては品揃えも豊富で結構人気がある。
    10時過ぎからチャリで出かけた。街のメインどおり、味噌天神の近くにその店は構えている。最短距離を走って30分近く。お付き合いとして短パンを購入、家には沢山あるのだが、安物買いのなんとやらとLサイズでもメーカで窮屈なものが幾つかあるので、大きめの物がほしいと思っていた。Oサイズを初めて買ってみた。

    真新しいバボラのアエロプロドライブもそっと手にしてみたが、もとのところに戻した。喉から手が出るほど、いくどほしいと思ったことだろう。そのつどあきらめて、ナダルが全仏最初に優勝した頃手にしていた中古ラケット、ブラックの縁取りに黄色のアクセントのラケットをを後生大事に使っている。もう中古市場でも、目にしなくなっているしろものだが、段々と愛着がわいているから不思議だ。

    2階で短パンを精算して降りてくると、ラケット陳列の前に高校生らがたむろしているかと思うと、アエロプロドライブを手にした一人が店主に差し出した。えらく簡単に買っている様子にびっくりした。
    店主に尋ねると学生は気前よく買ってくれるとニコニコ顔。まず格好からいきますものねえとのたまった。お年玉を沢山手にしたのだろうと、羨望の眼差しで店を後にした。

    ブリスベン国際、決勝戦戦でマレーはドルゴポロフに61 63で優勝していた。ティプサレビッチ

    チェンナイ・オープン、準決勝で添田豪は第1シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦して61 64のストレートで敗退。ティプサレビッチは決勝で第4シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦する。

    添田ー1  添田ー2  添田ー3

    ティプサレビッチ-1  ティプサレビッチ-2 

    マレー優勝  マレー  マレーのコーチ レンドル

    ドルゴポロフ-1  ドルゴポロフ-2
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    チェンナイ、添田豪ワウリンカを破る殊勲でB4

    土曜日、晴れ。テニス日和。

    11時くらいにコートへ。ダブルス2セット。昨年末に入会したというW氏が見えていたので、初めてシングルスのお手合わせ。2年前の県選手権、50歳以上でぼくは1シードにランクされていた。前年度に活躍の記憶もなかったので、ピントこなかったけれど、それはそれど間違いなかった。ベテランJOPに挑戦し始めて、箸にも棒にもかからないころで、ぼくが第一シードでいいのかなと、ナーバスになっていたが、あんのじょう初戦で敗退したのだ。中盤までリードしてこれはいけるかもと思ったが終盤逆転負けをきしたくやしい人。

    その相手がW氏だった。今日もはじめから、フラット気味のショットを思い切り打ち込まれてボールに触れるのが精いっぱいでやっと返すと、次で仕留められていた。ラリーもさせてもらえなかった。こんなに差があったのかなあとダンゴが頭によぎっていた。03と一方的だった、次のほぼ失いかけたゲーム、必死で追いかけていると相手のミスで何とか1ゲーム取れてホットする。13 14 24 34 44と流れが変わってきた。次の相手のサービスで2本ブレークチャンスを逃して45。自分のサービスを簡単に落として46で負ける。
    一時はどうなるかと心配したが、何とか試合になってほっとした。いろんな人たちと試合をするのは、勉強になる。

    チェンナイ・オープン(インド約40万ドルATP250)添田豪が第3シードのS・ワウリンカに64 64のストレートで勝利してベスト4進出とあった。ワウリンカはスイスのフェデラーに次ぐ選手でランキングも10位、そして前年の優勝者でもあった。これは特記すべき出来事だ。準決勝は第1シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦する。
    錦織はティプサレビッチに3回くらい負けている。添田がどんな戦いをするのか楽しみだ。
    同じ大会で杉田祐一は第二シードでランキング10位のアルマグロ(スペイン)とB4をかけて対戦して64 67(10) 46と僅差で惜しくも敗れている。これも大健闘といえよう。
    日本勢二人の躍進には目を見張るものがある。後塵を拝す二人の活躍を思うにつけ、錦織の奮起をうながしたい。
    ブリスベン国際、錦織を破ったバクダティスはマレーに2626で破れ、マレーは準決勝でトミック(豪)を6362で勝って決勝に進出、決勝戦はドルゴポロフ(ウクライナ)と争う。

    ドルゴポロフ(ウクライナ)

    マレー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベレランJOPの日程とグレード・ポイントの変更

    金曜日、晴れ。
    冬の日差しが居間の奥まで差し込んでくると暖房器具は要らなくなる。この季節になると陽光に親しみを覚えてくる。
    昼ごろコートへ出かけて、ぼくたちはミックス相手はダンダブでを楽しんだ。負けそうになりながらも、耐えに耐えて75。くやしいいであろう相手にリベンジのチャンスを与えたが後半逆転で又も75となった。勝敗を抜きにして緊迫の中にも、わきあいあいの楽しい時間をすごした。

    終わる頃には仲間が大勢参集していたが、ぼくは力を使い果たしていたので、悪いと思いながらコートを後にした。
    チャリを図書館に向けた。急な坂をそろそろ下り踏切を渡って参勤交代の杉並残る国道に出て左に、坂道を少し行くと右手に支所や公民館や体育館の一角に市の図書館の分館がある。
    村上春樹の一角に「1Q84」(ichi-kew-hachi-yon)が目に付いた。この本が発売されたときは、すごい売れ行きだったそうで、村上春樹の前で何度も足を止めたが、この本は見あたらなかった。思いがけず借りることが出来た。3巻出たそうだがこれにはBOOK3<10月ー12月>とあるから3巻目なのだろう。

    昨日のブログで2012年のベレランJOPのスケジュールを日本テニス協会のHPで探したが見つからなかったと書いたところ、コメントで「群馬県テニス協会」のお知らせに載っていますと親切にも知らせてくれた。

    「群馬県テニス協会」のホームページ
    ベテラン大会グレード・ポイント変更について(日本テニス協会からのお知らせ) 詳細はお知らせのページ>>グレード変更 ベテラン大会カレンダー2012

    再度、日本テニス協会のHPを開いて見た。ホームの左端中段の新着情報に「2012年度のPDF版テニスカレンダー公開いたしました。」コチラをクリックすると確かにあったがそこは「トーナメント」の中にあり、ホームから「トーナメント」をクリックしてもそこのは2011年までのデータしか見出せなかったので、あきらめていたのだ。
    「ベテラン大会グレード・ポイント変更について」も探してみたが、「選手の方へのお知らせ」欄には[2010/06/28]【ベテラン】ベテランJOP改正についてはこちらとあるが、内容は前の改正のものであった。
    「群馬県テニス協会」のホームページのある内容はグレード、ポイント等の改正であったが、実施の年月日は見い出せなかったのが気になった。                 
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

    過去の全日本ランキング

    木曜日、はれ。昨日に比べればテニス日和。
    浜線公園に出かけて、浜線仲間と初打ち、6名集まってダブルス2セット半、ABCよりレベルが高いので、意識するあまり力が入り思いのテニスは程遠いが、違った環境でのテニスはいろんな意味で勉強になる。

    練習が終わってK氏と温泉行きの約束をする。ぬるい外風呂に一時間ちかく浸かって今日もテニス談義に花を咲かせた。昨年末で仕事を辞めたというK氏、新年から思い切り羽を広げて、じっくりテニスを楽しみたいという思いを感じる。

    新年度のJOPカレンダーが出来ているらしいというので、早速もどって日本テニス協会のホームページを開いて探し回るが見つからず「過去の全日本ランキング」というのが目に付き、クリックしてみた。

    昭和21年から平成21年までの男女のシングルス、18歳以下の男女シングルスの10位までのランキングが一覧することが出来た。

    カーソルを下に向かってゆっくりと下げて行くと、ぼくの頭の中にインプットされているシーンがよみがえってきた。

    まだ白黒テレビ各戸に行きわたっていただろうか、デ杯戦で日本がこれでもかこれでもかとインドに挑戦して、いつもみじめに負けていたのを思い出す。フォアーのスペッシャリスト渡辺康二を最後の切り札として、大いにきたして送り出したのに、これもあえなく潰えた記憶が残る。
    その後、渡辺康二監督でのデ敗戦、オーストラリアを柳 恵誌郎の活躍で破って大変な騒ぎになったことも。

    NO1の入れ替わりを追ってゆくと日本トップ選手の変遷をコマ送りのように思い起こすこともできた。
    カーソルが止まったのは昭和30年代の半ばに、今日も一緒にテニスをしたF氏の名前を見出したときだ。
    34年、ランキング7位、35年6位、36年5位、39年9位とあった。ちなみに34年のNO1 宮城 淳、35年 宮城 淳、36年 石黒 修、39年 渡辺康二。F氏はこの頃デ杯選手に選ばれたに違いない。

    風雪も矢の如し。まさにベテランの世代になっても昔の実力をほしいままにしている人、引退した人、体を壊した人、亡くなられた人。人生70ともなれば、「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」である。

    ベテランJOP70のランキング10位以内には、当時の10位以内の人は現在一人しかいない。残り9名の人は10位以下に名前を連ねていたのかぼくにはしるよしもないが、おそらく多分、ほとんどの人がそうであるに違いない。
    いやいや亡くなられたM氏はベテランJOPの各年代で3回も優勝しているが、他の球技をしていたというから、一概に言えそうもないが、それぞれいろんな道を歩いてきて、たどり着いたテニス道には違いあるまい。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:15 | コメント(2)| トラックバック(0)

    錦織敗退 ブリスベン国際男子

    水曜日、曇り、小雪ちらつく寒さ。
    昼からコートへ行く途中支所の図書館によって正月用に借りた本4冊返す。「あすなろう物語」(井上靖)だけは読み終えた。読んだことのあるような内容だった。

    風は強く凍てつく寒さ。室内コートは外気を遮断して点灯しているからと300円使用料をいただくという。ぼくは遠慮して壁うちに精出していたが、寒さに負けて帰ろうとクラブハウスの玄関に立つと、仲間と鉢合わせ、「帰るところと」言うと淋しそうな顔をしたのでコートに戻った。それから4人揃ったのでダブルスを2セット、シングルス1セット楽しんでから帰途につく。

    ブリスベン国際男子(ATP250 オーストラリア 32ドロー)のシングルス2回戦で、第5シードの錦織圭はM・バグダティス(キプロス)に36 46のストレートで敗退。
    元世界ランク8位、2006の全豪で準優勝のキャリアはあるがランキング44位と低迷している選手、この辺にはきっちり勝たなければ、全豪も厳しいと予想される。

    バクダティス(キプロス)

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    初打ち 幸せとは

    火曜日、曇り。
    昼からテニスクラブ初開門。ダブルス2試合、壁うちにストローク30分終えると寒くなりだしたので、コートを後にした。
    (注意点)
    ・ボールをよく見る。(打った後に顔が残るくらいに、フェデラーナダルの再生画像は著しい)
    ・サーブ、トスした腕を高くそのまま保ちヒットする動作まで我慢する。両膝を出来るだけ屈曲すること)肩意識して回して打つ。
    ・ストローク、打つ場所で肩の傾斜を意識すること。ラケットを体の真後ろに引く意識を持つ。



    「幸せとは・・・・」近頃テレビ番組の内容に多くみられる課題。たしかに震災後日本はいろんな問題が一気に表にあらわれはじめ、幸せとは何かをも思い巡らし問いはじめている。

    番組の一つに、震災地に「幸福の黄色いハンカチ」にあやかって黄色の旗が掲げられていたを知った、山田洋次監督はいたく感激して黄色いハンカチを送った。映画と同じように鮮やかな黄色い旗が同じ敷地で風にはためいた。みんなの励ましに役立っているらしい。

    監督は現地で寅さん(男はつらいよ)や黄色いハンカチを上映して被災者の心を癒した。寅さんを撮影始めた頃に、東電福島原発の設営が始まったようで、今思えば複雑の気持ちだという。

    寅さんはwowowで全作品を上映している。ときどき見るのだが何ともいえない哀愁郷愁がある。全国各地を回る寅さん、その行く先々の風景は現在になって貴重な記録にもなっていると思う。寅さんのシャイで人情の厚さ、キップのよさ、喧嘩ばやさ、おっちょこちょさに人ごととは思えない気持ちで観ていたりする。

    タイの洪水では、あらためて日本企業の進出の多さ、その影響の甚大さに肝をつぶした。タイのようなことが世界に点在しているから、国内での生産が収縮して、働く場がなくなって行き、失業に連なっているのだと実感する出来事でもあった。

    大手でも国内でほとんどを生産している企業もあるのだ。海外でのリスクを考えて事らしいけれど、それでも優良企業の名前をほしいままにしている。

    農業の後継者、国内空洞化、老齢化、原発の問題、被災地の復興、政治の貧困、失業者の増加、格差社会の広がり等々数え上げれば枚挙にいとまがないが、これらを解決するには、強烈なリーダーを待つしかないのか。

    話は飛躍したけれどぼくの『幸せって』なんだろうと考えると、ひとごとではない。「今は幸せかい」と問われれば、うんわかんないだ。何とか健康で好きなテニスを出来る環境にあるのは、幸せといえよう。それだけでほんとうの幸せとは思えない。心は以前のぼくと違って萎縮してしまっている。

    うらはらに子供たちはそれぞ家庭をもち、子供を育み、離れ離れになってしまったが、ささやかに暮しているのにはほっとしている。それは幸せといえよう、今のぼくたちには。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪の思いと初売り

    日曜日、元旦、曇り。
    昨年の1月31日のブログのタイトルに「新生ジョコビッチか」としたがまさに昨年はその通りに推移してしまった。

    男子テニスのエキシビションであるワールド・テニス選手権(アラブ首長国連邦/アブダビ)でジョコビッチがフェレールを下して今大会初優勝とあった。
    セミファイではフェデラーを一蹴しての優勝らしいが、3位決定戦でもフェデラーは故障気味のナダルにストレートで敗れている。優勝賞金25万ドルに魅力を感じなかったのか、それとも終盤のスイスオープン、ATPワールドツアーファイナンスと連勝しており、腹ふくるるで遠慮したのか、全豪をまじかに控えての周到なる作戦であったのではと推測した。

    それにしても男女共戦国時代を迎えようとしている。マレーはコーチにレンドルを迎えたという。グランドスラムに手が届きそうで届かないジレンマを打破したいに違いない。

    誰が優勝してもおかしくない、楽しみな全豪オープンは1月中旬から始まる。


    チラシの初売り十時オープンのデポー、空を見ると雲は厚く低く今にも降りそうだったので迷ったが、チャリをとばしていた。
    15分くらい前にに到着すると、やはり黒山の人だかりで、一様並んではみたものの目的の福袋ゲットはだめだと諦めた。せっかく来たからとりあえず店内に入って、そして帰ろうと考えていた。後から後から餌にありつく蟻のように何処からともなく集まってくる。どうせ来るなら、もっと早く来ればいいのにと、自分のことは忘れて思ったりしていた。

    十時近くになると列が動き出した。エスカレータを回避させ階段を登らせたのでスムーズに二階のフロアーに吸い込まれる。フロアーは先が見えないほど広いので、少々吸い込まれてもと思ったが、福袋には蟻のように群がっていた。諦めながらもナイキのダウンジャケットと黒のウインドジャケットとパンツがメインの福袋を目指して進んで行くと、ほぼ無くなりかけていたナイキの福袋場に一つ二つ目に付いた。
    腕がさくそうするなか、運よく一つの福袋を手にすると希望するLサイズの表示。それをゲットすると人ごみを避けてダウンジャケットを試着すると希望に沿ったものだったので、そそくさと勘定場を目指すともう長蛇の列になっていた。

    黒色のパンツはねんりんでの必需品、それが目的の一つであったが、リバーシブルのダウンジャケットは分厚く軽く暖かそうだった。ぼくのお年玉。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)