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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    マシキコートでダブルスを楽しむ

    木曜日、晴れ。真昼の気温は20度近くになっているのか、今年一番暑く感じたコート上。この陽気で桜の開花は予想に反して一気に開こうとしているマシキ公園テニスコートサイドの桜の木々。

    浜線コートは取れずにマシキのコートで行うむねのケイタイがK氏からあった。二度目のマシキ、10時40分家を車で出かけたが、少し遅れた。11時の約束を10分ほどオーバーしたが、一面のコートへ4人で練習、コート外に二人いて、迷惑をかけることはなかった。マシキは4面の人工芝コートで砂もきっちり入っていて申し分のないコート。
    県の運動公園の14面の砂入り人工芝コートは、ウイークデイはガラガラ、しかし、砂が流されて砂入り人工芝コートとは呼べない状況だった。

    ダブルス2セット楽しむ。九州毎日選手権に向けてのいい練習ができた。パートナーとのコンビネーションも段々と息が合いつつある。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    もうその時は来ている

    水曜日、晴れ。午前中レッスン、90分。サービスのこだわりすぎか、左肩に違和感あり。

    wowowで1990年前後のM.ヒンギンズの名勝負が放映されており、興味深く鑑賞した。対戦相手はセレナ・ウイリアムズ、ビーナス・ウイリアムズ、J・カプリアテイ、M.セレナ等々。
    ヒンギンズの全盛時代であったようだ。若手のウイリアムズ姉妹が台頭してヒンギンズを脅かし、左右両手打ちのさきがけで、あまりの強さに暴漢から襲われたりしたM・セレナは全盛期を過ぎていた。

    錦織はナダルに46 46で負けていた。かなり食い下がったようだが負けは負。2009年だったかウインブルドンの前哨戦の大会でナダルから1セット奪い、びっくりしたwowowがテレビで放映したのを、昨日のように思いだす。まだニューフェイスだった錦織に英国の観衆は驚きの眼差しで暖かい応援をしていた。
    本気にさせたナダルに3セット目は力の差を見せ付けられたが、それでも個々かしこに、錦織のキラリ光るものが見受けられた試合であった。
    日本のテニス界はその後の錦織の活躍に期待したが、腕の負傷等でブランクが続いた。松岡修造は錦織のことを、まだ体が出来ておらず体力をつけてにじゅうにさんになれば楽しみだみたいなことを口にしていたと思うが、もう22歳となったことだし、ブレーンも申し分なさそうだ。あとは結果を出すだけのところに、きていると思うがどうなんだろう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    意地を見せたロディック

    火曜日、晴れ。
    孫たちが街に出たスキにコートに足を運んだ。かごボールで練習した後、Zさんとサーテイハンデイのシングルスをやったが頭を使ってきた彼女に36 36と完敗する。今日は互角でも十分だと思った。やっとサーテイオールとかジュウスになってからゲームを何度も取られたのだから。いつものドロップを失敗したり、甘いボールを攻撃されたり、いまいちサービスにも問題があった気がする。一本一本をいかに大事にしなければいけないか、反省すること多し。

    夕方空港に3人を送る。しばらくは一人暮らし、家に戻る、誰もいないとわかるとあまりにも静かだ。

    ソニー・エリクソン・オープン、男子の3回戦でロディックフェデラーを76(74)16 64で破ったとのこと。ロディックの喜びが伝わって来た。グランドスラム、全英や全米の決勝戦でフェデラーに煮え湯を飲まされてきたロディック、実力を出せずに低迷しているがこれを契機に再浮上を期待したい。でなきゃ埋没されてしまいそうだ。

    さて、錦織の対ナダル戦はどうなることだろうか。wowowでなくGAORAが今日の深夜緊急放映するとのこと、残念この上なし。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルを倒しても不思議でないぞ

    月曜日、晴れ。
    義父母、義兄姉の墓参りにF市に出かけ、その後大宰府天満宮に回った。まごは学問の神様、菅原道真公に試験のお願いに来た。

    その母親も高校か大学受験のとき、家族で来たことを思いだした。娘は祭壇に正座して真剣な面持ちで手を合わせているのが印象に残っている。
    久しぶりのお参り、思い起こせば随分と年月を重ねてきた。

    「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとで春を忘るな」菅原道真が太宰権帥として京都を追われる時に自邸の庭に立って歌ったというが、一夜にしてその梅ノ木が大宰府に飛んできたという言い伝えで「飛梅」ともっともらしく立て札が白梅の老木のそばにある。

    道真は甚だ教養のある政治家であったらしく、天皇の信頼が厚くとんとん拍子に出世して右大臣になって、天皇は益々道真を厚遇するので藤原氏から危険人物とみなされて、道真を陥れて左遷とあいなった。
    左遷されたおかげで、悲観されて2年後になくなったおかげで道真公は後世に名を残すことになったのだから、人の人生は分からない。
    天皇や藤原氏は道真の怨霊の祟りを恐れて、最後には「天満天神」という神さまに祭り上げたという。

    ソニー・エリクソン・オープン男子、16シード錦織圭はL・ロソル(チェコ)を64 62のストレートで下し、4回戦進出を決めた。次ぎは予定通りB8をかけてのナダル戦、もうそろそろナダルを倒してもおかしくない時節は到来していると信じる。
    平常心で頑張っていればチャンスは到来するはずだ。

    お墓掃除  天満宮 土産  写真4人

    本殿

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    三井グリーンランド

    日曜日、晴れ、寒く風強し。
    孫たちと冬の格好で三井グリーンランドで遊ぶ。子供三人が孫と同じ年頃に、一度連れて行ったが、大きなガリバーが地上に大の字で小人たちに固定されていたのが唯一の記憶。

    春休みの日曜日ということか、幼児を主体に老若男女が、笑顔を浮かべて園内を小走りで移動していた。ゼットコースターは初心者からそこまでやるのかというレベルまで、趣向に応じて、沢山用意されている。一日十分に楽しめる内容が用意されていて、九州の片田舎にしてはと感心していた。

    ぼくはジェットコースターは苦手、大きくゆっくり回っている観覧車にまず乗って園内を遠望すると有明海まで視野に入ってきた。園内をひやかし、少しだけ楽しんだ。4時に帰る約束していた孫と友達は、閉園の5時半まで姿を見せず、フリーパスをフル回転して使いまくっていたようだ。子供心を思えば分からんでもない。小言をいうのは我慢した。

    園内の様子



    観覧車から
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫四泊五日

    土曜日、晴れ。
    午前中、孫を迎えに空港へ。二三日テニスは休み。体が癒えるのか、なまるのか楽しみとしょう。

    ソニー・エリクソン・オープン男子(アメリカ/マイアミ)2回戦を行い、第16シード錦織圭がL・ラコ(スロバキア)を3, 6-3で下し3回戦へ駒をすすめた。次の相手はLukas Rosol(チェコ)26歳、196キロ、196cm、ランキング83位だが26シードを破ってランキングは上り調子の選手に見えた。
    その辺を見据えて戦えば負ける相手ではないが、あなどると危険だ。その関門をクリアするとB8を掛けて2シードのナダルが待ち構えているだろう。昨年、この大会でナダルにストレートで敗れている。成長したところをぜひ見せてほしいと思う。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    春めく日々二日ほど

    木曜日、晴れ。
    アクエリアスの安売りが新聞の分厚いチラシの中に見出して、チャリを走らせた。高速道路沿いをくだった所の初めてのスーパーだった。6本入り1ケース、ぼくにとっていまからアクアエリス消費の季節になって行く。真夏は一日最低2リッター入り一本飲む。

    それからK氏にケイタイしてから浜線コートへ車を走らせた。今日は8名、二面のコートで一面は九州毎日の70歳、75歳のペアで2セット、セット11のイーブンで終わる。

    環境が変わるとサービスもストロークも微妙に狂う。おまけにギラギラと久しぶりに日差しに、サングラスの度がおかしく違和感の中でプレーしていた。どのメガネが良くて、どのラケットがあっているのかまた今頃迷っている。

    夜、3人で近くのステーキメインの店で外食。大きなショッピングセンターが倒産して、その跡地にもめた末にパチンコが陣取った。その敷地の一角に店ができた。内容はさだかではないがしばらくして店をたたみ回転寿司がオープンしたがそこもしばらくして、店じまい。よその回転寿司がオープンして続くかとおもいきやそこもダウン。今年になって肉のどっきんがオーナうんぬんと聞く。昼休み、土日の夕方はずらりと並んでいるというから、一度内容を確かめてみたかったのだ。

    ぼくは久しぶりにステーキをたのんだ。あとはバイキングでいろんなものを食して下さいという仕組みの店だった。
    暗くなった住宅地に足を踏み入れると、朝見つけていたかわいい花を写真に収めた。真っ暗でなにも見えず、フラッシューをオンしてシャッターを押した。

    花

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日々の春めき

    水曜日、久しぶりに晴天。
    10時からレッスン。チャリで住宅地をぬって駆け抜けて行くと、何軒かの庭先の白い花が見ごろになっていた。レッスンで感じることはスマッシュのへたなこと、なぜか上達しない。右でボールは投げて、ラケットは左でふっている。こんなちぐはぐが要因のように思えてしかたないと言い訳している。
    今日のレッスン、90分は体にかなりの付加がかかっていたのに、終えたあと陽気に誘われストロークを20分、ダブルスを3セットすると体は悲鳴を上げていた。

    夜、北九州のT氏からケイタイ。九州毎日のドローの件で泣言を言いあったが、最後に弱きでは勝てないから自信を持って頑張ることを誓った。

    ドローをプリントアウトしてあらためて見直す。昨年は45ドローで今年は31ドロー、人気や魅力がなくなっていることは確かだ。遠方からの実力者の足が遠のいている。それは淋しいことだ。

    昨年はB8までは可能性を予測できたのに、今年は初戦から予測がつかないでいる。ドローを見つめて、PCで相手の戦歴などをチェックはしてみた。いつも試合が近まるにつれ不安な気持ちになっている自分を思いだす。

    庭先の赤い実

    こぶしかな

    ドロー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日ドローオン

    火曜日、春分の日、曇り。
    ABCインドアーテニススクールで昼から親善試合。ダブルス4試合楽しむ。

    昨日、九州毎日のドローがやっとオンされていた。70歳単は31人のエントリーで8人がシードされ、何とかシードには食い込んでいた。昨年は少なくともB4を目指したのだがB8で終わる。優勝したO氏に64 06 26で敗れてのB8はやむをえなかった。しかし、4度目の挑戦でファーストを取っていた。それも互いにサービスキープ、終盤ブレークしての堂々の内容だった。だが思わぬ事態に気負っていた気がする。

    セカンドは空回りしてファーストセットの出来事がうそのように失速して06と一方的に押し切られ、ファイナルも26とどしょうもなかった。
    でも今まで1セットとも取れてなかったので、足がかりは出来た気はする。あとは体力と気持ちのもち方だと思う。

    ぼくは最後の山にいる。B4になるには2シードを破らなければならないし、その前に未知の選手と戦わなければならない厳しい試練がまっている。頑張らなければB8も危うい。

    ダブルスは6ドローで決勝まで3試合。実力伯仲の6ペアーに見えた。

    道すがら

    コートで

    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

    高校生のテニス

    月曜日、晴れ。
    朝、k氏からケイタイで良かったたら10時からお願いしますと言う。時計を見ると9時を大きく回っていた。断る事由はない、急いで準備してチャリをとばすと、駐車場には自転車が沢山あって、先のほうには大きなマイクロバスが駐車場にはみ出してとめてあった。
    受付に顔を出すと今日は高校生の練習で使えません、表示していたはずですがといった。
    二人でガックリしていると、しばらくして屋内は使ってないので室内ならOKですと連絡があった。

    福岡で高校の試合があるらしくその練習で、社長との縁で四国の高校と地元の高校生がコートを走り回っていたのだ。

    若者の元気溢れるプレイを横目に羨望しながら、屋内コートでシングルス2セットこなしたが、26、46で負けてしまった。今日は完全に勝つつもりでいたので少しショックあり。調子は悪くないのだが、粘り強さに閉口、押していながらも最後にはポイントを取られる場面が多かった。なにが悪いのか分からない。こういうときには第三者のアドバイスが必要だ。

    帰ろうとしているとスタッフに一人が6番コートで四国の高校のNO1と地元のNO1が試合をしていますと教えてくれたので観戦することにした。しばらく見ているとどちらが四国でどちらが地元か分かってきた。サーブ、ストローク共に雲泥の差があって、地元の高校生はテニスをさせてもらえていなかった。ダンゴで負けたようだ。
    四国のとある高校のNO1は、荒削りながら威力のあるフラットのファースト、スピンの効いたセカンド、思い切りの良いストロークの持ち主だったが、さてどれだけの実力者なのだろうか。
    一方的なテニスに、落胆の思いで帰途についた。

    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    浜線コートでの出来事

    木曜日、晴れ。
    朝から天気は崩れる予報。陽気に誘われて浜線公園まで車をとばすし駐車場に車を置いて、そっと様子を見に行こうとしていたらK氏と鉢合わせ。岡山ベテラン75Dの優勝の有無を確認するとやはり優勝していた。パートナーのF氏も近くにいたので「おめでとうございます」と言った。
    二人ともシングルスにはエントリしておらず、チャンスがあったのではと残念がると、自分は体力に自信がなかったがF氏は十分優勝のチャンスはあったですねと残念そうだった。

    K氏は、仲間が沢山集まって来たのでコートの予約の途中だったのだ。コートに近づくとダブルス中の4人とベンチに二人いた。そこにT氏を見つけた。運動公園で2年間、週一のシングルスを付き合っていただいて、一緒に70代のJOPの活躍を目標に頑張っていた間柄だった。この一二年ベテランJOPは休戦中で、久しぶりの再会を懐かしみ握手した。

    そして九州毎日でダブルスのエントリしているM氏と組んで岡山ベテラン75歳優勝者のK,Fペアーとダブルスをワンセット楽しむ。結果は66のタイブレークをせいして、一ランク若さの面目を保った。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ちらほら

    錦織圭が元気がないと意気消沈のテニス界。全豪B8で脚光を浴びてランキングも17と上げ、長いトンネルを潜り抜けたかの期待を抱かせているが、ここ3試合かく下の選手にポロポロ負け、せめて格下の選手には負けてほしくない、それも3試合も続けて。よしんば負けても、おしくも敗退という内容でないのが気にかかる。ちやほやされて腰砕けじゃないだろうね。

    続く二番手は伊藤竜馬だ。島津全日本室内テニス選手権大会に優勝したことだし、新たな気持ちで世界に挑戦してほしい。全豪2回戦でマウー(仏)に61 67(6) 62 62で惜しくも敗れた。セカンドのタイブレーク62のリードを落として、尾を引いてしまい負けたが、セカンドを取れば勝利していたであろうし、3回戦で2シードのジョコビッチの胸をかりるチャンスを逸したのは返す返すも残念だった。

    そすればデ杯のクロアチアでは選ばれて、のっぽのおじさんと戦って勝利して、日本に勝利をもたらしたかも知れないと思うのはぼくだけだろうか。たら、ればではしかたがないが、竹内監督がなぜ添田を選び、伊藤をベンチに座らせたか、監督の権利だからいたし方がないが、ぼくはいまいち納得がいかなかった。伊藤はベンチで歯軋りしていたことだろう。

    坂井利郎に監督が変わったが、パフォーマンスの松岡修造でも面白かった気がする。しかし誰が監督になってもワールドで勝利するのは容易でない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    3,11 震災チャリテイ親善テニス大会

    日曜日、うす曇。
    3、11。東日本震災のチャリテイ募金かねて、クラブ内の親善テニス大会が行われた。

    コーチのT氏が試合の内容や進行等についての説明があって、最後に何か質問はありませんかと言ったので、すかさず手を上げたら、彼は大きな声でぼくの名を呼んだ。そこでぼくも大きな声で「大事なことを忘れていませんか」と意味ありげに叫ぶと、さとったらしく照れ笑いをしながら、彼の口から結婚することが告げられた。下旬に結納、8月に彼の沖縄で式を挙げて、コチラでも宴を持ちたいと、うれしそうに報告した。

    未曾有の大震災、深夜NHKで放映された震災直後の生々しい映像を改めて見て、ことばを失った。
    こうやって遠く離れた地でぬくぬくとテニスに興じている、申し訳ないとという気持ちは、脳裏にある。
    震災発生時刻になってO氏の音頭で5番コート内の人たちは東北とおぼしき方に向かって黙祷をする。

    男女2名づつで1チーム、初心者とそうでないグループに別れて4試合を楽しんだ。

    abcテニスクラブ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    熊谷杯との別れ

    土曜日、晴れ。
    愛ちゃんをみやざきへおくるとマリアちゃんがにこにこして出迎えた。息子が転勤になって幼稚園の面接に来ていたのだ。これでみやざき(シーガイヤ)とも疎遠になっていくだろう。
    息子が働くようになってから、熊谷杯に参戦したのは60代半ば過ぎ。昨年まで挑戦を続けたがシングルスは負け戦ばかり、二回、チャンスのある決勝戦だと意気込んで望んだが、接戦もできずにみじめにも自滅した。今思えば両手打ちに問題があったのは確かだ、しかし、腕の故障がなく片手うちでも、同じ結果だったと思う。ようするにへただったのだ、それは意に介せず熱意だけはあったが、結局は空回りしていた。ダブルスはK氏と組んで一度優勝させてもらった。それが唯一の勲章。
    熊谷杯の年齢別は65歳以上で打ち切られ、その上はなく、力の差を感じていたこともあって今年はエントリーをしなかったら、息子が転勤になった。これも何かの縁かもしれない。

    シーガイヤー。海岸線の松林、目立つホテル。その一角のホテルでの息子の結婚式、心の癒しと息子との縁を思い、ようやく通っていたシーガイヤ。たしかに南国をおもわせる街並みのフェニックスに始まるこの地は、開放感を抱かせてくれるリゾート地には間違いない、とくにあの海岸線の一角は。

    ある日テニスコートで休んでいると、そっと横に座った人が、ブログにコメントをくれて励ましてくれていた人とわかって驚いたこと。
    昨年は、たまたまプロの下部の大会と重なって、そのファイナルを観戦。「海を渡った小さなプロたち~牟田口恵美14才~」の主人公、牟田口恵美らしき人と重なり、まさしくその人がコートで戦っていたのだと分かったときの驚き等等。
    彼女が今どのあたりで頑張っているかは、知るよしもないが、夢を忘れずにいてほしいと祈るばかりだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    北九州テニストーナメント

    木曜日。午前中曇り、昼から小雨。
    終日家で過す。囲碁棋聖戦(張・高尾)七番勝負は今日高尾が中押しで勝って3勝3敗、まさに七番勝負に持ち越された。囲碁も将棋もテレビ放映はほとんど見ている。最後の熱戦が楽しみだ。

    夜、久しぶりに北九州のT氏からケイタイ。北九州テニストーナメントにエントリしましたかと言うので、PCで検索したときにはまだ載っていなかった旨を伝えると、いま載っていますという。
    早速、北九州テニス連盟のHPを開いてみた。

    ・試合方法  全試合3セットマッチ(ノーアドバンテージ方式 、6-6、7ポイントタイブレーク )
    但し、ファイナルセットは10ポイントタイブレークのみとします。
    ・参 加 料 シングルス、ダブルス共に 3,000円


    フィーの安さが、目に付いた。同じ試合方法でフィーが1万円とか6500円とかがJOPの大会では一般的なのだ。
    このデフレの時代に、高度成長のピークに付けたとおぼしきエントリーフィーを、そのままにしてそ知らぬ顔をしているのにへきえきしていたので、胸のつかえが下りた気がしないでもない。
    初めての参加なので、どんな運営をしているか楽しみでもあるが、悲喜こもごもの青春を過した地でもあった。
    三萩野にテニスコートの存在は知ってはいたが、したことも、行ったこともない。中学で軟式を少しかじり、硬式テニスにあこがれていたが、当時北九州の高校で硬式テニスは戸畑高校か小倉高校しかなかった気がするがさだかでない。

    働き出し、ラケットを購入してはじめてコートに立ったのは麻生田の高級社宅街にあった古ぼけたテニスコート。真っ白なボールはラケットにまともに触れもせず、コーンコーンというボールの音だけがいやに耳に残っている。

    あれから半世紀近く時は流れて、かの地でテニスの大会に出ようとは、当時を思い起こせば、なつかしさを越えるものがある。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 00:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    おめでとう

    水曜日、曇り。
    午前中レッスン。レッスン終了の挨拶でコーチが神妙な顔付きになり、私事で伝えたいことがあるという。
    結婚することになりました。そして相手はTコーチですと言ったのでずっこけそうになった。彼女は目線をコートの奥に向けた。そこには名指しをうけた彼がいた。知らぬはぼくだけだったかもしれない。
    ぼくは拍手を送って、コーチに近づき胴上げのしぐさをして、彼女らの笑いを誘った。

    レッスンを終えてかごボールで練習していると、仲間との練習を終えたAさんがやってきた。シングルスをやりたいのですかというと、サーテイハンデイでお願いという。何度かやったことがあり、油断していたとはいえ、一度負けている。ハンデイなんて考えたこともなかったが、要望にこたえてラブサーテイから試合を開始した。

    1ポイントの大切さを嫌と言うほど思い知った貴重な練習となった。いかにぼくがザーッとしたテニスをやっていたか、安易にドロップショットをして、あえて難しいショットをして、甘い浅いストロークになってポイントを失っていたかを。

    26であっけなく負けてしまった。最初にポイントを落とせば0 40 二度目に落とせば15 40だ。慎重にならざるをえず、入れにいってしまって、彼女から攻撃されるパターンが増えていたのだ。

    ぼくはおさまらずセカンドをお願いした。慎重に対処して63で何とか面目を保ったが、良い勉強になった。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    H氏とシングルス

    火曜日、曇りから晴れ。
    昨日は終日雨、二三日前の予報では今日も危うい知らせであったが、朝方雨が上がり昼から晴れ間がでる。
    昨夜H氏からシングルスの誘いあり。ウィークデイは昼からはコートがいっぱいになり、おそらくシングルスは無理ですよと話したが、2時にとりあえず行って見ることで約束した。
    ぼくより一回り若いH氏が初めて九州毎日へエントリーしたという。ベレランJOPに意欲を見せている。

    先駆者の一人として常識的なアドヴァイスだが伝えたい。
    なにせぼくは参戦した当時、恥ずかしいような失敗ばかりをくり返していた。常連の人たちであれば当たり前のことが、新人には分からぬことばかりで、気は使うし迷うし慣れるまで大変な思いをした。
    賢明な彼のことだから、いらぬ心配かもしれないが。

    さて今日のシングルス、この頃K氏には連敗を重ね、ほとんどシングルスなしの、IT氏やTA氏にも黒星を重ねている現状で自信はなかった。が、九州毎日までは一月余りとなって標準をあわせなければいけない時期はきていた。
    現状でH氏とどんな試合が出来るのか、バロメータにするには良い機会ではあった。
    最初のゲームは14から追いついて44,54とリードしてのサービス。40 15とリードして勝つチャンスなんどもあったのに追いつかれて、挙句の果てに失い55。ここから時間の関係でタイブレークにして何とかしのいだ。

    コートの空を待ってセカンドに入る。今度はぼくが31リードしたが追いつかれて33,45。さすがに疲れが出はじめて、あきらめかけると55。65 75と最後にぼくに流れがきて勝たせてもらった。
    どちらが勝ってもおかしくない互角の内容だった。

    シングルス | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K市クラブ対抗テニス大会

    日曜日、曇り。
    K市クラブ対抗テニス大会がパークドーム、運動公園Aコートで、一般A,Bクラス、ベテラン、シニア350余人が参加して行われた。

    ぼくはシニアのK壮会Aチームの一員として出場。シニアのエントリは4チームで3ダブルスの総当りで雌雄を決める。その中のK壮会チームは女子だけの編成でフィフテーンハンデイ。

    ぼくたちの初戦は優勝候補と思しきライオンと対戦したのだが3-0で勝利して明るい展望が開けていた。女性チームにも3-0。最後にロケットクラブと対戦。ライオンとロケットの対戦でライオンが勝利していたから勝利は間違いないだろうとタカをくくっていたら大変な事態が待ち構えていたのだ。
    相手は順番を入れ替えて、一番弱いと見られたミックスペアーをNO1に持ってきていた。ミックスペアーを犠牲にしてNO2,NO3で勝負をかけてきたのだが、それがまんまと成功したかに見えた。

    NO1は60で勝ち、NO2はまさかの26での敗退、残っていたNO3の試合は劣勢で35と敗戦濃厚に見えた。みんなで必死に応援する。夕闇せまる4面のコートの一面で死闘がくり返されておりコートサイドのみんなが注目していた。粘りに粘って55と追いついたのだ。55からタイブレークの決め事で、タイブレークに突入する。一進一退の勝負が展開されたが追い上げた強みで74でまさかの逆転。相手チームの作戦は最後の最後で頓挫したのだ。めでたし、めでたし。



    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    世の中は気楽にくらせ

    土曜日、晴れ、雛祭り。
    思えば思う思わねばこそ

    K壮会定期大会が運動公園Bコートで行われた。参加者男女合わせて88名。今日も新入りの紹介あり3名。
    松Aは12名で何時ものようにダブルス4試合、スライド方式で楽しんだ。心配された雨は回避され、風を除けばテニス日和となっていた。

    一試合目にたまたまねんりん予選で練習しているK氏との組合せでコートに入る。とにかく一試合目をものにしておかないとビールをゲットは遠のき、楽しみが半減する。K氏と組んだことが幸してか初戦を62でまず勝ってホッとする。
    2試合目は63、3試合目は62と3戦全勝となってぼくを見るみんなの目が変わってきた。

    しかし今まで全勝で優勝をかけた4試合目にいろんなドラマがあっのを覚えている。やはりゲットを意識した4試合目は全般にわたってぼくのミスはけっこうあったのだが、パートナに助けられて終わってみれば62で勝利して全勝。謙虚にやっていればこんなこともあるのだ。3勝のM氏の最後の試合に優勝の有無が懸かったが、接戦を46で落とし、M氏は2位からも脱落した。

    最近は60歳の新人や、上手な人たちの参入が目立ち、ビールゲットはほとんど期待していなかった分うれしかった。

    開会式

    会場

    組合せ表
    草トー | 投稿者 ていちゃん 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    クレーコートの克服か

    木曜日、朝から雨、昼過ぎしばらく曇る。
    雨の合間にコートへ出かけてサービスの練習。M氏相手にサービスからのストロークの練習を一時間近く行う。
    サービス成果が上がったと自負して、レッスン終わって出てきたK氏にワンセットお願いしたところ、せっかくのサービスは入らず36となすところなく終わってしまってがっくり。現実は厳しい。


    アカプルコで行われているアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子の二回戦で期待の錦織はJ・シャーディ(フランス)に6-1, 6-7 (8-10), 0-6の逆転負け。シャーディは25歳、188センチ、75キロ、ランク64。ランキングは2009年の40位くらいが最高で、今年の全豪では一回戦でG・ディミトロフに64 36 63 46 46で負けていた。ディミトロフ(ブルガリア)、ランク84、20歳、188センチ、77キロでランキングも徐々に上がっている若手で、全豪2回戦でN・アルマグロ(スペイン)にフルセット64 36 76 46 06で負けている。
    こうしてみているとランキング10位以上から100位くらいの選手の実力は伯仲していることがわかる。参考にする程度でこだわりすぎると焼けどする。

    だが錦織が出場した二大会(アルゼンチン、メキシコ)はどちらもクレイコートということがわかった。全仏の赤土のコートを目指して転戦しているのが見えてきた。錦織はクレイコートが苦手なのだ。クレイコートはなかなか決まらない、忍耐のいるテニスを強いられ我慢比べの要素が高い。その辺を克服するため転戦なのかもしれない。

    グランドスラムで錦織が成績を残したのはハードコートの全米と全豪。2008年の全米、忘れもしないフェレールを破ってB16。B8を目指したが同世代のデルポトロに完敗。今年の全豪でB8でランキングも10位代に突入した。

    とりあえずクレーの克服を目指して頑張っているのだと理解した。だまって見守ることにしよう。全仏まで。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)