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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    Uさん逝去す

    曇り。10時過ぎコートに出かけるとIさん一人見えているだけで誰もいない。コートは何とか一面は使えそうだ。

    隣の敷地に何気なく眼をやるとテントがひとはり奥のほうに目に付いた。テントには人が沢山いる。そうか今日は起工式だったのだ。

            tennto

            


    コートの隣の住民、Oさんが会員代表で参加しており、話によると来週から工事にかかるそうだ。
    これからは日々進行状態をウオッチしていこう。

    夜、A氏より電話がある。何事かと思ったらUさんが5時がごろ亡くなったと言う。
    テニスの練習の帰り、C病院に入院しているUさんを、近くを通ったので気になって立ち寄ったところ、病室には家族もたくさん集まっており、重態の様子だったらしい。

    発病してから1年と半年近く。最近までテニスを楽しんでいたので、急逝の報には一瞬耳を疑いたくなったほどだ。なぜあんなに元気でテニスをしていたのに、医療、医薬の急速な進歩にUさんは適合していたのだと勝手に解釈していたのだが・・・。それにしても早すぎる。

    お酒が強くて、おしゃべりも好きで、お世話も好きで、誰隔てなくテニスの相手をして、楽しいテニスを楽しんでいた。好々爺であった。
    発病する前、JOPの大会を前にして練習相手がいなくて困っている時、気安くシングルスの相手にもなってくれて嬉しかったのを思い出す。
    負けても、もういっちょと挑戦してきた。負けず嫌いでもあったが、懲りずに相手をしてくれた。ビヤガーデンの呑み放題にはよく誘われて、その飲みっぷりのよさにしたをまいていた。
    温泉にも誘われてよく行ったものだ。車で20分かかるが200円と安くて周囲は田んぼでひなびた趣のある塩湯であった。彼はほとんど毎日で、温泉を飲んでそして丁寧に体の手入れしていたので、病気が進まず回復に向かっているのはこの温泉のせいだと自分はまじめに思ったことがあるくらいだ。

    Uさんがいかに苦労して頑張ってきたかは言わずとも両の手のひらを見させてもらえば納得できる。自分で会社を興してそれなりの人生の浮き沈みを潜り抜けて、社長を息子に禅譲をすませ、いまから自分の人生をと思いをめぐらしている矢先の出来事だったであろうから無念の思いは察するにあまりある。Uさん俺はもうちょっとだけテニスを頑張ってみるからね。どうなるか分からないけれど。見守ってください。



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルとベルダスコの全豪での戦い

    曇りから小雨。
    連れ添いは雛人形の日帰りの旅行に友達と出かける。首相の里や大宰府などに。

    e-Taxでの申告あきらめようかと思ったが試行錯誤の結果今日成功した。
    来年からはスムーズにパソコンで出来そうだ。

    昼前に孫から電話がある。あーちゃんはと言う。あーちゃんとの会話は側で耳にしており孫の楽しみと言うか、いつもやさしく声をかけてくれるので、ほっとする息抜きになるのだろう。
    学校休んだのと聞くとうん言う。熱があり、雪も降っているらしい。一人でいるというから淋しくなって電話したのだ。昼過ぎに心配になって電話すると、いまママが帰ってきたと明るい声が返ってきた。

    夜、またナダルとベルダスコの全豪テニス、セミファイナルを見る。スペインのサウスポー同士の5時間15分の最長時間のテニスは語り草となりそうな名勝負だった。どちらに勝利が転んでもおかしくない内容だった。

    セット1-1で3セット目ベルダスコは左足を痛めて少し元気なくしたがそれでもタイブレークまで頑張るが落とし2-1でナダルリード、4セット目はナダルの優位で決着が着くかと思ったが、互いにサービスキープ、そして又もタイブレーク、左足も回復したのかランランとした目つきになったベルダスコは61でいとも簡単にものにしてセット2-2。ファイナルセット、ナダルだサービスではじまり互いにキープでゲーム4-4でナダルのサービス、ラブサーティと先行され、ベルダスコのチャンス到来したのに、甘い球を強打してミス、サーティオールとなってナダルにキープをゆるした。このゲームが勝負の分かれ目だったと思う。ナダルはゲーム5-4とリードしてベルダスコのサービス、前のゲームの失敗が頭にちらついていたに違いない、ダブルフォールとやミスでラブフォーティ。絶体絶命からサーティフォーティとなって会場にはわれんばかりの声援が渦巻いていた。ここまで大事な場面ではにサービスエースで切り抜けていた。観衆はそれを期待してた。しかしなんということかダブルフォールトであっけなく決着してしまった。ベルダスコのまさかとという苦渋の表情が目に焼きついている。

    そこには死闘というか、お互いに一歩も引かない壮絶な戦いに観衆は見せられていた。解説の柳恵誌郎も絶賛していたが、この録画、たびたび見たくなりそうだ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    米村知子選手頑張れ

    曇りのち晴れ。Xさんから携帯があり昼前コート出かける。気温は上がり青空が広がる。
    コートの一面は半かわきだったが昼からは何とか使えた。
    隣の旧テニスコートの空き地に区画用の杭が目に付いた。
    いよいよコートに着手するようだ。軽く練習するが足は動かず。日曜日はK市主催のクラブ対抗45歳の部に出ることになっているのに。

    プロのテニスはいろんな大会が世界を駆け巡っている。どういうわけか故障者が多く、それもトップの選手の名前がが報じられている。日本の杉山愛のようにタフであることがいかに大切かを思い知らされる。

    下部の大会で地元出身の米村知子選手の名前がたまたま目に付くが残念ながら黒星が続いている。昨年から今年にかけて勢力的に世界を転戦しているようだ。自分の可能性を試すべき最後の挑戦をしているようにも思える。
    せめて今年は四大大会の一つや二つ、本戦の場に立てるような力をつけてほしいと願っている。そしてそこで活躍することを。



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 21:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

    久しぶりの携帯

    曇りのち小雨。
    ネットでのエントリーチェックは定期的にやらないと手遅れになる。まだまだ先だと思っていると締め切りになっていたりする。大きな大会は大体1ヶ月半くらい前で締め切られているので要注意だ。

    4月13日からの東京オープンテニス大会は本日25日で締切だった。
    九州毎日テニス選手権大会の翌週からの開催なので大会一覧表をチェックしたときから無理だとあきらめていたが、昨年の結果を開いてみると65歳、70歳はドロー数BYEを含めて128。70歳代では昔のデ杯選手宮城 淳、石黒 修、65歳代では関東選手権で対戦させていただいた黒松秀三郎氏も出ておりそして優勝していた。来年は是非参加してみたい。
    4月20日から東海毎日ベテラン(名古屋)がある。締切は3月はじめ、迷っているところだ。

    夕刻全仏テニスナダルフェデラーの続きを見ていると北九州のTS氏から久しぶりの携帯があった。JOPの大会に参加して2シーズン、人見知りで無愛想な自分に気安く声を掛けてくれて親しくなった唯一の人だ。そして時々こうやって話しかけてくれる。こんな僕にどうしてなんだろうと思うが、うれしくて感謝している。

    練習相手には恵まれており週4日JOPベテランを目出す仲間とダブルスやシングルスの練習に精出していると言う。
    福岡との交流試合も行ったと話していた。春に向けて練習に精出しているのが浮かんでくる。

    田舎の片隅でほとんど一人で練習をやって自己満足しているが、環境の違いを聞かされて、今年もひとりよがりで絵に描いた餅になるのかなあとよぎったりした。

    でも彼の電話でカツがいった。
    できる範囲のことを頑張ってみよう。
    残すところ一月あまりだ。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ダブルスを楽しむ

    曇り晴れ。
    2007年全仏テニス決勝戦ナダルフェデラーの録画をあらためて見直す。
    フェデラーのバックにひつようにボールを集めるのがナダルの作戦で片手打ちのフェデラーは返すのが精いっぱいで攻撃に転ずるチャンスは少ない。強い回転のかかったボールに終始フェデラーは手こずり、フォアーの逆クロスやダウンダラインの一発勝負はたまには決ったが流れとしてはナダルのペース。セットカウント1-1となって3セット目も出だしが互いにキープで進んでいる・・・・・。

    雨は朝から止んでいたが曇空で前のアスファルトの道は乾いていない。13時過ぎに車でコートに出かける。コートが使えないなら買い物をと思っていたが、コートの中に入って踏み固めてみると一面は昨日と同じような状態で何とか使えそうだった。
    かごボールで昨日と同じように練習しているとNA氏、N氏ほか二名がやってきた。
    ダブルスを楽しむ。

    平々凡々と過ぎる毎日だけれど、世の中おかしくなってしまって、この先どうなるのかおか目八目で見つめるしかないが人間のごうは恐ろしい。貧しくてもささやかに過していた時代がなつかしいが、一度贅沢に慣れれば言葉にだしても実行は難しい。

    このどろどろした人間のごうのマグマは貧者だけを重点的に巻き込み、奢れた経営者にも煮え湯をのませて、ごあさんでーねがいましてと、でこぼこをならして一から出直すことになるのだろうか。この地球は群雄割拠で示しがつかなくなりはじめている。俺が俺がで好き勝手なことをやり始めてた国や大企業のつけが今いっきょに噴出しているのだ。
    断末魔の路を一目散に突き進んでいるのだが、それをだれも分かろうとしないし、分からないのだ。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    オープンスタンスでの両手打の練習

    雨は朝には止んでいたが、昨夜の雨音は激しくトイレの窓越しにきこえた。
    連れ添いは天草へ日帰り旅行。

    午前中はテレビを見ていたが内容がすぐには浮かんでこない。思い出したのは新潟県の取り残されたような雪深い山村の生活風景でリモコンをとめた。老人たちを助け合って生きている日常生活を映していた。今年は積雪が少ないとは言いながら人の良さそうな男はがんじきを足に付けて通りを踏み固めている。部落の老いて不自由な人のためにも踏み固めて歩くところを確保するのを日課にしていると言う。夫婦で力を合わせて炭焼きをしている人。商品にならない炭を背負って隣近所に配って回る。
    土間での炭の受け渡しがお付き合いの場となり会話は弾み感謝の気持ちがそこにあった。持ち回りで部落のみんなが集まる。当番の家では夫婦しておにぎりを沢山二人で握る。少し小さめの方が皆がよく食べてくれるとか、アイデアを出し合って用意していた。
    古い田舎の家には囲炉裏のついた大きな部屋があり、そこに部落集の人たちが集まりおにぎりをほうばりながらの笑顔の時間があった。平凡な時間の流れの中、自然にさかわらづに一日一日を生きている。

    平々凡々の日々が幸せなんだと、この集落の住民はそれを身をもって実行している。

    昼から晴れ間も見え出したので、たまらずにコートにでかける。
    一面は十分水がたまっていたがもう一面には水の気配はない。コートサイドにちゃりを止めてコートに入る。一面はなんと使えそうだ。もちろん誰もいないのでかごボールで練習する。
    オープンスタンスでの両手打ちとスマッシュの練習だ。深いボールで追い詰めたつもりでネットに出ると、うまい人ほどほとんど上手にロブを上げてくる。それも深くていいロブが来るそれをスマッシュでミスしたり、あたり損ねたり、甘かったりすると攻めが逆転することがよくある。
    スマッシュの確立は試合に大きく作用する。

    しばらくするとちゃりで近頃顔を見せだしたNさんがやって来た。
    二人でストロークの練習。
    オープンスタンスを試みたがなかなかうまく行かない。
    生きたボールに適合するのは簡単にはいかない。
    二人で一時間あまり練習する。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    プロの大会

    昼から雨。早く行けば少しは出来ると思ったが休むことにして終日テレビなどを楽しむ。

    さて、PCを見ていると四大大会以外の試合の多さにあらためて驚く。一週に5前後の大会が行われており選手等は何らかのルールでそれぞれの大会にエントリーしているのだろう。
    国内でも3月から12月まで賞金付きの大会が月平均6大会前後行われている。そこで腕を磨き世界に羽ばたこうと願っている若者がごまんといるのだが現実は厳しいようだ。

    よしんば世界の大会に運よく行けても現実は予選でほとんどの選手が敗退している。

    昨年の今時期行われたデルレイビーチ国際テニス選手権でトップテンに入るJ・ブレークを破り初優勝して一躍有名になった錦織はこの大会のポイントが消失してランクは90位近くまで下げている。時々キラリと光るものを見せてくれたので国内のテニスファンが悦ぶのは分かるが、今まで見向きもしなかったマスコミまでが大騒ぎするのには正直驚いた。

    若くして体力や怪我が多い錦織はこれからの戦いに影を落としそうだ。負けもとで戦っている間は思わぬ勝利がついてきたが、勝に行こうとした時に大きな壁があるようだ。
    世界には次々と気鋭の若者が現れている。
    あせらずに足元を見つめて頑張ってほしい。



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    オープンスタンスの両手打ち

    晴れ、気温は低いが風も穏やかでテニス日より。
    やりすぎとは知りながら明日の予報は雨模様なので朝から出かける。
    ストロークで足をオープンにして構えて両手打ちを試みようとするが力も入らず生きたボールは打てなかった。
    ボールを左右に打ち分けるにはオープンスタンスのほうがベターなのだが難しい。
    ダブルスを三試合すると体が言うことを聞かなくなったし二面のコートを満たすに十分な会員が集まってもいたので帰る。一風呂浴びてくつろいでいると電話が鳴った。めずらしくMさんで以前申請していた助成金がやっと下りたのでコートに来ていると言われるので、またラケットを持ってコートに出かける。彼女にはお世話をかけた。誘われるままにダブルス2試合したが、力が入らずたがテニスにならなかった。歳のせいか、疲れのせいか、体力なさのせいかは分からないが持久力のないことは確かだ。

    全豪テニス男子クウォーターファイナル、R・ナダルG・シモンの戦いは62 75 75
    ナダルのストレート勝ちだったが2,3セット目の終盤にはシモンにはチャンスはあったのだが、生かすことが出来なかった。シモンのヒューイットによく似た両手打ちバックは窮屈に見えながら安定していたし、フォアーも多彩で、ここ一発のフラット気味の強打で何度もエースを奪っていたし両セットも54とリードしながらそこから55になって75 75なのだ。
    追い詰めながらも敗れたシモンはさどや悔しかったに相違ないが、そこには体力の差を思わざるを得なかった。

    夕方、K孫と電話をしているのがきこえた。
    風邪も良くなったようだ。

    夜wowowドラマ「戦力外通告」を鑑賞。
    重なるところあるなあと思いながら、ハッピーエンドで楽しませてくれた。

    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテランJOPの大会

    朝、雨は止んでいたが一晩中雨音激しく降っていた。

    九州ではベテランJOPの大会は4月を待たないと開催しないが、ネットで調べると冬場でもベテランJOP大会は関東中心にあちこちで行われているが大会のグレードは低い。
    グレードはAからHまで12段階あって、この時期の大会は終りの5段階くらいがほとんどだ。

    今月中旬に行われた京王ベテラン大会(東京)を見てみると終わりから二番目のGグレードにもかかわらず65歳64人、70歳は32人エントリしておりその盛況に驚く。
    優勝しても65歳40ポイント、70歳30ポイントというから九州選手権と比較すると十分の一くらいのポイントしか稼げないのに、多くの人が参加しているのはそれなりの理由があるのだろう。
    65歳の1シードはランク29位、70歳の1シードは41位。
    もしのこの大会に参加して優勝していたとすれば30ポイント加算され現在98位で61ポイントが78位で91ポイントとなる。
    現実は来月の更新時にはこの大会のポイントが微妙に加算されていくのだから100位台になるのは間違いない。

    まあ焦らずに四月の九州毎日選手権をかわきりに8月末までの目標の大会に標準をあわせて楽しみながら頑張ってみよう。両手打ちがどこまで通用するか。

    全豪テニス男子クオーターファイナル、F・ベルダスコ(スペイン)とJW・ツォンガ(フランス)の戦いはセット1-1から見た。ワンブレークダウンしているツォンガはコートを左右に振り回されながらも懸命に拾い捲って頑張っていたがいずれも自分のポイントに結びつけることが出来ずに36で落としてセットカウント1ー2でツォンガダウン。
    4セット目も1ゲーム目をブレークされてた。今までの機敏さが影をひそめていた。3セット目にばん回しょうと走り回り体力を消耗したのが出ているのか。4シードのA・マレーを倒して勢いに乗っているベルダスコは、ここ度とばかりに一気呵成に攻め込んで、付け入る隙を与えなかった。ツォンガは62で4セット目もおとして、そこには最初の勢いは失せていた。

    ツォンガは前年のこの大会のセミファイナルでナダルを30と一方的に破り、初めて目にしたツォンガに恐ろしいやつが出てきたと舌を巻いて感心しきりだったのを思い出す。

    あの時はナダルが走りまわってミスを犯し、走り回ってナイスリカバリーショットといいたくなるボールをツォンガはいとも簡単に相手コートにねじこみ、呆然としていたナダルを思い出したが、この試合はツォンガがナダル役を買って出ているようにも思えた。
    昨年はツォンガの出現に驚き、今年は左ききのベルダスコの活躍に昨年のツォンガを重ね合わせて見ていた。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    、十分にスピンを掛けて

    予報どうり昼から雨。10時頃コートへ行くと誰もいないので一人で練習。フォアーの両手打ちを重点に行う。バックの両手打ちと同じように、十分にスピンを掛けて深く打つことを意識するといいボールが打てた。
    逆クロスはシングルスラインをオーバーすることが多くて非常に難しいショットだ。これを安定させるためにはかなり練習をつむ必要がありそうだ。

    11時ごろO氏が通りかがり声をかけてくれた。今からラーメンをつくるので10分過ぎに食べに来て下さいという。お誘いに甘えることにした。空を見上げると今にも降りそうな雲いきでボールを片付けて目と鼻の先にあるO邸に出かける。
    O氏自らの手作りラーメンには特性の具も混入されており出来立てのアツアツをご馳走になる。

    こ一時間お邪魔して外に出るともう小雨が落ちていた。雨の間をチャリをとばして帰り着くと雨は本降りになっていた。

    夕方からwowowで「マリア・カラス最後の恋」3時間半を観賞。

    きりんちゃんの熱、まだ下がらないと報告がある。

    アイリちゃん立ち上がったと報告もあったようだ。

    全豪テニス録画、ゼコビッチ対ロデックを見る。セットカウント2-1でロデックリード、4セット目に入りゼコビッチ体調不良で棄権。40度を超す真夏の対戦には問題がありそうだ。

    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シングルス内でのストロークの練習

    晴れ、PCでe-Taxのやり方を調べていると携帯がなる。女性三人で練習しているので、よかったら出てきませんかとのこと。しばらくして行こうと思っていたのでチャリをとばす。晴天でテニス日よりなのに今日は少ないようだ。
    昼まで4人で練習すると女性はいなくなり、かごボールで練習を始めるとSK氏がまもなくやって来たので、シングルス内でのストロークの練習をする。
    バックのクロスのストロークはかなり安定してきたがフォアーの両手打ちは思うようなボールは打てなかった。1時間ほど練習すると男性二人やって来たのでダブルスを2セットしたところで疲れを感じたので帰途に着く。

    家では全豪テニス日々録画していた分を日々ゆっくりと見直している。
    フェデラーはベスト8を掛けてのT.ベルディフ(チェコ)戦で簡単に2セット取られて3セット目も接戦でベルディフに勢いがあったのに際どいサービスゲームをベルディフはブレークされて46で落とすと流れも変り、足にも変調をきたして46 26と3セット連取されて敗退。

    昨年秋のジャパンオープンで優勝したベルディフは1,2セットはサービスもよく決り、回り込んでのフォアーの逆クロスが面白いように決まりワンサイドの戦いで録画でなかったらベルディフの勝利を確信する戦いぶりだった。

    次のフェデラーの対戦者フアン・マルティン・デル=ポトロ(アルゼンチン)には危ないのではと予想していたのだが、終わってみればゲームカウント30でフェデラーの圧勝に終り、がっかりした。同じ負けるにしても接戦を期待したし苦しめてほしかった。

    優勝したセリナ・ウイリアムズも4回戦のアザレンカ(ベラルーシ)とはファーストは63とアザレンカのも思い切りのよいサービスとストロークに押されて落としセカンドは24のところで体調を崩してアザレンカの棄権で勝ちを拾った。

    よたよたしながらベースラインに陣取り懸命にサービスをするアザレンカの姿は痛ましくそれでも必死でボールに喰らいついていたがボールをコントロール出来ないとさとると、顔に手を当て咽ぶようすで審判席のほうに歩み寄ってきてテニスができないことを伝えたようだ。

    真夏の大会の全豪テニスでは棄権をする選手が目に付いた。この大会は暑さに強くて体力のある選手の活躍が期待できる大会といえそう。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    片手打ちで打ち合う

    晴れ、今日はもっと寒い。
    昼前コートに出かけると一面を利用して女性6名で練習していたので、じゃまをしないように一人でかごのボールで練習する。腰が重くて動きが緩慢。両手打ちは腰の回転を利用するので思ったようなボールは打てなかった。
    フォアーの両手打ち同じ場所からクロスと逆クロスを練習するが逆クロスの方がサイドを切ることが多く、威力もいまいちだ。1時間ほど練習するとA氏がやって来たのでストロークの練習をする。両手打ちはやめて片手打ちで打ってみると、A氏の球速はそんなに速くないので十分に対応できたし、バックのフラット気味のクロスやフォアーの手首を使っただけのスピンボールはそこそこの手ごたえを感じて、打ち合うことができた。この片手うちを続けると、それでなくても負担を掛けている左腕の肘に赤信号が灯るのは時間の問題なのだ。

    昨日は昼から農業公園の植木市に迎えに行く。老人会の歩こう会、帰りは例年バス利用していたのに、運行が中止なっているという。ウイークデイなのにメインの駐車場が満車になっていたのでびっくり。人気があるのだ。

            ueki

            uekiichi-1

            
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 21:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    53回目の対戦

    早朝新聞を取りに外に出ると雨が降ったのか道路が濡れているし寒い。予報どうり寒がもどっている。
    9時過ぎチャリで運行公園に向かう。途中の庭先にピンクの梅の花が目に付いた。

    beniume

    (途中で目に付いたしだれ梅)


    9時半頃に着いたのにもうT氏は用意ばんたん整えていた。もう少し早く来なければと思う。
    コートは雨上がりで水分を含んでいるがニューボールでいつものように試合を始める。

           co-to

    ファーストは06で負ける。体が重く感じて、きっと動きが悪いのだろうと思った。
    腰が痛くて気になり集中できてない。ファーストはどうでもいいという気持ちになっていた。
    セカンドではと意気込んでいたけれど急に変るわけがない。42となってだんごでなくてすむと、気持ちはすっかり消極的になってしまっている。そんな気持ちながらバックのスライスで相手のフォアーサイド、クロスに返すと逆をついていてエースのように決った。そこで少しやる気になって展開のパターンを変えるとポイントが取れるようになった。43 44 45 55ここからも二ゲーム連取して75でセカンドは半信半疑の逆転劇となって、ほっとした。相手が同情してくれたと思えないわけではないが、過去を振り返って彼の勝負に対する厳しさを認識しているのでそれはあり得ないと思う。とすれば作戦が成功したと考えるべきか、そこが問題だ。
    3セット目は16の負けだっのだから。16のスコアーを見ればこれも完敗のようだが、言い訳をさせて頂ければ、がんがん攻めて追い詰めて苦しまぎれのロブなどをどれくらいミスしたことか。数本のミスショットで流れがかわり取れるべきゲームをなくして行き、またまた反省材料を盛りだくさん残したゲームだった。
    膝、腰のケアーをどうするか、これが一番問題なのだ。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 21:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    フォアーの両手打ちの悩み

    今日も暖かい。それでも寒がり屋は腹いっぱい着込んでチャリで早めにコートに出かける。
    ちょうどオーナーが顔を見せたので尋ねるといよいよ下旬からテニスコートの造成に着手するとの返事をえてほっとする。二月から工事にかかると知らされていたので仲間たちはやきもきしていたところだった。

    オムニコート二面を先行して作るというので、完成すれば当分の間はクレイ二面、オムニ二面の計四面でプレイ出来そうで、そうすれば会員同士の気遣いは解消できそうだ。

    今日はダブルス2試合とシングルス2セットとストロークの練習をする。自信のなかったバックの両手打ちに安定を感じていたのにフォアーの両手打ちは当たりは悪いし、威力もなくチャンスボールの強打のミスが目立った。
    シングルスをやっている最中に痛感させられた。この問題はこのごろ頭の中でやもやとしていたのだが、足の動きが悪くなった終盤にはフォアーにボールを集められ、相手の意図するするところさもありなんと思った。

    得意と思っていたフォアーの方がどうしてボールにうまく対処出来なくなったのか分からない。
    今後の大きな課題だ。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 20:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    小春日和

    まさに小春日和。今日は長男の孫と次男の孫の初顔合わせの日だ。一人が日祭日に休めない仕事のため、それにしても嫁どうしが顔を合わせるのは次男の結婚式以来というからこちらが驚いた。

    長女が近くに住んでいれば孫うちそろっての家族全員集合となるのだが、そういうことがあるのかなあと思い巡らすと、それはみんなが協力しなければいつになるか分からないとも思えた。



    今回は次男が連絡をとったらしい。昼過ぎに来たリリちゃんと昨日から来ていたアイリちゃんを取り囲んで家族6人家の中はごった返した。人見知りの激しかったリリちゃんも来るたびごとに態度は和らいできて、片言を発しながらよちよち歩きで家の中を歩き回って遊ぶのに夢中になっていた。
    まんまるのアイリちゃん、まだ立つこともままならぬが愛嬌たっぷりの笑みを絶やさず見ているだけで心が和む。

    zeninn
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(4)| トラックバック(0)

    K壮会月例大会

    曇り、昼から雨の予報。

    運動公園CDコートでK壮会月例大会。
    参加者68名(男子42名、女子26名)
    例によって六のパートに別れてスライド方式で4試合で勝敗を争う。雨を心配してのあわただしさでの進行であったが最後まで雨は降らなかった。

            ko-to

    腰が重くて体調悪く動きが緩慢で、一試合目1ー5と追い込まれてから頑張って4ー5までばん回したが私の不調で4-6で負ける。
    3度回ってきたサービスをことごとく落としたら勝てるはずがない。最後のゲームも私のサービスをキープすれば5-5で勝負の流れを引き寄せれたのに、頑張ったパートナーに申し訳なかった。
    残り三試合はパートナーに恵まれて三勝。今日は三勝一敗で同率二位で年齢勝で2位を確保する。
    優勝は四勝のO氏。
    彼はK壮会に入会して間もないのだが、日頃の練習の積み重ねを遺憾なく発揮して接戦を征していた。すべてのショットが安定し思い切りもよく、その上威力があった。

    昼過ぎ家に戻ると次男夫婦が孫と一緒に遊びに来ていた。

            airi

    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

    二対一でのストロークの練習

    晴れ。午前中からテニス。シングルスコートでの二対一でのストロークの練習は相手が女性とはいえ壁打ちのように返ってきてハードな練習になり参考になった。

    12時過ぎM氏が顔を出す。休んだらしい。もう十分やった二対一の練習を終わらせて、M氏と早速シングルスの対戦。近頃彼との対戦成績は劣勢で、練習を2時間弱やってた後で疲れはあったが、断る理由にするほどでもなかった。

    始まると練習の成果もあったようで62でファーストは取った。スライスをスライスでひつようにつなぐと珍しく相手のほうにミスがでたりして、サービスも手首を使ってのスイングスピードが出る方向に振りぬくと威力のあるボールになっていたのかサービスキープも安定していた。
    しかし左右両手打ちはイメージするボールは数少なく、あてただけの浅いボールはいつものように相手に決められた。
    無理をして両手でなくスライスで打てばよかったと後悔するが、どちらが正解なのか分からない。

    セカンドは42でリードしていたが44になって中止する。二面のコートを満たす8名集まったのだ。

    腰の痛みがだんだんと増してきた。練習2時間近く、シングルス1セットと半分、ダブルス2セットすると。もう体はボールを追う気力はなく腰の周りはガタガタになっており、腰を曲げるのが辛い状況になっていた。
    一人仲間がやって来たので、一足先に失礼する。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:28 | コメント(1)| トラックバック(0)

    「シートン動物記」ロボー

    晴れ、昨日今日とテニスを休んだので疲れを癒すことが出来た。
    朝早く目覚めたので久しぶり本を読む。「シートン動物記」の中の最初にある(ロボー)を読んだ。テレビで灰色狼の群れをひきいる王様(ロボー)の捕獲の場面をたまたま見たこともあって、古本屋で100円で買った世界教養全集の中に「シートン動物記」のあるのを覚えていたのだ。

    文明、科学の発展ともに便利な世の中になったが、争いは絶えず、貧富の差は広がり親子の情は薄くなって絆はぎすぎすしたものになっている。それに比べると動物の世界では今も昔も変わらず、人間の迫害にも何も言えずにたんたんと黙々と生きており、ペットにすれば愛情を注いだ分だけ応えてくれて裏切ることがないから、飼っている人が増えている時代でもある。

    メキシコにある厖大な牧牛地域での牧牛を襲う狼の群れと牧童との知恵比べの物語だ。懸賞金のかかったロボーを捕獲する為に一攫千金を目指して入れ替わりで来る捕獲者にダメージを与え続けて、誰も手におえず王者として恐れられていた。
    そこにシートンが現れて試行錯誤の上で巧妙にわなを仕掛けて妻と見られていた白銀の狼(ブランカ)を捕獲して殺した。
    ロボーのいなくなったブランカ(白)をさがしまわる悲しげな吼え声がきかれたそうだ。

    『いまはもう、その声にはまぎれもない悲しみの音がこもっていた。それはもういつもの高い、いどみかかるような咆哮ではなかった。長い哀れな、まぎれもない号泣の声であった。「ブランカ!ブランカ!」そういって叫んでいるようでもあった。そうして、日がとっぷりくれた頃には、ロボーはわたしたちがブランカに追いついた箇所からそう遠くないところにいるのに、わたしは気がついた。とうとう彼はその足跡を発見したらしく、わたしたちが彼女を殺した地点に彼がきたときには、彼の胸の破れんばかりの号泣の声は、哀れで聞いていられなかった。それは、わたしのとうてい想像もできなかったほど悲しいものであった。情け知らずのカウボーイたちまでが、それに気がついていうのであった。「いままで狼があんなふうに咆えているなあ、聞いたことがねえのう」ロボーは演じられた悲劇をはっきり知ったらしかったーーーブランカの血がその死に場所を汚しているのだから。』

    ロボーはブランカの死体をひきづりまわして臭いを付けた罠に同じようにかかり、捕らわれたが最後まで王者としての誇りを持ち、与えらた水と肉には振り向きもせず、翌朝、老王狼は死んでいた。

    『わたしはロボーの頸から鎖をはずし、カウボーイの一人に手伝ってもらって、彼をブランカの屍体のおいてある小屋へはこんでいってやった。そうして、わたしたちがロボーをブランカのそばへおくと、牛飼いの男が声をたてていったーー「ほれよ、お前はおっかあのそばえきたがっていたが、これでまたお前たちはいっしょだぞよ」』
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    春よ来い

    晴れ、今日もよい天気だ。昼間はストーブも日差しの差し込む居間には不要だった。

    厳寒の候なのに庭先にはもう春が直ぐそこまで来ていると思える。
          
     sazanka

           ak-hana

           aka-hana

    昨日、九州毎日テニスの申し込みをT氏の分とダブルスの含めて申し込みをする。
    近頃の試合であらためて体力のなさを思い知らされており、一日に両方こなす体力は到底ないと思うのだが、せっかくのT氏からの誘いなので、実際に両方やれば体力の限界もわかることだろう。

    今日は、宮崎の熊谷杯から65歳代は成立しないので55歳代かもしくは中止するかと問われたので55歳代でOKですと返事をしたら、夜にまた電話があり65歳代成立するように4名集める努力をしているので言うから、どちらでも良いと返事をしておいた。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 20:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

    52回目のT氏との対戦

    三寒四温と言いたいが暖かすぎる日々が続いている。2月は寒いと身構えていたのとは大違いの天候だ。

    久しぶりチャリで運動公園に出かける。家を出てまもなく踏み切りを渡り国道に出て大津方面に向かい平坦で狭い歩道をこいで行く、信号を右に曲がると幽霊坂へ、急なS字の下り坂、竹やぶのトンネルを風を切りながら一気に下り正面に流れる白川にT字にぶっつかり左に折れて川沿いを行く。
    緩やかや登り坂に負荷を感じながらペダルを踏んでいると右手に弓削神社が見える。子宝の祠とか浮気封じの神とかいろいろ聞いたことはあるが、参詣はいまだなし。男根も祭られていると言う。のぼりが少し急になってのいただきに橋が渡っていて、それも右に折れて行くと運行公園近くまでのゆるやかな下り道を一気にとばすまでは良いのだが、それからが大変なのだ。かなりの勾配が入り口近くまで続いている。ギアを最低から二番目くらいにしてゆっくりとこいでゆくと直ぐに息が荒くなり、太腿から腰あたりに負荷がかかり肩を左右に揺さぶりながら、息せき切って上半身汗ばみながら、かなりの距離を頑張らなければたどり着かない。

            un iriguchi

    T氏はいつものように先に来ていた。いつもの3番コートで10分くらいの練習で試合を開始する。最初の相手のサービスをブレークして、いけるかなと思っていたがそれまで、あとは相手の思いどうりにやられてしまう。疲れを理由にしたくはないが、この三日間の疲れが残っていたのは事実だ。
    ファースト26 セカンドも26で完敗だった。
    自分をどう評価していいのか分からなくなってしまった。

    来週は疲れをなくした状態で対戦し、対策を考えよう。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 20:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今朝の新聞に

    晴れ。今日もテニス日和。
    O氏と早朝シングルス。ファースト63で落とす。体の動きはよくないがJOPベテラン大会となれば毎日スリーセットのシングルスとダブルスをやるわけだから、へこたれてもいられないというのが正直な心境だが、それにしても強靭な体力がないと勝ち進むのは並大抵ではないとつくづく思う。

    昨日の県室内が今朝の新聞に載っていたという。まさかと思いながら家で見直すと結構大きく女子選手の顔入りで掲載されているのにびっくり。今日で大会終わるので少なくともその後だろうと過去の経緯から想像していたのだ。
    非常にうれしいことだが、K市室内は新聞のスポーツ欄を1週間くらい目を通していたがとうとう見出せなかった経緯もある。

    kenshitunaite

    県主催の試合だからスピーディにしたのか、たまたま新聞のスポーツ欄に空白欄ができていたからか、その辺知りたくもある。
    夕方MK氏宅でご馳走になる。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県室内選手権大会

    晴れ、県室内選手権大会の50歳代は、パークドームで11時45分より9名のエントリーで開始された。
    9時過ぎホームコートで軽く練習したが体が重い。

    両腕に痛みを感じて夜中に目が覚めた。布団の中で指先でもんだり押さえつけたりしてほぐしていると少し楽になった。起き上がって見ると1時だった。低周波器でつかれを感じているところに通電して3時ごろからまた床につく。

    12時近くM氏との対戦が始った。以前対戦したときは楽に勝っていたので安心していたが、しかし始ると03 23 33 43 44それからサービスキープでとうとう88のタイブレークになっしまった。63 64 65 76でやっと98で勝つ。

    両手打ちをあまり使えなかった。コンパクトなスウイングで早いボールを思い切り打ってくるのに苦しめられた。一時は駄目かと思ったが、仲間が応援してくれており最後まであきらめずに粘ったのが勝ちに繋がったかもしてない。

    2回戦はセミファイナル。対戦者のI氏は昨秋の大会で勝っていた。43でリードした頃に右足に違和感が出始め攣りそうになりたので、ふくらはぎに外用消炎鎮痛剤をすりこんでテープを巻きつけて試合を続行する。44 54 55 56 57 67 68で敗れる。
    やはり後半は足が思うように動かず負けてしまう。残念。

    自分の第二シードを守ることは出来づに残念。

    今日の反省点は
    ・痙攣の来るのが早かった。対応は?
    ・コートセンス テニスセンスが劣る。
    ・イメージする自分のテニスが出来ていない。
    左右両手打ちをくしすること


    JOP大会 | 投稿者 ていちゃん 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    51回目のT氏との対戦

    晴れ。今日も暖かい。T氏との対戦は都合で今日に変更になっていた。
    金曜日の運動公園Aコートは4面すべて予約済み。今年になっていつも3コートでT氏はお膳立てしてくれている。このコートだけオムニを全面張り替えているから気持ちよく出来るのだ。

    左右両手打ち、意識して下から上に半円形スウイングを心掛ける。
    意識した分ミスは減ったような気はしたが、フォアーの両手打ちは心配したようにチャンスボールにミスが出るし、ダウンダラインを狙ったボールはすべてが左側にサイドアウトになった。
    サービスは疲れからかこのごろ威力を感じない。それで今日はバックに9割以上狙ってサーブをする。
    アドコートからはサービスアンドボレーを心がけて成功の確率は高かった。
    しかし内容は一進一退で44から2ゲーム連取して64でファーストは取る。

    セカンドは簡単に30でリード、なんとなくT氏に日頃の元気が感じられず、小さな咳も聞こえたので気になって尋ねると風邪で2ー3日寝込んでいたけど大丈夫だと言う。
    しかしこのゲームで終りにしてほしいと言った。
    50 53 63でセカンドは終わる。

    4月初めから始まる第62回九州毎日オープンテニス選手大会、受付が始っている。今日話し合ってダブルスもペアで出ることになった。

    四月から二人の70歳代の挑戦が始る。さてどんなドラマが展開されるか楽しみだ。
    シングルス | 投稿者 ていちゃん 22:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    両手打ちの迷い

    晴れ、昼からコートへ出かける。
    今日も仲間が昼を済ませるまでかごボールで練習。
    フォアーの両手打ちはミスが少なく安定しているのだが、バックの両手打ちのように思いっきり打てていない。
    バックは不安定だが思いっきり振りぬけるのに、フォアーは意のままに打てるようで威力が出ないのだ。気持ちと裏腹の打球が多い。今日も色々やってみたがなっとく出来なかった。

    ナダルのように半円形にスウイングする方法とマレーやゼコビッチのようなナチュラルスウイング方法があるが、今までナダルのような打ち方を練習してきた、しかし弾んだボールに対してはフラット気味に打った方が攻め込まれなくていいとこの頃思っている。

    課題は多いが、ボールが浅くならないようにすること、意識して半円形にラケットを振りぬくことが練習を通じてミスショットを減らすのにいいような気がしている。明日のT氏との対戦で試してみよう。

    荒地のコート跡に、正月に看板が打ち込まれていた。
    二転三転したが、看板に偽りなしと信じて大変嬉しい出来事だ。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    左右両手打ちでの思い

    晴れ、今日も暖かい。これから一週間は暖かく天気も良好の予報。
    昼からテニス。K氏が後を追って見えたのでストロークの練習とサービスからのシングルス形式での打ち合いの練習をする。
    左右両手打ちはスピンを掛け過ぎて浅くなったら相手のチャンスボールになってやられるケースが多い。この克服が当分の課題だ。
    高く弾んだボールの処理、今まではしゃにむにスピンを掛けて返球していたが、マレーのように高い打点から両手でフラット気味に打つのも練習中だ。
    ナダルのように何でもスピンを掛けて打つのでなく、ケースバイケースで球種を選ぶもの必要だと考え出した。

    現役のS氏が顔を見せる。先日は8ゲームのシングルスで逆転でやられていたので、又お願いした。
    今日はリードしても慎重に打ち合い、借りを返すことができた。
    両手打ちストロークかなり今日は良かったが、浅くなったボールはやはり一発で仕留められていた。

    暖かいせいか足腰の調子は良かった。この状態の続くのを祈るのみ。
    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 21:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    50年ぶりのたより

    終日雨。暖かい。全豪テニスが終り、大相撲も終り楽しみがなくなった。
    でも全豪テニスは新しく増設したハードデスクに十分録画しているので、今日のように雨天にはもってこいだ。日曜日の囲碁将棋も録画しているから退屈はしない。

    でも今日は手紙をPCのメモ帳で時間をかけた。高校十期卒の京都旅行の案内が届いていた。
    二年に一度くらいで国内旅行しているが一度も参加したことがない。古希古希がうたい文句の案内だった。
    世話役の名簿も同封されていて、副幹事長Y君の名前に釘付けになり住所も付記されていたので、この際手紙を出そうと決心した。

    高校一年の二学期から北九州のY高校に転向して内気で人見知りの自分に仲良くしてくれたひとりだったし、年に二回ほど「十期会だより」として新聞半面4ページのものが届いており、昨秋届いた中にM君の死亡の知らせにショック受けたこともあった。M君もY君と同じように親しく付き合ってくれていた。出来の悪い自分が半世紀前の出来事をまだ鮮明に思いだせるのだからよほど嬉しく印象深かったに相違ない。

    Y君の卒業記念アルバム(昭和33年3月)を借りくれたまえとなっていることも浮かんでアルバム棚を引っ掻き回すとやはりでて来た。最後の見返しに彼のサインがある。
    卒業して何をしても駄目な自分に家庭教師やアルバイトの世話をしてくれたことも忘れはしない。

    今頃になってアルバムを送りつけるとびっくりするだろうが、50年ぶりのたよりで、あれからの自分の生きざまを吐露して少しでも分かってもらいご容赦願おう。

            arubamu


    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    「ベテランアマチュア選手登録証」

    晴れ、暖かくテニス日和。明日は雨天らしいので今日もテニスを楽しむ。
    チャリで昼ごろコートに出かけた。久しぶりのチャリだ。
    用具はリックに詰め替えて軽装備にした。

    空いていた一面使いかごボールで左右両手打ちのストロークの練習をする。バック両手うちでクロスにボールを打つ、角度をつけて打ち込む。この練習はなかなか難しいのだ。甘いボールが行くと相手はフォアーサイドだから、よくストレート狙われてN氏との対戦では問題のショットになっている。

    昨日M氏とのシングルスで両手打ちが入らずに苦戦した。試合になると怖くて思い切り打てない。遊びの時はまあまあ入るのだが、ここ一番と狙って打つときにミスがでやすい。
    左右両手打ちはまだまだ未完成もいいところだ謙虚な気持ちになって、繰り返し練習するのみだ。
    ボールに対してラケットを下から上に円弧を描いて振り切る。ボールには猛烈な順回転がかかって落ちるといきよいよくはねるが、浅くなると打ちごろのボールになる。ネット上の1メータ以上うえを通過させるイメージで練習。

    練習後ダブルスを3セット。練習のイメージで打つとそこそこ満足のいけるボールだった。

    2月になったからか、今日日本テニス協会から「ベテランアマチュア選手登録証」が届いており、今年のベテラン大会のスケジュールが同封さてていた。
    4月から8月までの5ヶ月間に出場してポイントを稼ぎたい大会は9大会、他にも県市郡部の大会、シニア、K壮会の大会などを入れると結構なスケジュールになりそうだ。
    問題は足腰だ。それが無難に推移すれば昨年より成績は上位に食い込む可能性は十分にあると思う。

    JTA ランキング 2009.1.16付け

    シングルス 65歳 142位
    シングルス 70歳  97位

    70歳代の試合実績はないので何らかの計算方法があるのだろう。

    目標は謙虚にN君のように50位以内と言っておこう。


    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 20:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    フェデラーの目に涙 全豪決勝戦

    晴れ、少し風はあるがテニス日和だ。
    M氏と早朝シングルス、8ゲームマッチは88タイブレークで勝たせてもらったが疲れただけで内容のない戦いだった。
    バックの両手うちはミスだらけ、スライスで逃げてフォアーの両手うちは少しだけ通用したがイメージするテニスにほど遠くどうしようもなかった。
    そのあと、ダブルスを4セット遊んで疲れはてて帰途に着く。

    全豪テニス、フィナーレを飾る男子ダブルス決勝戦はwowowで5時15分から放送。
    フルセットの手に汗を握る熱戦を展開して楽しませてくれたがナダルの75 36 75 36 62でセットカウント32でフェデラーに土をつけた。
    この二人の戦いは、昨年は全仏、ウインブルドンで対戦してダルの連勝。全仏ではフェデラーは四大大会優勝をかけてナダルと再度対戦したのだがナダルに全仏三連覇を許し、続くウインブルドン、芝の王者として君臨して六連覇を目指していたフェデラーだが、ここでもナダルが決勝に顔をだしてフルセットのすえフェデラーの六連覇を阻んだ。

    そしてそのあとナダルフェデラーを抜いて世界ランキング一位となる。昨年最後の大会、全米で優勝したフェデラーは打倒ナダル、ランキング一位への復活を目指していたのだがこの敗退で一位の座は遠のいた。

    試合終了後のセレモニーで見せた涙はフェデラーの心中を察することが出来た。涙に咽ぶフェデラーナダルはカップを抱いたまま、肩を抱き寄せてささやいていた。(今日は僕に勝利の神が微笑んだが、次はきっとロジャーに微笑むと思うよ)
    今までに四大大会13勝しているフェデラー、あと一歩で優勝できなかった人の気持ちしみじみと分かりはじめたかもしれない。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)