2013年06月30日
錦織力尽く
日曜日、ウインブルドンは休み。四大大会で日曜日を休むのはここだけ。選手は休養できるので歓迎だろう。
シングルスで2週目まで持ちこたえる選手は現れなかった。錦織圭のテニスに少しでも興味のある日本中のファンが、吉報を期待していたし、期待に答えくれる対戦相手だと楽観していたのがそもそもまずかった。
錦織圭力尽く。第23シードのA・セッピ(イタリア)に63 26 76 (4) 16 46の逆転で敗れさった。
セッピのテニスは昨年のクレムリン・カップでの決勝戦で見ていた。優勝候補のジョコビッチが訃報で出場辞退ということでセットされていたようだ。セッピとT・ベルッチとのファイナル。ベルッチは一人相撲の荒いテニス、セッピは地味なテニスでコツコツとポイントを重ねて優勝していた。あんなテニスでも優勝できるんだあと思っていたが、あらためて見た錦織戦のセッピは安定したストロークとサービスを持っている選手だった。淡々とゲームを進めていくセッピであったが、肝心なところでは頭を使ったいたのだ。
ファースト、錦織もショットサービスにも威力があり63とものにしたが、セカンドになるとセッピの糸を引くようなサービス、ストロークが錦織を翻弄していた。ゲームカウント11となった3セット目、錦織は踏ん張って52とリードして期待は
膨らんでいた。53のサービスフォーセットとでセットポイントが来ていたが結局ブレークされ54、キープされて55、タイブレークまで何とか持ち込み必死で頑張り74でタイブレークをものにしてセット21とリード。
しかし3セット目で体力を使い果たしていた錦織には4,5セットを戦うエネルギーは残されていなかったのではと思う。
セッピは終始たんたんとしたプレーながら、ストロークサービスの精度に益々磨きがかかり、正確なショットに押されて錦織には流れを変える余力は残されていなかっだ。
16 46、最終セットではワンブレークするとセッピはレシーブサイドで手を抜き自分のサービスに専念してパーフェクトに乗り切って勝利をつかんだ。
勝利が決まった瞬間、ポーカーフェイスにも笑顔があった。
シングルスで2週目まで持ちこたえる選手は現れなかった。錦織圭のテニスに少しでも興味のある日本中のファンが、吉報を期待していたし、期待に答えくれる対戦相手だと楽観していたのがそもそもまずかった。
錦織圭力尽く。第23シードのA・セッピ(イタリア)に63 26 76 (4) 16 46の逆転で敗れさった。
セッピのテニスは昨年のクレムリン・カップでの決勝戦で見ていた。優勝候補のジョコビッチが訃報で出場辞退ということでセットされていたようだ。セッピとT・ベルッチとのファイナル。ベルッチは一人相撲の荒いテニス、セッピは地味なテニスでコツコツとポイントを重ねて優勝していた。あんなテニスでも優勝できるんだあと思っていたが、あらためて見た錦織戦のセッピは安定したストロークとサービスを持っている選手だった。淡々とゲームを進めていくセッピであったが、肝心なところでは頭を使ったいたのだ。
ファースト、錦織もショットサービスにも威力があり63とものにしたが、セカンドになるとセッピの糸を引くようなサービス、ストロークが錦織を翻弄していた。ゲームカウント11となった3セット目、錦織は踏ん張って52とリードして期待は
膨らんでいた。53のサービスフォーセットとでセットポイントが来ていたが結局ブレークされ54、キープされて55、タイブレークまで何とか持ち込み必死で頑張り74でタイブレークをものにしてセット21とリード。
しかし3セット目で体力を使い果たしていた錦織には4,5セットを戦うエネルギーは残されていなかったのではと思う。
セッピは終始たんたんとしたプレーながら、ストロークサービスの精度に益々磨きがかかり、正確なショットに押されて錦織には流れを変える余力は残されていなかっだ。
16 46、最終セットではワンブレークするとセッピはレシーブサイドで手を抜き自分のサービスに専念してパーフェクトに乗り切って勝利をつかんだ。
勝利が決まった瞬間、ポーカーフェイスにも笑顔があった。
2013年06月28日
世代交代 下剋上の時代きたれり
まさに波乱、下剋上。世代交代の時代に突入するころだとは思っていたが、まさかこんなことがおきるとは。フェデラーもまさかと思っていたに違いない、もちろん我々もだが。29歳116位のS・スタコフスキ(ウクライナ)は捨て身の戦いに挑んでいた。良いサービスも持っているとはいえ、ネットダッシュを抜かれても抜かれても最後までネットにくらいつき、接戦をものにしたのは圧巻だった。今まで序盤で苦戦していたフェデラーを何度か見てきたが、いつもうれしがらせて最後には泣かせ、すずしい顔をして、会見の場にいた。76 (5) 67 (5) 57 67 (5)の逆転で敗れたのだ。
シャラポアもまた予選から勝ち上がった世界ランク131位のM・ラルシェル・デ・ブリート(ポルトガル)に36 46のストレートで敗れた。ストロークで打ち負けていたのだからどうしょうもない。今のランキングシステムって問題があるのではと思いたくなるような出来事が続出している。
アザレンカ、ツウオンガのリタイアなど優勝のチャンスは誰にもありそうだが、優勝候補のジョコビッチ、マレー、セレナがまだ健在だ。
日本勢は添田豪選手が善戦むなしく第9シードのR・ガスケ(フランス)に06 -6 76 (5) 3-6で敗れ去った。健闘したと思う。
期待の錦織圭、クルム伊達が2回戦の壁を突破したのは、我々日本人に楽しみを膨らませてくれた。
3回戦を前にして日本人が二人も残っているのは心強い。
シャラポアもまた予選から勝ち上がった世界ランク131位のM・ラルシェル・デ・ブリート(ポルトガル)に36 46のストレートで敗れた。ストロークで打ち負けていたのだからどうしょうもない。今のランキングシステムって問題があるのではと思いたくなるような出来事が続出している。
アザレンカ、ツウオンガのリタイアなど優勝のチャンスは誰にもありそうだが、優勝候補のジョコビッチ、マレー、セレナがまだ健在だ。
日本勢は添田豪選手が善戦むなしく第9シードのR・ガスケ(フランス)に06 -6 76 (5) 3-6で敗れ去った。健闘したと思う。
期待の錦織圭、クルム伊達が2回戦の壁を突破したのは、我々日本人に楽しみを膨らませてくれた。
3回戦を前にして日本人が二人も残っているのは心強い。
2013年06月26日
ナダル破る
まさにショックの一言。昨日朝練の現場で耳にし、耳を疑うとはこのことだと思った。ナダル1セット落すと、wowowの前で寝ぶりかぶって見ていて、ちらっと聞こえたきたが気にしていなかった。深夜のマレーとベッカーの試合が始まりベッドインした。その後に放映があったみたいなので家に戻ると早速ビデオを早送り。マレーとベッカーの試合途中でナダルの負け戦が放映されていた。
S・ダルシス(ベルギー)135位の選手はどこかで見たことがあった。片手バックハンドの選手でセカンドタイブレーク66から切り替えての放映。ナダル一回セットポイントがあったがセカンドも67と落として、3セット目もワンブレークされたまま終盤を迎えて45から55に出来ず46と敗れ去った。膝のせいにはしたくないとコメントしていたが、全仏での戦いで死力を尽し優勝を飾ったナダルの体は予想以上に傷んでいたのだ。
膝の痛みをこらえて何とかしょうと頑張っていたように見えたナダルだが、ダルシスの捨て身の戦法の前に姿を消した。
錦織、伊達、添田と初戦を飾ったがまだ満足に見ていない。これから録画をじっくりと見てみよう。
S・ダルシス(ベルギー)135位の選手はどこかで見たことがあった。片手バックハンドの選手でセカンドタイブレーク66から切り替えての放映。ナダル一回セットポイントがあったがセカンドも67と落として、3セット目もワンブレークされたまま終盤を迎えて45から55に出来ず46と敗れ去った。膝のせいにはしたくないとコメントしていたが、全仏での戦いで死力を尽し優勝を飾ったナダルの体は予想以上に傷んでいたのだ。
膝の痛みをこらえて何とかしょうと頑張っていたように見えたナダルだが、ダルシスの捨て身の戦法の前に姿を消した。
錦織、伊達、添田と初戦を飾ったがまだ満足に見ていない。これから録画をじっくりと見てみよう。
2013年06月24日
小平智の戦いぶり 日本ツアーゴルフ選手権
テニスコートへ足が向かないのはぼくにとっての健康のバロメーター。この三日間、空模様は降ったりやんだりで、出来ないこともなかったのだ。ふらつく感じで気力が湧かない。ときどき目まいもある。
それでテレビの日本ツアーゴルフ選手権を見ていた。二日目の石川は8アンダーの猛追で予選通過かと見るものに期待を抱かせたが、終盤カップを覗いたバーデイを逃すと残す2ホール、うんは消沈していた。予選通過のワンアンダーに2打届かず、決勝の舞台に姿はなかった。
期待の松山もイマイチでスコアーを伸ばせず、またも韓国勢などの外人に優勝をさらわれるかと見ていると、画面のほとんど姿を現さなかったが、トップに小平という見知らぬ名前があった。最終日、昨年の賞金王藤田がスコアー伸ばして優勝争いに加わるかと予想して入ると、最終日放映が始まっても小平という名前はトップにあった。
そしてイーグルをだして15アンダーとしてカタカナの二人に2打差をつけて単独首位とスコアーボードの場面はあったが本人の姿は画面に現れない。テレビの顔を見せだしたのは、スコアーを落として13アンダーと又も3人が並んで終盤を迎てだった。
(両親と)
18ホールを前にして、またも小平が1打差で単独首位に立っていた。ワンホール前の韓国選手はパーで終わり、同じ組のアジアの選手もパーで18番を終えて、1メータ弱を残していた小平が沈めて初優勝を飾った。涙はなく悦びをかみしめたポーズがそこにはあった。
黒のコスチュームで身を固めて、ステディなゴルフを最後まで乱れることなく押し通し、初優勝の選手としては立派すぎた。昨年もニューフェースの藤本選手が優勝をさらい注目されたが、二年目のジンクスではあるまいが今年は鳴かず飛ばずだ。
小平選手は期待してもいいのかな。最終日は黒豹のようになって、また確実に獲物をとらえてほしい。
さて、いよいよウインブルドンが開幕される。11位まで躍進した錦織圭選手、この大会で待望の10位以内に突入できるか注目がされる。小平選手も錦織と同じ23歳。
30代はさておき、そろそろ若手の飛躍をきたしたいウインブルドンでもある。
それでテレビの日本ツアーゴルフ選手権を見ていた。二日目の石川は8アンダーの猛追で予選通過かと見るものに期待を抱かせたが、終盤カップを覗いたバーデイを逃すと残す2ホール、うんは消沈していた。予選通過のワンアンダーに2打届かず、決勝の舞台に姿はなかった。
期待の松山もイマイチでスコアーを伸ばせず、またも韓国勢などの外人に優勝をさらわれるかと見ていると、画面のほとんど姿を現さなかったが、トップに小平という見知らぬ名前があった。最終日、昨年の賞金王藤田がスコアー伸ばして優勝争いに加わるかと予想して入ると、最終日放映が始まっても小平という名前はトップにあった。
そしてイーグルをだして15アンダーとしてカタカナの二人に2打差をつけて単独首位とスコアーボードの場面はあったが本人の姿は画面に現れない。テレビの顔を見せだしたのは、スコアーを落として13アンダーと又も3人が並んで終盤を迎てだった。
(両親と)
18ホールを前にして、またも小平が1打差で単独首位に立っていた。ワンホール前の韓国選手はパーで終わり、同じ組のアジアの選手もパーで18番を終えて、1メータ弱を残していた小平が沈めて初優勝を飾った。涙はなく悦びをかみしめたポーズがそこにはあった。
黒のコスチュームで身を固めて、ステディなゴルフを最後まで乱れることなく押し通し、初優勝の選手としては立派すぎた。昨年もニューフェースの藤本選手が優勝をさらい注目されたが、二年目のジンクスではあるまいが今年は鳴かず飛ばずだ。
小平選手は期待してもいいのかな。最終日は黒豹のようになって、また確実に獲物をとらえてほしい。
さて、いよいよウインブルドンが開幕される。11位まで躍進した錦織圭選手、この大会で待望の10位以内に突入できるか注目がされる。小平選手も錦織と同じ23歳。
30代はさておき、そろそろ若手の飛躍をきたしたいウインブルドンでもある。
2013年06月21日
二俣橋 (ハート橋)美里町
20日木曜日、台風接近、終日雨模様。
あきらめて体を休める日だとテレビの前に座っていると、近くの携帯が鳴ったのでびっくり、誰だろうとケイタイを手にするとKT氏からだった。関東選手権は優勝して、東京毎日は決勝で敗れていたので、お悔やみを言うとほんとうに悔しそうでそれから風邪気味が続いているという。そういえば火曜日彼らの練習に顔を出してみるとKT氏はいなかった。雨で三日間順延になって、体調を崩しておまけにスーパータイブレークで惜しくも負けたらしい。
何事かと思っているとテニスの誘いだった。それも美里町の体育館という。普通ならば遠方を理由に遠慮するところだったが、KT氏がわざわざ誘ってくれたのをむげにはできなかったし、久しぶりお会いして会話してみたいという気持ちも強かった。そしてMT氏も来るというのだ。九州選手権以来お会いしていないし、案内の来ていた全九州・全中国対抗ベテランについても話したかった。
現地集合2時ですと、あとでまたケイタイあり、時計は12時を過ぎようとしていた。パソコンで美里町文化交流センターの地図をプリントアウトして昼食をかっ込みながら行く準備をして、近くのスタンドで2千円給油してから、近くのインターを目指した。下の道では間に合う自信はなかったし、今回は高速を使う方がベターだと判断した。
御船インターで下りて御船、甲佐を抜けて合併前は砥用と言っていた記憶のある美里町を目指した。待ち合わせの場所には20分前にはついたが、ずいぶん田舎であった。体育館と言っていたが、行ってみるとドーム状の建物の中に人口芝でバスケとテニス共用のコートが一面あった。
ダブルス3試合、2時間汗を流した。帰りは近くにある温泉「佐俣の湯」で疲れを癒した。温泉の匂い漂う、本格的な温泉に思えた。温泉のうらっかわは深い渓谷で屏風のように緑の山が迫っており、いやされる雰囲気があった。
温泉の駐車場から旧道に出ると、このごろ脚光を浴びている石橋があるというので、車の後をついて行く。ひなびた道に出たかと思うと確かにテレビで見たことのある風景が出現した。
あきらめて体を休める日だとテレビの前に座っていると、近くの携帯が鳴ったのでびっくり、誰だろうとケイタイを手にするとKT氏からだった。関東選手権は優勝して、東京毎日は決勝で敗れていたので、お悔やみを言うとほんとうに悔しそうでそれから風邪気味が続いているという。そういえば火曜日彼らの練習に顔を出してみるとKT氏はいなかった。雨で三日間順延になって、体調を崩しておまけにスーパータイブレークで惜しくも負けたらしい。
何事かと思っているとテニスの誘いだった。それも美里町の体育館という。普通ならば遠方を理由に遠慮するところだったが、KT氏がわざわざ誘ってくれたのをむげにはできなかったし、久しぶりお会いして会話してみたいという気持ちも強かった。そしてMT氏も来るというのだ。九州選手権以来お会いしていないし、案内の来ていた全九州・全中国対抗ベテランについても話したかった。
現地集合2時ですと、あとでまたケイタイあり、時計は12時を過ぎようとしていた。パソコンで美里町文化交流センターの地図をプリントアウトして昼食をかっ込みながら行く準備をして、近くのスタンドで2千円給油してから、近くのインターを目指した。下の道では間に合う自信はなかったし、今回は高速を使う方がベターだと判断した。
御船インターで下りて御船、甲佐を抜けて合併前は砥用と言っていた記憶のある美里町を目指した。待ち合わせの場所には20分前にはついたが、ずいぶん田舎であった。体育館と言っていたが、行ってみるとドーム状の建物の中に人口芝でバスケとテニス共用のコートが一面あった。
ダブルス3試合、2時間汗を流した。帰りは近くにある温泉「佐俣の湯」で疲れを癒した。温泉の匂い漂う、本格的な温泉に思えた。温泉のうらっかわは深い渓谷で屏風のように緑の山が迫っており、いやされる雰囲気があった。
温泉の駐車場から旧道に出ると、このごろ脚光を浴びている石橋があるというので、車の後をついて行く。ひなびた道に出たかと思うと確かにテレビで見たことのある風景が出現した。
2013年06月16日
父の日
日曜日、晴れ、父の日。
母の日、父の日には子供3人から毎年それぞれの贈り物がある。印象に残るのはナダルが袖なしのシャツを着ていたとき、ナダル着用の同じ柄の物を送ってくれた。そのうちD以上の大会での決勝戦で着用しょう、そして思いに報いたいと決めていたが果たせず、その内ナダルは袖有りシャツを着用しだしてがっかりした記憶がある。
子供たちが小学生のころだったと思うが、夕食の食卓で長女が代表してネクタイをくれたことがある。地味っぽいネクタイにぼくは一瞬戸惑い感謝の言葉を素直に出せなかった。子供たちの怪訝な表情。しまったと思ったが、その場をうまくつくろえなかったほろ苦い出来事を思い出す。「ありがとう。こんな柄が欲しいと思っていたんだよ。ありがとう。」こんな簡単なことが言えなかったのだ。ひにくれの嫌なぼくがいた。人生、反省の繰り返しで黄昏に近づいていく。
今年は自転車(シティハイク)を送ってきたのには流石に驚いた。注文した記憶がないので受け取りを拒否しょうと思ったが、おもしろおかしく書いたのを見て、気を利かしたのかと電話で確かめるとズバリであった。圧倒されそうな大きな長方形の段ボールが届いた。開梱してハンドルとべダル、荷物箱、その他もろもろを取り付け2~3時間でほぼ完成。
家の周りを試乗する。今の物と比べると快適そのものであった。これで当分の間チャリのクレームは御法度になった。
あとはテニスウエアーに横浜のスイーツが送られてきた。
幸福なじいちゃんの一人であろう。
母の日、父の日には子供3人から毎年それぞれの贈り物がある。印象に残るのはナダルが袖なしのシャツを着ていたとき、ナダル着用の同じ柄の物を送ってくれた。そのうちD以上の大会での決勝戦で着用しょう、そして思いに報いたいと決めていたが果たせず、その内ナダルは袖有りシャツを着用しだしてがっかりした記憶がある。
子供たちが小学生のころだったと思うが、夕食の食卓で長女が代表してネクタイをくれたことがある。地味っぽいネクタイにぼくは一瞬戸惑い感謝の言葉を素直に出せなかった。子供たちの怪訝な表情。しまったと思ったが、その場をうまくつくろえなかったほろ苦い出来事を思い出す。「ありがとう。こんな柄が欲しいと思っていたんだよ。ありがとう。」こんな簡単なことが言えなかったのだ。ひにくれの嫌なぼくがいた。人生、反省の繰り返しで黄昏に近づいていく。
今年は自転車(シティハイク)を送ってきたのには流石に驚いた。注文した記憶がないので受け取りを拒否しょうと思ったが、おもしろおかしく書いたのを見て、気を利かしたのかと電話で確かめるとズバリであった。圧倒されそうな大きな長方形の段ボールが届いた。開梱してハンドルとべダル、荷物箱、その他もろもろを取り付け2~3時間でほぼ完成。
家の周りを試乗する。今の物と比べると快適そのものであった。これで当分の間チャリのクレームは御法度になった。
あとはテニスウエアーに横浜のスイーツが送られてきた。
幸福なじいちゃんの一人であろう。
2013年06月14日
K壮会
金曜日、晴れ。
K壮会月例は雨期の雨天を心配してパークドームでの開催。
今回はエンジョイテニス。異なったクラスの方とテニスを楽しむ大会です。とのことで松A22名の半分はほとんど初対面の方が多かった。
かなりレベルが違うのかと、くだらんことを考えていたが、いざ組んでやってみるとどちらが松Aか判らない。ぼくは出ざしよく、相手に助けられ2勝していた。
何時入ったのですかと尋ねると、どうも最近入会しており、下の方から上がる途上の人たちと思えた。全体のレベルが上がっているのは間違いなさそうだ。思いがけず2勝したので、色気を出したところ3試合目はぼくの不出来で何と06であっという間に負けてしまい、パートナーに申し訳なかった。これで今日も万事休したと諦めていた。
男子83名、女子32名 合計115名の参加という盛会で、各コート熱戦が続いていた。今日も7名の新会員が紹介されていた。
ぼくの4試合目は一番最後で、おまけに4試合の中で一番強敵と名簿で推察して相手だった。商品ゲットは圏外だとあきらめて、強うそうな相手にどれくらい通用するかと、肩の力を抜いてやっていると最初のⅠゲームを落としただけで61と勝ってしまっていた。気持ちや、心がけでこんなにも結果が違ってくる。もちろんパートナーも上手だった。しかし今度は相手が力を出せずに終わったようだ。
帰る用意をしているとぼ
ぼくが2位だと名前を呼んでいる。こんなこともあるんだ。
M氏からメールが届いていた。
70Sセミファイは惜しくも敗れたらしい。
お疲れ様でした。ゆっくりと体を休めて下さい。
K壮会月例は雨期の雨天を心配してパークドームでの開催。
今回はエンジョイテニス。異なったクラスの方とテニスを楽しむ大会です。とのことで松A22名の半分はほとんど初対面の方が多かった。
かなりレベルが違うのかと、くだらんことを考えていたが、いざ組んでやってみるとどちらが松Aか判らない。ぼくは出ざしよく、相手に助けられ2勝していた。
何時入ったのですかと尋ねると、どうも最近入会しており、下の方から上がる途上の人たちと思えた。全体のレベルが上がっているのは間違いなさそうだ。思いがけず2勝したので、色気を出したところ3試合目はぼくの不出来で何と06であっという間に負けてしまい、パートナーに申し訳なかった。これで今日も万事休したと諦めていた。
男子83名、女子32名 合計115名の参加という盛会で、各コート熱戦が続いていた。今日も7名の新会員が紹介されていた。
ぼくの4試合目は一番最後で、おまけに4試合の中で一番強敵と名簿で推察して相手だった。商品ゲットは圏外だとあきらめて、強うそうな相手にどれくらい通用するかと、肩の力を抜いてやっていると最初のⅠゲームを落としただけで61と勝ってしまっていた。気持ちや、心がけでこんなにも結果が違ってくる。もちろんパートナーも上手だった。しかし今度は相手が力を出せずに終わったようだ。
帰る用意をしているとぼ
ぼくが2位だと名前を呼んでいる。こんなこともあるんだ。
M氏からメールが届いていた。
70Sセミファイは惜しくも敗れたらしい。
お疲れ様でした。ゆっくりと体を休めて下さい。
2013年06月13日
九州選手権 70ベスト8の戦い
木曜日晴れ。
博多の森へ到着したのは、ちょうどの9時半過ぎ、3千人収容のセンターコートから15番コート、14番コートと遠ざかる、分かりにくい番付のコートで、15から12番コートの4面に70のベストエイトが並んで入っていた。
M氏が戦おうとしている13番コートをメインに4面を見渡せる場所に陣取って戦況を見逃すまいと見入っていた。
M氏は昨年の中国選手権のリベンジのかかる戦いにファーストは62で取ったので安心していると、セカンドは接戦となって33から34とリードを許し、手の内を見透かされたのか、戦術を変えてきた。やばいなあと注視していると、さすがM氏も戦術を変えて44ともどして45そして46と振り切り最初のベスト4入りを決めた。めでたしめでたし。
次は14番コート、春の九州毎日でぼくと3時間半の戦いをしたTK氏、4シードのON氏にファースト53と好調の出だしてものにするかと思ったのに、それから4ゲーム連取されて57でファーストを落とすとセカンドはなすすべもなく敗れた。
次は12番コート、ここでは因縁の戦いが行われていた。つい先日、5月下旬に行われた北国ベレラン(D)の大会で両者はシングルスの決勝戦を争い、シングルスオンリーのMAが優勝して、準優勝したUR氏はダブルスで優勝していた。
今回も単複で頑張っているUR氏は1シードのW氏を破り、半月ほど前に負けていたMA氏にもストレートで勝ち切り、リベンジを果たしたのには感服してやまない。
明日はM氏とUR氏は決勝の舞台をかけて戦う。
好調のUR氏だが単複、単複の三日間で体も極限状態に近いと推測される。昨日今日とシングルスのみで、ストレートで勝ち上がっているM氏、決勝の舞台を踏むチャンスは大なりと確信している。
さて15番コートでは4時間に迫ろうかという戦いが続けられていた。地元のON氏と2シードのF氏、のらりくらりのラリー合戦、ドロップショットが唯一の攻撃に思える試合。ON氏がファースト64で取ったものの、セカンドもバックスライスの気の遠くなる粘りあいで、ドロップショットで試合がが動くという同じ展開だが、セカンドはON氏が押され気味で34とリードを許すも必死の粘りで44に戻して54としてマッチのチャンスもうかがえたが、さすが試合巧者のF氏のテクニックで66タイブレークとなってしまった。あわや、ファイナルというところまでON氏は追い込まれたが、相手のドロップに苦しめられていたONが、タイブレークも66と競り合ったところで、最後の最後に2本のドロップを放ってとどめを刺したのだ。まさに拍手喝さいのフィナーレであった。
博多の森へ到着したのは、ちょうどの9時半過ぎ、3千人収容のセンターコートから15番コート、14番コートと遠ざかる、分かりにくい番付のコートで、15から12番コートの4面に70のベストエイトが並んで入っていた。
M氏が戦おうとしている13番コートをメインに4面を見渡せる場所に陣取って戦況を見逃すまいと見入っていた。
M氏は昨年の中国選手権のリベンジのかかる戦いにファーストは62で取ったので安心していると、セカンドは接戦となって33から34とリードを許し、手の内を見透かされたのか、戦術を変えてきた。やばいなあと注視していると、さすがM氏も戦術を変えて44ともどして45そして46と振り切り最初のベスト4入りを決めた。めでたしめでたし。
次は14番コート、春の九州毎日でぼくと3時間半の戦いをしたTK氏、4シードのON氏にファースト53と好調の出だしてものにするかと思ったのに、それから4ゲーム連取されて57でファーストを落とすとセカンドはなすすべもなく敗れた。
次は12番コート、ここでは因縁の戦いが行われていた。つい先日、5月下旬に行われた北国ベレラン(D)の大会で両者はシングルスの決勝戦を争い、シングルスオンリーのMAが優勝して、準優勝したUR氏はダブルスで優勝していた。
今回も単複で頑張っているUR氏は1シードのW氏を破り、半月ほど前に負けていたMA氏にもストレートで勝ち切り、リベンジを果たしたのには感服してやまない。
明日はM氏とUR氏は決勝の舞台をかけて戦う。
好調のUR氏だが単複、単複の三日間で体も極限状態に近いと推測される。昨日今日とシングルスのみで、ストレートで勝ち上がっているM氏、決勝の舞台を踏むチャンスは大なりと確信している。
さて15番コートでは4時間に迫ろうかという戦いが続けられていた。地元のON氏と2シードのF氏、のらりくらりのラリー合戦、ドロップショットが唯一の攻撃に思える試合。ON氏がファースト64で取ったものの、セカンドもバックスライスの気の遠くなる粘りあいで、ドロップショットで試合がが動くという同じ展開だが、セカンドはON氏が押され気味で34とリードを許すも必死の粘りで44に戻して54としてマッチのチャンスもうかがえたが、さすが試合巧者のF氏のテクニックで66タイブレークとなってしまった。あわや、ファイナルというところまでON氏は追い込まれたが、相手のドロップに苦しめられていたONが、タイブレークも66と競り合ったところで、最後の最後に2本のドロップを放ってとどめを刺したのだ。まさに拍手喝さいのフィナーレであった。
2013年06月12日
九州選手権70のおもわく
水曜日、晴れ、真夏日。
九州選手権、夜PCで明日のOP(オーダオブプレー)を探し出すと、ダブルスパートナーM氏の名前もしかと目に焼き付けた。
70はベスト8が出そろい明日フォー決めの試合が行われる。迷わず応援に行こうと思った。
昨日ダブルスで戦ったU氏がシングルスで1シードを破っているのにも驚いた。春の九州毎日のファイナルでは二人が対戦して1シードW氏が優勝していたからだ。
甲子園と同じくベスト8はすべて好試合が期待できそうだ。M氏が勝てばU氏との対戦もあり得る。ダブルスがなくなった分M氏の体力は温存されているはず、期待は高まる。
昨日敗れたU氏ペアーは今日も勝ち進んで明日はセミファイナル、おそらく決勝戦まで駒を進めるに違いない。単複での体力消耗が、あわよくばセミファイナルでのM氏に利するかもしれない。M氏が昨夏の中国選手権でのリベンジを果たしたとすればの話だが。
明日は早朝から車を走らせてみよう博多の森へ。
九州選手権、夜PCで明日のOP(オーダオブプレー)を探し出すと、ダブルスパートナーM氏の名前もしかと目に焼き付けた。
70はベスト8が出そろい明日フォー決めの試合が行われる。迷わず応援に行こうと思った。
昨日ダブルスで戦ったU氏がシングルスで1シードを破っているのにも驚いた。春の九州毎日のファイナルでは二人が対戦して1シードW氏が優勝していたからだ。
甲子園と同じくベスト8はすべて好試合が期待できそうだ。M氏が勝てばU氏との対戦もあり得る。ダブルスがなくなった分M氏の体力は温存されているはず、期待は高まる。
昨日敗れたU氏ペアーは今日も勝ち進んで明日はセミファイナル、おそらく決勝戦まで駒を進めるに違いない。単複での体力消耗が、あわよくばセミファイナルでのM氏に利するかもしれない。M氏が昨夏の中国選手権でのリベンジを果たしたとすればの話だが。
明日は早朝から車を走らせてみよう博多の森へ。
2013年06月11日
冷酷な勝敗
火曜日、曇り。
昨夜の空模様の予報は今朝になると終日曇りとなってほっとした。
ダブルスの1回戦は15番コートで15時30分から行われた。相手は直近の新設された北陸Dの大会で優勝をしていたらしいので、手ごわい相手には違いなかった。
ファーストは相手のワンサイドで62で落とした。さすが北陸大会のチャンピオンだ。簡単に料理されるかと思ったが、
セカンドになるとぼくたちは積極的に攻撃を仕掛けて先手を取り接戦に持ち込み、54でぼくのサービスサービスマッチへとなって、いつものプレッシャーでを落としてしまい55、嫌な予感がしたが、ねばって75で取り、勝敗はファイナルへとなった。太陽は西にかたむき、勝敗の行方は混とん、二人でこんな経験を何度かしたことか。
ファイナルもまさに手に汗を握る必至の攻防が続いた。
1ゲーム目のぼくのサービスをまたも大事な時に落として02と先行を許して嫌な展開が予想されたがパートナーがキープして12で持ちこたえた。
そして54とリードしてパートナーのサービスアンドマッチ。セカンドを取ったぼくらが有利に思えた。そこでマッチポインもあった。ぼくたちに歓喜の瞬間が訪れてもいいと思える瞬間があったのに、相手の信じられない返球などもあって惜しくも55となってしまっていた。勝利の女神は微笑まなかった。
56と相手にサービスアンドマッチを許して、ぼくたちも最後の抵抗をこころみたが惜しくも57と敗れ去った。
2時間余の戦いを終えネットを挟んで握手したとき、相手の一人、春の九州毎日で敗れた選手が満面の笑みで力強くぼくの手を握りしめたので一瞬驚いたが、ぼくの健闘を讃えてくれたのかと感じた。
ぼくにとって勝てそうな単複を落としてしまい、昨年の病での結果と一緒になってしまい、勝負の冷酷さを改めて感じている。
昨夜の空模様の予報は今朝になると終日曇りとなってほっとした。
ダブルスの1回戦は15番コートで15時30分から行われた。相手は直近の新設された北陸Dの大会で優勝をしていたらしいので、手ごわい相手には違いなかった。
ファーストは相手のワンサイドで62で落とした。さすが北陸大会のチャンピオンだ。簡単に料理されるかと思ったが、
セカンドになるとぼくたちは積極的に攻撃を仕掛けて先手を取り接戦に持ち込み、54でぼくのサービスサービスマッチへとなって、いつものプレッシャーでを落としてしまい55、嫌な予感がしたが、ねばって75で取り、勝敗はファイナルへとなった。太陽は西にかたむき、勝敗の行方は混とん、二人でこんな経験を何度かしたことか。
ファイナルもまさに手に汗を握る必至の攻防が続いた。
1ゲーム目のぼくのサービスをまたも大事な時に落として02と先行を許して嫌な展開が予想されたがパートナーがキープして12で持ちこたえた。
そして54とリードしてパートナーのサービスアンドマッチ。セカンドを取ったぼくらが有利に思えた。そこでマッチポインもあった。ぼくたちに歓喜の瞬間が訪れてもいいと思える瞬間があったのに、相手の信じられない返球などもあって惜しくも55となってしまっていた。勝利の女神は微笑まなかった。
56と相手にサービスアンドマッチを許して、ぼくたちも最後の抵抗をこころみたが惜しくも57と敗れ去った。
2時間余の戦いを終えネットを挟んで握手したとき、相手の一人、春の九州毎日で敗れた選手が満面の笑みで力強くぼくの手を握りしめたので一瞬驚いたが、ぼくの健闘を讃えてくれたのかと感じた。
ぼくにとって勝てそうな単複を落としてしまい、昨年の病での結果と一緒になってしまい、勝負の冷酷さを改めて感じている。
2013年06月10日
一回戦敗退記
70の九州選手権は9時半に12番で始まった。関西の選手I氏はサウスポー少し戸惑う。どうしたことか体が重く、練習してきたつもりのサービス、キープした記憶がほとんどない。
でも相手のサービスに乗じてファースト53とリードして一安心。相手のサービスで0-30とリードして気がゆるんだのか、甘いボールをドロップして取られ、おかしくなった。流れが変わったのだ。54となりサービスを落として55そして不甲斐なく57と落としてしまった。とにかく体がオモク、フォアの両手打ちのダウンダラインがネットを越さないミスショットを繰り返し頭は混乱していた。
セカンドは体調うんぬんはもう忘れて頑張っていると又53とリードしていた。ファーストの二の舞はと踏ん張り64で取り勝敗はファイナルに持ち越された。ここでも接戦が続き43といったんはリードしたのに、ここでも不甲斐なくサービスを落とし44となって、ここで勝敗はついていた。落胆のぼくとサービスキープに執念を燃やす相手とは、もう気迫で負けていた。なすすべも46で負けていた。
お互いにフェアプレートラブルこともなく3時間あまりの試合。
できる限りのことはしたつもりだが、相手の執念がまさっていた。
そしてこれが今のぼくの実力なのだ。
この結果は明日のダブルスにどう影響するのか?
ダブルスの時間帯は雨模様。
ケイタイより送信
でも相手のサービスに乗じてファースト53とリードして一安心。相手のサービスで0-30とリードして気がゆるんだのか、甘いボールをドロップして取られ、おかしくなった。流れが変わったのだ。54となりサービスを落として55そして不甲斐なく57と落としてしまった。とにかく体がオモク、フォアの両手打ちのダウンダラインがネットを越さないミスショットを繰り返し頭は混乱していた。
セカンドは体調うんぬんはもう忘れて頑張っていると又53とリードしていた。ファーストの二の舞はと踏ん張り64で取り勝敗はファイナルに持ち越された。ここでも接戦が続き43といったんはリードしたのに、ここでも不甲斐なくサービスを落とし44となって、ここで勝敗はついていた。落胆のぼくとサービスキープに執念を燃やす相手とは、もう気迫で負けていた。なすすべも46で負けていた。
お互いにフェアプレートラブルこともなく3時間あまりの試合。
できる限りのことはしたつもりだが、相手の執念がまさっていた。
そしてこれが今のぼくの実力なのだ。
この結果は明日のダブルスにどう影響するのか?
ダブルスの時間帯は雨模様。
ケイタイより送信
2013年06月09日
全仏女子F 出来る限りのことはした
日曜日、雨のち曇り。
全仏女子決勝戦、第一、第二シードの対戦という決勝戦のふさわしい試合が序盤から展開された。セリーナは最初からエンジン全開と思われる攻撃を仕掛けていきなりブレークかと思われたがシャラポアは粘ってキープすると、セリーナはほぼブレーク仕掛けての相手の粘りに動揺したのかサービスを落として02とシャラポアが先行して、優位に立つかと思われたが次のサービスをブレークされ22となるとセリーナは自分を取り戻して、試合を優位に展開して64でファーストを取る。
セカンドはセリーナが先にブレークしたが後半シャラポアも何とかブレークして44となったが、次のゲームをブレークされて54、セリーナのサービス&マッチとなってサービスをガンガンと決められてなすすべもなく64でセリーナが優勝を飾った。
「出来る限りのことはした。」とシャラポワはコメントしたらしいが、まさに偽らざる気持ちが表れていた。
さあ、明日からはぼくの九州選手権、ドローは厳しいけれど「出来る限りのことをしょう。」
全仏女子決勝戦、第一、第二シードの対戦という決勝戦のふさわしい試合が序盤から展開された。セリーナは最初からエンジン全開と思われる攻撃を仕掛けていきなりブレークかと思われたがシャラポアは粘ってキープすると、セリーナはほぼブレーク仕掛けての相手の粘りに動揺したのかサービスを落として02とシャラポアが先行して、優位に立つかと思われたが次のサービスをブレークされ22となるとセリーナは自分を取り戻して、試合を優位に展開して64でファーストを取る。
セカンドはセリーナが先にブレークしたが後半シャラポアも何とかブレークして44となったが、次のゲームをブレークされて54、セリーナのサービス&マッチとなってサービスをガンガンと決められてなすすべもなく64でセリーナが優勝を飾った。
「出来る限りのことはした。」とシャラポワはコメントしたらしいが、まさに偽らざる気持ちが表れていた。
さあ、明日からはぼくの九州選手権、ドローは厳しいけれど「出来る限りのことをしょう。」
2013年06月08日
ツウォンガ力尽く
土曜日、曇り。
期待のツウォンガはフェレールのスピードに付いて行けずに、力尽き敗れ去った。フェデラーをも破ったのはコーチを替えトレーニングを積んでの成果だと意気軒昂でフランス国民を高揚させていた。観衆のほとんどはツウオンガの勝利を信じて陣とっていたに違いない。期待を抱かせた分プレッシャーもあったのだろう。フェデラーに勝ってフェレールに負けるわけにいかぬ。
バック、フォアも精度はほとんど変わらないフェレール、ツウォンガのバックをひつように攻めまくり、劣勢の中返すのが精いっぱいで主導権は終始フェレールが握っていた。ツウォンガは巻き返そうと必死に得意のパターンでポイントを積み重ねようとしたがフェレールに阻まれ散発に終わっていた。
しかしセカンドは接戦となってチャンスはあったと思うが55から66、タイブレークとなって一方的に押し切られてツウォンガは力尽きていた。3セット目、畳み掛けるように攻めまくるフェレールに最後の抵抗を試みるもきわどいミスが続き、ナイスショットと思われてもカウンタパンチで打ち抜かれ、もう手の施しようがなく61 75 62でフェレールが決勝の檜舞台へと駒を進めた。
スペイン同士での決勝戦、もう黙って観戦することしょう。
期待のツウォンガはフェレールのスピードに付いて行けずに、力尽き敗れ去った。フェデラーをも破ったのはコーチを替えトレーニングを積んでの成果だと意気軒昂でフランス国民を高揚させていた。観衆のほとんどはツウオンガの勝利を信じて陣とっていたに違いない。期待を抱かせた分プレッシャーもあったのだろう。フェデラーに勝ってフェレールに負けるわけにいかぬ。
バック、フォアも精度はほとんど変わらないフェレール、ツウォンガのバックをひつように攻めまくり、劣勢の中返すのが精いっぱいで主導権は終始フェレールが握っていた。ツウォンガは巻き返そうと必死に得意のパターンでポイントを積み重ねようとしたがフェレールに阻まれ散発に終わっていた。
しかしセカンドは接戦となってチャンスはあったと思うが55から66、タイブレークとなって一方的に押し切られてツウォンガは力尽きていた。3セット目、畳み掛けるように攻めまくるフェレールに最後の抵抗を試みるもきわどいミスが続き、ナイスショットと思われてもカウンタパンチで打ち抜かれ、もう手の施しようがなく61 75 62でフェレールが決勝の檜舞台へと駒を進めた。
スペイン同士での決勝戦、もう黙って観戦することしょう。
2013年06月05日
全仏佳境、ツォンガに注視
水曜日、晴れ。
全仏もいよいよ佳境に入った。今日でベスト4が出そろう。
6シードのJW・ツォンガ(フランス)が2シードのR・フェデラー(スイス)を7-5, 6-3, 6-3のストレートで下したと言う。
wowowで違うチャンネルを録画していたので見ることが出来ず残念だったが、ツォンガの他の試合は見ていた。
そこでのツォンガの変貌ぶりに驚いた。全豪でのフェデラー戦は5セットを戦い惜しくも敗れたが、敗因は明らかだった。バック両手打ちの不安定さが大きな敗因だっとおもった。前半はまあまあのバックではあったが、ファイナルセットではフェデラーからバックをひつようにつかれてミスショットを連発して36であっけなく敗れ去ったのを覚えている。
今大会でのツォンガはすべてに整っていた。得意のフォアが研ぎ澄まされ、サービスもここ度というファーストサービスの精度は増しており、両手打ちのフラット気味のバックのミスがなくなり、時には攻撃的に変貌していた。
だから両者の戦いを見たかったのだが、録画されておらずがっかり、フェレールとロブレド戦が録画されていた。
31歳同士の戦い、ベスト8に勝ち上がり勝利の瞬間コートにうずくまり涙したロブレドの奮闘を期待したが、マシーンのように正確で力強いショットについて行けずにストレートで敗れ去る。
ツォンガはセミファイナルでフェレールと対戦するが、マシーンのように正確で力強く思えるフェレールのショットも、パワフルで破壊力のあるツォンガのショットにはじょじょに押されて敗れ去りそうな予感がある。
ファイナルはツォンガとナダルと思う。数年前の全豪でのセミファイでナダルに圧勝してその存在を知ったツォンガであったが、ファイナルではジョコビッチにあえなく敗れ去っている。
ツォンガのパワーでナダルの強烈スピンボールを抑え込むことが出来れば、ナダルに赤信号が点灯しそうな気がする。
両者にはそれぞれの意地がある、どんな戦いになるかいまから楽しみだ。先走りも甚だしいが、ぼくの下馬評ということで・・・・・。しかし、問題はジョコビッチだ。ナダルはいっぱいいっぱいのような気もするし、ナダル戦でのジョコビッチの神がかり的な集中力は何度も見てきている。
全仏もいよいよ佳境に入った。今日でベスト4が出そろう。
6シードのJW・ツォンガ(フランス)が2シードのR・フェデラー(スイス)を7-5, 6-3, 6-3のストレートで下したと言う。
wowowで違うチャンネルを録画していたので見ることが出来ず残念だったが、ツォンガの他の試合は見ていた。
そこでのツォンガの変貌ぶりに驚いた。全豪でのフェデラー戦は5セットを戦い惜しくも敗れたが、敗因は明らかだった。バック両手打ちの不安定さが大きな敗因だっとおもった。前半はまあまあのバックではあったが、ファイナルセットではフェデラーからバックをひつようにつかれてミスショットを連発して36であっけなく敗れ去ったのを覚えている。
今大会でのツォンガはすべてに整っていた。得意のフォアが研ぎ澄まされ、サービスもここ度というファーストサービスの精度は増しており、両手打ちのフラット気味のバックのミスがなくなり、時には攻撃的に変貌していた。
だから両者の戦いを見たかったのだが、録画されておらずがっかり、フェレールとロブレド戦が録画されていた。
31歳同士の戦い、ベスト8に勝ち上がり勝利の瞬間コートにうずくまり涙したロブレドの奮闘を期待したが、マシーンのように正確で力強いショットについて行けずにストレートで敗れ去る。
ツォンガはセミファイナルでフェレールと対戦するが、マシーンのように正確で力強く思えるフェレールのショットも、パワフルで破壊力のあるツォンガのショットにはじょじょに押されて敗れ去りそうな予感がある。
ファイナルはツォンガとナダルと思う。数年前の全豪でのセミファイでナダルに圧勝してその存在を知ったツォンガであったが、ファイナルではジョコビッチにあえなく敗れ去っている。
ツォンガのパワーでナダルの強烈スピンボールを抑え込むことが出来れば、ナダルに赤信号が点灯しそうな気がする。
両者にはそれぞれの意地がある、どんな戦いになるかいまから楽しみだ。先走りも甚だしいが、ぼくの下馬評ということで・・・・・。しかし、問題はジョコビッチだ。ナダルはいっぱいいっぱいのような気もするし、ナダル戦でのジョコビッチの神がかり的な集中力は何度も見てきている。