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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    終日喪に服す

    新しいブログへ移行しています。

    長い間、ありがとうございました。


    土曜日、晴れ。 あーちゃんは朝から歩こう会に出かけて、夕方までひとりだった。今日はコートへ行く気にならなかった。 さだちゃんの急逝の報にはじくじたる思いもあった。今日は夕方の通夜まで家で喪にふくそう。 新聞の報告欄に「都山流尺八演奏会 日時・9月29日13時開演 場所・市男女共同参画センター、主催 日本尺八連盟熊本支部 入場料 無料」をスクラップしてから「日本尺八連盟」のパソコンで調べた。 こんな団体があったとは知らなかった。中尾都山の宗家が牛耳っていると思っていたが、改革開放の波があったのだろうか。

    久しぶり一週間ほど前尺八取り出してよく見ると、かすかにひび割れているのに気がついた。あーぼくと同じようによる齢に竹もかなわないのだ。けしていい音色は出してくれなかったけど、尺八はこれ1本しかない。音が少しは悪かろうとたまには吹いて見たい。ぼくはビニールテープで二か所力一杯巻き付けていた。

    ぼくはその尺八を取り出して、うん十年前の確か「吾子恋慕」(あこれいぼ)?の薄汚れた譜面を取り出し、さだちゃんを頭に置いて吹いていた。まともな音はでなかった。ひび割れのせいにしたかったが、長いこと手にしてなかったから当然のことだった。でも吹き続けた。親が子を慕うのも、子が親を慕うのも同じだろう。

    その内少し音が出だしたが、吹けば吹くほどかすれ出し曲の大事なよくようはなくなっていた。音は満足に出なくてもおかげで暗譜するほどになっていた。

    会社に遅刻すまいと電車の前を走って横切り、車と衝突して死んでしまった同好会の会長の愛息。東大卒の入社まもない将来を約束された御曹司だったかもしれない。その会長の思いを察して作られたのが「吾子恋慕」だった。九州では、いや全国区だったかもしれない九州在住で親交のあった筝曲の先生の作曲だった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    テニス仲間の訃報

    金曜日、晴れ。風穏やかで、陽ざしもまあまあ秋の気配。

    HG氏から四五日前メールが届いてよかったら9時からお願いしますとあった。低血圧のぼく、早朝は動きが鈍く苦手なのだが、いたし方なく出かけた。エルボーで左ひじは痛いし腰痛などで満身創痍なのだがテーピングなどで何とか持ちこたえている。いつもは苦戦しているのに、2セット運よく何とか勝たせてもらった、ラッキーといえよう。終わって久しぶり屋内で好敵手と男ダブルスを一つしてシャワーを浴びた。昼は例のラーメン屋でキムチをしこたまバリバリと食べ、それから近くの整体で体を癒す。

    横浜のTUCHI氏から「祝優勝」と遅まきながらメールが届いた。自分らも11月から始まるグラスコートベテラン(35歳から55)に出場するとあつた。

    訃報あり。さだちゃん(さだこさん)が亡くなったと携帯が鳴ったのでびっくり。聞き間違いかと再確認した。昨日もクラブハウスで姿を見かけた気がしている。体調が悪いらしくテニスも控えめにしていたのは散見していた。大きな病院、日赤なんかで見てもらったらと話したのは2か月なるだろうか。そのつもりでいたようなのでフォローはしていないが、診てもらったのは間違いないはず、それなのに唐突のこの知らせには、もっとやさしい言葉をかけてやっていればと、後悔がのこる。自慢の息子が東京で工藤なんとかという歌手のバックバンドのドラマーでテレビ放送があるときは知らせてくれたりした。旦那とは早く死に別れて、人のいいやさしい人だったと語っていたのを思い出す。今頃は旦那さんと逢っているのだろうか。合掌。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    墓参り

    水曜日、晴れ。明日からちょっぴり気温が下がるそうだ。

    次男が墓参りに行きたいという。8月の盆にその話を持ち出したので、お盆にはお墓はからっぽだから、気候が良くなってからでどうかと、忘れることを期待したのだが、彼岸になると日にちを指定してどうですかと言う、それが今日だった。
    みずから墓参りしたいというのは殊勝な心がけで、親としては感心すべきことであろうとじくじたる思いもあった。

    周防灘に面した片田舎。車で7時半に出発して墓地に到着すると12時になっていた。父親と息子とは無口なもので、車の中でもしばらく沈黙が続いていがその内息子がいろいろ質問してきた。そういえばぼくのルーツなどはほとんど話していないことにようやく気がついた。厄年になろうとする息子、子供も二人出来てそんなことを考えていたのかもしれない。

    ぼくはいつの間にか饒舌になって一生懸命話し出していた。
    とりあえず通りすがりにあるぼくの生誕地、むかし石炭、セメントで栄えた町、香春岳のふもとの屋敷跡に案内した。なぜぼくの父親がこんな田舎町で写真館を営んだのか、その父が終戦の年に亡くなり、追い立てられるようにして墓のある田舎に戻り、そこで祖父の持っていた土地の一角に小さな家を建て、2反ほどの畑と、見よう見まねでの写真で、親子4人生き延びてきたことなど、時間は十分にあったので知る限りを車の中で話していた。

    幼児の時何度か連れて行ってはいたが、記憶は朧のようで様変わりした風景と、むかしのたたずまいを残している場所を案内したりして、何軒かの親戚にも訪れた。

    帰りは有料道路、高速を最大限に利用したつもりだが3時間かかっていた。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    最初と最後で

    月曜日、秋分の日。ホームコートイベントの為出来ず。

    昨年、全日本ベテランが終わった時、こんなブログを投稿していた。
    ・・・・・・・・・・・・・・・
    お疲れさまでした。
    今、Kさんと反省会をしています。
    一年間本当にお世話になりました。
    ありがとうございました。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    昨夜、ぼくが夜行バスで熟睡しているころ、M氏から上記のメールが届いていた。ぼくは夜行バスに飛び乗ってとりあえずM氏に携帯した。「何とか間に合いました。」と伝えると安堵の声が聞こえた。それから二人で遅くまで飲みあかしたらしい。ぼくは昼ごろ気づいて返信した。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    こちらこそ大変お世話になりました。
    4月から組んでいただき3試合(大会)に出ただけで
    全日本ベテラン出場の栄誉を獲得、感謝しています。
    その上待望の一勝を勝ち取り言うことはありません。
    ありがとうございました。
    来年はシングルスでの出場を目指して頑張ってみます。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    その通りに今年はシングルスでの全日本出場を目指そうと心に決めていた。
    九州でしょっぱなにあるDの大会、九州毎日はシングルスのみにエントリーした。
    1回戦はダブルスで対戦したことのある広島のT氏に641676(5)と3時間半におよぶ激戦を何とか必死でものにすることが出来た。2回戦はB4まで勝あがった、今年から70の関西のU氏だった。キャリアーは詳しくなかったが、ネットで調べると コンスタントに上位に顔を出しているのを確認していた。
    フォアーが得意らしくバックも確実にスライスでつないできた。
    ぼくはついて行けずにミスが多かったに違いない。1636のストレートで敗れていた。シングルスで頑張ろうなんて、毎年70歳のニューフェイスが誕生するのだ。ニューフェイスには上手な人がいそうだし、実際たくさんいた。もう70での全日本ベテランシングルスは手の届かない遠くに思えていた。

    6月の九州選手権にはお願いしてまたM氏とダブルにもエントリーしていた。昨年のグラスベテランで得た178P、全日本ベテランの240Pの計418Pは今年の全日本ベテランにまるまる適用されるのだ。どこかのD以上の大会で優勝でもすればダブルスは全日本につながるとお願いした。
    九州選手権、シングルス1回戦は新顔の勝てそうな相手に576446で負け、ダブルス、昨年病でぶざまな負け方をしていたが、今年も運がなくファイナルの末、際どく敗退していた。

    どじょうを探し求めて中国選手権に出かけたが、ここでは決勝戦でまたも際どく負けて、全日本ベテランの出場は微妙になっていた。

    9月初旬に発表された新しいランキングでダブルスは絶望的であることを悟っていた。
    そこでグラスコートベテランにその思いをぶっつけようと誓っていたが、それが果たされたのだ。
    思い起こせば昨春初めてのダブルスで優勝、M氏はシングルスでも優勝。

    そして最後となったグラスコートベテランでも同じ単複優勝で終わった。

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    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ダブルスの軌跡-2

    日曜日、晴れ。昨日どうよう暑い。
    今日も昼前にコートへ出かけてダブルス2セット楽しんで昼過ぎ帰途。暑さのせいか空きコート普段より多し。

    さて、昨年の全日本ベテラン大会ではダブルスにエントリーすることができた。10月1日、近くの高速バス停から名古屋へ向かう。翌早朝には名古屋駅に到着して東山公園テニスセンターには朝から行われるシングルスに十分間に合う時間に到着できる。

    パートナーM氏の回戦は6362と楽勝する、しかし13時予定のダブルスが始まったのは15時を大きき回っていた。

    相手の一人はシングルス1シードの選手で厳しい。胸を借りてみようという気持ちでコートに立った。ところがファースト63で取りもしやと期待するとセカンドは26で簡単にやられた。
    やっぱりさすがだと思ったがファイナルを逆に26で取り勝ってしまっていた。ナイターが点灯していた。

    『ファイナルで力の差を見せ付けられるのかと、観念していた。ベンチに座ると2コート先の通路を75才の仲間が勝利の証の名札とボールの入った袋を提げて足取りも軽く本部に向かっているのが見えた、勝ったのか。
    ぼくたちには限りなく遠くの出来事に見えたのを思い出す。』(ブログのコメントより)


    翌日のM氏のシングルス2回戦はを4646で落として、二人にはダブルス2回戦が残されていた。昨日と同じ時間帯で行われた2回戦、相手は強敵だとM氏がそれとなくつぶやいたのを耳にした。
    スマッシュ、サービスと一人は強かったがファーストは接戦で75で運よく取ったという思いだった。セカンドになると相手は一段とギアを上げた感じで、深いボレーに鋭いスマッシュ、サービスと圧倒されて3626と負けてしまった。肝心なところでのぼくのサービスやミスが主な敗因であった。
    相手は結局ファイナルで敗れていた。強かったのだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ダブルスの足取りー1

    土曜日、晴れ、風もなく真夏日に近し。
    午前中コートで1時間半、ストロークとワンセットだったが暑さに閉口、近くのラーメン屋で補給して帰る。

    さて、初めてのダブルスが昨春の九州毎日選手権だった。シングルスは二回戦でもろくも破れて、まだダブルスが残されているとほっとしたのを覚えている。ダブルスはその日の午後1回戦が行われ614661で勝利、翌日のセミファイナルも6362で勝利して翌々日がファイナルだった。パートナーのM氏はシングルスも勝残っていた。ファイナルは6264優勝をはたし、そしてM氏は翌日、シングルスでも優勝して単複のファイナリストになっていた。

    6月の初旬に行われた九州選手権では1ケ月以上風邪をこじらせていて体調は戻らず、シングルスはデフォしてダブルスにかけたが半病人では勝てるはずもなかった。初戦敗退。
    そこで8月初旬に行われる中国選手権に単複エントリしていた。

    体調が完全にもどっていないぼくには、灼熱の炎天下に思えた周南庭球場だった。シングルスの1回戦、セット11でファイナルはリタイヤーした。今にも痙攣の来そうなふくらはぎ、続行しても体力の消耗といつ襲われるかわからない痙攣の恐怖で、ダブルスのことを考えれなくても適切な判断だった。大会関係者がやって来ていろいろ質問したが、適切な勇気ある決断と褒めてくれた。体を木陰で休めていると、けいれん止めの漢方薬を持ってきてくれた人がいたりした。

    しばらくしてダブルスの1回戦が始まった。心配していたがファーストは60と取り、楽勝かと思いきやセカンドになると急に体が動かなくなり26と落として流れは変わっていた。ファイナルは10ポイントのスーパータイブレーク。

    『悪い流れを引きずっての10ポイントのタイブレークに突入、ぼくはここでもゆっくりトイレ休憩を取り少しでも回復を期待していた。
    タイブレークは接戦ながら相手優位に進行、66でのぼくの二つミスで68。決めようとしてコントトールができなかった。足がよろけていたに違いない。致命傷に思えた。いろんなことがよぎっていたが、しかしM氏の頑張リで持ち直した。88 98。
    だがマッチポイントをぼくがまたミスり99。しかし、そこから 10 9 11 9まさに薄氷を踏む勝利が待っていた。シングルスのリタイアがむくわれたのだ。』(ブログより)

    2回戦は1シードを6276(4)で破り、ファイナルでは76(4)62で破り優勝することが出来た。M氏ダブルスB4。

    九州毎日と中国選手権の優勝で全日本ベテランのダブルスへ駒を進めることが出来た。もちろんM氏はシングルスでも。

    今日はこの辺で
              新ブログ移行中
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    障子の張り替え

    木曜日、晴れ。
    午前中、小窓用の障子を2枚張り替える。障子紙はあったので糊を買いに100円ショプヘ行き、パソコンで要領を調べて。霧吹きがなかったので外へ出て水を口に含んで霧散させたつもりが、どかっと大きな水滴が破れんばかりに障子にへばりつくいた。心配しながらそれでも何とか2枚午前中に終わらせて、立て込むと何も知らぬあーちゃんはほめてくれた。

    今年のベテランJOPの挑戦は終わった。ぼくは10月初旬に行われる全日本ベテランのダブルスを目標にしていたがあと一歩でかなわなかった。先週おこなられたグラスコートベテラン(C)では、強がりを言ってはみたが、まさかの優勝をはたして520ポイントを獲得した。この2割でもM氏に加算できればOKだった。読みが浅かったと言えばそれまでだが、少し悔いは残る。
    ぼくは来年から75に挑戦することになるので、M氏とのペアーは解消することになる。思えば体力がないので単複は出ずシングルスに専念すると言い張っていたぼくに、ダブルスに出ましょうと声を掛けてくれたのは実績のあるM氏。せっかく声を掛けてくれたのだ一回だけ出てみよう。それが昨春の九州毎日選手権だった。

    今日はここまでにしておこう。

    新ブログへ移行中

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

    グラスコートベテランDに備えて

    火曜日、晴れ、残暑というか陽射し厳しい。
    昼前にコートへ出かけ、昨日の反省を踏まえてじっくりサービスの練習をする。昨日のシングルスは思いのサービスが入らず、最後までダメだった。サービスアンドボレーもお粗末であったが、セカンドは40から追いつかれて45の土俵際からタイブレークまで粘り、何とか意地を見せることができたと思う。

    明日のダブルス初戦(2回戦)で自分のサービスだけはキープしたいとの思いは強い。何時も肝心なところで期待を裏切って来ている。
    1時からのレッスンではスマッシュ、ボレー等の練習がメインでダブルにそなえての練習になって助かった。後は答えを出すのみだ。

    JOPのランキング発表があった。全日本ベテランドロー作成のためか少し早目だ。ダブルス40位半ば。シングルスは90位半ば。ダブルス、ぼくは全日本ベテラン当確のようだがパートナーの50位半ばで出場は絶望的のようだ。これも運命であろう。
    福岡市ベテランFの大会、ダブルスで優勝していれば当確ペアーになっていたはずなのに、M氏のぼくにたいする配慮があったかもしれない。
    グラスコートベテランテニス選手権大会を全日本に見立てて、頑張ることにしょう。

    夕映えの雲
    夕映えの雲 (宝の湯にて)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 19:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米 いよいよファイナルへ

    日曜日、晴れ。曇りなれど時折の日差し強。
    8時半の約束でコートへ出かけたが一人遅れてはじまったダブルスは待ちコートをしながら3セットを戦うも3連敗。

    午後は「宝の湯」に二人ででかけ、ぬるい湯船で1時間ほど体を癒す。

    全米、セミファイナル、ジョコビッチやはり強し、バブリンカ、ファイナルセットまで奮闘したようだが押し切られていた。
    ジョコビッチとナダルの強さは今大会抜けているようだ。二人とも調子は上がっており、どちらが勝っても不思議ではない、しかしハードコートではジョコビッチに少し利があるように思える。女子はシード通りにセレナに、アザレンカの勝ちあがり方を見たときそう思った。

    残すは男女のファイナルだ。録画をセットしておこう、明日から佐賀でグラスコート選手権大会(60歳~80)が開催される。

    どこまで通用するか楽しめながら頑張ってみよう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    来週、グラスコートベテラン選手権大会

    火曜日、曇り雨。
    台風接近のあおりを受けてここしばらく天候不順なり。
    今日も終日傘マーク。H氏からシングルス誘いのメールが届いていたので、終日雨模様と返信していたが、朝、外に出ると雲が
    幾分高いりっぱな曇り空、雨が降らないうちにやろうと再メールして、開門9時にコート到着したが、いつの間にかしょぼしょぼ降り出している。

    やはり予報通りでダメかと思ったが1時間だけ屋内でやることができるのだと気がつき、屋内でワンセットと3ゲームして、それから曇り空の屋外コートで戦いを続けた。屋内では久しぶり1セット取らせてもらったが、セカンドの12からの屋外では26で取られてしまった。

    雨上がりの水をたっぷり含んだ人工芝のコートは弾まない。
    来週からはじまるグラスコートベテランの芝のコートはこんな感じかなとか思いながらプレーしていた。

    1回戦の相手は昨年と全く同じ元デ杯選手のK氏だ、2年続けてなぜと不満たらたらなのだが、こんなのは文句を言っても通用しないのだろう。昨年はベーグルと一個ぐらいで負けた記憶がある。

    今年はもちょっと善戦したい。芝コートでの練習は出来ないので、ノーバンドで勝負してみようと思う。サービスは相手のバックをねらいネットダッシュ、それでベーグルが一個になり一個が二個ぐらいになるかもしれない。上手な相手が芝のコートで十分練習できる環境にあるらしいので、シングルスはそんなもので我慢するか。
    期待するのはダブルス、頑張ればチャンスが巡ってくるかもしれない。がんばろう。がんばるど。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    奈良くるみ 達成感と悔しい思い

    土曜日、午前中雨、昼から曇り。
    負けた試合なのにさわやかさと、ほのぼのとした感動が残ったのはなぜだろう。
    奈良くるみとヤンコビッチの三回戦は予想以上の好試合を展開してくれた。もしやとまでの期待を抱かせてくれたのだ。

    ヤンコビッチは奈良の術中にはまっているのではと解説者でなくアナウンサーに言わしめるほどの内容で試合は進んでいた。

    44からwowow降雨で画面が乱れていると46で奈良が落としてセカンドに入っていた。セカンドは奈良のサービングセットの場面もあったと思うのだが、追いつかれてタイブレーク、ここでもシーソゲーム、55から奈良はサービスライン近くに落ちたボ
    ールに対してアタックを試みるも2本ともネットして幕は下りた。
    奈良の検討は惜しみない拍手が象徴していたように思えたし、勝利した苦笑いのヤンコビッチが小さく見えたのは気のせいだろうか。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本の奈良くるみ 最後の砦粘りの奈良くるみ

    金曜日、午前中どしゃ降り。
    夕方、雨は上がりあーちゃん迎えに空港へ行く。

    砦に残ったのは熾烈な予選を勝ち抜いてきた添田豪と奈良くるみ、予想だにできない出来事が起きていた。

    本選出場の一人、錦織は170位台の予選勝ち上がり選手にストレートで敗退、クルム伊達公子はセカンドは踏ん張ったものの同じくストレート負け、土居美咲は7シードのクヴィトバにファイナルまで奮闘し期待させたがこれも敗れ、残された日本勢は予選上がりの二人となってしまった。

    砦の一人、添田豪も1回戦でバグダティスに46 36 16のストレートで敗れ、ただ一人残されたのは1回戦を勝ち抜いていた
    奈良くるみだけになっていた。

    予選上がりの彼女に誰が期待しただろうか、1回戦は勝利したのに画面には現れず、誰もいなくなった2回戦では注目の人となっていた。

    そこで前哨戦の大会で上位選手をなぎ倒して勝ち上がり、決勝戦ではセレナに敗れて準優勝を飾っていたという第19シードのS・キルスチャ(ルーマニア)と戦うと、なんと75 61のストレートで圧勝してしまった。
    注視すると流石19シード、キルスチャはサービスもストロークも奈良くるみより威力はあったが、奈良くるみは快適なフ
    ットワークでの思い切りの良いショットを連発して困惑させ、ミスを誘い最後まで相手の力を封じ込めてしまった。

    この檜舞台でのこの活躍、3回戦も期待できそうだ。相手は第9シードのヤンコビッチ。キルスチャは前哨戦の大会で彼女にも勝っているので十分チャンスはあるはず。ヤンコビッチはピークを過ぎた28歳の選手だがテクニックは円熟味を増していそう、そんな彼女に奈良くるみが如何に挑むか楽しみだ。
    負け元で頑張れば勝機はあるはず。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米オープン 残るは添田豪に奈良くるみ

    水曜日、晴天猛暑なれど秋の気配あり。
    金曜日まで独身、録画の全米を見る時間、コートへ行く時間、時間が足りない。テニスは左ひじがエルボーになって満足にラケットが振れない日々。それが原因で両手打ちにしたのに、エルボーになるとは情けない。
    たまらずひじのあたりを固くしばって何とかやっているが、先行き不安なり。明日、整形外科に行ってみよう。
    奈良クルミが1回戦突破したという。残念ながらwowowでの放映はなかったようだ。期待していなかったんだろうか、このへんの対応のまずさを思う。
    土居美咲の1回戦、第7シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)との対戦はきっちり放映された。

    互角の打ち合いながらファーストは26で落としたがセカンドは土居の攻撃がさえわたり、まさかの63で取りファイナルの決戦となった。ここでまた流れがクヴィトバになった。
    健闘むなしく16で敗れたが、土居美咲がまた本選での活躍を予感させるに十分な内容であった。

    残る日本人はただ二人、添田豪に奈良くるみ。
    二人とも勝てるチャンスのある相手だ、がんばりを期待する。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米オープン開幕 錦織散る

    火曜日、晴れ。台風一過じゃないけれど急にすずしくなった。

    1回戦相手のエバンズは錦織と同じ23歳で179位という。ランキングから言えば錦織が勝って当たり前と誰もが思っていたに違いない。だが蓋を開けて試合が始まってみると、どこにでもいそうな175センチという小柄な体から打ちだすサービスは、体をそらせてその反動で200キロのサービスを叩き込みはじめいやな予感がした。

    片手バックハンドは深くスライスでつなぎ、チャンスとあらばフォアーに回り込んで強打する。錦織のセカンドサービスを予測してフォアーに回り込み攻撃に転じる。
    この二つのパターンをうまく使われて錦織は墓穴を掘っていった。

    英国の三番手の選手でデ杯における対ロシア戦で大活躍をして英国に勝利をもたらしたというから、急速に頭角を現し始めた選手だったのだ。ハードな予選3試合を勝ち上がるたくましさも持ち合させた選手。
    だが、ランキング12位で10位以内を目指そうとしている錦織選手に、その辺を理解していたテニス関係者も何とかしてくれる、今までもそうだったと武者震いしながら見ていたのだろうか。

    ファーストセット、11からブレークして21 31 3242 43で、次の8ゲーム目の錦織のサービスが今日のすべてを物語っていた。サービスポイントで15 0 ダブルフォールトで1515 エースで3015 サービスポイントで4015浅くなった球をネットして4030 ストロークミス4040 ストロークエースでA40 ダブルフォールトで4040 ストローク押されて40A セカンドを攻撃されてミス、44とイーブンに戻った。
    そしてキープされ、最後はダブルフォールトでブレークされファースト46で落としてしまった。ストロークに差があったとは思えないがエバンズは隙あらば攻撃、特にセカンドサービスには貪欲でポイントを稼ぎ、錦織のダブルフォールトを誘うことになった。464626で錦織敗退す。勝敗の分かれ目の一つに、サービスがあった。

    マスコミは2回戦を飛び越えてロブレドうんぬんと言っていたが、2回戦も強敵なのだ。エバンズの挑戦を注視したい。

    62位のクルム伊達公子は同71位のP・オルマエチェア(アルゼンチン)に36 67(9)で敗れる。
    二十歳とか言っていた相手の選手はサービス、ストロークも強く、よく健闘したと言いたい。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    準決勝の福岡市ベテラン

    木曜日、酷暑は明日まで続くという。
    今日は9時半から、オーダボードには室内の3番コートと書かれていた。
    むしむしの室内は苦手だし嫌な思い出もある。猛暑警戒で空気の流入するところは全て解放されていたのはさすが主催者の心使い、うれしかった。

    室内で脱水状態の経験もあるので、今日も怠りはなかった。
    コートチェンジの度にアイスボックスからコンビニで手に入れた氷を首筋にのせ、飲料水ボックスのチャックを開き首筋を抑えながら上向いてのどにそそぐ。帽子も2個用意して、水を含ませアイスボックスに入れて時々入れ替えてかぶるのだ。

    それでも汗はしたたり落ち、攻撃してはミスを犯してゲームは平衡状態で進んでいた。こんなはずはない、ブレークしなくてはとあせればあせるほど、チャンスはないのだ。嫌な予感が頭にちらつく、相手がキープしてぼくが追いかけキープして平衡カウントいう危険な展開で進んでいた。44から相手のサービスをブレークして54、サービスを何とかキープして64でファーストをものにしてほっとした。ジュースのある試合で一時間以上は十分経過していたと思う。

    相手のA氏は良く走った。攻め玉を拾われてポイントをかなり失くしていた。攻めては甘くなりカウンタパンチを食らうというシーンがファーストでは多かったに違いない。

    セカンドは最初の相手のサービスを落としただけで51とリードしていた。相手のサービスを落として52。そしてぼくのサービングマッチとなった。相手のおかしな行為にたまらず抗議して、ジュースとなり、そこから2ポイント連取して勝つことができた。6462。

    試合を終えて高校野球決勝戦を見る。九州勢として延岡学院良く頑張ってくれた。敗れたとはいへ4対5の決勝戦ふさわしい内容だった。九回裏ノーアウト1塁2塁で1年生のピンチヒッターを送った延岡の若き監督の采配が勝敗の分かれ目だった気がする。監督のヒラメキがあそこで潰えたのだが、それにしても潔い決断だったと思う。
    前橋育英おめでとう。延岡学院、準優勝おめでとう。胸をはって九州路を踏んでください。

    イチロー選手4,000本安打達成、まさに夢の数字、世界一になるのも時間の問題だ。
    そこまできちっと見届けたい。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

    レッスン

    火曜日、猛暑継続中、37度とか。
    クラス返して真面目にレッスンを受け始めだした。火曜日の13時から90分。屋内といえどもまさに喘ぎ喘ぎというのが実情だ。今日は水分を十二分に用意、帽子にもたっぷり水分を含ませ首にも保水の布切れを巻きつけ、かき氷をビニールの袋に入れたりして自分としては万端整えていた。

    暑さとの戦いが明日から博多の森で始まる。37度の屋外のコートに立ち続けることができるだろうか、もし屋内だったら無風状態の蒸し風呂のようなコートにいつまで耐えるだろうか。

    過去幾たびか真夏の屋外、屋内で泣いている。水分、塩分だけは十二分に用意して行こうと、今日はまねごとをしたつもりだったが、試合に比べればわりかしらくなレッスンでも、いっぱいいっぱいで体は思うように動かなかった。

    第2回福岡市ベテランオープン(F)、ランキング90台のぼくがワンシードというから、今年は強い選手がいないということ、それでも70は最も多い9名がエントリしている。灼熱の暑さに体がとこまで通用するのか、とりあえずシードを守るべき頑張ってみよう。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ランキング速報

    金曜日、晴れ。
    猛暑継続中、盆の一週間山陰から長男とリリちゃんが帰ってくる。テニスコートは盆の一週間同伴ビジターは無料でプレイが出来るという配慮があり、ありがたく長男と3度コートへ出かけてシングルスを楽しんだけれど歯が立たなかった。
    りりちゃんが遊んだところ。水の科学館で水遊び(景水谷公園)、水辺プラザかもと、 阿蘇カドリー・ドミニヨン 。
    背中に小さな羽でもつければ、蝶のように舞い上がって飛んでゆきそうなりりちゃんでもある。

    8月のランキング速報あり。シングルス90半ばにダウン、ダブルスは20半ばに上がっていたが、今月初旬に行われた中国選手権準優勝に終わったため昨年優勝のポイントは同時には喪失するので9月発表のランキングが下がるのは明白。
    何処まで下がるか全日本ベテランDの切符は微妙なり。



    かもと カドリ・ドミニオン水辺プラザかもと

    日記 | 投稿者 ていちゃん 19:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

    28歳マリオン・バルトリ28歳、まさかの引退

    木曜日、晴れ。終戦記念日なり。ぼくらの世代にはそれなりに思い出があるだろう。

    さて、2006年のジャパンオープン決勝戦でバルトリの存在を知った。日本の左右ダブルハンドの中村藍子と同じくダブルハンドのバルトリの試合を興味深く見入った。266262でバルトリが逆転で優勝してしまったが深く印象に残る試合だった。
    中村は肝心なところで何度もダブルフォールトをして勝機を逸してしまったとの思いが今でもリアルにある。
    それから二人の活躍を注視していたが、バルトリだけが着実に強くなっていった。期待する中村の名前は聞こえず、同じダブルハンドの森田あゆみが活躍しだしてから、益々遠のいていつの間にか四大大会から名前は見出せなくなっていった。

    2007年のウインブルドン。18シードのバルトリはヤンコビッチ、セミファイで1シードのエナンを167561と破って決勝へと駒を進めるがV・ウイリアムズに4616で打ち取られ準優勝に終わる。しかし、バルトリの存在をアピールしたウインブルドンの出来事であった。
    日本からは中村藍子が2回戦で例のヒンギスに1626で敗退、森田あゆみが1回戦敗退、森上亜希子が3回戦で優勝したウイリアムズに266357と大健闘している。

    それから苦節6年、28歳のバリトリは1シードのS・ウイリアムズ、4シードのラドワンスカを破って勝ち上がってきた23シードのリシキにウインブルドンの同じ舞台で1646と圧勝して念願の優勝を果たしたのだ。


    「私は努力すれば報われると信じているの、十分に努力してきたからこの結果は当然よ」

    セミファイナルが終わってのコメントはぼくらへの贈り物だったのかもしれない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    総体を前に高校生の練習風景見学

    土曜日、真夏日。
    昨日、腰を屈めてテニスの準備をしていると、はずみで腰を痛め、小さな違和感であったが、心配していたことが起きてしまう。かごボールとレッスン、少しやりすぎて帰ると、症状は一段と進んでいた。

    今日のコートは高校生総体の練習で、使えないと分かっていたのでほっとしていた。
    10時過ぎチャリを走らせ見学に出かける。ペダルをこいでいると痛みの箇所が足から伝わって来た。リハビリと思いゆっくりペダルを踏んでコートに向かった。

    女子は長崎県佐世保の九州文化学園、男子は岡山の高校生だという。女子の中に全国で二位になった選手がいる、ラリーしていた背の高い女の子だと社長が教えてくれた。めずらしく身長があり伸び伸びとしたテニスをしていた。全米のジュニアーに出たとも言った。
    インプットされた情報はそれだけ、今春のクラブで、中学を卒業して長崎の高校に行くという女の子がいた。県下ではトップにいたはずで、小柄だがストロークはしっかりしていた。
    えー、長崎とぼくは一瞬いてみせた。柳川というなら理解できるが長崎にそんなテニスの名門校があるとは耳にしてなかった。
    コートの選手はその子が遊学した学校の選手たちだった。
    サービス、ストロークと荒削りだったが、一球必殺のパワーは込められていた。
    家の戻ってパソコンで調べると、興味深い内容の記事を見つけることが出来た。

    高校総体のテニスは金曜日から博多の森と春日公園コートで行われる。九州文化学園がどんな成績を残すのか、エース山口真琴(1年)がリベンジを果たせるのか興味深い。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『初出場で優勝を目指す九州文化学園の中嶌主将とエース山口』
     同好会としては抜きんでた戦績だ。昨秋の九州大会を初出場で制した女子の九州文化学園(長崎県佐世保市)にチームができたのは2011年。今年4月に正式な部へ昇格する前に、「選抜で優勝する」と山高直史監督(33)は言い切った。

     来年の長崎国体を見据え、関係者が強化に動いた。外資系企業の営業マンだった山高監督が故郷に呼び戻され、地元の銀行が所有する照明付きコートが練習場に用意された。県内や好選手が多い福岡で部員を勧誘し、昨夏の高校総体は1、2年生だけで16強入りを果たした。

     エース山口真琴(1年)は「日本一になって、プロを目指す」と福岡から入学。150キロ近いサーブから攻め抜くスタイルを追求する。長崎出身の江代純菜(2年)は「自分たちで伝統を作っていくのが面白い」。選抜優勝17度の福岡・柳川高出身で実業団でもラケットを握った監督の「やりたいプレーをやり通せ」という方針通り、伸び伸びと取り組む雰囲気が新鋭らしい。

     選抜の団体戦には7人以上の登録が必要だが、本来の部員は6人。そこで、昨年9月から2人の未経験者が助っ人として加わった。応援部と掛け持ちする森重遥(2年)は、「みんな本当に一生懸命。優勝できそう」と期待する。

     第2回以降の選抜大会で、初出場優勝は第28回の男子・長尾谷(大阪)だけ。高いハードルながら、中嶌瑞希主将(2年)は「頂点を取れると思って頑張ってきた」と力強い。フレッシュな風を春のコートに吹き込みたい。(おわり)

    (2013年3月16日 読売新聞)

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    野田学園高・前田さん テニス全国大会V 県勢初の快挙

     本紙2月13日付「聞かせて」でも紹介した野田学園高テニス部主将・前田夢佳さん(3年)が、「第35回全国選抜高校テニス大会」(3月20~26日、福岡県)女子シングルスで初優勝した。同種目での優勝は県勢初の快挙で、8月に開催される全米オープンジュニアの出場権も獲得。15日には山本繁太郎知事からメダル栄光(体育賞)が贈られた。
     野田学園高の牛見正彦理事長、テニス部の田中聰規監督とともに県庁を訪問。前田さんは「たくさんの人に応援してもらったおかげ。将来はオリンピック出場を目指したい」と話した。
     9-7(8ゲームマッチ)の接戦となった準々決勝を制して波に乗ると、準決勝では強豪、相生学院(兵庫県)・観音堂万友選手と対戦し、2-0(3セットマッチ)で快勝。続く決勝戦でも、九州文化学園(長崎県)・山口真琴選手に2-0(同)のストレート勝ちし、頂点に立った。
     今後は8月に開催される全国高校総体(インターハイ)や全日本ジュニアにも出場。「まずは国内の2大会で優勝。全米オープンジュニアでは予選を突破し、本戦へ進みたい」と意気込んでいる。
     下関市出身の前田さんは、父の影響で小1からテニスを始めた。現在は同学園の女子テニス部寮で暮らし、下校後は午後9時まで練習している。(2013年4月19日(金)号 サンデー山口)


    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    A・ラドワンスカのみりき

    日曜日、曇り。昨日今日と曇天でスコールあり。山陰地方は初めてという豪雨あり。やはり地球はおかしくなっている。

    さて、フォニーニの試合を見るにつけ、バックのダブルハンドは益々混迷している。その上、左ひじの裏側が痛み出した。昔のエルボーの再現なのだ。左右ダブルハンドにしたのはそのためなのに、何故だろう。その原因が定かでない。

    中国選手権が1週間後に迫っているのにこの始末。おまけにシングルスのドローはダブルスのパートナーM氏との対戦が初戦に組まれている。
    数日前に発表された佐賀のグラスコートベテラン、シングルスはランキングからいって無理だと思ってがダメ元で申し込んでいると名前が載っていたので喜んで見入ると、1回戦の相手は昨年と全く同じ自称プロK選手なのには、唖然とした。
    ドロー運では済まされない、こんなドローをよう作るなあと感心する。
    こんなわけで、シングルスポイントの上積みは、これでもかというように試練を与えてくれている。2年前のランキング17位が夢のようにかすんでいる。
    そんなわけで、これからのランキングは下がることはあっても上がることはなさそうだ。

    ところで、A・ラドワンスカ(ポーランド)が大胆なヌード姿を披露したそうだ。
    母国の教会からモラルに反すると非難されて、道徳に反する行為ではないと反論したとか。

    か細い身体、いや強靭な鞭のような体と言った方が当たっているだろう。カモシカのような足でコートを走り回り、テクニックを駆使し相手を翻弄するテニスは、筋肉をまとったパワーテニスが主流の女子テニス界では異色の存在と言えよう。
    ランキング4位を維持しているのは立派としか言いようがない。
    直前のウインブルドンでは生ファイナルでは売る出しのパワーヒッターの一人、リシツキニ46 62 79と最後は力尽きたが、両太ももをミイラのようにテーピングして頑張る姿は、そこには決勝の舞台への執念がみなぎっていた。

    ラドワンスカ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    フォニーニ(イタリア26歳)

    金曜日、曇り、時々豪雨。
    久しぶりの雨、お百姓さんも助かったに違いない。
    毎夕、トマトと日除けのゴーヤに水やりが日課になっていたが今日は免れた。トマトを3本買ってきて植えていたが、ミニトマトの一本だけが順調に実を付けて、慰めの収穫を与えてくれ、まだ少しはありそうだ。昨年は落胆したゴーヤは今年は食べきれないくらいに実を付けてくれている。ブルーベリーも朝食に花を添えるように、毎日少しづつ収穫がある。
    今年の庭はそこそこ楽しませてくれている。

    昨年7月のブログを読み返した。福岡ベテランテニス、病み上がりの率直な気持ちが書かれていた。ファイナルのスーパータイブレークを3試合やって優勝したのだから、やっぱり何かがあったのだ。

    今年の北九州選手権もスーパータイブレークで2試合の接戦を制しての優勝、これが今年の華だろう。でなければ今年の福岡ベテラン、セミファイナルのスーパータイブレークは、流れからいってぼくにきていてもおかしくなかった。

    今朝、全仏の3回戦、ナダルとフォニーニ(イタリア26歳)の試合を見直した。
    フォニーニはセット03で負けはしたがその内容は強く印象に残っていた。バック、フォアーともナダルがピクリとも動けないウイナーを何度決めたことだろう。
    打ち合いを避けようとドロップショットでようやっくしとめたり、大事なポイントでサービスーエースが決まりでナダルは何とかしのいで勝利したのだ。
    そのあと行われたウインブルドンでフォニーニの名前をさがしたが出てこなかった。ところがその後、2大会で連続優勝を果たしたと知って、フォニーニのテニスがようやくここにきて花開いたと思った。全米での活躍を期待したい。

    引き付けてストレート、クロスに打ち分けるフォニーニのバックのダブルハンドを参考にしたい。こんな風にすぐ人まねをしょうとする浮気者だからうまくならない。

    フォニーニ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    明日から福岡ベテラン

    木曜日、真夏日。
    M氏とのダブルス練習と今日も城南へ出かけた。試合がなけれチャリもよぎったが、明日から福岡ベテラン(E)が始まる。M氏曰く、昨年はほとんど一緒に練習しないで良かったのに、今年は一緒に練習したのにだめですね、みたいなことを言ったがまさにその通りなのだ。
    一緒に組んだダブルスは明日の福岡ベテラン、7月初旬の中国選手権、9月佐賀で行われるグラスコート選手権の三つ。
    中国選手権の成績次第で全日本ベテランが左右される状況となっている。

    昨年は5,6月と風邪をこじらせ九州選手権を棒に振り、横浜でエントリーしていたFとEの大会も体力は回復しておらずデフォった。何とか回復して7月の福岡ベテランに負け元で参加したのだ。ところが1回戦6161 2回戦1662 10-4セミファイナル0676(97)10-5 ファイナル6336 13-11 と負けてもおかしくない試合を3試合続けて、ウイナーとなって勝負の不可思議さを感じていた。そのポイントが貢献して不満ながらの今のランキングがなんとか維持されている。

    さて明日からの試合はどうなるのか、神のみぞしる。
    とりあえずバルトリのガッツを見習って戦ってみよう。  

    airi  maria
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

    パリ祭

    日曜日、晴れ。
    7月14日、「パリ祭」。その昔シャンソンで知った「パリ祭」ではあったが、残酷な記念日であったことも最近耳にした。
    その昔、シャンソンを勉強して凱旋帰国のようにして芦野宏がもてはやされ、囁くように歌っているのが、いいらしいのだった。高英男との二人が頭にあるが、テレビなどにはたびたび登場して聞く機会があった。いまではその頃うたわれたシャンソンをきくことはほとんどできなくなっている。そんなジャンルは影をひそめたらしい。
    でも、ぼくはシャンソンがすきだ。フランス語もわからないし、歌うこともできないが。

    そんな日があーちゃんのバースデイだったんで、わりかし忘れないですんでいた。ことしは近くに引っ越してきた孫娘二人2歳と4歳がそれぞれプレゼントを持って遊びに来た。だから忘れていたではすまされない。そんな一日であった。

    「バラ色の人生」
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    退屈しのぎの遊び

    土曜日、晴れ。熱中症の報道毎日にぎわす。
    テニスも炎天下のスポーツだが、ぼくのクラブではインドア3面のレッスン合間の空きコートを、クラブハウスでじゃべって時間を費やし待っている。屋外のコートで人影を見つけるのは困難な場合が多い、不思議なクラブ。
    ぼくはやむ得ぬ以外は屋内ではやらない、テニスは屋外のスポーツ。5面もある外のコートが泣いている。練習相手がいないときはかごボールを持参し隅っこのコートで一人で工夫して練習している。球出ししてくれるコーチのいるプロみたいにはいかないが、何とか1~2時間は退屈しないで遊べている。

    木曜日には月一回の熊壮会がドームで行われた。はいりたての60代の半ばにおいては、ビールをゲットするのが茶飯事で胸を張っていたが、遠い昔の出来事になったしまった。

    参加者111名(男81名 女30名)で松Aは14名で熱戦を繰り広げたが2勝2敗で7位のラッキー賞となっていた。

    ここで良い成績をコンスタントにあげている人がいる。「熊壮会用テニスが上手」とぼくは冷やかしたが、確かにそれはあるのだとようやくわかってきた。タイプの違う4人との4試合のダブルス。どうすればよいのか、おのずとわかることなのだが。それがまたむずかしい。

    成績一覧

    日よけに今年もゴーヤを植えた。昨年は大きなプランターに植えたのだがぜんぜん期待に答えてくれなかった。

    隣近所でうらやしいほで茂って二階まで十二分に覆い日除けになっていた家があったので、季節到来とおもえる5月の半ば訪れると、同世代のオジサンをたまたま庭で見かけた。

    ゴーヤの苗はすでに植えられてネットも張られていた。
    どうしたらお宅のようになるのかと尋ねると、生ごみでたい肥を作ってたっぷりと肥料として与えているらしかった。
    雑然としたぼくの庭とは異なりきちっと細かく区画されて、少しずつだがいろんなものが育てられていた。質問をすると笑顔になりひとつひとつ説明してくれた。

    早速ゴーヤの苗を手に入れて今年は地下植えにした。Uの字型に根が十分に張れるようにスコップで穴を掘り、土と肥しを混ぜて植えたのだ。今年は順調だ。葉っぱも昨年に比べたら全然違う。大きいし、色もいい。とりあえず二つ収穫。

    日よけ

    日よけー1

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

    努力した人は

    むくわれるとは限らないが、今年のウインブルドンはそれを如実に表してくれた。
    昨年の同じ舞台でフェデラーに振り切られて負けたアンデイ・マレーは表彰式でのインタビユーで涙にくれ、皆さんの声援が重荷になって負けたのではない。励ましの声援は勇気を与えてくれましたが・・・と声を詰まらせていた姿に感動した。
    9月に行われた全米で宿敵のジョコビッチから初めてのグランドスラムでの1勝をあげ、ロンドンオリンピックでもウイナーとなって、屈辱をはらしたマレーがいた。

    年初めの全豪ではジョコビッチに決勝で敗退、全仏は故障で辞退していたようで、ウインでは若干心配されたが快進撃とはいかなかったものの、77年目という節目の年に決勝の舞台にまたも登り詰めた。ナンバーワンのジョコビッチと雌雄を決する、国民の期待に応える戦いに挑み、ついにはたした。
    そこには昨年とは違う晴れがましく、そして謙虚な姿のマレーだった。


    ウイナーのマレー

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    第2シードのA・マレーが第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチを64 75 64のストレートで下し、グランドスラムで2度目のタイトルを獲得すると同時に、1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を達成した。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    日記 | 投稿者 ていちゃん 03:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    栄光はバルトリに

    ウインブルドン、女子決勝バルトリに輝く。
    61、64。

    ウイン バルトりウイナー

    バルトリお立ち台
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    あらたな女王が誕生する

    金曜日、曇り今日も風強し。
    ウインブルドン、女子は決勝の舞台を踏む二人が決まった。M・バルトリ(フランス)とS・リシツキ(ドイツ)だ。
    リシツキはA・ラドワンスカ(ポーランド)と最後までどちらに転ぶかわからい状況が続いたが、評判通りのサービスが最後にものを言い逃げ切った。

    M・バルトリはK・フリプケンス(ベルギー)に1-6, 2-6と圧勝していた。

    バルトリは記者会見で「私は努力すれば報われると信じているの、十分に努力してきたからこの結果は当然よ」と平然とのたまった。皆の前で堂々と言えるのは、試行錯誤して自分流のテニスを生み出しているバリトリだがら言える言葉だと思った。その自信あふれる言葉の裏には何があるのか、2011のウインブルドンで二人はベストエイトで対戦してリシツキが6467(4)61で勝っている。

    ぼくは左右ダブルハンドルのバルトリの肩を持ちたいが、リシツキの強烈なサービス、ストロークにどこまで対応できるのか心配している。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベルダスコの健闘に感動

    木曜日、曇り時々雨。
    城南練習日、予報はどっぷりの雨予報で諦めていたが、朝から曇りで薄日もあったりして迷っていた。ひと月の間にダブルス2大会にエントリーしているので、出来るだけ二人の練習時間を持ち万全を期したい。
    やっぱり出かけようと用意していたが、M氏が来なければとケイタイを手にするとM氏からメールが届いていた。
    「おはようございます。城南はどうされますか?このまま降らなければコートは大丈夫だと思いますが・・・」ぼくはここまで読んで返信した。「行くつもりでいます。ありがとうございました。」これはぼくのはやとちりであった。折り返し届いたメールは、「今からわたくしも行きます」であった。
    急に空が黒雲に覆われて小雨の降り出す中を車を走らせていた。これはやばいと思ったがもう行くしかなかった。

    夜、パソコンの前に座って改めてM氏のメールを見直して、苦笑いしてしまった。朝のメールの続きは「・・・参加するか迷っています!こちらは今怪しい空模様に(暗く)なってきました。残念ですが次回にお願いしましょうかな」
    最後まで目を通していたらきっと同調していたはずだから今日の練習は無かった。

    城南のコートに着く頃には雨はやみ、強風はあったけど、集まった5人で3時間あまり単複を楽しむことが出来た。

    ウインブルドン、男子ベスト4が出揃った。
    マレーと対戦のベルダスコ、最後には力尽きたが、2セット先行、果敢な攻めは感動を与えてくれた。

    注目は24シードのヤノビッチ(ポーランド)22歳だ。強烈なサービスに強烈なストローク、マレーは負けたこともあるようだし注目の一戦だ。ニューヒーローが誕生するかもしれない。

    女子ダブルス青山修子のベスト4はすばらしい。彼女も左右両手打ちだったと思う。ダブルスの試合で見た記憶がある。
    両手打ちでネット際のボールをはたき落としていたのが印象に残っている。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ウイン男B8、女B4出揃う

    水曜日、昼から大雨。
    第15シードのM・バルトリ(フランス)が第17シードのS・スティーブンス(アメリカ)を64 75のストレートで下し
    、ベスト4進出を決めた。
    2007年のウィンブルドンでバルトリは、あれよあれよと決勝に進み、準優勝に終わったが、左右両手打ちの活躍に感銘していた。

    たしかその前年、ジャパンオープンの決勝で中村藍子と戦っているの見たのが初めてだった。世界にはこんな個性豊かな選手がいたのだと興味深く試合を見守った。同じく左右両手打ちの中村はファーストを取り、チャンスは十分にあったのに、肝心なところでダブルフォールトを繰り返してセカンド、ファイナルと取られて負けてしまう。

    そのバリトリが決勝に進んだので、驚いたのだ。中村も頑張ればチャンスはあると二人を見守っていたところ、中村は失速するばかり、バリトリはコンスタントに力を発揮していた。
    そして見るたびに、サービスの打ち方などが変化しており、個性あふれるテニスに磨きをかけている姿に学ぶべきことが多かった。

    二十歳の黒人スティーブンのテニスはバリトリまさっていたが、最後にはベテランバルトリの貫録勝ちだったかもしれない。1~2年後にはリシツキのように変貌して、アメリカを背負って立つ選手になっているに間違いあるまい。

    男子ベスト8 女子ベスト4が決まる。

    男子


    女子


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    リシツキの頑張りは圧巻

    火曜日、曇り。
    昨日のウインの圧巻は、何といっえも前優勝者セレナに果敢にいぞみ勝利したリシツキの戦に尽きると思う。

    セット11、ファイナルでセレナは31とリード、40-0のリードからセレナはサービスを落として、32。嫌なムードがあったがセレナは表情一つ変えず落ち着いて見えた。
    さすがセレナ、すぐにリシツキの力の入ったサービスをブレークして42と二ゲーム差にもどした。さすがはセレナだ。

    しかしリシツキは又もブレークして34と迫った、が自分のサービス0-40となり風前の灯かと思ったがそこから渾身のサービスとストロークで44互角に戻したのだ。

    リシツキの勢いに反撃、セレナのサービス30-0と反撃するかに見えたがそかからブレークされ54とついにリシツキがリードしてサービスフォーセットと迫った。

    ジュースまで混とんとし、セレナにもゲームポイントはあったが勝利はリシツキに微笑んだ。

    決勝戦にふさわしい試合内容であったが、もう1勝しなければ決勝の檜舞台には立てない。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織力尽く

    日曜日、ウインブルドンは休み。四大大会で日曜日を休むのはここだけ。選手は休養できるので歓迎だろう。
    シングルスで2週目まで持ちこたえる選手は現れなかった。錦織圭のテニスに少しでも興味のある日本中のファンが、吉報を期待していたし、期待に答えくれる対戦相手だと楽観していたのがそもそもまずかった。

    錦織圭力尽く。第23シードのA・セッピ(イタリア)に63 26 76 (4) 16 46の逆転で敗れさった。
    セッピのテニスは昨年のクレムリン・カップでの決勝戦で見ていた。優勝候補のジョコビッチが訃報で出場辞退ということでセットされていたようだ。セッピとT・ベルッチとのファイナル。ベルッチは一人相撲の荒いテニス、セッピは地味なテニスでコツコツとポイントを重ねて優勝していた。あんなテニスでも優勝できるんだあと思っていたが、あらためて見た錦織戦のセッピは安定したストロークとサービスを持っている選手だった。淡々とゲームを進めていくセッピであったが、肝心なところでは頭を使ったいたのだ。
    ファースト、錦織もショットサービスにも威力があり63とものにしたが、セカンドになるとセッピの糸を引くようなサービス、ストロークが錦織を翻弄していた。ゲームカウント11となった3セット目、錦織は踏ん張って52とリードして期待は
    膨らんでいた。53のサービスフォーセットとでセットポイントが来ていたが結局ブレークされ54、キープされて55、タイブレークまで何とか持ち込み必死で頑張り74でタイブレークをものにしてセット21とリード。

    しかし3セット目で体力を使い果たしていた錦織には4,5セットを戦うエネルギーは残されていなかったのではと思う。
    セッピは終始たんたんとしたプレーながら、ストロークサービスの精度に益々磨きがかかり、正確なショットに押されて錦織には流れを変える余力は残されていなかっだ。

    16 46、最終セットではワンブレークするとセッピはレシーブサイドで手を抜き自分のサービスに専念してパーフェクトに乗り切って勝利をつかんだ。
    勝利が決まった瞬間、ポーカーフェイスにも笑顔があった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    世代交代 下剋上の時代きたれり

    まさに波乱、下剋上。世代交代の時代に突入するころだとは思っていたが、まさかこんなことがおきるとは。フェデラーもまさかと思っていたに違いない、もちろん我々もだが。29歳116位のS・スタコフスキ(ウクライナ)は捨て身の戦いに挑んでいた。良いサービスも持っているとはいえ、ネットダッシュを抜かれても抜かれても最後までネットにくらいつき、接戦をものにしたのは圧巻だった。今まで序盤で苦戦していたフェデラーを何度か見てきたが、いつもうれしがらせて最後には泣かせ、すずしい顔をして、会見の場にいた。76 (5) 67 (5) 57 67 (5)の逆転で敗れたのだ。

    シャラポアもまた予選から勝ち上がった世界ランク131位のM・ラルシェル・デ・ブリート(ポルトガル)に36 46のストレートで敗れた。ストロークで打ち負けていたのだからどうしょうもない。今のランキングシステムって問題があるのではと思いたくなるような出来事が続出している。

    アザレンカ、ツウオンガのリタイアなど優勝のチャンスは誰にもありそうだが、優勝候補のジョコビッチ、マレー、セレナがまだ健在だ。

    日本勢は添田豪選手が善戦むなしく第9シードのR・ガスケ(フランス)に06 -6 76 (5) 3-6で敗れ去った。健闘したと思う。
    期待の錦織圭、クルム伊達が2回戦の壁を突破したのは、我々日本人に楽しみを膨らませてくれた。
    3回戦を前にして日本人が二人も残っているのは心強い。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダル破る

    まさにショックの一言。昨日朝練の現場で耳にし、耳を疑うとはこのことだと思った。ナダル1セット落すと、wowowの前で寝ぶりかぶって見ていて、ちらっと聞こえたきたが気にしていなかった。深夜のマレーとベッカーの試合が始まりベッドインした。その後に放映があったみたいなので家に戻ると早速ビデオを早送り。マレーとベッカーの試合途中でナダルの負け戦が放映されていた。

    S・ダルシス(ベルギー)135位の選手はどこかで見たことがあった。片手バックハンドの選手でセカンドタイブレーク66から切り替えての放映。ナダル一回セットポイントがあったがセカンドも67と落として、3セット目もワンブレークされたまま終盤を迎えて45から55に出来ず46と敗れ去った。膝のせいにはしたくないとコメントしていたが、全仏での戦いで死力を尽し優勝を飾ったナダルの体は予想以上に傷んでいたのだ。
    膝の痛みをこらえて何とかしょうと頑張っていたように見えたナダルだが、ダルシスの捨て身の戦法の前に姿を消した。

    錦織、伊達、添田と初戦を飾ったがまだ満足に見ていない。これから録画をじっくりと見てみよう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 16:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    小平智の戦いぶり 日本ツアーゴルフ選手権

    テニスコートへ足が向かないのはぼくにとっての健康のバロメーター。この三日間、空模様は降ったりやんだりで、出来ないこともなかったのだ。ふらつく感じで気力が湧かない。ときどき目まいもある。

    それでテレビの日本ツアーゴルフ選手権を見ていた。二日目の石川は8アンダーの猛追で予選通過かと見るものに期待を抱かせたが、終盤カップを覗いたバーデイを逃すと残す2ホール、うんは消沈していた。予選通過のワンアンダーに2打届かず、決勝の舞台に姿はなかった。

    期待の松山もイマイチでスコアーを伸ばせず、またも韓国勢などの外人に優勝をさらわれるかと見ていると、画面のほとんど姿を現さなかったが、トップに小平という見知らぬ名前があった。最終日、昨年の賞金王藤田がスコアー伸ばして優勝争いに加わるかと予想して入ると、最終日放映が始まっても小平という名前はトップにあった。
    そしてイーグルをだして15アンダーとしてカタカナの二人に2打差をつけて単独首位とスコアーボードの場面はあったが本人の姿は画面に現れない。テレビの顔を見せだしたのは、スコアーを落として13アンダーと又も3人が並んで終盤を迎てだった。

    小平親子
      (両親と)

    18ホールを前にして、またも小平が1打差で単独首位に立っていた。ワンホール前の韓国選手はパーで終わり、同じ組のアジアの選手もパーで18番を終えて、1メータ弱を残していた小平が沈めて初優勝を飾った。涙はなく悦びをかみしめたポーズがそこにはあった。
    黒のコスチュームで身を固めて、ステディなゴルフを最後まで乱れることなく押し通し、初優勝の選手としては立派すぎた。昨年もニューフェースの藤本選手が優勝をさらい注目されたが、二年目のジンクスではあるまいが今年は鳴かず飛ばずだ。
    小平選手は期待してもいいのかな。最終日は黒豹のようになって、また確実に獲物をとらえてほしい。

    さて、いよいよウインブルドンが開幕される。11位まで躍進した錦織圭選手、この大会で待望の10位以内に突入できるか注目がされる。小平選手も錦織と同じ23歳。
    30代はさておき、そろそろ若手の飛躍をきたしたいウインブルドンでもある。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 04:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    二俣橋 (ハート橋)美里町

    20日木曜日、台風接近、終日雨模様。
    あきらめて体を休める日だとテレビの前に座っていると、近くの携帯が鳴ったのでびっくり、誰だろうとケイタイを手にするとKT氏からだった。関東選手権は優勝して、東京毎日は決勝で敗れていたので、お悔やみを言うとほんとうに悔しそうでそれから風邪気味が続いているという。そういえば火曜日彼らの練習に顔を出してみるとKT氏はいなかった。雨で三日間順延になって、体調を崩しておまけにスーパータイブレークで惜しくも負けたらしい。
    何事かと思っているとテニスの誘いだった。それも美里町の体育館という。普通ならば遠方を理由に遠慮するところだったが、KT氏がわざわざ誘ってくれたのをむげにはできなかったし、久しぶりお会いして会話してみたいという気持ちも強かった。そしてMT氏も来るというのだ。九州選手権以来お会いしていないし、案内の来ていた全九州・全中国対抗ベテランについても話したかった。
    現地集合2時ですと、あとでまたケイタイあり、時計は12時を過ぎようとしていた。パソコンで美里町文化交流センターの地図をプリントアウトして昼食をかっ込みながら行く準備をして、近くのスタンドで2千円給油してから、近くのインターを目指した。下の道では間に合う自信はなかったし、今回は高速を使う方がベターだと判断した。
    御船インターで下りて御船、甲佐を抜けて合併前は砥用と言っていた記憶のある美里町を目指した。待ち合わせの場所には20分前にはついたが、ずいぶん田舎であった。体育館と言っていたが、行ってみるとドーム状の建物の中に人口芝でバスケとテニス共用のコートが一面あった。
    ダブルス3試合、2時間汗を流した。帰りは近くにある温泉「佐俣の湯」で疲れを癒した。温泉の匂い漂う、本格的な温泉に思えた。温泉のうらっかわは深い渓谷で屏風のように緑の山が迫っており、いやされる雰囲気があった。

    温泉の駐車場から旧道に出ると、このごろ脚光を浴びている石橋があるというので、車の後をついて行く。ひなびた道に出たかと思うと確かにテレビで見たことのある風景が出現した。

    田舎のドーム

    ゆらい


    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    父の日

    日曜日、晴れ、父の日。
    母の日、父の日には子供3人から毎年それぞれの贈り物がある。印象に残るのはナダルが袖なしのシャツを着ていたとき、ナダル着用の同じ柄の物を送ってくれた。そのうちD以上の大会での決勝戦で着用しょう、そして思いに報いたいと決めていたが果たせず、その内ナダルは袖有りシャツを着用しだしてがっかりした記憶がある。

    子供たちが小学生のころだったと思うが、夕食の食卓で長女が代表してネクタイをくれたことがある。地味っぽいネクタイにぼくは一瞬戸惑い感謝の言葉を素直に出せなかった。子供たちの怪訝な表情。しまったと思ったが、その場をうまくつくろえなかったほろ苦い出来事を思い出す。「ありがとう。こんな柄が欲しいと思っていたんだよ。ありがとう。」こんな簡単なことが言えなかったのだ。ひにくれの嫌なぼくがいた。人生、反省の繰り返しで黄昏に近づいていく。

    今年は自転車(シティハイク)を送ってきたのには流石に驚いた。注文した記憶がないので受け取りを拒否しょうと思ったが、おもしろおかしく書いたのを見て、気を利かしたのかと電話で確かめるとズバリであった。圧倒されそうな大きな長方形の段ボールが届いた。開梱してハンドルとべダル、荷物箱、その他もろもろを取り付け2~3時間でほぼ完成。
    家の周りを試乗する。今の物と比べると快適そのものであった。これで当分の間チャリのクレームは御法度になった。
    あとはテニスウエアーに横浜のスイーツが送られてきた。
    幸福なじいちゃんの一人であろう。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 

    金曜日、晴れ。
    K壮会月例は雨期の雨天を心配してパークドームでの開催。
    今回はエンジョイテニス。異なったクラスの方とテニスを楽しむ大会です。とのことで松A22名の半分はほとんど初対面の方が多かった。
    かなりレベルが違うのかと、くだらんことを考えていたが、いざ組んでやってみるとどちらが松Aか判らない。ぼくは出ざしよく、相手に助けられ2勝していた。
    何時入ったのですかと尋ねると、どうも最近入会しており、下の方から上がる途上の人たちと思えた。全体のレベルが上がっているのは間違いなさそうだ。思いがけず2勝したので、色気を出したところ3試合目はぼくの不出来で何と06であっという間に負けてしまい、パートナーに申し訳なかった。これで今日も万事休したと諦めていた。

    男子83名、女子32名 合計115名の参加という盛会で、各コート熱戦が続いていた。今日も7名の新会員が紹介されていた。

    ぼくの4試合目は一番最後で、おまけに4試合の中で一番強敵と名簿で推察して相手だった。商品ゲットは圏外だとあきらめて、強うそうな相手にどれくらい通用するかと、肩の力を抜いてやっていると最初のⅠゲームを落としただけで61と勝ってしまっていた。気持ちや、心がけでこんなにも結果が違ってくる。もちろんパートナーも上手だった。しかし今度は相手が力を出せずに終わったようだ。
    帰る用意をしているとぼ
    ぼくが2位だと名前を呼んでいる。こんなこともあるんだ。

    M氏からメールが届いていた。
    70Sセミファイは惜しくも敗れたらしい。
    お疲れ様でした。ゆっくりと体を休めて下さい。

    組合せ表

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権70のおもわく

    水曜日、晴れ、真夏日。
    九州選手権、夜PCで明日のOP(オーダオブプレー)を探し出すと、ダブルスパートナーM氏の名前もしかと目に焼き付けた。
    70はベスト8が出そろい明日フォー決めの試合が行われる。迷わず応援に行こうと思った。

    昨日ダブルスで戦ったU氏がシングルスで1シードを破っているのにも驚いた。春の九州毎日のファイナルでは二人が対戦して1シードW氏が優勝していたからだ。

    甲子園と同じくベスト8はすべて好試合が期待できそうだ。M氏が勝てばU氏との対戦もあり得る。ダブルスがなくなった分M氏の体力は温存されているはず、期待は高まる。

    昨日敗れたU氏ペアーは今日も勝ち進んで明日はセミファイナル、おそらく決勝戦まで駒を進めるに違いない。単複での体力消耗が、あわよくばセミファイナルでのM氏に利するかもしれない。M氏が昨夏の中国選手権でのリベンジを果たしたとすればの話だが。
    明日は早朝から車を走らせてみよう博多の森へ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏女子F 出来る限りのことはした

    日曜日、雨のち曇り。
    全仏女子決勝戦、第一、第二シードの対戦という決勝戦のふさわしい試合が序盤から展開された。セリーナは最初からエンジン全開と思われる攻撃を仕掛けていきなりブレークかと思われたがシャラポアは粘ってキープすると、セリーナはほぼブレーク仕掛けての相手の粘りに動揺したのかサービスを落として02とシャラポアが先行して、優位に立つかと思われたが次のサービスをブレークされ22となるとセリーナは自分を取り戻して、試合を優位に展開して64でファーストを取る。

    セカンドはセリーナが先にブレークしたが後半シャラポアも何とかブレークして44となったが、次のゲームをブレークされて54、セリーナのサービス&マッチとなってサービスをガンガンと決められてなすすべもなく64でセリーナが優勝を飾った。

    「出来る限りのことはした。」とシャラポワはコメントしたらしいが、まさに偽らざる気持ちが表れていた。

    セリーナ

    セリーナ、シャラポア

    さあ、明日からはぼくの九州選手権、ドローは厳しいけれど「出来る限りのことをしょう。」
    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ツウォンガ力尽く

    土曜日、曇り。
    期待のツウォンガはフェレールのスピードに付いて行けずに、力尽き敗れ去った。フェデラーをも破ったのはコーチを替えトレーニングを積んでの成果だと意気軒昂でフランス国民を高揚させていた。観衆のほとんどはツウオンガの勝利を信じて陣とっていたに違いない。期待を抱かせた分プレッシャーもあったのだろう。フェデラーに勝ってフェレールに負けるわけにいかぬ。

    バック、フォアも精度はほとんど変わらないフェレール、ツウォンガのバックをひつように攻めまくり、劣勢の中返すのが精いっぱいで主導権は終始フェレールが握っていた。ツウォンガは巻き返そうと必死に得意のパターンでポイントを積み重ねようとしたがフェレールに阻まれ散発に終わっていた。

    しかしセカンドは接戦となってチャンスはあったと思うが55から66、タイブレークとなって一方的に押し切られてツウォンガは力尽きていた。3セット目、畳み掛けるように攻めまくるフェレールに最後の抵抗を試みるもきわどいミスが続き、ナイスショットと思われてもカウンタパンチで打ち抜かれ、もう手の施しようがなく61 75 62でフェレールが決勝の檜舞台へと駒を進めた。

    スペイン同士での決勝戦、もう黙って観戦することしょう。

      フェレール

      ツウオンガ-1

      ツオウンガ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 19:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏佳境、ツォンガに注視

    水曜日、晴れ。
    全仏もいよいよ佳境に入った。今日でベスト4が出そろう。
    6シードのJW・ツォンガ(フランス)が2シードのR・フェデラー(スイス)を7-5, 6-3, 6-3のストレートで下したと言う。
    wowowで違うチャンネルを録画していたので見ることが出来ず残念だったが、ツォンガの他の試合は見ていた。

    そこでのツォンガの変貌ぶりに驚いた。全豪でのフェデラー戦は5セットを戦い惜しくも敗れたが、敗因は明らかだった。バック両手打ちの不安定さが大きな敗因だっとおもった。前半はまあまあのバックではあったが、ファイナルセットではフェデラーからバックをひつようにつかれてミスショットを連発して36であっけなく敗れ去ったのを覚えている。
    今大会でのツォンガはすべてに整っていた。得意のフォアが研ぎ澄まされ、サービスもここ度というファーストサービスの精度は増しており、両手打ちのフラット気味のバックのミスがなくなり、時には攻撃的に変貌していた。

    だから両者の戦いを見たかったのだが、録画されておらずがっかり、フェレールとロブレド戦が録画されていた。
    31歳同士の戦い、ベスト8に勝ち上がり勝利の瞬間コートにうずくまり涙したロブレドの奮闘を期待したが、マシーンのように正確で力強いショットについて行けずにストレートで敗れ去る。

    ツォンガはセミファイナルでフェレールと対戦するが、マシーンのように正確で力強く思えるフェレールのショットも、パワフルで破壊力のあるツォンガのショットにはじょじょに押されて敗れ去りそうな予感がある。

    ファイナルはツォンガとナダルと思う。数年前の全豪でのセミファイでナダルに圧勝してその存在を知ったツォンガであったが、ファイナルではジョコビッチにあえなく敗れ去っている。
    ツォンガのパワーでナダルの強烈スピンボールを抑え込むことが出来れば、ナダルに赤信号が点灯しそうな気がする。
    両者にはそれぞれの意地がある、どんな戦いになるかいまから楽しみだ。先走りも甚だしいが、ぼくの下馬評ということで・・・・・。しかし、問題はジョコビッチだ。ナダルはいっぱいいっぱいのような気もするし、ナダル戦でのジョコビッチの神がかり的な集中力は何度も見てきている。

    男子

    女子
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    雨チャリでの苦行

    木曜日、曇り雨。新聞での今日の天気は「30日は気圧の谷の影響で雲が多いが時折晴れ間が広がる所も。日差しの下では紫外線が非常に強い。・・・・・」それでぼくは城南のコートへ2回目のチャリでの決行を思い立っていた。

    しかし、出かけようとチャリの番号合わせのキーを開錠を試みるが上手くいかない。あーちゃんのチャリが一昨日盗まれた。いつも2台玄関先の駐車場に置いているのだが、にわか雨が降ってしばらくして、あーちゃんが自転車がないとうろたえる。
    JRからの帰り道の一つになっている我が家の前の道、たぶんにわか雨に合って誰か乗って行ったんだろうと言う。以前にも同じ目に合ってしばらくは真面目に施錠していたのだが。昨日、自転車は警察に届けたあと、駅前の医院に行くと側の薬局の前に在ったらしい。女性用の自転車を子供たちが乗り捨てて行ったので、おかしいと保管していたという。

    さすがに、ぼくのおんぼろチャリには手をださなかったのは、賢い奴らだとは思いながらも、いちようチェーン錠をしたのはいいのだが、番号が合わない。余裕をもって出かけようとしたのに、リミットの時間に迫ったので車にと思っていたら開錠できた。これが運命の分かれ道。

    慌てて飛び乗る。90分なら行けたはずだと思いながら。曇天でまさか本格的に近い雨が降るとは思いもしなかった。
    帰り道は小雨の中、大変な目に合いながらもようやく帰り着いた。風呂を沸かして体を温めてテレビの前に座ると、M氏からメールが届く。「今日はありがとうございました。帰路の雨、案じておりました。ご無事でしょうか、風邪など召
    されぬよう祈ります。御船温泉経由で3時間帰宅 M」
    「ありがとうございます。今日は参りました。ようやく東バイパス中間のリンガーハットまでたどり着き腹ごしらえ、外へ出ると雨雨雨。気力を振り絞ってチャリにまたがる。
    三ノ宮から武蔵塚の登りは地獄でしたがギアを落として何とかたどり着きました。・・・・・・・。」

    M氏と組んだダブルスは2勝と44雨での中止。

    全仏2回戦、期待の錦織はセット11で雨で中止。再開後40でまたも中止。再再開61で3セットを奪いセット21で現在4セット目進行中。相手は初相手のランキング50台のゼムラ。


    (江津湖でのレガッタ)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    香春神社

    木曜日、はれ。
    城南コートの日。チャリで行ったのは何時だったか。ダブルスの練習でM氏と連絡を取り行くことにした。体は正直だ、今日はチャリで行こうと言わなかった。齢のせいか疲労が抜けていないのだ。車で走りあらためて確認すると距離20キロ、50分弱。来月初旬の九州選手権に向けて、M氏と組んでダブルス3セット。2勝1敗。
    シングルスのドローは厳しそうだ。ダメなときはダブルスにかけたいという思いは強い。どじょうはいるかな?

    北九州からの帰りは小倉からまっすぐ南に下りてぼくの心のふるさと田川の香春町をカーナビに指示した。道は通りもすくなく整備されていて車はすいすいと走ったのだが、曇天で肝心の香春岳は姿は全く見えなかった。セメント会社に削りとられ更地のようになっていた一の岳、ぼくが住んでいたころはまだ山の体はなしていたのは、父が残してくれた写真でわかる。
    炭坑節に歌われた「ひと山~ふた山~み山~こえーよいよい」は香春岳の一の岳、二の岳、三の岳と聞いたことがある。ずいぶん昔の話。
    昔住んでいた面影を残す路地、車一台やっと通れる道幅をゆるゆる進んでいくと、住んでいた家と幼稚園の友の家が隣、小学校を左に見て進むと記憶に残る香春神社が左手にある。車の置き場もない。参道もない道際に立っている鳥居、道際に車をとめて本殿まで登って見た。何十年ぶりかもわからない。大きな岩は記憶にある。古ぼけた本殿には人影は見当たらなかった。赤い袴をつけた巫女さんをを期待していたのに、こんなに静かだったのかなあとおもった。

    道際の鳥居の前での写真がある。鳥居を背にして右際に右から母、兄、姉、そして3歳か4歳のぼく。シャッターを握っていた父は写っていない。どんな気持ちで父はいたのであろうか、まもなく病で亡くなり、ぼくたちは路頭に迷う羽目になった。ほんの終戦の前のことであった。
    あれからうん十年、訪れてみると神社は創建一千三百年祭を11月に行うという。
    香春岳より落ちてきた岩は昭和14年とある。ぼくもその年、近くで生を受けたのだ。神話の時代ならいざ知らず、昭和の時代の出来事とは信じがたい。
    昭和の激動の時代が通り過ぎた後に、僕の生まれた界隈はひっそりとあまり姿を変えずに生き残っていた。

    香春神社
    (香春神社)

    岩

    説明書き


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

    大会迫ってくる

    月曜日、晴れ。
    ベテランJOPランキング、土日が挟まったせいか13日今日オンされていた。シングルスはほぼ同じ120位近く、ダブルスは16下がって40位台の半ば。昨年優勝した九州毎日のポイントが消えたからやむをえないが、出ておればよかったと頭をかすめたこともあるがせんないこと。シングルスに徹しようと決めての結果なのだ。しかし、2回戦でもろくも敗退。ベテランJOPに挑戦始めた頃と同じように1,2回戦敗退を繰り返しランキングもその当時と同じく低迷している。
    今週、エントリーしている北九州での大会(グレードF)でどれだけの成績を残せるか、不安と期待とがある。

    来月初旬には九州選手権、これには単複エントリーしている。この2大会の結果で今季の成績を押しはかることが出来そうだ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    マスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン男子(スペイン/マドリッド、レッドクレー)はシングルス決勝戦が行われ、第5シードのR・ナダル(スペイン)が第15シードのS・ワウリンカ(スイス)を6-2, 6-4のストレートで下し、見事優勝を飾った。ナダルは左膝の故障から復帰後、これで7大会に出場し5勝目を飾った。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ナダルが完全復活した。今月下旬より行われるナダル得意の赤土での大会、全仏が待ち遠しい。

    nadaru

     庭の草花
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

    アンドゥハルの思い

    土曜日、曇り。
    KA氏に錦織、フェデラーを破る報を早朝携帯メールして、四国選手権は残念お疲れでしたと、よかったらフェデラー戦、ガオラでの録画をお願いしたが、いつもすぐの返事が今日までないので心配になってケイタイすると元気そうでほっとする。

    ついでに、錦織はどうだったですかと尋ねると言っていいですかねと言う。負けたのだ。昨夜ガオラ見たという。ストレートで負けたという。
    WO(主催者推薦)で出場したスペインのアンドゥハルは1回戦で10シードのチリッチを67(6)6462で退け2回戦では米国のNO1とおぼしきイーズナー、2メーターゆうのビックサーバーを6464で勝利しての4回戦に登場だった。フェデラーを破って勢いにのる錦織、百位台の選手には負けないだろうとは思ってみたものの、記憶の中で錦織がいつも接戦を演じるチリッチにイーズナーをも破った選手だからあなどれないだろうとは、どこかにあった。

    負け元のフェデラーには体当たりで行けただろうが、百位台の選手には絶対負けられない、勝たなければならないという、プレッシャーがあっただろうとか、そんな憶測ばかりをしていたが、アンドゥハル、アンドゥハルどこかで聞いたことのある名前だと不安な予感がしたので、パソコンで顔を写真の探しだし、彼なら、さもありなんと思い出していた。

    四大大会は録画して、名勝負は残しているのだが、赤土の全仏でナダルとの大熱戦しているのが記憶の底にあった。あまりの熱戦に2回ほど見ていたのだからほぼ間違いはないが、ハードをつなぎ直して探すと、2011年の全仏での戦いであった。録画しているのは7563と2セットナダルがリードの3セットからだっだ。
    ガンガンと打たれ続けて、どちらがナダルあと勘違いする展開で51とアンドゥハルがリード、彼のサービスも40/0で4セット間違いなしと選手も観客もその時点では思ったに違いない。だが40/30となって線審のジャッジミスからおかしくなって行った。ジュースを気が遠くなるほど続けてナダルがブレークして52、55になるまでに、8回ほどのセットポイントがアンドゥハルにあったはずなのだが、不思議と決まらず、それでもアンドゥハルは思い切りの良いショットで攻め続け観衆を味方につけてのプレー姿は潔くかっこよかったが、6566とタイブレークとなってしまった。ナダルが51でチェンジコートしたときは、そこで決まりと思われたが、アンドゥハルの強烈なショットがそこから炸裂して3ポイント連取して54、次のポイントもアンドゥハルのクロスへの強烈なショットで、ナダルはコート遠くに追い出されて空きコートへ入れさえすれば決まっただろうに、コートに詰めていたアンドゥハルはドロップショットを選び、ぎこちなくネットしてしまった。ひきったアンドゥハルの顔、観客のどよめき。そこで勝負の緊張が一瞬途絶えた。55になればまた勝機がと思われたが、6474でナダルが勝利した。決勝ではフェデラーと対戦して優勝したはずだ。3セットだけで2時間余り費やしていた。その時スペインという国は選手層が厚いなあとつくづく思ったものだ。

    その後ほとんど見聞する事もなく、忘れかけていた。
    身長175センチ、27歳、外国の選手にしては小柄だが、
    昨年のランキングが40位台ををキープしていた選手。

    アンドゥハルの目的は錦織を倒してナダルへのリベンジにあったかもしれない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織圭、フェデラーを破る殊勲

    金曜日、深夜。

    『テニスのマドリード・オープンは9日、マドリードで行われ、男子シングルス3回戦で第14シードの錦織圭が世界ランキング2位で第2シードのロジャー・フェデラーを6―4、1―6、6―2で破り、準々決勝に進んだ。
     錦織はこれまで1度だけフェデラーと対戦。2011年11月のスイス室内決勝ではストレートで敗れていた。』

    太平の眠りを覚ます蒸気船・・・・・。全然関係ないが、このいっぱい、この1勝はテニス界を揺るがす、すごい出来事。

    錦織に続けと頑張っている日本の選手たちよ、目を覚ましてほしい。

    nishikori





    日記 | 投稿者 ていちゃん 02:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    チャリダーをめだして

    木曜日、晴れ。
    先日、BSだったそうだが『チャリダー』という自転車で遠乗りする番組を拝見した。今急速に高まるスポーツバイクうんぬんと。そんな人たちをチャリダーと呼ぶらしい。
    タレントの初心者がチャリダーに伴われての富士山の絶景、西伊豆28キロを走破する。番組に刺激されて城南のコートまでの20キロ余りは無理だとあきらめていたが、むらむらとくるものがあった。
    来月初旬に行われる九州選手権でのダブルスのお手合わせをそろそろと考えていた。M氏にメールを送ると今日はコートへ顔を出すとの返事。

    庭の草花
    (庭の草花)
    ぼくは朝からテニス用のリックにラケットを二本と着替え等最低限のものをいれて準備。後輪がブレの現象、前輪のブレーキ、締め上げたらシューがブレーキを掛けるとしばらく摩擦音がするという代物のチャリに不安な眼差しをかけながら、いちようチェーンに油をさして気を紛らした。
    途中、江津湖の側にあるテニスクラブまでは40分あまりで行くのでそれから50分と、1時間半想定して9時半に家を出る。
    江津湖まではバイパスをひたすらくだって行く。若干の上りはあるが車道を走っていけばわりかし順調だ。今日は信号に引っ掛かりかなりロスとゆっくり目の走りをの影響か、少し遅れてテニスコート際までたどり着いた。

    江津湖
    (江津湖)
    ここまでで10キロ余りのはず。それから直進して、江津湖の橋を渡り右に下りると田園地帯で歩道のない車道、車でいっぱいいっぱいの直進の道がエル字型に延々と続く、車に接近されると避けようもないが、車も少なく相手が避けてくれる。ようやく一般道にでて左折してしばらく行くと緑川を渡る。そこにはゆったりとした歩道が用意されていて、ゆっくりと平坦なところをしばらく行くと、大きな信号があり左側に曲がると坂道がずっとコートまで続くのだ。下半身はかなりの疲労をうったえ、ロウロウギアで喘ぎ喘ぎ登っていった。左に曲がるとコートまでのめどが付つところまでたどりつき、そこで道路わきの日陰に腰を下ろしてしばらく休憩。水と甘いものを口に入れた。時間はまだ残されていた。

    城南コート
    (城南コート)
    ダブルスを2試合と半分、パートナーに迷惑をかけたかもしれないが、なんとかんテニスにはなった。

    緑川
    (緑川)
    帰りはさすがに体は重く、来た道順を黙々とたどってペダルを踏んだ。江津湖の植物園際の橋の中腹の石のベンチに、ようやくたどり着いて石のようにへたり込んだ。もっていた飲食物のほとんど胃袋にいれてしばらく放心していた。

    白い花

    東バイパスの車道をローギアでひたすらもくもく、もくもくとペダルを踏む。阿蘇路の三ノ宮からの一段のの登りをあえぎながら、ホームコート際の真昼に行ったら到底食べられないラーメン屋を思い出した。ホームコート際の急な坂道には抗しきれず、チャリを押した。ホームコートでトイレに行き、ラーメン屋にたどり着くと予想通り席は空いていた。キムチを小皿におう盛で二皿、こってりしたラーメンを食べ終えると満腹になっていた。
    ようやく家にたどり着き、風呂を沸かしてテレビの前に座り込むと、パタンキューとなっていた。
    大過なくやり終えた気はしたが、足腰に違和感若干ある。
    明日は雨天とのこと、何とか癒えるかもしれない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 02:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織圭とフェデラーの対戦は如何に

    水曜日、晴れ。
    マスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン男子(スペイン/マドリッド、レッドクレー)での2回戦、錦織圭はトロイキ(セルビア)に75 62のストレートで勝利して3回戦は待望のフェデラーと対戦するという。

    トロイキには厳しいと思っていた。確か一昨年のジャパンオープンの初戦でトロイキの強烈なサービスに苦しみストレートで敗れたのが記憶にある。その大会でトロイキは勝ち上がりナダルをあと一歩まで追い詰めことを思い出す。

    同じ年だったか、セルビア対フランスのデ杯の決勝戦、2勝2敗で優勝決める最後の試合にトロイキは急きょ起用されて、期待に答えて初優勝をセルビアのもたらす立役者となった。選手たちは約束通りの頭を坊主にして喜びを露わにしていたのも印象深い。

    それから2年余り、トロイキはランキングを落として、錦織は力を着実につけているので、当然の結果と言えるのだが。

    いつだったか錦織がジョコビッチを破りフェデラーとファイナルで戦い、ストレート負けを喫していた大会があった。
    錦織の試合前の弱気な発言を、何かの対談でマイケル・チャンが苦言を呈して、錦織が苦笑いしていたのも思い出す。

    今度こそはそのことを思い出し、勝ち負けは別として、納得できる試合を見せてくれそうな気がしている。ガオラがないのは残念だ。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    k県テニス選手権男子単ファイナル

    日曜日、子供の日。
    五月晴れといいたいが、黄砂とおぼしき空もようもの中、江津湖河畔にあるテニスコートへチャリで出かけた。きのうの今日であるからにしてテニスは休む覚悟をしたら、今日一般男子単の残りが行われることを思い出し、急いで準備して久しぶり遠出をした。
    行きはくだりですいすいとばすと9時半少し前に到着したが、コートには人の気配がない。心配しながらクラブハウスの奥に行き尋ねると、30分から男子単の準決勝を行うという。

    ぼくの予感は当たってうまい具合に準決と決勝を観戦することが出来た。ベスト4に残っていた4名は銀行マン二人と高校生が二人、どうし討ちをして銀行マンと高校生の決勝対決となったが、最後には社会人が面目を保った。ぼくが期待していた左右両手打ちの高校生が残っていて決勝に進み、じっくりと見ることができた。
    K県のNO1を決める大会で、決勝戦も8ゲームでは物足りなかった。3セットマッチで決すればさもありなんと納得できたであろうに。見る人も選手にも。



    男子単ドロー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    体調、昨年の轍を踏まないように

    土曜日、晴れ。みどりの日。
    憲法記念日、みどりの日、子供の日と続く。
    昨日O氏と早朝シングルスをやりましょか、となって楽しみに床に就いたが、夜中に目が覚めて体調の異変を感じた。体が汗っぽく、厚着のズボンと上着を脱いで布団にくるまると今度は肌寒く感じ出した。うとうとするがなかなか眠れず朝も来ない。早起きして真冬のいでたちで居間の暖房をつけて、早めの朝食、食パンを焼いたりして準備、腹ごしらえすると少し落ち着きを取り戻した。鼻水少しは出るがバロメーターである喉の異常は感じない、一様嗽をしてルルを3錠、毎朝の錠剤と一緒に水で流し込んだ。

    少し早目と思いながら約束の8時半にホームコートへ滑り込むと、シングルポールを立て、コート脇で待機しているO氏が見についた。条件はすべて整っていた。後はぼくの出来如何だと、ぼくも戦闘モードに切り替わっていた。
    近頃勝った記憶がないし、善戦の記憶も定かでないが、なんとかしたいという気持ちで高まっていた。このごろ緩めのテンションでのラケットを使って感触が良いので、もしかしたらという淡い期待をもにじませていた。

    1ゲーム目は接戦を制して10。しめしめこれでだんごは無くなったと軽口をたたいたが、それから1ゲームを取れずにゲームセットになってしまった。今までの戦歴からいって、あたりまえの現実を突きつけられていた。

    昨年は5月の連休明けから風邪をこじらせ、2か月間棒にふったので、怠りないつもりでいたが寒暖の激しい昨今、ぼくの疲労困憊気味の体は、危険信号ゾーンにあった。
    ぼくはシングルスが終わるとさっさと帰途に着いた。こんなことは初めてだ、このまま居座るとヤバイよと体が叫んでいた気がする。

    家でテニスの録画を見る。1992の全米準決勝戦、マイケル・チャンVSエドバーグ。エドバーグは徹底したサービスアンドネットで、今ではほとんど見られないスタイル。5セットと戦ってファイナルを逆転してエドバーグが決勝に駒を進めた。
    それからほぼ10年後の2002の全仏で29歳のマイケル・チャンVS19歳のロデック。デビューしたてロデックと熟年のマイケル・チャン。若さみなぎるロデックがパワーで勝利する。

    庭花ー1

    花ー2
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K県テニス選手権 初回のE1ベテランJOP

    金曜日晴れ。憲法記念日、今日から連休後半が始まるとマスコミは言うが、毎日が日曜日のぼくたちには別世界の出来事。
    ブログしばらく休んでいる、ほぼ毎日のときは義務みたいに食後パソコンの前に座り、ああでもないこうでもないと時間を費やしていた。いったん中止するとずるずると行ってしまうし、意欲も減退していたのは確かだ。
    日記だと思い頑張ってみよう、年月流れ去り懐かしく思ったりしたのはぼくなのだ。

    4月の下旬から5月の連休まで休日を利用して、恒例のK県テニス選手権大会が開催中だ。4月末の27日からの3連休にはベテランを中心にした試合が運動公園CDコートで行われた。今年からはベテランをベテランJOP対象大会にしたとのことで、県外それも関東関西、九州とエントリーした選手が10名近くいたのには驚いた。
    ドローは大会が始まってから四五日してようやくHPにオンされたのをようやく見てそれを知った。ぼくの知人が神奈川から夫婦で参戦するのでやきもきしていた。いろいろ問題点が散見されて、対応のまずさに赤面の思いだった。

    27日土曜日に男子45歳、女子40のに試合が行われて旦那は初戦敗退、奥さん決勝まで進んだのが救いだったが惜しくも敗れた。
    60歳男子はホームコートの仲間が決勝戦で戦い、IS氏が優勝、HI氏が準優勝だった。いつも二人で練習しているが、練習通りの結果に見えた。
    28日は60歳ダブルスにホームコートの仲間がいたので出かけたが、仲間同士の戦いにもろくも敗れて、すこしがっかりした。29日は55歳、65歳のシングルスが行われた。55歳にはいつもシングルスを鍛えてもらっているKA氏と同じくホームのIS氏が出ていた。

    KA氏の初戦の相手は、前日60歳で対戦したHI氏が2個くらいでやっつけていたので、大丈夫に違いないと見ていると、03とリードされて、首をかしげていると中盤追いつき1ゲームリードで終盤になりそのまま振り切るのを期待していると、77と追いつかれて79で惜しく敗れた。なぐさめの言葉に困った。65歳は県内でベテランJOPを渡り歩いている一人のKN氏と神奈川から参戦のKS氏だった。KN氏は彼には負けたことがないが油断は出来ないと話したが、その通りになってしまった。

    KN氏が30とリードしたので、大丈夫かと思っていたが追いつかれてから、ミスが目立ち始めて58で敗れた。はるばる遠征してきたKN氏に花を持たせた結果で終わった。



    (40歳女子決勝)



    (55歳男子)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりん よさこい予選

    日曜日、晴れ。
    ねんりんピック よさこい高知の予選会が行われた。
    場所は城南にあるテニスコートに、呉越同舟、近くに住むK氏の最高に燃費の良い新車に乗せてもらって出かけると1時間前の9時頃に到着。一番乗りかと思っていたら大勢集まっているのに驚いた。

    男子60歳代は7ペアーで4と3に別れて2ペアーが勝ち上がり決勝トーナメントで決定。70歳代は4ペアーの参加で総当たりで決定。
    女子60歳以上は8ペアの参加で、二つのパートに別れて、男子60歳と同じ方法で行う。

    開始までの1時間、練習はご自由にというが、昨日は疲れが出たのかテニスの意欲はなく、終日家にこもっていた。テニスの意欲がぼくにとっての健康バロメーター、少し心配したが今朝は小康状態にもどっていた。

    だから練習は遠慮しておこうと思ったがN氏から誘われたので、汗の出ない程度で引き上げた。よさこいを目指す本命と思われていたK氏たちは試合が始まるぎりぎりまで練習していた。その熱意と意欲はたしかに伝わってきた。
    彼らは初参加をめざし、ぼくのパートナーも初参加をめざしている。ぼくは4回も行っているので、その熱意とのギャップはかなりあったに相違ない。

    初戦でK氏ペアーとの対戦となっていた。だれもが事実上の決定戦とおもっていたふしがある。しかし結果はそうだったが、行われた9試合は想像以上に厳しい試合内容だった。

    ぼくのサービスで始まった初戦では10 20 21 22キープして32 42 43と接戦となったが、そこでブレークして53キープして63と何とか初戦をものにした。

    一安心していると2試合目のk壮会ペアーに、なめていたのではないが、強風のなか、思い切りの良いテニスをされて41から54と追い上げられ赤信号が点滅しやばいと観念したが、風上でのサービスを何とかキープして2勝目を挙げることが出来た。

    3試合目はK氏ペアーと接戦を演じて46と惜しくも負けたペアー。そんなペアーだと分かっていたので慎重にやって61と勝利して、何とかよさこいの切符を掌中にするところまできていた。
    あとで聞くところによるとホームコートの仲間、ぼくたちを含めて男3名女1名が切符を手に入れたらしい。





    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

    K県壮年テニス愛好会の総会と例会

    金曜日、晴れ。
    K県壮年テニス愛好会の総会と例会がパークドームで開催された。
    総会は粛々整然と行われた。手元には簡潔に分かりやすく表記された資料が配布されて、一年間の活動報告、収支決算報告等が目を通すだけですっと入ってきた。長年の蓄積で基礎ができていることもあるのか、運営も理事さんたち十四五名で分担してスムーズに行っているようで、いつもご苦労さんありがとうございますと思っている。

    この会だけは他県に自慢できる、女子55歳男子60歳からのまさに熟年テニス愛好者の集まりなのだとぼくは思う。

    さて大会は男子75名、女子38名の113名で男子5パート女子3パートの8パートに別れて12面のコートに散っていった。

    松Aは過去最高と思える15名でいつもの4試合をこなしていった。くじで4人のパートナーが決まり、パートナー次第で結果に反映するので、必ずしも上手な人が勝利するとは限らないところが面白い。
    今日は全勝が1名、3勝が5名、 2勝が3名、1勝が5名、0勝が1名。入賞は1位、2位、7位とBBでぼくは2勝、賞には遠く及ばず、悔しい戦いもなかったが4試合楽しむことが出来た。

    総会

       新入会者
        (新入会者)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    WO ウオークオーバァー

    水曜日、薄曇り。
    九州毎日の戦績をようやくパソコンで見ることが出来た。

    北九州の仲間が九州テニス協会のHPに出ていると聞いたので、ためすも表れない。念のため女子をクリックすると女子は表れたのだ。北九州に電話すると男子はOKだが、女子はだめだとのたまう。
    今朝、九州テニス教会へ電話するとソフトがおかしいようだという。知りたいところをFAXでも電話でもお知らせしますと、申し訳なさそう。大体のことは聞いていたからいいと断った。

    テニスコートでI氏と会話していると詳しいのでなんで知っているのですかと尋ねるとPCで見たというので、頭が混乱してきた。男女も見えたそうだ。パソコンはセブンだと言う。ぼくもセブンなのだ。
    ぼくは家に帰って必要に応じて使っている、以前のビスターのパソコンを立ち上げて、動きの遅いのを我慢して開いて見ると男女ともきれいに見えるのだ。うーんと黙り込むしかなかった。

    35歳から男だけスコアーを記入してみた。そこできずいたこと、WOが結構目についたことだ。Walk Over⇒試合時間に相手が遅刻したことにより不戦勝になった場合。
    事由はいろいろあるに違いない。出るつもりでいたが、不幸があった場合、体調が悪くなった場合。何かの理由で遅刻した場合。長時間戦って戦意を喪失していた場合。

    そしてもう一つの事由、仕事の関係があるとおもう。
    自分の実力からして1,2回戦で終わるでであろうと思ったのに不幸にして予定以上に勝ち進んだ場合のWO。悔しいにちがいないが、社会人は仕事優先が第一なのだ。

    今回もぼくの知人、はるばる関東から来ていたんだが、運よくシード選手がWOで2回戦もフルセットの勝利。
    ファースト簡単に落としてセカンドもそうであれば帰りの飛行機に間に合ったのに、セカンド、ファイナルと頑張り通して、宿泊とセットになっていた飛行機便の変更は出来なかった。ドローは良さそうで3回戦も勝利の可能性が高かったとすいそくされたのに、仕事の関係で最初からあきらめていたようだ。
    そういうわけで現役の選手は大変なのだ。ぼくもそんな時代はあったが、いつも初戦敗退で取りこし苦労に終わっていた。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

    韓国の作戦負けでしたデ杯戦

    wowowで終日観戦。しゅうどうはしゃべり過ぎ。ぼくの本音は解説抜きで見たいということ。知ったかぶりのアナンサーのしゃべり過ぎ、解説者の饒舌ほど耳障りなものはない。選手の紹介だけしてくれれば十分。打球音と声援だけで静かに楽しみたい。

    まだ21歳というイム・ヨンギュ(韓国)のランキングは400位台というのに、添田はサービス、ストロークとも劣っていたと言われてもしかたあるまい。韓国の事情は分からないが、あんなすばらしい選手がいたのにどうしてシングルス2試合に出さなかったのだろう。躍動感あふれたテニススタイル、こんな選手が日本にもいたらという羨望の思いもあった。
    イム・ヨンギュはダブルスのも出ていたんだよね。これを機会に世界に羽ばたくかもし知れない。注視しておこう。

    初日の二試合目、添田と対戦したチョ・ミンヒョク(韓国)は、2セット先取して添田をあと一歩まで追い詰めたが、体力負けというか、最後には足にきており経験の差で添田に勝利が転がり込んだ。
    一日おいての三日目のシングルスでその二人が登場して二人とも不甲斐なく敗退した。チョ・ミンヒョクは添田戦のような粘りとカウンターパンチは影をひそめて伊藤竜馬の前に一方的に敗れ去り、添田は疲れが出ていたのかファーストは75で何とかしのいだが4セット目、イム・ヨンギュに手も足も出ない状態で取られてセット13で敗れ去ったのだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    卒業式

    火曜日、晴れ。

    今日は孫の小学校の卒業式。あーちゃんも参列したのだ。夜、おめでとうと電話する。同居していた我が家を去ってから5年の月日があっという間に流れていた。小学2年を前にした3月の終わり、飛行場に見送っての帰り道、車の中でふと涙したこと、初めて運動会の参観で上京した時、夕食のあと孫に誘われ夜道を歩いて公園を巡ったことなど、走馬灯のように思いだしている。

    あれから5年、ぼくも負けじとひたすら打ち込んできたテニスは現実の厳しさを確認しただけに終わっている。

    あのころ五里霧中のなかで、ひたすら両手打ちの完成を試行錯誤しながらめざし、あかつきには日の目を見んと頑張っていた。今思えば誰にも教わらず見よう見まねで堂々巡りをしていた気がする。ブログを振り返ればよくわかる。

    結果はなかなかついてこなかったが、2010.11.30日でランキング17位となっていてびっくりしたことを思い出す。
    よしー、次は10位以内を目指そうと意気込んでいたが、それからのランキングまさにつるべ落とし、2年後の現在は120台まで落ちているのだから何をかいわんやだ。

    明日は市主催のクラブ対抗戦、ぼくたちABCはシニアでエントリしていて、今日そのダブルスの練習をした。
    10時からダブルス3セットするが3敗。そのあとH氏とシングルス1セット。36で負けたが後半、スピンボールに変えると03から23とゲームが取れだした。迷える羊。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    さすがナダル 全仏が楽しみ

    月曜日、午前中雨、午後曇り。
    あーちゃんを空港へ送る。
    昼からコートへ、かごボールでバックの両手打ちの練習。ラケットを立てて、腰の回転を重視してフラットを振って打つ練習をする。
    ツウォンガーの打ち方に似ているようだと思い出し、家に帰ってから今年の全豪、セミファイナルを掛けてのツウォンガー対フェデラー戦の録画をチェックする。セット22まで行きファイナルを録画していた。ツウォンガーはバックを責められ、そのミスが致命傷となって36で落とす。ツウォンガーのフォアーは豪打でバックをカバーしているのだが、そのバックにミスが目立ちだすと、ごてごてとなって墓穴を掘っている。
    そしてそのバックを真似ようとしているのだから・・・・。

    ツウォンガー、体の軸を中心にしてうまく腰が回転しているときは、いいショットが打てているのだが、走らされると微妙に狂ってミスが出ている。

    BNPパリバ・オープン(ATP1000)でナダルがデル・ポトロを破り優勝したという。ナダル欠場のグランドスラムはさめたコーヒーと同じ、これで全仏が楽しみだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    神の手に心癒されるこのごろ

    月曜日、晴れ。
    3月11日、震災の日2年の歳月では、いまだ波風多しとテレビを見て思う、悲しい出来事が多すぎる。それにかえて自分は・・・・・。

    辻井伸行のコンサート、wowoqwでの立て続けの放映を録画してあとでゆっくりと鑑賞した。まさしく神の手、指としか思えない。心癒されるひととき。

    NHKのソングで辻井伸行が震災の為に作曲した「それでも生きてゆく」は、曲だけだったのを辻井伸行がEXILEのATUSHIにたのんで詩を書いてもらい、そこで二人での披露があった。
    すごく曲にマッチしていると耳を傾けた。

    《それでも生きてゆく》

    夢がなくても 希望がなくても
    生きがいがなくても いつかはみつかる・・
    悲しい事でも つらい事でも
    報われる日がくる そう信じている

    小さな灯火(ともしび)消さないようにと
    肩をすくめながら歩いてきたんだ

    心に一筋の光が見えてきた
    あきらめそうになって涙が流れて
    光が涙を伝い 僕の心に
    優しく反射したそんな春の日
    穏やかな風が 優しい旋律が
    ほのかな香りが胸に迫ってくる

    夢がなくても 希望がなくても
    生きがいがなくても いつかはみつかる・・
    悲しい事でも つらい事でも
    報われる日がくる そう信じている

    心に決めたのは何があっても
    それでも生きてゆく

    ケイタイにランキングメールの音がした。
    2月末ランキング
    70S 1月と同じ120余位  Wは一つ上がり30位を切る

    さて、じゅわりと迫りくる九州毎日、昨年は2回戦敗退、すくなくとも1回戦突破しなければつるべ落としが待っている。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    デルレイビーチを乗り切れば・・・・

    月曜日、晴れ。
    午前中、街の城郭近くのBKへ久しぶりチャリで出かける。行きはよいよい帰りは怖い。日頃のチャリのおかげか、こぐ力はついているように思えたが、Fベテラン大会で効果は上げられなかった。2回戦1616と完敗したのは、振り返れば1回戦での疲労があったに違いないのだと思ったりもした。負け惜しみもあるが、6362のスコアながら2時間近くコートにいた。
    気持ちはあったが体が動いていなくて、ミスを招いていたと思いたい。相手が上手だったとはいえ、やはり最後は体力なのだ。

    昼からコートへ、反省を込めて両手打ちとサービスの練習を異なるイメージでやってみた。

    長塀

    アメリカ国際インドアテニス選手権、シングルス決勝戦が行われ、第5シードの錦織圭はノーシードのロペス(スペイン)を6263で下し、今季初優勝したとのこと。2008年のデルレイビーチ、昨年のジャパンオープンとこれで3勝目だ。すごい。

    16位の錦織圭は、今週から始まるデルレイビーチ国際テニス選手権に第4シードで出場し、1回戦でカルロビッチ(クロアチア)と対戦する。デ杯戦、クロアチアとの戦いで錦織はカルロビッチの2メータをこす長身からのサービスに手を焼き敗れ、ワールドグループ陥落の憂き目を見た、忘れられない選手。好調の錦織はリベンジするに相違ない。

    インドアテニス選手権優勝

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ぐちぐち

    木曜日、晴れ。
    明日から新たに開設されたF県ベテランテニス大会、これで冬、夏、秋と年3回となる。だがJOPのポイント加算ではグレードEとFが一大会、ABCDの内の3大会の5大会の合計ポイントでのランキングとなっている。これはおかしいとぼくは思っている。改正されてのこれだ。なぜこうなるのかの説明がない。ぼくの力ではのれんに腕押しだが、何度でも書いておこう。

    ぼくも70歳台最後の年となって一段と厳しくなったが、3月末から九州毎日があるので腕ならしのつもりでのエントリー。昨年の夏は優勝、秋は準優勝とEグレードのポイントは十分にある。今年から70参戦の選手もいるからぼくには厳しくなっている。

    おまけに近頃の練習成績を思うと、ゆううつになるくらいだ。今日、10時過ぎ出かけるとO氏が代休らしくおばさんたちとダブルスに興じていた。横のコートでサービスの練習をしながら試合の終わるのを待ってシングルスを1セットお願いしたが、ぜんぜん歯が立たなかった。26の敗退。いつものようにバックの両手打ちが相手のチャンスボールになり、サービスがガタガタだった。
    体に疲労を感じながら、それを言い訳にしながら明朝早くF県まで出かけるのだ。どうなることやら。

    ドローもおかしい、昨年秋の大会の初戦の選手と又初戦で対戦するようになっているのだから、公正な抽選できめたとのたまうかもしれないが、いろんな選手との対戦も楽しみにしているのだから、その辺の気配りはあってもいいと思う。
    たいまい払って行くのだから・・・・・・。言いたいことはいっぱいあるけどこのくらいのしておこう。ぐちぐち。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

    四国オープンの結果

    火曜日、午前中雨、昼から曇り。
    昨日も終日雨、読書とwowowで映画二本。「許されざる者」オードリヘップパーン、バートランカスター「ロミヨとジュリエット」。

    今日は1時過ぎコートへ。人工芝は水をたっぷりまだ含んでいるが、雨が上がると直ぐできるのがうれしい。2時間ほどN氏とストロークを中心に練習。

    今月上旬に行われた四国オープンの結果、JOP-TENNIS.COM何度開いて見たことか、結果が表示されていないので、不満たらたらで諦めかけていたが、ふと思いだして愛媛県テニス協会のHPを開いて見るときちっと載っていた。JOP-TENNIS.COMよ、したりしなかったりはやめてほしい。
    70歳代シングルス、知らぬ名前の選手が活躍していた。今年から70歳になった人たちかもしれない。
    ぼくにとってはくわばらくわばらの一年になりそうだ。

    ダブルスはエントリ12ペア。ぼくとM氏のペアーで2回ほど勝ったことのある3シードのペアーが優勝していた。
    もしかしたら、ぼくたちにもチャンスがあったのだと思うとほっとした。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン ジョコビッチ初の3連覇達成

    日曜日、曇り。
    10時過コートへ。ダブルス1セットそしてシングルスk氏と1セット、自信はなかったが終わってみれば62。ぼくは普通の出来だったのに、K氏力を出せず。

    昼から冬の日差しを浴びながら書棚にあった「谷崎潤一郎集」を読む。「春琴抄」聞いたことのある題だが内容は記憶になく、昔映画になっていたようだと読みながら思いだした。読み始めると引き込まれて一気に読んでしまった。PCで調べると今まで映画や舞台に数多く制作されていたことを知る。
    (概要によると)
    盲目の三味線奏者春琴に丁稚の佐助が献身的に仕えていく物語の中で、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義を描く。句読点や改行を大胆に省略した独自の文体が特徴。

    一つ勉強になったこと、検校(けんぎょう)とは男子盲人の最高位。平家琵琶法師の官名だったものが、地唄や琴(筝)の場合もつかわれるようになった。検校、勾当(こうとう)、座頭の順。との注釈にあった。
    尺八の楽譜の作曲者には何とか検校というのがほとんどで、その意味も知らず、知ろうともせずにいた。内容もさることながら、他にも勉強になること多し。

    全豪オープン、男子決勝はマレーを応援していたが、セット31でジョコビッチが3連覇の偉業を達成した。

    マレーはファーストをタイブレークで取り、セカンドも2ゲーム目、相手のサービスでラブフォーテイとブレークチャンス到来したのにキープされてしまった。絶好のチャンスを見逃すとジョコビッチは立ち直って、そのセカンドもタイブレークとなってこんどは落とした。
    あそこでブレークしておけば、負けたにしても5セットに突入して、まだ混とんとしていたかもしれないと思うと、少しだけ残念。

    ジョコビッチは終盤になるほど闘志をあらわにしたが、マレーの表情は苦渋に満ち、太ももを気にしながら必死さは伝わってきたが、ひっくり返す余力はなかった。
    3セット364セット26で落として力尽きた。

    ジョコビッチ

    マレー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

    アザレンカ 全豪女子2連覇達成

    土曜日、曇り。
    あーちゃんの友達というか、隣組の人だった。今月10日に入院を知って車で送り迎えをしたのだが、昨夜亡くなったという。あまりにも急なことにびっくりしている。無常なり。

    その関係でコートへ行くのが遅れたがだダブルス3セット楽しむ。

    全豪オープン、女子決勝戦、1シードで世界ランク1位のアザレンカと6シードのリー・ナとの戦いは46 64 63でアザレンカが2連覇を達成した。

    ファーストの序盤はブレーク合戦で進むが、りーの狙いさだめたショットが気持ち良く決まり出して64でリー。セカンド、アザレンカは30とリードで先行、リーがサービスをキープして13としてアザレンカのサービス3030のときリーは左足首を痛めて、危ぶまれたがぐるぐる巻きにテーピングをしてもらい、再開、そのゲームを取り23。次のアザレンカのサービス40 00とリーはリードしたのも関わらず、キープされて42となって流れはアザレンカ64で取り、雌雄はファイナルに持ち越された。
    ファイナルの序盤、リーは足をかばって横転して頭を打ち、どうなるかと心配されたが、リーは戦いをあきらめなかった。だが残されたのは気力だけ63でアザレンカに仕留められ、全豪2連覇をアザレンカは飾った。

    アザレンカ

    りー


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    マレー決勝戦のの舞台へ

    金曜日、晴れ。
    コートは気温低く、寒風強し。屋外でがごボールで少々、誘われて屋内でのストロークに汗をかく。

    午後、弁天の温泉へ、宝の湯の半分の距離で、少し高いが施設が充実している。

    全豪オープン、残された男子シングルスの準決勝戦、2シードのフェデラーと3シードの・マレー戦、wowowで夕方からライブされた。
    ファーストは序盤でマレーがブレークすると64で取りセカンドはタイブレーク67(5)でフェデラー
    3セット目は63でマレー。4セット目、勢いに乗ったマレーは54として、サービングマッチにこぎつけたが、そこで開き直ったフェデラーのカウンターパンチショット炸裂した。マレーのセカンドサービスを回り込んで2回一発でしとめると、ブレークして55そして66のまたもタイブレークとなって、強気のフェデラーはタイブレークも一方的に67(2)とものにして、雌雄はファイナルセットに持ち越される。

    目の前にあった勝利が消え失せ、セットカウント22となってマレーはがっくりの表情だったが、ファイナルセットがはじまると吹っ切れたように精悍な顔つきでコートに立っていた。
    いきなりブレークするとマレーは30とリード、31 41 42 52でフェデラーのサービス、4セット目の後半のように果敢に攻めたが、マレーのガードは固く、逆にフェデラーが失点を重ねてゲームを落としてマレー62の勝利となった。64 67(5)6367(2)62。
    過去2回の挫折のマレーは、勇躍リベンジの決勝戦の舞台へとおどりでた。

    マレー

    フェデラー


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    リ・ナー、リベンジの舞台へ

    木曜日、晴れ。
    昨夜、K氏からシングスの誘いの携帯あり。風邪を理由に断りかけたが、言葉を濁してOKする。
    先週の金曜日、熊壮会の夜から鼻水が止まらず夜中に発熱してからちょうど1週間、そろそろと思っていたので、どれだけできるか試したいという思いがあった。
    10時半に約束、シニアー連盟の試合があるらしく、コートには人影は見当たらなかった。
    最初はまともにラケットに当たらず心配したが、じょじょにカンを取り戻して互角のテニスができた。
    46 62。
    そろそろ顔を見せ始めたクラブハウスの女性を誘ってミックス1セット楽しんだが、もう余力は残されてなかった。

    戻るとwowowではランキング1位のアザレンカと期待の19歳、スティーブンス(アメリカ)との試合が始まっていた。録画していた前の試合、2シードのシャラポワと6シードのリー・ナの試合、両方を掛け持ちで見ていた。

    スティーブンスは両手打ちバックを攻められて、きらりと光るフォアは生かせずに、1シードにじりじりと押されていた16でファーストを失う。セカンドはスティーブンスらしさを見せる場面もあったが、試合巧者アザレンカに先行を許して、終盤55になりそうな見せ場もあり期待させたが、アザレンカは踏ん張りファイナルへの道は閉ざした。61 64でアザレンカは勝利して、デフェンディングチャンピオンとして決勝の舞台へと進んだ。

    2シードのシャラポワが6シードのリー・ナに2-6, 2-6の完敗で、今大会2年連続の決勝進出とはならなかった。リーは、2年ぶり2度目の決勝進出を果たす。

    リ・ナー
    (リ・ナー)
    アザレンカ
    (アザレンカ)
    シャラポワ
    シャラポワ


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン スティーブン金星

    水曜日、晴れ。五日間分の風邪薬は今日で飲み終え、ほぼ回復したが、気持ちがなえておりコートへ行く意欲は起こらなかった。
    今日も9時からの全豪オープンのベスト4をかけた熱戦を楽しんだ。

    女子準決勝、S・ウィリアムズ対スティーブンは、19歳のスティーブンスが36 75 64の逆転でセリーナを下し金星を上げた。

    ファーストは貫録でセレナが取るもセカンドは接戦となり、セレナがネットダッシュしたとき腰を痛めて、かなりのダメージを受けていたが、治療を受けて頑張るもセカンドを落として、雌雄はファイナルに持ち越された。

    痛み止めがききはじめたのか、セレナの動きは良くなり貫録を示すかに思われたが、44からスティーブンはやっとこさでキープして54、プレッシャーのかかったセレナのサービスはスティーブンに先制攻撃をうけてもろくも落として万事休した。


    男子準決勝、フェデラー対ツォンガは76 (4) 46 76 (4) 36 63のフルセットでフェデラーが勝利、ベスト4進出を決めた。
    3時間34分の含蓄のある、濃い内容の試合だった。

    ツォンガは折れそうで折れなく、セカンドを64 4セット目を63で取りファイナルとなったが、出だしにつまずいたワンブレークが命取りとなって36で涙をのんだ。

    スティーブン


      フェデラー対ツォンガ


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン アルマグロくやし

    火曜日、晴れ。
    風邪の養生目的で終日全豪オープン。
    準々決勝、フェレールとアルマグロの同胞対決は46 46 75 76 (4) 62の大逆転でフェレールが勝利したが、アルマグロに勝たせたかった。

    アルマグロは、こぎみよいクイックサービスと片手バックハンドの鋭いショットで2セットを危なげなく奪い取ったので勝利は固いとテレビの前で釘付になったが、3、4セットに訪れたチャンスをことごとく逃がすとファイナルは太もも痛から動きが緩慢になり万事休したのだった。

    ジョコビッチはベルディフを61 46 61 64と危なげなく破り準決勝進出を決る。そこでフェレールと対決するのだが、ぼくはジョコビッチvsアルマグロ試合を見たかった。

    フェレールは身長175センチと錦織より低いが、その俊敏さに対戦した錦織が舌を巻いていた。
    彼を打ち負かすには全てのショットに100%の力を注がねばならなかったという。そこを錦織は継続でできずにストレート負けを喫していた。
    しかしフェレールはジョコビッチには勝てそうもない、動きもショットも相手が一枚も二枚も上なのだ。

    アルマグロ

    フェレール、 アルマグロ



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープン2週目に入り、影薄し

    月曜日、小雨。
    風邪の具合、薬で順調に回復過程にあり、あと少しの辛抱。

    全豪テニスいよいよ2週目に突入。
    今日で男女ベスト8が出そろった。男子はシャルデイ(仏)を除けばランキング10以内の選手だ。
    百位以内うんぬんと言われるけれど、実力通りシードされていた選手が、10位以内に収斂されているのをみるにつけ、トップ10入りハードルの高さを伺い知ることができる。
    トップ10入りの選手の目標はトップ5、トップ3、そしてNO1と、言うことになろう。

    デルポトロを倒して勝ち上がってきた25歳、ランク36位のシャルデイ、見たことがあるので調べるとジャパンオープン1回戦で杉田祐一と戦い、61 75勝利していた。シャルデイは2回戦でワウリンカに76(1)67(6)75の大接戦で負けていたので、力はあったのだ。

    マレーとシャルデイのB4入りをかけた試合に注視しょう。

    M N8

    W B8

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

    バブリンカ頑張る 錦織どうした

    と言いたくなった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    Date-Krumm’s dream run ends

    土曜日、晴れ。風邪をめし終日全豪をwowowsする。
    42歳のクルム伊達公子はB・ヨバノフスキ(セルビア)ランキング56位21歳に26 67 (3)のストレートで敗れる。
    セカンドは勝つチャンスは訪れていたが、体力負けと言わざるをえないと思う。単複は無理だと思っていたが、勝つチャンスがあっただけに残念だった。コーチに何故単複にエントリーしたのか聞きたい。
    それはダブルスに出るポイントがあるからですと聞こえてきそうだ。1回戦の体力と気力があれば、負ける相手ではなかったと思われるだけに残念だった。

    しかし、ダブルスでも3回戦まで勝ち進んでいるから、黙って応援しているのがよさそうだ。

    森田あゆみが第3シードのS・ウィリアムズに16 36のストレートで敗れたものの、よくくらいついて善戦したと思う。

    kurumu伊達気公子
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 運動公園

    金曜日、晴れ。
    K壮会、月例。
    運動公園のテニスコートのサーフェイスは霜か小雪か薄く覆われていて、手分けして取り除く作業をしていた。参加者 男子63名、女子19名 合計82名 女子の参加者だんだん少なし。

    松A13名。皆の実力は接近、65 56の接戦の試合が結構多かった。ぼくも第一試合と四試合目は65の逆転で何とか勝利したが16負けがひびいて3位に終わる。1勝3敗、商品なし。
    気温は低いが風もなく、冬にしてはテニステニス日和といえよう。和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができた。

    全豪オープン、錦織圭がE・ドンスコイ(ロシア)に76(3) 62 63のストレートで勝利、4回戦進出を決めた。
    錦織は2年連続のベスト8進出をかけて、第4シードのD・フェレールと戦う。

    錦織はフェレールと相性がいい。確か17歳でプロ転向の翌年、デルレイビーチ国際で優勝して存在をアピール、全米3回戦で当時ランキング4位のフェレールと大接戦を演じた記憶は今でも新しい。
    64 64 36 26 75と勝利して、十代のテニス界のニューヒーロ誕生にその喜び、ひとしおではなかった。

    運動公園

    成績表

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シャラポワに王者の風格

    水曜日、晴れ。
    全豪オープン2回戦、錦織圭は68位のC・ベルロク(アルゼンチン)と対戦してファーストはタイブレーク持ち込まれたが、セカンド以降は激しい打ち合いを危なげに征して76 (4) 64 61のストレートで勝利して3回戦進出、伊藤竜馬は第28シードのM・バグダティス(キプロス)にファーストは序盤の競り合いから打ち取り63と思わぬ展開に期待したがセカンド以降は、中途半端なテニスをしたと思う、ファーストを取り勝ちを意識したのかな、負け元の思い切りがほしかった。63 36 26 26で敗れた。
    土居美咲は第2シードのM・シャラポワ(ロシア)に06 06のまさに完敗をきした。手も足も出ないとはこのことを言うのかな。

    残るのは添田 豪、クルム伊達公子、対戦相手からして勝つチャンスは十二分にある。頑張れ。

    錦織

    シャラポア

    I氏との10時からのシングルス、固まりそうで固まらない両手打ち、不安だらけだったが、I氏はもっもひどく自分のテニスを失っているようで、おたがいに迷いの中での試合だ展開だったが、終わってみればセット20で勝たせてもらっていた。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    古戦場

    火曜日、晴れ。
    全豪オープン、男女日本勢6名が初戦突破とは、日本テニス界歴史に残る記録となろう。
    錦織圭、伊藤竜馬、添田豪、クルム伊達公子、森田あゆみ、土井美咲だが、2回戦後に笑うのは何名だろう。

    K市が政令都市に指定され、区で分割されぼくの住むところは北区となる。そういえば市の北の方にあるのは間違いない。住民のメインの手続きも区役所でまかなうことになった。
    ほとんど使うことはないが、「住民基本台帳カード」の更新の案内が来ており、それも北区役所で行うというので出かけた。車で20分あまりのところのある。中に入ると右手の壁面いっぱいに「雨は降るふる じんばはぬれる 越すに越されぬ 田原坂」と古戦場の絵画が目についた。そういえば、ここから田原坂は目と鼻の先に位置する。ぼくも一度出かけた、今は近くの町村が観光開発に取り組んでいるとテレビで見たことがある。少し遅い気もしたけど、古戦場としての価値は高いと思うし、観光客に見てほしいところの一つだ。

    田原坂

    昼からコートへ、K氏とシングルスワンセット、F氏から頂いていたラケット、ヘッド、MID PLUS extreme、ニューのシープだったが、シープは感触があわず、はずしてRPMブラストを張ったのをはじめて使ってみた。
    ハジキがよくてコントロールに苦労したが何とか64で勝たせてもらう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    伊藤竜馬踏ん張る

    火曜日、成人の日。関東東北は雪模様、当地も山間部は雪らしい。
    今日から全豪オープンテニス始まる。wowowでは朝から錦織1回戦を放映するらしくでテレビの前に陣取る。

    第16シードの錦織圭の初戦の相手はV・ハネスク(ルーマニア)、身長2メーター近くの31歳、フラットのサービスを武器に片手バックハンドの強打の持ち主とのことで、展開もその通りで始まり、ファーストはタイブレークとなってサービス優位のハネスクが75で取り、ファーストを落とすもセカンドから錦織のショットがさえ始めて63 61 63で、少し心配したが終わってみれば、ワンサイドの勝利となっていた

    次に土居美咲が登場、同じ21歳のP・マルティッチ(クロアチア)62位を63 64で下して勝ち上がる。

    ぼくは土井美咲のファースト63まで観戦すると13時近くになっていたのでコートへ出かけた。1万歩達成のため。
    3連休の最後なのか空きコートが見られた。壁打ちしているとH氏が顔を見せたので、さっそくシングルス、64 64で勝たせてもらう。近頃X氏にコーチしてもらっているようで、自信を覗かせていたがファースト24から46と負けたりして残念そうだった。練習なのだからあまり勝ち負けにこだわることもないのだが、負けるとやっぱりくやしいのだ。同感。

    家に戻ってテレビをつけると、伊藤竜馬の試合がちょうど始まるところだった。

    相手は同じ24歳のJ・ミルマン(オーストラリア)64 64と2セット先取、内容から勝ちは間違いなかろうと見ていると、3セットになって様子がおかしくなった。伊藤の足に異変が起きたのだ。トレーナーを呼んだりしたが、痙攣の予兆らしく動きが緩慢になっえ、相手のミルマンはニヤリと白い歯を見せた。
    3,4セットを36 06と落として、伊藤の勝利は風前の灯に思えた。
    ファイナルセットになると伊藤は満を持していたかのごとく、足を動かし生き返ってきた。42とリードしてこのままいくかと思われたが、地元の大声援に鼓舞されてミルマンも必死に頑張り44 しかしここで伊藤はブレークして54,サービングセットを迎えるが、逆にブレークされて55、伊藤はブレークされそうなサービス何とかキープして65、相手のサービスとなる。ここで伊藤はプレッシャーのかかった相手のサービスを一方的に破って3時間29分の戦いに決着を付けたのだった。

    伊藤竜馬

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    「シェルブールの雨傘」(1963)

    曇り、昼から降り出す。
    ダブルス2セット終わると小雨が降り出して終わりにする。

    朝、wowow入れると「シェルブールの雨傘」(1963)がはじまったばかりだった。哀愁のあるメロディは脳裏の奥にはあったが映画は見たことはない。この機会を見逃すまいと目をこらした。言葉がセリフがミユージカルのようにずべて歌で紡がれて行くのには驚いた。単純な出だし、テニスの着替えをしながら、辛抱強く目ていると、だんだん引きもまれて行った。1963年とはぼくの青春時代の作品だ。

    くちばしの黄色な若いカップル、炎のように燃えていたが男が徴兵されて行くことになる。しかしその時女は妊娠しており、戦争から帰る若者を恋い焦がれながら待っているのだが、そこにブルジョワの男が表れて、あなたがぼくが探し続けていた理想の女性だったと求婚されて、最初は無視していたが、恋人からの便りもなくなり、お腹の子供も面倒をみるよなどと、やさしい言葉に心はゆらぎ、そして傾き結婚してしまう。
    2年の兵役が終わり帰って見ると、恋人が母と営んでいたシェルブールの雨傘の店は空き家になっていた。失意の男は我が家に戻ると伯母さんが息絶え絶えにベットで伏せっていた。知り合いの可愛い女の子が兵役に行く前と同じように看病してくれていた。叔母さんは財産はすべてお前にやると告げてまもなくなくなる。男は自分のいたらなさを詫びて残ってくれと言うが、恋人のことが忘れられない、あなたに心を開くことはできないと突き放されて、自分が悪かったと謝り、二人は結ばれる。
    数年が過ぎ、財産をすべて処分してガソリンスタンドをオープンさせた二人には、よちよち歩きの子供に恵まれていた。ある夕暮れ母親と子供は近くに買い物に出かけると、雪の降る中、一台の高級車がガソリンスタンドに静かに滑り込んできた。・・・・・・・・・・・・・・・・・

    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ダブルスで救われた一年


    不正投稿が増えたため新着記事の掲載を停止させていただきました。新しいブログサービスの準備を進めております。ご提供までお待ちください。

    【お詫び】ブログシステム障害のため、断続的にログインが出来ない状況となっております。現在、障害解消に向けて対策を行なっておりますので、復旧まで今しばらくお待ちください。
    ご利用中のお客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。


    上記の状況ですので、ここでのブログは休みます。


    月曜日、晴れ。
    昨日は終日ぐずついていたが、今朝、気温は低いが穏やかな日だし。

    さて、ぼくのテニス、一年を振り返ってみよう。

    ◆D九州毎日テニス選手権(4.11-15){D 31 DD 6}
    ・70シングルス 2回戦敗退  ベスト16(P116)
    ・ダブルス    優勝         (P375)
    ◆C九州選手権(6.5-10){SD 37 DD 6}
    ・70シングルス  WO         (P16 )
    ・ダブルス   1回戦敗退       (P16 )
    ◆E福岡県ベテランオープンテニス(7.20-23){SD 15}
    ・70シングルス  優勝         (P185)
    ◆C 中国ベテランテニス選手権(8.6.-11){SD 34 DD 6}
    ・70シングルス  1回戦敗退      (P16 )
    ・ダブルス    優勝         (P457) 
    ◆Cグラスコートベテランテニス選手権(9.3-7){SD 32 DD 16}
    ・70シングルス  1回戦敗退      (P16 )
    ・ダブルス    2回戦敗退      (P178)
    ◆A全日本ベレランテニス選手権(10.2-6){DD 24}
    ・70ダブルス    2回戦敗退      (P240)
    ◆E福岡県ベテランオープンテニス秋(10.12-15){SD 15}
    ・70シングルス  準優勝         (P130)

    県内の数試合を除いたJOPベテランの戦歴は上記の通り。

    12月のランキング発表はシングルス100位余、ダブルスは30位弱。5月から6月にかけて風邪をこじらせて4大会ほど棒に振ってしまったのが、シングルスのランクに影響している。しかし、一概にそうとも言えない。中国ベテラン初戦負けがそれを如実に表している。暑さに弱いとか負ければ言い訳しながらも、少し前にあった福岡ベレランで病み上がりながらも優勝している。薄氷の勝利だったが。ドローにもよるが、コンスタントに力を発揮できないのは確かだ。
    九州選手権及び中国において初戦でも勝利していれば、悪くとも50位戦後にはいたはずだから、致し方ないランキングなんだけど、ついつい愚痴がでてしまう。

    しかし、おかげおかげである。M氏よりダブルの誘いがなかったら、まさにさんさんたる一年と言えるが、ぼくはダブルスで救われた一年でもあった。

    九州毎日でシングルスで勝ち進んでいたらダブルスの優勝は疑問だし、中国でもしかり。
    ダブルでの全日本ベテラン出場を実現するために、どこかで演出してくれていたのかもしれない。
    よくよく考えればそんな気もしないわけではない。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    今年も今日で終わり、党首討論で、野田首相は自民党との約束の解散を、かっこよくタンカをきった。
    あの国会での野田さんの主張は安部さんをこえるものであった。かっこよく見えたが、選挙でこんな結果は夢想だにしなかったに違いない。それほど民主党政権は見放されていた。民主党がだめなら自民党しかないという縮図があぶりだされたのだ。
    民主党が大盤振る舞いをしたように、自民党も公共事業、公共事業と昔の自民党に回帰して、ここでもまたも借金を増やして大盤振る舞いをするという。それで景気が回復するという。地方に仕事が降ってくれば、政治家の出番、フトコロをこやして選挙資金は万端。失政をしょうしょうやっても自民党政権の座を覆すのは難しくなろう。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 19:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    松井秀樹の引退に拍手

    金曜日、晴れ。
    暖かい日差しが朝から部屋に差し込んできた。テレビの前に座っていたがあーちゃんから一声に外に出て車を掃除して、小さな庭の取り残されてカボスと思しき黄色のみかんを籠に摘み取り、庭樹の高い枝を脚立を使って何とか格好をつけた。
    昼からオープンのコートへ、I氏とO氏が早速ラケットをたたかわせていた。壁打ちしていたK氏と四人でダブルス、スリーセット楽しむ。まさに穏やかなテニス日和だった。

    ニューヨーク発の松井秀樹引退のニュースは日ごとに大きな出来事になり、各紙一面でその業績と潔さを報じること数日に及んだ。かみしめばかみしむるほど松井の野球選手としての偉大さがわかってきたのだろう。

    命懸けプレーすることを誓って渡米。最高の栄光とはいつくばっての挫折の中で清く引退を選んだ。
    渡米する選手の中には、ダメモトでその時は日本もどれば拾ってくれるという安易な考えの人たちが多い気がしてならない。将来は巨人軍監督候補、一番手だろう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

    コーチとの別れ

    28日、午前中雨。
    昼から曇りとなったので今日明日は昼からというコートへ出かけるが、人影もない。クラブハウスでは掃除の気配があったので、どうしたものかと玄関まで行くと、誰かが壁打ちしているのを確認してから用具を担いで壁打ちの方に足を向けた。

    見回しても壁打ちしている一人しかいないことが分かった。上手そうな初めての人だったが、ストロークをお願いした。水っぽいコートで、けばけばになったボールで1時間汗を流すと、また空模様がおかしくなり雨が落ちだした。

    明日も昼から解放、30 31 1 2日と4日間休みで34日が昼からで会員同伴ならどうどで解放。5日から平常に戻る。

    さびしいことにまた突然、コーチが今年限りで二人やめるという。今年の9月の初旬、テニスグラブで祝福されたばかりのコーチのカップルで、メンバーから一番人気のあった二人だからみんなの落胆とショックは計り知れない。

    ぼくは中上級で彼女のレッスンをずっと受けていた。きゃしゃなからだつきだがテニスに詳しくてうまい、当たり前だが。いろんなパターンを用意していて、いつも息せき切るほど鍛えられていた。彼女のレッスンに耐えかねて(冗談)新年からは年下の旦那のレッスン(上級)に変更を申し入れていたのだが、それも果たせなくなった。(レッスンは3か月に一回、実力に応じて切り替えることが出来る)

    どんなわけがあったか納得できないが、テニスクラブオープン当時からただ一人生き残っていた紅一点のコーチだった。子供が生まれてもコートサイドであやしながらレッスンを続けるに違いないと、確信に近いものがあっただけに・・・いったい何があったのだろう。いつも笑顔で迎えてくれて、腰が低く、せっせといろんなところを掃除していた姿がある。

    26日水曜日がIコーチの最後のレッスンだった。いつものように90分間、一生懸命にやってくれた。
    レッスンが終わってレッスン生みんながなごりおしんだ。”わたしは泣いています、コートの上で・・・”と口ずさむと、そこにはほろ苦笑いがあった。

    コーチが約束のシングルスをやりましょうと言ってくれた。ダブルスでもいいですよと言ったが、ぼくは耳をかさなかった。
    さっそくハウス横の2番コートにシングルスポールを立てて用意万端とした。今まで一勝一敗、はなむけに頑張りたいと思っていたが、ボールがラケットにまともに当たるのに時間がかかってしまった。
    団子に一直線進んでいたが終盤1ゲームゲットしてベーグルだけは免れた。もすこし接戦してはなむけとしたかったが、コーチとレッスン生の力の差がそこには証明されていた。
    ありがとうございました。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    年末の挨拶へ

    木曜日、晴れ。
    城南のコートへ、しばらくおいとましている仲間に年末の挨拶をと思い立ち出かける。
    朝は寒かったが、日がのぼるとおだやかなテニス日和となっていた。ダブルス3セットしてコートを後にした。

    帰りに車のオイルを交換して、帰り道沿いのホームコートに立ち寄り、ストロークとシングルス1セット楽しんだ。

    未来の党が分裂したと、オイル交換の間、待合のパソコンで知る。さもありなん出来事だが、選挙の為なら、勝ちたいなら何でもありきかと国民を愚弄しているのを見透かされて、見る影も泣く大敗してのこのざまは、見苦しいの一言。
    何事も引き際が大切、解党したというなら立派なのだが。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    あなたの金字塔

    火曜日、曇り。この二三日冷え込み、昨日は朝方ちらほら雪が舞っていた。

    午前中は行きつけの近くの医院で1000円負担の定期検診を受ける。血液検査とエコーがメイン。

    年賀葉書を出して、昼過ぎからテニス。ダブルス一つとストローク30分ほどで帰途に着く。

    NHKテレビのゆうどきネットワークで今年の「あなたの金字塔は」というのを特集していた。途中から見たのだが、ふらふらしていた息子が自分の店を持ったのが金字塔と話していた笑顔の主婦。バトミントンの大きな大会の50歳代で初めて3位になったのが金字塔と話していた女性。バトミントンの縁で結婚して夫婦で続けてきたそうだ。女子アナウンサーは富士登山がそれだと話す。いっぱいの金字塔を取材していたが、そういえばぼくの金字塔はと頭をめぐらしてみた。

    全日本ベテランテニス選手権大会の70歳ダブルスに出場することができて、そこで初戦を接戦で飾ったということになりそうだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    イルミネーション

    木曜日、晴れ。
    昼近くコートへ。近頃シングルスは負け戦ばかり、ぼくの調子はソコソコだと思っているが歯が立たない。
    左右両手打ちは不安だらけでサービスも自信無くしているから、仕方がないのは確かだが、それにしても悪すぎる内容だ。こういう状況でJOPの意欲も失せつつある。

    今日はストローク少々とダブルス2試合の軽めの内容と思っていたが1万歩は確保していた。みんなと楽しむことにしょう。

    夕方から孫たちとイルミネーションを見に出かける。地元の化粧品メーカーが大々的にやっているらしく、一週間ほで公開するという。
    街はずれのイヴェント会場の大駐車場に乗用車を集合させられて、そこから15キロはあろうと思われた会場まで、集合した順番に会場まで車を走らさなければならなかった。

    テレビで見たハウステンボスのイルミはけた外れに思えたが、ここも頑張っていたと思う。
    イルミの競争するように規模拡大するのは、なにか意味付があるのだろうか。





    イルミの前で 孫たち

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

    将棋の米長邦雄逝く

    火曜日、曇り。昨日一昨日と暖かかったが急に寒くなる。

    朝から携帯が鳴り10時からH氏とシングルス、風強くて寒かったと言い訳したいが、力負けしていた。67 46の連敗。まあ今のぼくの力はこんなものだろうと、悔しさもわいてこなかった。

    将棋の米長邦雄が69歳で亡くなったと報じられていた。さわやか流で人気があり、会長を務めていたのに、前立腺がんだったとか、いい人たちが次々と三途の河を渡って行く。そこにはどんな世界があるのだろうか。

    おそきに名人になり、初防衛の相手が羽生 善治。連覇できずに引きずり降ろされ、相手が羽生でなかったら、泣き言が印象深い。

    テニスも厳しいが将棋はもっと厳しい気がする。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

    政変起きても、日々変わらず

    月曜日、曇り。
    パソコンをセブンに買い換えてからブログの投稿がうまくいかなくてイライラしている。投稿しえもすぐにはブログ画面に反映されず、ガチャガチャやらないとだめなのだ。

    午前中マウスピースができるといったので、歩いて3分の歯科へ取りに行く。昼から早速はめてコートへ出かけた。

    衆議院選はそこまでやるのという感じで自民党の圧勝、公明と合わせて三分の二を獲得して参議院で否決されても衆議院で再可決できると言う。
    小選挙区制はこんな結果をもたらす制度だとはっきりと確信できた。
    国の将来を思い、みんなの嫌がる消費税増税を片肺でありながら、信念として取り組んで、自民公明を巻き込んで成立させた野田首相、ぼくはそれなりに評価していた。いろいろ問題はあったにしても、今の日本の現状を考えると、どこが政権をとってもたいして変わらない気がする。

    「拉致と決断」 蓮池 薫著、テニス友達から借りて目をとおす。あの老いたご両親が元気なうちに帰国がかなうように願うばかりだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    政変起きても、日々変わらず

    月曜日、曇り。
    パソコンをセブンに買い換えてからブログの投稿がうまくいかなくてイライラしている。投稿しえもすぐにはブログ画面に反映されず、ガチャガチャやらないとだめなのだ。

    午前中マウスピースができるといったので、歩いて3分の歯科へ取りに行く。昼から早速はめてコートへ出かけた。

    衆議院選はそこまでやるのという感じで自民党の圧勝、公明と合わせて三分の二を獲得して参議院で否決されても衆議院で再可決できると言う。
    小選挙区制はこんな結果をもたらす制度だとはっきりと確信できた。
    国の将来を思い、みんなの嫌がる消費税増税を片肺でありながら、信念として取り組んで、自民公明を巻き込んで成立させた野田首相、ぼくはそれなりに評価していた。いろいろ問題はあったにしても、今の日本の現状を考えると、どこが政権をとってもたいして変わらない気がする。

    「拉致と決断」 蓮池 薫著、テニス友達から借りて目をとおす。あの老いたご両親が元気なうちに帰国がかなうように願うばかりだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    100位からの再出発

    水曜日、晴れ。寒さほどほどのテニス日より。
    レッスン日、テレビに見とれて気が付くと10時開始まで20分ほどしかなく、迷ったが歩くことにした。1万歩のこともあるが、体を温めておきたいという思いもあった。
    リュックをバッグを背負い急ぎ足でぎりぎりセーフ。

    寒さのせいか生徒3名。新婚さんのコーチは体を温めましょうと左右に球出して走らせたが、温まる前に息があがってよたよた。その上、何処で勉強したのか引出いっぱいの球出しで振られて青息吐息の状態が続いたが、コート横のカバーが開かれると暖かい日差しコートに差し込んできて元気が出てきた。

    11時半にレッスンは終わって一緒にレッスンを受けたI氏とシングルス。今日も1セット目は終始先行を許して頑張ったが36で突き放された。今日が2敗する日かとセカンドに及んだが、何とか首をつないでセット11でようやく分けることが出来た。

    それからタイブレークのダブルス一つとN氏との30分のストローク。帰途に着こうと自転車場に行くと自転車ない、疲れ果てていたのにと、とぼとぼと家路を歩く。
    家でソファーに座りこむと2時間あまり微動だにしなかった。万歩計に目をやると初めて2万歩を超えている。

    JTAランキング速報がケイタイに届いていた。シングルス100位、ダブルス27位とあった。
    以前は11月、12月はほとんどランキングは動いてなかったのに、今は毎月若干なりとも変動している。大会が増えているようだ。

    記念すべき100位、だが新年は新たに70歳に編入される人たちがいるので100位以下になること間違いなしだ。

    福岡ベテランで優勝と準優勝だったからぼくのランキングは少なくとも30~40位くらいが妥当だと思う。他の大会での成績が悪いからいたし方ないのだが、ついつい愚痴がでる。
    記録をさかのぼると4年前の70歳なりはじめとほぼ同じ、また一から出直しだ。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    一日1万歩以上目標に

    月曜日、晴れ。寒波到来、早くも2月の気候とおもえしこの頃。

    歯医者から定期検診の案内が来ていたで昼前に出かけると、前歯の少し黒っぽくなっているところを補修して、それから歯石を削っていた。歯全体すごくすり減っていて、神経の近くになっているという。ヤスリで研いだようにとがっているのをぼくも以前から気にはなっていたが、指摘されるところまできているのだ。

    何かありますかと問うと、こんなマウスピースがありますと見せてくれた。半透明のシリコンに似た歯にかぶせるもので、それを睡眠などの時に着用するのだという。しらずしらずプレイ中にもかみしめているかもしれない。

    昼からコートへ、軽く汗を流す。近頃、NTTのポイントで手に入れた万歩計で、一日最低1万歩を意識しての日々が続いている。テニスで1万歩を超えればそこそこ満足する運動量に達している。
    歩数で運動量を把握できるので体調管理には役立ちそうだ。

    今朝は寒が厳しかったのか皇帝ダリやがやられていた。

    霜でやられたダリア

    自民党、絶対安定多数の勢いと報じられている。風は怖い、「コンクリートから人へは間違ってはいなかったと思うが、公共事業が中小企業を救うカンフル剤には違いないのだ。建設業界などこぞって必死で自民党を応援している姿が浮かんでくる。しかしカンフル剤はカンフル剤、日本という国は低成長ではいつくばって行くしかない、時代の流れになっている気がする、貧富の差は益々広がるだろう。

    矛盾や問題は山積の中、国民はあごだけの政治家に騙され続けていくに違いない。さて、次はどこに風がふくや・・・。

    もう、今回の風を止めることは誰にもできないだろう。自民党の公共事情拡大政策に目くらましをくらっている。自民党も消費税をあげた仲間なのにと思うのだが。

    石原氏、嘉田さんの心境はいかんや。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(3)| トラックバック(0)

    おごれる人も久しからず

    金曜日、晴れ、昨日より暖かい。
    11時頃からコートへ、壁打ちで左右両手打ちの練習して、ダブルス3試合こなして満足して帰途につき、それから二人で温泉へ。


    (シモン)

    (モナコ)

    源氏物語、一度は読んでおくべきだと誰か識者の言葉がよみがえり読み始めるが遅々として進まず。前回読んだ平家物語と同じ昭和42年に出版されたもので「与謝野晶子訳」だが、やはり字が小さくて読みずらい。
    冒頭の「いづれの御時にか、女御・更衣あたま候ひ給ひける中に、いとやむごとなききはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。」
    高校の古文で習い、印象深く残っている。平家物語と同じく。
    祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
    娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
    おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
    たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。

    NHKの大河ドラマ「平清盛」は源頼朝の決起の段階にきているが、頼朝は平家一族の男はすべて殺してしまう。幼子であろうと探し出して抹殺してしまった。頼朝は清盛に助けられたのだが、同じ轍を踏みたくないと思ったのだろう。
    しかし、弟の義経を殺した頼朝は53歳で死亡、二人の子供、頼家、実朝は暗殺され、北條氏に乗っ取られたのだから、まさに、おごれる人も久しからず・・・・。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ホームコートで楽しむ

    木曜日、晴れ、時々曇り。
    10時過ぎコートへ。しばらくするとO氏が顔を見せたのでびっくり。

    今年のねんりんピックペアーと2セット、その後A氏も顔を見せていたので、彼と組んで相手はO氏とみんなが組みたいと願っているMちゃんペアー、O氏の強烈なショットにMちゃんの固いテニス、こちらも長年のペアーだ、このミックスペアーにも何とかなるだろうと思っていたが、O氏が張り切って走り回り1ゲームがなかなか取れない。終わってみればダンゴだけは何とか回避して16。セカンドと声をあげたのだが、セカンドも負けてしまう。なんとか3ゲームだけいただいたが。

    その後、O氏とワンセット。今日も勝負にならないかとよぎったが、始めてみればきわどいゲームをものにして行き40と珍しく先行。
    5ゲームをとればなんとかなると思ったが41 42 43と黄色信号が点滅しだした。コートチェンジで風上になる。
    風上で何とか1ゲームとの願いは通じて53。そうしてねばりにねばって64と突き放した。
    O氏も頑張ったが今日はぼくの日だった。たまにはぼくにも勝たしてくれねっとねぎらった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテランJOPのポイント

    この季節一番寒く感じる。レッスン用の屋内コートでも体がちじこまり老いの体にはこたえた。
    I氏と一緒に90分のレッスンを受けて、それから冷え切った屋外のコートでシングルス。今日もなんとかセット11で引き分ける。
    終始押されぱなしで時間の問題とおもわれた。

    家に戻ると九州テニス協会から封書が届いていた。何事かと開いてみると、今年全日本ベテランテニス大会出場者の練習会、交流会とあった。新年2月11日に計画しているとのこと。

    JOPの大会が雨後の竹の子とは言わないが、増えているのはどうしたことなのだろう。
    近くでは四国オープン(グレードC)の大会が2月に愛媛県、福岡ベテラン(グレードE)が春に行われるらしく、年3回となる。
    ABCDの3大会とEFGHの2大会のポイントが加算されるのだが、E以下の大会が目白押しなのに2大会の加算は納得できない。上が三つなら下も三つの6大会の加算なら、へたくそも少しは救われると思うのはぼくだけだろうか。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    「水が育む命と文化」フォーラム

    日曜日、雨。
    いつの間にか師走となっている。新聞の広告欄に新聞社主催の熊本・京都文化のフォーラム「水が育む命と文化」の参加者を募集していたのをあーちゃんが見つけて、琴と尺八の演奏もあるけどどうですかという。見ると演奏者琴一人尺八一人で「春の海」と他一曲でそんなに興味もそそられなかったけど、たまには帳面けしと出かけることにしていた。

    雨の中、電車と路面電車を乗り継いでそれから徒歩で熊本テルサまで10分余、彼女は場所がわからなく、ようは道案人をさせられていたのだ。

    プログラム1部
    尺八と琴の二重奏。尺八=小山 菁山(都山流竹林軒大師範)琴=林田加奈子(沢井筝曲院生)

    小山氏は京都から、ぼくより一つ年下で少しぼくも少しかじっていたから興味深く聞き入った。歳のせいか高音部ではかなり無理をしていたが、すべて暗譜で演奏したし、無難にこなしていた。いや上手でした。
    琴はマイクを下腹にくっつけていたので、せっかくの琴のまろやかな音色が割れたりして残念だった。
    客寄せの余興としてはこんなものかもしれないが、口うるさい人も聞いていたんだよね。

    プログラム2部
    パネルディスカッション「水が育む命と文化」
    パネリスト=堀内宗完(茶家堀内長生庵主)
         =玉置万美(半兵衛麩専務取締役)
         =竹熊宜孝(公立菊池養生園名誉園長)
    「水の都」とも呼ばれる熊本。山紫水明の地として名高い京都。このフォーラムでは、「水」をテーマに、両都市の歴史や文化を再認識し、新たな魅力を発見します。

    ディスカッションとおぼしきやり取りは、新たな魅力を発見をするところまでいかず、問題点ばかりが脳裏に残ったが、竹熊宜孝氏の歯に衣着せぬ言葉が印象的だった。問題点を解決するために、この人が新党を作ったら、まさに「水が育む命と文化」の党ということか。
    後日、主催者の新聞に詳しく紙面を割くとのこと、コメントはこの辺で差し控えよう。

    ぼくも20代半ばまで、友達の薦めで同好会に入ってやっていた。市民会館での演奏会、保養所などでの発表会の為に懸命に練習したが、その気になるとすぐに口内炎ができて練習不足だった。うら若き琴の奏者もあまたいたが何もなかったことが、今は悔やまれる。

    尺八ー演奏


    尺八ー練習


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    伊藤のアルマグロ戦

    木曜日、終日雨。
    衆議院選、雨後の竹の子のように名乗りを上げる党派、みんな言いたいことを言っている。後出しじゃんけん、30年と言えば10年とのたまって注目を集める。投票日まで、おかめ八目で見定めることにしょう。風呂敷を広げすぎて実行できなかった民主党のことを有権者は忘れてはいないだろう。

    ジャパンオープンの録画を最初から見直す。その中でも肝心な1回戦で伊藤竜馬がアルマグロを破った試合は聞くばかりで見ていなかった。
    その後でおこなわれた全日本テニス選手権では伊藤は決勝戦で杉田祐一にふがいない負け方をしていたのだ。

    その伊藤がどんなテニスをしたら世界11位のアルマグロに勝つことができたのかと興味しんしんで見守った。

    全く互角の打ち合いでランキングの差は微塵も感じさせない試合内容だった。ファーストをタイブレークでものにした伊藤、セカンドは34からブレークされて35、キープして45でアルマグロのサービス、流れからしてファイナルに行くだろうという気配だったが、あっさりとブレークして55 66とまたもタイブレークとなって、このタイブレークもものとして76 76で勝ってしまった。

    世界の上位で通用するテニスを伊藤はやっていた。あとは精神的なものの克服と言うことか。
    メンタル面を克服しての来年に期待しょう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    意欲減退のこのごろ

    日曜日、晴れ。三連休最後はテニス日和。

    意欲減退のこのごろだが、コートには出かける。プレイ中はすべてを忘れるのがいい。うまくなっておやっと思わせたいのだが、現実は甘くない。シングルスの練習試合も負け戦が続いている残念ながら、進歩の気配のないのがつらい。
    特にサービス、左右両手打ちはいつまでたっても試行錯誤でつくづく嫌気が差している。

    JOP(ベテランジャパンオフィシャルポイント)11月初旬の発表ではシングルス100位をようやく切るていたらく、ダブルスは20位半ばと、入れ替えることができるものならと思いたくなる。
    ブログをはじめたころの意欲や情熱は色あせてきているのは、自分の実力がわかってきたからに相違ない。

    来年100位からの出発となれば1、2回戦でシード選手にあたる公算は大きい。シード選手次第だがそこから這い上がる苦労は嫌というほど経験している。一からの出直しに、もうそこそこでいいという気持ちになっている。

    しばらく、来春から再開されるF県のJOPの大会まで冬眠していよう。

    daria
      (かぼそい皇帝ダリア)

    maria




    日記 | 投稿者 ていちゃん 00:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    13回忌の法要

    土曜日、雨。
    今日は母の命日、13回忌の法要を行うというので初めて新幹線とローカル線を利用して田舎に出かけた。

    お坊さんは狭い部屋に、はち切れんばかりの声で元気なお経を今回も上げてくれ、あとの法話の「なんまんだぶつ」ついても解りやすく、なるほどと思えるたとえで説教をしてくれたが、仏壇の前に座っている人たちが極端に少なくなっているのがわびしく思えた。13年という年月のなせる業なり。

    生きていれば母は今年100歳になるという。96歳で姉妹で一人生き残っている次女の叔母さんを久しぶりに見舞う。

    連れ添いを亡くして部屋に閉じこもっているように思えた叔母さんへ、幼きころ大変お世話になったことを思い出して、いっときの間、はがきのやり取りをしたことがあった。

    kimikohe  toshiohe
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ATP65位がなく

    日曜日、雨。
    終日テレビの前で過ごす。NHKの昼を挟んだ将棋、囲碁、太平洋マスターズのゴルフ、全日本テニスの男子決勝戦と、この二つはチャンネルを切り替えながら見ていた。
    テニスは杉田祐一が伊藤竜馬を64, 63のストレートで下した。全日本のタイトルが是非欲しい伊藤と一昨年の覇者杉田との間には微妙な心理的な差が勝負に表れていた気がする。

    伊藤は昨年も決勝に進出していたが守屋宏紀の前にまさかの敗退をきしていた。今年こそ全日本のタイトルをものにして世界に向けて専念したいと考えていたに違いない。
    現在のAPTランキングは伊藤65位、杉田121位、守屋186位で負けるわけにはいかなかったはず。

    石川 遼は昨日終盤、首位に立っていた。久しぶりに見る石川のプレーは安定していた。一夜明ければ乱れるのが世の常、しかしチャンネルをオンすると今日も首位に立っており、最終ランドにタイガーウッドが身に着けえる真っ赤なウエアーを装っていたから本人だとすぐ分かった。16アンダーと終盤を前にして4打差で独り舞台を演じるかと見ていると、天候は小雨から本降りとなって、久しぶりの勝利を前にして、ショットパットが微妙に狂い始めていた。
    ボギーを二つ、2位の松村道央がバーデイを一つ奪い最終ホール18番ロングホールをを前にしてその差は1打差14アンダー、13アンダーとなっていた。

    ドライバーは互角でヘヤウエイをキープ。先にセカンドを打った松村はミスショットながらヘアーウエイを転がりグリーンのはしっこにラッキーなツーオン。

    遼は5番ウッドで果敢に池越えのピンに焦点を合わせていた。ゴルフをショー(?)、お客さんに見せるものと意識している遼は刻んだりの小細工はほとんどない。ほとんどフルショットでピンを攻めて行き観客に爽快感を与えている。

    遼は5番ウッドを握っていた。降雨の中グリップが少しでも緩めば、池ポチャやなどのリスクが待っているのだ。松村が池越えのピンを狙っていたらおそらく池ポチャのはずだったであろう。リスクを避けるならばそれが正解なのかもしれない。
    ひょうとはなたれたボールは旗を目指して空高く一瞬消えた。遼の顔には苦渋が走る。静まり返った観客の歓喜がどよめいた。ボールは池をようやく超えてグリーンエッジ落ち何とかグリーン際に転がりこんだ。
    これで遼の勝利は動かないと思ったが松村の執念のロングロングパットは、どよめきの声が上がるほどのきわどいパットで沸かせ、そして両者ともバーデイを決めて遼は二年ぶりのウイナーとなった。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県シングルス大会の応援

    土曜日、曇り。
    早朝シングルス。O氏に完敗、もうすこし善戦しないと申し訳ないできだった。なにせ昨日一昨日とやりすぎて疲労困憊していた。
    それで早々と切り上げ、運動公園に車をとばした。県主催のシングルスの大会が行われており、シングルス仲間のK、H氏の応援というか出来栄えを見どどけておきたかった。

    久しぶりの運動公園は秋の装いを深めており、ちょうど見たいと思っていたK氏とM氏、H氏とKN氏との試合も間もなく始まった。

    K、M氏の試合は23まで行って善戦するかと思っていたが26で敗退。内容はスコアには比例せず接戦に見えた。K氏の優勢なラリーは随所に見られたが、取れそうなゲームを落としたりチャンスボールのミスなどがあってじゅあじゅあと押されていった。
    H、KN氏の試合は14から34と盛り返し、混戦になるかと期待したが、風下になって2ゲーム連取されて36で敗れる。ベテランJOPで活躍しているKN氏とでは戦術面その他でまだ差がありそうだ。

    決勝戦のM氏とKN氏との戦いは50 51 61くらいでM氏が優勝。M氏は春の県選手権50歳代でも優勝を飾っており秋のこの大会では60歳代でも優勝となって、県内では向かうところ敵なしである。
    M氏の守備範囲の広さとここという時の攻撃は全国区で活躍するテニスなのだ。牙城はかたい。

    広場

    全日本テニス選手権大会、女子の決勝戦はで第10シードの高雄恵利加が第7シードの山外涼月をセットカウント21でウイナーとなる。ファイナルは互いに譲らずに55と至ったが高雄がブレークして65。サービングマッチとなる。しかしジュースとなってマッチポイント、ブレークポイント交互に死闘を繰り返したが、最後はA高雄でバックサイドに振ったショットを山外は懸命に追ったがラケットに当てるのが精いっぱいでゲームセットなった。高雄恵利加は涙にむせんでいた。6年前に優勝したという試合は記憶にある。
    故障に苦しんでの20代半ばでの優勝は違った意味でうれしかったに違いない。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    十三枚目のはがき

    十三枚目のはがき
    午前中、平家物語に目をこらす。字が小さくて、振り仮名をうっているので助かるが、それにしても長々しい名前と、似通った名前に頭を整理するのが大変。木曽義仲のことなど仔細に知ることができたし、みずから都落ちした平家も滅びるまでには紆余曲折があったのだ。義経のことなどのみがクローズアップされ、インプットされていたことが解った。
    「遠からん者は音にも聞け、近からんひとは目にも見たまえ、木曽どのの乳母子の、今井の四郎兼平とて、生年三十三歳にまかりなる。さる者ありとは、鎌倉どのもごぞんじならん。兼平を討って、兵衛佐殿の御見参に入れよや」
    当時の戦はお互いに名乗りを上げて戦う、ということも行われていたらしいからおもしろい。

    昼からテニス、県のシングルスの試合も今年は出ない。福岡のFの大会もエントリーしなかったので、しばらくは試合はない。体力を作って両手打ちに磨きをかけようと思うし、クラブテニスを楽しみたいとも思う。

    11月2日は孫の誕生日。昨日約束の13枚目のはがきを出しておいた。

    kirin hagaki

    2008.5.27 おのぼりさんの初日
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

    平家物語

    土曜日、曇りから小雨。
    早朝散歩しているとK氏からケイタイ、風邪を引いたからシングルスは無理だとのことで、内心ほっとしていた。
    昨日、(JOP)Fの大会にエントリーしているというH氏と、試合に合わせて8ゲームを2セットやったのだが、両方ともに接戦で3セット以上の内容で疲労困憊、K氏とのシングルス大丈夫かなと頭をめぐらしていた矢先だった。これで今日は体を休めた。終日家で過ごす。

    NHK大河ドラマ『平清盛』も終盤に来ているが、撮影はすべて終わり視聴率は最悪だという。衣装や舞台装置、俳優などにはかなりのぜいをつくしているとうかがえるが、物語の内容を知らなければ分かりずらい。
    そして登場人物が多くなればなるほど、ますます分からなくなっていく。ぼくはほとんど見ていたし、少しは知っているつもりで見ていたけれど分かりずらいところが多くいやになったりした。
    それで遅まきながら本棚を探すと「平家物語」を見つけ出した。あーちゃんが若かりし頃買った本だとのこと。
    「平家物語」(中山義秀訳)カラー版日本文学全集 昭和42年11月25日 初版発行 となっている。
    小さな活字なので拡大鏡で必死に追い、テレビドラマの追いつこうとしている昨今です。

    2007年10月のブログを読み返す。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    たぬ吉さんのこと

    木曜日、晴れ。
    昨日は70うんさいの誕生日、近くの居酒屋から誕生日プレゼント3000円の食事券のメールが携帯に入っていたので孫一人入れての4人で出かける。歳月人を待たず。

    ベテランJOPの大会には来春まで冬眠するのでブログの題材も乏しくなるし、ブログもおっくうになっているこのごろです。
    ところが、「ドラマー」のブログになつかしい人からコメントをいただいていておりびっくり、「たぬ吉」さんとあった。
    わすれもしない5年前の2007.9.6日「とまどいながらも」の題ではじめてブログを恐る恐るオンしたとき、コメントもらったのがたぬ吉さんだった。あの時の感激は忘れない。
    見る人もいないだろうと思っていた矢先にコメントがあったのだ。
    ________________
    toshioさん、はじめまして。
    toshioさんの挑戦に感動してます。
    私は、まだまだ小さい大会にしか出た事ありませんが
    勝利する事は、とても大変な事だと思います。
    私の会社の上司も60代の方いますがテニスなんてとんでもない!
    って感じですよ。
    応援してます。がんばってください。

    投稿者 たぬ吉 2007/09/06 12:58
    _________________

    その当時はコメントの返答の方法も知らずに大変失礼した。yukiさんより方法を教わったりしたど素人だった。

    その「たぬ吉」さんが時々でも見守ってくれていたとは素直にうれしい。ブログを続けていると、こんなこともあるのだなあと、新たな気持ちが湧いてきています。

    もっと上を目指して、そしてブログも頑張ってみようと。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ドラマー

    日曜日、晴れ。
    午前中ではっ水剤をメインの壁にローラがけほぼ終了。やれやれ。ヤバイところはいちよう今回は命ずなを付けてみたりした。テニスができる体力を残して、少しずつやれば問題ないことが分かる。今年はやる要領も良くなってきた気がする。

    それで昼からコートへ出かけて、壁打ちでしばらく練習。下手な相手と練習するよりほっぽど効果がある。ダブルスワンセット。病み上がりのY氏とシングルスワンセット。10キロくらい痩せたそうで、シングルスプレーや向きな体つきに変身していた。

    さて、一昨日ホームコートでシングルスの練習が終わって一息入れていると、SAさんが近づいてきたので、世間話をしていると、息子が工藤静香のバックバンドで今度の土曜日、(明日と言えばよいのにそれで勘違いしていた)11時からNHKに出ると言う。以前に工藤静香のバックバンドをメインにドラマーとして東京でやっているとは聞いていたのだ。テレビに出るとき知らせてよと何気なく言った気がする。

    ぼくはテレビの録画予約をして、ドラマーを追い求めたが、ドラマーがアップになることはなかったし、ドラムセットの前には透明だが衝立があり残念ながらおぼろげにしか確認することはできなかった。久しぶりの息子の晴れ舞台、一瞬でもアップの姿を期待しただろう、Sさんの困惑顔が浮かんできたが、それでもうれしかったに違いない。

    ぼくも50代の半ばからひょんなことからドラムの前に座ったことがある。全くのど素人での会社の同好会での出来事。様子を見に行ったら、ドラマーがいないのでどうですかと言う。ぼろっちぃ古ぼけたドラム一式が取り残されたようにあった。それから必死で練習した。スチックを軽く叩きワンツーワンツースリーフォーでの出ざしの合図から教わり、バンドはリズムを刻むドラムがしっかりしているか否かにかかるんだとか。

    始めた頃はベンチャーズが主だったが、ボーカルの女の子がプリンセスプリンセスが好きだったことで、メインがそれになっていった。ボーカルの女の子はのぞ自慢に推薦したいほどいい声をしていたし、音楽的なセンスもあった。
    そしていつもぼくのドラムの出来如何でバンドの善し悪しが決まっていた。

    デビューは工業団地の夏祭りだった。2,3か月後に迫ったそれに向けての必死の練習、ぼくは辞退したかったが、メンバーの励ましを断ることは出来なくなっていた。女性のキーボード、ボーカル兼キーボード、ベースにギター二人にドラマーの6名の編成だった。

    まさに冷や汗ものの初舞台、無我夢中の内に終わっていた。仲間からドラムを刻む音がしっかりしていたよとか、褒められてほっとしたことを思い出す。それから練習を励むにつれて、メンバーたちが発表の場が欲しいらしくて、宴会や楽器の置いている飲み屋、コートでも一回やったことがある。5,6年くらい続いただろうか、仕事が忙しなったことや、メンバーの離脱などで自然解散となってしまった。

    ぼくにとっては貴重な青春の一コマの出来事だった。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(1)| トラックバック(0)

    F県ベテランオープン大会 挑戦の軌跡

    福岡県ベテランオープンテニス大会 挑戦の軌跡

    平成19年の春からJOPに緒戦を始めた。4月に行われた九州毎日を手始めに、右も左もわからない状況で出場して、慣れるまでにはいろんな失敗を繰り返し、ひとつひとつ体験を積み重ねて、みんなに追いつくべく頑張ってはみたが、目の前にあった霧が晴れるにつれて、その容易でないことが、ようやくの現実味となって分かってきている。
    次に出たのが福岡ベテランそして九州選手権、中国選手権と回を重ねてみたが、1年目の結果はまさに散々たるものだった。

    65歳台
    H19(2007)6月15-18日16名 ランキング329位
       1回戦 O氏  1-8 敗退
    H19(2007)9月07-10日16名 ランキング116位
      1回戦 YO氏 64 64 勝利 
      2回戦 O氏  26 16 敗退

    H20(2008)7月11-14日14名 ランキング113位
       1回戦 YN氏06 76(2)TB47 敗退

    70歳台
    H21(2009)7月10-13日11名 ランキング 56位
       2回戦 AB氏 62 61 勝利
       3回戦 IK氏 64 16TB37 敗退
    H21(2009)10月16-19日ランキング51位
       1回戦 YO氏 75 61 勝利
       2回戦 SK氏 06 36 敗退

    H22(2010)7月09-12日12名ランキング25位
       1回戦 NS氏 WO  不戦勝
       2回戦 TK氏16 60TB10-8 勝利
       3回戦 AS氏 16 06 敗退
    H22(2010)10月15-18日12名ランキング30位
       2回戦 TA氏 62 63 勝利
       3回戦 KO氏 64 62 勝利
       決勝戦 YO氏 60 60 優勝
    H22(2010)11月30日 ランキング17位

    H23(2011)7月15-18日13名 ランキング27位
       2回戦 TM氏 64 62 勝利
       3回戦 HM氏 63 63 勝利
    決勝戦 FK氏36 75TB10-5 優勝

    H24(2012)7月20-23日15名 ランキング41位
       1回戦 IK氏 61 61    勝 
       2回戦 YN氏 16 62TB10-4 勝
        3回戦 FK氏 06 76(7)TB10-5 勝
       決勝戦 HD氏 63 36TB13-11 優勝
    H24(2012)10月12-15日16名 ランキング90位
       1回戦 HD氏 76(3) 63    勝 
       2回戦 YN氏 61 64      勝
       3回戦 YO氏 75 61      勝
       決勝戦 TN氏 16 06   準優勝


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

    こんな日を千秋の思いで待っていた

    日曜日、晴れ。
    昨日帰ろうとしているとH氏から明日早朝テニスどうですかと声が掛った。体に疲労を感じていたが、いつも断ってばかりいたのでOKと返事をした。
    でもそれなりに通用するだろうと思っていたが、ラケットにまともにボールはヒットせず、いつもの浅いボールやノーコンのボールが多く、期待のサービスもダメと来ていたからやられてしまった。その後ダブルスを3試合したがぼくが足を引っ張り勝ち星はなかった。

    急いで帰宅したがジャパンオープン決勝戦はダブルスが先に行われていて、その後にテニスフアン注目のシングルスの決勝戦、錦織圭対ラオニックが行われた。

    今最も注目度の高いマレーをファイナル、逆転で倒して意気上がるラオニックに錦織がどう挑むか、固唾を呑みながら目を凝らして、テレビの前で会場で見守っていたに違いない。

    ファースト、2ゲーム目でラオニッチのサービスをブレークすると30で思わぬ展開で進んでいた。しかし後半ブレークされて66タイブレークとがっぷり四つの戦いに見るものを熱くさせていた。
    タイブレーク、ビッグサーバーのラオニッチが優位かと心配したが不安は的中、錦織は最初のサービスを落とし、ラオニッチにエース級のサービスで2ポイント取られて30。しかしそこから33とばん回して、なんと64とマッチポイントを取ったのだ。そして相手のバックアウトを誘い76とファースト取ってしまったのだ。まさに思わぬ展開が繰り広げられていた。

    ファーストサービスの入っているときのラオニッチは強いが、そうでないときは、ストローク戦では錦織が勝っているということがだんだん明白になってきた。

    セカンドは後のないラオニッチにワンブレークを許すとそのまま行って35で落とし、雌雄はファイナルに持ち越された。

    ファイナルのⅠゲーム目、錦織がしっかりキープすると、2ゲーム目のラオニッチの切れの鈍くなったサービスをブレーク。30となってファースト同じパターンで進すかと目をこらす。

    錦織のサービスそしてショットはしり上がりに冴えはじめ、反面ラオニッチの足元がおぼつかなくなり疲労は隠しおおせなくなっていた。観衆に鼓舞されるように、錦織のテニスは冴えわたりワンマンショーというようなテニスが展開されて終わってみれば60のまさにベーグルだったのだ。

    ジャパンオープン錦織
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:18 | コメント(1)| トラックバック(0)

    錦織リベンジをはたして決勝へ

    土曜日、晴れ。
    久しぶりO氏とI氏と早朝シングルスを楽しむ。それからTA氏とストロークを30分、ダブルスを2セット終えて家に戻り、wowowwを入れると準決勝の1試合、第1シードのA・マレーと第6シードのM・ラオニチ(カナダ)が始まっていた。

    ファーストの出だしにブレークされるとマレーは36で落としたが、セカンドは互いにサービスキープでタイブレークを75でセカンドをものにした。ファイナルは出だしにブレークして41とリードしたマレー、さすがにマレーかと思っていたがラオニチに食い下がられて42でブレークを許すと44と振り出しに戻った。

    ここでもタイブレークとなったが、ラケットを叩きつけて壊したりして苛立ちを隠さなかったマレーに天は味方せずタイブレークを47で落として、オリンピック金メダル、それから全米、グランドスラム初タイトルを奪い、まさに順風満帆であったマレーに隙間風が吹いていたのか土がついた。
    過信があったに違いないが、気が付いた時には手遅れだったのだ。連覇の夢を絶たれたマレーはがっくりと肩を落としてコートを後にしていた。
    36 76(5) 67(4)

    次に待望の錦織圭とM・バグダティス(キプロス)との試合がはじまった。過去に3連敗しているという錦織圭、われわれも本人も不安はあったに違いない。
    しかしふたを開けてみると、3連敗が信じられないテニスを展開した。62 62と圧勝して観衆を仰天させたのだ。

    ようやく日本のフアンの前で錦織の強さを昨日今日と披露してくれた。
    明日のラオニチとの決勝戦も期待したい。きっと期待に応えてくれと思う。同じくビッグサーバーのベルデフィを破ったのだから勝機は十分にあるのだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織圭 まさに錦を飾る

    金曜日 晴れ。日一日と秋の深まりをチャリの上で感じている。

    ジャパン・オープンシングルス準々決勝4試合が終日wowowで放映された。第4試合に行われた第8シードの錦織圭と第2シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)の試合は大観衆の応援に答えて錦織は奮闘し75 64のストレートで勝利、ベスト4進出を果たす。
    歴史あるジャパン・オープンシングルスで初めてのベスト4という。

    明日は第4シードのJ・モナコ(アルゼンチン)を破ったM・バグダティス(キプロス)と対戦する。
    錦織どんな試合を展開するか楽しみだ。今日のようなテニスができれば決勝戦進出も手の届くところにきている。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本ベテランテニスを終えて

    木曜日、晴れ。
    ・・・・・・・・・・・・・・・
    お疲れさまでした。

    今、Kさんと反省会をしています。
    一年間本当にお世話になりました。
    ありがとうございました。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・

    昨夜、ぼくが夜行バスで熟睡しているころ、M氏から上記のメールが届いていた。ぼくは夜行バスに飛び乗ってとりあえずM氏に携帯した。「何とか間に合いました。」と伝えると安堵の声が聞こえた。それから二人で遅くまで飲みあかしたのだ。


    ぼくは昼ごろ気づいて返信した。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    こちらこそ大変お世話になりました。
    4月から組んでいただき3試合(大会)に出ただけで
    全日本ベテラン出場の栄誉を獲得、感謝しています。
    その上待望の一勝を勝ち取り言うことはありません。
    ありがとうございました。
    来年はシングルスでの出場を目指して頑張ってみます。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    K県から70歳 シングルスー1 ダブルスー1 75歳同じくシングルスー1ダブルスー1出場したが、75歳のシングルスF氏が3回戦まで進んだが、あとは2回戦で敗退した。
    ダブルの試合は午後遅れてからで、その間、70歳代選手の名前と顔の一致しない人の探索とその試合ぶりを観察することができた。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

    台風17号日本列島縦断か

    台風17号、沖縄を直撃して瞬間風速65mを記録しての影響か終日雨。
    薬の副作用で体調を崩して近くの掛りつけで診てもらい、点滴をする。
    月曜までには体調がもどり、台風も名古屋を通過していることを願うのみ。

    東レ・パンパシフィック・オープンは29日、シングルス決勝が行われ、第3シードのA・ラドワンスカが第17シードのN・ペトロワ(ロシア)に06 61 36のフルセットで敗れ、今大会2連覇とはならなかった。
    ラドワンスカのテクニックは30歳ペトロワの強打とサービスに通用しなかった。

    マレーシア・オープン、シングルス準決勝が行われ、錦織圭がモナコ(アルゼンチン)に26 62 67 (4)のフルセットで敗れ、決勝進出とはならなかった。
    モナコのガッツを見習うシーン、多かったのでは。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    世の中混沌だが、日馬富士

    水曜日、晴れ。
    I氏と一緒にレッスンを受け、終わるとシングルスを楽しんだ。疲労感は相変わらずで、リポビタンDを珍しく買って飲んでみたりしている。

    夕方テレビのスイッチを入れると安部さんが記者会見してるのでびっくりした。1回目の投票で石橋氏が1位、安部氏が2位で、国会議員だけの決戦投票で安部氏が逆転で選ばれたというのに釈然としないものがあった。国会議員の良識を疑いたくなる出来事に思えた。

    安部氏は一度総理大臣の座を自ら放棄した人なのだ。そういえば福田赳夫元首相も昔それに近いことがあって最後に梯子を外された不確かな記憶がある。日本丸はいったいどうなることやら。

    すかっとしたこと、それは、日馬富士が「全身全霊の精進」で二場所連続優勝、有無を言わせず横綱への昇進だ。
    努力すればむくわれるという模範を示してくれた。

    これに刺激されるアスリートが出てくれば良いが、いまの日本ではどうだろう。
    それにしても日本人力士のふがいなさには目を覆いたくなる。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本ベテラン 過去の成績

    火曜日、晴れ。朝夕めっきり涼しくなる。

    昨日、打ちっぱなしの建物に、はっ水剤をローラ刷毛でメインの一部を脚立を伸ばして立てかけ、伸ばせば2m近くになるローラ刷毛でゴロゴロ転がしたのだが、何せ高いところを脚立に上って塗るのは、首は痛くなるし不安定な作業で、やばいと思って2時間近くでやめた。
    ベテラン全日本が終わってからと思っていたのに、ついついやってしまった。2時間ほど休んで昼からコートへ出かけたが普通ではなかった。K氏が遅れてきたのでシングルスをファースト、セカンドとやった、その時は負けまいと懸命だったので分からなかったが、かなりダメージを受けていたのだ。
    今日、昼からコートへ出かけ、Nさんと1時間練習すると、体は帰りたいと要求していた。
    来週に向けてのコンディション作りをどうするかが問題だ。その辺の調整が今のぼくには分からない。

    昨夜、全日本ベテランの過去の成績をクリックして見ていると、味わい深いものがあった。
    過去5~6年間を見比べていると個々の選手の戦歴に悲喜こもごもを垣間見る思いがした。
    そして2007年ぼくがJOPに挑戦した年にM氏は全日本に単複に出場していたのだ。そこでのダブルスの1回戦で今年2回対戦して敗れていたSWペアーと対戦して勝利していたのに驚いた。そのことについてはM氏から一言もなかった。ぼくに対する思いやりなのであろうか。

    ブログアーカイブ(2008.9.20)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    観葉植物

    土曜日、秋分の日。曇り昼から雨。
    ホームコートはイヴェント開催しているというんで終日在宅。この季節、家のメンテナンスを少しずつやろうと思う。先日は2階のテラスのフェンス立ち上がりの壁面を水洗い、今日はコンクリートの補修を思いたち、試しに買っていた2キロの砂入りセメントでの補修に取り掛かると、終えたとたんに雨が降り出した。予報では曇りだったのに。

    さて、珍しいかぼちゃの苗を店先で見つけて、庭の片隅に1本植えていたところ、ようやく根付いたと思っていたらしぐんぐん伸び始めた。

    まさに驚くほど。葉は普通のかぼちゃの倍くらいの大きさで、実の付いた花が咲いていたが雄花は見当たらず、どうなるんだろうとみていると小さな実は黒くなっていた。この季節、実は無理だとあきらめていた、茎というか葉は小さな庭をわがもの顔にのさばっている。観葉植物だと思ってどうなるのか楽しんでいるこのごろ。

    ブログアーカイブ

    かぼちゃ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本ベテランテニス70D

    木曜日、曇り。
    週一のベテランJOP参戦組が主体に集まる城南のテニスコートへ出かける。K市に合併しての特例で数年間従来のフィーでk市の半値近くでプレイ出来るというので、すっかりここに定着してしまった。ぼくにとっては以前の浜線コートのほぼ倍近い21キロ近くもある。先週、東バイパスに早く出るコースで行くと一時間はかからないで到着するコースを発見した。

    M氏とのダブルスの練習も今日まで、来月二日から名古屋で開催される全日本ベテランテニス選手権へ行くことになる。
    目指したシングルスでの出場は遠のくばかりで現状の90位台では話にならない。

    ランキング20位台であった一昨年は十分クリアできたのにねんりんピックを優先して、全日本はいつでの行けると高をくくっていたのが大間違いであった。昨年は同じ20位台でありながら運悪く予選1位で、負けてしまい本選には行けなかった。

    今年は思いがけずM氏から声が掛りダブルスにも挑戦、九州毎日で優勝、九州選手権でいちにかい勝てば全日本も視野にと話し合っていたのに、ぼくの体調不良で1回戦敗退、夢は潰えたか見えた。しかし敬遠していた真夏の中国選手権に希望を託して出場シングルスを犠牲にして、そしてそこで薄氷を踏む思いのダブルス優勝を成し遂げ、ぼくにとってはベテラン全日本ダブルス初出場を現実のものとした。

    相手は強敵だが夏の甲子園と同じ1回戦、1勝を目指して頑張ってみよう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    デ杯敗退 選手層の厚さを垣間見る

    日曜日、曇り雨少々。台風の影響で風強くなる。

    パークドームは雨風の心配なし。県民体育祭テニスの部二日目は準決勝、決勝戦、3位決定戦と盛り上がりを見せた。
    昨日に続き熱戦が繰り広げられたが、予想通りKK郡市が厳しい試合を戦い抜いて優勝を飾る。よく考えてみるとKK郡市にはホームコートのコーチ3名とプラスαが出場しており、それなりのレベルであるから他の郡市とは優位にあったのは確かだ。
    それでも優勝することは、たやすくなかった。
    めでたしめでたしと思うのはホームコートから6名、選手として出場していたからである。

    デビスカップ 日本対イスラエル戦、ワールドグループ勝ち残り戦は、1勝2敗の崖っぷちで錦織が4時間31分の踏ん張りで、最終戦に望みをたくしたが添田が13で落とし2勝3敗で残留は閉ざされた。

    世界ランク223位のA・ワイントラウブ(イスラエル)に100位以内をキープしている伊藤がストレート、添田が13と枕を並べて打ち取られたのには複雑の思い。

    来年はA・ワイントラウブ(イスラエル)の名前を思い出す出来事がありそうな気がしてならない。シングルハンドで力強いサービス、切れ味の良いフォアーとバックを駆使して淡々と打ちまくる姿勢には、ランキング一桁間違えているとしか思えない強さだった。

    昼過ぎから夜の10時頃までwowowで観戦する。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    県民体育祭のロービング

    土曜日、晴れ。
    県民体育祭菊池大会がパークドームで今日と明日行われる。ロービングアンパイヤ要員として7時半までというので急ぎチャリをとばした。
    全部で12面のコート、一試合3面を使って進行し、一般2名と高校生2名の4名で試合進行を円滑に進めるのがロービングアンパイヤの主要任務であった。

    大会は県内18の郡市がトーナメント方式優勝をで争った。試合内容は
    ① 一般男子 3試合
    ② 一般女子 2試合
    ③ 壮年男子(45才以上) 2試合
    の計7試合で争う。

    今年はシードを付けなくてすべて抽選で行ったらしく、初戦で連勝を続けているK市とダークホース的な存在のKK郡市が対戦するということで注目されていた。

    事実上の優勝決定戦だと誰もが思っていたが、実績のあるK市がやはり優位に展開していた。しかしKK郡市の壮年が逆転で勝利して2勝3敗とすると、隣のコートでも女子ダブルスが大逆転の勝利をつかみ対戦成績3勝3敗となって、まさかと思っていた期待通りの最終戦、男子ダブルスに持ち越されてコートサイドのボルテージは最高潮に達していた。

    最終戦の序盤はせったがホームコートのコーチペアがKK郡市の選手として意地を見せて奮闘し、気が付くと63とリードしてのコートチェンジを行っていた。
    そから2ゲーム連取して83で勝利をもぎ取りKK郡市に初優勝?の道筋を開いた。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米、男女見ごたえのフィナーレで幕

    火曜日、晴れ。
    USオープン、最後の男子シングルスでは、決勝戦でマレーが宿敵ジョコビッチをファイナルで倒して、グランドスラム初優勝という劇的なシーンで熱戦の幕を閉じた。

    女子決勝戦、セりーナとアザレンカの戦いも久しぶりの大熱戦でファイナルへとむつれた。
    アザレンカはファースト26と簡単に落として、セレナにはまだ歯が立たないのかとおもいきゃ、セカンドは62でもぎ取り、NO1の意地と成長をうかがわせた。
    互角でファイナルへと突入、思わぬ展開に会場興奮の渦となっていたに違いない。
    ファイナルは決勝戦にふさわしい接戦が続き、終盤アザレンカはブレーク54とサービスアンドチャンピオンシップセットとなって、グランドスラムの2勝目をもぎ取るのかと、息をひそめていた。

    が、たやすくブレークされて55。修羅場を勝ち抜いてグランドスラムの勝利を重ねているセレナのしたたかさを感じさせた。それから2ゲーム、セレナの迫力に押されたかのように連取されて目の前にぶら下がった勝利を逸してしまっていた。
    ベンチで涙にくれていたが、表彰式では笑顔を振りまきチャンピオンにふさわしいとセレナをたたえていた。

    MEN'SINGLS,FINAL
    (3) A,Murray 77236
    (2) N,Djokovic 65662

    WOMEN'SINGLES,FINAL
    (1) V,Azarenka 265
    (4) S,Williams 627

    マレー

    マレー、ジョコビッチ

    セリーナ

    アザレンカ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ホームコートで披露の宴

    日曜日、晴れ。
    JOPランキング、今月は早めに発表されていた。全日本ベテラン選手権のドローの関係があったのかもしれない。
    ダブルスランキングは30位台の躍進で、シングルスは90位そこそこでの若干のダウンだった。
    中国選手権のシングルスは1回戦敗退で期待したポイントは取れず、しかしダブルスは優勝したのでランキングは60位台後半からの大躍進をとげて、10月初め開催の全日本ベテランの道も可能性が高くなっている。

    さて、本日昼過ぎからホームコートでコーチ同士が結ばれての、その披露の宴がもようされた。
    新郎(TA氏)は沖縄出身の25歳の若者、新婦(Iさん)はうん才のコーチとして人気の高い地元で育った才女。
    二人がそんな関係になっているとは誰にも知られず、深く静かに進行していたので、Iコーチがレッスン終了後、私事ですがと断ってTAコーチと婚約しましたと言い出したので、一瞬耳を疑いたくなったことを思い出す。

    幸せそうな二人を見ていると、こちらの気持ちもなごんできた。宴は新郎新婦の笑顔につつまれて、和気あいあいの中で、アルコールと料理が腹におさまるころには、お決まりの冷やかしのセレモニーなどがあって、新郎新婦を中にした楽しい語らいの時間は過ぎて行った。

    花嫁 みんな 

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

    日本勢姿を消すUSOP

    日曜日、晴れ。
    朝からやぶ蚊などの退治に殺虫剤を庭の草花や垣根に散布しそれから山茶花の二本、ひょろひょろ伸びた若芽を脚立にまたがり、かなり危険な高さでなんとか退治した。庭師と比較すれば月とすっぽんだが致し方なし。昼過ぎ二人で宝の湯に出かけて帰ると明日のグラスコートベテランの準備をする。

    wowowでのUSオープンを見るのに追われた一週間だった。深夜の部は録画して午前中見る。ナイトセッションの朝8時からはの部は録画して見たり、深夜の部を再生しながら切り替えてなまの部を見たりしている。
    真面目に見ているとそれで一日が終わってしまうので、録画を早送りしながら、なんとかしのいでいるこの頃だ。

    森田あゆみが2回戦でブルガリアの65位のピロンコバに5726で敗れての会見で止めどもなく涙をぽろぽろ、こんなシーンは初めてだと思い録画を回してみた。
    森田はファーストの終盤、相手のサービスをブレークして54、自分のサービスをキープすればファーストはいただけたのだが、落として55 56、そしてまた森田のサービス、30 0とキープするかと思いきや続けて4落としてファーストを落とすのだ。
    そしてセカンドの最後はダブルフォールトでゲームセットを迎えた。この辺が涙の原因だったのかなと勝手に想像した。

    錦織は3回戦で惜しくも第12シードのM・チリッチ(クロアチア)に36 46 76(73) 36で敗退。2連敗していたチリッチはリベンジに燃えているように見えた。打ち合いは互角に見えたが、長身をエビのように曲げて打つ個性のサービスが勝敗に影を落としていたかに見えた。そこでチリッチの足はよく動いていた。フットワークはボクサーのように軽やかで長いコンパスでコートをリカバーして、錦織のウイナーとおぼしきショットを軽々とひろう。そこにもリベンジの執念を垣間見る思いがした。

    注目の的は英国の18歳のロブソン。長身でテニスにはうってつけの体形、この大会で雨後の竹の子のように伸びているのだ。こんな選手がいたのかと思えるくらい。

    2回戦でロブソンは、クレイステルスを76 (4) 76 (5)のストレートで下した。
    3回戦でもロブソンが第9シードのN・リー(中国)に64 67 (5) 62のフルセットで勝利、四大大会で初のベスト16に進出した。

    ベスト8をかけてストーサーと対戦する。注目の一戦だ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    USオープン始まる

    火曜日、曇り、小雨。
    日本男子は錦織、添田、伊藤、守屋の4名が本選出場したが終わってみれば1回戦勝ち残ったのは錦織ただ一人だった。

    添田は第23シードのフィッシュ(米)に67(3)67(2)36と善戦したがストレート負け、付いて行くのが精一杯だったとのコメントは試合を見ていて本心の吐露に違いない。

    伊藤は71位のエブデン(豪)に76(9)6362とストレート負け。今年の全豪で錦織は彼エブデンと2回戦で対戦し2セット失いながら3616646161と逆転勝利して沸かしてくれたのも記憶にあたらしい。

    予選3試合を勝ち上がり、自身初となるグランドスラム本戦の舞台に立った守屋宏紀だったが、I・ドディグ(クロアチア)の前に061626と初舞台の洗礼を受けた。
    サービスもストロークとも一球必殺の豪快なテニスのドディグだが彼も今年のデ杯で錦織に敗れていた。

    日本期待のエースで第17シードの錦織圭は予選を勝ち上がったアンドレオシ(アルゼンチン)を616264のストレートで下している。2回戦も予選上がりの選手だそうだ。勝ち上がるにはドロー運も大切な一つ。今回はドロー運に恵まれている気がする。順当に行けば3回戦はチリッチ?、4回戦はツウオンガ?でベスト16、そしてマレーと対戦ということになる。絵に描いた餅で言えば、そして待望のB8・・・・。

    5年前、デビューしたばかりの18歳の錦織はこのUSオープンでフェレールをファイナルで破りベスト16に躍進した思い出深い縁起の良い大会、錦織は心にきしているようだ。


    USオープン
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ロービング・アンパイア

    日曜日、大風余波で風強く ギラギラ陽光で空はすっきり。
    県体のロービング・アンパイアの打ち合わせに早めに出で、日曜大工メインのショッピングセンターに立ち寄り殺虫剤と腕時計のバンドを購入してパークドームへと向かった。
    フェーン現象なのだろう異常に透き通った青空に目をやりながらチャリを走らせた。サイクリングと思えば快適で適当な距離だ。
    ドーム近くのコンビニでアンパンイ一つ購入してゆっくりとドームに乗り入れると12時半だった。

    ぼくはロービング・アンパイヤを務めるのは初めて、ホームコートで主催者の郡市の世話役と話ししていると断りずらくなったこともあるが、JP大会でのロービング・アンパイアにはお世話になり、気になる存在の人たちだったし、だからこの機会にロービング・アンパイアの経験もいいかなという気がしたのだ。
    2年ぶりに参加した今年の中国ベテランテニスで気づいたのは、試合のテキパキとした進行やロービングアンパイアのきびきびした行動であった。そのことを話すと国体があったからですよと言われた。
    エンドを交代するとき30秒前と言ってくれるアンパイアもいたし、時間が来るとコートの外周で歩を進めて来るアンパイアに気づき、立ち上がったりした。一人で2面を受け持ち何面かに一人チーフがいた。

    JPベテランに参戦して5年近くになるがフットホールトをコールしているのは聞いたことはないし、アウトのジャッジのオーバーコールも聞いたことはない。共通して言えることはコートチェンジの90秒は、わりかしチェックしていた。相手のアウトのコールにもめてロービング・アンパイ呼んでトラぶっているのは何度か目にした。

    イン・アウトのジャッジでもめているのが一番多いようだ。失礼な言い方かもしれないが中途半端に強い選手らにあきらさまに、故意に悠然と自信満々にアウトと叫んでいる人を何人か知っている。大事なポイントで故意にジャッジをして優位に試合を進め、ほくそ笑んでいるかもしれないが、それは外野席からでも十分わかること、皆の頭の中にはインプットされて、そんな選手とは御免こうむりたいと思っているはずだ。ぼくはそんな選手にはなりたくないと心している。

    ゴルフをはじめたころ、頭にこびり付いていることはトラぶったら自分の不利なように判断しなさいと言われたこと。それはテニスにも共通している。

    郡市の命運をかけて戦われる県体、選手の邪魔にならないように、問題が起きたらテキパキと処理をして試合をスムーズに進行させることが今回ロービング・アンパイアに課せられら役目だろうと思う。


    ロービング



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

    平々凡々

    土曜日、晴れ、日差し厳しく、台風の影響か風強。
    あーちゃんは街へ、午前中はメトロポリタンオペラ、「マクベス」の録画を午前中鑑賞。昼から全英の錦織とデルポトロの対戦をセカンドまで見て3時ごろコートへ出かけると強風にも関わらず暑さは尋常ではなかく、テニスの面白み半減、壁打ちでフォアーの両手打ちを練習していると、S氏がやって来たので、強風の中でサービスアンドストロークの練習をしばらく続けた。強風にもかかわらず、珍ししくサービスの調子がよかった。さて明日以降どうなることやら。

    さて、ブログもマンネリ化して筆がすすまない。書き込みがおっくうになっている。こういう時は昔のブログを見て癒されたのを思い出し、2008年8月のブログをクリックしてみた。

    中国選手権の二回戦で1シードンk氏との3回目の対戦は鮮やかに記憶に残っているし、アドバイスの一言も心に深く刻まれている。
    全米では18歳の錦織がフェレールをファイナルで劇的に倒してベスト16に進んでいる。

    あのころは一生懸命ブログしていたのだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    グラスコートベテランに向けて

    火曜日、朝立ち、晴れのち曇り。
    グラスコートベテランまで2週間弱、今度こそ頑張ろうと思っていたが、相手が悪すぎた。しかし人事を尽くそうと試合開始の11時ごろに合わせてホームコートへ出かけ、サービスを主体に練習をする。11時ごろの太陽は頭の上のトスする位置にきており、目に入りまともなサービスはできない。せっかくのサービスなのにこの時間帯ではネックなるのだ。プロのトップ選手たちは意に介さずやっているように見えるが、なにかコツがあるに違いない。
    その辺をぼくなりに習得したいと時間をかけるが答えは出ていない。納得のいくサービスを打ちたいと練習をしているが、あーでもない、こーでもないと堂々巡りを繰り返しているような気がしてならないのだ。おもえばゴルフもスインばかりいじって、うまくならなかったことを思いだす。コーチの存在はこういう時に役立つのだと思う。第三者の冷静で率直な意見は役立つに違いない。

    今年最後のグランドスラム大会、全米が来週から始まる。NO1に返り咲いたフェデラーの戦いに注目が集まるだろうが、フェデラーの天敵ナダルが元気でなければ面白くないし、ジョコビッチ、母国のオリンピックで優勝を飾ったマレーの活躍にも注視したい。

    恐竜展

    花火

    くま牧場

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    明日は県主催のダンロップトーナメント

    金曜日、今日も暑し。夕方東の空は黒雲に覆われたが雷鳴のみで夕立はやってこなかった。
    tennis365.netより宅急便が届いていたので、なんだろうと開けてみるとテニスボール3球入りカートンが一個大事そうに入れてあった。
    「ブログ1万人突破記念!「ボール3球」プレゼントキャンペーンの景品だった。そして「2012年秋頃には、ブログが『もっと使いやすく、もっと読みやすく』なるよう、リニューアルを予定しております。」とあった。

    明日は県テニス協会主催の「ダンロップテニストーナメント」にエントリーしているので、2週間ぶりにホームコートへと出かけてサービスの練習などをしてみたが、あらためて暑さに閉口して、中国ベテランのシングルス、炎天下の無風状態を思い出していた。あの時ぼくはコートチェンジするごとにベンチで帽子を冷水で濡らし何とか耐えていた。

    真夏に行われるこの大会に何度か出て、暑さに弱い自分を認識して、それからは遠慮していたが、今回はM氏に声をかけられてその気になった。昨年M氏は50歳代にN氏と組んで優勝したそうで、もしかしたらとぼくの頭に雑念がよぎったかもしれない。

    ずいぶん昔の話だが子供たちがまだ幼かった頃、この大会でA氏と組んでBクラスで優勝したのを思い出した。


    ダンロップB

    (S53秋、ダンロップテニストーナメント優勝)


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:55 | コメント(3)| トラックバック(0)

    運動公園界隈でのあそび

    木曜日、猛暑。
    リリちゃんたち最後の日、運動公園で草すべりとパークドームのプールで遊ぶ。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

    シングルスダウンでダブルスアップ

    水曜日、酷暑。
    先週金曜日、中国ベテランからもどりほとんどテニスはご無沙汰。長男がりりちゃんと一緒に久しぶりの里帰りしたこともある。
    昨日は長男と運動公園でシングルスワンセットやったのでほとんどということ。
    今日は朝から阿蘇カドリー・ドミニオンに出かけた。開門と同時に入園して、ぱんくん演ずるみやざわ劇場へと歩を進めた。ほとんどの人たちが子供たちを連れて、ありの行列のように300メーターあまり先にあるらしい劇場へ、わき目もふらずに坂道を歩いて行った。
    ほとんど満席に近い会場、パンくん引退作品「刑事パン」、リリちゃんの立ち上がっての歓声に誘われるように童心にもどって見入っていた。

    さて、中国ベテランの最後の会場で携帯にJOPランキングの7月31日時点のランキングがメールされていた。

    予想通り大幅ダウン。福岡ベテランで差し引き65P加点され、北信越で200P失って、135Pほどの減点ですみ、ランキング60位台から90と落ちたが何とか100以内をキープできていたと考えるべきだろう。

    中国ベテランは1回戦敗退で、シングルスのランキング上昇の要素は今のところ皆無。来年の春を待つしかなさそうだ。来月にグラスコートベテランがあることにはあるのだが、1回戦の相手がWCのプロということだから十両が横綱と対戦するようなものなのである。

    今年は考えもしなかったダブルスが想定外の成績を上げている。M氏からの誘いのおかげだ。2大会の優勝で8月末時点では800Pに届くはずで、全日本ベテランにも可能性が出てきている。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織健闘もむなしく、残念

    台風の影響で風は強く冷気を誘うが炎天の日々には間違いない。
    A氏と最後のシングルスの練習を行う。先日は2セットダウン、ストロークも体調もイマイチで自信大いにゆらぐ。
    それでまた今日お願いしたのだが風の中タイブレークまで行って何とかしのぎセカンドは中止してもらう。いっぱいいっぱいの状況でセカンドをす続行すればれば負けは見えていた。いい感触で試合に臨みたい。月曜日出発、それまでに体を癒さなければと思う。

    デルポトロに勝利しベスト4になればメダルはぐんと近くなる。テニスファン注目の中で深夜のライブ放映が行われた。

    二人は2008年からのライバルである。その年の全米3回戦で錦織はランキング4~5位のフェレールと対戦、先行しながらも追いつかれファイナルで激戦を制するという快挙に日本のテニス界は驚嘆した。快進撃を期待をしたが。次のB8を決める相手は一つ年上のデルポトロであった。ところが期待を裏切る364636のストレート負けをきっしてしまった。そのあと錦織は体の故障でしばらく低迷するが、デルポトロは翌2009年の全米でフェデラーを破ってグランドスラムで初めての優勝を飾っている。
    その後錦織はデルポトロと3回対戦するが勝てず、1セットも取っていないと言う。

    今年のウインブルドン3回戦で錦織はデルポトロと対戦し3667(3)16で敗れ、4回戦でデルポトロはフェレールに362636で敗れている。
    だがロンドンオリンピックの3回戦で、第15シードの錦織圭が第4シードのD・フェレールに603664のフルセットで勝利、88年ぶりの歴史的快挙となるベスト8進出を決めた。

    その辺をいろいろ勘案して考えると3度目の正直はなかったが、4度目の正直はありそうな予感がしていた。

    だが錦織と対戦するときはいつもデルポトロの意気込みが違うのに気が付く。国を背負った戦いだけではなさそうだ。
    錦織には絶対負けられないというライバル意識を感じるのだ。
    ファーストセット、錦織悪くはなかっったが、デルポトロはパーフェクトに見えた。すきがないのだ。錦織の頑張りも力付き46で落とす。セカンドは03と先行を許して危ういと思ったが驚異的な粘りで最後には56デルポトロのサービスで万事急須かとみていたが、勝利を意識したのかダブルフォールトなどもあって66タイブレークに持ち込んだ。

    2メートル近い長身からのサービスを持つデルポトロの歩があり47で落としてメダルは潰えてしまった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    白川の動と静

    30日、晴れ夕方スコール。
    あーちゃんを空港へ送る。しばらく一人暮らし。白川沿いの近道を行くと通行止めになっていた。付近の橋の一つも欄干などが破損していていまだに通行止めになっていた。

    昼前コートへ、炎天下の中サービスの練習、昨日は感触よかったのに一日たつと微妙に違うのが腹立たしい。

    昼過ぎテレビでオリンピックを見ているとテニスに1回戦、錦織の放映があるという。相手はB・トミック(オーストラリア)、は19歳の若手のホープ、苦戦するのでは見ていたが7-6 (7-4), 7-6 (7-4)のストレートで勝利し、初戦突破を果たした。
    2回戦は、R・シュティエパネック(チェコ共和国)とN・ダビデンコ(ロシア)の勝者と対戦するという。ピークはとうに過ぎたと思われる二人、どちらが来ても錦織の敵ではなさそうだ。






    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    りりちゃん日がえり遊び

    木曜日、酷暑。
    浜線コートでダブルス2セット遊ぶ。まさにフライパンの上でのテニス。こんなテニスが8月上旬に待っているどうなることやら。
    昨日は山陰地方から里帰り中のりりちゃんが日帰りで遊びに来た。短い時間だったが炎天下の中動物園に出かける。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:14 | コメント(3)| トラックバック(0)

    福岡県ベテランテニス選手権迫る

    火曜日、晴れ。梅雨末期の天候には毎年泣かされる。台風も近づいているが、今日一日は何とかもった。

    ベテランJOPランキング6月末時点で発表されている。
    シングルスは先月より20位以上ダウンして60台、ダブルスは若干上がって60台そこそこ。そして来月はもっと下がりそうだ。まさにつるべ落とし。こわいこわい。

    さて、昨年思いがけずに優勝して120P稼いだ福岡ベテランが週末に迫っている。この大会はランキングが下がる前にドローの発表があったので、ぼくはシード選手として上位に食い込む可能性は残されている。今年から70歳台のつわものもいるが何処まで通用するか頑張ってみよう。

    今年は真夏の大会を避けようと思っていたが、4大会欠場を補おうと8月上旬の中国選手権にエントリーはして見たものの、厳しいドローが出来上がっていた。シードを失うと這い上がりは厳しくなるのだと新たにじっかんする。上位シードを倒さなければ這い上がれない仕組みなのだ。
    昨年稼いだ北信越の200Pが消えるのも頭にあり、最後のあがきのつもりだったが、現実は甘くはない。

    ドロー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    白川上流氾濫

    夜中中雨が降っていたが朝は小降りで徐々に止んで曇り。
    早朝電話あり、今日のK壮会は中止と言う。夜中にはかなり降っていたが朝方は小康状態なのに何で中止、会場は雨を想定してパークドームなのにと。
    怪訝に思いながら電話を切ったが、テレビを見て中止した幹事の気持ちが理解できた。
    県内、阿蘇地区に集中した豪雨で河川が氾濫、白川も危険水域に達しているらしい。気象庁が目も色を変えて注意をうながしているともいう。我が家は白川の断層の高台に位置してので、その心配は皆無だ。
    空は厚い雲で覆われているが、雨は降らず、大騒ぎが人ごとのように感じていた。コートにいくら電話しても出ない。
    心配になって車を走らせると、コート、クラブハウスに人の気配なし。屋内、屋外コートとも別段異常はなく、普段どおりに出来そうに思えたが誰一人と目に付かない。
    歩いて玄関に近づくが何の張り紙もないが、鍵は掛かっている。横手に回るとハウスないに人の気配。
    遠方のコーチが来れないという。生徒も会員も白川氾濫可能性の警報に自主的に外出を控えている結果がこの静けさなのだと理解できた。
    白川はぎりぎりまで水が来ていると聞いたので、百聞は一見にしかずと見に行くことにした。家に引き返してチャリに乗り換えて、パークドームへ行く途中にある白川を大きくまたいだ陸橋を目出した。
    同じ思いの人が沢山詰め掛けていた。
    全国ネットで放映された熊本の水害、福島の白河の友より携帯がなり何事かとびっくりすると水害の見舞いだった。逆に原発の影響はないのですかと尋ねると、80キロ離れているので問題は少ないが、地震の後始末の車の行き来は激しいと言う。久しぶり声をきいてなつかしかった。北九州からの友からも電話あり。声を聞くだけでうれしい。



    白川
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

    全英はフェデラーの一人舞台

    水曜日、曇り夕刻から雨。
    ウインブルドンの優勝は男子フェデラー、女子S.ウイリアムズの古豪の復活で幕を閉じた。英国悲願の優勝はマレーの獅子奮迅の活躍で決勝の舞台に立ち、興奮のきわみに達していたことは遠く離れた日本でも想像できた。英国民の三人に一人は見ていたと言う。ファーストの勢いでセカンドも接戦を制していれば、セット20とリードしておれば待望の27年ぶりの優勝を英国にもたらす可能性は限りなく近づいていたはずなのに。キープ力、ブレーク力の微妙な差が勝敗に影を落としていた気がする。

    表彰状の晴れがましい舞台での感極まったマレーのスピーチが悲しい。笑顔のフェデラー、マレーの肩を叩いて、グランドスラムが取れる選手だとささやいていたようだ。それも三度目となればマレーの屈辱はことばにはならなかっただろう。2008年全米決勝戦、フェデラーVSマレー627562。2010年全豪決勝戦、フェデラーVSマレー636476(11)。今年のウインブルドンでフェデラーVSマレーは46756364グランドスラム決勝でフェデラーは3連勝している。
    フェデラーはランキング一位に返り咲くと言う。今年残された最後の全米では打倒フェデラーで2,3,4,5位の選手たちが目の色をかえて挑戦するに違いない。
    尊敬となにものするかと言う思いで。

    フェデラー1

    フェデラー2

    S.ウイリアムズ

    マレー

    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全英男子B四出揃う

    ウィンブルドン男性ベストフォーにはジョコビッチ、フェデラー、ツオンガそしてマレーと決まった。マレーはフェレールとベストフォーをかけて熾烈な戦いをほぼマレーの応援とおぼしきセンターコートで行われた。

    ファーストセットはワンブレークダウンのマレーが終盤に追いつきタイブレークとなるがマレー落とす。
    セカンドもタイブレークまでもつれたがここではマレーが取りセットカウント11。
    3セット目はマレーが61で取りセットカウント21と王手をかけた4セット目はあとのなくなったフェレールが一段とギアチェンジ、アウェイの渦中、応援の大合唱に孤立無援ながら足を使っての持ち味をいかんなく発揮するフェレール。互いにキープ合戦、そしてまたもタイブレークとなった。ここぞというときにファーストの決まり出していたマレーはタイブレーク64でのマッチポイントをセンターへのノータッチエースで決着をつけた。
    緊張から解き放された放心の表情が全てを物語っていた。

    ヘンマンからマレーと英国民はウィンブルドンでのウイナーの姿を追っている。1936年のフレッド・ペリーを最後に男子シングルの地元優勝は途絶えいると言う。76年ぶりの悲願の優勝を期待されているマレーなのだ。
    フレッド・ペリーといえば「ウィンブルドンのサムライ」といわれた佐藤次郎と同世代に活躍した選手。両者は1933年の全仏、準々決勝で対戦32で破っている。翌1934年佐藤次郎は命をたち、二年後の1936年フレッド・ペリーはウインブルドンで優勝をはたしたのだ。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    久しぶりのレッスン

    終日雨。90分なんとか耐えてそこそこ動けていると思っていたがいっぱいいっぱいになっていることに気づく。
    家で厚着をしているつもりでテレビの前に座っていると背中の真ん中あたりが冷たく感じてきた。まだ体調万全でないのだ。喉のヒリヒリがとれないのはそのあたりが影響しているのだろうか。厚手のシャツにセーターをはおるとしばらくして背中はおさまる。

    WOWOWのチャンネルは伊達クルムの一回戦の放映から始まった。左足ふくらはぎをミイラのように白いものを巻き上げていたので大丈夫かと見ていると51とリードしたのでファーストは楽かと見ていると55に追い付かれ、いまいち踏ん張りが利かなくなったように感じられ危うしとみたがなんとか踏ん張り75で先行した。歯切れのよいボンダレンコではあったがクルムのライジングやスライス、ドロップなどに翻弄されていた。
    イッセットを何とかこなしたがクルムの動がよくなることはない。故障者相手になれたボンダレンコは弱点をついて63で取りファイルに突入した。41才云々とは言わない方がいい。足の負傷を押してよく頑張ったが63で力つく。

    まもなく森田あゆみとペンシューアイ(中)が始まった。両者とも左右両手打ちで注視してきた二人。力強い打ちあいでタイブレークとなって47で森田惜しくも落とす。
    12とリードを許した森田はメディカルタイムを取って背を向けてバスタオルの上に横になって治療を受け、それが終わると降雨となって試合は中断した。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ウィン錦織の初戦

    ククシュキン(24才カザフスタン)と対戦75 63中とリード。そして63とウィンブルドン初勝利をはたした。体の故障での2ヶ月間試合から遠ざかり、勝てるとは思っていなかったと試合後のインタビューで素直に喜びをまだ汗で光る顔にピンク色の歯茎をあらわにしてはにかみながら言葉にした。

    添田の一回戦もファーストを取りセカンドも52とリードしている。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    「北九州市テニストーナメント」のドロー

    日曜日、小雨曇り昼から晴れ。(昨夜、ブログ画面不調)
    県選手権、運動公園CDコートでの予定は雨で5月4日に変更になった。CDコートはいまどき珍しくクレイコート。昨年のねんりんピックの折、ねんりんで使用するコートはCDコートを除いて砂入り人工芝に張替えた。CDのクレイコートを尊重してそのまま残したのは、ソフトテニス関係者とうわさを耳にしたことがある。クレイコートにはクレイコートの良さはあるので残したことにはクレームをつけたくないが、水はけの悪さが難点で評判がよくない。今日もその恩恵をこうむったようだ。

    九州毎日のあと、シングルスの成績はかんばしくない。K氏に2勝2敗、H氏には1勝3敗だ。
    ぼくの体調はそんなに悪くはなく、この内容に自信は遠のくばかり、九州毎日2回戦での06 16が尾を引いている。3シード1回戦、4シードは2回戦敗退、6シードのぼくが2回戦で負けて、そんなに落ち込むなと言いたいけれど、あまりにも納得のいかない負け方だった。冷静になればそれが今の実力なのだが、ぼくとしては少しは向上しているはずだとの自負がもろくも崩れ去った瞬間でもあった。

    さて、「北九州市テニストーナメント」のドローが北九州市テニス連盟のHPに掲載されていた。
    こんな盛大で立派な大会が一つの市で開催されているとは知らなかった。まさに灯台もと暗し。TO氏の話から初めての参戦となる。

    そこはぼくの青春の地、硬式テニスにあこがれていた半世紀前のセピア色の思い出を手探りしたりしていると、ドローの中に気になる名前を見つけて、こんなめぐり合わせもあるのかなと不思議な気持ちのこのごろ。

    その大会の内容は男子A級、B級、C級、男子45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳(D)、女子A級、B級、50歳、55歳(D)、60歳(D)。全試合3セットマッチ、ファイナル10PTBという十二分に楽しめる内容でフィーは3000円、そしてJOPFの大会ときている。さすが鉄の都だ。

    男子70歳シングルスは12名のエントリーでぼくはいちようシードされてはいたが、今やその実力はあやしいのだ。九州毎日で敗れた人が勝ち上がれば待ち構えているので、あらためてぼくの実力がためされることになる。

    doro-
    日記 | 投稿者 ていちゃん 11:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    やっぱり

    月曜日、晴れ。
    真夏の陽射しのコート上、紫外線をガードしながら軽くと思って足を運んだのに、ハードな練習になってしまった。明後日から試合なのに疲労が溜まっている。
    夜、PCで4月17日からの東海毎日ベテランのドローを開いてみると70歳シングルスエントリー94、ダブルスは32。現在開催中の東京オープン70を開くとシングルス118ドローでダブルスは44。現在開催中の九州東海毎日の70歳はどうかというとシングルス31ドローでダブルス6と昨年よりかなり減っている。

    ラベルもレベルも違うといえばそれまでだが、一抹の寂しさを感じるのはぼくだけか。

    庭ー2

    庭-1


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

    湧水公園コートで

    木曜日、晴れ。
    春休みとなれば市営コートもなかなか取れないらしく、今日は湧水公園コートに変更をケイタイして確かめたが、メールでも配信して頂いていた。その名前は何度も耳にしており、場所も頭の中にあったが、行くのは初めてなので、ネットの地図で確認した。街を横切り河沿いをチャリで走った。
    案の定近くまで行っていたのに、場所を特定できずに、二人に尋ねてようやくたどり着いた。
    今日は7名、ぼくはM氏と組んでダブルスを4セット、一週間後には、九州毎日選手権70歳でM氏と組んでの試合が待っている。

    河沿いには湿地帯もあって、広々開放感を抱かせてくれ、公園には桜の木もたくさん植えられて、花見客の見られた穏やかな一日だった。

    コート

    湧水 桜
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    桜花探索

    月曜日、晴れ、黄沙あり。
    桜花爛漫、誘われてチャリで街のバンクまでひとっ走り。行きやよいよい帰りの坂道、チャリではと気持ちひけていたが春を謳歌するにはこれしかないと思い直した。さびだらけのしろものだがギアに油を注してゆうやく出かけた。
    西行のことを思い浮かべ、満開寸前のさくらを堪能しながらチャリをこぐ。
    『もろともに我をも具してちりね花うき世をいとふ心ある身ぞ』(どうか花よ、散るときは自分をも一緒に連れていって散ってくれ。自分はこの憂き世を厭い、逃れたいと思っている。)

    『うき世にはとどめおかじと春風のちらすは花を惜しむなりけり』(春風が惜しげもなく桜の花を散らしてしまうのは、花を惜しむが余り、花をこの世の憂さにいつまでもさらしておくまいとするからだ)

    『ねがはくは花の下にて春死なんそのきさらぎのもち月の頃』(この世で自分は生涯花を愛してきた人間だから、死ぬならどうか桜の花の咲く下で死にたいものだ、釈迦が入滅された二月十五日頃に)

    マスターズ大会であるソニー・エリクソン・オープン男子の決戦はジョコビッチとマレーが対戦して61 76(4)でジョコビッチが優勝していた。全豪の準決勝でも対戦してマレーは接戦の末敗退している。新らしいコーチのレンドル効果は何時になったら花咲くのか。

    女子はA・ラドワンスカ(ポーランド)がM・シャラポワ(ロシア)に75 64のストレートで初優勝。地味ながら着実に力をつけているラドワンスカ。ねばりのテニスの大切さを証明しているようだ。


    桜と電車

    長塀と桜

    神風連等の説明

    志士の墓

    ホームコートでの花
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    マシキコートでダブルスを楽しむ

    木曜日、晴れ。真昼の気温は20度近くになっているのか、今年一番暑く感じたコート上。この陽気で桜の開花は予想に反して一気に開こうとしているマシキ公園テニスコートサイドの桜の木々。

    浜線コートは取れずにマシキのコートで行うむねのケイタイがK氏からあった。二度目のマシキ、10時40分家を車で出かけたが、少し遅れた。11時の約束を10分ほどオーバーしたが、一面のコートへ4人で練習、コート外に二人いて、迷惑をかけることはなかった。マシキは4面の人工芝コートで砂もきっちり入っていて申し分のないコート。
    県の運動公園の14面の砂入り人工芝コートは、ウイークデイはガラガラ、しかし、砂が流されて砂入り人工芝コートとは呼べない状況だった。

    ダブルス2セット楽しむ。九州毎日選手権に向けてのいい練習ができた。パートナーとのコンビネーションも段々と息が合いつつある。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

    もうその時は来ている

    水曜日、晴れ。午前中レッスン、90分。サービスのこだわりすぎか、左肩に違和感あり。

    wowowで1990年前後のM.ヒンギンズの名勝負が放映されており、興味深く鑑賞した。対戦相手はセレナ・ウイリアムズ、ビーナス・ウイリアムズ、J・カプリアテイ、M.セレナ等々。
    ヒンギンズの全盛時代であったようだ。若手のウイリアムズ姉妹が台頭してヒンギンズを脅かし、左右両手打ちのさきがけで、あまりの強さに暴漢から襲われたりしたM・セレナは全盛期を過ぎていた。

    錦織はナダルに46 46で負けていた。かなり食い下がったようだが負けは負。2009年だったかウインブルドンの前哨戦の大会でナダルから1セット奪い、びっくりしたwowowがテレビで放映したのを、昨日のように思いだす。まだニューフェイスだった錦織に英国の観衆は驚きの眼差しで暖かい応援をしていた。
    本気にさせたナダルに3セット目は力の差を見せ付けられたが、それでも個々かしこに、錦織のキラリ光るものが見受けられた試合であった。
    日本のテニス界はその後の錦織の活躍に期待したが、腕の負傷等でブランクが続いた。松岡修造は錦織のことを、まだ体が出来ておらず体力をつけてにじゅうにさんになれば楽しみだみたいなことを口にしていたと思うが、もう22歳となったことだし、ブレーンも申し分なさそうだ。あとは結果を出すだけのところに、きていると思うがどうなんだろう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    意地を見せたロディック

    火曜日、晴れ。
    孫たちが街に出たスキにコートに足を運んだ。かごボールで練習した後、Zさんとサーテイハンデイのシングルスをやったが頭を使ってきた彼女に36 36と完敗する。今日は互角でも十分だと思った。やっとサーテイオールとかジュウスになってからゲームを何度も取られたのだから。いつものドロップを失敗したり、甘いボールを攻撃されたり、いまいちサービスにも問題があった気がする。一本一本をいかに大事にしなければいけないか、反省すること多し。

    夕方空港に3人を送る。しばらくは一人暮らし、家に戻る、誰もいないとわかるとあまりにも静かだ。

    ソニー・エリクソン・オープン、男子の3回戦でロディックフェデラーを76(74)16 64で破ったとのこと。ロディックの喜びが伝わって来た。グランドスラム、全英や全米の決勝戦でフェデラーに煮え湯を飲まされてきたロディック、実力を出せずに低迷しているがこれを契機に再浮上を期待したい。でなきゃ埋没されてしまいそうだ。

    さて、錦織の対ナダル戦はどうなることだろうか。wowowでなくGAORAが今日の深夜緊急放映するとのこと、残念この上なし。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルを倒しても不思議でないぞ

    月曜日、晴れ。
    義父母、義兄姉の墓参りにF市に出かけ、その後大宰府天満宮に回った。まごは学問の神様、菅原道真公に試験のお願いに来た。

    その母親も高校か大学受験のとき、家族で来たことを思いだした。娘は祭壇に正座して真剣な面持ちで手を合わせているのが印象に残っている。
    久しぶりのお参り、思い起こせば随分と年月を重ねてきた。

    「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとで春を忘るな」菅原道真が太宰権帥として京都を追われる時に自邸の庭に立って歌ったというが、一夜にしてその梅ノ木が大宰府に飛んできたという言い伝えで「飛梅」ともっともらしく立て札が白梅の老木のそばにある。

    道真は甚だ教養のある政治家であったらしく、天皇の信頼が厚くとんとん拍子に出世して右大臣になって、天皇は益々道真を厚遇するので藤原氏から危険人物とみなされて、道真を陥れて左遷とあいなった。
    左遷されたおかげで、悲観されて2年後になくなったおかげで道真公は後世に名を残すことになったのだから、人の人生は分からない。
    天皇や藤原氏は道真の怨霊の祟りを恐れて、最後には「天満天神」という神さまに祭り上げたという。

    ソニー・エリクソン・オープン男子、16シード錦織圭はL・ロソル(チェコ)を64 62のストレートで下し、4回戦進出を決めた。次ぎは予定通りB8をかけてのナダル戦、もうそろそろナダルを倒してもおかしくない時節は到来していると信じる。
    平常心で頑張っていればチャンスは到来するはずだ。

    お墓掃除  天満宮 土産  写真4人

    本殿

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    三井グリーンランド

    日曜日、晴れ、寒く風強し。
    孫たちと冬の格好で三井グリーンランドで遊ぶ。子供三人が孫と同じ年頃に、一度連れて行ったが、大きなガリバーが地上に大の字で小人たちに固定されていたのが唯一の記憶。

    春休みの日曜日ということか、幼児を主体に老若男女が、笑顔を浮かべて園内を小走りで移動していた。ゼットコースターは初心者からそこまでやるのかというレベルまで、趣向に応じて、沢山用意されている。一日十分に楽しめる内容が用意されていて、九州の片田舎にしてはと感心していた。

    ぼくはジェットコースターは苦手、大きくゆっくり回っている観覧車にまず乗って園内を遠望すると有明海まで視野に入ってきた。園内をひやかし、少しだけ楽しんだ。4時に帰る約束していた孫と友達は、閉園の5時半まで姿を見せず、フリーパスをフル回転して使いまくっていたようだ。子供心を思えば分からんでもない。小言をいうのは我慢した。

    園内の様子



    観覧車から
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫四泊五日

    土曜日、晴れ。
    午前中、孫を迎えに空港へ。二三日テニスは休み。体が癒えるのか、なまるのか楽しみとしょう。

    ソニー・エリクソン・オープン男子(アメリカ/マイアミ)2回戦を行い、第16シード錦織圭がL・ラコ(スロバキア)を3, 6-3で下し3回戦へ駒をすすめた。次の相手はLukas Rosol(チェコ)26歳、196キロ、196cm、ランキング83位だが26シードを破ってランキングは上り調子の選手に見えた。
    その辺を見据えて戦えば負ける相手ではないが、あなどると危険だ。その関門をクリアするとB8を掛けて2シードのナダルが待ち構えているだろう。昨年、この大会でナダルにストレートで敗れている。成長したところをぜひ見せてほしいと思う。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    春めく日々二日ほど

    木曜日、晴れ。
    アクエリアスの安売りが新聞の分厚いチラシの中に見出して、チャリを走らせた。高速道路沿いをくだった所の初めてのスーパーだった。6本入り1ケース、ぼくにとっていまからアクアエリス消費の季節になって行く。真夏は一日最低2リッター入り一本飲む。

    それからK氏にケイタイしてから浜線コートへ車を走らせた。今日は8名、二面のコートで一面は九州毎日の70歳、75歳のペアで2セット、セット11のイーブンで終わる。

    環境が変わるとサービスもストロークも微妙に狂う。おまけにギラギラと久しぶりに日差しに、サングラスの度がおかしく違和感の中でプレーしていた。どのメガネが良くて、どのラケットがあっているのかまた今頃迷っている。

    夜、3人で近くのステーキメインの店で外食。大きなショッピングセンターが倒産して、その跡地にもめた末にパチンコが陣取った。その敷地の一角に店ができた。内容はさだかではないがしばらくして店をたたみ回転寿司がオープンしたがそこもしばらくして、店じまい。よその回転寿司がオープンして続くかとおもいきやそこもダウン。今年になって肉のどっきんがオーナうんぬんと聞く。昼休み、土日の夕方はずらりと並んでいるというから、一度内容を確かめてみたかったのだ。

    ぼくは久しぶりにステーキをたのんだ。あとはバイキングでいろんなものを食して下さいという仕組みの店だった。
    暗くなった住宅地に足を踏み入れると、朝見つけていたかわいい花を写真に収めた。真っ暗でなにも見えず、フラッシューをオンしてシャッターを押した。

    花

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日々の春めき

    水曜日、久しぶりに晴天。
    10時からレッスン。チャリで住宅地をぬって駆け抜けて行くと、何軒かの庭先の白い花が見ごろになっていた。レッスンで感じることはスマッシュのへたなこと、なぜか上達しない。右でボールは投げて、ラケットは左でふっている。こんなちぐはぐが要因のように思えてしかたないと言い訳している。
    今日のレッスン、90分は体にかなりの付加がかかっていたのに、終えたあと陽気に誘われストロークを20分、ダブルスを3セットすると体は悲鳴を上げていた。

    夜、北九州のT氏からケイタイ。九州毎日のドローの件で泣言を言いあったが、最後に弱きでは勝てないから自信を持って頑張ることを誓った。

    ドローをプリントアウトしてあらためて見直す。昨年は45ドローで今年は31ドロー、人気や魅力がなくなっていることは確かだ。遠方からの実力者の足が遠のいている。それは淋しいことだ。

    昨年はB8までは可能性を予測できたのに、今年は初戦から予測がつかないでいる。ドローを見つめて、PCで相手の戦歴などをチェックはしてみた。いつも試合が近まるにつれ不安な気持ちになっている自分を思いだす。

    庭先の赤い実

    こぶしかな

    ドロー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    浜線コートでの出来事

    木曜日、晴れ。
    朝から天気は崩れる予報。陽気に誘われて浜線公園まで車をとばすし駐車場に車を置いて、そっと様子を見に行こうとしていたらK氏と鉢合わせ。岡山ベテラン75Dの優勝の有無を確認するとやはり優勝していた。パートナーのF氏も近くにいたので「おめでとうございます」と言った。
    二人ともシングルスにはエントリしておらず、チャンスがあったのではと残念がると、自分は体力に自信がなかったがF氏は十分優勝のチャンスはあったですねと残念そうだった。

    K氏は、仲間が沢山集まって来たのでコートの予約の途中だったのだ。コートに近づくとダブルス中の4人とベンチに二人いた。そこにT氏を見つけた。運動公園で2年間、週一のシングルスを付き合っていただいて、一緒に70代のJOPの活躍を目標に頑張っていた間柄だった。この一二年ベテランJOPは休戦中で、久しぶりの再会を懐かしみ握手した。

    そして九州毎日でダブルスのエントリしているM氏と組んで岡山ベテラン75歳優勝者のK,Fペアーとダブルスをワンセット楽しむ。結果は66のタイブレークをせいして、一ランク若さの面目を保った。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ちらほら

    錦織圭が元気がないと意気消沈のテニス界。全豪B8で脚光を浴びてランキングも17と上げ、長いトンネルを潜り抜けたかの期待を抱かせているが、ここ3試合かく下の選手にポロポロ負け、せめて格下の選手には負けてほしくない、それも3試合も続けて。よしんば負けても、おしくも敗退という内容でないのが気にかかる。ちやほやされて腰砕けじゃないだろうね。

    続く二番手は伊藤竜馬だ。島津全日本室内テニス選手権大会に優勝したことだし、新たな気持ちで世界に挑戦してほしい。全豪2回戦でマウー(仏)に61 67(6) 62 62で惜しくも敗れた。セカンドのタイブレーク62のリードを落として、尾を引いてしまい負けたが、セカンドを取れば勝利していたであろうし、3回戦で2シードのジョコビッチの胸をかりるチャンスを逸したのは返す返すも残念だった。

    そすればデ杯のクロアチアでは選ばれて、のっぽのおじさんと戦って勝利して、日本に勝利をもたらしたかも知れないと思うのはぼくだけだろうか。たら、ればではしかたがないが、竹内監督がなぜ添田を選び、伊藤をベンチに座らせたか、監督の権利だからいたし方がないが、ぼくはいまいち納得がいかなかった。伊藤はベンチで歯軋りしていたことだろう。

    坂井利郎に監督が変わったが、パフォーマンスの松岡修造でも面白かった気がする。しかし誰が監督になってもワールドで勝利するのは容易でない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    3,11 震災チャリテイ親善テニス大会

    日曜日、うす曇。
    3、11。東日本震災のチャリテイ募金かねて、クラブ内の親善テニス大会が行われた。

    コーチのT氏が試合の内容や進行等についての説明があって、最後に何か質問はありませんかと言ったので、すかさず手を上げたら、彼は大きな声でぼくの名を呼んだ。そこでぼくも大きな声で「大事なことを忘れていませんか」と意味ありげに叫ぶと、さとったらしく照れ笑いをしながら、彼の口から結婚することが告げられた。下旬に結納、8月に彼の沖縄で式を挙げて、コチラでも宴を持ちたいと、うれしそうに報告した。

    未曾有の大震災、深夜NHKで放映された震災直後の生々しい映像を改めて見て、ことばを失った。
    こうやって遠く離れた地でぬくぬくとテニスに興じている、申し訳ないとという気持ちは、脳裏にある。
    震災発生時刻になってO氏の音頭で5番コート内の人たちは東北とおぼしき方に向かって黙祷をする。

    男女2名づつで1チーム、初心者とそうでないグループに別れて4試合を楽しんだ。

    abcテニスクラブ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    熊谷杯との別れ

    土曜日、晴れ。
    愛ちゃんをみやざきへおくるとマリアちゃんがにこにこして出迎えた。息子が転勤になって幼稚園の面接に来ていたのだ。これでみやざき(シーガイヤ)とも疎遠になっていくだろう。
    息子が働くようになってから、熊谷杯に参戦したのは60代半ば過ぎ。昨年まで挑戦を続けたがシングルスは負け戦ばかり、二回、チャンスのある決勝戦だと意気込んで望んだが、接戦もできずにみじめにも自滅した。今思えば両手打ちに問題があったのは確かだ、しかし、腕の故障がなく片手うちでも、同じ結果だったと思う。ようするにへただったのだ、それは意に介せず熱意だけはあったが、結局は空回りしていた。ダブルスはK氏と組んで一度優勝させてもらった。それが唯一の勲章。
    熊谷杯の年齢別は65歳以上で打ち切られ、その上はなく、力の差を感じていたこともあって今年はエントリーをしなかったら、息子が転勤になった。これも何かの縁かもしれない。

    シーガイヤー。海岸線の松林、目立つホテル。その一角のホテルでの息子の結婚式、心の癒しと息子との縁を思い、ようやく通っていたシーガイヤ。たしかに南国をおもわせる街並みのフェニックスに始まるこの地は、開放感を抱かせてくれるリゾート地には間違いない、とくにあの海岸線の一角は。

    ある日テニスコートで休んでいると、そっと横に座った人が、ブログにコメントをくれて励ましてくれていた人とわかって驚いたこと。
    昨年は、たまたまプロの下部の大会と重なって、そのファイナルを観戦。「海を渡った小さなプロたち~牟田口恵美14才~」の主人公、牟田口恵美らしき人と重なり、まさしくその人がコートで戦っていたのだと分かったときの驚き等等。
    彼女が今どのあたりで頑張っているかは、知るよしもないが、夢を忘れずにいてほしいと祈るばかりだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    北九州テニストーナメント

    木曜日。午前中曇り、昼から小雨。
    終日家で過す。囲碁棋聖戦(張・高尾)七番勝負は今日高尾が中押しで勝って3勝3敗、まさに七番勝負に持ち越された。囲碁も将棋もテレビ放映はほとんど見ている。最後の熱戦が楽しみだ。

    夜、久しぶりに北九州のT氏からケイタイ。北九州テニストーナメントにエントリしましたかと言うので、PCで検索したときにはまだ載っていなかった旨を伝えると、いま載っていますという。
    早速、北九州テニス連盟のHPを開いてみた。

    ・試合方法  全試合3セットマッチ(ノーアドバンテージ方式 、6-6、7ポイントタイブレーク )
    但し、ファイナルセットは10ポイントタイブレークのみとします。
    ・参 加 料 シングルス、ダブルス共に 3,000円


    フィーの安さが、目に付いた。同じ試合方法でフィーが1万円とか6500円とかがJOPの大会では一般的なのだ。
    このデフレの時代に、高度成長のピークに付けたとおぼしきエントリーフィーを、そのままにしてそ知らぬ顔をしているのにへきえきしていたので、胸のつかえが下りた気がしないでもない。
    初めての参加なので、どんな運営をしているか楽しみでもあるが、悲喜こもごもの青春を過した地でもあった。
    三萩野にテニスコートの存在は知ってはいたが、したことも、行ったこともない。中学で軟式を少しかじり、硬式テニスにあこがれていたが、当時北九州の高校で硬式テニスは戸畑高校か小倉高校しかなかった気がするがさだかでない。

    働き出し、ラケットを購入してはじめてコートに立ったのは麻生田の高級社宅街にあった古ぼけたテニスコート。真っ白なボールはラケットにまともに触れもせず、コーンコーンというボールの音だけがいやに耳に残っている。

    あれから半世紀近く時は流れて、かの地でテニスの大会に出ようとは、当時を思い起こせば、なつかしさを越えるものがある。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 00:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    クレーコートの克服か

    木曜日、朝から雨、昼過ぎしばらく曇る。
    雨の合間にコートへ出かけてサービスの練習。M氏相手にサービスからのストロークの練習を一時間近く行う。
    サービス成果が上がったと自負して、レッスン終わって出てきたK氏にワンセットお願いしたところ、せっかくのサービスは入らず36となすところなく終わってしまってがっくり。現実は厳しい。


    アカプルコで行われているアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子の二回戦で期待の錦織はJ・シャーディ(フランス)に6-1, 6-7 (8-10), 0-6の逆転負け。シャーディは25歳、188センチ、75キロ、ランク64。ランキングは2009年の40位くらいが最高で、今年の全豪では一回戦でG・ディミトロフに64 36 63 46 46で負けていた。ディミトロフ(ブルガリア)、ランク84、20歳、188センチ、77キロでランキングも徐々に上がっている若手で、全豪2回戦でN・アルマグロ(スペイン)にフルセット64 36 76 46 06で負けている。
    こうしてみているとランキング10位以上から100位くらいの選手の実力は伯仲していることがわかる。参考にする程度でこだわりすぎると焼けどする。

    だが錦織が出場した二大会(アルゼンチン、メキシコ)はどちらもクレイコートということがわかった。全仏の赤土のコートを目指して転戦しているのが見えてきた。錦織はクレイコートが苦手なのだ。クレイコートはなかなか決まらない、忍耐のいるテニスを強いられ我慢比べの要素が高い。その辺を克服するため転戦なのかもしれない。

    グランドスラムで錦織が成績を残したのはハードコートの全米と全豪。2008年の全米、忘れもしないフェレールを破ってB16。B8を目指したが同世代のデルポトロに完敗。今年の全豪でB8でランキングも10位代に突入した。

    とりあえずクレーの克服を目指して頑張っているのだと理解した。だまって見守ることにしよう。全仏まで。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    アルゼンチンからメキシコへ

    火曜日、曇り昼から雨。
    午前中コートへ出かけてA氏とK氏らとテニスを楽しんでいると雨が降り出し早めに切り上げた。相変わらずサービス不安定だが、いい方向に行っているのではと思っている。思わないと4月は目の前に迫っている。

    今シーズンは3月初めの山陽ベテランテニス選手権(D)でスタートする。仲間が4名参加するがぼくは不参加。
    関東関西に比べて近いようだが交通アクセスの問題で二の足を踏んだ。

    今年の予定は今のところ4月初旬の九州毎日、5月下旬の関東選手権、6月初めの九州選手権、7月初旬の札幌オープン、中旬の過ぎの福岡オープンとこの辺までは頭の中にある。
    北海道毎日を考えていたが九州選手権の翌週なので無理がありそうと思っていたところ、札幌オープンが今年からDにグレードアップしたことがわかり変更することにした。

    錦織圭はアルゼンチン、ブエノスアイレスでのクラロ杯3回戦でワウリンカ(スイス)に敗れた後、メキシコに飛んでいた。クラロ杯の決勝戦はワウリンカを破った2シードのアルマグロ(イタリア)と1シードのフェレール(イタリア)が対戦して、フェレールが逆転優勝を飾ったとのこと。

    錦織圭の名前をアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子(ATP500)大会のドローで見つけた。
    クラロ杯とシード選手等ほぼ同じ顔ぶれで、又も勝ち上がると3回戦でワウリンカと当たる可能性が高い。そこをクリアーすると2シードのアルマグロが手ぐすね引いており、そして決勝戦には又も1シードのフェレールが来そうだ。

    錦織圭は試練の顔ぶれと連続して対戦しなければならない。勝負の世界は厳しいとつくづく思うこの頃である。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

    運動公園での練習

    金曜日、晴れ、気温高し。

    K市主催の団体戦、60歳以上の誘いを受けて出ることにした。今日運動公園Aコートで2回目の練習をした。冬支度で出かけたが、風も止みコートにたつと半袖になるほどのテニス日和になっていた。
    今日は6名参加、1時から3時までの3時間4試合行って楽しんだ。
    団体戦の60歳以上には4チームがエントリーしているらしく、3試合は楽しめそうだ。


    Aコート

    広場


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

    運動公園での練習

    金曜日、晴れ、気温高し。

    K市主催の団体戦、60歳以上の誘いを受けて出ることにした。今日運動公園Aコートで2回目の練習をした。冬支度で出かけたが、風も止みコートにたつと半袖になるほどのテニス日和になっていた。
    今日は6名参加、1時から3時までの3時間4試合行って楽しんだ。
    団体戦の60歳以上には4チームがエントリーしているらしく、3試合は楽しめそうだ。


    Aコート

    広場


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

    運動公園での練習

    金曜日、晴れ、気温高し。

    K市主催の団体戦、60歳以上の誘いを受けて出ることにした。今日運動公園Aコートで2回目の練習をした。冬支度で出かけたが、風も止みコートにたつと半袖になるほどのテニス日和になっていた。
    今日は6名参加、1時から3時までの3時間4試合行って楽しんだ。
    団体戦の60歳以上には4チームがエントリーしているらしく、3試合は楽しめそうだ。


    Aコート

    広場


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織、クラロ杯チャンスあり

    水曜日、終日雨。
    午前中レッスン。今年から又I嬢のレッスンをまじめに受け始めた。基礎練習として週一のサークルは気分転換になる。

    ファーストサービスまたフラットでこのにさんち練習している。フラットサービスがまがりなりにも入るときは、良いフォームで打てたときだ。フラットの確立が高くなったときに、はじめてフォームが固まったことになると考えしばらく続けることにする。
    左右両手打ちのグリップ、薄くしたり厚くしたり試みたが、ようやく自分なりのポジションを見出すことができた気がする。これもしばらく続けよう。

    クラロ杯(アルゼンチン/ブエノス・アイレス、賞金総額48万4100ドル、クレー)は20日、シングルス1回戦6試合が行われ、第4シードの錦織圭(日本)が元王者のJ・C・フェレーロ(スペイン)に7-5, 3-6, 6-2のフルセットで勝利、2回戦に進出した。・・・tennis365.net yori

    32歳のフェレーロ、ランキングは今こそ43位だが、2003年全仏のウイナーであり、一昨年のクラロ杯の覇者でもある。初戦からの強敵を一蹴したので、あとはすいすいといけるかもしれないし、ぜひ行ってほしい。
    2回戦は順当に行けば問題はないはず、3回戦が6シードのワウリンカ(スイス)だ。彼には添田が近々何処かの大会で勝利しているから、チャンスは十二分にある。セミファイナルはベルダスコかアルマグロだ。その辺を片付けて決勝でフェレールと対戦して久々の優勝を飾ってほしいと思う。

    それにしても添田豪が元気がない。デ杯のクロアチア戦、大逆転で貴重な一勝をあげて、これからの活躍を期待していたがベルガモ・チャレンジャー(イタリア/ベルガモ、賞金総額4万2500ユーロ)下部大会の2回戦で223位の選手にストレートで敗退していたし、男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、賞金総額51万2750ユーロ)シングルス1回戦、添田豪は第5シードのR・ガスケ(フランス)に06 26のストレートで惨敗したと言う。確かにガスケはバックは片手ハンドて鋭いショットを放つ強い選手であるが、負け方が悪すぎると思う。もう少し善戦しなければ、勝たなければ道は開けないと思う。

    フェレーロ

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    「1Q84」の世界

    日曜日、曇り。
    昨日今日と車に「1Q84」三巻載せてコートへ出かけたがI氏の姿はなかった。仕事が忙しいのかそれとも体育館の大会で痛めた肩が原因なのか、多分後者だと思うが、それにしてもI氏の姿が見えないのは淋しい。「1Q84」3巻、車から取り出してよかったらと手渡されたときは心ずかいがうれしくも驚いていた。どんな本ですかと尋ねると困惑顔で一言二言、意味不明の内容だった。
    読み終えてあらためてI氏の困惑顔を思い出した。いつか「1Q84」という村上春樹の意味不明のタイトルの本が、売れまくっているというのをマスコミ報道があっていた。春樹の久しぶりの大作ということで羽のはえたように売れに売れたのだろう。近くの小さな図書館の村上春樹のコーナはいつも閑古鳥がないており、たまたまその日「1Q84」の3巻目を目の前にした。それを手にして持ち帰ったのだが、一巻目から読まなければ興味は半減しただろうからほんとうにありがたかった。
    やっと読み終えて、僕の期待には遠かったという思いはある。最初に読んだ「ねじまき鳥クロニクル」の方が印象深い。

    立て板に水で語れば、幼馴染で淡い恋心を抱いた二人が20年後30歳にして結ばれたというのが、メインストーリだ。

    女の青豆が待ち合わせ時間に遅れまいと渋滞の高速道路上のタクシーから降りて非常階段を下りて囲いを抜け出たところが1Q84の世界でそこでは月が二つ見えて、警察の制服や拳銃が異なっていて、月ではアメリカとロシアが協力して基地を作っているという。そのクエスチョン(Q)の世界でさまざまな出来事があり、最後には紆余曲折のあと、幼馴染の天吾と結ばれて最初に下りた非常階段を上って高速道路に出て、うつつの世に戻ったというめでたしめでたしの話でした。

    ぼくも今の生活がゆめうつつのようにも思えてくる。昨日A氏とシングルス2セット、簡単にやられた。そして今日は練習方々IT氏とワンセットお願いしたしたところ、ストロークの練習で気になるところはあったが、まさか負けるとは思わなかったのに、一生懸命に頑張ったにもかかわらず46で負けてしまった。もうこのコートで勝てる人を見出すには困難な状況におちいっているようだ。

    救いは少しある。この一週間左右両手打ちのグリップを薄くしたり厚くしたりして試していたのだが、それだけでは説明しきれない。加齢だけではない、ようするにへたなのである。

    九州毎日選手権を先日申し込んだ。残すところ1ヶ月半で自分流のテニスを何とか確かなものにしなければと思うこの頃です。何も期待をぜづにただ自分流のテニスを楽しみたいと思う。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今年の目標は錦織のランキングに

    火曜日、昨日今日と終日雨。
    錦織のランキングが24位から18位になったという。ぼくの一昨年末の70歳ランキングは17位だった。
    今は40位近くだが今年1年の目標として頑張ってみよう。

    デ杯のクロアチア戦で雌雄を決する三日目、初戦のシングルスで戦った錦織。重くのしかかっていた期待に押しつぶされそうになりながらも1セットの終盤25と劣勢の中、相手のサービスゲームをを必死に戦いブレーク、35として糸口をつくってからは何かが起こりそうな気配が漂った。
    追い詰められて吹っ切れたかもしれない。そしてあのシーンが脳裏に浮かんだはずだ。
    円陣を組んだとき、ひとこと言わせてくれとカルロビッチ戦での不甲斐ない戦いを謝ったという錦織。
    ここでは、まさに石にかじりといても負けられなところまで追い詰められていたと思う。しかし重い期待をはねのけた時に、みんなの期待が追い風に変わっていたのだ。
    35 45 55 65 75と疾風のごとくコートをはしりまわりクロアチアのドティグ選手を蹂躙したのだ。
    終わってみれば、いつしか完全に錦織のペースになって格の違いを見せての勝利だった。

    2勝2敗で迎えた最後の戦い、添田は死力を尽くして戦ったが身長2メータ8センチから繰り出すカルロビッチのサービスに屈してセット03で敗退した。
    負けは負けだが、デ杯で優勝経験のあるクロアチアに対して、日本の意地を最後まで見せた意義深い戦いであったと思う。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    土日の県室内に向けて

    月曜日、曇り。
    近頃は土日もしっかりテニスをして、ウイークデイは最低2回のシングルス、それもスリーセット。終えてから仲間とダブルをやり始めると、ついついセット数がかさばって、そんなときはたいがい負戦、動きが鈍く無理をするから、ダメージを大きく受けて、感じるのは家に帰ってから、セーブしなければと考えるがコートへ出かけると右から左。

    ようやく直ったと思っていた左足首の痛みの復活を、昨日家に戻り確認した。この歳で毎日テニス、それもハードな日も結構多いから体の癒える暇のない状況で、足首痛の再発は考えれば当たり前のことだ。「やりすぎているぞ」今回は完全に警告に思えた。

    コートに立つと腰が重く足も動かない。今日はテニスにならないのではと心配するが、いざシングルスを戦い始め2,3ゲームするとそこそこのテニスになっているから不思議だ。だが第三者が見ていれば、きつともたもたのテニスに相違ない。そんな状況でのシングルス。
    練習になっているか、体を痛めつけているのかわかったものでない。

    さて、こんどの土日の県室内に向けて、疲労回復を第一に軽めのメニューで過したい。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シングルA 氏と

    月曜日、はれ。
    11時からA氏とシングルス、3セットで1勝2敗。サービス不安定が敗因の要素。

    なでしこジャパンの活躍で女子サッカーの隆盛が期待されているが、テニスも錦織の活躍で一段と盛んになることを期待したいし、後に続く若者の出現を首を長くして待ちたい。

    それにしても全豪決勝戦、ナンバーワンの維持と返り咲きたいという意地のぶっつかりであったが、優勝と準優勝とでは賞金に1億円の差があることも、根底にはあったかな?
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    語り草となろう全豪の男子決勝戦

    日曜日、晴れ。
    全豪オープン男子シングルス決勝戦、ジョコビッチ対ナダルの戦は史上最長のファイナルにもつれ込む熱戦が続き、二転三転の結末は最後にジョコビッチに勝利の女神が微笑んだ。
    スコア57 64 62 67 75。

    ナダル出だし好調でファーストを75で取る。2セット、3セットは少し慎重になったナダルに対してジョコビッチは猛烈に仕掛けてきた。フォアの逆クロス、バックのストレートのウイニングショットでナダルの返球が甘く浅くなると仕留めるシーンが多くなる。
    4セット目もナダルはブレークされそうな危機がなんども訪れたが辛うじてキープ、ジョコビッチのサービスから始まったセットはジョコビッチのスコアーが先行、54 55 65 66とナダルがいつ負けるのかと見守っていると、鬼のようなふんむをあらわにしてボールに喰らいつき執念の66と延命した。
    タイブレーク、33からナダルは34 35リードを許して決着がつくのかと危ぶまれたが、サービスをブレークして45 サービスをキープして65と逆にセットポイントを迎えてブレークし75で4セットを薄氷を踏む思いでものにして、ファイナルセット、5セット目にこぎつけたのだ。

    ここではファイナルにふさわしい試合を展開された。
    ジョコビッチは23からブレークされ24。ここではナダルの流れに変わったかに見えた。念願のリベンジが果たされるのかとナダルフアンのぼくは、ファイナルになってのナダルに勢いを感じ、ジョコビッチにはあせりと疲れを感じていたのだが、そんなにあまくはなかった。ゼコ34 からブレークして44キープされて45ゼコキープして55。そしてここにきてジョコビッチはブレーク、65としてサービスフォーマッチとなってしまったのだ。
    30 30とナダルは必死で防戦したが30 40とジョコビッチはマッチポイントを迎え、ラリーの末ナダルのボールはネットして5時間を越える長い長い戦いは終えたが、見ているほうは壮烈な戦いに夢中になり新記録と言う試合の長さには思えなかった。

    記念写真ネットごし  ジョコビッチ フォア  ナダル バック

    表彰式の二人

    ジョコビッチ うなだれる   ナダル サービス  握手

    カップをかかげて







    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ニューヒーロー誕生

    土曜日、曇り。
    午前中コートへ、I氏とシングル、セット11の引き分け。セカンドはサービスダッシュでボレーをことごとく決められた。K市室内選手権(体育館)、毎年45歳以上に出場していたが昨年一勝もできなくて、引き際と決断していたら、昨年出ていなかったI氏が今年エントリーしていた。歳を考えれば気持ちは48歳、だけど球足の速い体育館では段々とついていけなくなっている。体育館用の練習をしていたI氏にぼくの分まで頑張ってとにエールを送りたい。

    全豪オープン、女子決勝戦アザレンカ対シャラポアの試合は息詰まる接戦を期待したが、アザレンカの63 60での圧勝に終わってしまった。
    試合開始セット20でシャラポアがリードして、シャラポアの落ち着いたプレーぶりににさすがと思っていたが、アザレンカがサービスをキープして12にすると、積極的なプレーでシャラポアのサービスをブレークして22と振り出しに戻すと、アサレンカはのびのびと持ち味の思い切りの良いテニスを展開して指導権を握っていた。

    シャラポアもラリーで主導権を握ろうとするが、しだいにイージナミスが目立ち始めた。防戦一方のシャラポアはあせればあせるほど微妙なアウトが相手を勇気付かせ、そして墓穴を掘っていった。

    第4シードのシャラポアは本命しされ苦手の第2シードのクヴィトバに62 36 64の接戦をせいして決勝進出。昨年のウインブルドン決勝でシャラポアはクヴィトバに36 46で敗れ、そのクヴィトバに勝っての4年ぶりの決勝の舞台には、きするものがあったはず。

    かたやアザレンカはこの一年での成長著しく昨年の全仏B8、ウインB4そして本大会ではディフェンディング・チャンピオンのクレイステルスを破っての決勝進出だった。
    前チャンピオンを64 16 63での接戦をせいした自信は計り知れないものがあったのであろう。

    これでアザレンカはグランドスラム初タイトルと共にランキングNO1も決定したそうだ。


    入場  アザレンカ ストローク  シャラポア バック

    優勝トロフィーに口づけ

    シャラポア 苦戦  勝利の瞬間  戦い終わって



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    水鳥とあそぶ

    木曜日、はれ。
    気温は低いが風もなくおだやかな日差し、体調も悪くなく浜線までチャリで行こうという気になった。チャリのチエンに油をさし、分厚い首マフラをして帽子の上から毛糸の帽子で耳まで塞ぎ、初売りで手に入れたダウンのジャケットを着込み、手袋はブレーキが何とか操作できる分厚いスキー用をはめて寒さ対策は完璧で出かけた。それでも冷え込みの厳しさを肌で感じながらチャリを走らせること60分と少しで公園に到着。

    野球場に立派な屋内プール、テニスコートのある公園の中にはウオーキングコースもあり、二人ずれのシニアーの人たちがゆったりと冬の日差しを楽しむように歩いていた。
    テニスコートは人工芝4面、その一面で仲間の人たちとぼくを入れて7人がダブルスを2時間楽しむことになっていたが、疲れと寒さでテニスを待つ間にやる気持ちが失せているのに気がついた。
    用事が出来たと伝えて、たまには「チャリぶらり」と思い引返した。

    江津湖におりて湖沿いの自転車道をはしる。水際が目の前にあり違った景色が広がっていた。
    終点近くの湖畔で朽ちかけたベンチを見つけたので、そこで一休み。携帯ポットのコーヒーで気持ちだけの腹ごしらえとバナナやコロッケ取り出して口にしていると、何処にいたのか水鳥がワーッと押し寄せてきた。
    それも何十把の集団でぼくの前に舞い降りた。一瞬どうしたのか意味がわからなかったが、おこぼれ頂戴しにきたのかと鳥たちの目つきでようやく理解できた。
    カロリーメートを砕いて宙にほうると鳥たちはいっせいに舞い上がって争った。

    そこから動植物園の表の方に出て、まっすぐ道をつきって行くと、健軍神社からしばらくして自衛隊へとまがり、日赤病院を目指して東バイパスにようやくたどり着いた。
    でもそこから家までひとっ走りある。11時半公園を出て帰りついたのは2時半だった。

    テレビをつけると、アザレンカとクライシュテルスの試合が丁度終終わったところだった。アザレンカは勝利して初めてグランドスラムのひのき舞台へ登場する。かたやシャラポアが苦手のクヴィトバを倒してアザレンカと雌雄を決する。

    ナイトセッションのナダルフェデラーのセミファイナルは、予想通りの大接戦が超満員の観衆の中で行われた。
    67 62 76 64でナダルが決勝へ進んだ。
    フェデラーナダルに弱い、ナダルはジョコビッチに弱い、ジョコビッチはフェデラーに弱い。いわゆるさんすくみなのである。さて、マレーはどうなるのか。





    水鳥

    健軍神社


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪 錦織圭選手 奮闘 B16へ

    土曜日、曇り。
    今日錦織戦があると知って、9時からテレビの前に座っていたが、なかなか始まらない。3番コートの次の試合に入ると説明していたが、その後に女子のシングルスが始まり、その後と言う。結局始ったのは午後の1時過ぎ。午前中のテニスを辛抱していたが後の祭り。

    男子シングルス3回戦、24シードの錦織圭とJ・ベネトー(フランス)が対戦。はじめて見る選手、ランキング39位の30歳でフランスのベテラン選手。身長185センチで精悍な顔つきで、テニスもまさにその通りだった。

    最初は互角の出だしで、錦織が先にワンブレークして、そのまま行くかと思われたが、ベネトーは徐々に調子を上げで得意のネットでもタイムリーにポイント上げて終盤ブレークして44になると一気に攻め込み45 46とファーストを失った。思った以上に強いなあ、が率直な感想。

    セカンドもファーストと同じようにお互いにワンブレークでタイブレークに突入して76(3)でセット11となってホッとした。ベネトーは猛攻撃で2セットアップを狙っていたので体力消耗は著しかったに違いない。
    3セット、苦しそうな表情ながらもベネトーは果敢に攻めて一時は25と錦織はリードをゆるしセット危うしと諦めていたら55とばん回。ところが56と又もブレークされたが、再ブレークしてまたもやタイブレークになだれ込んだが76(4)と疲労色ありのベネトーを突き放した。

    4セット目に入るとベネトー、3セット目まで見せた鋭いショット、機敏な動きは色あせて、いちかばちかのネット奪取が多くなって錦織のパッシングの餌食となっていた。そしてウイニングショットも強引にネットに詰めてジ エンドとなったのだ。
    見る方も胃の痛くなりそうな展開に、ハラドキのしどうしだったが、4回戦進出が如何に大変かを垣間見たのだった。

    そのことは次に行われた試合に象徴されていた。
    主催者推薦の地元の元王者、ヒューイット30歳と若手期待の一人23シードのラオニック21歳との対戦だった。
    ぼくの思いとうらはらに46 63 76(5) 63でヒューイット30歳が地元の声援を背にして勝利してしまった。

    ベネトー

    錦織圭

    K. NISHIKORI/J. Benneteau

    46, 76, 76, 63
    Q. You'll be the first Japanese male player in the fourth round here. You've done a lot of firsts. Do those things mean a lot to you, or...

    KEI NISHIKORI: Yes. But honestly not so much 'cause, I don't know, I never think
    about it.
    I try to do my best and win each matches. I don't know, the result is result, you
    know.
    When I do better, it comes automatically, so...

    Q. How do you feel you played today?
    KEI NISHIKORI: Played well actually. He played well, too. I mean, first and
    second he was playing really aggressive. I thought I played good enough. But he break important game.
    But, yeah, I overall played I think best match this week.

    Q. You came back twice from a break down in the third set. Do you think it was the key?

    KEI NISHIKORI: I don't know why, but, yeah, that was the key for the match. I
    mean, that was really tough moment for me 'cause I was up in break first and second set, and
    he came back. Third set he was 52 up. You know, it was so many up and down. Mentally it
    wasn't easy.
    But, yeah, got the two tiebreak. I guess he played a lot of matches to come here.
    I showed my fight and that gave me, you know, a lot of reason.

    Q. How did you feel physically at the end of the match?
    KEI NISHIKORI: Little bit tired, of course. I played five set before, played a
    lot of long rally today. Yeah, a little bit tired. But hopefully I get better in two days.

    Q. Next another Frenchman. Do you want to talk about playing him?

    KEI NISHIKORI: Yeah, played couple times. One is exhibition. We played last
    week and played Shanghai last year. You know, he's really aggressive. He has great serve.
    He comes to the net a lot.
    But, yeah, I'm excited to get through here, Round of 16. That's my best result right
    now in Grand Slam. Yeah, I want to win next one.
    Q. Have you been urged on by the Japanese fans here? I've seen a lot of support
    for you on the courts. Has that meant a lot for you and helped your play?

    KEI NISHIKORI: Yeah, for sure, that's helps me a lot. I didn't think it's like
    this, so many support, a lot of Japanese cheering for me.
    Yeah, I like play here. Yeah, for sure that's helps me.



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪オープンを楽しむ

    金曜日、うす曇。
    一時間余り、久しぶりかごボールで練習した。サービスを重点にして行ったが、何時までたっても自分のフォームが見つからづあえいでいる。利き腕の左は両手にして癒えるかと思っていた。いや癒えていたのだが今又もとに戻りつつある。フォアーの片手うちはまず無理だ。フォアーのボレーは恐ろし半分で打っている。
    サービスは肩や二の腕にときどき痛みがあるけど、何とか打てる状態。サービスは肩の痛みなどを恐れて長く練習は出来ないが、サービスが大事だと強く思うこの頃です。

    全豪オープン、ナイトセッション男子3回戦、13シードのドルゴポロフ(ウクライナ)と地元期待のトミック(豪)の試合をwowowした。ドルゴポロフ23歳は躍動感溢れるテニスで注目の選手。昨年の全豪で13シードのツォンガを6376(1)76(5)のストレートで破りB8へ、そこで4シードのソダーリングを3614662とフルセットを戦い勝利して一躍脚光をあびた選手。かたやトミック19歳は昨年大躍進したランキング38位の選手で、いまや開催国オーストラリアのNO1の選手だという。196センチの長身でのらりくらりとスライスを駆使してつなぎ相手のミスを誘う守りを主体とする戦法で、チャンスがあれば急に攻めに転じるといういまどきめずらしい選手だ。
    かっこよく見せるテニスのドルゴポロフは少しでスキあらば攻撃するという観客受けのテニスで、ミスもあるがポイントも稼いでいく。
    ファーストはワンブレークのドルゴポロフが64でとると2、3セットは接戦でタイブレーク、2セットは76(70)でトミックが取り、3セットはドルゴポロフ優位の流れで取るかと思いきや最後にミスをしてこれも76(86)とトミックが取り、セット21とリードして流れはトミック。しかし勝ちを意識したのか4セットに入るとトミックスに精彩なく、逆に奮起したドルゴポロフがツーブレークとして62で取り勝敗はファイナルに持ち越された。地元の大声援に優位戦っていたトミック、4セット終盤は無理をせずにファイナルに勝負をかけていたようだ。
    ファイナルの最初のサービスはトミック、長い長いジュースが続いた。最後のポイントはベースラインのジャッジでもめたがトミックがキープして、流れがトミックに行った気がする。4ゲーム目、トミックがサービスをブレークして31と優位に立つと、ドルゴポロフも健闘したがブレークバックは出来ずトミックが63で勝利した。46 76(70)76(86) 26 63。
    若手で注目の二人だが、戦いぶりは全くの好対照で興味深く観戦した。面白く見せてもらった。

    勝利したトミックはフェデラーと対戦する。

    ドルゴポロフとトミック

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    すごかった錦織と残念なひとり相撲の伊藤

    木曜日、終日雨。
    全豪オープン2回戦、伊藤竜馬はマウ(フランス)と対戦して、優位に展開しておきながら自滅してしまった。ファーストを61で取り、セカンドも41のリードしたものの、慎重さに欠けたプレーが目立ちはじめタイブレークに持ち込まれた。しかしタイブレークは開き直ったのか61とリードし、ファーストも取り、セカンドもものにしたと誰しもが思っていたのに、そこから何と追いつかれて66 68と失ったのにはガックリした。まさかの出来事だった。そこでこの試合は勝負はついていた。マウは左ももに故障を抱えて、あえぎあえぎのテニスに伊藤のショットが炸裂していたが、それでもマウは足を気にしながらもボールを懸命に追いかけて、しだいに立ち直ってミス減らし、逆にイラついた伊藤に目立ちはじめた。棚ぼたのセカンドに気をよくしたのか、マウは3セット目になるとネットダッシュ、ドロップショットと持ち味を生かした攻撃を展開して揺さぶり、伊藤はその巧みなテニスに翻弄されていった。61 67(6) 26 26の逆転で敗退、3回戦進出残念ながら阻まれた。

    すごかったのは錦織、伊藤竜馬とまったく逆の展開でやきもきしていた。36 16とセカンドは一方的にやられて万事休すかと誰しもが思いはじめたに違いない。錦織の強気の発言、周囲の褒め言葉は、褒め殺しじゃないのかと勘ぐりたくもなっていた。
    いや錦織はそれなりのテニスをしていたが、エブデン(オーストラリア)がそれ以上のテニスをしていると思いたかった。テニス王国オーストラリアのNO2の選手なのだ。ランキングは違うけど、それだけの差があったのかと思っていた。

    思い起こせは昨秋のジャパンオープン、エブデンはフェレールとファイナルの接戦を演じていたのを思い出した。惜しくも敗れたが錦織はフェレールにセカンドであっさりと負けていた。

    しかし、3セット目、土俵際に追い詰められ開き直った錦織はとばしすぎて疲れの出始めたエブデンにじゅわじゅわと襲いかかっていった。しかしまさか逆転するとは信じがたかったが、5セットマッチの経験のないエブデンは体力を使い果たしていたのだ。ファースト、セカンドの立場がまさに逆転していた。あせればあせるほどエブデンは黒星を重ねて、ファイナルは錦織にマッチポイントを与える為の儀式をしているに過ぎなかった。
    第24シードの錦織圭が地元勢のM・エブデン(オーストラリア)に36 16 64 61 61の逆転で勝利、2年連続となる3回戦進出を果たした。

    これで楽しみがひとつ、ふたつ残された。

    錦織圭

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベテランJOP新たなランキング

    月曜日、終日雨。天気予報は外れて外は朝から雨模様、A氏とのシングルスは中止となった。
    おかげで全豪をゆっくりと楽しむことが出来た。

    1月1日付け、ランキングのメールが届いていた。
    70歳シングルス、限りなく40位に近づいていた。今年から70歳以上に仲間入りした人たちの中で、ぼくの上に7名が割り込んだことになる。

    昨年は20位そこそこで、10位内を目指そうと臨んだ一年だったのに、さんざんな結果で終わってしまった。しかしおもえば、これがぼくの実力に見合ったランキングだと思う。昨年は出来すぎのランキングに奢っていたのだ。
    今年は40位近くから出発して、どこまで這い上がれるか楽しむことにしょう。

    全豪を楽しむのはよかったが、朝からの中継で伊達、続いて森田と相次いで1回戦で討ち死にしたのには、見ていてがっかりすると共に、グランドスラムの壁の厚さをあらためて思った。

    残るは明日行われる錦織と伊藤の二人。錦織圭、日本人男子で始めてシードされたと騒いでいるが、こわいね。24シード、手ごろなシード選手だと、対戦相手はシードを破ろうと燃えるだろうし、片や負けられないとプレッシャーがあるだろうから、あまり騒がないほうがいいなと思うけど、さわいでいるからどうしょうもない。

    シードになれば、一~二回戦でシード選手にあたることは、避けられるからいいには違いないが、シード選手以外でも強い選手はごまんといるから安易な気持ちでいれば足をすくわれる。グランドスラムに挑戦する人は、必死で戦っている。
    他のトーナメントとは天と地の差があるのだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ノバク・ジョコビッチ覚醒

    午前中テニス、I氏欠席のダブルスにおじゃまして2セット。昼から読書「1Q84」。明日早朝から全豪がwowowで見られるが、新年度最初のグランドスラムは波乱の幕開けとなりそうな予感がある。添田選手が予選第一シードとかで新聞で騒いでいたが、男女共日本選手は予選全滅となっていた。予選のドローは128人と知って驚いたが、その中の16名が本戦へ行くそうだ。本戦出場が如何に厳しいか、本戦1回戦勝つのも如何に大変かが分かってくる。

    本日「ノバク・ジョコビッチ覚醒、テニス新王者、驚異の一年」と題してwowowで放映しているのを途中から見ることができた。

    一昨年、NO1になったナダル、郷里マジョルカ島での優雅な生活とトレーニングの姿が紹介された。しかし昨年は得意の全仏優勝で何とか面目を保ったが、それを除いてはジョコビッチの一人舞台であった。さて、今年のNO1、ジョコビッチは如何に。

    今年の全豪。故障を抱えてのジョコビッチにナダルは疑問符が付く、フェデラーの復活も予感はするが、本命はマレーではないかと思う。かっての王者レンドルをコーチに迎えたマレーは背水の陣らしい意気込みが伝わってくる。





    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シングルス4セットの内訳

    土曜日、曇り。
    疲れてはいたが惰性で11時ごろコート出かけた。早朝組みは奥のコートでダブルスに熱中していた。近くでの壁打ちもちょっと気が引けてクラブハウスで一息入れていると、A氏が目の前に現れたのでびっくり、レッスンと言おうとしたら、8時半からH氏とシングルスをやったという。まだ元気がありそうなので、空いていた1番コートで対戦したが、今日もA氏の勢いにおされていた。フットワークの良さ、思い切りの良いフォアーでストレート、逆クロスを打ち込まれて防戦一方の内容だった。36 67での連敗。
    両手打ちのスイングが甘い、もっと深く強く打たなければダメだ。
    ベンチで意気消沈して帰る準備をしているぼくに、近くで見ていたH氏が、一息入れたお願いしますと言う。シングルスをしたくてたまらないのに相手のいないH氏、ぼくが疲れているのを分かっていながら声をかけたのだ。何時も自分だけ楽しんで帰るのに、今日はなぜか気が引ける自分がいた。K氏も2セットの後、僕に付き合い4セットをこなしたのだ。ぼくはOKのサインを出して消化試合をこなすような気持ちでH氏にシングルスを挑んだ。”もっと深く強く打たなければ”と意識して行ったが36の負、ままよとA氏のこなした4セット目に突入した。
    64で勝てたのは”もっと深く強く打たなければ”が成功したのかどうか分からないが、何とか1セットものにできてよかった。

    I氏から借用した「1Q84」(村上春樹)2巻目の第6章まで何とか読み進んだ。おもえば図書館から借りた3巻をだけを読んでもちぐはぐだったと思う。物語りは少しづつ佳境に入りつつあるようで興味深くよんでいる。I氏の心遣いありがたく、感謝。
    「1Q84」が出版されて当時売り切れとかの報道に、村上春樹の小説を一度も読んでいないことをあらためて確認した。それも「ノルウェイの森 」しか浮かんでこない。近くの図書館に出かけて村上春樹のコーナの前に立つと「ねじまき鳥クロニクル」という読みふるされたらしい本が1冊あるだけで、あとはもぬけの殻だった。しかたなしに聞いたこともないその本を借りて帰った。しかし読んでいるうちに、ぐいぐいと引き込まれていった記憶が鮮明にある。それから図書館に足しげく通って「ねじまき鳥クロニクル」の3巻を借りることが出来た。そしてそこに返されていた「海辺のカフカ」「スプートニクの森」「アフターダーク」等を借りて読み、村上春樹の小説を少しだけかじることが出来た。


    村上春樹 - Wikipedia より
    作品の特徴
    平易な文章と難解な物語
    平易で親しみやすい文章は村上がデビュー当時から意識して行ったことであり、村上によれば「敷居の低さ」で「心に訴えかける」文章は、アメリカ作家のブローティガンとヴォネガットからの影響だという。また隠喩の巧みさについて、斎藤環は「隠喩能力を、異なった二つのイメージ間のジャンプ力と考えるなら、彼ほど遠くまでジャンプする日本の作家は存在しない」と評している。
    一方、文章の平易さに対して作品のストーリーはしばしば難解だとされる。村上自身はこの「物語の難解さ」について、「論理」ではなく「物語」としてテクストを理解するよう読者に促している。一辺倒の論理的な読解ではなく、「物語を楽しむ」ことがなによりも重要なことだという。また、物語中の理解しがたい出来事や現象を、村上は「激しい隠喩」とし、魂の深い部分の暗い領域を理解するためには、明るい
    領域の論理では不足だと説明している[25]。このような平易な文体で高度な内容を取り扱い、現実世界から非現実の異界へとシームレスに(=つなぎ目なく)移動する」という作風は日本国内だけでなく海外にも「春樹チルドレン」と呼ばれる、村上の影響下にある作家たちを生んでいる。また、村上の作品は従来の日本文学と対比してしばしばアメリカ的・無国籍的とも評され、その世界的普遍性が高く評価されてもいるが、村上自身によると村上の小説はあくまで日本を舞台とした日本語の「日本文学」であり、無国籍な文学を志向しているわけではないという。なお村上が好んで自身の物語に使用するモチーフに「恋人(妻)の失踪」があり、長編、短編を問わず繰り返し用いられている。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会 第9回定期大会

    13日の金曜日。
    K壮会の月例はいつもの運動公園Bコートで行われた。
    参加者男女90余名。参加者増加傾向で松Aの候補者が増えて本来なら松Aであるべき人が松Bに回ったことの陳謝が開会式であった。それぞれの思惑もあるだろうが誰をBに回すか幹事のご苦労をおもえばここは尊重すべきだろう。
    今日の結果から来月は決められたルールーに近いオーダーが出来るはずだ。

    松Aは13名、いつもの通りにペアーを変えてのダブルス4試合の結果を争ったが、本日新入会員として紹介されたK氏が4連勝で1位となった。さすがJOPで培ったダブルスの妙技を披露して取りこぼしもなく一人だけの4連勝だった。めでたし、めでたし。2位は3勝1敗が4名の中から熾烈な争いの結末が待っていた。
    ぼくは62 46 46 60の2勝2敗、2敗は勝つチャンスはあったのにと、今思えばいつものように、肝心なところでの執念がなくて反省、反省。
    しかし、緑に囲まれた運動公園、静かな冬空は晴れわたり、程よい寒さでコートに立てば汗ばむテニス日より、弱きを応援して一喜一憂しながらの楽しい一日が過ぎていった。

    コート

    勝又-1 勝又ー2 成績表



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    浜線テニス

    木曜日、曇りのちはれ。最低3度、最高8度と新聞。寒さ対策を完璧にして浜線へ出かけたが、暖かくなる。
    今日は遠方からK氏が見えていた。ぼくがここに通いだして初めて。ベテランJOP65歳で頑張っている一人。今日の参加者は7名、K氏に付き合って一時間延長の3時間にお付き合いした。ダブルス2セット。相変わらずサービス、ストローク不安定なり。

    今年から70歳になるM氏からダブルスにどうですかと誘われた。彼の実績は光っている。平成19年65歳以上で九州毎日で単複優勝、同年と21年に九州選手権で複優勝。さかのぼると55歳以上で九州選手権単複優勝、50歳以上で九州毎日での単連覇と複優勝等、戦歴を紐解けばきらきらと輝いており遠く及ばない存在で経歴の持ち主でもある。

    しかしぼくの体力はシングルスで精一杯。2、3年前九州毎日で単複に出場して、午前中のシングルスでファイナルになって左に痙攣がはしり、午後のダブルスで完敗の憂き目、パートナーに迷惑をかけて、それ以来ダブルスは鬼門だと出場を控えている。だがkからの誘いは大変ありがたくうれしいことなのに、体力に自信のないぼくは即答できないでいる。

    しかしせっかくのご好意、前向きに考えてもう一度挑戦してみようか。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    久しぶりのレッスン

    水曜日、曇り、風強く寒し。
    テニスクラブのレッスンを半年ぶりに受けることにした。
    ここの会費は週一回のレッスンで月会費1万円が原則。
    屋外の人工芝コート6面及び屋内の3面の空コートはフリーコートとして自由に使ってよいのが味噌だ。
    休む時を事前に報告しておけば、振替も出来る。ぼくが休んでいたレッスンには誰かが振替で利用していたことになる。

    昨年の7月下旬、北信越ベテランテニスに出かける前日にウオーミングアップのつもりでレッスンに参加したのだが、踊るような球出しをされて、帰るときに太ももの付け根に違和感を覚えた。何でかなあと思いつめるとあの球出ししか思い当たらない。試合を前にして大事に至らずに済んだがそれ以来、レッスンから遠ざかっていた。

    レッスンは3ヶ月に1回ぐらいクラス替え等がある。それで1月からここで最初にレッスンを受けたIコーチ(女性)の一コマに入ることができた。
    新年初めてのレッスンだ。コーチはレッスン生に今期の目標を尋ねた。ぼくは冗談半分シングルスでコーチに勝つことと言うと、みんなが苦笑した。
    今まで2回挑戦したが簡単にあしらわれている。並ぶとぼくの肩くらいしかないのにコートに立つと大きく見えるから不思議だ。3月までには一回ぐらい、チャンスが訪れるかもしれないが、結果次第でぼくの上達の程度がわかることになる。
    今日はまずまずのメニューで90分を楽しむことが出来た。ぼくがレッスンで教えてほしいことは、サービス、ストローク、ボレー、スマッシュ。この4項目がきちっとできれば、それで十分だと思っている。
    その他のデテールは4項を満たした上での練習ならば理解できるが、4項目満たされていない人たちに、あれやこれや教えるのは、上達の遠回りなっていると思う。

    さて、今ぼくが課題としているのは特にサービス、ブログを創めたころからの試行錯誤。得心したと思いきや又振り出しに戻ることいくたびや。テニスはサービスから始まる。そしてストローク。まずこの二つをぼくなりの納得できるものにしたい。

    プロの試合をテレビでいやというほど見ているのに、漫然と見過ぎている。一つ一つをじっくり観察すれば、フェデラーナダル、ジョコビッチ等それぞれ個性のあるテニスだが注意深く見ていると、テニスの基本というものをきっちり身に着けていることが判明する。
    それらを盗んで身につけようと思うのだが、、身につけようとして、ガタガタになってもとの木阿弥なることもしばしばだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    会員親睦大会

    月曜日、はれ。
    朝方、O氏からのケイタイが鳴り、急いで準備してコートへ駆けつける。休みも三日目となると空コートも目に付く。
    シングルス1セット、ダブルス2セットして11時過ぎ一旦帰った。14時から会員親睦大会に参加するためだ。
    昼食を自分で用意して時間まで「1Q84」(村上春樹)の1巻の冒頭を読んでみた。今朝コートで、読むのでしたらどうど、車のトランクから「1Q84」3巻を取り出して渡してくれたのには、びっくりた。
    さすがI氏は発売と同時に手に入れていたのだろう。よむうちに『ねじまき鳥クロニクル』を思いだした。きょくたんな比喩もよくもそこまでという感じ。

    会員親睦大会には80名ほど参加。1チーム4名で20チームに分け、サービス各1回の4ゲームで出来るだけ多くのチームと交流する配慮がなされた。今まで会員同士のこんな催しは記憶にない。
    だから見知らぬ会員との交流は疎外されて、仲間内だけでまとまってゲームをやるケースが多かった。
    入会しても仲間がいない人はそこまでたどりつくのが大変だと思っていたので、こんな催しは歓迎する。
    会費なしでささやかな豚汁と、最後には抽選でテニス用品が当たり20名の人を喜ばせた。ぼくも運よくその一人となった。ヒーティングの黒の長袖。そのほかシューズやテニスグッズが用意されていて、喜びの笑顔があった。



    チェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、賞金総額39万8250ドル、ハード)は8日、シングルス決勝が行われ、第4シードのM・ラオニチ(カナダ)がJ・ティプサレビッチ(セルビア)が6-7 (4-7), 7-6 (7-4), 7-6 (7-4)の死闘を制し、今季初タイトルと優勝賞金7万1900ドルを手に入れた。tennis.365net yori

    M・ラオニチ(カナダ)


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    新春初売り大特価市

    日曜日、晴れ、本日もテニス日和。
    「スポーツショップベスト」の年賀状で7,8日新春初売り大特価市の案内が頭の隅にあった。年に二三度案内があるがほとんど行っていない。現役の頃、ぼくはいいお得意さんだったと思うが、年金暮らしになってから疎遠になっている。
    一間ほどの間口出発した、オープンの頃からのお付き合い。にこやかな店主の努力と近くに高校、大学などの環境にもマッチして、テニスオンリーの店としては品揃えも豊富で結構人気がある。
    10時過ぎからチャリで出かけた。街のメインどおり、味噌天神の近くにその店は構えている。最短距離を走って30分近く。お付き合いとして短パンを購入、家には沢山あるのだが、安物買いのなんとやらとLサイズでもメーカで窮屈なものが幾つかあるので、大きめの物がほしいと思っていた。Oサイズを初めて買ってみた。

    真新しいバボラのアエロプロドライブもそっと手にしてみたが、もとのところに戻した。喉から手が出るほど、いくどほしいと思ったことだろう。そのつどあきらめて、ナダルが全仏最初に優勝した頃手にしていた中古ラケット、ブラックの縁取りに黄色のアクセントのラケットをを後生大事に使っている。もう中古市場でも、目にしなくなっているしろものだが、段々と愛着がわいているから不思議だ。

    2階で短パンを精算して降りてくると、ラケット陳列の前に高校生らがたむろしているかと思うと、アエロプロドライブを手にした一人が店主に差し出した。えらく簡単に買っている様子にびっくりした。
    店主に尋ねると学生は気前よく買ってくれるとニコニコ顔。まず格好からいきますものねえとのたまった。お年玉を沢山手にしたのだろうと、羨望の眼差しで店を後にした。

    ブリスベン国際、決勝戦戦でマレーはドルゴポロフに61 63で優勝していた。ティプサレビッチ

    チェンナイ・オープン、準決勝で添田豪は第1シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦して61 64のストレートで敗退。ティプサレビッチは決勝で第4シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦する。

    添田ー1  添田ー2  添田ー3

    ティプサレビッチ-1  ティプサレビッチ-2 

    マレー優勝  マレー  マレーのコーチ レンドル

    ドルゴポロフ-1  ドルゴポロフ-2
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    チェンナイ、添田豪ワウリンカを破る殊勲でB4

    土曜日、晴れ。テニス日和。

    11時くらいにコートへ。ダブルス2セット。昨年末に入会したというW氏が見えていたので、初めてシングルスのお手合わせ。2年前の県選手権、50歳以上でぼくは1シードにランクされていた。前年度に活躍の記憶もなかったので、ピントこなかったけれど、それはそれど間違いなかった。ベテランJOPに挑戦し始めて、箸にも棒にもかからないころで、ぼくが第一シードでいいのかなと、ナーバスになっていたが、あんのじょう初戦で敗退したのだ。中盤までリードしてこれはいけるかもと思ったが終盤逆転負けをきしたくやしい人。

    その相手がW氏だった。今日もはじめから、フラット気味のショットを思い切り打ち込まれてボールに触れるのが精いっぱいでやっと返すと、次で仕留められていた。ラリーもさせてもらえなかった。こんなに差があったのかなあとダンゴが頭によぎっていた。03と一方的だった、次のほぼ失いかけたゲーム、必死で追いかけていると相手のミスで何とか1ゲーム取れてホットする。13 14 24 34 44と流れが変わってきた。次の相手のサービスで2本ブレークチャンスを逃して45。自分のサービスを簡単に落として46で負ける。
    一時はどうなるかと心配したが、何とか試合になってほっとした。いろんな人たちと試合をするのは、勉強になる。

    チェンナイ・オープン(インド約40万ドルATP250)添田豪が第3シードのS・ワウリンカに64 64のストレートで勝利してベスト4進出とあった。ワウリンカはスイスのフェデラーに次ぐ選手でランキングも10位、そして前年の優勝者でもあった。これは特記すべき出来事だ。準決勝は第1シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦する。
    錦織はティプサレビッチに3回くらい負けている。添田がどんな戦いをするのか楽しみだ。
    同じ大会で杉田祐一は第二シードでランキング10位のアルマグロ(スペイン)とB4をかけて対戦して64 67(10) 46と僅差で惜しくも敗れている。これも大健闘といえよう。
    日本勢二人の躍進には目を見張るものがある。後塵を拝す二人の活躍を思うにつけ、錦織の奮起をうながしたい。
    ブリスベン国際、錦織を破ったバクダティスはマレーに2626で破れ、マレーは準決勝でトミック(豪)を6362で勝って決勝に進出、決勝戦はドルゴポロフ(ウクライナ)と争う。

    ドルゴポロフ(ウクライナ)

    マレー
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベレランJOPの日程とグレード・ポイントの変更

    金曜日、晴れ。
    冬の日差しが居間の奥まで差し込んでくると暖房器具は要らなくなる。この季節になると陽光に親しみを覚えてくる。
    昼ごろコートへ出かけて、ぼくたちはミックス相手はダンダブでを楽しんだ。負けそうになりながらも、耐えに耐えて75。くやしいいであろう相手にリベンジのチャンスを与えたが後半逆転で又も75となった。勝敗を抜きにして緊迫の中にも、わきあいあいの楽しい時間をすごした。

    終わる頃には仲間が大勢参集していたが、ぼくは力を使い果たしていたので、悪いと思いながらコートを後にした。
    チャリを図書館に向けた。急な坂をそろそろ下り踏切を渡って参勤交代の杉並残る国道に出て左に、坂道を少し行くと右手に支所や公民館や体育館の一角に市の図書館の分館がある。
    村上春樹の一角に「1Q84」(ichi-kew-hachi-yon)が目に付いた。この本が発売されたときは、すごい売れ行きだったそうで、村上春樹の前で何度も足を止めたが、この本は見あたらなかった。思いがけず借りることが出来た。3巻出たそうだがこれにはBOOK3<10月ー12月>とあるから3巻目なのだろう。

    昨日のブログで2012年のベレランJOPのスケジュールを日本テニス協会のHPで探したが見つからなかったと書いたところ、コメントで「群馬県テニス協会」のお知らせに載っていますと親切にも知らせてくれた。

    「群馬県テニス協会」のホームページ
    ベテラン大会グレード・ポイント変更について(日本テニス協会からのお知らせ) 詳細はお知らせのページ>>グレード変更 ベテラン大会カレンダー2012

    再度、日本テニス協会のHPを開いて見た。ホームの左端中段の新着情報に「2012年度のPDF版テニスカレンダー公開いたしました。」コチラをクリックすると確かにあったがそこは「トーナメント」の中にあり、ホームから「トーナメント」をクリックしてもそこのは2011年までのデータしか見出せなかったので、あきらめていたのだ。
    「ベテラン大会グレード・ポイント変更について」も探してみたが、「選手の方へのお知らせ」欄には[2010/06/28]【ベテラン】ベテランJOP改正についてはこちらとあるが、内容は前の改正のものであった。
    「群馬県テニス協会」のホームページのある内容はグレード、ポイント等の改正であったが、実施の年月日は見い出せなかったのが気になった。                 
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

    過去の全日本ランキング

    木曜日、はれ。昨日に比べればテニス日和。
    浜線公園に出かけて、浜線仲間と初打ち、6名集まってダブルス2セット半、ABCよりレベルが高いので、意識するあまり力が入り思いのテニスは程遠いが、違った環境でのテニスはいろんな意味で勉強になる。

    練習が終わってK氏と温泉行きの約束をする。ぬるい外風呂に一時間ちかく浸かって今日もテニス談義に花を咲かせた。昨年末で仕事を辞めたというK氏、新年から思い切り羽を広げて、じっくりテニスを楽しみたいという思いを感じる。

    新年度のJOPカレンダーが出来ているらしいというので、早速もどって日本テニス協会のホームページを開いて探し回るが見つからず「過去の全日本ランキング」というのが目に付き、クリックしてみた。

    昭和21年から平成21年までの男女のシングルス、18歳以下の男女シングルスの10位までのランキングが一覧することが出来た。

    カーソルを下に向かってゆっくりと下げて行くと、ぼくの頭の中にインプットされているシーンがよみがえってきた。

    まだ白黒テレビ各戸に行きわたっていただろうか、デ杯戦で日本がこれでもかこれでもかとインドに挑戦して、いつもみじめに負けていたのを思い出す。フォアーのスペッシャリスト渡辺康二を最後の切り札として、大いにきたして送り出したのに、これもあえなく潰えた記憶が残る。
    その後、渡辺康二監督でのデ敗戦、オーストラリアを柳 恵誌郎の活躍で破って大変な騒ぎになったことも。

    NO1の入れ替わりを追ってゆくと日本トップ選手の変遷をコマ送りのように思い起こすこともできた。
    カーソルが止まったのは昭和30年代の半ばに、今日も一緒にテニスをしたF氏の名前を見出したときだ。
    34年、ランキング7位、35年6位、36年5位、39年9位とあった。ちなみに34年のNO1 宮城 淳、35年 宮城 淳、36年 石黒 修、39年 渡辺康二。F氏はこの頃デ杯選手に選ばれたに違いない。

    風雪も矢の如し。まさにベテランの世代になっても昔の実力をほしいままにしている人、引退した人、体を壊した人、亡くなられた人。人生70ともなれば、「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」である。

    ベテランJOP70のランキング10位以内には、当時の10位以内の人は現在一人しかいない。残り9名の人は10位以下に名前を連ねていたのかぼくにはしるよしもないが、おそらく多分、ほとんどの人がそうであるに違いない。
    いやいや亡くなられたM氏はベテランJOPの各年代で3回も優勝しているが、他の球技をしていたというから、一概に言えそうもないが、それぞれいろんな道を歩いてきて、たどり着いたテニス道には違いあるまい。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:15 | コメント(2)| トラックバック(0)

    錦織敗退 ブリスベン国際男子

    水曜日、曇り、小雪ちらつく寒さ。
    昼からコートへ行く途中支所の図書館によって正月用に借りた本4冊返す。「あすなろう物語」(井上靖)だけは読み終えた。読んだことのあるような内容だった。

    風は強く凍てつく寒さ。室内コートは外気を遮断して点灯しているからと300円使用料をいただくという。ぼくは遠慮して壁うちに精出していたが、寒さに負けて帰ろうとクラブハウスの玄関に立つと、仲間と鉢合わせ、「帰るところと」言うと淋しそうな顔をしたのでコートに戻った。それから4人揃ったのでダブルスを2セット、シングルス1セット楽しんでから帰途につく。

    ブリスベン国際男子(ATP250 オーストラリア 32ドロー)のシングルス2回戦で、第5シードの錦織圭はM・バグダティス(キプロス)に36 46のストレートで敗退。
    元世界ランク8位、2006の全豪で準優勝のキャリアはあるがランキング44位と低迷している選手、この辺にはきっちり勝たなければ、全豪も厳しいと予想される。

    バクダティス(キプロス)

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

    初打ち 幸せとは

    火曜日、曇り。
    昼からテニスクラブ初開門。ダブルス2試合、壁うちにストローク30分終えると寒くなりだしたので、コートを後にした。
    (注意点)
    ・ボールをよく見る。(打った後に顔が残るくらいに、フェデラーナダルの再生画像は著しい)
    ・サーブ、トスした腕を高くそのまま保ちヒットする動作まで我慢する。両膝を出来るだけ屈曲すること)肩意識して回して打つ。
    ・ストローク、打つ場所で肩の傾斜を意識すること。ラケットを体の真後ろに引く意識を持つ。



    「幸せとは・・・・」近頃テレビ番組の内容に多くみられる課題。たしかに震災後日本はいろんな問題が一気に表にあらわれはじめ、幸せとは何かをも思い巡らし問いはじめている。

    番組の一つに、震災地に「幸福の黄色いハンカチ」にあやかって黄色の旗が掲げられていたを知った、山田洋次監督はいたく感激して黄色いハンカチを送った。映画と同じように鮮やかな黄色い旗が同じ敷地で風にはためいた。みんなの励ましに役立っているらしい。

    監督は現地で寅さん(男はつらいよ)や黄色いハンカチを上映して被災者の心を癒した。寅さんを撮影始めた頃に、東電福島原発の設営が始まったようで、今思えば複雑の気持ちだという。

    寅さんはwowowで全作品を上映している。ときどき見るのだが何ともいえない哀愁郷愁がある。全国各地を回る寅さん、その行く先々の風景は現在になって貴重な記録にもなっていると思う。寅さんのシャイで人情の厚さ、キップのよさ、喧嘩ばやさ、おっちょこちょさに人ごととは思えない気持ちで観ていたりする。

    タイの洪水では、あらためて日本企業の進出の多さ、その影響の甚大さに肝をつぶした。タイのようなことが世界に点在しているから、国内での生産が収縮して、働く場がなくなって行き、失業に連なっているのだと実感する出来事でもあった。

    大手でも国内でほとんどを生産している企業もあるのだ。海外でのリスクを考えて事らしいけれど、それでも優良企業の名前をほしいままにしている。

    農業の後継者、国内空洞化、老齢化、原発の問題、被災地の復興、政治の貧困、失業者の増加、格差社会の広がり等々数え上げれば枚挙にいとまがないが、これらを解決するには、強烈なリーダーを待つしかないのか。

    話は飛躍したけれどぼくの『幸せって』なんだろうと考えると、ひとごとではない。「今は幸せかい」と問われれば、うんわかんないだ。何とか健康で好きなテニスを出来る環境にあるのは、幸せといえよう。それだけでほんとうの幸せとは思えない。心は以前のぼくと違って萎縮してしまっている。

    うらはらに子供たちはそれぞ家庭をもち、子供を育み、離れ離れになってしまったが、ささやかに暮しているのにはほっとしている。それは幸せといえよう、今のぼくたちには。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全豪の思いと初売り

    日曜日、元旦、曇り。
    昨年の1月31日のブログのタイトルに「新生ジョコビッチか」としたがまさに昨年はその通りに推移してしまった。

    男子テニスのエキシビションであるワールド・テニス選手権(アラブ首長国連邦/アブダビ)でジョコビッチがフェレールを下して今大会初優勝とあった。
    セミファイではフェデラーを一蹴しての優勝らしいが、3位決定戦でもフェデラーは故障気味のナダルにストレートで敗れている。優勝賞金25万ドルに魅力を感じなかったのか、それとも終盤のスイスオープン、ATPワールドツアーファイナンスと連勝しており、腹ふくるるで遠慮したのか、全豪をまじかに控えての周到なる作戦であったのではと推測した。

    それにしても男女共戦国時代を迎えようとしている。マレーはコーチにレンドルを迎えたという。グランドスラムに手が届きそうで届かないジレンマを打破したいに違いない。

    誰が優勝してもおかしくない、楽しみな全豪オープンは1月中旬から始まる。


    チラシの初売り十時オープンのデポー、空を見ると雲は厚く低く今にも降りそうだったので迷ったが、チャリをとばしていた。
    15分くらい前にに到着すると、やはり黒山の人だかりで、一様並んではみたものの目的の福袋ゲットはだめだと諦めた。せっかく来たからとりあえず店内に入って、そして帰ろうと考えていた。後から後から餌にありつく蟻のように何処からともなく集まってくる。どうせ来るなら、もっと早く来ればいいのにと、自分のことは忘れて思ったりしていた。

    十時近くになると列が動き出した。エスカレータを回避させ階段を登らせたのでスムーズに二階のフロアーに吸い込まれる。フロアーは先が見えないほど広いので、少々吸い込まれてもと思ったが、福袋には蟻のように群がっていた。諦めながらもナイキのダウンジャケットと黒のウインドジャケットとパンツがメインの福袋を目指して進んで行くと、ほぼ無くなりかけていたナイキの福袋場に一つ二つ目に付いた。
    腕がさくそうするなか、運よく一つの福袋を手にすると希望するLサイズの表示。それをゲットすると人ごみを避けてダウンジャケットを試着すると希望に沿ったものだったので、そそくさと勘定場を目指すともう長蛇の列になっていた。

    黒色のパンツはねんりんでの必需品、それが目的の一つであったが、リバーシブルのダウンジャケットは分厚く軽く暖かそうだった。ぼくのお年玉。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    大晦日、紅白を聞きながら思うこと

    土曜日、大晦日、晴れ。
    指折り数えて、ブログを初めて5回目の大晦日。創めた2007年のブログを読み返すと、JOPを目指して無我夢中で取組んでいる自分を発見してなっかしかったし、あの時の気持ちを忘れてはいけないと、勇気をもらった。来年も頑張ってみようと。

    テニスクラブは取り壊されて、一時はどうなるかと不安がつのったが、オーナーは頑張って同じ敷地に人口芝コート6面、屋内コート3面とクラブハウスのテニスクラブを2009年の夏頃よみがえらせてくれた。
    テニス環境は恵まれているので言い訳は出来ない。来年は今年以上の成績を残したい。

    今年は初めて全日本ベテランテニス選手権にチャンスが与えられた。予選12人の1番、6人が本戦出場できるのに、1番のぼくが予選落ちして情けなくてしかたなかった。

    手にしたプログラムの最後に載っている歴代の優勝者一覧を眩しいおもいで眺めた。
    昭和10年第1回から昭和56年まで壮年として45歳以上がひとくくりにされている。
    昭和57年から45歳から65歳まで5歳刻みになって、平成3年から35歳から85歳までの5歳刻みになっていた。(男子シングルスの場合)
    そこに在住の県のプレヤー、2名の名前を発見して晴れがましくそして感激したし勇気づけられた。

    M氏は45歳代、50歳代、55歳代と節目節目に優勝を重ねていた。60歳でも優勝したであろうのに、優勝を目指していたであろうのに不幸にも亡くなってしまった。

    ぼくは親しく付き合っていなかったが、テニスにおける尊敬の気持ちで葬儀に参列させてもらった。
    JOPに参戦した今であれば、会場で顔を合わせることや、学ぶことも多かったと思うと残念でたまらない。

    M氏

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今年参加したベテランJOP大会の戦歴

    金曜日、はれ。
    今年も残すところ一日となった。今年参加したベテランJOP大会(ベテランジャパンオフィシャルポイント)の戦歴を振り返って見た。昨年より内容は悪い。毎年70歳になる人たちが繰り上がってくるにで敷居は高くなる一方だ。

    70歳ランキング何とか30位余に留まれたのは、初めて参加した松本市で開催された北信越ベテランテニス(D1)でB8になり、200ポイントゲットしたことが貢献している。エントリ72名、参加者が多いとポイントも比例される。

    今年は新たに参入された人たちに、肝心なところで阻まれている。来年はもっと厳しくなる、くわばらくわばら。


    第65回九州毎日テニス選手権大会

     4月初旬 ベスト8(今年から70入したO氏に640602で敗退。O氏は優勝)

    第85回九州テニス選手権大会

     6月初旬 ベスト8(今年から70入りの沖縄のO氏に5716)敗退。O氏は1シードを破っての勝ち上がっていたがB4で終わるが、九州毎日の優勝者欄で45歳で単複制覇の記録あり。)

    第10回福岡県ベテランオープンテニス大会

     7月中旬  優勝(今年から70入りのF氏に3675TIB10-8で薄氷の勝利。九州毎日、50歳、55歳では単複優勝の記録あり。記録をじっくり眺めるにつけ、すごい人たちと対戦しているのが分かり、なまはんかなことでは勝てないのだと武者震い。)

    第60回北信越ベテランテニス選手権大会

     7月下旬 ベスト8(3シードのF氏に2616と自滅してしまう。F氏も多分今年から70入りで九州選手権の覇者、全日本での覇者でもあると聞いていたのでビビッていた。強打はないがよくつないで、甘くなるとすかさず攻撃に転じ、攻めればミスだらけ、守れば攻撃されてという印象強し。)

    第87回関西オープンテニス選手権大会

     8月下旬 1回戦敗退(関西のM氏に4646 熊本のねんりんでも顔を会わす。)

    第73回全日本ベテランテニス選手権大会 

     10月初旬 予選敗退(沖縄のO氏に3626で見せ場もなく自滅。ぼくは予選1番目、O氏は予選のとりであったとおもうが、運ももあったのか本戦B8まで勝ち進んだ。いや実力者だったのだ。よく考えてみれば今年はO氏に阻まれた一年でもあった。)

    2011福岡九州国際ベテランテニストーナメント(H)

     10月下旬 準優勝(T氏に89tai5で敗退)

    第35回全日本グラスコートベテランテニス選手権大会

     11月初旬 1回戦敗退(準優勝者に6160の完敗)



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

    挫折者救済!

    木曜日、晴れ。
    今年の打ち納め。コートは昼から4時まで開放されていた。新年をまたいで4日間テニスなし。これで体の疲労が抜けるのを期待する。午前中、ブラインドを2箇所修理して昼からコートへ。

    「挫折者救済!きりばやしのギター塾」たまたま入れたテレビでやっていた。これだと本屋に行ってテキストとギターの弦、それと音合わせの器具(チュナー)を買ってきて、箪笥ではなくクローゼットの奥くから古ぼけたギターを探し出した。多分娘か息子がようしていたもの。

    講座は5回目で中盤に進んでいた。コードの弾き方は勉強になったが、楽譜は載ってないし、知らない曲をひき語れといわれても難しい。全くの初心者を対象の書き方で、分厚い用紙にフルカラーの内容。無駄な内容が多すぎで、肝心なところは載っていない。

    5回目の課題曲は「テイク・イット・イージー」イーグルスとある、イーグルスで頭にあるのは「ホテルカルフォニア」だけ。10年以上経つだろうか、イーグルの福岡の球場でのコーンサートチケットを行かれなくなったからと、無理やりに行かされて、そのとき初めてイーグルスのそんだいを知った。そして「ホテルカルフォニア」にはとめどもなく聞き入ったことがある。

    昨日、車でイーグルスを何気なくかけると、一番最初の曲でtake it easy take it easy とくり返しているのが耳に止まり、この曲だったのかくらいのレベル。5回目から最後までまじめに録画して試みたがやればやるほで、挫折者救済どころか、止めを刺すのにふさわしい内容に思えてきた。少なくとも楽譜はつけるべきだと強く思う。

    講座はは12月の始めに終わった。ぼくは録画を再生して試みているが、救済なんてとんでもないという思いはつのるばかりのこの頃である。

    古いギター

    テキスト
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    マイケル・チャンの励まし

    木曜日、晴れ。
    先日wowowで「錦織・クルム伊達公子の世界挑戦2011」と題うっての放映があった。
    そこで最後に錦織とマイケル・チャンの対話があった。
    ハンデイを乗り越えて世界で大活躍したチャンの発した示唆にとんだ言葉はぐさりと胸をつくものであった。

    スイスオープンで体調崩していたとは言えNO1のジョコビッチをファイナルを60と下して勇躍して決勝戦に臨み、フェデター戦を前にして錦織のコメントに対するものであった。

    日本人では誰もいえない、経験者ならではの厳しい愛のむちだった。

    錦織のとまどい





    今日、M県の孫たちのもとへと出かける。2ヶ月ぶりで訪問なのに一段と成長していた。じいちゃんはダメと言うことばは、すっかり忘れてじいちゃん、じいちゃん、じいちゃんはと言ってくれるのでほっとした。
    3歳の愛ちゃんの成長も楽しみの一つ。






























    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

    高校駅伝 九州学院

    日曜日、曇り、晴れ。
    チャリにまたがり家をでるとちらほらの雪が目に付く。今からはこういう状況が続くのだと言い聞かせながらペダルをこいだ。
    土日しかこれない人たちとプレイしたく今日も9時過ぎコート着。壁打ちとダブルス2試合すると、コートが順番待ちとなっていたので帰途につく、途中たい焼き一匹150円を買って、チャリを押しながら口にする。たまに食べると美味しい。食べながら正月の本を借るのを思いだし、支所の図書館に向きをかえた。井上靖小説全集6「あすなろ物語・緑の仲間」「短歌を作るこころ」(佐藤佐太郎)を借りた。前日も2冊借りているので正月は十分持て余すはずだ。

    昼から高校駅伝、昨年3位で地元の九州学院の監督が優勝を目指すとインタビューに答えていたので興味津々に観戦した。1区の九州学院はコメントにふさわしいダントツの1位、2区もキープして3区となった。このまま首位をキープするのは大変だと想像しながらも、ワクワクしながら注視していた。3区は故障で休んでいたという3年生の主将。何でと不安がよぎっていたが、その通りになってしまった。2位との差100メータはあったと思ったが、なんと4位と大きく後退してしてしまった。まさにこれは監督の温情の采配ミスに思えてしかたなかった。監督のはなむけの気持ちも、苦渋の判断は推測できたが、落合元監督ならと思ったりした。

    それにしても3区の世羅の留学生選手は、普通じゃなかった。子供の走りの中に大人が割り込み走り出したという感じで、ちょっと違和感を覚えた。一人の外人の選手におんぶにだっこの優勝にはなんだか後味もよくなかったし、興ざめした。異国の空で苦労して頑張っている留学生をウンヌンするわけじゃないけれど、このギャップは、以前からあってやるせなさを思っていた。

    しかし、九州学院は6位に落ちたが6区そして7区の最終ランナーが頑張り昨年の3位をキープしたのは立派だったが、しかし惜しかった。でも優勝が全てでないから、時が過ぎればなつかしい思い出として選手達の胸に刻まれていることだろう。監督の判断は、そこまで考えぬいてのことだろうと思いたい。でもやっぱり残念だった。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

    熊本オープン

    木曜日、晴れ。
    熊本オープンテニスを観戦に行く。年々参加者が減少傾向になっている。昔は外人選手も参加していて、その人が優勝したのを覚えているし、その又昔は日本のトッププレーヤーが参集していて、華やいでいたのを思い出す。事情があり変遷していったのだろうが、淋しい限り。昨年は観戦しなかったが、一昨年までは女子選手の参加もあり、そこそこの選手が集まっていたのにと思う。
    スポンサーでもついて、そこそこの賞金出せば、強い選手も集まり熊本オープンのネームバリューも高まるかもしれない。見ている人もぱらぱらだった。

    シングルスは準決勝2試合。決勝進出は鹿屋体育大の学生と熊本出身の宮崎日大高校生で、明日決勝戦が行われる。ダブルスは決戦が行われた。地元のコーチペアーと地元出身の高校生兄弟ペアーで行われ、コーチのペアーが優勝した。

    浜線コートへ行きダブルス2試合、帰りにABCコートでダブルス2試合、それも長引いて疲れはてた。

    シングルス

    ダブルス
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

    伊達と平木の昔の対戦

    水曜日、晴れ。
    B氏とシングルス。寒からずでテニス日よりにもかかわらず、26 57で負ける。ファーストは話にならなかった。セカンドも危うしと思っていたが追い上げて55まで行ったので良しとしょう。

    彼の敏速な動きとフォアーのショットにお手上げ。サービスも昨日に引き続き入らず、しかしセカンドでは、事由がわかって良くなってくる。

    wowowでテニスの昔の名勝負の放映が、長時間あった。その中に全米1994年での一回戦で伊達公子と平木理化との異色の顔合わせがあった。平木理化、顔を見てかすかに思い出していたが、彼女が左右両手打ちだとは知らなかった。すばらしい両手打ちで感心したが、まさに全盛期、ランキング6位の伊達には歯がたたなかった。60 62で伊達の圧勝であったが、ランキング150位の平木は予選から這い上がりで、頑張ったのを見せてくれたのであろう。同世代の戦いであったのだ。

    平木理化

    伊達公子 1994 ランキング6位の時代


    日頃見もしないもに、見るともなく視野に入り、目を疑った。名前が載っているのだ。酒が強くて立派な体格、その歳で逝くとは信じられない。何かあったかのかな、疑いたくもなった。合掌
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

    70最終ランキング

    火曜日、晴れ、テニス日より。
    午前中、近くの掛かりつけで特定検診を受けて、電気店へ行き「筆まめ」のアップグレード版を購入。
    PCはいじくり回して最悪事態に突入しつつあり、リカバリーまで頭にはある。一番大事な筆まめの住所録データも、今朝いじっていたらダメにしてしまった。最悪に事態になったのに、最後の望みをかけて「筆まめ」を買ったが、結果は予想どうりダメ。どうしても保存が出来ない。Cドライブを何とかしなくてはならないのだが、PCで調べてざまだま試みるがだめ。年賀状は買ってないので、今年はパスまで考えている。さてさて、どうなることか。もう歳だし、この辺で賀状も終われということかもしれない。

    ダイエット昼抜きでコートへ、毛糸の赤い防寒用をかぶってチャリを飛ばしたのは良かったが、テニスの帽子は忘れて、小春日和なのに、大変な思いをしてプレイする羽目になった。
    テニスの出来は普通をCとすれば今日はDの出来。サービス、ダブルフォールと連発、まだまだわかっちゃいないのだ。

    昨日11月30日付けのランキングが発表されていた。
    恐る恐るのぞいてみると30位を少しオーバーでほっとした。40位近くになっているかと心配していた。
    だが昨年は17位だった。昨年の12月のブログを見ると、今の自分を見透かしていたようだ。
    しかし、それがピークだと思いながらも10位以内を目指そうとか、風呂敷を広げていたときもあったから、思い上がりもはなはだしい。
    来年75歳の資格を得る人たちが1月に割り込んでくるから、ぼくの新年度のランキングが1月10日発表に順ずることになる。

    今までは五里夢中で、怖いもの知らずでがむしゃらだったが、少しずつ霧が晴れて選手の名前と顔と、そして実力が鮮明になりはじめてから、ぼくは武者震いするだけで終わることが多くなっている。

    来年は片意地はらず、楽しみたい。県外は北海道に一つか、関東選手権くらいにしておこう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    春との旅

    日曜日、曇り。今日は昨日より少し気温高めだが、寒いのには変わりなし。11時ごろコートへ。
    近頃は壁うちで時間費やすこと多し。やり方によってはいろんな練習ができることを、いまさらながら得心しているから自分のレベルも知れたもの。ダブルス2セットと後は壁うちで過した。

    テレビの映画を録画して観ている。印象に残っているのは「切腹」、「春との旅」、洋画「知りすぎていた男」。

    「春との旅」仲代達矢、徳永えり主演
    生活の道を絶たれた足の悪い老人が、海辺のあばら家から怒って出て行くのが最初のシーン。なんだか分からなかったが、孫娘にすすめられて二人で兄妹を尋ね尋ねて行き、冷たい仕打ちを受けながら逆に二人の気持ちがかさなりあってゆく物語。

    最後に孫が別れた父親に会いたくなったと、馬の放牧されている牧場を尋ねて行くと、そこで再婚した父親の女に出会う。孫はそれを知らずに来たので後悔する。祖父を問いただすと、まだ感受性の高い高校生だったので黙っていたと言う。母親が自殺して二三年の後に再婚していたのだ。

    部屋に通されてまもなく父親が帰宅する。祖父は二人で積もる話をと席をはずす。気まずい沈黙が広がる。お父さんには会うつもりはなかったが、これが最初で最後だと言う。お母さんを愛していたの、何故別れたのと矢継ぎ早の問いに、父親は苦渋の顔であいまいな返事をすると、まだ幼かったけど知っているのよ、お母さんが飲食店にアルバイトに行っていて、そこでお客さんと親しくなって、帰りが遅くなったりして、ある日車で送ってもらって帰ってきたとき、お母さんを殴って、そのまま出て行って帰って来なかった。お母さんは反省して、許しを願っていたが、自殺してしまったというと、孫娘春は声をあげて泣き崩れる。
    とまどう父はそっと春のそばに座って肩をやさしく抱き寄せた。

    牧場の柵にたたずみ、親子の馬の睦まじさに、ニンマリしている老人に義理の息子の嫁がやって来てやさしく話しかける。ここで一緒に暮しませんかと、とまどう老人。おとうさんと呼んでいいですか。訪ね歩いた肉親兄妹の仕打ちに耐えていた老人は、思いがけないことばに顔をそむけて感涙した。

    二人でそっとおいとましょう。私もそう考えていたの。気が合うねえと二人は肩を抱き合い帰途につく、夜中に蕎麦をたべる。春のお母さんと一緒に食べた思い出の場所だという。
    春は涙を落としながら、すすりながら話す。役場かどこかで働いて、その内いい人が見つかって結婚して、もちろんじいちゃんと一緒に生活するのが前提で、なかよく暮そうと言う。老人も涙に咽びながら蕎麦をもくもくと口にはこんでいる。

    旅に出たときの汽車に乗る。そして同じ場所に同じように並んで座る。老人は春に体を横たえて眠っているように見えたが、そのまま滑るように床に倒れこんだ。気がついた春はどうしたのかとけげんな様子だったが、いくら呼んでも叫んでも目を開けることはなかった。

    この映画はひとごとではないと思った。老人の悲しさむなしさ、肉親の冷たさ、他人の暖かさ、しかし自分自身で生きていくしかないということを物語っている。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    腕がほしい

    土曜日、曇り。
    近頃、土日は昼から出かけていたが、あーちゃんが午前中街へ出かけるというから、ぼくもコートへ出かけた。左足首痛で、歩くことは止めている。コートまで20分くらい、ウオーミングアップに、体力維持にと思っていたが、歩く途中で痛くなったり、治まったりでこれはダメだと、今はチャリが主流。

    土日は朝から満杯と遠慮していたのだが、寒さのせいかはさほどでもなかった。いよいよ寒い季節の到来を予感させた。老いた体にはエンジンの懸かりはますます遅くなる。力を入れているつもりだがボールはへなちょこボールしか打てない。それに左肩から二の腕痛が振りやサービスを鈍らせて、やっていて自分がいやになる状況だった。ラケットやガットのテンション等いろいろ試しているが、腕がほしい。
    ラケットに難癖つけている親しい人に、冗談で言うんだよね。ラケットより腕を買ったらと。ぼくも腕がほしい。
    とりあえずはアップテンポのアガシの腕。


    先日、中2の女生徒とストロークをした。壁内をうまくこなしている女の子を見てストロークをおねがいしたのだ。
    物足りない身長だったがストロークはうまかった。
    左右に振ってもしっかりと走っていいボールが返ってくる。はじめは風上のぼくが主導権を握っていたが、だんだんぼくのミスが多くなり、厳しいところに打っても一段と厳しいのが戻ってきて閉口した。彼女の足には勝てそうもない。
    県内で5番以内という。頑張って上を目指して下さい。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    男子プロテニス協会のATPが選ぶ今季最大の番狂わせを演じた選手が発表され、その第3位に日本の錦織圭(日本)が選ばれた。
    今季絶好調のジョコビッチはその試合まで3試合しか負けておらず、その大会でも優勝候補筆頭で、今シーズン12回目の決勝進出を果たすかと思われていた。しかし、それを阻んだのが日本期待の星である錦織であった。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・tennis365.net yori

    テニスコートで


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    パソコン

    午前中雨、昼から曇り。

    2時頃から2時間、コートへ。仲間は二人くらいしかいなくて、ストロークをした。コートはじちゃじちゃでボールはすぐに毛羽立った。

    ランキングNO1のジョコビッチがシーズン獲得賞金額の新記録を樹立とあった。
    そのジョコビッチに錦織は勝利をあげている。フィナーレ飾るランキング8位までの選手で争われるATPワールドツアーファイナルに出場した選手の4人に勝ち星をあげている錦織。何故だろうとため息がでる。

    パソコン、Cの空が少なくなりDを削除してCに統一して、快適になってやれやれと思っていたら、やはり支障が作動しているうちにではじめた。
    デジカメのデータがパソコンに取り込めなかった。試行錯誤したがダメでネットからソフトをインストールして何とか解決したが、近頃の写真のデータをなくした。

    一安心して年賀はがきをチェックする為に「筆まめ」を開いて保存データーを取り出そうと試みたが、どうしてもダメ。
    作った住所録の保存も出来ないことが分かった。
    筆まめ体験版をインストールして、今度は大丈夫だと思っていたら同じ結果がでて、がっくり。メーカーに問いあわせると、ファックスA4で2枚もきたが、古いバージョンには、言い訳ばかりでぼくの知りたいことは分からなかった。
    今のところ解決の目鼻はない。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    川の流れのように

    火曜日、晴れ。
    近くの69歳の女性が亡くなられたて昼からその葬儀に出かけた。歩いてすぐのところの斎場へ。
    ぼくは両隣と前後くらいが顔見知りで挨拶する程度のお付き合いだが、あーちゃんはいろいろやってきたので顔は広い。最近、そこのご主人が元気なさそうに、ぼくの家の前を通ってゴミ捨てに行くのに出会ったりして、挨拶をかわしていた。奥さんが大変だと知っておくやみの挨拶をしたこともあって、一緒にでかけたのだ。

    ぼくたちとほぼ同じ世代だ。40近くのご子息が二人、その一人は娘と同級生だったというが、近くに住みながらもぼくはしらない。成人に近い孫娘が2人にまだ幼い孫の3人がいた。

    「川の流れのように」の歌とともに、幕がおろされ追憶の写真が映し出されて葬儀は始まった。

    知らず知らず 歩いて来た
    細く長いこの道
    振り返れば 遥か遠く
    故郷が見える
    でこぼこ道や 曲がりくねった道
    地図さえない それもまた 人生
    ああ 川の流れのように
    ゆるやかに
    いくつも時代は過ぎて
    ああ 川の流れのように
    とめどなく
    空が黄昏に染まるだけ

    生きることは 旅すること
    終わりのないこの道
    愛する人 そばに連れて 夢探しながら
    ・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・

    美空ひばりのこの晩年の歌は、葬送の場に似つかわしいと思いながら映し出される写真に目をこらしていた。ご主人は教師でありながら、共働きして踊りの習い、名取まで挑戦したことも知った。
    読経からご焼香へとすすみ、孫娘の一人がおばあちゃんへ別れの言葉をを涙をこらえながら述べた。

    寂聴さん震災の地での辻説法で「定命」ということを話していた。人にはそれぞれじょうみょうというものがあるから、それはいたしかたがないと。

    ひとごとでないシーンがそこには流れていた。そして今日からまたぼくの近所で一人暮らしが増えたことになる。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    デ杯、敗れたデルポトロに拍手喝采

    月曜日、小春日より。
    デ杯、二日目のダブルスは土俵際のスペインがゲームカウント30の圧勝で、勝敗は最終日のシングルスに持ち越こされ、深夜に決着がつきスペインが優勝した。

    4試合目のシングルスは両陣営ともエースがコートに立った。モナコにストレートで勝利したスペインのナダルとフェレールにファイナル5セットまでむつれて力尽き敗れたアルゼンチンのデルポトロ。

    ファーストセットのナダルはミスが目立ち元気がなかっのに対して、初戦敗退のリベンジに燃えるデルポトロは思い切りの良いテニスで61ともぎ取った。まさに気力でデルポトロがまさっていた。
    セカンドもその流れが続いていた、フェレール戦で痛めたのか両太ももにテーピングが目に付いたデルポトロではあるが、ハンデイはおくびにも見せず、なんとしても勝たなければという必死さが伝わってきていた。

    だがセカンド、ナダルのサービスを0 40と誰もがブレークすると信じていたのにブレークを逸してから徐々に流れが変わりはじめていた。ナダルは得意の赤土の感触を徐々に取り戻していた。デルポトロはセカンドを46で落とすと3セットも16で落とし、会場はもう優勝したかのような、けたたましい雰囲気となっていた。
    かわいそうなほど意気消沈したアルゼンチン陣営に応援団。

    しかしここからデルポトロが国を背負っての意地、負けてたまるかという最後の力を振り絞っての死闘が繰り広げた。
    サッカーの応援にも匹敵す両国の応援合戦がラッパやタイコ交じりで最高潮に達し、二人のプレヤーは戸惑いながら審判が制してもなかなか静まらない中、渾身の力を発散していた。
    4セット目、デルポトロは53とリードしてサービスアンドセットまでこぎ付けていた。
    サービスをキープできれば、ファイナル5セット目に突入して流れを引き寄せつつあったデルポトロが勝利して、5試合目のシングルスに持ち込めばアルゼンチンの初優勝はまだ夢ではない。

    しかしここでサービスを落として54、ナダルがキープして55 65 66 とこの間のゲームは一球一球に会場が騒然としてゲームは遅々としていた。まさに内容は一喜一憂で進行していたのだ。
    タイブレークはデルポトロのサービスではじまり、それを落としていやな雰囲気があった。ナダルが強気で2ポイントをとり03。リードしたナダルは強気、あせりのデルポトロにミスが出たりして05 06 16 17で一方的にやられた。

    ナダルはコートに仰向けに倒れこみよろこびを表し、チームメートとは彼の周りに駆け寄り喜びを爆発させようとしたが、ナダルはそれを制してネットを両手でつかみ肩を落としているデルポトロをいたわった。それから相手の陣営に行って、一人ひとりとかるく抱擁をし、そして自陣に戻ってよろこびを分かちあった。

    それにしても国別対抗戦は怖いなあと思った。人間の本能は闘争心の塊なんだ。そうして戦争も勃発したののかもしれない。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    デ杯決勝戦の初日

    デ杯決勝戦、スペインとアルゼンチンの対戦は、まずシングルスでスペインが2勝して王手をかけた。

    ナダルはモナコにゲームカウント30の圧勝で、2試合目のフェレールとデルポトロは息詰まる熱戦が続いた。セットカウントで10 11 12 22とファイナル5セット目に突入したが、体力を残していたフェレールが61で征して会場をわかせた息詰まる戦いは終わった。
    ベンチでガックリと顔を隠していたデルポトロが痛々しかった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    愚痴愚痴

    金曜日、曇りから小雨。
    JOPメインの大会は来春まで冬眠だ。あると大変だと緊張しているが、ないとなると淋しい、身勝手なもの。
    しかしフィーは平均しての1万円で年金暮らしには負担が大きい。旅費宿泊費と大変。それでも豊な人たちは遠くまで足を伸ばして全国を又にかけているのでうらやましい限り。

    物価は下がっているから年金も下げるという世の中になっているのに、その辺の努力はしているようには思えない。
    ほんの気持ちだけの参加賞で1回戦で敗退すれば、はいそれまでよとなる。もう少し楽しませる方法を考えてほしいと思うのはぼくだけだろうか。しょせんメインはじーちゃんばーちゃんたちなの老後の生きがいの一つ、いたわりの配慮があれば参加者も増えるであろうのに。その年代のテニス人口の多さは主催者が一番よく分かっているはず。

    日本テニス協会が首根っこを握っておきながら、基本的なことが統一されてない。統一して厳しいのは、アマではどうでもいいと思えるロゴマークのチェックの厳しさだ。賞金のあるプロで、観衆もあまたいる世界では限度を制限したいというのは分かるが、観衆は控えの選手だけに近いアマの大会で、ローピングアンパイヤ等がめぐじら立てている。誰も見ている人いないじゃないですかとのたまうと、ほとんど女性
    のおばさんだが、規則で厳しく言われているからと頑として聞く耳は持ち合わせてはいない。
    世界で統一して決っているからとローカルの観衆のいない大会まで、摘要とさせようとするふところの狭さに、日本の保守性を思う。
    テニスウエアーのメーカーにその辺を指導してしているかどうか分からないが、うかつにウエアーも買えないのだ。
    ぼくは晴れの舞台にと短パンとシャツを購入してコートに立って指摘されたのだから、察してほしい。
    ぐちは、まだまだたくさんあるけど今日はこの辺で。

    wowowでデ杯の決勝戦アルゼンチン対イタリアがオンした。初戦のシングルスはナダル対モナコだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    パソコンの空

    水曜日、晴れ。ばか暖かい、昼から行って少しテニス、夏のいでたちでよかった。
    図書を返しに行って、パソコン月刊誌を見ていると、いいことが書いてあったので、近くの本屋まで探しにいったが、もう12月号はなく、1月号が置かれていた。その表紙に・・Cドライブ拡大の秘策 パーティションは、無料で簡単に動かせる・・・とある。

    パソコンを毎日操っているぼくはCドライブの空とPCのスピードことで、いらいらしていることが日常だった。

    安物買いのなんとやらで、Cドライブと格闘しつづけて来て、ここにきて空が5ギガ以下に減ることはあっても増えなくなり頭にひっかかっていた。
    今までにも月刊誌を2回ほど購入して、その辺の努力はし尽くしていたと思っていたのでまさに救いの手であった。

    早速その雑誌を購入してパソコンの前に座った。C,Dドライブをうまく活用する方法だった。Dドライブは容量があったのでCとDを結合することにした。あんずるよりうむがやすしで、トラブルもなく短時間で終了。Dドライブはなくなったが、その分Cドライブの空き容量は5ギガから30ギガへと大幅に拡大した。スピードも速くなったし、当分は空の心配から開放されそうだ。

    きりんちゃんにはがきを出した。毎月一回、2回目にしてねをあげそうになった。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ベッジ・パードン

    日曜日、晴れ、暖かい。
    午前中テレビの録画「ベッジ・パードン」3時間鑑賞。

    土日のテニスコートは、ついに順番を待たないとテニスが出来ないようになった。2時ごろ行って1時間半ほど汗を流して帰る。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ATPワールドツアー・ファイナル
    男子テニスツアー最終戦であるATPワールドツアー・ファイナル(英国/ロンドン、賞金総額507万ドル、ハード)は大会7日目の26日、シングルス準決勝が行われ、JW・ツォンガ(フランス)がT・ベルディフ(チェコ共和国)に6-3, 7-5のストレートで勝利、決勝に進出した。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・tennis365.netより

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ATPワールド決勝T進出決定

    土曜日、晴れ。
    午前中は「方丈記」などを読み、迷いながらも2時過ぎにコートへ出かけると、K氏がぼくの前にサインインしていた。30分ほど一緒ストロークなどをしてコートを空ける。二三面空いていたのにいつの間にか全面埋まっていた。足の状況を考えて引き上げることにした。
    明日も同じ時間帯に行こう、月曜日K壮の月例会がある。

    ATPワールドツアー・ファイナル
    ぼくの思惑とは裏腹の結果になっている。もう口にチャックしておこう。
    フェレールがベルディフに負けるはずはないだろうと確信していたら63 57 16で負けていて、ジョコビッチもティプサレビッチに63 36 36で敗れてAGからの決勝トーナメントにはフェレールとベルディフが進出する。

    マレーが途中棄権した為9位のティプサレビッチ繰り上がり残りの試合を引き継いだのだがベルディフに負けていたので、ジョコビッチに勝利しても決勝進出の可能性はない、同じセルビアのよしみで配慮があろうかと思っていたが、とんでもなかった。

    ・・・・これでジョコビッチは、ティプサレビッチと休暇を過ごす予定となっているモスジブへの旅支度をすることができる。そこでジョコビッチは来シーズンのために充電期間をとる。・・・・・
    ということらしい。ぼくの次元では理解に苦しむ不可思議なできごとに思えた。

    AG
    T・ベルディフ(チェコ共和国)  D・フェレール(スペイン)

    BG
    R・フェデラー(スイス)  JW・ツォンガ(フランス)



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ATPファイナル、ナダル脱落

    金曜日、晴れ。
    昼過ぎかごボールで練習、一人でやるのにはなんとかなるが、あとでダブルス2セットやったと折、左足首近く痛みがあちこちに移動していた。何か原因があるには違いないのだ。コート近くにあるO邸の花壇を仲間が観賞に行っていたのを思い出し、行ってみる。

    ATPワールドツアー・ファイナル
    ツォンガがナダルを76(2) 46 63で破り2勝目を挙げて決勝トーナメント進出をはたした。勝利した方が決勝トーナメント行きが懸かった試合の熱戦は想像できたが、ナダルの力がファイナルで尽きた。

    Bグループからはフェデラーが3勝0敗、ツォンガ2勝1敗、二人が決勝トーナメントへ、フィッシュは3連敗、ナダルは2勝1敗でロンドンを去ることとなった。

    Aグループはフェレールは決定しており、残りはおそらくジョコビッチに間違いない。
    ジョコビッチとティプサレビッチ、同じ国同士の対戦は勝っても決勝への道が閉ざされているティプサレビッチなのだ。

    (O邸の花壇)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

    はません公園での練習

    木曜日、うす曇り。初冬の寒さなり。
    K氏から誘いがあってから、はません公園へ今日で2回目、1回目はチャリで行く気力がなかったが、今日はチャリで行って見ようと思っていた。
    かなりきついとは前にも行ったことがあり分かってはいたが、ラケット二本入れたリックを背負いチャリにまたがった。距離にして20キロは十分あると思う。行きは下りと平坦ではあるけれど40分過ぎるとそろそろ到着してほしいと体が要求してくるが、それからなのだ。無理かと思っていたが予定の1時間近くで何とか到着。疲労困憊でしばらく休んだ。
    左足首にときどき痛みが走り、まともなテニスは出来ずに、13時過ぎ帰途についた。途中で腹ごしらへ、ゆっくりとペダルを踏んだが、今度はしりも痛くなりはじめてなかなか距離を稼ぐのはおぼつかなかった。それでも時間をかけて何とか帰りついた。
    足がこんなじゃ当分出かけるのは遠慮しょうと思うけれど、出かけるとすれば懲りずにまたチャリにまたがりそうな気はしている。

    やっぱり医者に見せなきゃと、一息入れてからK整形外科に出かけた。レントゲン2枚とって診察室にはいると、左足の
    骨組みが鮮明に写っていた。骨には異常はなさそうだ、腫れてもいない。ぼくは先生(同じクラブのプレヤー)に状況を説明すると、こういうところの痛みはスポーツ関係者にはあったがと、指で足に触れながら説明しだした。
    しかし、ぼくが言う部位の痛みはほとんどないという。結局、原因はあいまいで終わった。竹を踏んだりして、扁平そくになりやすい足をアーチ型にするのも効果があるかもしれないとの事だった。電気治療をやって、湿布薬と塗り薬をもらった。

    ATPワールドツアー・ファイナル
    Aグループでフェレールがジョコビッチを63 61で破り決勝トーナメントにすすんだとのこと。

    ジョコビッチとナダルが少し、いやかなりおかしい。マレーも大事をとって止めたが、ランキング4位のフェデラーと5位のフェレールがコンスタントに力を発揮している。

    フェデラーはここにきて2連勝をはたしているけど、今回はフェレールがダークホース的な存在で、2~3年前のダビデンコのようになるかもしれない。優勝です。

    健軍神社参道 はませんコート えず湖 武蔵公園で 光の森からの夕焼
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルフェデラーにベーグルとは

    水曜日、勤労感謝の日。午前中雨、午後から曇り晴れ。
    昼からは十分テニスは出来たと思うけれど遠慮していた。土日祭日しか出来ない人たちにゆずったつもり。本音は、左足甲を休ませるため。

    ATP WORLD TOUR FINALLS LONDON 2011
    Aグループ 
    ナダル VS フィッシュ   62 36 76(3) ナダルの勝
    フェデラー VS ツオンガ  62 26 64  フェデラーの勝
    ツオンガ VS フィッシュ 76(4) 61
    フェデラー VS ナダル 63 60 フェデラーのベーグル(ダンゴ)勝
    フェデラーのベスト4入り決定

    Bグループ
    ゼコビッチ VS ベルディフ 36 63 76(3) ゼョコビッチの勝
    フェレール VS マレー   64 75 フェレールの勝
    マレーが欠場して変わりにティプサレビッチが出場する。

    窓からの晩秋

    あーちゃんの花壇
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    影ぼうし

    火曜日、晴れ。
    テニスの格好も夏のようには行かなくった。肌寒いときもあるが、テニスにはベストなシーズン。
    だが、左足の甲内部のけんらしきものが痛み出した。痛んでは治まり、治まっては痛み出していたが、痛みの間隔か短くなってきた。病院へとも思っていたが、オムロンの低周波をほどこしコートへ出かけた。足首あたりに負担をかけまいと歩くと少しびっこひいた歩きになるが、一人でしばらく練習した。
    ぼくはアガシフアンでもあったので、アガシの使っていたヘッドのラケットを年代順に何本かもっている。先日、アガシの録画を見たとき、使用していたラケットとほぼ同じものを今日はまた持ち出して、使ってみた。あのこ気味よいアガシの打ち方は到底マネ出来ないが、そう思って使ってみると、なんとなくよく打てるときもあるから不思議だ。

    コート整備して帰ろうとしていると、H氏がタイミングよくというか、コートに姿を見せた。休みだったらしい。
    ぼくのシングルス相手の一人だ。コートに居る以上を足が痛いからと弱音を吐くわけにはいかない。
    早速ワンセット、H氏のストロークは威力があって、押されていたが何とかつないで55まで粘った。

    平日の昼下がりというにコートは全面埋っておる。ワンセットで交代してくれとおふれが出た。
    55でタイブレークにして敗れた。言い訳はいくらでもあったのでがっかりはしていなかった。

    ぼくは足の調子も悪いので帰らせてもらいますと言うと、セカンドを期待していたのだ、K氏に電話しょうかと言う。この時間に電話しても無理は承知だ。ぼくは少し足が悪いけどと言って付き合いことにした。

    クラブハウスに戻りコートの順番を待っていると、まもなく5番コートに入ることができた。ラケットは日頃使っているゆるく張ったラケットを使用した。54とリードしたところで、コートの後ろに転がっていたボールを踏みつけた。
    ガクッと転倒しそうになった。それを見たH氏はもう止めましょうと声をかけてくれたので、両足に違和感を感じていたぼくは渡りに船と中断することにした。
    試合中にコートに転がっているボールをまともに踏んだのははじめてだった。捻挫などをしてなくてほっとした。くわらば、くわらば。



    影ぼうし



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

    福岡ソフトバンク優勝

    日曜日、曇り。少し肌寒くなる。
    ソフトバンク優勝。プロ野球の興味薄れて、テレビ中継はほとんど見てないが、福岡ソフトバンクの活躍に魅せられて7戦全てテレビの前にかじりつく。
    最後まで投手戦で緊迫の試合を見させてもらったが、地元
    出身のおさえの投手、馬原選手の出来が悪くて残念だった。それにしても投手層はソフトバンクが上で、かつ監督の采配もまさっていたように思えた。めでたし、めでたし。

    コートの帰り図書館に立ち寄って「大鏡、増鏡」を借りる。拾い読みしていると菅原道真のことが詳しく載っていた。
    天皇の信頼を一身にうけての立身出世に危機感をつのらせた藤原一族が陥れたらしい。
    右大臣失脚。大宰権帥として筑紫に左遷。権帥とはいえ、官位褫奪をかくす美名にすぎず、実は流罪であったそうだ。

    大宰府天満宮には何度も訪れたが、道真のことをあまりにも知らなすぎた。

    東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな

    (来春東風が吹くときになったら、このかぐわしい香りを筑紫の私のところまで吹きおくってくれよ、梅の花よ。お前を愛した主人がいないからといって、春を忘れてくれるなよ。)

    前の家の玄関先


    やっと花を咲かせた庭の皇帝ダリア
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    過去の名勝負

    土曜日、雨、午後から曇り。
    wowowでの過去の名勝負を放映しだした。アガシ対クーリエ、アガシ対サンプラスの対戦が興味深かった。

    今日は1995年全米決勝戦、フェデラーアガシの対戦これも興味をそそる内容だった。ニューヒーロー24歳のフェデラーと35歳の引退をささやかれるアガシ。ファーストは63でフェデラー、セカンドは62でアガシ、互角の素晴らしい内容で新旧の息づまる戦いは3セット目に突入した。
    押されぎみながらアガシは意地を見せて踏んばりタイブレークに持ち込んだが、サーブ力にまさるフェデラーが取ると、4セット目のアガシの力は尽きていた。

    フェデラーのワンマンショーかと思われる内容で、屈辱の表情がアガシに見え隠れしていた。60になるところを何とかサービスをキープしたがそこまで、フェデラーは余裕のサービスで止めを刺して63 26 76 61で全米2連勝を果たした。フェデラーはそれらを含めて全米5連勝を飾った。

    その後アガシはウインブルドンでナダルに完敗して引退したのを覚えている。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

    スイスオープンのビデオテープ

    金曜日、終日雨。
    昼から温泉へ。KT氏が届けてくれた「スイス・オープン」のビデオ、錦織とジョコビッチを見る。
    ジョコビッチは試合が始まってまもなくメディカルタイムアウトを取って右肩の治療を行ったがいつもの鋭いショットは健在で錦織を寄せつけづ62で実力をみせた。しかしコートチェンジの合間に肩のマッサージ等を受けていたので問題を抱えていたのは間違いない。
    セカンドは互角の戦いとなって錦織が先にブレークして気をよくしたが43からブレークされて44とふりだしになる。
    ジョコビッチキープして45で錦織のサービスを猛然と攻めてきた。このゲームをブレークして勝つんだという意欲満々でその通り0 30とリードを許して、まさに風前の灯に思えたがそこから粘って55.56.66とタイブレークに持ち込んだのは流石だった。そこからは終始優位で74でタイブレークをもぎとり、ファイナルにもちこんだ。

    今度は、そこで錦織がメディカルタイムアウト取って足首をじっくりとテーピングしてもらう。なぜかジョコビッチは早々とコートの出て錦織の終わるのを待っていた。NO1たるものにしては、らしくない行動だに思えた。治療を終えた錦織は確かめるように軽く足を動かしながらポジションに向かった。戦略ではなかっただろうが、結果がわかっているだけに、宮本武蔵の巌流島が頭に浮かんできた。

    NO1の誇りに水を差されそうになったジョコビッチは、コートへ早く行ったのもいらだちや焦りがあったはずだ。
    その時点では06なんては夢想だにもしなかっただろうが、何かを感じていたのかもしれない。
    本人は力を振り絞って懸命に戦っていたのだろうが、錦織のショットの餌食になるシーンが続く。30でリード、だがまだワンブレークそろそろジョコビッチの逆襲が始まるのではと会場は固唾をのんだ異常な雰囲気に思えた。
    ジョコビッチのサービス13となれば流れが変わるかもしれないのだ。だが流れはもう完全に錦織のものになっていた。40 50と頑張ろうとはしているジョコビッチの表情にどうしょうもない苦悩が表れていた。マッチポイントいさぎよくサイドに打ち出して60と思いもしなかったスコアでの勝利となったのだ。運も実力のうち。
    ぼくはこの運に授かろうと佐賀に出かけたのだが、実力がともなってないからだめだった。



    昼から宝の湯へ二人で出かけた。

    wowowで「愛と死をみつめて](吉永小百合、浜田光夫)を途中からみた。
    ラストシーン「うその嫌いなマーコ、なんでうーそついた」
    「うその嫌いなマーコ、なんでうーそついた」
    ベッドに横たわり顔半分をガーゼで覆ったマコはひにくっぽく何度もくり返す。
    一緒に登ろうと約束していた信州の山、マコの持ってきた写真を見ながら二人で登ろうとしているとミコは写真がぼやけて見えなくなる。
    病魔がそこまで蝕んできていたのだ。谷の方から霧がわいてきて山を覆っているとマコがうまくつじつまを合わせたつもりだったが、絶対うそは言わないでと、約束させられたマコが自分のためにうそをついている。約束が違うよとたしなめている悲しくもむねに迫るシーン。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ランキング

    水曜日、晴れ。
    10月末日のランキングが発表されていたが予想通り30位を割っていた。11月末のランキングは40位くらいになるだろう。全日本グラスコートベテラン1回戦敗退で190P喪失がひびいての結果だ。

    シーズン初めには大風呂敷を広げて、10位以内を目指したいなんて思っていたのが恥ずかしい。
    昨年末での17位が結果としてぼくの最高ランキングとなりそうだ。1月には新たに70歳に突入した人たちが成績に応じて割り込んできたので、シーズン初めには19位から出発して九州の大会では初めてシード選手に名前を連ねて晴れがましく思ったけれで、来年はご破算となる。

    自分の限界をいろんなめんから意識するこの頃です。

    明日はお袋の命日、墓参りしようと思っていたけれど、やめることにした。写経をして祈ることにしょう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本選手権 男子シングルス決勝に思う

    月曜日、晴れ。
    午前中、垣根の剪定、赤めの葉に黒い斑点がまた出てきているので、斑点のある葉を全部落としながら、剪定していたら午前中をついやした。昼からコートへと思惑はあったが、思いのほか疲れているので残念して、昨日の全日本テニス選手権、男子決勝の録画を見ることにした。

    守屋選手のテニスは始めて見た。結果はわかっていたが優勝間違いないと思われた伊藤竜馬選手が、何故敗れたのかその点を興味深く観戦した。伊藤は180センチと体格にも恵まれて、今年はよく耳にした選手だった。

    ジャパンオープンでは日本選手4人出場して1回戦突破したのは伊藤選手だけ、ダブルスも錦織選手と組んでマレー兄弟と対戦して注目されていた。
    守屋はWCでジャパンオープン予選に出場していたが敗退。そんな事実から推測すれば、「勝てるとは思わなかった」と優勝した後のコメントは本音だったに違いない。

    しかし試合内容は、守屋の方が終始安定していた。確実なストロークと機敏なフットワークを見ていると全日本7連覇した福井選手が浮かんできた。
    体格に恵まれている伊藤にはフォアの強打が目に付いたが、
    結構ミスもあったしサービスも体の割には物足りなさをおぼえた。事実終盤に、セカンドサービスを守屋が狙い撃ちしているシーンが見られた。

    体は物足りなさをおぼえるが、あの粘りと思い切りのいいテニスを見ていると、錦織のあとを追う一番手に頭角を表すのではと密かに期待した。

    全日本選手権最終日は13日、東京・有明コロシアムで行われ、男子シングルス決勝は第3シードで21歳の守屋宏紀が第1シードで23歳の伊藤竜馬に57 76 62で逆転勝ちし、初優勝を果たした。

    守屋選手


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本選手権 女子シングルス決勝

    土曜日、はれ。
    全日本選手権、女子シングルスは第2シードの藤原里華が第1シードの瀬間詠里花を76(2) 64で破り優勝。
    ファースト、瀬間は30 41リードから追いつかれてタイブレークに持ち込まれ失ったのが敗因だ。追い込まれてから開き直った藤原にじりじりと追いつかれた。あすこで一揆果敢に攻めていたらと思ったりした。名前は知っていたが藤原選手のテニスは初めてみた。あの攻撃的なテニスが彼女の持ち味なのだろうか。今年瀬間に2敗していたという藤原は強気強気で攻めだしていた。2敗の反省からだったかもしれない。セカンドも03からばん回して54から瀬間のサービスを粘ってブレークして優勝を飾った。

    涙にむせぶ22歳の瀬間詠里花の無念が伝わってきた。30歳の藤原里華は10年ぶり2度目の優勝だという。

    これをこれを見ていただろう米村知子、決勝の舞台に3度登場して、その度若者にはなを持たせたが、この出来事、心中おだやかならぬものがあったに相違ない。勝負は非情なり。
    もう少し頑張ってほしかったと思うのはぼくだけだろうか。

    夜街で、K壮年テニス愛好会がねんりんの慰労会を催してくれた。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本グラスベテラン70のウイナー

    金曜日、曇り。2011.11.11日、一が並ぶということで記念切手や切符が発売されたと知る。

    B氏と午前中シングルス、3セットして勝たしてもらったが明後日の本番でどんな結果がでるかお楽しみ。
    途中でチェンジした一番弱く張っているラケットが勝利をもたらしてくれた。非力なぼくには、両手でもゆるく張ったラケットが合っているのかな。しばらくメインに使ってみよう。

    全日本グラスコートベテランテニス選手権、70歳の決勝はぼくが敗れた東京オープン覇者のS氏と北信越覇者のF氏が対戦して61 76(1)で5シードのF氏が優勝していた。

    毎年一歳づつ繰り上がってくる、そのなかには強力な選手が混じっているが、ぼくはつぶさにそれらの選手を把握することができないでいた。S氏もF氏もその中の一人や二人に含まれていたのだ。

    1シード、2シードを脅かす強敵が、全日本というタイトル戦で姿をあらわにしたということになる。今年は終わったが来年はどんな選手が頭を出してくるのか怖い半面楽しみでもある。

    75歳は北信越で親しくしてもらったF県のA氏が決勝でT氏に63 57 46で敗れていた。ファーストを63で取りセカンド55から57取られたのが痛かったとおもう。あれこれ思うにつけ、くやしさが想像できる。

    65歳はK県のK氏がベスト8で一人で頑張っていた。拍手、拍手。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:13 | コメント(2)| トラックバック(0)

    錦織、2008デルレイの再現か

    日曜日、雨。

    スイス・インドアの準決勝で、錦織圭が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に26 76 (4) 6-0の逆転で勝利、決勝に進出した。
    ただただ、すごいの一言です。

    最後まで笑顔を絶やさず、激戦を戦い抜いた上田桃子、テニス、ゴルフと日本選手の活躍に気分は爽快だった。

    錦織

    ジョコビッチ

    SWISS INDOORS BASEL 2011

    Nishikori Stuns World No. 1 Djokovic In Basel Semi-finals
    Basel, Switzerland
    by ATP Staff
    | 05.11.2011


    Kei Nishikori notched the biggest win of his career Saturday, knocking off top-ranked Novak Djokovic 2-6, 7-6(4), 6-0 in the Swiss Indoors Basel semi-finals. The win put Nishikori into the record books as the first Japanese player to defeat a World No. 1. “It feels great,” Nishikori said afterwards. “I was missing too much in the first set, but at the end of the second set, I started playing well."

    Nishikori is bidding to win his second ATP World Tour title and first since his surprise triumph in Delray Beach in 2008. He finished runner-up to Ryan Sweeting in Houston in April and recently reached his first ATP World Tour Masters 1000 semi-final in Shanghai (l. to Murray). He’ll play four-time champion Roger Federer in Sunday's title match. “I’ve always wanted to play Roger," revealed Nishikori. "Before the tournament, I was wishing to play him but I was on the other side of the draw and knew I would need to make the final to have a chance to play him. It will be a good challenge for me to play against him."

    Watch Highlights | Watch Nishikori Interview

    Watch Hot Shot

    Djokovic started strong, racing to a 5-1 lead in the first set, before closing it out 6-2 in 36 minutes. Nishikori settled in on serve in the second set, and broke Djokovic in the fifth game to lead 3-2. Though he lost his break advantage three games later, the 21-year-old wild card held his nerve to force a tie-break, after being within two points of defeat, trailing 4-5, 0-30.

    The Serbian jumped out to an early mini-break lead, serving at 2-1, but Nishikori quickly erased it, and it proved to be a turning point. After evening the match at one set all, the match belonged to Nishikori. He converted all three of his break point chances and won 80 percent of his service points in the final set to seal the upset in two hours and 16 minutes. "The second set, he was playing great and was fighting... I have to give credit to my opponent, he was better," said Djokovic. "I didn't make the most of my opportunities."

    Nishikori became just the sixth player to win a set 6-0 against Djokovic on the ATP World Tour, and first since Mardy Fish achieved the feat in a second-round loss to Djokovic at Indian Wells in 2010.

    The Serb was hampered by a shoulder injury that he received treatment for during the match. He is hopeful that he will be able to play in Paris next week, after contesting his first tournament since defeating Rafael Nadal in the US Open final. "I changed the technique of my serve a little bit. I was forcing it too much because of the injury I have," admitted Djokovic. "I've carried it since the US Open and I'm still afraid something is going to happen [with my shoulder]. My rhythm with the serve is not good right now."

    Buy Tickets | Watch Live Online

    Djokovic was looking to advance to his 12th final in a historic season that has seen the 24 year old win 10 titles, including the Australian Open, Wimbledon, US Open and five Masters 1000 crowns. The loss was just his fourth in 71 matches this year. He has already guaranteed his place atop the year-end South African Airways ATP Rankings.

    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織、いよいよジョコビッチと対戦

    土曜日、曇り雨。
    県主催、T杯(シングルス)のドローがファックスで届いていた。13日(日)運動公園で9時半から行われる。60歳にエントリーしていた。8名出場、4名づつ2パートに分けてあり、各パートでそれぞれ3試合戦い、パートの勝者同士で決勝戦を行う。

    スイス・インドア、錦織圭はM・ククシュキン(カザフスタン)に64 57 64のフルセットで勝利、ベスト4に進出していた。
    準決勝ではNO1のジョコビッチと対戦する。「彼は違うレベルでプレーしています」と錦織に言わしめるように、NO1に肉薄するのは容易でないことは確かだが、腰の故障から完全に脱却してなくみえるジョコビッチにもしかすると、付け入る隙が出てくるかもしれない。

    テニス通にみえるスイスの観客に、日本の若武者ここにありというテニスを披露してほしい。

    にしこり

    にしこり-1


    日記 | 投稿者 ていちゃん 19:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織 圭、ベスト4を目指す

    金曜日、曇り。
    土日、早朝からコートが埋るくらい姿を見せはじめ、シングルスは遠慮がちにしなければならなくなった。それで今日やらなければシングルスの練習は出来ないと、K氏にケイタイと自宅かけたがつながらない、あきらめてOK氏に電話してお願いした。
    2セットしたが、問題山積、しかしこれが今の実力、あとは人事を尽くして月曜日を待つだけだ。

    錦織が頑張った。スイス・インドア(スイス/バーゼル)の大会でA・セッピ(イタリア)に63 76 (4)のストレートで勝利してベスト8に進出した。

    ドロー運にも恵まれていると思われる錦織のベスト4をかけての相手は、ワイルドカードあがりのミハイル・ククシェキン(カザフスタン)。106位だが昨年末は59位で、J・ブレークをを63 64で破っての勝ちあがりだ。

    J・ブレークといえば、2008年デルレィビーチ国際テニス選手権(ATP250)で錦織がブレークを破って優勝し大騒ぎになったのを忘れもしない。日本テニス界、いや日本の大ニュースとなる事件だった。
    ブレークは30歳を過ぎて優勝からは遠ざかっている選手、錦織のベスト4進出は限りなく高いと思う。
    ベスト4にはジョコビッチやフェデラーが顔を揃えるはずだ。そこで火花をちらしてほしいと思う。

    錦織 圭ー1

    錦織 圭ー2


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織がんばるか

    木曜日、文化の日。

    スイス・インドア(ATP500)大会、ジャパンオープンと同じグレードだが、フェデラーの地元のせいか、出場する選手がキラ星で、なんとなく格調の高さを感じる大会。

    そこで錦織は一回戦ランキング7位のベルディフにファイナルで勝っている。2回戦も相手のランクから勝つチャンスは十分にありそうだ。またも上位を目出すチャンス到来か。

    夜、T氏からケイタイあり。彼の健闘をたたえて、清く敗北を認めた。彼の水面下の努力に拍手を送ろう。

    来年は繰り上げの人たちも含めてライバルは増えるばかり、ぼくの力が試される年になりそうだ。

      会場

    フェデラー



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    少し自信を取り戻す

    火曜日、曇り。
    11時過ぎコートへ。一人で練習しているとA氏が見えたのでボレーボレーとサービスを受けてもらう。
    その後、KさんとS氏と練習して自信をつけさせてもらった。明日は大会のためコートが使用できないと分かり、4時間近くコートにいた。
    JOP今年の最後の試合が迫っている。それが終われば仲間との楽しいテニスを心掛けよう。

    昨日、コートからの帰りに図書館により西行の本を館内PC探したが見つけえず。本棚の間をうろちょろしていると「山家集」と小さな見出しが目に付いた。手にすると観賞日本古典文学第17巻「新古今和歌集・山家集・金塊和歌集」とある。「山家集」が西行の歌集であることは頭の隅にあった。
    一冊借りて帰る。

    ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃

     (願うことは、桜の花の下で春のただ中に死にたいといういうことだ。あの釈尊入滅の日、2月15日の満月のころ  西行)


    11月2日きりんちゃんの誕生日。じいちゃんプレゼントお願いと言っていたが、じいちゃんは毎月一回手紙を出すことでプレゼントに代えたいと「はがき」に書いて出した。

    (きりんちゃんのアーカイブ)





     
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

    霜月になる

    火曜日、晴れ。今日から11月、霜月。

    昼からコートへ、久しぶりにOK氏と練習。ぼくのサービスを受けてもらってのストロークの練習もして、最後にカウントをこころみた。そこそこのサービスは入っているのに、得意のフォアでのリターンとストロークにたじたじで、全くキープできず、九州国際でのHの大会を思い出していた。やけになってフルスイングのサービスで何とか少しだけポイントが取れだしたが、今日も自信を失くす十分な内容だった。

    ・女子テニス世界1位 実力ない?
    ヤフーのニュース項目のひとつにあって驚いてクリック。

    [イスタンブール 31日 ロイター] 女子テニスではキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が世界ランク1位だが、選手としての実力をめぐる論争が過熱している。(ロイター)
    ウォズニアッキは四大大会での優勝なく2年連続1位の坐が確定してのことらしい。

    WTAチャンピオンシップで優勝したクヴィトバは2位に躍進して1位とのポイント差は1000P近くになっている。来年の全豪の終わる頃にはこの問題は解決しているかもしれない。

    キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    WTAチャンピオン クヴィトバ

    月曜日、晴れ。
    午前中、N氏と練習したが体が重くて動かなかった。昨日は雨で休んだのに、このざまは何かと思い巡らせた。一昨日の疲れからしか思いつかない。8ゲームタイブレークまでいったのが影響しているのだろうか。そういえばジュースあり、必死でもがいてジュースを覚えないくらい繰り返したゲームも何度かあったのを思いだした。長かったかも知れないが8ゲーム、帰りは温泉で体を癒し、一日休んでの体調に不安がよぎった。加齢かな。
    体調もテニスもまずまずと自負していたので、あの敗退はつよがりを言ったけど、自信を喪失するに十分だった。

    女子テニスツアー最終戦、WTAチャンピオンシップでクヴィトバがアザレンカ75 46 63破り優勝していた。

    クヴィトバ(チェコ)は今年初めランキング34位からの出発であったが大躍進して今年の最終ランキング2位。
    今年のグランドスラムの成績
    全 豪      B 8
    全 仏      B16
    ウインブルドン  優 勝
    全米       一回戦負

    クヴィトバはアザレンカにウインブルドンでも準決勝で61 36 62で勝っていた。

    WTAチャンピオン クヴィトバ(チェコ)

    クヴィトバ    アザレンカ

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    秋日和

    木曜日、日本晴れ。
    絶好の秋日和。動植物公園に出かけた。

    東北の震災に始まってタイの洪水でも産業界は混乱が始まろうとしている。ギリシャ危機でのEUの混迷ぶり、円高は収まる様子はなく初の75円台と大きく新聞にのる。世界のリーダシップ役のアメリカも尻に火がついている。意思薄弱な日本政府、絶対反対の沖縄に約束だからとしゃにむに納めようとしている。こわい、こわい。

    いらん心配が頭をかすめるが、自然はそんなことにはおかまいなし、いつものように秋晴れの空は何処までも青く、コスモスは最後の見どころを、大勢訪れていた園児たちにふるまっているように咲いていた。


    コスモス

           ゾウ    きりん





    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

    孫娘二人

    火曜日、晴れ。
    昼過ぎ愛ちゃんが玄関に到着。玄関の土間で贈り物を両手で支えて、真剣な表情で、じいちゃん誕生日おめでとうと早口ながらしっかり言った。玄関に上がるとそそくさとぼくの手を引き、遊ぼうと早速二階に誘った。
    2ヶ月前には信じられない光景だった。じいちゃんはダメと釘を刺されて、ぼくは愛ちゃんと遊ぶのをすっかりあきらめて遠くから眺めるだけだった。
    意志の強そうな愛ちゃんを変えたものなんだったのかと、うれしくてたまらないのだが、首をかしげている。

    ねんりんピックふれ愛熊本でテニスは一位グループで千葉県が優勝した。調べてみるとJOPに登録している人が6名中5名で、そのランキングから推測すれば優勝は手の届くところにあったのだ。
    さもありなんということか。




    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

    風になびく富士の煙

    月曜日、曇り。
    夜電話が鳴り取ると、愛ちゃんのけたたましく声が聞こえた。じいちゃん、誕生日おめでとう。贈り物うんぬん。遊ばなくてごめんね。今度はあそぶ?。しゃべりたいことがありすぎて、思いついたものからことばを並べた。じいちゃん、ダメと遊ぶときは寄せ付けてくれなかったが、それとなくさとしたのだろうか、じいちゃんと遊びたいと言う、明日やってくる。

    今日が誕生日だったのだ。近づいているのは感じていたが、すっかり忘れて一日過していた。
    72歳か、なんとなくもやもやしたものがある。自分の時間は限られている。ハングリーであれ、愚かであれと講演したというアップルの創設者スティブ・ジョブズの話や“旅のチカラ「マイ・ラスト・ミュージックを探して」ジャーナリスト鳥越俊太郎”の放送にあったニューオリンズの旅での牧師のことば「もっとも大事なことは、人生最後のラスト1マイルをどう生きるかだ」。71歳の彼は、街をさまよいなが
    らラスト・ミュージックを捜し求めて回ったが、「山のあなたの空遠くで」探しえなかった。

    ジョブズはおよそ7年前にすい臓がんの手術をして2011.10.5に亡くなられた。鳥越は4回の癌との闘いを乗り越えているという。

    ぼくはぼくでこのままだらだらと老いを重ねて行くことになるだろう。

    『風になびく富士の煙の空にきえて行方も知らぬ我が思いかな』西行

    女子の優秀の美を飾るWTAチャンピオンシップ出場者が決ったようだ。バルトリ、クレムリンカップに優勝してチャンピオンシップを狙っていたようだがベスト8でウイルスの疾患によって棄権したとのこと。
    強行軍で疲れが出たのだろうか、それにしても頑張りには拍手を送りたい。

    WTAチャンピオンシップ出場者

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州国際ベテランテニスH

    日曜日、曇り。
    金曜日のK壮会は中止の連絡がありガックリ。早朝に一雨あって幹事の人は慌てて中止の指令を出したのだろう。ぼくが垣間見た朝空は曇りだが雲は高く、路面は濡れていたが天気予報通り午前中は雨の心配なしと準備万端しているところに電話があった。
    この腰の状態、肩の調子でどれくらいのプレイが出来るのか試したかった。その気になっていたので、いつもより早くコートで出かけてサービスの練習をひとしきりして昼過ぎに帰る。
    夕方、N邸によばれて会食、ぼくの誕生日の近いことも知っていたようだ。久しぶり饒舌になり、カラオケを楽しむ。

    昨夜、九州国際でのH大会を開いてみると、ドローやオーダーオブプレイを見ることが出来た。70歳代は4名しか出場していなく、ガックリ。調べてみると春のこの大会には5名。重複出場者はいない。
    昨年の同じ大会には6名。こんなものかなー。8ゲームでポイントも少なく、フィーだけは高い。ぼくにはメリットなしと言いたいけれど、優勝の25ポイントが微妙に影響することを知ったので、またエントリーをぎりぎりでしてしまった。

    5ポイント差で全日本ベテラン本戦出場を阻まれた。おまけに予選で敗退、本戦でドローうんが良ければ一回戦くらい勝てたかも知れない。ぼくを踏み台にした人は、予選枠の外であったが、欠場者がでて繰り上がり、本戦では2回勝ってB8に進出、345P稼いだ。彼は次回のランキングでぼくを大きく飛び越すだろう。うんと力のある人はこんなふうに上昇して行くのだ。

    佐賀の全日本グラスコートベテランはドローが厳しい、九州からは三人中の一人だから、泣き言ばかりいわずに頑張らなきゃと思う。この壁を打ち破らなければ上にはいけないのだ。

    コートへの道すがら

    金子みすヾ



    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

    腰をかばいながらコートへ

    木曜日
    もうニュースにならないけれど上海マスターズではマレーがフェレールを75 64で優勝していた。フェレールの悔しさが伝わってくる。ジャパンオープンに続く2連敗。

    HPジャパン女子オープンはバルトリがストーサーを63 61で優勝、これはテレビ観戦。バルトリの進化、日本選手も努力しているとは思うけれど、見習ってほしいと思う。
    グランドに金が転がっているとは鶴岡監督の名台詞だけれど、テニスコートに金が散らばっている。それを大げさに言ってはみもふたもないけれど、バルトリには、その迫力と執念を感じるのだ。ランキング8位内になってWTWチャンピオンシップを狙っていることも分かるけど。

    ブログを見ているとおぼしき人からケイタイがあるかどうかで、今日の行動が決りそうな気がしていた。ケイタイが鳴り、ぼくはコートへ出かけた。しばらくははずしていたチャンピオンベルトを巻いて腰をカバーし、そこでプレイできなければ中止してもらう。コートまでは普通に歩くことは出来たが、腰が痛いのは間違いない。だましだまし何とかシングルス2セット終えることが出来た。
    これで明日のk壮会でプレイできると一安心。二日間の休養で、なんとか出来ることは確認できたが、痛みの取れるのはまだまだ時間がかかりそうだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりんふれ愛が終わって

    今日は「ねんりんピックふれ愛熊本」の閉会式に出席の予定であったが、昨夜からの腰の痛みは回復してなく、まともに歩ける状態でなかった。

    昨日、3位グループの準優勝を確認してからABCコートへ、I氏はすでに待っていて、シングルスをワンセットして戻った。

    一昨日、ねんりんの帰り、白川にかかる急勾配の道を久しぶりチャリで登っていた。ギアを最低に落とさず何とか登って行ける、少しは体力がついているのかな、調子に乗って一気に坂をかけあがったて、飛ばして家にたどり着くと、しばらくすると左太ももの付け根付近がしこっているのに気がつき、無理をしたのを後悔したが、たいしたこともなさそうだった。

    座り込んでテレビを見ていると、忘れていたその辺が痛みだした。これはいかんとストレッチなどをこころみたが、左腰当たりまで痛みが広がって行き、最後には例の腰痛と同じ痛みと変わっていった。

    A氏にケイタイして行けないむねを告げて、よろしく伝えてくれとたのんだ。

    全日本グラスへ向けて、体力づくりにと、コートへはスロージョギング、ねんりんにはチャリでと努力していたつもりだが、裏目にでてしまった。歳を考えなければと言われるけど、こうなって初めて思うもの。

    情報によると、1位グループは千葉県の優勝、準優勝は神奈川県でぼくたちのリーグでの1位のチームだった。
    2位グループはぼくたちが敗れた愛知県チームが優勝したらしい。
    「ねんりんピックふれ愛熊本」が終わって残ったのは腰痛のみとは・・・・・。

    運動公園Bコート

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:52 | コメント(1)| トラックバック(0)

    ねんりんピックふれ愛熊本、競技二日目

    月曜日、曇りから晴れ。

    ねんりんピックふれ愛熊本、競技二日目。2位グループになったぼくたちはパークドークでの試合となった。家からチャリを踏んで、30分あれば余裕をもって行くことができる。
    8時10分から10分間練習、8時30分試合開始。ぼくたちの試合は沖縄県と5コートの第二試合に決っていた。熊本Aチーム、Bチーム、ぼくたちCチームの3チームが挑戦していたが、Aチームは期待通り1位グループとなり、Bチームは3位グループで運動公園Bコートで、Cチームは2位グループとなった。

    本戦はトーナメント、初戦に負ければそれで終りなので、一回は勝ちたいとは皆の願いだった。沖縄は運動公園でとなりのコートでやっていたが、強そうに見えていた。
    試合は70男子から対戦する。それから60女子、60男子と戦う。
    70の沖縄戦はあんのじょう大接戦となった。10 11 12 22 22 23 33先行を許しながらも、辛うじてタイブレークにこぎ付けほっとしたのを覚えている。タイブレークも大接戦、66となって7ポイント先取でぼくのサービスとなった。

    昨日の神奈川県ではそれを忘れていて、ぼくのダブルフォールトでジ・ エンドとなったことをしり一瞬錯乱した。しまったと思ったが遅い。今日はそのてつは踏むまいとサービスを慎重にいれて、相手のリターンを打ち返したのはいいが、少し浅いかなと思ったがぼくは、委細かまわずにネットに突進した。ストローカーの相手にストロークを続けさせるのはヤバイと体が反応していた。一か八かの突進だったが、それを気にしたのか慌てた相手は浅くネットしてしまい、まさに薄氷の貴重な一勝をものとした。
    1勝の余裕もあったのか女子は40で取り、21で沖縄県に勝つことができた。

    勝利を確定してトーナメント表を眺めると次の相手は愛知県が来そうであった。相手は岩手県で予想どうりに愛知が21で勝ち上がり我々と戦うこととなった。

    愛知県には思い出がある。3年前の鹿児島ねんりんで、負けそうで負けずに勝ち抜け、1位グループとなって、そこでも隘路をすり抜けるように勝ち上がって決勝戦まで這い上がっていた。
    そこで待ち受けていたのが愛知県だった。03の完敗でそれでも準優勝の栄誉を賜った。

    あのチームでよくあすこまで行ったと今でも思う。(チームメートには申しわけないが)組合せ運も、対戦相手のかみ合わせ運もあったのだろう。やっとこの2勝1敗で勝ち進んだ。

    その愛知が何で2位グループですかと、対戦後尋ねたらゲーム率の僅差でしたとのこと。

    残念ながら力の差は歴然で03とやぶれてしまった。

    1位グループのAチームの2回戦敗退。運動公園BコートのBチームが3位グループでベスト4入りしたと情報が入り、応援に出かけた。
    準決勝は富山県に21で勝ち、決勝戦に進出したが惜しくも岡山県に12で敗れ準優勝となった。

    決勝戦は3チームが同時にコートに並んで入り、70男子が負けて、60男子が勝ち、残っていた60女子にかかっていた。23で33になるチャンスのラリーの長い応酬、最後はポーチされてゲームセットになった。

    3位グループ準優勝は、昨年参加した石川県と同じ成績だと気がついた。

    1回戦 沖縄県 2-1勝ち

    2回戦 愛知県 3-0負


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりん熊本 予選リーグ

    日曜日、晴天、心地よい秋晴れ。

    テニスの予選リーグ戦が行われる。69チームの内48チームはパークドーム12面、21チームは運動公園Bコート5面で行う。
    ぼくたちはドンジリーズチームはQブロック、ここだけ5チームで4試合戦うことになっている。
    勝っても負けても楽しむこと、親睦を第一として、出来ることならば3位か4位になって、秋晴れの青空の下のBコートで明日も楽しみたいと言うのが、みんなの希望であった。

    勝つことは難しいけれど、負けることはもっと難しいと終わってから思った。手抜きのゲームは相手に失礼にもなる。
    3試合終わったところで2勝1敗、島根も2勝1敗、4試合目にどちらが2位グループに回るかが、かかっていた。
    島根は3勝の神奈川県と対戦する。ぼくたちは3敗の秋田県との対戦。
    ぼくたちが限りなく2位に近いと誰もが思った。成り行きにまかせようと話し合い試合に向かった。
    ぼくたち3ペアはいつものように頑張り3勝したのだ。女性チームは03の劣勢を43と鮮やかな逆転で勝利を飾った。
    そしてぼくたちの2位グループ行きが決定した。
    明日、1位2位グループはパークドームでの試合となる。

    初戦 愛媛県 2-1勝

    2試合目 神奈川県 0-3負

    3試合目 島根県 3-0勝

    4試合目 秋田県3-0勝

    成績表



    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:44 | コメント(1)| トラックバック(0)

    ねんりんピック2011(ふれ愛)開会式

    土曜日、曇り後小雨。

    ねんりんピック2011(ふれ愛)熊本の開会式の日。午前中は曇り、開会式が終わるのを待っていたかのように雨が降り出した。小雨が少し強く、夕刻まで降り続いたが、パークドームでの熊本市交流大会合同開会式が終わって外に出てみると雨はほぼ止んでほっとした。

    ぼくは朝チャリで20分かけて、かけつけていた。会場付近の交差点にはパトカーや警備員がものものしく、この大会の規模大きさを新たにしていた。運動公園の会場、陸上競技場付近では、それぞれのユニフォーム姿で、あちらこちらから湧き出るように参集する光景になんとなく胸の高鳴りをおぼえた。

    熊本選手団五百有余名は最後に入場、オレンジ色のバンダナを首に絡ませ、右手首には認知症サポータのこれまたオレンジ色のわっかをはめさせられて、メインスタンドの知事の前を通過するときには、わっかをはめた右手でバンダナを高く掲げてチギレンばかりに振ると、知事は満面の笑みでそれに答えていた。

    式後のアトラクション、会場が広すぎてか他県の開会式と比べて少し物足りなさを覚えたが、最後にとび入りの演出をしたのか、水前寺清子が現われて会場を盛り上げ、最後に「365歩のマーチ」を絶唱して幕引きとなった。

    小学生と交流   くまもんの歓迎

    知事にバンダナを掲げつつ

    聖火 アトラクション 熊本市合同開会式



    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本でのうさを晴らす錦織圭

    金曜日、雨。
    K未来クリニックへ9時開院のところ30分前に到着すると玄関前に7名並んでいた。えらく人気のあるところだと感心する。耳鼻咽喉科。舌の調子が悪くて3度目の通院。今日もうがい薬と舌に塗布するグリセリンをもらう。これでしばらく様子を見るしかないですねとの事。
    昨日はK整形外科に行って、湿布薬と痛み止めをもらった。
    左腕の痛みもすぐに直りそうもないので、だましだましテニスをやるしかない。

    HPジャパン女子オープン雨天の為順延。

    マスターズ上海大会で錦織はドルゴポロフ(ウクライナの22歳)を64 63と快勝して準決勝に進出したとニースが流れる。
    ドルゴポロフは今年の全豪で、かろやかなフットワークと思い切りのよさでソダーリングを翻弄、フルセットで破りベスト8に進出して一躍注目された選手だ。

    マスターズ・シリーズは4大大会などに続いて権威のある大会。準決勝では前週の楽天ジャパン・オープンを制した第2シードのアンディ・マリー(英国)とマシュー・エブデン(オーストラリア)の勝者と対戦する。

    錦織 圭

    第一シードのナダルは3回戦で、第15シードのF・マイヤー(ドイツ)に67 (57), 36のストレートで破れている。
    ジャパンオープン決勝では不甲斐なくマレーに破れ、続く上海での三回戦敗退は男子テニス界上位の風雲急ナルを思わずにいられない。

    もし錦織がマレーを破ったら大変なことになるだろうね。
    なでしこジャパンとはいかなくても、マスコミが取り上げてくれて、そすれば、がらがらのHPジャパン女子オープンの会場も華やぐのでは、いや華やいでほしいのである。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    日本選手の活躍を期待

    木曜日、曇り。
    HPジャパン女子オープン、森田あゆみとバルトリが順当に勝ち上がりベスト4をかけて対戦することになった。バルトリに6連敗しているらしいが直近の試合ではフルセットを戦ったらしい。森田の成長ぶりをフアンにアピールするチャンスだ。
    2006年、この大会での決勝戦はバルトリ対中村藍子が対戦、左右両手打ちのバルトリ初めて拝見注視してきた。
    翌年のウインブルドンでまさかの決勝進出をはたして衝撃を与えた。ビーナス・ウイリアムズに一蹴されたが、バルトリの存在を大きく印象付けるものであった。

    ランキング11位、森田が勝つのは厳しいと思うが、これを踏み倒して行かなければ、森田の未来はいつまでも見えてこない。錦織がツォンガが破ったように、あやかってほしい。

    1シードのストーサーと土居美咲の対戦は善戦したものの、26 46で敗退。体は小さいけれど躍動的でフォアーのショットは世界に通用するものを持っている。
    日本女子テニス界で期待できる選手は、とりあえず森田あゆみと土居美咲ということか?
    それにしてもタイのラーチーワーカーンはストーサーをあと一歩まで追い詰めた。日本でも彼女のような選手の出現を切望する。

    ラーチーワーカーン(タイ)

    マスターズ上海で錦織は初めてのベスト8になったとのこと。準々決勝で蝶のように舞うかっこいいドルゴポロフと対戦すると言う。勝っても負けてもwowowでぜひ放映していただきたい。

    ホームコートでシングルス2セット。2時間半。引分。
    両手打ちに変えているのに、左腕の二の腕に神経痛あり。フォアーボレー怖くて躊躇、サービスもいまいち。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりんピック2011(ふれ愛)熊本迫る

    水曜日、晴れ。
    運動公園Bコートでねんりんの仲間と練習。公園の内外ともねんりんの準備が進められていた。
    10億円の予算で100億円の効果を見ていると言うのはまゆつばにしか思えないが、いろんな面で活気付いていることは確かだ。
    今まで何度かねんりんピックに参加させてもらったが、各県とも一生懸命にもてなしてくれた。

    初めて参加した徳島県でのねんりん。開会式後でのアトラクション、最後に老若男女、子供から大人まで広い会場を埋め尽くして阿波踊りが繰り広げられた。色とりどりの格好で、最後にはまさに乱舞と言う表現がピッタシの踊りで観客席に迫ってきた。歓迎の気持ちが伝わってきて、目に涙している自分に気がつきとまどったが、アナウンスの声も何時しか涙声で会場の雰囲気を伝えようとしていているのにほっとした思い出がある。

    ねんりんピック2011(ふれ愛)熊本
    平成23年10月15日(土)~18日(火)
    火の国に 燃えろ!えんりん 夢・未来



    上海マスターズで錦織が4シードの例のツォンガを破ったとあったので、びっくりした。ときどきこんなことをして驚かすんだよね。3回戦はヒラルド(コロンビア)とベスト8をかけて対戦するそうだ。
    そろそろ勢いに乗ってほしいと思う。

    HPジャパン女子オープン、1シードのストーサーと対戦する土居美咲の試合が楽しみだ。6シードも森田あゆみ、勝ち進んで同じ左右両手打ちのバルトリと対戦してほしい。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    左右両手打ち選手を注視

    火曜日、晴れ。
    ブログも毎日継続しなければおっくうになる。今日は書くことないにのでが毎日続くことになる。

    ジャパンオープンが終わると今週からHPジャパン女子オープン、テレビの前に陣取っていれば、パソコンにむかうのがおっくうになるのは確かだ。
    おまけにナダルがあんな負けかたをしたのがショックだったこともある。マレーにファイナルを60で完封されたのだ。1ゲームを取ろうと必死のナダルにマレーはそれをゆるしてはくれなかった。

    錦織を一蹴した機械のように正確なストロークと体力をゆうするフェレールを、いとも簡単に料理して決勝の舞台に立ったマレーは、苦手意識を持つナダルにファーストは落とすも、セカンドからは長身の手足を生かしたふところの深いテニスを繰り広げて、ナダルのショットを封じはじめた。
    ファイナル、ナダルが必死に打ったつもりのショットは通用しなかった。浅くなっていたし、ボールの切れもなかった。
    マレーはナダルが自信をもって放ったボールをバックの両手打ちでクロスにノータッチエースを放ち、ナダルは驚きの表情で見送るしかなかった。そんなシーンがシーンがいく度も繰り広げられの06だからきつかったはずだ。

    マレーの戦いぶりを見て、グランドスラム大会の栄誉から遠のいている英国に、来年こそ期待にこたえられる年になりそうにも思えた。
    ジョコビッチに続き、四大大会のウイナーの一角に食い込む選手は彼に違いない。毎回スタンドからやきもきして応援しているお母さんはそのとき、どんな喜びを表現するか楽しみでもある。

    ジャパン女子オープン、左右両手打ち選手の活躍に注視した。

    まずはバルトリ選手、1回戦を見たがますます磨きがかかっているのに愕く。フルスイングでは膝がコートすれすれまで沈んでいて一発できめるパワーがある。サービスは大きく変わっている。2006年、この大会で同じく両手打ちの中村藍子と決勝を争いウイナーとなった当時のバルトリのサービスををみれば一目瞭然だ。それをけいきとしてバルトリは上昇気流に乗ったのに対して、互角に戦った中村は下降線をたどっているのは淋しくてしかたがない。

    同じくシングルス1回戦でストーサーと戦ったラーチーワーカーン(タイ 19歳)も左右両手打ちだった。
    全米覇者のストーサーにとっては格下で帳面けしの試合だろうと期待していなかった。ファーストは63でストーサー、セカンドで終りかと思いきや、ラケットを脇に引き付けた独特のフォームで、大丈夫かなと見ていると、それから繰り出す両手打ちに、覇者ストーサーがキリキリ舞しだした。ストーサーは驚愕の表情になって必死に抵抗するが、焦れば焦るほどボールは白線の外やネットをゆらした。

    ファイナルは53リードで王者らしいテニスが復活したかと見ていると55に追いつかれて75で際どく勝利したがタイブレークでもなっていたら危うかったに違いない。
    まだ彼女は百位台の選手なので来年の活躍を期待したい。

    ダブルスで伊達ペアーに惜しくも敗れた青山修子、高畑寿弥ペアーの青山選手も両手打ち選手だった。
    流れは青山、高畑ペアーだったのに、悔しい敗退だった。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ねんりん結団式

    水曜日、雨。
    昼からのねんりん結団式に出席する。ぼくは欠席する予定でいた。全日本ベテランテニスで予選を勝って本戦入りし、一回戦勝つまでは何とか頑張りたいと強く願っていた。さすれば2回戦は5日になる、欠席の有無を連絡してくれとあって迷っていたが、4日終わって連絡すればいいと割り切った。無用の心配をあれこれしていた自分が情けなくいやになった。

    ねんりんは開催県ということで、普段は1チームのところ3チーム出場となった。予選では情けない負け方で3位となっていたので、その時点で資格はないと実のところ諦めていた。ところが最初2チームと決っていたのが二転三転して3チームとなった。ぼくはその過程が不愉快になってすっかり冷め切っていたところに、ぎりぎりで3チームと言う。

    3位の世話係はいきさつでぼくがやっていた。一人一人連絡したが監督を引き受ける人はなく、やむなく引き受けた。チーム名を皆と相談する余裕も時間もなく、ぼくの独断と偏見で「ドンジリーズ」とつけてしまい、まさかとひんしゅくをかっていた。
    『個性派プレーヤーの集うチームです。どんじりでの参加に奮起して、ひそかに上位をうかがいながら、テニス愛好者との一期一会を縁を大切にして、楽しみたいと考えてます。』

    今年の結団式では知事が初めから最後まで席を暖めて、いつもとは違う熱気が感じられた。
    ・開会・選手団紹介 選手21種目582名 ・県旗授与 ・激励の言葉 蒲島郁夫(知事)・応援メッセージのビデオ(県出身の著名人) ・選手団団長挨拶 ・誓いの言葉 ・ガンバロー3連呼で閉会して全員での記念撮影
    《本番》
    ・15日(土) 開会式 県運動公園 競技場
    ・16日(日) 17日(月) 各市町競技会場
    ・18日(日) シンポジウム・総合閉会式

    ねんりんの予選でやっと這い上がるようでは、全日本ベテランをうんぬんする資格はないなー。
    誰かがささやいている気がする。

    県旗授与


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    練習の日々

    水曜日、晴れ。二三日テニスを遠ざかり一昨日コートへ出かけて、ストロークをしていると、一人加わり二対一でのストロークをいい気になってやったのはいいが、その後ダブルスを2セットして家に戻ると、体中おかしくなっていることに気がついた。軽くやって帰るとつもりでいたのに、最悪の状態になっている。もうすぐ大事な試合があるというに、コンデイション作りの下手さには言うことなし。

    昨日は疲れた体を引きずって、スロージョギングで行ってみた。これをやると体の状態が良く分かる。
    体が前に進まない。疲労困憊の状況にあるのが理解できたが、コートまで頑張った。かごボールでスイングをチェックしながらサービスも練習。なにもかも迷える羊。コート整備にとブラシを手にしていると、Kさんが見かねたらしくやって来て、何かしましょうかと言うので、シングルスをお願いしますと言ってしまった。トップクラスの彼女だがシングルスはやったことがないらしい。

    サービスとストロークのイメージを確認しながら、そろそろのつもりが、ついつい打ってしまって62で終わると、彼女は不満足の表情でベンチに戻ってきた、セカンド行きますかというと、そのつもりでいたのだ。
    01 11 21 22少し手加減していたがそれから26でやられてしまって、ガックリ。そのうちばん回と思っていたが、彼女の必死さが勝っていた。これはいかんと本気になって頑張ってみたが、肝心なところでミスショットを放ち、ぼくの足は動かなくなっていた。彼女のうまさと素質を確認したシングルスでもあった。

    今日、朝ベッドの中でケイタイがマナーモードで鳴っているのに気がついた。H氏からで10時に約束してしまった。シングル出来る状態はないとは理解していたが、ぼくの本能がそうさせてしまう。

    10時にチャリで到着すると3番コートでH氏は用意してまっていた。体は重く、体の動きの良し悪しも分からない。ファーストは06で完敗。H氏はミスも少なく体も良く動いていた。疲労があり動きの悪いときはテンション低いガットが適していると考えていたが、それだけではなさそうだと頭にチラツキ、テンションの高いラケットに持ち替えてセカンドを戦うと今度は60で勝ってしまう。なにがなんだが分からなくなって困惑していた。今日は疲れているので、これまでと言うと、休んでからもう一つお願いしますと言うので、それに応えてしまった。
    ファイナル、42となりそうなのを32となってからは、流れは相手に変わっていた。動きもショットもよくなり、ぼくは
    それについて行けなかった。36の負。
    帰りの途中で昼飯を食べると、家に戻るなりめずらしくそのままベットに倒れこんだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    りりーちゃんの運動会へ

    22日早起きして鳥取県へ向かう。三次から高速を降りて奥出雲を経由、道の駅で郷土色豊なみやげものに興味をそそりながら、一路米子を目出した。明日は孫の初めての運動会。

    23日金曜日、秋分の日。リリーちゃんの走りを応援し、演技を楽しむ。笑顔で口ずさみながら踊っていたのだが、まなこは観覧席をチェックしていた。じいちゃんがいなかったと言うのでとまどった。ぼくは孫の出番とは知らずにそこでは注目していなかったのだ。天真爛漫に楽しんでいた。

    リリー 開会 ママ ボランティア リリー踊り



    遊戯ー1 遊戯ー2 遊戯ー3



    24日土曜日今日も晴天。早朝6時から息子のホームグランドでテニスを楽しむこと2時間。ダブルス2セット、息子が一番若いとか、シニアの人たちに挨拶をする。早朝にもかかわらずジュニアが大勢姿を見せ始めた、練習か大会か分からなかったが、何処もかしこもジュニアは熱心だ。そういえば錦織も山陰のテニスクラブから育って行ったのだ。

    今日は大山と「とっとり花回廊」を案内してもらう。大山が山陰地方のシンボルだということが、まじかに仰ぎ見て分かった。伯耆富士とも言われているらしく、親しみを感じる格好いい山だ。米子の市内からは大きく目の前に横たわるが高層マンションが山を切り刻んで入るようで残念だった。中腹まで車で行き、スキー場のリフトでゲレンデを登ると、米子市内から続く街並みと、名前どおりの弓ヶ浜に続く美保湾のはるかかなたに、めったにしか見られないという隠岐諸島が見え隠れしていた。
    台風一過で大気が澄んでいたのかも知れない。気温も暑くも寒くもないという、まさに行楽日だった。


    美保湾 眺望 

    リフト りりー ヤギ りりー アップ



    「とっとり花回廊」は入園料1000円、高いと思ったが、かなりの投資をして造られたものだと入園して感じた。回廊と名がついているだけあって、回廊に設計者は思いをたくしたのかも知れない。

    サルビア  丘



    サルビア リリー

    25日日曜日、はれ。
    弓ケ浜の海岸でリリーちゃんとしばらく遊んで境港へ、魚介類の市場を一回りして展望台に上って美保湾を見渡す。堤防の上から釣り糸をたらしている人が随所に見られた。海が身近にあるのはそれで楽しみも多いいのだ。
    それから水木しげるロードを散策して、松江城を見学。箱庭を思わせるコンパクトにまとまったお城だった。

    りりーと鬼太郎

    松江城

    そこから松江駅へ、そこでリリーちゃんたちと別れ、ぼくたちは帰途についた。海岸線を南に下って浜田自動車道に乗り、中国自動車道へと乗り継ぎ、家路を急いだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:48 | コメント(4)| トラックバック(0)

    全日本ベテランテニスのドロー

    金曜日、台風接近終日雨。
    朝からK未来クリニックへ出かけた。舌に割れ目が出来て今日で2回目の診察。やはり大柄の男の先生だった。帰りに一言、ここはI先生に紹介してもらいましたと告げると、驚いた表情を見せた。
    舌の具合が良くないんで、食べ物が美味しくなく食欲も減じているのに、テニスは変わらずこなしているからどうなることやら。

    全日本ベテランテニスの開催要項を8月ごろ閲覧した。(種目及び参加制限数)ドロー32 DA24-26 WC2 Q6 予選ドロー12 というのが気になっていた。
    DAの意味がわからず24-26の数字を見たときランキングではと予想はついた。ぼくは7月27位8月26位そして9月の発表は27位と分かって後、数日してドローが公開された。
    要項を見てからぼくは昨年のドローとその月のランキング表をチェックした。ランキング上位の人が何人か欠場して、30位近くまで本戦ドローインしていたことを知っていたので27位でもぼく一人くらいは大丈夫だろうと、たかをくくっていたが、そうは問屋が卸さなかった。

    ドローが発表された日、本戦ドローを食い入るように見たが、そこにぼくの名前は見つからなかった。次ページの予選順位一番に名前があった。納得する為に、本戦ドローとランキング表をチェックしてゆくと26番まで、全ての人が本戦ドローインしていた。欠場者は誰一人といなかったのだ。ぼくの入る余地は残されてなかった。

    ・・・・・・・・・・・・
    ・DA-(Direct Acceptance)最近のランキングにより予選をえないで直接本戦Drawに受け容れられるプレーヤー
    ・Q(Qualifier) 予選を勝ち上がって本戦に入るプレーヤー
    ・WC(Wild Card) トーナメント委員会やレフリーの裁量により本戦に入るプレーヤー
    ・・・・・・・・・・・・・・
    今回初めて全日本ベテランに申し込んだが、テニス用語の頭文字を駆使しているのに驚いた。
    ぼくみたいな初心者もいるのだから、用語の意味の説明があれば親切だと思う。おかげで頭の中が混乱したりして、勉強にはなった。常識だと言わればそれまでだが、ぼくの仲間には頭を横に振る人が多かった。

    (ドロー32 DA24-26 WC2 Q6 予選ドロー12)これは重要な事を表している。まさしく参加制限数を表しているのだ。
    主催者推薦が2名あればDAは24となって25 26位も予選に回ることになる。

    こんな要項の書き方をしているのは全日本ベテランだけで、全日本グラスコートではドロー数を書いているだけ他はなし、何もないのだからいたし方ないが、全日本ベテランに準じて予選ぐらいしてWCとかQのある大会であってほしいと思うのである。



    全日本ベテラン開催要項

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    スロージョギングの効果は?

    木曜日、晴れ。熱中症の報道多し。
    この日差しの強さを忘れ、風が心地よいからもう秋だという油断もあると思う。
    昨日今日とシングルス2セットづつこなした。コート上は、真夏の暑さと異なる厳しさが感じられる。ほとんどの人たちは屋内コートの順番待ちで涼しげに待機しており、屋外コートはもったないほどあいている。ほんとうにもったいない。

    膝のじん帯を痛めてからコートまでのスロージョギングを何ヶ月も休んでいる、その影響もあったのか関西では相手の走りにも負けてもいた、と思うことがある。

    先日、思いだしたようにスロースロージョギングでコートに出かけた。快調だったので二日間続けると太ももの表がこわばっているのに気がつき驚いた。スピードは早足で歩くのと大差ないのに。
    スロージョギングでもバカにならないのだとあらためて実感するはめになった。

    昨年の秋ごろから春先までほとんど毎日スローを続けていた。おかげというか足腰の異常もなく、歳を忘れていい気になってジャンピングサービスやショットの練習に精出していたら膝が痛くなったのだ。自分流に直そうとしたが悪くなるばかりで、たまらずに同じクラブでテニスをしている整形外科の門を叩いた。じん帯を損傷していますね。筋肉などと違いじん帯は鍛えることは出来ません。そっとしておくしかないのですと言われた。ぼくは逆療法をやっていたのだ。

    スローを止めて体力は思った以上に落ちていた。ぎらぎらした陽光が納まったら、膝の痛みはほぼなくなっているので、スローの回数増やし、少しづつ体力の増強をしていくとしょう。

    今日の夕、久しぶりに大きく空をまたいだ虹を見つけた。こちらは晴れている、遠く山手に雨雲らしきものが目に付いた。

    13日は義父母の墓参りに行く。いつか一緒に墓参りに行ったとき、義兄が一心不乱にお墓の面倒をみていたのを思い出した。その義兄も義姉の後を追うようになくなってしまった。墓参りの人数も減って行き、その日は二人だった。その日は中秋の名月でもあった。

    空をまたいだ虹

    山門

    名月


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ナダルまたも屈す

    火曜日、今日もよい天気。

    心配していたナダルが又も敗れた。ジョコビッチは61 64 67 61と全英に続いてUSオープン決勝でもナダルを倒し初のUSチャンピオンとなった。

    ナダルは見ていて可哀想なほど必死で食い下がっていた。3セット目、タイブレークにこぎつけてやっとものにして、セット12。さあこれからだ、ナダルに流れが変わりかけていた。ところがジョコビッチは腰の治療をしはじめ、ナダルの気持ちに変化が現われたのは確かだろう。アクシデント起こしたほうが有利になるケースが多いとよく言われるが、それが的中していた。それらの出来事もジョコビッチ優勝のお膳立てだったのだろう。

    4セット目ジョコビッチのサービスで始まりブレークしそうで出来なかった。腰に手を当て具合の悪そうな仕草をしながら、試しに放ったドロップショットにも対応。厳しいアングルショットにも対応。力を抜いたサービスは思いがけないところに入る。ナダルの思いとは裏腹にジョコビッチは痛々しげに見せながら力の抜けた良いテニスをしている。

    ジョコビッチキープして10 ブレークして20、ナダルの焦りはつのるばかり、力の入ったエースを狙ったボールは3セットのようにいかず、アウトを積み重ね終わってみれば61とジョコビッチの圧勝のセットになっていた。

    ナダルは持てる力を全て出しきって負けたのだ。

    フェデラーとの対戦でツーマッチポイントから逆転したジョコビッチはNO1にふさわしい根性と力を備えていた。

    祇園精舎の鐘の声 ・・・・・盛者必衰の理をあらわす

    残念ながらナダルは水をあけられた。
    しばらくジョコビッチの時代が続きそうだ。


    Novak slamnig away 陣営に向かって 両者

    And the winner is

    Nadal rushing for return

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    初の栄冠に拍手

    月曜日、今日も日差しは真夏モード、木陰のそよ風気持ちよし。
    5時半目が覚める。不思議と昨夜と同じく今日は女子決勝戦オンの時間帯。そそくさと起き出し今日もテレビの前に陣取る。深夜と異なり眠気はなし。

    試合前の二人の記者会見。
    (ストーサー)『2度目のグランドスラム決勝戦だから前回の経験を活かしたいわ。決勝戦は特別なものだし、タフな試合になるのは間違いないわね。セレナ以上に攻撃的にいくつもりよ。』

    (セレナ)『ストーサーは決してあきらめないファイター、周囲の評価はもっと高くていいはず。決勝に向けてとてもワクワクしてるわ。意外かもしれないけど私には失うものは無いのよ。半年前には病院にいたのに今日決勝戦を戦うなんていい意味でみんなの予想を裏切ったとおもうわ。』

    ぼくは準決勝のセリーナーとウォズニアッキが事実上の決勝戦だと思っていた。ストーサーはB16の戦いでキリレンコとタイブレークの記録を塗り替える接戦を征したが、準決勝ではノシードから勝ち上がっていたケルバー(ドイツ)にファイナルまで持ち込まれて63 26 62で征したものの不安定さを感じていた。

    だが蓋を開けてみるとぼくの想像は完全に覆された。「セレナ以上に攻撃的にいくつもりよ。」コメント通りに実行に移していたのだ。スライスで繋ぐ意外は、ほぼフルショットで打ちまくり、たじたじとセレナか土俵際に追い詰められていったという表現がピッタシだった。セレナ対ウォズニアッキの対戦と対照的だった。
    セレナ対ウォズニアッキ 62 64。ストーサー対セレナ 62 63。
    ストーサーは「前回の経験を活かしたい」とも言った。前回とは昨年の全仏での出来事。7シードのストーサーは復帰したエナンを26 61 64で破り準々決勝では1シードのセレナを62 67(2) 86と下して決勝に駒を進めた。対するは17シードのスキアボーネ。誰もがストーサーの勝利を確信していたが、ふたを開けてみると決勝の舞台を楽しむかのようにのびのびのスキアボーネと硬い表情のストーサー。ファーストを46で落とし、セカンドは意地を見せたがタイブレークに持ち込んだが67(2)で負け優勝を逸していた。

    このとき1シードのセレナを破っていたので、彼女の長所短所を熟知した上での作戦を展開したのだろう。相手から強打される前に、自ら打って出て、それが思うように命中した。ミスショットも限りなくすくなく、セリナは得意のサービスでのポイントもとれずに、ショットも微妙に狂っていった。

    初の栄冠、彼女の喜びが素直に伝わってきた。

    勝利の瞬間 ストーサー

    優勝の栄冠

    健闘を讃えあう







    今日は中秋の名月
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全米オープン男女B4出揃う

    土曜日、晴れ、34度、真夏と同じ厳しい日差し。
    何故かテニスコートへ足が向かなかった。夏ばて気味なのは確かだ。
    wowow全米オープンのベスト4決め、マレーとイーズナ、ナダルロディックを見る。
    早朝テレビをつけるとマレーとイーズナが戦っていた。セット21マレーのリードで4セットに入っている。接戦でタイブレークとなり、72で辛くもマレーが逃げ切った。ファイナルセットになっていればどちらに転んでもおかしくない内容に思えた。

    ナダルロディックに62 61 63で圧勝する。ロディックは順調に勝ち上がっていたので、もっといい試合を期待したのだが、ナダルの調子が良いということだろう。パッシングの正確さと粘りは最盛期を思わせる。マレーは残念ながらナダルの敵とは思えない。
    アクシデントがなければナダルは決勝戦に進むはずだ。

    ツォンガに2連敗中のフェデラーは64 63 63とリベンジして準決勝に進みジェコビッチと対戦する。

    このカードは見逃せない。昨年も二人は準決勝で顔を合わせフルセットを戦い、57 61 57 62 75でジョコビッチが逃げ切っている。フェデラーのサービスでのマッチポイントが2回、フェデラーの勝利を確信していたのを思い出す。

    今年になって、まさに覚醒したという言葉がピッタシのジェコビッチは、無敗のまま全仏を迎えた。全米の後ナダルにも自信をもち、ナダルのNO1の座も脅かしていた。ここでも準決勝で二人は対戦して76(5) 63 36 76(5)でフェデラーが勝利して、ジェコビッチの連勝を止める立役者となって、NO1の座と全豪に続く全仏の連覇をも阻んだのだ。

    今日の深夜、この準決勝戦2試合が行われる。

    女子は準決勝でセリーナーとウォズニアッキの優勝候補が対戦する。セリーナーの見舞いにアメリカまで出かけたという仲良しの対決だが、事実上の決勝戦のような気がする。
    ウォズニアッキの粘りが何処まで通用するかが見どころだと思う。

    ナダル マレー 1

    フェデラー ジェコビッチ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

    雨の贈り物

    木曜日、晴れ。
    ケイタイのメールを見るとランキング速報が届いていた。毎月10日に前月末でのランキングが発表される。今月はその日が土曜日なので月曜日の12日にだと思っていた。ベテラン全日本のドローが12日に発表されるので今月は早めに集計したのだろう。
    30を少しオーバーするかと思っていたが、一ランク下がったいただけだった。四国、中国、東北、関西とグレードC以上の4大会が8月に行われて、関西のみに出場したぼくは1回戦敗退でポイントは据え置き、この4大会の結果でぼくの周辺でのれ替わりを想像していた。

    どんぐりの背比べ、たくさん大会に出たかといって、目指すポイントを稼ぐのは容易でない。ましてや真夏の炎天下、ドーロー運やそのときの調子で、勝ち上がる人はあると思うが数はすくない。

    下から2人ぼくを飛び越した。一人は実力者らしく20人ごぼう抜き、ぼくの下からぼくだけを飛び越した人、上からは1人だけ10位くらいダウンした。昨年ポイントを稼いだ大会で、今年失速したのだ。これだから怖い。ぼくもちかじかそんなめにあいそうだ。

    全米オープンは今日も雨で試合は中止となった。おがげでいろいろな映像が放映された。

    サンプラスとエドバーグ、1992年の全米オープンの決勝戦だった。うら若きサンプラスと甘いマスクと華麗なサービス&ラッシュのエドバーグ。なつかしい映像だった。3-6, 6-4, 7-6, 6-2と逆転でエドバーグが逃げ切った。勝利が決るとエドバーグは喜び勇んでネットを飛び越え、呆然としているサンプラスに近寄り握手をかわした。この優勝でエドバーグはクーリエを抜いてランキング1位に復活したそうだ。

    エドベリ

    女子ー1

    女子ー2

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫娘たちに愛に

    土曜日、晴れ。
    K氏と早朝テニス、ワンセット。サービスキープ出来ずにブレーク合戦、最後にキープして辛うじて勝ったが関西の反省は頭の中だけで実際にはともなわなかった。

    関西ベテランの経過を見ると70歳は決勝戦を残すのみとなっていた。1シードはB8で敗退、2シード、3シードで決勝を争う。ぼくが敗れたM氏は3回戦でファースト、タイブレーク(11)で敗れて力尽きていた。気持ちは察する。セカンドは16。M氏が5シードを破った以外は順調に推移していたようだ。

    昨日は孫娘に会うためM市に出かけた。
    成長の早さには驚くばかり。科学技術館で何十年かぶりにプラネタリウム、童心にもどって楽しんだ。いやおおいに勉強になった。

    Mちゃんー1  Mちゃん-2  Iちゃんー堤防の上で

    空、雲、木立

    Iちゃんー堤防ー2  Iちゃんー宇宙服  滑り台

    宮崎科学技術館  ゆうやけ



    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:48 | コメント(1)| トラックバック(0)

    中国ベテランの経過

    金曜日、曇り。
    中国ベテランの結果が気になり、クリックしてみた。
    翌日に結果を表示してくれるのは関東関西、全日本くらいと思っていたが、中国テニス協会は流石だった。前日の結果がきちっと載っていた。
    70歳はベスト4が出揃い、上段が1シードと7シード、下段がノーシードと2シードが残っていた。
    今年の九州毎日覇者3シードが初戦に敗退しているので驚く。優勝候補のNO1と思っていた。その3シードを破った選手を7シーが負かしている。

    エントリーしていれば4シードと思うが、これらの結果から判断すれば、B4に残るのは厳しかったに違いない。

    中国を捨てて北信越を選んだのは正解だったようだ。北信越はB8で200P、中国ではB4で160P。
    今のぼくのランキングはドロー運のおかげ、本当の実力にはほど遠い。

    夏の甲子園の戦いもいよいよ終盤、今日、準決勝2試合が行われた。青森の星光学園があれよあれよと勝ち進み江川を輩出した作新学院を50と完封して決勝に駒を進めた。

    地元の初出場校の対戦相手が青森と知ったときは、くじ運が良かったと喜んでいたが結果は、初出場のハンデイはあったのしても完敗だった。
    試合を見たことはなかったが、バットを振り回さずに着実の塁を進めて勝ち進み、代表になったと聞かされて、ちょっぴり期待していたが、その相手が決勝戦まで行ったとなって、さもありなんといわなければなるまい。決勝の相手は関西に14-4と圧勝して決勝の場に名乗り上げた日大三高。

    電力対策で9時間からの決勝戦は朝錬のため見ることは出来ないが、震災の地に歓喜の輪を運んでほしいと願っている。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    優勝祝いかねての会食

    水曜日、晴れ。
    夕方N邸へ、ぼくの優勝かねての会食。タイミングよく独り身のときで助かった。
    優勝したとき、すぐに北信越ベテラン大会へ出かけたので延期になっていたのだ。
    いつものメンバーで回を重ねるごとに心を少しづつ開くことが出来ている。「王様の耳はロバの耳」と古井戸でもあれば、思い切り叫んで心のもやもやを発散したいのに、それもかなわず胸に鬱積している。
    今日も気持ちよくもてなしていただき、最後はカラオケでしめた。「哀愁のカサブランカ」「オネスティ」を見つけたので久しぶりに口ずさんでみた。二つともなつかしい曲だった。
    携帯メールにJOPランキングが送られていた。一つしか上がってなくて少しがっかり、8月末時点ではもっと厳しくなる予感。
    次男よりケイタイ、暑中見舞いに、まりあちゃん誕生のお返しにもらった時計のお礼を書いていたら、それがうれしかったらしい。



    (時計とおじさんからの絵画)
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ジレンマの日々

    土曜日、曇り小雨。予報では曇り晴れなのに、にわか雨になんどもあう。九州の西海上を台風が北上中で予報もあまりあてにならない。

    M氏にねんりん補助金の書類を渡すために、10時頃コートへ出かける。いつもの早朝組みがダブルス、シングルスと楽しんでいた。ぼくは誘われるままにY氏とシングルスワンセットやってみた。心配のサービスはトスを出来るだけ前の方にして、コンパクトなスイングでフラットで打つと、痛みをやわらげることに気がついて、それを実行して、何とかワンセットプレイすることが出来た。
    大会まで2週間、厳しいドローと知りながらも善戦できるように体を調整したいという気持ちは強いが、体調、体力管理は手付かずのまま、日々刻々と時間は過ぎている。

    四国選手権の結果を見ることが出来た。65歳に地元から出ていたK氏は3回戦敗退でB8止まりであった。70歳はノシードのhorii氏が優勝していた。優勝ポイント330Pが付与されればぼくに急接近するか、抜かれるかもしれない。8月には残り3大会(東北、中国、関西)あるので8月31日付けのランキングは予想できないところがある。7月31日付けのランキングでぼくは若干上がるかもしれないが、一過性のもので最終ランキングでは厳しさを覚悟しておかなければならない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    光陰矢の如し

    金曜日、晴れ。
    いつものように昼からコートへ出かけた。K氏が来ていたのでストロークの練習をお願いする。明日明後日と郵政の全国大会が熊本で開かれるとのこと。パークドームと運動公園の合わせて20数面を使っての規模らしい。

    左肩は可もなければ不可もない。うじうじの状態で、サービスやボレーは怖くて躊躇する。K氏からシングルスを誘われたけど来週まで待ってくださいと断った。やりたいのは山々だがここは辛抱のしどころだ。

    今日がおじさんの葬儀だと聞いていた。日にちがたっているのは何か事情があったのだろう。これで長女だったお袋の連れ添いを含めて健在なのは、次女の叔母さん一人になったが施設で寝たきり意思の疎通はかないそうもない。

    一つの時代が終わっていく。あの終戦の大変な時代を過して来た人たちだ。終戦時、幼稚園に行っていたぼくは、貧しさの思いでは腹いっぱい、人に語られるものではない。
    この叔母さんにも随分お世話になった。小学校の頃、夏休に遊びに行くのが唯一の楽しみだった。男の子が5人いて遊ぶには不自由はしなかった。近くに松林の海岸があり、すぐ側には大きな川もあり、そこの水溜りで泳いだりした。
    母は一番上で女4人男2人の6人きょうだいで、同じ世代のいとこはそこに参集したのだった。

    一番下の妹がおじさんに嫁いで全国を点々としたのち、松戸に落ち着いた。東京にいるということで親戚連中は上京するときは、何かとお世話になっていたのだ。

    先日おじさんがいみじくも口にしたよね。自分たちの結婚に一番先に賛成してくれたのはぼくの母、お袋だったという。突然の言葉にピンとこなかった。おじさんは三井か三池か当時栄えていた会社に勤めていたから、良縁で問題はないと思っていた。
    おじさんの姉妹に知能の低い人がいたことを後で思いだした。そのことがこの良縁と思われる縁談に影を落としていたのかもしれない。半世紀ゆうにたっているのに、ぼくの存在がそのことをおじさんの記憶に宿ったのだろうか。


    おじさんは叔母さんが倒れてから6年余り、献身的に尽くされた。それをぼくなりに思う。
    俺が来るのを待っていると、おじさんは喜々とした思いで毎日通ってたに違いない。二人の気持ちが通じあった、おだやかな歳月が通り過ぎて行ったのだ。おばさんの見舞いに行くごとに表情がすこしづつ失われているようで淋しかった。

    おじさんはおばさんを立派に見送って、その後を追われていったに違いない。


    般若心経
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K整形外科へ

    木曜日、はれ。
    開院9時のところ、8時半に到着すると、駐車場は一杯になっているので驚いた。えらい繁盛なのだ。K整形外科はチャリで10分足らずの新興住宅地の一角に位置している。
    自分の努力だけでは直らない気がしてK整形外科の門を叩くことにした。

    先生は同じテニスクラブ員の一人。軟式グリップでネット際でラケットを上段に構えて扇のようにラケットを操ってのポーチにはみんな泣かされている。とにかく思い切りの良いパワフルなテニスです。

    ぼくの左腕を取って、上下前後左右と動かしながら、UさんのでもHさんのでもないと言う。ぼくのは軽いという意味らしかった。無理をして動かしてもいいのですかと尋ねると、膝の方はじん帯だったから、鍛えることが出来ないが、これはケンだから動かして鍛えたほうが良いと言われた。鍛えることは、しかしどうも心配である。

    二十日過ぎから関西選手権ですと言うと、では注射をうっておきますかと、初めて肩に注射された。そしてロキソニンテープ100mgを出してくれた。

    昼からまた強風の中コートに立つ。痛みを感じないバックの両手打ちを重点的に練習。ほとんど体を動かさなくても1時間以上立ち続けるのは根気が要る。これで練習試合でもして、走り回ったら心臓はぱくぱくで汗は滝のように出るのだろう。どれくらい立ちづづけることが出来るであろうか。肩で息をしながら、足が動かなくなるのが想像できる。

    テレビでは熱中症や心筋梗塞の特集が流れて怖さを喧伝しているので、とても頑張る気にはられない。

    とりあえず左肩の痛みと相談しながら、ならして行くしかない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    人の命、運命

    月曜日、曇り 蒸し暑し。
    1日からベテランJOP(ジャパンオフィシャルポイント)の大会が目白押しだ。

    『ベテランJOPランキング規定は、全日本ベテランテニス選手権大会(全日本選手権大会という。)に出場する選手の選考順位の決定、および、その他の競技会における運営の合理化に役立てるとともに、テニス界の発展に貢献することを目的とする。』

    1日から5日まで四国選手権(17ドロー)、8日から14日まで東北選手権(31)、15日から21まで中国選手権(25)、22日から28日まで関西選手権(93)と続いて8月末のランキングで全日本の出場の有無が決定する。

    4大会出ている人は少々、3大会はそれなりに、2大会はかなりいる。1大会の人もすくなからづ、ぼくもその一人。
    この8月の大会がいかに過酷か、いままで嫌というほどつらい体験をしてきた。できたらこの期間は避けたい。暑さに弱いぼくは避けるべきだと、今年になってようやく気づいた。だが九州毎日、九州のB8で、手をこまねいてはおれないのだ。
    6月中旬締切が迫る中、四国、中国、関西と堂々巡りをどれくらい繰り返したことだろう。考えた末に関西一本に決めた。ここで戦ってのポイントが価値があると思えたからだ。しかしランキングがジリジリと下がっているなか冒険ではあった。

    東北、北信越はパソコンで調べてデータを出し本気で検討していたが、やはり費用がかかりそうなのであきらめていた。
    だが北信越の締切の日、ぼくはパソコンに向かって申込をしてしまった。テレビドラマの松本がどんなところか、上高地という景勝地にも魅せられていた。何かに押されるようにくだした決断は、いろんな意味でよかったといえる。

    B8での200ポイントゲットは、関西では無理なポイントだし、そこで思いがけない出会いもあった。

    帰りには上高地を一周して、孫娘の顔を見たさに横浜に出て、翌日、松戸まで叔母さんの仏壇に手を合わせに行くと、タイミングよくおじさんが40日の入院からもどってすぐのところだった。

    病み上がりでいつものおじさんとちがって弱弱しかったが、いろんな話をいろいろ、ながながと話しした。自宅での叔母さんの介護が、どんなに大変であったか、これでは二人とも潰れると、たいまいを払って施設に入れたこと、出来ることは精いっぱいやって来たのだと自問自答しながらも淋しそうだった。
    立派なお墓も作って、一人じゃ淋しいだろうからと祖父母(父母)の写真なども入れたという。アルバムを数冊持ってきて叔母さんの若かりしときから、入院生活、葬儀の写真などをくわしく説明してくれた。
    帰りには叔母さんの形見といって萩焼の急須をぼくは頂き、

    娘婿はおじさんの趣味で描き留めていた絵画の中から、横浜港の赤レンガの絵を頂いて、玄関先で別れの挨拶をしていると、玄関に飾ってあった絵画の説明をしだした。それからマジックを手に取って赤レンガの絵の裏側に、だれそれにと書き、日付と自分の名前を書いて渡してくれた。

    これが最後になるかもしれないと、口ずさんだので、打ち消すように又来ますのでお大事にして下さいと言って門を後にしたのだが、今朝亡くなっていたという知らせがあり何ともいえない気持ちでいる。    合掌。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

    久しぶりのコートで一人

    土曜日、はれ。
    日除けにと、屋上から垂らした網にはわせていたごうやの収穫3個あり。
    午前中机の整理をして昼からコートへ出かける。好敵手は不在。炎天下の中1時間半ほどコートに立って練習、残り20分は仲間とストローク。強くトップスピンをかける練習を意識的に練習。肩に違和感があったのでサービスの練習はやめる。次は炎天下での戦いが予想される。残り20日あまり、炎天下で耐える練習をしなくては思っている。
    次の大会のドローをPCで入念にチェックしてみたら、1回戦こそ互角の人だが2回戦は東京オープン覇者、三回戦には北信越の覇者が控えていた。
    何処まで行けるのかそして通用するのか、ためしたいという思いはある。
    ーーーーーーーーーー
    女子テニスツアーのバンク・オブ・ウェスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、賞金総額72万1000ドル、ハード)は金曜日に準々決勝を行い、日本のエース森田あゆみ(日本)が第3シードのM・バルトリ(フランス)に挑んだ。しかしバルトリが第1セットを6-1で奪った後、右足首を痛めた森田が棄権を申し入れ、バルトリのベスト4進出が決まった。
    今大会の森田は絶好調で、1回戦で元世界女王のA・イバノビッチ(セルビア)をストレートで下すと、2回戦では3度のマッチポイントをくぐり抜け、予選勝者のU・ラドワンスカ(ポーランド)を下しての準々決勝進出だった。
    ーーーーーーーーーーーtennis365net yori

    残念ながら森田あゆみとバルトリの力の差は想像以上というかとか。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

    浅間温泉庭球公園

    夕方K空港に降り立った。ほぼ1週間家を空けたことになったが、時の流れがピントこない。浅間温泉庭球公園の出来事が別次元のようにも感じている。うつつに思えることにも遭遇した。
    B8での九州選手権覇者との対戦はお粗末だったと反省しきりだ。彼のこの頃の戦歴を冷静に分析すれば、もっと相手を苦しめてもおかしくはなかったと反省。ぼくは粘り気も何もなく自滅して喜ばせたに過ぎなかった。彼は翌日のSFで11シードから勝ち上がってきたFR氏に36 46で破れ、その勢いに乗ったのか、それとも実力があったのかFR氏が優勝していた。
    いろいろ泣きごとを言ってもぼくの成績B8は実力から言って上出来なのだ、冷静に考えれば。

    浅間温泉庭球公園ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    女子テニスツアーのバンク・オブ・ウェスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、賞金総額72万1000ドル、ハード)は28日にシングルス2回戦残り4試合が行
    われ、森田あゆみ(日本)が3度のマッチポイントを切り抜けて4-6, 7-5, 6-1の逆転でU・ラドワンスカ(ポーランド)を下しベスト8入りを果たした。その他、第1シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)らシード選手が敗退する波乱に見舞われた。
    ーーーーーーーーーーーーーー tennis365.net yori
    森田はSFをかけてバルトリ(仏)と対戦するという。左右両手打ちの両者の対決は興味をそそられる。両者が頂点を目指してどんな戦いをするか見ものだ。キャリアーの差は大き
    いが、登り調子の森田が何処まで抵抗するか観戦してみたい。
    そろそろ優勝してもおかしくないと思うけど。

    森田

    東京スカイツリー

    昨日は木金休みになっている娘婿に松戸までドライブしてもらう。車の渋滞で半日を費やしてしまったが、気になっていた叔母の霊前に手を合わせることが出来てほっとした。
    おじさんは40日ほど入院して退院したばかりという。肺が悪いという電話口の声は咳き込んでいたので心配した。ベッドに横たわっていたらしく、まさに病人に見えた。
    ぼくが来てくれたぞと、おじさんは大きな声で何度も仏壇に呼びかけた。
    ぼくは運よく仏壇の前に座ることが出来たのだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

    上高地

    昨日は5時に目覚まし。5時半過ぎチェックアウトして直ぐ近くの松屋で朝食を済ませてから目の前の松本駅へ直行。
    7番乗り場に下りて時計を見ると6時、ベンチに腰を下ろしてホテルのカウンターで目に付いたご自由にどうどの新聞を広げる。久しぶりニュースが新鮮に思えた。中国での列車事
    故、菅さんの相変わらずの粘り越し、日産の中国での200万台の投資。曇り空が気になり天気予報ラン見てがっくり。長野は午前中曇り、午後から雨のようだ。ぼくのテニスに合わせたように天気が崩れるのはよいが後二日頑張ってほしかった。
    だから朝一番の列車にしたのは正解だった。雨の降る前に上高地を周遊できるかもしれないと期待した。松本電鉄での終点「新島島」駅まで30分、待機中のバスに乗り換えてほぼ一時間、手前の「大正池」で下車して散策を始めた。

    どんよりと雲が垂れ込め、いまにも降りそは気配の中、河沿いの雨上がりの足場の悪い砂利道を、観光客の後にしたがって進んでいった。晴れていれば穂高連峰の大パノラマを堪能できたはずだが、しかしそれでもぼくの目に映る景色は新鮮で、歩を進めるごとの変化を見入っていた。雨が気になり歩を早め田代橋を渡りウエストンレリーフへ、祖母山が一番九州で高いと信じて登ったという、ウエストンの記念碑が祖母山の麓にあったのを覚えている。日本アルプスのなずけ親だとそのとき知った。

    まもなく河童橋。有名な場所らしい、大きな土産物屋や、休憩場所やetc。人人ひとがたむろしている。晴れていれば河童橋上からの眺望がすばらしいことが写真でわかる。ぼくは人ごみを避けるように河童橋を渡り梓川の右側を明神池の方に歩を進めた。急に人通が少なくなり心細くなるが、三々五々と後を追ってきて一安心。前方に登山姿の二人の女性が黙々と歩いて行く。ぼくは遅れまいとその後について歩いた。上のほうから男女の学生の集団が一塊、二塊と間隔を置いて次々とすれ違う。大きな声で「今日は」と次々に叫ぶ。ぼくもそれにまけじと答えた。
    明神の近くで彼女に追いついて声をかけてみた。中年の女性に見えた。山へ行くんでしょう。どこに行くんですか。どこだったっけと一足先のリーダらしい女性に尋ねた。涸沢岳という。日帰りですかと尋ねると一泊するそうだ。

    夜行バスでの登山姿の男性に、松本で下車する前に声をかけた。「Kから乗りましたよね。どこへ行くんですか」「そうです。上高地へ行きそこから」どこそこへ行き槍にも足を伸ばしたい。それから立山へと考えているという。何泊の予定ですか。予定は立ててないと言う。いつも単独行きだそうだ。そのリックで大丈夫なのですかと、そのわりに小さく感じたので尋ねると。これでも一式、テントから全て入っています。尋ねると、25㌔ぐらいという。テントも今はコンパクトでよくなっているそうだ。
    松本駅前で名前も交わさずに別れた。

    穂高神社奥宮が散策の分岐点、ここも人がたむろしており、彼女らの姿は消えていた。明神橋を渡り、明神池ここは神秘的な景色が見られた。近くの休憩場所で「岩魚の塩焼き定食」で腹ごしらえ。岩魚もさることながら飯のうまかったのが印象に残る。少し道草を食いすぎたと、河童橋目指して歩き出すと、あんのじょう雨が落ちできた。小雨なら木立が傘代わりで問題なし、傘を用意したがほとんど使わずに河童橋までたどりつく。昼はとっくに過ぎていた。人ごみは増すばかりに思えてバスターミナルへと足を速めた。

    松本駅ホーム大正池で道しるべ

    朝もやの大正池

    河童橋ウエストンレリーフ雪渓野草の花画商葉の模様穂高神社さる明神池

    渓流

    河童橋を後にして



    日記 | 投稿者 ていちゃん 20:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

    残るは北信越と関西

    水曜日、晴れ午後スコール。

    試合用にとガット一本張替えてから11時過ぎコートへ出かける。N夫妻が奥の6番コートで仲良く練習していたので、遠慮して目の届きにくい1番コートに行き、ボール1ダース余りで一人で練習する。11時過ぎると太陽は真上近くになり、サービスのとき陽光が邪魔になるのだ、今までいろいろ試みたがうまく出来ない。威力が半減かそれ以下になり、チャンスを逃したことは数え切れない。プロはそんな場合でも同じように威力のあるサービス打っているように見える。なにか極意があるに違いない。
    今日試みたのは、陽光が目に入らない高さで前方にボールをトスして膝と腕のアクションでためしてみると、そこそこのサービスを打つことが出来た。しばらくはこれで乗り切ろうと思う。
    両手打ちもバックスイングやフィニッシュでのラケットの向きや位置を意識しながら行ってみた。これで少しは安定してきたつもりだ。
    しばらくするとNさんが来たので一緒に練習をする。1時間半ほどコートに立っていたら、もう限界だった。試合のように走り回ったわけでなくて、これだからどうしょうもない。
    でも、去年の悔しさを反省して、F県ベテラン大会には挑むつもりだ。

    どうしょうかと迷っていた一つの四国選手権大会のドローがPCで閲覧できた。17名の参加で昨年の10名からすれば面目を保ったようだ。ぼくが出ていれば2シードになっていたはずだから、強い人は出ていないことになる。

    どうしょうかずいぶん迷っていた。
    四国を止めて中国に絞ろう。いや関西にも出てみた。関西に出ようとすれば、中国の翌週で疲労が残る。関西はランキング上位のフルメンバーがエントリーする大会だ。昨年初めて挑戦して3回戦負、B32でポイントは稼げなかったが、それでも再度挑戦して見ようと最後に決断した。

    残りは関西一つのはづだったのに、締切日が迫って北信越の大会が何故かよみがえってきた。距離的には遠くに感じられるけど、旅費等を突き詰めれば四国中国とそんなに大差はないという考えにもなっていった。松本は初めて訪れる高原の街、真夏とはいへ、コートには涼しい風が吹いているはずだ。上高地という景勝地もあるという。
    調べれば調べるほど興味をそそる場所には間違いはなさそうなのだ。考えた挙句締切日の夜、ぼくはPCでエントリーしてしまった。
    ドローが発表された。70余名の参加で九州選手権と同レベルのシードだったが、組合せは厳しそうだ。観光に精出せと言っているようにも思えた。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

    炎天下でのシングルス

    日曜日、晴れ。
    O氏と久しぶり早朝シングル。今日は9時というに夏の日差しが降り注ぐ。
    44まで競り合ったが45 46と力尽きた。日差しは益々強くなる一方、少ししてセカンドに入ったが03くらいで6面のコートがふさがったので中止する。続けていれば06で負けていたはずだ。しばらく休んでHG氏と1セットやったが、少し走り回ると息は上がるし、足は動かず最悪の状態だった。26での負。少し休むとどれくらい回復しているかとためしたけれど、体力の回復はおぼつかなかった。


    炎天下の苦杯をようやく思いだしていた。少しは暑さに強くなっていると思っていたが、この体質は努力しても効果は期待とはうらはらだった。

    来週末より始まるF県ベテランオープン、昨年のブログで振り返ると、2試合目はセット11でスーパタイブレークでの決着は10 8 で両者とも痙攣が足に来ていた。
    風よけで囲まれたコートは急に照り付けだした日差しで蒸し風呂の状態が続き、体力は奪われて、よろよろのテニスで時間ばかりが過ぎて、えらい目にあった。何とか勝つことは出来たが、その疲労は翌日まで持ち越していたのだ。

    翌日の準決勝では、一晩過ごして体力は回復していると気合を入れていたが、コートに立つと、気持ちと裏腹に体は動いていなかったらしい。完敗だった。

    来年のエントリーはその辺を大いに考慮すべきだと、やっと気づいた。
    7~8月の大会は極力避けて4月~6月の大会を選択すべきだと。

    庭の草花


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ジョコビッチ

    水曜日、終日雨。
    末期のつゆは怖い。県南部M市では全市民に避難勧告を出したとか、水害のないことを祈るのみ。終日、国会と昨年の全米ジョコビッチのセミファイとファイナルの録画を見ていた。今日のテニスレッスンをすっかり忘れて。

    ウインブルドン男子決勝はジョコビッチがナダルを31で倒して念願のウインブルドンでの初優勝をはたした。
    いやな予感が当たってしまった。

    コートに立ったナダルにいまいち何故か覇気が感じられなかった。ジョコビッチに4~5連敗していることが頭をよぎっていたのだろうか。で出しは互角に見えたがしだいにジョコビがコートを支配し始めた。球筋を予測してひろいまくり、甘い球は果敢に攻めた。他の選手では決っていた球が決らず、ナダルは無理攻めしてミスショットがジョコビッチより次第に多く64 61と2セット先取されたが3セット目を61と一矢むくい、反撃が期待されたが、これはジョコビッチ作戦だったかもしれない。
    4セット目に入るとジョコビッチまた果敢に攻めのテニスを展開してワンブレーク、ツーブレークと63で押し切ってしまった。

    ぼくは全米でのナダルとジョコビッチの録画で、違いを探りたかった。
    セミファイでジョコビッチはフェデラーと対戦して57 61 57 62 75 と大激戦の末勝利した。流れはフェデラーと映ったのだが、ジョコビッチは強烈なねばり腰で逃げ切った。
    フェデラーとの戦いは全英のジョコビッチとあまり変わらないように写ったが、決勝のナダル戦は攻めすぎたジョコビッチの方がミスが目だった。四大大会制覇のかかったナダルは最初から意気込が違っていたのかもしれない。

    ジョコビッチは現在と差はないように見えたが、作戦や心理面での成長がいちじるしいのだろうか。
    デビスカップでセルビアの優勝に貢献したジョコビッチ、それから彼の快進撃が始まっている。その優勝が何かのきっかけをもたらしたのだ。

    ジェコビッチ  クビトバ

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本テニス県予選の決着

    日曜日、曇り。
    全日本テニス県予選大会の決着を朝から見に行く。9時半過ぎ車で行くと、試合は始まってまもないところだった。
    本命と思われしK選手とT選手の準決勝はK選手がファーストを64取ると、セカンドはT選手の思い切りの良いサービスやショットが決まりだして52とリード、ファイナルかと思っていると、それからK選手はじりじりとばん回に転じて55となった。今度は、さすがセカンドで終わるかと思うとタイブレークとなってT選手がパワーでタイブレークを征してファイナルとなった。
    流れは完全にT選手、サービス、ショットが個気味よく決りだし、相手は防戦一方になって62でT選手が取って決勝に進んだ。およそ30分後、決勝戦が準決勝を61 60で勝ちあがっていたO選手と行われたが、T選手のパワーは持続せず、じりじりと追い込まれてファーストを失う。ぼくたちはその時点でパークドームを後にして、ホームコートでテニスを興じることにした。遅れてきた仲間の話ではO選手のストレート勝ちだったとのこと。。
    T選手はフォー決めの試合を彼だけ今日行っていた。8ゲームだったが、その後直ぐに準決勝のファイナルの激戦を戦って、それが試合に現われているようにも思えた。

    ベスト4に残った選手は関東関西の大学からの里帰りの選手だった。

    男子女子T選手



    『ウインブルドン』
    女子決勝戦、シャラポア対クビトバクビトバは圧勝した。フォアにハンデイがあると書いたが、大間違いだった。フォアが大きな武器だったのだ。追い込まれてのバックのスライスでの逃げが有効に働いたりしてシャラポアを苦しめた。全てのショットでクビトバが上回っていたのだ。

    セカンドうつらうつらで見ていると、気がつくと表彰式が始まっていた。初優勝のクビトバは喜びを爆発させるかと思っていたが冷静にみえた。自分の応援団席に駆け上がったりして喜びを分かち合っていた選手は数多いたのだが、それはなかったようだ。
    インタビューにも簡単に答えてさがろうとすると、インタビュー者は慌てて引きとめ、もっと喜びをかたってくれるように話題をかえたりした。
    初優勝にしては淡々としたセレモニーだった。それはクビトバの人柄かもしれない。
    今後のクビトバの活躍が注目されそうだ。

    クビトバ ウイナー


    クビトバ 会見

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全日本テニス県予選

    土曜日、曇り小雨。
    全日本テニス県予選を見るためパークドームチャリを走らせた。薄いサングラスをかけていたのだが、ドーム内は暗くて見にくい。
    目をこらしているとIS氏が目に止まった。還暦まじかというのに、プログラムを持っている。肩を叩いて横に座り「頑張っていますね」と声をかけると苦笑いしていた。初戦で負けたと言うが、しかしその心意気に今日も感心させられた。いつも若い年齢のクラスに挑戦して頑張っているのだが、ここまで自分を試して見ようという姿勢は、まわりの仲間も見習ってほしいと思う。楽しむのもいいが、挑戦の心意気はいろんな意味で大事だと思う。

    県内ではジュニアーの活躍が注目される、しかし東京から帰還の大学生が本命なのだろう。明日には決るようだ。
    そして全国から県予選等を突破した選手が11月に東京に集う。そこで又本戦出場の枠を争う熾烈な戦いが行われるのだ。

    午後からテニス、2時間ほど楽しむ。

    ウインブルドン、期待のツォンガはフェデラー戦のようにはいかなかった。セット02から3セット目の終盤45でジョコビッチのサービス、これでゲームセットと思ったがブレークして55、そしてタイブレークになって11-9とツォンガがこのゲームを征して会場は熱く燃えた。

    フェデラー戦の再現化と4セット目を注視したが、そこにはもうツォンガの集中力はなかった。ジョコビッチは7-6(7-4) 6-2 6-7(9-11) 6-3で勝利し、ランキングNO1を確定して決勝戦進出を決めた。

    今晩は女子決勝戦。
    シャラポア対クビトバ

    シャラポア

    クビトバ


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    シャラポアの笑顔を確信

    金曜日、雨のち曇り。
    午前中はどしゃ降りで予報どうり昼近くから曇りとなった。
    午後から2~3時間テニスを楽しむ。サービスの練習からストローク、そしてダブルスを一つして帰途に着く。

    昨夜は女子準決勝2試合見終わると13時を過ぎようとしていた。

    シャラポアとリシキの対戦ので出しは、ぼくの予想を覆すのかと心中おだやかではなかった。
    予選を逃れて推薦でのリシキはあれよあれよと勝ち上がっていた。記者会見では笑顔で自分には失うものがないから、思い切りやりたいとコメントしていたが、2年前にはランキング22だったらしい笑顔の裏にはふてぶてしささえも感じた。

    リシキのサービスで始まった準決勝、コメント通りにリラックスして持ち味のファーストサービスを叩き込み、思い切りの良いショットでシャラポアを圧したのだ。相手の好調さにサービスが入らずショットも乱れて03とリシキがリード。

    次のゲーム、シャラポアのサービスで40 15になるも4040ばん回され、ダブルフォールとして40Aとまさにゲームカウント40とならんとする危うい場面があったが、ここでリシキはドロップを失敗して4040。サービスを決めて何とかキープしてカウント13とシャラポアは反撃のきっかけを掴んだ。ここでフォアのクロスボールをかっこよく決めてブレーク、23と追いついたのだ。33 34 44 54 64と何とかファーストをもぎ取った。ダブルフォールとで苦しみながらもシャラポアは耐えて耐え抜いた。

    自分のテニスを取り戻したシャラポアは相手の時たま決るドロップショットには目もくれず自分のテニスを貫いて行った。
    セカンドもリシキからのサービス、流れはすでにシャラポアでファーストの出しの勢いは影をひそめ、二つのダブルフォールトでいきなりブレークをゆるす。
    今度はシャラポア30とリードして追従を許さなかった。31 41 51 52 53 63で勝利、52 53と表情の変わったリシキからの反撃はあったが、それを受け流して最後に止めを刺したのは流石だった。

    次の準決勝アザレンカとクビトバの戦いはファイナルまで行ってクビトバが征した。
    クビトバはファーストを取りそのままストレートでかと思っているとセカンドを失い、その戦いぶりはシャラポワの敵ではないとあらためて感じた。
    クビトバは芝に強い左ぎきのサービス、ねばりっこい両手打ちのバック、懐の深いフォアのストロークといいずくめみたいだが、フォアのストロークが肝心なところでロングアウトする。
    シャラポアは13本のダブルフォールとを犯しながらもストレートで勝利できる、そこに彼女の強さがある。彼女がドロップショットを使ったのを見たことあがないし、どんなに追い込まれてもスライスボールは使わないのが彼女の特徴でもあり、強さでもあると思う。




    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

    ウインブルドンも佳境に

    木曜日、曇り。
    毎日、ウインブルドン漬の日々が続いている。夜の12時までテレビの前に座り、深夜の分は録画して翌朝から午後までに見る日々。

    女子テニス界は群雄割拠のまさに戦国時代だ。ベスト4には1から3シードの姿はない。残ったのはアザレンカの4シード、シャラポアの5シード、クビトバ8シードとノシードのリシキ(リシツキ)。

    準決勝のシャラポアとリシキの戦いは、土居を破り破竹の勢いでフォー決めでバルトリを力でねじ伏せたリシキを買いたいところだが、今のシャラポアには歯が立たないだろう。

    全仏では肝心なところでのダブルフォールトの連発やショットのミスがが目だったのに、一月足らずのあいだに別人のように完璧なプレイしている姿に驚かされた。

    フォー決めで対戦したチブルコワは1シードのウォズニアキを1-6, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で勝利して勢いに乗っていたはずなのに、シャラポアにテニスをさせてもらえず1616で手も足もでなかった。それほどシャラポアは強かった。ねばり腰の1シードを強打で勝ち抜いたチブルコバのこんなスコアーを誰が予想しただろうか。
    サービスで0 30となっても少しも慌てず狙ったところにサービスし、狙ったところに打ち抜いてくる、それが高い確率でコントロールされているから、元気者のチビルコワが唖然として見送るシーンがたびたび見られた。

    アザレンカとクビトバは同じような持ち味の選手だと想像している。どちらが勝ち上がっても、シャラポアのチビルコワとの戦いを見るにつけて、シャラポアのてっぺんは見えているように思える。

    シャラポア リシキ



    アザレンカ クビトバ

    昨夜男子のベスト4が出揃った。1シードのナダル、3シードのジョコビッチ、4シードのマレー、12シードのツォンガ。
    本命はナダルと言いたいが決勝戦の舞台にはナダルとツォンガ立っている思う。
    そして最後には、フェデラーをツーセットダウンからパワーで逆転したツォンガ、かにのハサミのように両こぶしを耳の横に持ち上げて、コートを跳ね回っている姿浮かんでくる。




    日記 | 投稿者 ていちゃん 11:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    土居美咲選手の三回戦

    日曜日、曇り。
    O氏と久しぶり早朝シングルス。昨日、体育館でのダブルスの試合で疲労が残っていたと言うO氏。ワンセットジュースありでお願いした。12から22振り出しにもどり、心配したが、ぼくのねばりとドロップショットも適宜に決まりそのまま振り切った。
    その後ダブルス一試合、HG氏と帰り際にシングルワンセット。相手は肩を痛めていたらしく普段の力を出せずに63で何とか逃げ切った。

    (ウインブルドン3回戦)

    ここにきて日本の期待を一身に背負ったのは予選3回戦を突破して、本戦3回戦に進出した土居美咲だった。そこには皮肉にも本戦から出場した4人の姿(錦織、添田、伊達、森田
    )はなかったのだ。土居に蟻が群がるようにマスコミは押し寄せたのは無理からぬが、そんな経験の浅い土居をコーチや回りの人は守ってやったのだろうか。

    いかにも彼女が上がらない性格と自負していたとはいへ、コート上で1、2回戦の心境で戦えたのだろうか。
    前半は土居が持ち味を出して、さすがと思わしめるシーンは確かに見受けられた。リシキは不安定であったために互角の戦いに見えたのだ。リシキは徐々に持ち味を出し始め土居がワンブレークされてから45となったとき、相手のサービスで0 40とリード、て55となるに違いないと信じたが、リシキは得意のサービスを要所要所に決めて64でファーストをもぎ取ってしまう。リシキは55になるピンチを切り抜けると、セカンドはすっかり自信を取り戻して、土居の全てのショットに対応し、土居はミスが多くなり、リシキのサービスとフォアーの強烈なジャンピングショットが炸裂しだしてからは手のほどこしようもなかった。土居美咲46 26と敗れる。
    コートを去ってゆく後ろ姿はさびしかったが、日本の選手ではトップの成績、全米に向けてもっともっと磨きをかけて、日本に土居美咲ありと思わしめる選手になることを期待している。
    全豪準優勝、全仏優勝のリー・ナを力でねじ伏リシキは今大会のダークホースだと思う。
    土居美咲が負けたのは、いたしかたなかったと、ささやかれるかもしれない。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    土居美咲

    金曜日、はれ。
    昨日運動公園でダブルス4試合が応えたのか、あの炎天下が影響したのか、夕食後テレビの前に座ると、そのまま横になり12時まで仮眠、それから床へ、朝の6時まで寝ていた。今日も真夏日の様子だったが終日家で深夜録画のウインブルドンをじっくりと観戦。

    伊達がビーナスに後一歩と追い詰めたのは驚きで、見る人を感激させてくれた。負は負けでも錦織の負とは内容が天と地。グラフとの負試合がさも首を取ったかのように、何度も放映されているが、この敗戦もその一つに加わるのだろうか。

    それにして突如現われたように報道している土居美咲。マークしている解説者や報道陣は皆無だったのだろうか。第一試合も第二試合も勝利したのに、気持ちだけのスポットの放映。本戦での日本人の戦い、平等に放映してほしかった。錦織、伊達、森田は氏一回戦からフルに見せておきながら、2回戦に進んだにもかかわらず土居の放映がなく次は三回戦というから、テレビを見るほうがうろたえてしまった。

    早速テレビ解説室に土居を呼んで、今まで口にも出さなかったのに石黒やアナウンサー、解説者は、いかにもびっくりした顔つきで、歯の浮くような、褒め言葉を並べたてていた。
    こんな風に褒め上げられて、いい気持ちになって勝ち進んだ人たちのは数少ない。負試合で開設室へ戻ってきたのは伊達くらいだ。ほとんどの人は影を消して行く。

    土居は三回戦が終わるまでインタビューは逃げるべきだったと思う。浮ついて褒め言葉に慢心でもしていたら、勝てる試合も逃げてゆく。

    次の相手は甘い相手じゃのないのだ。土居の相手が決まるリー・ナとリシキの試合を最後まで見届けた。決勝戦でこんな試合をしてほしいと思うくらいの内容だった。

    全仏覇者のりー・ナが貫禄で優位に試合を進めていた。ファースト63でリー・ナ。セカンドは強烈なサービスとりーに引けを取らない強打のドイツのリシキが64で取りファイナルとなった。
    りー・ナのワンブレークで54、りーのサービスマッチとなってポイントも優位に進み誰もがリー・ナの勝利を予想したのだが、リシキはマッチポイントをしのぎ55と対に持ち込んだのだ。ファイナルはタイブレークなしで2ゲームとならければならない。
    王者に向かうリシキの捨て身とも思われるサービスと思い切りのストロークにりーはおされ気味に見えた。微妙にミスも出始めて結局86でリシキが取り歓喜が走った。リシキの36 64 86の勝利となったのだ。リシキの見せた歓喜の表現はあの苦しみを乗り越えた者のみが味わうことが出来る特権に思えた。

    土居はそのリシキと戦うのだ。

    リシキは21歳 178cm 70k 昨年末177位 6月20日 62位
    土居は 20歳 157cm 48k 昨年末157位 6月20日133位

    試合は終わってみなければ分からないが、かなり厳しいのは間違いないとおもう。

    昨年の全日本選手権土居美咲が米村知子を破って優勝した時、ぼくのブログ2010.11.6に杉山愛のあとを継ぐ一番手と書いた。
    それが現実に一歩も二歩も近づいている。

    リシキ

    土居美咲






    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

    F県ベテランテニスのドロー

    火曜日、曇り雨。
    二三日テニスにご無沙汰するとコートが恋しくなった。午前中はエアコンの取替え工事に立ち会ったので昼飯を済ませてチャリに飛び乗った。エアコンの機能の豊富になっているのに驚いた。金さえあれば便利な生活が出来るのは間違いない。
    日差しを気にしていると雨が降ったり止んだり、しかし久しぶりにテニスを楽しんだ。帰りのチャリは雨に濡れながらで、体調のバロメータの鼻水が夕食のあともよおし、ねっころがって柔軟体操をしていると突然目がぐるぐると回りだし、そのままの姿勢で目をつぶり納まるのを待った。こんなことは初めてでびっくりしたが、しばらくして正常に戻った。体調が悪かったのか、くわばら、くわばら。

    TO氏からケイタイあり。ドローを見ましたかという。F県ベテラン選手権のドロー送ってきたという。内容を繰り返し丁寧に教えてくれた。九州選手権の会場で話のついでに何時か対戦したいですねと話していたのだが、それが現実になっていたようだ。

    13名のエントリーでぼくが1シード。少なくとも17名以上は出場すると期待していたのにいつもと同じ人数だった。昨年の9月にポイントが見直されている。
             優勝  準優勝 B4  B8 
    16~9ドローは(旧) 56 34 20 14
    〃     (新)120 70 40 30
    24~17ドロー (旧) 75 45 27 17
    〃     (新)175 105 65 40

    ポイントが全て二倍以上になっているので、参加者は増えると勝手に解釈していたが、そうでもなかったようだ。その辺はぼくにはわからない。
    ぼくは昨秋優勝させてもらって120ポイント加算できたのが、実力以上にランキングを上げる大きな要素の一つになっていた。だから勝手にそんな風に思っていたのだ。
    後4名、17名になっていればポイントもまだアップできたのにと思うのだ。
    今回は昨秋とちがって1シードを守るのは容易でないと思う。まずTO氏との対戦がネックになりそうなだ。
    佐藤次郎のお母さんが戦いに持たせた言葉。「油断しないこと」「緊張しないこと」
    僕もこの言葉を胸に納めて戦って見よう。

    ウインブルドン、伊達は一回戦クリア。森田は雨の為、セット11、ファイナルは02で降雨中止になって翌朝再開されたが06で敗れて初戦敗退となった。

    会場

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

    いよいよウインブルドン

    日曜日、今日も終日雨。
    いよいよ20日月曜日からウインブルドンが始まる。前哨戦の一つ、AEGON国際オープン男子(イギリス/イーストボーン)で錦織B4に勝ち上がっているのを目にして、この辺までは時々来るのだがと見ていたが、その後の活字にはならない。またもティプサレビッチ(セルビア)に2-6、4-6で負けていた。記憶に残るだけで彼には3連敗している。
    こんなことではウインブルドン1回戦のヒューイットとの対戦にも黄色信号が見えてくる。

    ヒューイット(オーストラリア)年齢30歳、過去の栄光を背負った下り坂の選手には違いない。10年前、全米で20歳のヒューイットはあれよあれよと決勝戦の舞台に駒を進めて一躍脚光を浴びた。そこで一時代を画していたサンプラスと対戦したのだ。誰もが試合の内容に注目したのだが、ヒューイットはお尻にジェットエンジンをつけているかのようにひろいまくって圧勝し、サンプラスに引退を決意させたのも記憶にあたらしい。そんな負け方であった。そして翌年のウインブルドンでも優勝したのだ。ナンバーワンにも輝き、伊達のように復活して活躍しているクレイステルスとの婚約そして破局とサンプラスには及ばないがその栄光の時代は忘れらない。

    ヒューイットがなしたように、錦織はヒューイットに引退の印籠を渡すような勝ち方をしてほしいと密かには期待している。
    男子はノーシードから勝ち上がったセッピ(イタリア)がティプサレビッチ(セルビア)と対戦、7-6(7-5), 3-6, 5-3とリードした時点でティプサレビッチが足の負傷を理由に棄権したため、そのまま優勝を飾った。

    女子はバルトリ(フランス)がクヴィトバ(チェコ共和国)を6-1, 4-6, 7-5のフルセットの末に下し、優勝を飾った。
    左右両手打ちのバルトリが優勝してくれてうれしかった。彼女のテニスに違和感をもつ人があるかもしれないが、ぼくは彼女のガッツある、闘志溢れる試合態度は見習うものがあると思っている。
    全仏B4でスキアボーネのテクニックについて行けずに、もろくも負けたのには心が痛んだが、これでウインブルドンには気持ちよく参戦できるだろう。
    2007年には決勝まで進んだ相性のいい大会だ。活躍を注視しょう。

    セッピ(イタリア

    バルトリ(フランス
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今からのベテランJOP大会をめぐらす

    木曜日 くもり。
    つゆの晴れ間、くもりだがテニス日和。昼からチャリをとばす。
    サービスの練習をしていると、いい感触の腕の位置を確認できた気がした。今までも試していたポジションだが、その位置から肩を捻転しながら両膝を屈伸しその勢いでコートの中へと体を投げ出すイメージだ。左右両手打ちも、同じくいい感触がつかめつつある。両方ともやっとという思いがある。いつも言うだけで、もとの木阿弥になっていたが、今度は違ってほしい。これが本物になりつつあるのなら次の試合が楽しみなのだが。

    ベテランJOPの大会の中盤から終盤の締切が大会の月日に応じて締切が近づいている。もうそろそろ決断しなければならない。
    頭の中で思い巡らしていた、このしばらく。

    『東北ベテランテニス大会』(八月中旬前)山形県天童市
     車で1573km高速代片道30150円 ガソリン35000円往復
    車で19時間、新潟県の良寛が後半生住んでいた国上山、越後を訪ねてみたとか、富山市の観音寺の住職を訪ねてみたいとか思い巡らしながら。

    『四国ベテランテニス選手権』(八月初旬)香川県高松市
    車で片道572km7時間30分 高速代片道15000円ガソリン12000円往復(山陽道)
    高速バスで(K~福岡 福岡~高松)8600円

    『中国ベテランテニス選手権』(八月中旬)周南市
    車で

    『関西オープンテニス選手権』(八月下旬)甲子園
    高速バス(K~甲子園)12000円

    そしてふと思ったのが
    『北信越ベテランテニス選手権』(七月下旬)松本市浅間温泉庭球公園

    交通のアクセスが悪いとはなから除いていたのだが、あさどら「おひさま」の舞台の一つ松本市が浮かんできた。毎朝の楽しみで自分が誕生したころの戦争に巻き込まれていく時代背景のドラマがなつかしい。幼子であった自分にもあの時代のかけらは脳裏に残っている。時代に吸い込まれそうなやるせないテーマ音でのオープニングに、こころを戦争前に戻らせて見入っている。

    K~名古屋の高速バスで昨年東海毎日ベテランテニスに出かけた。それを利用して名古屋から松本までの高速バスを調べると期待した通りに用意されていた。
    高速バス(K~名古屋 名古屋~松本)15000円片道

    飛行機もあるはずだと調べた。(福岡空港から松本)シニア割引で12000円、空港までのバス代を入れても空を利用したほうが、ぐんと早くて割安であることが分かった。

    その気になっていたけれど、冷静に考えればどうどうめぐりしているいつもの自分がいた。さあ、どうしょう。

    全日本にこだわらなくてもと、自問自答している自分がいる。ランキングは5月末で同じく二十余位、6月末でどうなるだろうか、九州B8で若干下がるとだろうが三十位を下ることはないだろう。
    かねをかけて遠くまで出かけ一日一試合の孤独な戦い、ぼくにはあまり好きになれないのだ。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ダッシュの後遺症か

    木曜日、終日雨。
    二日間、夕食の後テレビの前に座ってごろりと横になるとそのまま起きることが出来なかった。最初の日は夜中に目覚め、昨日は4時近くまでそのまま横たわっていた。
    最初の日は特別なトレーニングを試みていたその影響かもと思ったりした。おかげでOK氏にシングルスを敗れたとは言い訳はしない。

    今年、まだ試合中の痙攣はない。長時間の試合がなかったと言えばそれまでだが、スロージョギングの成果かなと勝手に思っている。しかし、九州毎日の負けた試合、九州選手権で負けた試合を振り返ると何か技量以外で足りないものがありそうな気がするが、それがなにか五里霧中なのだ。経験不足だうんぬんと言われればその通りかもしれない。

    その前の日、元長距離ランナーのN氏にそのことを話してみた。しばらく考えていたが、ダッシュの練習が効果があるかも知れませんねとおもむろに言った。心肺力が高まるので、走らされて苦しいときに回復が早くなると言う。

    その日ぼくは昼前にコートに来て、早速ダッシュを試みてみた。ベースラインからネットまで、なん往復かするとフェンスにもたれこみ、やっと耐えて肩で息をした。それを何度か繰り返すと、体が壊れそうになったのでやめた。

    そして帰り際にストロークの練習の後、OK氏とワンセットお願いしたのだが、26で一方的にやられてしまった。OK氏はめきめきと腕を上げている一人だが、まだ何とかなるとの思いで戦っていた。いつもとは違いミスは少なく粘っていながら、チャンスには思い切りの良いフォアーで攻めてくる。やることなすことが空回りしだした。焦れば焦るほど思う壺。本番での負け試合を思い出し、頑張っては見たがどうすることも出来なかった。

    昨日はレッスンが主体であったにもかかわらず、パタンキュウになったのは、ダッシュの後遺症が続いていたのかもしれない。


    世界ランキング3位の日本人テニスプレーヤー』
    wowowが全仏放映で画面にスポットを流して佐藤次郎の宣伝をしていた。僕は早々と録画をセットしていた。九州選手権の終わった翌日13日月曜日夜に放映された。
    ぼくは固唾をのんで画面を見つめていた。昭和の初期、セピア色の時代に活躍した人くらいしか知らないのだ。
    彼は青春を謳歌してテニスを楽しんでいた。英国にも短期留学して男女平等に楽しむテニススタイルにまぶしい思いで見ていたに違いない。だが世界が戦争の渦中になって、彼の考えも変わっていった。
    まじめにまじめすぎる次郎はいつしか武士道的精神に巻き込まれていった。国家的観念みたいなものに支配されていった。彼にしてみれば国別対抗のデビスカップは全世界を相手とした一つの戦争であった。ドイツに敗れると生きて再び故国の土をふまじの覚悟であった。
    満州で砲丸と戦う代わりに自分はテニスの球を砲丸と思いラケットを握って戦うとすれば満州の兵隊にも申し訳が立つとの思いだったらしい。

    オーストラリアの17歳の格下に負けたのがトラウマのなっていたらしい。
    彼はコート上での国別対抗戦の敗戦にたいして国家国民に申し訳ない合わせる顔がないと腹を切る代わりに投身自殺をして果てたのだ。

    あの時代を思えば、みんなそんな思いであったと思うが命を絶つという行為に、佐藤次郎の大和魂を見る思いがした。

    日本と英国で新たにフイルムが見つかったとのことでの、番組だったかもしれないが、はるか昔の3位を強調せねばならないところに、日本人のジレンマを思う。

    女子の全仏を征した中国のりー・ナ、このスポーツでは日本が先行していたはずなのに、あれよあれよと言う間に持っていかれてしまった。29歳のりー・ナの活躍はまさにあっぱれ。全豪では準優勝とテニス界では晩年と思える年齢になっての一歩一歩の成長は、努力すればこうなれるんだよと範を示してくれたのだ。
    これを契機に日本を含むアジア選手の活躍を期待したい。



    ダブルス佐藤次郎マラッカカイキョウ




    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権70単の結果

    日曜日、終日豪雨。市内の一部に避難勧告でる。

    九州選手権70歳の結果を求めて、ネットで捜したずねてヤットたどりついた。
    17日の金曜日の昼から今日まで降雨で室内4面を使っての試合だったに違いない。
    左の山ではベスト4にぼくが敗れたO氏と3シードのY氏。二人のセミファイの対戦はY氏が67(1)6464で決勝に進んでいた。右の山のベスト4には5シードのFN氏が5シードのF氏に6364で勝ち、OK氏と2シードのT氏が対戦してOK氏が勝って、それぞれベスト4に進出し、二人のセミファイの結果はFN氏が6375で決勝に進んでいた。
    決勝戦の結果は夜にTO氏からのケイタイで知ることが出来た。5シードのFN氏と3シードのY氏との決勝戦はFN氏が勝っていた。いろんなことが頭を駆け巡るが、今日はこの辺で止めておこう。

    テニス会場

    『我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。』
    スペイン北東部のカタルーニャで人文科学分野で功績のある人物に贈られるカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹氏が受賞して、その受賞スピーチで述べた趣旨が、その言葉に込
    められていた。新聞の1ページに及ぶほどのスピーチの全文が昨日の新聞に載っていて、読んでみると体の中にスーットはいって来た。いっきに目をとうして、しばらく呆然とする。頭の中にごちゃごちゃでインプットされているのを時歴にのっとって、分かりやすく解明してしてくれていたのだ。もやもやしていたものが、くっきりと見えてくる思いがした。
    そこには今回の震災にともなう原発事故についての村上春樹氏の思いや考えが懇切丁寧に語られていた。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権一般セミファイ小山対井上

    土曜日、終日雨。
    16日木曜日は相手棄権のため、ぼくは終日同世代の試合を観戦することが出来た。
    昼も大きく回って腹もすいたので駐車場に歩を進めていたが、近くにある1、2、3番コートをのぞいて見た。1番コートでは一般とおぼしき選手のラリーがいかにも激しく見えた。2,3ショットを見てから帰ろうと思っていたが、ベンチの日陰に席を求めて少し見ようと思った。ファーストは46ネームボードの上段に書いてある小山が負けたらしい。ダブルフォールトでセットを落とすと大声でわめきチラシながらラケットを思い切り通路まで投げ捨てた。こんなシーンはプロの世界でもあまり眼にしたことがない。
    ぼくは手にしていたプログラムを開いて小山という名前を探した。なんと本戦のナンバワンでJTAランキング32とあった。下段の井上は本戦WC(ワイルドカード 主催者推薦)井上貴博 亜細亜大学とあった。身長がありきりっとした若者で、そのサービスに釘付になったのかもしれない。フラットで思い切り叩く、普通の音ではなかった。

    ボールが割れるか、ガットが切れるか、ラケットが折れるか、オーバーかもしれないがぼくにそんな印象を与えたのは事実だ。レッスンで見るような基本に忠実なフォームから互いに目の覚めるような豪快なショットを繰り出して魅了していた。
    プロの試合を見るような錯覚に陥ったし、そうかもしれないレベルの選手が九州選手権の一般に出ているのだとも思った。
    その打球音に魅せられたのか、そっとベンチに座るひとや、立ち見の人たちが群がりはじめて、生きづまる熱戦を静かに見守っていた。そして小さく拍手した。
    小山は相変わらず自分のミスに怒りをあらわにして罵倒してラケットに当たった。
    あるときは相手のコートにほおり投げたりもした。井上はその辺を理解していたのか、黙って拾って手渡していた。
    でも小山のフォアーの、セミオープンスタンスからのジャンピングのショッはかっこよく、一発で何度も決めていたが、バックの両手打ちが単調で、少しでも甘くなると井上から攻められた。小山がワンダウンのまま終盤を迎えて45 46で終わるかと期待したのだが、小山は1シードの意地を見せてそこから食い下がり、何とか相手のミスを誘って55と互角に戻したが、そこで力尽きた。ブレークして56としたサービスにまさる井上は弾丸サービスを要所に決めて57と振り切り勝利した。
    帽子をとって素直に握手した瞬間にまたも小山はラケットに当たりちらし、またも通路まで投げ捨てた。



    後で分かったことだが、これは一般の準決勝の戦いであった。小山は32歳、井上は23歳だった。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

    赤土の王者 ナダルに軍配

    月曜日、曇り。
    昼前からコートへ。かごボールでDVDのフットワークの練習を試みるが、九州選手権を明後日に控えて、またまた迷うことをしているのだ。駄目おやじの叱咤激励を込めて息子からDVDをプレゼントされていたのに、一回見ただけ放置していた。あらためて見直してりー・ナもまったくおなじフットワークをして、あの強烈なフォアーを打っていたのだ。

    全仏、男子決勝戦は7576(74)61でナダルの勝利で終わった。戦いはがっぷり四つに組んだ横綱相撲だった。
    まさに火花が散るという、お互いの全知全能の限りを尽くした戦いだったが、最後に刀折れ矢つきたのはフェデラーだった。これで5連敗をきっしたフェデラーは赤土での負を清く認めた瞬間でもあったに違いない。
    この晴れ舞台での二人の戦いは、これで終止符を打つであろう。

    コイントス

    勝利のガッツ

    コートにふす

    カップとナダル

    二人並んで


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    すばらしかった リー・ナ

    日曜日、雨のち曇り。
    一昨日、3日金曜の夜中、朝の4時過ぎまでフェデラーとジョコビッチのセミファイを見届けてベッドに倒れこんだが、寝付けずにいると、朝の10時には次男夫婦が新しい孫娘乗せて4人でやって来た。あそ神社に行きたいというので運転手であそ路を往復。
    その時は眠気はなかったが家に戻りテレビの前に座ったのはいいが、鼻水が止まらず、喉の調子もあやしくなり、女子決勝の10時まで体が持たず録画をセットしてベッドイン。

    今朝起きて新聞は見らづに早速、録画を再生した。
    ファーストは基本に忠実なフットワークでリー・ナのショットが冴え渡り22からブレークして32となった。サービスも好調で余裕でキープして行き、スキアボーネのねばりのショットを封じて64とワンブレークであっさりとものにした。

    セカンドもいきなりリーはブレークして10 20 21 31 32 42 43でリーのサービス、キープすれば53で勝利は目の前にぶら下る。百戦練磨のプロでさえも腕は縮む。それもグランドスラムの優勝なのだ。全豪の決勝戦でクライシュテレスに涙を飲んだが、今はそのときと逆の立場になって栄冠が目の前まで来ているのだ。ここにきてサービスやストローに思い切りの良さを感じられなくなっていた。それに乗じるかのように、スキヤボーネのスピンのきいたショットがベースライン深くに食い込み、ネットに出ては確実なボレーでしとめだした。リーの苦笑いがアップされた。なんども苦笑いをしていたジェコビッチの顔とかさなって、頭に不安がよぎった。015 1530 1540でブレークされ44。
    そしてエンジンのかかったスキアボーネはキープして45。
    ここまで負けそうな試合をセカンドで巻き返してファイナルで止めを刺すというスキアボーネのパターンが観衆の頭にちらつき始めたのは確かだろう。
    ここにきて二人の勢いは確かに変化していた。45でジュース3回目でリーは辛うじてキープで55。スキアボーネキープで56。リーはジュース2回目でキープして66のタイブレークにどうにか漕ぎつけた感じがした。
    タイブレークでは流れが変わりリーのワンサイドになって60からりー・ナの全仏がなった。その瞬間、顔を空に向けて大の字に倒れこんで喜びをあらわした。

    さあ、テレビの前に座り込んでいまから男子決勝を堪能しょう。
    ナダルを応援しているけれど、今のフェデラーではちょっと危険に思えるが、いいライバル関係にある二人、歴史に残る試合を期待する。

    sora

    握手

    男子決勝

    magoasouma





    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏

    土曜日、台風の影響で終日雨。
    全仏三回戦の録画を見る。2回戦スペイン同士、ナダルとアンドゥーハルの試合は75 63 76(4)とナダルのストレート勝だったが、3セット目は51とアンドゥーハルがリード、40 15となって4セット目は間違いないと思われたが、少し油断があったかそこからナダルに粘られてタイブレークに持ち込まれて負けてしまった。
    しかしアンドゥーハルはけれんみのない攻撃的なテニスで、ナダルを倒すにはこんなテニスをしなければと思わしめる内容だった。高い打点でからのバックもフォアもガンガン攻めまくりナダルは驚きの表情を隠さなかったし、その攻撃的なテニスに会場は盛り上がり熱い声援を送っていたのが印象的だ。

    センターコート第3試合として行われたツォンガと第14シードのS・ワウリンカ(スイス)の試合は序盤2セットをツォンガが先取したものの、ワウリンカが4-6, 6-7 (3-7), 7-6 (7-5), 6-2, 6-3の大逆転勝ちを収めている。

    この試合も興味深い内容のある試合だった。ツォンガが1,2セットをそのパワーテニスで連取してそのまま行くかと思われたが3セット目、取れそうで最後にはタイブレークとなって落としてから流れが変わって行くのが分かった。
    ワウリンカは終始安定したテニスを展開したが、ツォンガの4セット目は焦りからかミスが目立ち終始冷静なテニスを持続したワウリンカに勝利は微笑んだ。4回戦はスイス勢同士の2回目一騎打ちとなるワウリンカ対フェデラー
    昨年どこかのグランドスラム大会ではフェデラーの貫禄勝ちだったが、今度はワウリンカもきするところがあるだろうから、注目の一戦だ。

    ツォンガ/ ワウリンカ

    このコートでやる予定の、この日最後の試合となったジョコビッチとデル=ポトロの対戦は、63 36とセットを分け合い第3セットに突入したところで日没のために中断、翌日以降に順延となった。
    その続きが今日の第3試合目に3セット目から行われた。22 デル=ポトロはジョコビッチのサービスのブレークのチャンスを逸して23、チャンスの後のピンチでブレークされて24となって流れはジョコビッチは36で落とし4セット目も26で取られて敗れた。しかしデル=ポトロの完全復帰はほぼ間違いなしと思える故障前の戦いぶりであったと推察した。

    デル=ポトロ・ジョコビッチ

    試合を終えて

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏3回戦

    金曜日、曇り、小雨。
    あーちゃんを空港に送ってからの帰り道、白川をまたいて運動公園に通ずる道路の橋げたの壁を利用しての遊び場の一角に、テニスの壁うちが整っていて時々練習しているとN氏より耳にしていたので立ち寄ってみた。孫を連れて何度か訪れたことはあるが、コートはアスハルトにラインを引き、橋げたの分厚いコンクリートにはグリーンのペンキの上にネットのラインも引いていて、さまになっていた。こんなに整った壁うち場は初めて、誰もいなかったのでついつい一時間近く遊んでしまって、疲れていた。
    K氏からケイタイ、2時半から良かったらという。予報は昼からは雨模様だった、出来たらやりましょうとケイタイを切る。

    コートを小雨はぬらしていたが、シングルスを時間どうり始めた。壁うちがプラスになるかもと期待していたが、ショットもサービスもがたがた、先日のシングルスを思い出そうとしたが最後まで駄目だった。セット1対1で10ポイントののスーパタイブレークは何とかものにした。

    全仏、左右両手打ちのバルトリ(仏)がドイツでグラフの再来と期待されているジョルシュ(Goerges)を36 62 64の逆転で勝った。久しぶりの見るバルトリは一段と攻撃的でたくましく成長していた。
    彼女の攻撃的な両手打ちテニスに、確かに刺激を受けていた。あの個性的なテニスは、勝っても負けても見る人は納得するに違いない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏四日目五日目

    木曜日M県は終日雨。昨日夕方からあーちゃん迎えに行く。
    後輪のタイヤ二本取り替えた車の高速での走りは、雨中であったが道路に対してのホールド感があった。

    夕方帰り着き早速wowowをつけると、子シングルス2回戦、森田あゆみと第21シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)、両者の激しい打ち合いで始まっていた。02とウィックマイヤーや先行して、主導権を握られたかに思えたが、22とばん回してからは互いに譲らぬこうゲームを展開、最後には46と振り切られた。追いつかれてからのウィックマイヤーの集中力は流石だった。

    セカンドも14の劣勢から44と追いついたが、そこから相手は一枚も二枚も試合巧者だった。森田も一皮も二皮も向けて、今までの左右両手打ちの強打一本からドロップしショットや追い込まれるとロブで逃げたりで歴戦の成長の後が随所に見られた。
    後一歩まで追い詰めたが、終盤のこうショットの連発にとどめを刺された。
    敗れたりとはいえ、森田の一歩一歩着実に力を蓄えている姿を垣間見ることが出来た。


    昨夜行われた男子シングルス2回戦、錦織圭と第31シードのS・スタコフスキ(ウクライナ)の録画を森田の試合終了後に見る。
    これも森田と同じような内容の試合だった。スタコフスキは初めて見る選手だった。片手のバックハンドから繰り出すショットは多彩でドライブ、フラット、スライスにドロップショットと両手打ちにまさる技の持ち主、その上にねばり強くて足もある。

    錦織圭の敗因の一つは相手のドロップショットだとぼくは思っている。ストロークの打ち合いでは錦織圭が上回っていたが、その間頻繁に繰り出してくるドロップショットに、必死に走らされ体力を消耗させられていった。あんなにドロップショットを使う選手は始めてだ。タイミングよく決るので、多彩なドロップを警戒しながらのラリーは集中力を妨げた違いないのだ。
    錦織圭も頑張ったが相手のハングリー精神を思わせる粘りに根負けしたように思える。4セット目のタイブレークでは、ここぞというときに3本のノータッチエースを繰り出して万事窮した。1-6, 6-3, 3-6, 6-7 (3-7)で錦織敗退。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    全仏二日目

    月曜日、終日雨。
    パンクしたタイヤは大きく裂けていたので、ジェームスで後輪の二本を新品に交換する。
    中国テニス協会から中国ベテランテニス選手権の案内の封書が届いていた。期間8月15日(月)から21日(日)、締切7月8日。北九州の友人を訪問方々今年は出かけようかと思う。昨年欠場したので2年間会っていないこともある。

    夕食を早めにして6時からテレビの前に陣取る。
    第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がT・デ=バッカー(オランダ)に6-2, 6-1, 6-3のストレートで貫禄勝ちした。まさに横綱相撲だった。
    初出場した26歳の添田豪は第12シードのミハイル・ユージニー(ロシア)に5-7、2-6、4-6と破れはしたが、成長をうかがわせる内容で今後の活躍を思わせた。

    ディフェンディング・チャンピオンのF・スキアボーネ(イタリア)もM・ウダン(アメリカ)に6-2, 6-0のストレートで、これもジョコビッチと同じく余裕の勝利だった。
    ウダンはアメリカ期待の若手で、2年ほど前グランドスラムの大会で大活躍して注目されたのだが、今は足踏みの状態か。昨年のフェドカップ、米国、伊の対戦ではウダンはスキアボーネにハードコートで勝ったらしい。

    添田豪

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

    まだ頑張って見ろということかな

    あーちゃんをM市に残して午後の通勤時間帯に高速に乗り帰途についた。金曜日のM県は終日雨、K県に近づくにつれ曇り空に変わった。
    リタイアーする前はそこそこの車に乗っていたので、巡航速度120キロでほぼ追い越し車線を130から140くらいで、そこのけそこのけではしっていた。いまは車のレベルで巡航速度90とばして120での安全運転だ。

    御船の近くで追い抜いて走行車線に戻って距離の短い陸橋かトンネルを通過しているとパタパタパタと音が響いてきた。近くの車かと視線を巡らすが見あたらない。自分の車かもとハンドルに力を入れてシフトダウンして路肩に車を寄せると急にハンドルが重くなった。パンクだ。運よく目の前の路肩が広くなっている。安心して処理できる広さに助かった。高速でのパンクもはじめてだが、この車でも始めてだった。
    タイヤ交換の経験は豊富、ジャッキを運転席側の後ろにセットして、交換タイヤを取り出そうとすると、タイヤ固定しているボルトが緩まない。ハンマーで叩いてまさそうとしたのだが、それがまずかったのか、ねじ山がおかしくなったらしく、叩いても少ししか回らない。
    それを見透かしたかのように、黄色の四駆のパトロールカー静かに接近して後にとまった。

    すごいタイミングのよさにあきれていた。二人が出てきて手伝ってくれた。タイヤ交換は自分で十分だったのだが、交換タイヤが取れない。3人でかわるがわる試みるが、少しは回ったがボルトは長いのだ。ぼくはねじを回して取るのをあきらめて、パトロールカーが用意したバールで圧着しているプラスチックの押さえ板をこねて分離した。
    スペアタイヤは実際よりかなり肉細だ。その空気圧も問題があるらしく、コンパクトな空気入れ取り出しシガレットの差込から電源をとって正常値にしていただいた。

    追越車線でパンクしていたら、路肩までうまく行けただろうか、トンネル内だったからパタパタの音が聞こえたが、そうでなかったらハンドルを取られるまでパンクが分からなかっただろう。ハンドルを取られながら路肩まで無事にたどり着いただろうか。
    考えれば考えるほど、一般道路で起きたくらいの出来事で終わったことに、因縁を思わずにはいられなかった。


    シャラポワがイタリア国際の準決勝でno1のウォズニアッキを破り決勝でストーサーを倒して優勝したそうだ。
    シャラポワの復活はウイリアムズ姉妹の欠場する全仏では、一躍本命に浮かび上がったといっても過言ではあるまい。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(5)| トラックバック(0)

    チャリで街中へ

    火曜日、晴れ。
    朝から市役所までチャリで出かける。膝のサポータを整形外科で進められ、精算するときえらい金額を言うのでどぎまぎするが、一割負担で全額払っていただいて後で還付請求出来るという。還付請求で近くの支所に行くと街中の市役所で取り扱っていると教えられたのだ。
    明日はねんりんの予選、疲れないようにとギアチェンジを小まめにして体に負荷のかからないように気を使ってチャリをとばした。役所では10分ほどで終り、月末には振り込むという。
    帰りに古本屋の前を通ると休みになっていた。白川沿いの藤崎宮付近で帰り道を探していると行き止まりになって、白川に下りることが出来た。迷路を思わせるところをさまよっている子飼商店街にでる。そこには、昔なつかしい店がところせましとが並んでいる。手のかゆいところまでとどくような品ぞろい。ちょうど昼前どき、格安のからあげベントウを売っているのが目に付いた。早速かって荷物かごにのせて、帰途を急ぐ。だらだらの上り坂をこいでゆくと武蔵塚公園付近が一番きついのだ。そこまで何とかたどり着いた。負荷のかからないように、努力したつもりだがたどり着くと足腰はなまりのようになっていた。
    日差しの中公園のベンチにどてっと座り込み、から揚げベントウを取り出した。めしは暖かかったくから揚げはボリュームはあったが少し固く感じたのを、ほおばっていた。こんなものだろうとおもいながら。

    家もどるとちゃ疲れはどっと出てきた、ねころんで体の疲れを癒していたが、やはり気になってコートへ出かける。ダブルスを2試合なんとかやったが、シングルス3セットと同じ疲労を覚え、内容もさんざんだった。明日が思いやられる。

    堀と城壁

    nhk

    白川沿いより

    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

    心配していた出来ごと

    月曜日、晴れ。K壮会月例、運動公園Bコート、新しく張替えられた人工芝での2回目の大会。参加者92名(男ー64名 女ー28名)
    久しぶりチャリで行くかける。黄沙のせいか空は雲っていたが日差しは夏を思い出させに十分だった。松Aは13名、歳重ねるごとにレベルは上がっており近頃ビールになかなかありつけない。クレイコートから人工芝コートへくら替えしたのでフィーがアップして賞品にしわ寄せが来ていることもある。

    今日は4戦全勝が一人と3勝1敗が5人もいた。ぼくもその一人で1ポイントの差で今回も3位でビールには有りつけなかっが、好試合もあり楽しいひと時を過せた。
    2位は隣保組みのK氏がゲットした、そのビールでカンパイの約束をしてコートを後にした。

    ひとり


    ーーーーーーーーーー
    男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNLイタリア国際男子(イタリア/ローマ、賞金総額275万ユーロ、クレー)は15日、シングルス決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードのR・ナダル(スペイン)に6-4, 6-4のストレートで勝利、今季7個目のタイトルと優勝賞金43万8000ユーロを手にするとともに、今季開幕から続く連勝記録を37に伸ばした。
    ーーーーーーーーーー
    ついに心配していたことが起きてしまったイタリア国際男子。ナダルはジョコビッチに4連敗。クレイでも2敗ときているから、全仏の優勝は黄色信号から赤信号に変わったと見て差し支えないだろう。連勝でも心配していた出来事、記録を更新しているとのこと
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    昨年のブログをみながら

    木曜日、今日も終日雨。体を癒したいぼくにとっては慈雨。昨日久しぶりのレッスンとダブルス一つだったのに体は重くて、戻ってみると足腰にダメージを受けていた。明日は晴天の予報、やり過ぎないようにしなくっちゃ。例年5月下旬は関東選手権に向けて気合が入っているのだが、今年は会場がY市から通える範囲を越えていたのでエントリしていない。ここしばらく膝のじん帯を痛めたりして、いまひとつ燃えるものがなかった。

    こんなときはブログを振り返り気分転換したこと思い出し、昨年5月のブログを開いて見ると、そこには今の心境とは正反対でけんめいに頑張る自分を見出した。当時のランキングは58位。今年こそはといわんばかりに張り切っていた。

    現在のランキングは4月30日付けで20位を少しオーバーしていた。でも九州ではぼくの上に一人いるだけだった。
    だが真後ろには九州毎日で破れたO氏が迫っていた。
    よほどのことがない限り九州選手権後には追い抜かれるだろう。
    JOPに参戦してまもないころ対戦したのを鮮やかに覚えている。一見したところ小柄で強そうにも見えなかった。彼の実績を知らぬが仏で雨上がりも湿っぽいコートに何とかなるかもしれないと立っていた。
    しかし、全くテニスをさせてもらえなかった。参りましたと頭を下げて握手したのを覚えている。そして彼のキャリアを知ることになる。
    それから数年間で負けること三回、今年4回目にして1セットを競り合って取り、いい試合が出来そうだと、セカンドに挑だのだがダンゴ、ファイナルは26の完敗で終わってしまった。あの失速は今でも不可解な出来事として頭にある。
    もう一度対戦すれば、その辺も分かりそうな気がする。もぎとった1セットが出来すぎで、後が実力だったのか、その辺を確かめたい。
    九州選手権では決勝戦まで頑張らないとそのチャンスはおとずれない。しかし今年は何度か対戦のチャンスはおとずれると思う。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

    結果と大会に向けて

    水曜日、雨。
    adobe Flash Playerようやくダウンロードに成功した。やり方の細部をぼくが見落としていた。いろいろと試みて時間がかかったがいい経験をした。

    おかげで九州毎日選手権男子の結果も開くことが出来た。adobe Readerはダウンロードしていたのに男子だけ開けなかったのだ。
    ぼくが負けたO氏が優勝したとは人づてで知ってはいたがその内容を知りたかった。ぼくの後セミファイナルで1シードを61 61で破り決勝ではぼくがいつも苦杯しているH氏に63 75で勝利して優勝していた。
    あの試合中に右ひざの痛みを意識しだし、痛み止めを飲むのを忘れたことを悔やんでいる自分がいた。

    ホームコートに帰ってからは4月下旬から始まるK県テニス選手権大会に出場る仲間の相手をしていると、右ひざの痛みがあらわになり、どうにもならないところまで行ってしまった。整形外科に行ったりして、ここ半月ほどテニスからは遠ざかっている。
    あの大会の後、自信を無くしたのは確かだ。負け方が悪すぎた。スロージョギングをして体力はついているはずだと自負していたのに、まさに体力負けとしかいいようがなかった。左右両手打ちも安定しないし、サービスも同じ、おまけに体力がないときているから、シードなんかおこがましいのだ。

    今日水曜日は昼からレッスンになっていたので出かけてみる。膝は少し良くなっていたが、2週間のブランクはテニスのカンを鈍らせていたし、動きもぎこちなし。

    このあたりがぼくの限界かなという気はしている。それは来月の九州選手権が証明してくれるだろう。悔いの残らないように最善は尽くしてみよう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

    ゼコビッチに注視

    火曜日、終日雨。
    今日もadobe Flash Playerのダウンロードを試みる失敗に終わる。

    今年はゼコビッチの勢いがとまらない。昨年のナダルを彷彿させる。全仏で優勝することにでもなれば完全グランドスラム達成も射程距離内に入る。これからのジョコビッチに注視せざるを得ない。ナダルはクレイコートの決勝でゼコビッチにストレートに敗れて、これで3連敗を喫したのだから心中おだやかではないはずだ。

    マドリッド・オープンのセミファイナル、ナダルフェデラーの対戦をgaoraでファーストセットだけ見た。ワンブレークしていたものの後半フェデラーに追いつかれた55まで見ていたが眠ってしまった。ナダルはタイブレークを失っていた。だが2,3セットを連取してナダルが勝ってはいたものの、得意とするクレイでの手の内はフェデラーに見透かされているように思えた。

    あんずるかな決勝戦でジョコビッチにストレートで敗れたことは、ナダルの先行きを暗示しているように思えてならない。


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    男子テニスツアーのマスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、賞金総額370万6000ユーロ、クレー)は8日、シングルス決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードのR・ナダル(スペイン)に7-5, 6-4のストレートで勝利、今季6勝目となるタイトルと優勝賞金59万ユーロを手に入れた。

    今季開幕から連勝を続けているジョコビッチは、初めてナダルからクレーコートで勝利を挙げるとともに、ナダルのクレーコートでの連勝を37でストップした。またジョコビッチは今季、ツアー決勝ですでに3度もナダルと対戦しているが、その全てで勝利している。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーtennis365net yori

    ジョコビッチ


    夜、快祝いと称したN邸にあつかましくお邪魔して、楽しいひと時を過ごさせていただいた。テニス談義にランナー談義にカラオケと夜はまたたくまにすぎていった。

    N-1N-2



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州選手権仮ドロー

    月曜日晴れ。
    大腸と胃の検診日。早朝から2リットルの液体を教わったように飲み始めたが、便秘症のぼくは、やはり期待したようにはベンはでなかった。11時の約束だったので出かける。医院でしばらく様子を見るがなかなか期待するようにはならなくて、時間だけは過ぎて行く。昼休みをとっくに過ぎて、昼からの患者が静かだった控え室に集まってきた。朝昼抜きなのに空腹かんなし。もうどうでもいいやと思っていると、看護婦さんが着替えましょうかねと言ってきた。残量感はあるのだが、いいとゆうのだからとだまって下半身だけ与えたれたパンツに着替える。
    今は点滴で水分を補給しながら行いますと、左腕に思わず痛いといいたくなるハリを差し込んで付け替えできるようなものを差し込んだ。腕は自由に動かしてもいいようになっていますという。それから近くにあった最新のマシーンとおもわれる色んな装置がセットされていそうなベッドに横たわる。まもなく先生がきたらしい。向こう向きになった足は揃えていて下さいという。いつの間にか看護婦さんが目の前にいて点滴管の根元に注射ハリを差し込んでいた。大きく二三度息をして下さいと言う。気持ちが楽になり力が抜けてきているような気がしていたら、後は覚えていない。口の辺りでくちゃくちゃやっているのが、おぼろげで下の方は感覚はなかった。
    ぼくは終わってもその状態でしばらく寝かしていてくれたらしい。台から降りるとき一歩だけよろめいたが、大丈夫だった。待合室は空っぽだった。
    着替えてから先生の説明を受ける。胃も少し心配していた腸も問題なさそうだ。
    やれやれ。

    Sports Sunriseから封書が届く。九州選手権のドローとエントリフィーと手数料計10、625円の振替用紙。
    このデフレの時代にフィーだけは一向に下がらない。下げる努力をしているのかといいたい。唯一北海道が6500円と分かって驚いたことがある。

    ぐちはこの辺にして、70歳代エントリー約40名で今回も8シードの一角にくい込んでいた。順調に行けばベスト4をかけて1シードと戦うことになる。彼とは出始めの頃対戦したことがある。セカンドは追い詰めたが最後に振り切られた。終わっての握手の言葉が印象に残る。ナイスジャッジでうんぬんと言われた。敗者に対するいたわりの言葉だったのだと後で知ることになる。
    今度はぼくの番だといいのだが。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

    バック両手打ちの試行錯誤

    月曜日、晴れ。
    3時過ぎチャリでコートへ。屋外コートには誰もいない。何処かの試合に出かけているのか、強風の為かはわからない。

    かごボールで軽く練習する。前々からの課題であるが「バックの両手打ち」だ。右腕も鍛えなければならないだろうと、鉄アレイでやっているがか細い腕に筋力は遅々として現われない。

    6月初旬の九州選手権までには「バックの両手打ち」満足に近い線までに持って行きたい。年齢と共にか細い上にか細くなる筋力を両手打でカバーするのを身上としているのに、年月は経るばかりで克服できないでいる。
    人影のないコートで迷いながら2時間あまり練習する。

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    ナダルが前人未到の7連覇を達成
    男子テニスツアーのマスターズ大会であるモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、賞金総額275万ユーロ、クレー)は17日、シングルス決勝が行われ、第1シードのR・ナダル(スペイン)が同胞で第4シードのD・フェレール(スペイン)に6-4, 7-5のストレートで勝利、大会7連覇を達成するとともに、優勝賞金43万8000ユーロを手に入れた。
    ------------------tennis365net yori

    この大会にはゼコビッチは欠場している。ナダルは直近の大会でゼコビッチに2連敗している。全豪ではナダルはフェレールに敗れたが、リベンジしたことになった。ゼコビッチが万全の体調で出ていたならばナダルの連覇は厳しかったかもしれない。うんもあるのだ。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日70のウイナーは

    土曜日晴れ。
    終日家で過す。昼からコートへと思っていたがソファーに横たわると夕方まで仮眠していた。全身の疲れを感じながら。昨日のK壮会での4ダブルスも疲労を抱えていたし、その蓄積も加担していたのだろう。

    夜、TO氏からケイタイ。シングルスの優勝は知っていますかと言う。今日が決勝戦だったのだ。ぼくは知るはずはないし、あえて知ろうという気持ちには急にはなれなかった。大会が終了して一週間もすればPCで閲覧できる。

    ぼくが敗れたO氏が優勝したと言う。勝ち残った選手や状況を判断して彼が一番候補には違いなかった。
    決勝戦はやはりぼくが苦手とする大分のH氏と対戦したらしい、スコアーはわからない。

    ぼくはこれ以上の体力をつける自信はない、ぼくは体力の限界のテニスをしたのだ。
    だからこれがぼくのテニスの限界と言うことになる。淋しいけれど、現実を直視するしかない。

    路傍の草花庭での1庭での2
    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

    K壮会で思うこと

    金曜日雨のち曇り。
    K壮会の総会と例会が新しく人工芝を張替えたパークドームで行われた。


    昨日、試合の後用具をまとめてよろけりながらコートを後にして、誰もいないベンチを探して一息つきながら着替えをする。仲間が駆けつけて声をかけてくれたが、うつろで上の空。ぼくの試合を初めから最後まで応援してくれたTO氏の仲間、65歳の準決勝の2試合を見終わって夜中に我が家にたどり着いた。そこで明日の例会に気がつきA氏にケイタイ、割り込んでもらっていた。

    ぼくは欠席の連絡をして博多の森へと出かけていた。
    順調に行けばその日は準決勝。その前にJOPに挑戦始めてから3連敗している人が65歳から繰り上がって、ぼくの前に立ち塞がる予定だった。勝つ可能性を考えれば、K壮会に出席しますと返事してもよかったが、それは意地でも出来なかった。70歳に先になったこともあり、ここ数年は対戦がない。ぼくの力を試すには絶好のチャンス。小柄で足があり、シープのガット、変則なスイング、コンパクトな振りは精度の高いボールを狙ったところに打ち込む。見た目とは異なりコートに立つと変身する。

    中国選手権で負けたとき、思い切ってアドバイスを求めると、一瞬躊躇したが一呼吸おいて「攻めてのミスは仕方がないが、つなぐボールでのミスはもったいない」と言う意味の言葉は今でも脳裏に焼きついている。

    ファーストは互いにサービスキープ34でぼくのサービス。上手はここを見逃さずに攻めてくる。このセットのキーゲームの自覚はあった。危ういゲームを何とかキープして44。ぼくは攻めに転じた。ここが勝負どころと強気に転じてブレークしてしまった。54。そうしてサービスを必死で頑張り待望のセットを取ってしまったのだ。
    ここまででぼくの全てを出し切っていたのだと思う。後はセミの抜け殻みたいなものだったような気がする。


    この憂さをK壮会で晴らそうと意気込み、そして3勝0敗でほぼ1位を掌中にしたと喜んでいたのに、4試合目にどんでん返しを食ってしまった。パートナーにも恵まれての試合であったのに、ぼくを阻止しょうする相手の気持ちがまさっていたようだ。02から32と逆転したのに、それからがリラックスの相手と意識したこちらの差は歴然としだした。33 34 35 36の完敗で、もくろみのビールは遠うのいていった。
    こんなシュチエイションに弱い自分をあらためて知る。

    総会



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織圭、優勝のチャンスだ頑張れ

    土曜日晴れ。
    昨日今日と宮崎へ。新燃の噴火や口蹄疫などの被害で同情は全国に広まっていたが、東北沿岸を襲った震災で消し飛んでしまった格好だ。その被害はあまりにも甚大で影響は全国に広がり、全世界へと飛び火しようとは・・・・。

    津波災害で大昔から語り草とまでなっている東北地方沿岸に原発の林立しているのをテレビで知って肝を冷やした。原爆の被害国であり、世界に向けて核の廃絶を訴えていながら、この無防備には、泰平の夢をむさぼっていたとしかいいようがない。その付けが、この大きなしっぺ返しとなってきたのだ。
    日本は確かにおかしい、国民もおかしいのにはちがいない。

    国技、国技という大相撲もおかしくなっているが、この際日本全体が、ふんどしを引き締めて、仕切り直しをするきかいを与えられたのかもしれない。

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    男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、賞金総額44万2500ドル、クレー)は8日、シングルス準々決勝4試合が行われ、第6シードの錦織圭が第1シードのM・フィッシュ(アメリカ)に6-3, 6-2のストレートで勝利、今季2度目となるツアーベスト4入りを決めた。
    ーーーーーーーーー tennis365net yori

    錦織圭が頑張っている。優勝したデルレイビーチ国際テニス選手権とおなじカテゴリの大会だ。そろそろこのレベルの大会で優勝してもおかしくない。チャンスだ、頑張れ。

    さくらの下でかわいいかわゆい
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

    勝負の世界は

    月曜日、晴れ。
    今日で春休みは終りで、午前中孫たちを空港に送る。途中の桜は満開、帰りにパークドームでシャッターを切った。昼からコートへ、昨日、O氏に36 06の完敗。大会を前にしてK氏とO氏に全く歯が立たなかったのには、いままで何をしてきたんだろうと、自分自身にあいそをつかしていた。

    その夜、テレビを点けるとNHKスポーツ番組で、横浜高校のエース投手の苦悩がたまたま放映されていた。昨秋まで1番をつけていたエース投手が今年になって不調が続き、遂に春の選抜出場選手には選ばれずにエースの座を奪われ、甲子園直前の最後のチャンスを与えられた紅白試合に連打されて10球も持たずに降板して芽は閉ざされた。無気力な態度の選手に監督は、お前には打力があるじゃないか、打力でチームに貢献しょうと頭を切り替えたらどうだと励ます、といういきさつのドキュメンタリ。横浜は一回戦で甲子園から去っていった。

    ゲストは元巨人の桑田選手。エースの座を守り続けた彼の口から出たコメントは、さすがに説得力があった。

    いくら速い球を投げても、いくら身長があっても勝たなければ駄目だ。がむしゃらに練習をすれば良いと言うものでもない。体を壊すのがせきのやま。総合力で相手と勝負する。
    そんな意味のことを言っていたとおもう。まだまだ先は長いのだから乗り越えていけると励ましていた。このときばかりはにこやかな桑田氏が大きく頼もしく輝いて見えた。

    エースだった選手のもがき苦しむ姿を見たとき、高校野球の厳しさをあらためて垣間見た思いだった。そして甲子園に出場すること、その選手に選ばれることのハードルの高さをあらためて思った。

    ーーーーーーーーーーーーーーー
    男子テニスツアーのマスターズ大会であるソニー・エリクソン・オープン(アメリカ/マイアミ、賞金総額364万5000ドル、ハード)は3日、シングルス決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードのR・ナダル(スペイン)に4-6, 6-3, 7-6 (7-4)の逆転で勝利、優勝賞金61万1000ドルと今季4個目のタイトルを手に入れた。
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    サーカス小屋 城彩苑さくらと城壁と孫パークドームの桜信号機線路と電車線路とさくら


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

    思うこと

    木曜日晴れ、暖かい。明日から4月、さくらは満開とはいかず昨年より遅い気がする。深刻な原発事故は世界から注目されて、警戒され始めている。
    この震災はボデーブローのようにじょじょに日本国を弱らしめて行く。立ち直るのは簡単には行かないと知者は思っているから、空元気を出して励ましているが、現地に踏み込まないとそのほんとうの悲惨な現実は理解できないに違いない。ほんとうに考えている人たちは現地に足を向けるだろう。そこで初めて同じ日本人として被災者の気持ちを共有しようと心底思うに違いない。
    復興に10年余年かかるならば、失業対策事業応用するとか、無職の60歳以上のリタイアで元気のある有志を、各県で募ってボランテアとして派遣するとか、いろいろ手立てあると思う。自衛隊や消防、警察官がしょうしょう派遣されても、焼け石に水のような広大な被災地だから、自衛隊員のインタビーでそれを推測した。
    テレビに出て、したり顔して、深刻な顔をして口だけ動かしている人たち、私は現地に行きましたという証明を首からぶら下げてからコメントをしてほしいと思う。

    読書とテニスコート往復の毎日を過ごして、そのギャップに違和感はこびりついているけど、どうしょうもない。
    自分にも出来ることその内見つかるかもしてない。




    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

    フェニックス

    火曜日、晴れ。
    孫とM市行き。えびのサービスエリアーで休憩して出発しょうとエンジンを掛けると、かからない。まさかと二三度やるが同じだ。バッテリ耐用年数近いとは理解していたが、それらしき気配はなかった。一瞬頭が惑乱、売店で尋ねるとブースタを用意していて誰かにたのんで下さいと言う。いざ駐車場に戻るとほとんどの人が携帯を耳にしているのに気がついた。ボンネット開いてブースタを持っていると、事情は分かるはずなのに、どの車の人も目を合わせないようにそっけなく見えた。30代の男性にお願いすると先を急いでいるからとていよく断られる。しばらく車の前で適当な人を捜した。
    同じ世代の夫婦の車が近くに止まって出かけようとしていたのでお願いすると、仕方なさそうに車を寄せてくれた。
    ものの5分もかからなかったと思う。ブースタをバッテリーに接続して、相手のエンジンを掛けてもらい、自分の車のスイッチをひねると一発でかかった。何がしかのお礼をして、頭を下げた。終わってみれば簡単にすんだが、エンジンがかからなかったら大変な目にあっていたに違いない。

    孫は心配してYKH市のパパにケイタイしていた。自動車メーカの技術者だからと孫は気を回したのだ。さすが的確なアドヴァイスをいただいたが、ぼくもそれなりの経験をしているので、アドヴァイスはクリアしていた。

    災難は最小限で最短におさまり、ほっとして孫が待っているM市へ車をとばした。
    その後エンジンは一発で何度も快調にかかったので、わけがわからないのだ。何とか無事に我が家に帰りついた。

    道の駅

    鬼の洗濯岩

    maria

    ソファーで体を休めながら、あの状況を振り返って見た。
    二三十分いたかもしれないえびのサービスエリア、昨夜気がついた、テニスのねんりんと4月の大会の件でNさんにケイタイするがつながらない。よく見るとケイタイに電波受信の表示がないのだ、山陰だから思って諦めていたが、諦めきれずに車にあった孫のケイタイを手にとると受信の表示があり、それで何とかテニスの用件を済ますことが出来た。一安心してコーフィー飲み、三人揃ったので、エンジンを掛けたのだ。一回目が失敗した後ヘッドライトの点けっぱなしに気がつき消灯して二回目、5分ほど時間を置いて3回目、トンネルの多いところで、長いトンネルを出てからのサービスエリア、あの休憩時間、ヘッドライトの消し忘れが原因と言うことかもしれない。その後2時間くらいのドライブで充電はOKとなっていたのだ。






    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

    年間のベテランJOP大会のチェック

    月曜日晴れ。
    午前中一時間くらいかごボールで練習。左右両手うちのフィニッシュのラケットの位置を意思しながら、ゆっくりとストロークする。
    いつもあれこれと考えすぎて迷っているが、今日の練習は有効に思えた。

    夜、パソコンで年間のベテランJOPの日程を確認してケイタイのカレンダーに書き込んだ。昨年は重複して出られなかった全日本ベテランとねんりんビックが重なっていないことが判明、今年は全日本出場をを優先しょうとねんりんをあきらめていたが、締め切っていなければ、地元開催、ねんりんの出場可能性も出てきた。

    今年も関東選手権、孫の運動会応援かたがた、おのぼりしょうと要項をチェックしていると、なんとぼくの年代は栃木県の運動公園となっているの唖然とした。栃木県も関東のエリヤかも知れないが、ちょっとどうかしてくれと言いたい。

    西日本圏内の大会をチェック、6月の九州選手権まではエントリして後は九州毎日と九州の成績のよって決めることにしよう。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

    孫の里帰り

    土曜日曇り。
    少し寒いけど風もおだやかでテニス日和に見えたけど、終日家で我慢した。
    午前中は読書「聖書物語」終盤のイエスの誕生から『さて、たまたまユダヤ人の王の一人ヘロデの時代に、ナザレの大工ヨセフの妻マリアが一人の息子を産んだ。その子は、自分の国の人々のあいだではヨシュアと呼ばれ、隣国のギリシャ人からはイエスとよばれた。』・・・・・

    昼からはテレビドラマ再放送「ハゲタカ」正午から6時までの長時間、60分番組を6回分の一挙にハイビジョンで放送。気長く付き合った。

    夕方、あーちゃんと孫を迎えに空港へ。駐車場に入る新しいゲートが空港玄関近くに出来ており便利よし。並んで歩く二人の姿、いつの間にか同じになっている。複雑な気持ち。

    九州毎日選手権のエントリーフィー等の10,625円の請求書が届いていた。JOP tennis comへ登録して515円の手数料を支払えばJOP tennis comがエントリーを代行してくれて、エントリーが確定すれば請求書と一緒にドローなども送ってくる。

    ドローを改めて見つめ直した。どう見ても絶好のチャンスと思うのだが、近くに一人気になる人がいる。65歳以上から繰り上がってきた人だ。今まで3回挑戦して3連敗。ここ2年間は対戦はない。とういうことは65歳以上のときに対戦したのだ。
    この2年間の進歩に間違いなければチャンスはあると思う。相手は小柄でどう見ても強く見えなかったが素早しこい動きと、シープガットでの手首を利かせたスナップショットに翻弄された記憶がある。百戦練磨の強敵だったとは後で知ることになった。対戦できれば謙虚な気持ちで、恩返しが出来るかどうか挑戦して見たいと思う。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織圭がんばれ

    金曜日、曇り。
    暖かいつもりでいると寒い。気持ちは春だという思いが体調を崩す。用心、用心。体重が急速に減りだして少し心配。検査に行こうと思いながらながらえていたが、これで決心がついた。四月の中旬、九州毎日が終わってから行こう。
    お酒の強かったU氏は体重が減ったとニコニコしていたのに、それは病の前兆だったように思える。それからしばらくして入退院を繰り返して亡くなられた。ぼくと同世代。

    BSで映画『裏窓』を見る。グレース・ケリーの非の打ち所のない美貌をあらためて確認。昔の映画は確かに観賞に値するものが多かった。

    裏窓

    マスターズ大会であるソニー・エリクソン・オープン(アメリカ/マイアミ、賞金総額364万5000ドル、ハード)の一回戦で錦織圭がJ・シャーディ(フランス)に7-6 (7-5), 6-2のストレートで勝利、2回戦に進出した。
    2回戦はナダルとのこと。どんなテニスをするのか楽しみにしておこう。

    圭


    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

    膝の痛み復活

    木曜日、曇り。
    福島原発事故、作業員が被爆する。今からが大変そうだ。近辺の農産物出荷停止、水道水の汚染等被害の拡大は想像を越えたものがある。

    ぼくの日課は午前中読書、昼からコートへ、帰ってからテレビのパターンはほとんど守られている。昨日はゴッドファーザーの三部作を見終える。マフィアーの残忍な生涯が描かれていた。

    おかげで疲労は蓄積している。近頃、膝はサポータなしでも気にならなくなっており、安心してジャンピングサービスやストロークを執拗にやっていたら、右膝に痛みが発生。足首を手でひねると膝がビーンと痛だりもする。

    膝の痛みを感じつつ今日も昼からテニスコートへ。たどり着いてしばらくはテニスの心境ではなかった。体が重い。
    がごボールでしばらくやっていると体がほぐれて、やっとやる気が出てきた。Nさんとしばらく練習していると、H氏がやって来ていた。
    ワンセット練習をする、膝の心配をしながらであったが、勝ってしまった。
    日曜日朝一で練習する約束をした。




    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

    九州毎日オープンのドローで思うこと

    火曜日、はれ。
    九州毎日オープンテニス選手権大会のドローがPCにオンされていた。
    挑戦すること5年目でやっとシードされる身となることができた。

    2007年が初挑戦(65歳以上)1回戦64 16 36敗退。右も左もわからぬ状況での初挑戦、コート際で待機していると、この人なら勝てそうと思わせる人がいた。やはり対戦相手で北海道から来たという。1セット先行して思惑通り行けそうだと思っていたら、その後は相手のねばりにミスが続出して、どうにもとまらなかった。
    今にして思えばこわごわの両手打ちをしていたに違いない。

    昨年のベテラン全日本グラス選手権で、1シードとの対戦を終えて、近くのベンチで息を整えていると、その試合を見ていたらしく話しかけてきた人がいた。対戦したことがありますねと。その人、nose氏だった。お互いに初挑戦した年だったらしく、そのときの状況をなつかしく語りあった。
    この年は仲間のM氏が11シードで優勝している。すごい。

    2008年2回目の挑戦(65歳以上)この年も1回戦46 36で敗退。

    2009年3回目の挑戦(70歳以上)2回戦まで行きベスト8  33ドロー

    2010年4回目の挑戦(70歳以上)3回戦まで行きベスト8  41ドロー
    このときは2回戦で2シードに当たり、これを破った記憶はまだあたらしい。

    今年は過去を上回るベスト4を最低でもクリアーしたいという思いは強い。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

    怖い原発

    木曜日、晴れ。
    あーちゃん上京のため空港へ送る。当分独身。地震の影響で東京近郊のY市でも食料、ガソリン等が店頭から消えているらしいので大変かもしれない。

    『妻捜し「もう来れね」東日本大震災。74歳男性ガソリンなく・・・・廃墟の中1人さまよう』
    新聞に写真入で大きく報道されていた。同世代の男性、ぼくだったらどうしたのだろうかと善良そうな写真の姿を見ながら思う。

    遠く離れた九州の片田舎でテニスに興じていいものかと心苦しく思いながらも、今日もコートへ出かけた。青い空に大きな白い雲、同じ空の下で寒さに震えている人がたくさんいる。

    福島原発の事故対策は遅々として、そしてうまく行かない。収束のストーリイも見えていない怖い現象が現実として日本を混乱に陥れている。原爆の国、ノーモアー広島を世界に訴えていたのに、自らの手で原子の洗礼を受けようとは、まさに、なにおかいわんやだ。

    妻捜し

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

    米村知子の引退

    月曜日、晴れ。
    米村知子が引退するとテニス仲間が言う。えーっと思って新聞を開くと大きく目に付いた。「寂しさより充実感」とあった大きな活字、素直に受けいられなかった。

    ほんとうは悔しいです。でも刀折れ、矢尽きるです。しかたがないです。ぼくの耳には聞こえてきた。全日本決勝戦に三度登場して三度とも涙をのんだ。

    大器晩成で活躍している選手もいるのだ。一番手が、昨年の全仏で優勝、その名を知らしめたスキアボーネ(伊)29歳だ。

    米村と同じ歳生まれのりー・ナは28歳で今年の全豪で決勝まで行っている。受賞のセレモニーで、コーチの主人は男前ではありませんが、本当に素晴らしい人ですと笑顔で臆面もなく観覧席に語りかけて喝采を浴びたのも新らしい。この頃急激に頭角を現し始めた中国選手たち。
    米村知子にもいつかそんな日が来るのを期待していた。

    米村を踏み台にして世界に飛び立った若い3人は、日本の代表として世界の厚い壁に果敢に挑戦している。森田あゆみ、奈良くるみ、土居美咲だ。
    彼女らが米村知子が夢見た夢を実現できた暁に「充実感」をひとしお覚えるのかもしれない。

    記事



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    両手打ちの、ノウコン

    土曜日、晴れ。
    昼からテニス。近頃、自分の両手打ちの、いかにノウコンであるかに、おそまきながら自覚した。やっと気がついた。自分のフォームを確立しなければならないのに、迷ってばかりいる。だから勝てるはずがないだ。
    仲間とダブルスを楽しみ、帰りにブルーベリーの肥料と菜園の苗を2個勝って帰った。



    マスターズ大会、BNPパリバ・オープン1回戦で錦織圭はI・アンドレエフ(ロシア)と対戦して4-6, 7-6 (7-2), 4-6で敗れたそうだ。
    フェデラーとの対戦を楽しみにしていたのに夢と終わる。この辺にかてないようじゃどうしょうもない。錦織圭、森田あゆみのもろさは、どう考えればいいのだろう。


    こんどの地震災害は「東日本大震災」というのかな。テレビの痛ましい報道を見ていていると、ふと福島の白河にいる友達のことが浮かんできて、ケイタイすると直ぐにつながり本人と思えるなつかしい声がきこえた。
    新幹線の近くで海は感じられなかったので心配はしていなかったのだが、話によると想像以上の経験をしていたらしい。発生時は高校の事務室で、机、ロッカー、パソコンなどが部屋の中を右に行ったり左に行ったりでどうすることも出来なかったそうだ。ようやく家にたどり着くと家の中は散乱していて、家は何とか助かったようだったが、水はでない状況らしい。
    地震の揺れの怖さは経験がないのでわからないが、地震、雷、火事、おやじというくらいだから間違いはない。

    Y市にあるKA県の県庁から娘は歩いて帰ったそうだが、判断は正しかったのだと感心した。小学校で娘が待機していたから気が気でなかったと思うけれど。
    三陸沖の地震が関東まで押し寄せてきた、泰平の眠りを醒ます蒸気船でなくて、大地震という結果になるかもしれない。

    だが、津波での被害を受けた方々を思うと胸が痛む。家から家財道具一式、田畑からビニールハウス、親族を亡くされたか方々を思うとせつなくなる。



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

    津波の恐ろしさまざまざと

    金曜日、晴れ。
    コートから家に戻るとテレビですごい映像が流れている、津波の恐ろしさをまざまざと目にした瞬間だった。ひとごとのように東南アジアでの津波を見ていたが、日本で再現しているのだ。(震源地は宮城県・牡鹿半島の東南東約130キロで、震源の深さは約24キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は国内の観測史上最大の8.8と推定される。)

    これで管政延命できるのかな。国内が災害でてんわわんやの時に、些細な献金のいざこざでの政権争いでは、国民から見放されるのは明白だ。
    国会での上げ足取り論争には辟易しているので、この際しっかり政治をやって、出来ることを国民に示してほしい。

    生き物のように津波が上陸して、綺麗に整備された田んぼめがけて、芥を巻き込んだ濁流が駆け登りハウスをのみ込み先にあった堤防をかねた道路に体当たりして、すぐには壊れないとわかると横の河になだれ込み、その内道路を呑み込んで進んでいた。まさに怖い映像だった。多分人間も巻き込まれているに違いないと思った。
    テレビでの死者の数を30人とか40人とか言っていたが、映像を見ておかしいと思っていたら、急に何百人とか言い出した。どうみてもそんなものではないとわかるなずだ。

    BNPパリバ・オープン女子(賞金総額450万ドル)
    1回戦で、森田あゆみが予選上がりのS・チャン(中国)に2-6, 6-2, 6-7 (4-7)で敗退。
    2週間前に行われたマレーシア・オープン でのB8決めでS・チャンと対戦、60 64と圧勝しているのに、このていたらくにはがっかり。残っているのは伊達公子のみ。


    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

    イメージするサービス

    金曜日、晴れ。
    泰山鳴動して鼠一匹。管理監督のことがやっと問われ始めた入試問題のインターネットへの投稿問題。しまった警察沙汰にするんじゃなかったと、舌打ちしているんじゃなかろうか、大学中枢の頭の固い連中は。
    カンニングがペーパーからケイタイに変わっただけの話だ。メールで友達とやり取りしてしてのカンニングもあったはず、これは黙認することになるのか?
    こんなことでこぞって大騒ぎする平和な国、中東を思えば。

    昼からテニスへ。やりすぎてか、疲れがあるのか、家にたどり着くと疲労感あり。
    もうすこし遅く出かけて時間短縮することを来週から心掛けよう。
    今日はイメージするサービスが打てた。これが今日の取り得。明日からも続けばよいのだが。両手打ちは意識してスピンをかけるスイングに戻す。迷い迷い遠い道のりを焦らず行くしかない。

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    女子テニスツアーのBMWマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、賞金総額22万ドル、ハード)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの森田あゆ

    みは第4シードのJ・グロス(オーストラリア)に5-7, 6-3, 5-7の接戦の末に敗退2年連続となるベスト4進出はならなかった。

    第1セット第11ゲームで決定的なブレークを許し、グロスにリードを許した森田であったが、第2セットに入ると一気に5ゲームを連取し5-0と大量リードを奪いファイナルセットに持ち込む。

    ファイナルセットでも接戦が続いたが、森田のサービスゲームとなった第12ゲームでグロスがブレークに成功、そのまま試合に終止符を打った。試合時間は2時間12分だった。
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    うん、惜しかった。確かに力は着実につけているようだ。どこかで、錦織のように、あれよあれよというまに優勝でもすれば、一皮向けて大人になるのだろうけれど。

    すずめ
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

    三寒四温の日々

    木曜日、曇り。

    まさに三寒四温の日々、今からの体調管理が大変なんだ。暖かいと思って薄着をしていると実態は低温だったりする。おまけに花粉の飛散が気になって外では深呼吸も気が引けるしまつ。嫌な季節の到来だ。

    昨年、四月始めの九州毎日選手権、寒気に襲われて大変な思いをした記憶がある。
    4月初旬までは油断できないのだ。九州毎日は今日で締切、ドロー会議は14日とあった。

    昨年は第二シードを破る殊勲があったにも関わらずB8に終ったが、それが実力以上の成績だったと今は思っている。

    しかしまだ未熟な両手打ちでよくど第二シードを破ることが出来たと思う。必死で頑張ればそんなこともあることを教えてくれた大会でもあった。

    ドローが発表されないとわからないが、今年はB8以上はなんとしても行きたい。


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    女子テニスツアーのBMWマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、賞金総額22万ドル、ハード)は大会3日目の2日、シングルス2回戦4試合が行われ、今季好調を維持している第6シードの森田あゆみがS・チャン(中国)を6-0, 6-4のストレートで下し、順当にベスト8進出を決めた。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・ tennis365.net yori

    B4を掛けてJ.GROTH(AUS)ランキング31位23歳と対戦する。J.グロス(オーストラリア)は前の試合で土居美咲を76(6) 63で下している。これからすいそくすれば森田あゆみに勝つチャンスは十分考えられる。

    勝ち上がって第二シード、同じく左右両手打ちのバルトリ(フランス)と対戦してくれれば言うことなし。

    この大会には伊達、波形、奈良、土居、森田の5名が出場して彼女だけが残っている。奈良は2回戦で一シードのスキヤボーネを破ったドキッチにファイナルの接戦を演じて惜しくも負けていた。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

    今日から3月 シーズン近づく

    火曜日曇り。

    今日から3月。昼からコートへ。何時ものを着て出かけたのだが肌寒かった。
    スギ花粉の飛散シーズン到来で憂鬱でもある。

    大会が近づいているのに、調子は上がらずこれまた憂鬱なのだ。両肩に違和感があり、せっかくのサービスも気持ちだけで威力なし、トスする右腕首から上にあげると痛みもある。

    ホームコートで仲間とダブルスに興じるくらいが、いまのぼくには似つかわしい。

    wowowでデルレイビーチ国際テニス選手権、錦織の準決勝とティプサレビッチ、デルポトロの決勝戦が放映された。

    苦手意識というか精神的なものに左右された2試合だったと思う。

    錦織はファースト44まで互角のテニスをしていたかに見えた。悪いながらも何とかしのいでいた。9ゲーム目のサービス、キープしょうと必死で頑張っていたがアドバンテージレシーバーとなる。ラリーで生まれた甘いボール、フォアーでの必殺で攻めるとサイドライン僅かに切れてブレークされた。ティプサレビッチはのりのりのガッツポーズ。

    先行き案じさせられたシーンであった。

    セカンドはワンブレークしていたティプサレビッチの流れで結局46 46で錦織敗退。


    決勝戦は錦織とティプサレビッチの再現のような内容であった。64 64でデルポトロが優勝した。

    26歳の実力者でツアー優勝の経験がないと言うティプサレビッチ、錦織も驚いたそうだが何かを背負い込んだことにならなければよいが。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

    デルレイビーチ国際・デル=ポトロ ウイナー

    月曜日雨昼から曇り。
    デルレイビーチ国際テニス選手権、シングルス決勝戦はJ・M・デル=ポトロがティプサレビッチを64 64のストレートで下して優勝した。
    ティプサレビッチに勝たせたかった。彼はこんな大会での優勝経験はなく、今回が3度目の挑戦だったらしい。ファーストは41とリードのしていたと言う。このセットはいただきと思ったらしいが、11回のブレークチャンスがありながらブレークは1回だけというのでは、勝利の女神から又も見放されたのだ。今の調子で行けば年内にも勝利の女神は微笑みそうだ。

    DELPO DOES IT IN DELRAY
    By Joshua Rey

    This isn’t the biggest title of Juan Martin del Potro’s career, but by the way he celebrated his domination of the Delray Beach ITC, it certainly seemed that way.

    Fighting back from right wrist surgery that threatened the biggest shots in his arsenal his serve and his forehand del Potro didn’t drop a set all week, defeating Janko Tipsarevic 6-4, 6-4 in Sunday’s singles final.

    After Tipsarevic’s final forehand flew wide, the 2009 US open champion tossed his Wilson racquet into the wind, kissed his right wrist, and then threw shirts and wristbands toward his many countrymen in the crowd.

    “I feel completely tired,” del Potro said on court before addressing his adoring Argentinean fans en español. “It’s amazing for me to make this comeback. I’m trying to improve my game day by day, and today Janko played better than me. But I got a little lucky in the important moments. It was a very close match.”

    Tipsarevic opened strongly, hitting a pair of down-the-line backhand winners before breaking del Potro’s serve in the fourth game. Having fallen behind 4-1 in the first set, del Potro frustratingly flubbed an easy overhead into the net to start the sixth game. Tipsarevic sensed the importance of the moment, but del Potro immediately followed with his first forehand winner of the match and held serve after one deuce.

    “I thought that I could have won the game at 4-1,” said Tipsarevic. “I saw that he was really pissed, and he was talking to the referee, and just smacking the ball full-power… If I would have stayed solid in that game, things would have been much easier.” The sixth-seeded Serb missed an inside-out forehand to allow del Potro to break back in the seventh game. Two games later, Tipsarevic hit forehands into the net on three consecutive points to give del Potro his first lead of the match at 5-4.


    Serving for the set, del Potro and Tipsarevic engaged in a five-deuce struggle. The Argentine survived a Love-40 hole, saved two more break points, and converted his third set point when Tipsarevic framed a forehand long. “He won the first set completely not playing his game,” said Tipsarevic. “Normally you’re used to del Potro winning games, sets and matches by smacking the ball left and right. But he was a 2-meter guy running left and right and making me make all the mistakes. This is why I am disappointed.”

    On serve in the second set at 2-2, del Potro varied his forehand with flat drives and short angles before undercutting a drop shot winner to set up a break point. While Tipsarevic struggled to convert his chances, del Potro was gifted his when the Serb double-faulted.

    Tipsarevic failed on three break points in the following game. They were the final three he’d receive, as del Potro held at love to clinch his first title since the 2009 US Open. “One out of 11 break points is just completely unacceptable against a guy like this in the finals,” said Tipsarevic.

    In tomorrow’s ATP rankings, the Argentine is expected to rise to around No. 85 in the world just three weeks after he was No. 484. Del Potro has posted an 11-2 record since then, also reaching semifinals in San Jose and Memphis. He earned 250 ranking points, $76,500 and a Porsche Carrera 911 for winning the ITC.

    “Today was my first match in the afternoon for a month,” said del Potro. “I played two indoor tournaments and then four matches here at night. It was very hot and of course I felt it. But in the final, you have to think about how you can win, whether you play badly or not.”

    Tipsarevic , 26, is still without a title after 134 appearances in the main draw of ATP World Tour events. But for the Serb, losing a final didn’t sting as much as losing the way he played. “I didn’t find the middle in my game today,” said Tipsarevic. “I was either too offensive trying to hit winners on the second or third ball, or I was too defensive trying to run and make him make a mistake... I’m really disappointed with the match today.”

    デルポトロ Tipsarevic

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

    錦織、テクサレピッチに勝てるか

    土曜日、晴れ。

    デルレイビーチ国際テニス選手権の準決勝が行われ、錦織圭はR・スウィーティング(アメリカ)に67 (57), 62, 64の逆転で勝利、ベスト4になった。

    Nishikori Back Into Delray Beach Semifinals
    By Joshua Rey
    Kei Nishikori is one win from returning to the Delray Beach ITC final after defeating American qualifier Ryan Sweeting 6-7(5), 6-2, 6-4 in Friday’s firstsingles quarterfinal. The 21-year-old Japanese sensation was not broken in the match, serving as smoothly and moving as majestically as he did when he won this title three years ago.

    Injuries and inconsistency have kept Nishikori from reaching another ATP World Tour final, but he’s beginning to show signs of a resurgence under his new coach, Brad Gilbert.

    “I’m really happy to be in the semis tomorrow,” said Nishikori. “It’s myfavorite tournament, so hopefully I can go farther.”

    準決勝はテクサレピッチ(セルビア)と対戦する。チェンナイ・オープン(2011-01-08)
    シングルス準々決勝で錦織圭は第6シードのJ・ティプサレビッチに4-6, 4-6のストレートで敗れている。
    テクサレピッチは全豪オープン2回戦でベルダスコに62 64 46 67(07) 06と惜しくも勝利を逸し、3回戦でベルダスコは錦織を圧勝で下したのは記憶に新しい。

    テクサレピッチ1984.6.22生まれの26歳、180cm80キロでランキング52位。躍動的なテニス、思い切りのよいショットを放つ。クイックモーションでの鋭いサービス。
    チェンナイ・オープンでの46 46での負けはワンブレークダウンだから互角に近い戦をしていたと推測したい。

    フェデラーを後一歩まで追い詰めたことのあるテクサレピッチに苦戦は免れないだろうが、もし勝つことがあればアガシなどを育てたコーチBrad Gilbertを迎えての兆しといえよう。

    錦織圭3回戦  テクサレピッチ

    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

    春を訪ねて?

    金曜日晴れ。
    9時からチャリで西税務署へ出かけた。昨年と今年の税額に差がありすぎたので、チェックすると昨年のデーターに漏れがあることが判明、修正申告が出来るとわかり、電話すると申告現場で手続きをお願いしますであった。
    お城近くの税務署に1時間ぐらいで到着、修正申告を終えて会場出ると10時半、天気明朗小春日和であった。すぐ近くにI氏のニュー牙城を思いだし、この目で確かめようと、チャリの矛先を変える。表玄関へのプロムナードは急勾配で、すっかり息を上げてやっと到着。そこは以前の面影はなく、しばらく方向音痴になっていた。

    すぐ隣は城内公園と続いていて、春を見つけようと探したが、まだ少し早い季節。

    神風連討入口の小さな碑が目に付いた。資料館をつぶさに見ていたので、感慨深い。十代の若者も参加してここから討入、妾と就眠中の主を討ったとあったが、焼け石に水の出来事に終わったのだ。日本の将来を憂えての決起だが、結果はむなしかった。
    横には楠木の古木がある。余命わずかと思える大木は当時からそれらの出来事を見守っていたのだろうか。

    混沌とした日本の政治が頭に浮かぶ。世界が浮かぶ。

    12時帰着、腹ごしらえをしてコートへ。さすがに今日も疲
    れていた。

    碑

    牙城広場城内城堀から

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

    デルレイビーチ国際テニス2回戦

    木曜日晴れ。
    デルレイビーチ国際テニス選手権(アメリカ/フロリダ)2回戦で2008年の決勝の再現となった錦織圭はJ・ブレーク(アメリカ)を6-3, 6-4のストレート、それも63分で勝利してベスト8に進出した。

    3回戦は予選から勝ち上がってきたR・スウィーティング(アメリカ)と対戦する。ランキングは118位その他のデーターは見つけきらず。錦織はSAPオープンの2回戦で172位のスマイチェク(アメリカ)に敗れたように、かく下の選手にもろいところがあるので心配、、スウィーティングの戦歴をさがしたところ、平常心で戦いきれば問題はなさそうに思う。しかし年齢も身長等不明の為イメージを描くことが出来ない。

    Nishikori beats Blake in rematch of 2008 ITC final.
    By Joshua Rey

    錦織圭


    It’s been a long time since Kei Nishikori swung freely and moved briskly around a tennis court the way he did on Wednesday night, bouncing American wild card James Blake out of the Delray Beach ITC 6-3, 6-4 in 63 minutes.

    Hampered with a chronic right elbow problem, the promising Japanese played competed in just one tournament between March 2009 and April 2010.

    Now fully healed, he won four Challenger titles, but only three ATP World Tour matches in the final eight months of 2010.

    With his two-handed backhand belting winners from all areas of the court, Nishikori dismantled Blake in a rematch of the 2008 Delray Beach ITC final, which he also won.

    “It came into my mind tonight that three years ago we were playing the finals,” said Nishikori. “It was a strange feeling to be playing in the second round. We are both different than last time. He had an injury and I had surgery. So it was new for us.”

    Time and again, the American mistimed his returns, winning only 14 of 57 points (24.6 percent) in which he was the receiver. Blake did not convert either of the break points he earned in the match, including the chance he had at 2-2 in the first set.

    “That’s probably the best I’ve hit the ball in the last three weeks, but I just couldn’t put a return in,” said Blake, who is attempting to come back from a right knee injury. “The only thing that I felt I was doing well the last couple weeks was the return. Then I came here, and that’s the one thing that went off.”

    Nishikori held for 3-2 by hitting a leaping, scissor-kick forehand winner, which he hit often during his 2008 run from qualifier to champion.

    In the very next game, Blake appeared to be in a winning position at 30-30, knifing a low backhand volley. But Nishikori answered with a sharply-spun crosscourt backhand winner. Blake donated the break with a double fault, and Nishikori closed out the set with an unreturned serve in the ninth game.

    “I played well tonight,” said Nishikori. “I tried to not miss much and he’s always aggressive, but at the same time, he’s going to