2011年11月14日
全日本選手権 男子シングルス決勝に思う
月曜日、晴れ。
午前中、垣根の剪定、赤めの葉に黒い斑点がまた出てきているので、斑点のある葉を全部落としながら、剪定していたら午前中をついやした。昼からコートへと思惑はあったが、思いのほか疲れているので残念して、昨日の全日本テニス選手権、男子決勝の録画を見ることにした。
守屋選手のテニスは始めて見た。結果はわかっていたが優勝間違いないと思われた伊藤竜馬選手が、何故敗れたのかその点を興味深く観戦した。伊藤は180センチと体格にも恵まれて、今年はよく耳にした選手だった。
ジャパンオープンでは日本選手4人出場して1回戦突破したのは伊藤選手だけ、ダブルスも錦織選手と組んでマレー兄弟と対戦して注目されていた。
守屋はWCでジャパンオープン予選に出場していたが敗退。そんな事実から推測すれば、「勝てるとは思わなかった」と優勝した後のコメントは本音だったに違いない。
しかし試合内容は、守屋の方が終始安定していた。確実なストロークと機敏なフットワークを見ていると全日本7連覇した福井選手が浮かんできた。
体格に恵まれている伊藤にはフォアの強打が目に付いたが、
結構ミスもあったしサービスも体の割には物足りなさをおぼえた。事実終盤に、セカンドサービスを守屋が狙い撃ちしているシーンが見られた。
体は物足りなさをおぼえるが、あの粘りと思い切りのいいテニスを見ていると、錦織のあとを追う一番手に頭角を表すのではと密かに期待した。
全日本選手権最終日は13日、東京・有明コロシアムで行われ、男子シングルス決勝は第3シードで21歳の守屋宏紀が第1シードで23歳の伊藤竜馬に57 76 62で逆転勝ちし、初優勝を果たした。
午前中、垣根の剪定、赤めの葉に黒い斑点がまた出てきているので、斑点のある葉を全部落としながら、剪定していたら午前中をついやした。昼からコートへと思惑はあったが、思いのほか疲れているので残念して、昨日の全日本テニス選手権、男子決勝の録画を見ることにした。
守屋選手のテニスは始めて見た。結果はわかっていたが優勝間違いないと思われた伊藤竜馬選手が、何故敗れたのかその点を興味深く観戦した。伊藤は180センチと体格にも恵まれて、今年はよく耳にした選手だった。
ジャパンオープンでは日本選手4人出場して1回戦突破したのは伊藤選手だけ、ダブルスも錦織選手と組んでマレー兄弟と対戦して注目されていた。
守屋はWCでジャパンオープン予選に出場していたが敗退。そんな事実から推測すれば、「勝てるとは思わなかった」と優勝した後のコメントは本音だったに違いない。
しかし試合内容は、守屋の方が終始安定していた。確実なストロークと機敏なフットワークを見ていると全日本7連覇した福井選手が浮かんできた。
体格に恵まれている伊藤にはフォアの強打が目に付いたが、
結構ミスもあったしサービスも体の割には物足りなさをおぼえた。事実終盤に、セカンドサービスを守屋が狙い撃ちしているシーンが見られた。
体は物足りなさをおぼえるが、あの粘りと思い切りのいいテニスを見ていると、錦織のあとを追う一番手に頭角を表すのではと密かに期待した。
全日本選手権最終日は13日、東京・有明コロシアムで行われ、男子シングルス決勝は第3シードで21歳の守屋宏紀が第1シードで23歳の伊藤竜馬に57 76 62で逆転勝ちし、初優勝を果たした。
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