早朝、テレビをつけると
フェデラーとベネトーのファイナルセットが行われていた。51と
フェデラーのサービングマッチゲーム、疲労困憊の表情のベネトーには立て直す力は残されていなかった。46 67 62 76 61
フェデラーは2セット先行を許しながら危うい試合をなんとか乗り切っていた。
セット21でリードしていたベネトーは4セット目に勝負をかけていた。サービスキープで66タイブレークに進みそこでも66とむつれた。まさに接戦ベネトーにはチャンスがあったと思うが攻め急いでミスをおかし勝利を逃した。あの場面後のない
フェデラーは冒険はできなかったはず、辛抱しておればとベネトーの無念さが伝わってきそうだ。