2007年12月13日
T氏との対戦の成果は
昨日からの雨は今朝まで続いていたのか道路は十分に濡れていた。しかし予報では雨の心配はなさそうなのでチャリで出かける。運動公園を主に彩った銀杏、落葉の絨毯は今日が最後の見納めだろう。
雨のせいもあったのかBコートは我々だけで誰もいない。 ただコートサイドの赤茶色に紅葉した高い針葉樹林がいやに目に付いた。オムニコートは十分に水を含んでいるらしく練習ボールはすぐに毛羽立ったのでニューボールは使わずに試合を始める。出だしは1ゲーム取っただけで、後は接戦はするが大事なところを取られゲームには結びつかずに1セット目は16と大差でやられる。
コートが湿っているのを除けば曇天で風もなく晩秋の公園のたたずまいは心を和ませ、今の僕にとっては一番生きがいを感じさせる瞬間だった。楽しんでやろう、ボールも相手もよく見て動くぞと、と意気込んでいたのでした。
2セット目は30グラム軽い320グラムのラケットに代える。重いのがいいのか軽いのか、近頃、いや、夏くらいからずーと迷っているのだ。一長一短ありこれは難しい。
2セット目は接戦となった。33となって43とリードして、よしーと気合を入れてかかるがいつものパターンでこの辺でもたつくのだ。あんのじょう44 45と逆転されてしまった。悔し紛れに天を仰ぐと赤茶色に紅葉した木立が目に付いた。
思えば、あの残暑きびしい炎天下で打ちのめされたのも、ここだったから、あの木立も俺を見ていたはずだ、なんて思いながら、ふがいない自分を叱咤していた。
開き直ったわけでもなかったけど、それからはきわどい球が決まったり、相手のミスが出たりしてこちらのペースになっていった。
55から65とリードしたのだ。今まで分が悪かったので、タイブレークは避けたいと頑張った。終盤は思わぬこちらのペースで、そのまま75で勝つことができた。
今日の11の引き分けで、何とか練習相手にとどまっている気がする。
雨のせいもあったのかBコートは我々だけで誰もいない。 ただコートサイドの赤茶色に紅葉した高い針葉樹林がいやに目に付いた。オムニコートは十分に水を含んでいるらしく練習ボールはすぐに毛羽立ったのでニューボールは使わずに試合を始める。出だしは1ゲーム取っただけで、後は接戦はするが大事なところを取られゲームには結びつかずに1セット目は16と大差でやられる。
コートが湿っているのを除けば曇天で風もなく晩秋の公園のたたずまいは心を和ませ、今の僕にとっては一番生きがいを感じさせる瞬間だった。楽しんでやろう、ボールも相手もよく見て動くぞと、と意気込んでいたのでした。
2セット目は30グラム軽い320グラムのラケットに代える。重いのがいいのか軽いのか、近頃、いや、夏くらいからずーと迷っているのだ。一長一短ありこれは難しい。
2セット目は接戦となった。33となって43とリードして、よしーと気合を入れてかかるがいつものパターンでこの辺でもたつくのだ。あんのじょう44 45と逆転されてしまった。悔し紛れに天を仰ぐと赤茶色に紅葉した木立が目に付いた。
思えば、あの残暑きびしい炎天下で打ちのめされたのも、ここだったから、あの木立も俺を見ていたはずだ、なんて思いながら、ふがいない自分を叱咤していた。
開き直ったわけでもなかったけど、それからはきわどい球が決まったり、相手のミスが出たりしてこちらのペースになっていった。
55から65とリードしたのだ。今まで分が悪かったので、タイブレークは避けたいと頑張った。終盤は思わぬこちらのペースで、そのまま75で勝つことができた。
今日の11の引き分けで、何とか練習相手にとどまっている気がする。