2009年04月18日
九州毎日テニス選手権の結果
晴れ。
九州毎日テニス選手権の結果がようやく九庭協のHPに登録されていた。
戦い終わったドロー表のスコアーを見つめていると悲喜こもごものストリーが頭の中に浮かんでくる。
70Sの優勝は予想どうりの別府のSU氏だった。プログラム巻末の優勝者一覧に45才頃から年代ごとに名前を刻んでおり、70歳台の初陣でも優勝を重ねたことになる。
そして決勝の相手が僕を破ったSA氏だったのには唖然とした。第1シードを打破して、あのコナーズ専用のT-2000幻のラケットで決勝まで勝ち進んでいたのだ。
ファーストは61で先取しているではないか、フラットの威力あるボールとドロップショットなどで相手を翻弄したに違いない。
相手はセカンドになって作戦を変更してボールに喰らいつきねばって行ったのであろう。
36 46と連取されて惜しくも敗れていたが、決勝戦にふさわしい熱戦が展開されたと想像がつく。
65Sは第1シードのSA氏(東京)がシードを守り優勝、決勝戦ではO氏(福岡)が26Retしていた。
QFでの8シードO氏(福岡)との対戦を途中から観戦できたが、ファーストは64でO氏が取っていたので1シードを破るのかと、しっかりと応援したのだが、SA氏はまさにアウトボクシングのように足を使って相手のすきま、すきまを狙ってボールを運んで、けっして強打しない。ドロップショットで相手を揺さぶってすきまをつくり、前後左右に振って思う壺に導いて行く。まさにあり地獄。O氏はそのパターンを最後まで打破することが出来ずに26 16で敗退。
ファーストはどんな戦をして取ったのか知りたいと思った。
60Sの優勝者はノーシードから勝ちあがったTO氏(福岡)だった。昨年の秋、ASOカンポでのテニス合宿で一緒になって、そこで彼のテニスを拝見した。厳しいボールでも懸命に走ってひろいまくっていたのが印象に残っている。
おめでとうございます。
(砂も入れてコートは完成)
九州毎日テニス選手権の結果がようやく九庭協のHPに登録されていた。
戦い終わったドロー表のスコアーを見つめていると悲喜こもごものストリーが頭の中に浮かんでくる。
70Sの優勝は予想どうりの別府のSU氏だった。プログラム巻末の優勝者一覧に45才頃から年代ごとに名前を刻んでおり、70歳台の初陣でも優勝を重ねたことになる。
そして決勝の相手が僕を破ったSA氏だったのには唖然とした。第1シードを打破して、あのコナーズ専用のT-2000幻のラケットで決勝まで勝ち進んでいたのだ。
ファーストは61で先取しているではないか、フラットの威力あるボールとドロップショットなどで相手を翻弄したに違いない。
相手はセカンドになって作戦を変更してボールに喰らいつきねばって行ったのであろう。
36 46と連取されて惜しくも敗れていたが、決勝戦にふさわしい熱戦が展開されたと想像がつく。
65Sは第1シードのSA氏(東京)がシードを守り優勝、決勝戦ではO氏(福岡)が26Retしていた。
QFでの8シードO氏(福岡)との対戦を途中から観戦できたが、ファーストは64でO氏が取っていたので1シードを破るのかと、しっかりと応援したのだが、SA氏はまさにアウトボクシングのように足を使って相手のすきま、すきまを狙ってボールを運んで、けっして強打しない。ドロップショットで相手を揺さぶってすきまをつくり、前後左右に振って思う壺に導いて行く。まさにあり地獄。O氏はそのパターンを最後まで打破することが出来ずに26 16で敗退。
ファーストはどんな戦をして取ったのか知りたいと思った。
60Sの優勝者はノーシードから勝ちあがったTO氏(福岡)だった。昨年の秋、ASOカンポでのテニス合宿で一緒になって、そこで彼のテニスを拝見した。厳しいボールでも懸命に走ってひろいまくっていたのが印象に残っている。
おめでとうございます。
(砂も入れてコートは完成)