2010年08月04日
F氏と練習
水曜日、晴れ。真夏の天気が続いている。
今日はF氏とhamasenパークで午後2時から約束していた。先日電話があり、関西選手権出ていますね、一緒に練習しましょうとの嬉しい内容だった。
午前中、一時間ほどABCコートで練習する。また左右両手打ちに迷いがしょうじているからだ。迷いながらも一時間は十分な時間。疲れてもまずいと昼には家で一息入れていた。軽く食事をして1時から車で出かける。今日は酷暑みたいだ。K市の公園は4面の人工芝コートがあり、昼下がりの炎天下の公園、さすがに人影は少ない。
受付でシングルポールとセンターベルト、ネット巻上げのハンドルを受け取りAコートにセットすると、まもなくF氏がやって来た。
お会いするのは九州選手権以来だ。必死で勝ち上がってきての準決勝、1シードの彼と対戦出来たのは忘れられない。4年目にやっと1シードと対戦するところまで這い上がってきたのだ。気持ちは高揚していたに違いない。
ここまできたのだからぼくにもチャンスがあるかもしれないと臨んでいだ。これに勝てば、隣のコートの準決勝の二人には勝つチャンスがありそうな気がしていた。
今年の成績、芳しくないF氏だが対戦してみると、本番での集中力、闘争心に圧倒されていた。どんなボールにもあきらめない姿勢にポイントは奪われていった。おまけにバックの両手打ちがだめになり、相手の迫力に押されてどうしょうもなかった。36 57の負。
しばらくストロークの練習などをしていたが、暑さに耐えかねて給水タイムとると、何をしますかと言うので1セットお願いしますと言った。
うす雲はあったが無風状態の炎天下で最悪の条件で試合が始まった。10 11 12 22 22 23 33 43 53 54 ここでぼくのサービスなのに15 40とリードをゆるし55かと頭に浮かんだが、少し安定しつつあるサービスで40 40 ノーアド一本勝負、相手のバックに入れたサービスを大きくアウトして64。練習を含めて初めてF氏から1セット取ることができた。
まだ時間はあったので練習をしたが、暑さに耐えかねて長続きなしなかった。
ベンチでしばらく世間話をして最後に、試合前にもう一度練習お願いしますと言うと、来週しましょうかと言ってくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇奈良は惜敗◇
女子テニスツアーのマーキュリー・インシュアランス・オープン(アメリカ/サンディエゴ、賞金総額70万ドル、ハード)
日本期待の奈良くるみはM・キリレンコ(ロシア)に惜しくも敗れた。
予選3試合を勝ち抜いて本戦入りした奈良くるみはこの日、キリレンコの胸を借りたが、4-6, 7-6 (7-4), 3-6と、3時間を越える接戦を演じるも惜しくも敗れ、大会を去る結果となってしまった。全仏オープン、ウィンブルドンとグランドスラム2大会連続で予選を勝ち上がり本戦入りした奈良は、ウィンブルドンでは本戦でも勝利を飾り(2回戦敗退)、最新の世界ランキングでは101位と自己最高位におり、トップ100入り目前と伸び盛り。
一方のキリレンコも年初60位台だったランキングを26位へ上昇させており、今季は好調を続けていた。18歳の奈良に対して23歳のキリレンコは、勝敗を分ける第3セットでは第1サーブでは68%、第2サーブでも50%と安定してポイントを獲得し、奈良へプレッシャーをかけるなど、経験の豊富さで勝るプレーで勝利を物にした。奈良は試合を通して9本ものダブルフォルトを犯すなど、第2サーブではわずか24%しかポイントが奪えなかったのが勝敗に響いた。
・・・・・・・・・tennis365 yori
今日はF氏とhamasenパークで午後2時から約束していた。先日電話があり、関西選手権出ていますね、一緒に練習しましょうとの嬉しい内容だった。
午前中、一時間ほどABCコートで練習する。また左右両手打ちに迷いがしょうじているからだ。迷いながらも一時間は十分な時間。疲れてもまずいと昼には家で一息入れていた。軽く食事をして1時から車で出かける。今日は酷暑みたいだ。K市の公園は4面の人工芝コートがあり、昼下がりの炎天下の公園、さすがに人影は少ない。
受付でシングルポールとセンターベルト、ネット巻上げのハンドルを受け取りAコートにセットすると、まもなくF氏がやって来た。
お会いするのは九州選手権以来だ。必死で勝ち上がってきての準決勝、1シードの彼と対戦出来たのは忘れられない。4年目にやっと1シードと対戦するところまで這い上がってきたのだ。気持ちは高揚していたに違いない。
ここまできたのだからぼくにもチャンスがあるかもしれないと臨んでいだ。これに勝てば、隣のコートの準決勝の二人には勝つチャンスがありそうな気がしていた。
今年の成績、芳しくないF氏だが対戦してみると、本番での集中力、闘争心に圧倒されていた。どんなボールにもあきらめない姿勢にポイントは奪われていった。おまけにバックの両手打ちがだめになり、相手の迫力に押されてどうしょうもなかった。36 57の負。
しばらくストロークの練習などをしていたが、暑さに耐えかねて給水タイムとると、何をしますかと言うので1セットお願いしますと言った。
うす雲はあったが無風状態の炎天下で最悪の条件で試合が始まった。10 11 12 22 22 23 33 43 53 54 ここでぼくのサービスなのに15 40とリードをゆるし55かと頭に浮かんだが、少し安定しつつあるサービスで40 40 ノーアド一本勝負、相手のバックに入れたサービスを大きくアウトして64。練習を含めて初めてF氏から1セット取ることができた。
まだ時間はあったので練習をしたが、暑さに耐えかねて長続きなしなかった。
ベンチでしばらく世間話をして最後に、試合前にもう一度練習お願いしますと言うと、来週しましょうかと言ってくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇奈良は惜敗◇
女子テニスツアーのマーキュリー・インシュアランス・オープン(アメリカ/サンディエゴ、賞金総額70万ドル、ハード)
日本期待の奈良くるみはM・キリレンコ(ロシア)に惜しくも敗れた。
予選3試合を勝ち抜いて本戦入りした奈良くるみはこの日、キリレンコの胸を借りたが、4-6, 7-6 (7-4), 3-6と、3時間を越える接戦を演じるも惜しくも敗れ、大会を去る結果となってしまった。全仏オープン、ウィンブルドンとグランドスラム2大会連続で予選を勝ち上がり本戦入りした奈良は、ウィンブルドンでは本戦でも勝利を飾り(2回戦敗退)、最新の世界ランキングでは101位と自己最高位におり、トップ100入り目前と伸び盛り。
一方のキリレンコも年初60位台だったランキングを26位へ上昇させており、今季は好調を続けていた。18歳の奈良に対して23歳のキリレンコは、勝敗を分ける第3セットでは第1サーブでは68%、第2サーブでも50%と安定してポイントを獲得し、奈良へプレッシャーをかけるなど、経験の豊富さで勝るプレーで勝利を物にした。奈良は試合を通して9本ものダブルフォルトを犯すなど、第2サーブではわずか24%しかポイントが奪えなかったのが勝敗に響いた。
・・・・・・・・・tennis365 yori