2012年08月18日
どじょうはいたんだ、びっくり
土曜日、晴れ。予報では雲が多くて気温も少し低そうなので、しめしめと思っていたが、期待は全く裏切られた。
ホームコートで軽くサービスの練習をした折に予感はあった。予定時刻11時半に余裕をもって運動公園ABコートへ出かけると丁度M氏と一緒になる。今日は3試合こなすだけですよね、というような言葉があいさつ代わりだった。
酷暑とおぼしき陽光はさんさんとコートへ降り注いでいる。現実にメンバーを目の前にするとハンディの大きさを思っていた。
コート際の木陰で一息入れていると、まもなくBコートの端っこのコートで一試合目が始まる。相手はさっきがたパート一番の1シードに接戦で敗れていたパートの3番目のI,Tペア、22までせったが40 15を2ゲーム落としてから流れが変わる。25と万事急須と思えたが、勝ちを意識した相手に
乗じて45とばん回してぼくのサービス、中国ではうまくいったのに、朝練の成果は表れず、自信のなさがそのままで一方的にブレークされ46で負けていた。
中国にも負けない暑さでおまけに無風状態ときていた、一試合目だったから何とか耐えた。言わんこっちゃない真夏のダンロップを敬遠してたのは、これだったのだ。
残る2試合をこなして帰るだけと、Aコートのベンチに這うようにしてたどり着き、なんとか腹ごしらえ、しばらくして2番コートに入った。
周りを木立に囲まれた無風のAコートで地獄の思いをした。相手は一番若く活力のありそうな3番目のO,Iペアだった。後で知ったのだが相手は既に2勝していたのだ。ぼくたちを倒して優勝に王手の思いだったに違いない。
なぜか試合はこう着状態でせっていた。しかし、56とリードされてまたぼくのサービスになっていた。心底負けていいと思っていた。君たちは若いんだ早くやっつけてくれ、もう耐えられないというきもちだった。帽子の上から冷や水をかけると少し生き返った。ほぼあきらめていたのにサービスをキープしてしまった。55。勝気がないのなら頑張ってみようと、やっていると75で勝利していた。どうでもいいと思っていたこの1勝が、ぼくたちに優勝の道を切り開いていた大事な試合だった。
3試合目を61で勝つと周りの雰囲気が変わっていた。2勝1敗が3チーム、まさかの僅差でぼくたちが1位、優勝ということになった。
なんだかすっきりしない優勝だった。本部に集まって、議論算出で順番を決めていると、雷とともの豪雨が襲ってきた。
台風並みの強風が吹き荒れ、入り口の扉を揺るがした。
強風はコートや道路に枯れ枝を散乱させ簡単に収まろうとはしなかった。ぼくたちの優勝に異議を唱えるように・・・・・・・・・・・・・・・。
ホームコートで軽くサービスの練習をした折に予感はあった。予定時刻11時半に余裕をもって運動公園ABコートへ出かけると丁度M氏と一緒になる。今日は3試合こなすだけですよね、というような言葉があいさつ代わりだった。
酷暑とおぼしき陽光はさんさんとコートへ降り注いでいる。現実にメンバーを目の前にするとハンディの大きさを思っていた。
コート際の木陰で一息入れていると、まもなくBコートの端っこのコートで一試合目が始まる。相手はさっきがたパート一番の1シードに接戦で敗れていたパートの3番目のI,Tペア、22までせったが40 15を2ゲーム落としてから流れが変わる。25と万事急須と思えたが、勝ちを意識した相手に
乗じて45とばん回してぼくのサービス、中国ではうまくいったのに、朝練の成果は表れず、自信のなさがそのままで一方的にブレークされ46で負けていた。
中国にも負けない暑さでおまけに無風状態ときていた、一試合目だったから何とか耐えた。言わんこっちゃない真夏のダンロップを敬遠してたのは、これだったのだ。
残る2試合をこなして帰るだけと、Aコートのベンチに這うようにしてたどり着き、なんとか腹ごしらえ、しばらくして2番コートに入った。
周りを木立に囲まれた無風のAコートで地獄の思いをした。相手は一番若く活力のありそうな3番目のO,Iペアだった。後で知ったのだが相手は既に2勝していたのだ。ぼくたちを倒して優勝に王手の思いだったに違いない。
なぜか試合はこう着状態でせっていた。しかし、56とリードされてまたぼくのサービスになっていた。心底負けていいと思っていた。君たちは若いんだ早くやっつけてくれ、もう耐えられないというきもちだった。帽子の上から冷や水をかけると少し生き返った。ほぼあきらめていたのにサービスをキープしてしまった。55。勝気がないのなら頑張ってみようと、やっていると75で勝利していた。どうでもいいと思っていたこの1勝が、ぼくたちに優勝の道を切り開いていた大事な試合だった。
3試合目を61で勝つと周りの雰囲気が変わっていた。2勝1敗が3チーム、まさかの僅差でぼくたちが1位、優勝ということになった。
なんだかすっきりしない優勝だった。本部に集まって、議論算出で順番を決めていると、雷とともの豪雨が襲ってきた。
台風並みの強風が吹き荒れ、入り口の扉を揺るがした。
強風はコートや道路に枯れ枝を散乱させ簡単に収まろうとはしなかった。ぼくたちの優勝に異議を唱えるように・・・・・・・・・・・・・・・。