2010年10月14日
JPオープン ナダル対トロイツキ
木曜日、晴れ。
いつもの日課が昨日から始まっている。
午前中、録画していたジャパンオープン準決勝ナダル対トロイツキ戦を見た。
24歳どうし、トロイツキにはライバル意識があったに違いない。相手は同じ歳ながらグランドスラムを達成してまさに現時点テニス界頂点に立っているナダルだ。ひとあわふかせてやりたいという思いでコートに立っていた。まさに思い描いた通りに進んいた。身長のナダルより一回り高く、フラット系のサービスは、進化したナダルのサービスよりは劣ることはなかった。
ファーストは互いにサービスキープでタイブレーク、出だしにつまずいたトロイツキが4-6でタイブレークを落としたがセカンドは終盤ブレークしたトロイツキ64で取り勝敗はファイナルへと持ち越された。
ファイナル、第8ゲームで先にブレークに成功したナダルは5-3で自らのサービスゲームを迎える。しかし、ここでトロイキが起死回生のブレークバックに成功すると、第11ゲームでもブレークに成功し6-5と逆にサービング・フォー・ザ・マッチのチャンスを迎える。
ナダルにとって土壇場となった第12ゲーム、トロイキが30-15と勝利まで2ポイントに迫ると、トロイキはフォアのアングルボレーを決めるが判定はアウト。これを不服としたトロイキがビデオ判定を要求すると、ボールはイン。
このポイントは仕切り直しとなったが、リズムを崩したトロイキは立て続けにミスを犯し、ナダルがブレークバックに成功、この試合2度目のタイブレークに突入する。
一進一退の攻防が続いたタイブレーク、トロイキが6-5、7-6と2本のマッチポイントのチャンスを掴むが、その度にナダルは生還を果たすと、最後の3ポイントを連取して2時間38分のマラソンマッチに終止符を打った。
トロイキの無念が伝わってきた。それにしてもナダルはひろいものの勝利だった。強さのシンボルには勝利もまた転がり込んでくるのか。
いつもの日課が昨日から始まっている。
午前中、録画していたジャパンオープン準決勝ナダル対トロイツキ戦を見た。
24歳どうし、トロイツキにはライバル意識があったに違いない。相手は同じ歳ながらグランドスラムを達成してまさに現時点テニス界頂点に立っているナダルだ。ひとあわふかせてやりたいという思いでコートに立っていた。まさに思い描いた通りに進んいた。身長のナダルより一回り高く、フラット系のサービスは、進化したナダルのサービスよりは劣ることはなかった。
ファーストは互いにサービスキープでタイブレーク、出だしにつまずいたトロイツキが4-6でタイブレークを落としたがセカンドは終盤ブレークしたトロイツキ64で取り勝敗はファイナルへと持ち越された。
ファイナル、第8ゲームで先にブレークに成功したナダルは5-3で自らのサービスゲームを迎える。しかし、ここでトロイキが起死回生のブレークバックに成功すると、第11ゲームでもブレークに成功し6-5と逆にサービング・フォー・ザ・マッチのチャンスを迎える。
ナダルにとって土壇場となった第12ゲーム、トロイキが30-15と勝利まで2ポイントに迫ると、トロイキはフォアのアングルボレーを決めるが判定はアウト。これを不服としたトロイキがビデオ判定を要求すると、ボールはイン。
このポイントは仕切り直しとなったが、リズムを崩したトロイキは立て続けにミスを犯し、ナダルがブレークバックに成功、この試合2度目のタイブレークに突入する。
一進一退の攻防が続いたタイブレーク、トロイキが6-5、7-6と2本のマッチポイントのチャンスを掴むが、その度にナダルは生還を果たすと、最後の3ポイントを連取して2時間38分のマラソンマッチに終止符を打った。
トロイキの無念が伝わってきた。それにしてもナダルはひろいものの勝利だった。強さのシンボルには勝利もまた転がり込んでくるのか。
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