2008年12月20日
熊本オープン最終日、男女シングルス
今日は昨日より暖かい。熊本オープン最終日、男女シングルスの決勝が行われる日だ。
車で9時半にでると10時過ぎに着く。クラブハウスを通りぬけてメインコートの後ろに出ると女子決勝が行われていた。注目してしていた小林選手がコートに立っていた。
地元期待の高校生長谷川選手を破ったのだ。決勝の相手は第一シードの岡崎宏美選手。
決勝にふさわしい好試合を期待したのだが、ワンサイドで小林選手が全てに圧していた。
6-1 6-0で一シード二シードの戦いにしては余りにも差がありすぎた。
長谷川は九州選手権で準優勝する力も持ち主だ。その彼女を破った小林も九州選手権にエントリーしていたはずだとブログをしながら頭をよぎった。PCで検索してようやくドローと結果にたどり着きそこに小林佳子を見出した。初戦で優勝した宮崎優実(亜細亜大学 熊本出身)に57 62 26で敗れていた。宮崎はファイナルになったのはそこだけで後は6060 6262 6062 決勝でも長谷川に6264である。そこでのランクは小林は304位で今回は136位。長谷川は204位から今回149位。この半年の間に年上の小林が躍進して、若手のホープ(自分は思っているし、期待している)長谷川のほうが伸び悩んでいる。その結果がこの試合に現れているのだろう。
来年の九州選手権での両者の活躍を期待し、そしてそこを踏み台として全日本選手権での活躍を楽しみにしておこう。
男子決勝は試合会場ルーデンステニスクラブのコーチ、辻選手が決勝に勝ちあがっており、相手は第一シードでランク37位の田中裕也選手(JR北海道)。
両者ともバックは片手打ちでハードコート独特のバウンドの中で激しいラリーが展開された。ランクに象徴されるように田中選手はバックもフォアー安定したショットを繰り出し、前半辻選手は強打で対抗しすぎてミスが目だっち35と追い込まれたが、そこから開き直って相手のサービスをブレークしてから慎重にボールをつないだりして57とファーストを辛うじてものにする。
セカンドも前半31となるチャンスを逸してから22 23 24・・26と落としてファイナルとなった。何とかキープして33までなったのだがそこでブレークされて34 35と相手のペースになってしまって36で敗れ去る。
ランクを持たない辻選手はポイントのつく大会での経験がないわけだから、健闘したことになる。
田中選手は実業団の日本リーグにも出ているそうで、気になってPCで検索してみた。
37位であれば全日本にでる実力の持ち主なのだ。けれど本選には名前はなく予選を見ているとA予選一回戦で敗退していた。そこで二回勝てば本選にいける。
辻選手も今日の結果で自分も挑戦してみようという気持ちになったかもしれないし、なってほしいと思う。
思いおこせば熊本国体の前年の都市対抗のとき、彼は高校生で同じ熊本のチームで一般選手として出場し、同じくプロで活躍している高校生だった米村知子らの奮闘で予選を突破して熊本での本選に出場にこぎつけた、なつかしい思い出が浮かんできた。
車で9時半にでると10時過ぎに着く。クラブハウスを通りぬけてメインコートの後ろに出ると女子決勝が行われていた。注目してしていた小林選手がコートに立っていた。
地元期待の高校生長谷川選手を破ったのだ。決勝の相手は第一シードの岡崎宏美選手。
決勝にふさわしい好試合を期待したのだが、ワンサイドで小林選手が全てに圧していた。
6-1 6-0で一シード二シードの戦いにしては余りにも差がありすぎた。
長谷川は九州選手権で準優勝する力も持ち主だ。その彼女を破った小林も九州選手権にエントリーしていたはずだとブログをしながら頭をよぎった。PCで検索してようやくドローと結果にたどり着きそこに小林佳子を見出した。初戦で優勝した宮崎優実(亜細亜大学 熊本出身)に57 62 26で敗れていた。宮崎はファイナルになったのはそこだけで後は6060 6262 6062 決勝でも長谷川に6264である。そこでのランクは小林は304位で今回は136位。長谷川は204位から今回149位。この半年の間に年上の小林が躍進して、若手のホープ(自分は思っているし、期待している)長谷川のほうが伸び悩んでいる。その結果がこの試合に現れているのだろう。
来年の九州選手権での両者の活躍を期待し、そしてそこを踏み台として全日本選手権での活躍を楽しみにしておこう。
男子決勝は試合会場ルーデンステニスクラブのコーチ、辻選手が決勝に勝ちあがっており、相手は第一シードでランク37位の田中裕也選手(JR北海道)。
両者ともバックは片手打ちでハードコート独特のバウンドの中で激しいラリーが展開された。ランクに象徴されるように田中選手はバックもフォアー安定したショットを繰り出し、前半辻選手は強打で対抗しすぎてミスが目だっち35と追い込まれたが、そこから開き直って相手のサービスをブレークしてから慎重にボールをつないだりして57とファーストを辛うじてものにする。
セカンドも前半31となるチャンスを逸してから22 23 24・・26と落としてファイナルとなった。何とかキープして33までなったのだがそこでブレークされて34 35と相手のペースになってしまって36で敗れ去る。
ランクを持たない辻選手はポイントのつく大会での経験がないわけだから、健闘したことになる。
田中選手は実業団の日本リーグにも出ているそうで、気になってPCで検索してみた。
37位であれば全日本にでる実力の持ち主なのだ。けれど本選には名前はなく予選を見ているとA予選一回戦で敗退していた。そこで二回勝てば本選にいける。
辻選手も今日の結果で自分も挑戦してみようという気持ちになったかもしれないし、なってほしいと思う。
思いおこせば熊本国体の前年の都市対抗のとき、彼は高校生で同じ熊本のチームで一般選手として出場し、同じくプロで活躍している高校生だった米村知子らの奮闘で予選を突破して熊本での本選に出場にこぎつけた、なつかしい思い出が浮かんできた。