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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    ベテランJOPの大会

    朝、雨は止んでいたが一晩中雨音激しく降っていた。

    九州ではベテランJOPの大会は4月を待たないと開催しないが、ネットで調べると冬場でもベテランJOP大会は関東中心にあちこちで行われているが大会のグレードは低い。
    グレードはAからHまで12段階あって、この時期の大会は終りの5段階くらいがほとんどだ。

    今月中旬に行われた京王ベテラン大会(東京)を見てみると終わりから二番目のGグレードにもかかわらず65歳64人、70歳は32人エントリしておりその盛況に驚く。
    優勝しても65歳40ポイント、70歳30ポイントというから九州選手権と比較すると十分の一くらいのポイントしか稼げないのに、多くの人が参加しているのはそれなりの理由があるのだろう。
    65歳の1シードはランク29位、70歳の1シードは41位。
    もしのこの大会に参加して優勝していたとすれば30ポイント加算され現在98位で61ポイントが78位で91ポイントとなる。
    現実は来月の更新時にはこの大会のポイントが微妙に加算されていくのだから100位台になるのは間違いない。

    まあ焦らずに四月の九州毎日選手権をかわきりに8月末までの目標の大会に標準をあわせて楽しみながら頑張ってみよう。両手打ちがどこまで通用するか。

    全豪テニス男子クオーターファイナル、F・ベルダスコ(スペイン)とJW・ツォンガ(フランス)の戦いはセット1-1から見た。ワンブレークダウンしているツォンガはコートを左右に振り回されながらも懸命に拾い捲って頑張っていたがいずれも自分のポイントに結びつけることが出来ずに36で落としてセットカウント1ー2でツォンガダウン。
    4セット目も1ゲーム目をブレークされてた。今までの機敏さが影をひそめていた。3セット目にばん回しょうと走り回り体力を消耗したのが出ているのか。4シードのA・マレーを倒して勢いに乗っているベルダスコは、ここ度とばかりに一気呵成に攻め込んで、付け入る隙を与えなかった。ツォンガは62で4セット目もおとして、そこには最初の勢いは失せていた。

    ツォンガは前年のこの大会のセミファイナルでナダルを30と一方的に破り、初めて目にしたツォンガに恐ろしいやつが出てきたと舌を巻いて感心しきりだったのを思い出す。

    あの時はナダルが走りまわってミスを犯し、走り回ってナイスリカバリーショットといいたくなるボールをツォンガはいとも簡単に相手コートにねじこみ、呆然としていたナダルを思い出したが、この試合はツォンガがナダル役を買って出ているようにも思えた。
    昨年はツォンガの出現に驚き、今年は左ききのベルダスコの活躍に昨年のツォンガを重ね合わせて見ていた。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 23:26 | コメント(0) | トラックバック(0)