2011年05月26日
全仏四日目五日目
木曜日M県は終日雨。昨日夕方からあーちゃん迎えに行く。
後輪のタイヤ二本取り替えた車の高速での走りは、雨中であったが道路に対してのホールド感があった。
夕方帰り着き早速wowowをつけると、子シングルス2回戦、森田あゆみと第21シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)、両者の激しい打ち合いで始まっていた。02とウィックマイヤーや先行して、主導権を握られたかに思えたが、22とばん回してからは互いに譲らぬこうゲームを展開、最後には46と振り切られた。追いつかれてからのウィックマイヤーの集中力は流石だった。
セカンドも14の劣勢から44と追いついたが、そこから相手は一枚も二枚も試合巧者だった。森田も一皮も二皮も向けて、今までの左右両手打ちの強打一本からドロップしショットや追い込まれるとロブで逃げたりで歴戦の成長の後が随所に見られた。
後一歩まで追い詰めたが、終盤のこうショットの連発にとどめを刺された。
敗れたりとはいえ、森田の一歩一歩着実に力を蓄えている姿を垣間見ることが出来た。
昨夜行われた男子シングルス2回戦、錦織圭と第31シードのS・スタコフスキ(ウクライナ)の録画を森田の試合終了後に見る。
これも森田と同じような内容の試合だった。スタコフスキは初めて見る選手だった。片手のバックハンドから繰り出すショットは多彩でドライブ、フラット、スライスにドロップショットと両手打ちにまさる技の持ち主、その上にねばり強くて足もある。
錦織圭の敗因の一つは相手のドロップショットだとぼくは思っている。ストロークの打ち合いでは錦織圭が上回っていたが、その間頻繁に繰り出してくるドロップショットに、必死に走らされ体力を消耗させられていった。あんなにドロップショットを使う選手は始めてだ。タイミングよく決るので、多彩なドロップを警戒しながらのラリーは集中力を妨げた違いないのだ。
錦織圭も頑張ったが相手のハングリー精神を思わせる粘りに根負けしたように思える。4セット目のタイブレークでは、ここぞというときに3本のノータッチエースを繰り出して万事窮した。1-6, 6-3, 3-6, 6-7 (3-7)で錦織敗退。
後輪のタイヤ二本取り替えた車の高速での走りは、雨中であったが道路に対してのホールド感があった。
夕方帰り着き早速wowowをつけると、子シングルス2回戦、森田あゆみと第21シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)、両者の激しい打ち合いで始まっていた。02とウィックマイヤーや先行して、主導権を握られたかに思えたが、22とばん回してからは互いに譲らぬこうゲームを展開、最後には46と振り切られた。追いつかれてからのウィックマイヤーの集中力は流石だった。
セカンドも14の劣勢から44と追いついたが、そこから相手は一枚も二枚も試合巧者だった。森田も一皮も二皮も向けて、今までの左右両手打ちの強打一本からドロップしショットや追い込まれるとロブで逃げたりで歴戦の成長の後が随所に見られた。
後一歩まで追い詰めたが、終盤のこうショットの連発にとどめを刺された。
敗れたりとはいえ、森田の一歩一歩着実に力を蓄えている姿を垣間見ることが出来た。
昨夜行われた男子シングルス2回戦、錦織圭と第31シードのS・スタコフスキ(ウクライナ)の録画を森田の試合終了後に見る。
これも森田と同じような内容の試合だった。スタコフスキは初めて見る選手だった。片手のバックハンドから繰り出すショットは多彩でドライブ、フラット、スライスにドロップショットと両手打ちにまさる技の持ち主、その上にねばり強くて足もある。
錦織圭の敗因の一つは相手のドロップショットだとぼくは思っている。ストロークの打ち合いでは錦織圭が上回っていたが、その間頻繁に繰り出してくるドロップショットに、必死に走らされ体力を消耗させられていった。あんなにドロップショットを使う選手は始めてだ。タイミングよく決るので、多彩なドロップを警戒しながらのラリーは集中力を妨げた違いないのだ。
錦織圭も頑張ったが相手のハングリー精神を思わせる粘りに根負けしたように思える。4セット目のタイブレークでは、ここぞというときに3本のノータッチエースを繰り出して万事窮した。1-6, 6-3, 3-6, 6-7 (3-7)で錦織敗退。