2011年05月28日
全仏
土曜日、台風の影響で終日雨。
全仏三回戦の録画を見る。2回戦スペイン同士、ナダルとアンドゥーハルの試合は75 63 76(4)とナダルのストレート勝だったが、3セット目は51とアンドゥーハルがリード、40 15となって4セット目は間違いないと思われたが、少し油断があったかそこからナダルに粘られてタイブレークに持ち込まれて負けてしまった。
しかしアンドゥーハルはけれんみのない攻撃的なテニスで、ナダルを倒すにはこんなテニスをしなければと思わしめる内容だった。高い打点でからのバックもフォアもガンガン攻めまくりナダルは驚きの表情を隠さなかったし、その攻撃的なテニスに会場は盛り上がり熱い声援を送っていたのが印象的だ。
センターコート第3試合として行われたツォンガと第14シードのS・ワウリンカ(スイス)の試合は序盤2セットをツォンガが先取したものの、ワウリンカが4-6, 6-7 (3-7), 7-6 (7-5), 6-2, 6-3の大逆転勝ちを収めている。
この試合も興味深い内容のある試合だった。ツォンガが1,2セットをそのパワーテニスで連取してそのまま行くかと思われたが3セット目、取れそうで最後にはタイブレークとなって落としてから流れが変わって行くのが分かった。
ワウリンカは終始安定したテニスを展開したが、ツォンガの4セット目は焦りからかミスが目立ち終始冷静なテニスを持続したワウリンカに勝利は微笑んだ。4回戦はスイス勢同士の2回目一騎打ちとなるワウリンカ対フェデラー。
昨年どこかのグランドスラム大会ではフェデラーの貫禄勝ちだったが、今度はワウリンカもきするところがあるだろうから、注目の一戦だ。
このコートでやる予定の、この日最後の試合となったジョコビッチとデル=ポトロの対戦は、63 36とセットを分け合い第3セットに突入したところで日没のために中断、翌日以降に順延となった。
その続きが今日の第3試合目に3セット目から行われた。22 デル=ポトロはジョコビッチのサービスのブレークのチャンスを逸して23、チャンスの後のピンチでブレークされて24となって流れはジョコビッチは36で落とし4セット目も26で取られて敗れた。しかしデル=ポトロの完全復帰はほぼ間違いなしと思える故障前の戦いぶりであったと推察した。
全仏三回戦の録画を見る。2回戦スペイン同士、ナダルとアンドゥーハルの試合は75 63 76(4)とナダルのストレート勝だったが、3セット目は51とアンドゥーハルがリード、40 15となって4セット目は間違いないと思われたが、少し油断があったかそこからナダルに粘られてタイブレークに持ち込まれて負けてしまった。
しかしアンドゥーハルはけれんみのない攻撃的なテニスで、ナダルを倒すにはこんなテニスをしなければと思わしめる内容だった。高い打点でからのバックもフォアもガンガン攻めまくりナダルは驚きの表情を隠さなかったし、その攻撃的なテニスに会場は盛り上がり熱い声援を送っていたのが印象的だ。
センターコート第3試合として行われたツォンガと第14シードのS・ワウリンカ(スイス)の試合は序盤2セットをツォンガが先取したものの、ワウリンカが4-6, 6-7 (3-7), 7-6 (7-5), 6-2, 6-3の大逆転勝ちを収めている。
この試合も興味深い内容のある試合だった。ツォンガが1,2セットをそのパワーテニスで連取してそのまま行くかと思われたが3セット目、取れそうで最後にはタイブレークとなって落としてから流れが変わって行くのが分かった。
ワウリンカは終始安定したテニスを展開したが、ツォンガの4セット目は焦りからかミスが目立ち終始冷静なテニスを持続したワウリンカに勝利は微笑んだ。4回戦はスイス勢同士の2回目一騎打ちとなるワウリンカ対フェデラー。
昨年どこかのグランドスラム大会ではフェデラーの貫禄勝ちだったが、今度はワウリンカもきするところがあるだろうから、注目の一戦だ。
このコートでやる予定の、この日最後の試合となったジョコビッチとデル=ポトロの対戦は、63 36とセットを分け合い第3セットに突入したところで日没のために中断、翌日以降に順延となった。
その続きが今日の第3試合目に3セット目から行われた。22 デル=ポトロはジョコビッチのサービスのブレークのチャンスを逸して23、チャンスの後のピンチでブレークされて24となって流れはジョコビッチは36で落とし4セット目も26で取られて敗れた。しかしデル=ポトロの完全復帰はほぼ間違いなしと思える故障前の戦いぶりであったと推察した。