2011年12月25日
高校駅伝 九州学院
日曜日、曇り、晴れ。
チャリにまたがり家をでるとちらほらの雪が目に付く。今からはこういう状況が続くのだと言い聞かせながらペダルをこいだ。
土日しかこれない人たちとプレイしたく今日も9時過ぎコート着。壁打ちとダブルス2試合すると、コートが順番待ちとなっていたので帰途につく、途中たい焼き一匹150円を買って、チャリを押しながら口にする。たまに食べると美味しい。食べながら正月の本を借るのを思いだし、支所の図書館に向きをかえた。井上靖小説全集6「あすなろ物語・緑の仲間」「短歌を作るこころ」(佐藤佐太郎)を借りた。前日も2冊借りているので正月は十分持て余すはずだ。
昼から高校駅伝、昨年3位で地元の九州学院の監督が優勝を目指すとインタビューに答えていたので興味津々に観戦した。1区の九州学院はコメントにふさわしいダントツの1位、2区もキープして3区となった。このまま首位をキープするのは大変だと想像しながらも、ワクワクしながら注視していた。3区は故障で休んでいたという3年生の主将。何でと不安がよぎっていたが、その通りになってしまった。2位との差100メータはあったと思ったが、なんと4位と大きく後退してしてしまった。まさにこれは監督の温情の采配ミスに思えてしかたなかった。監督のはなむけの気持ちも、苦渋の判断は推測できたが、落合元監督ならと思ったりした。
それにしても3区の世羅の留学生選手は、普通じゃなかった。子供の走りの中に大人が割り込み走り出したという感じで、ちょっと違和感を覚えた。一人の外人の選手におんぶにだっこの優勝にはなんだか後味もよくなかったし、興ざめした。異国の空で苦労して頑張っている留学生をウンヌンするわけじゃないけれど、このギャップは、以前からあってやるせなさを思っていた。
しかし、九州学院は6位に落ちたが6区そして7区の最終ランナーが頑張り昨年の3位をキープしたのは立派だったが、しかし惜しかった。でも優勝が全てでないから、時が過ぎればなつかしい思い出として選手達の胸に刻まれていることだろう。監督の判断は、そこまで考えぬいてのことだろうと思いたい。でもやっぱり残念だった。
チャリにまたがり家をでるとちらほらの雪が目に付く。今からはこういう状況が続くのだと言い聞かせながらペダルをこいだ。
土日しかこれない人たちとプレイしたく今日も9時過ぎコート着。壁打ちとダブルス2試合すると、コートが順番待ちとなっていたので帰途につく、途中たい焼き一匹150円を買って、チャリを押しながら口にする。たまに食べると美味しい。食べながら正月の本を借るのを思いだし、支所の図書館に向きをかえた。井上靖小説全集6「あすなろ物語・緑の仲間」「短歌を作るこころ」(佐藤佐太郎)を借りた。前日も2冊借りているので正月は十分持て余すはずだ。
昼から高校駅伝、昨年3位で地元の九州学院の監督が優勝を目指すとインタビューに答えていたので興味津々に観戦した。1区の九州学院はコメントにふさわしいダントツの1位、2区もキープして3区となった。このまま首位をキープするのは大変だと想像しながらも、ワクワクしながら注視していた。3区は故障で休んでいたという3年生の主将。何でと不安がよぎっていたが、その通りになってしまった。2位との差100メータはあったと思ったが、なんと4位と大きく後退してしてしまった。まさにこれは監督の温情の采配ミスに思えてしかたなかった。監督のはなむけの気持ちも、苦渋の判断は推測できたが、落合元監督ならと思ったりした。
それにしても3区の世羅の留学生選手は、普通じゃなかった。子供の走りの中に大人が割り込み走り出したという感じで、ちょっと違和感を覚えた。一人の外人の選手におんぶにだっこの優勝にはなんだか後味もよくなかったし、興ざめした。異国の空で苦労して頑張っている留学生をウンヌンするわけじゃないけれど、このギャップは、以前からあってやるせなさを思っていた。
しかし、九州学院は6位に落ちたが6区そして7区の最終ランナーが頑張り昨年の3位をキープしたのは立派だったが、しかし惜しかった。でも優勝が全てでないから、時が過ぎればなつかしい思い出として選手達の胸に刻まれていることだろう。監督の判断は、そこまで考えぬいてのことだろうと思いたい。でもやっぱり残念だった。