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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    「1Q84」の世界

    日曜日、曇り。
    昨日今日と車に「1Q84」三巻載せてコートへ出かけたがI氏の姿はなかった。仕事が忙しいのかそれとも体育館の大会で痛めた肩が原因なのか、多分後者だと思うが、それにしてもI氏の姿が見えないのは淋しい。「1Q84」3巻、車から取り出してよかったらと手渡されたときは心ずかいがうれしくも驚いていた。どんな本ですかと尋ねると困惑顔で一言二言、意味不明の内容だった。
    読み終えてあらためてI氏の困惑顔を思い出した。いつか「1Q84」という村上春樹の意味不明のタイトルの本が、売れまくっているというのをマスコミ報道があっていた。春樹の久しぶりの大作ということで羽のはえたように売れに売れたのだろう。近くの小さな図書館の村上春樹のコーナはいつも閑古鳥がないており、たまたまその日「1Q84」の3巻目を目の前にした。それを手にして持ち帰ったのだが、一巻目から読まなければ興味は半減しただろうからほんとうにありがたかった。
    やっと読み終えて、僕の期待には遠かったという思いはある。最初に読んだ「ねじまき鳥クロニクル」の方が印象深い。

    立て板に水で語れば、幼馴染で淡い恋心を抱いた二人が20年後30歳にして結ばれたというのが、メインストーリだ。

    女の青豆が待ち合わせ時間に遅れまいと渋滞の高速道路上のタクシーから降りて非常階段を下りて囲いを抜け出たところが1Q84の世界でそこでは月が二つ見えて、警察の制服や拳銃が異なっていて、月ではアメリカとロシアが協力して基地を作っているという。そのクエスチョン(Q)の世界でさまざまな出来事があり、最後には紆余曲折のあと、幼馴染の天吾と結ばれて最初に下りた非常階段を上って高速道路に出て、うつつの世に戻ったというめでたしめでたしの話でした。

    ぼくも今の生活がゆめうつつのようにも思えてくる。昨日A氏とシングルス2セット、簡単にやられた。そして今日は練習方々IT氏とワンセットお願いしたしたところ、ストロークの練習で気になるところはあったが、まさか負けるとは思わなかったのに、一生懸命に頑張ったにもかかわらず46で負けてしまった。もうこのコートで勝てる人を見出すには困難な状況におちいっているようだ。

    救いは少しある。この一週間左右両手打ちのグリップを薄くしたり厚くしたりして試していたのだが、それだけでは説明しきれない。加齢だけではない、ようするにへたなのである。

    九州毎日選手権を先日申し込んだ。残すところ1ヶ月半で自分流のテニスを何とか確かなものにしなければと思うこの頃です。何も期待をぜづにただ自分流のテニスを楽しみたいと思う。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:54 | コメント(0) | トラックバック(0)