2012年04月28日
期待を裏切る錦織圭
土曜日、晴れ。「錦織の準々決勝の緊急放送が決定」というニュースがtennis365.netで目にとまる。
GAORAの放映が近所で見れるようになっての、最初のニュースがこれだからシメシメと夜中にお邪魔した。バルセロナ・オープン(ATP500の大会)で錦織はひさびさの準々決勝進出、そして相手がベルダスコときているからのファンへの心配りは大変うれしいことで、チャンスがあって見逃す手はない。
10時くらいにお邪魔してテレビの前に座りGAORAに切り替えるとプロレスがながながと12時まであり、その後にテニスにチャンネルが切り替わった。
画面はフェレールとロペスがファイナルに突入していたが67 (4)76 (9-7) 63でフェレール、その後のもう一試合、ナダルとのティプサレビッチが行われて、その後に錦織とベルダスコがコートへ、時間は深夜2時を大きく回っていた。
過去2連敗の雪辱がランキングの逆転している現在では、可能性を鑑みての、この配慮は流石だと思ったし一段と飛躍した錦織を見たかった。
ファーストいきなり相手のサービスをブレークして、堂々たるテニスぶりに期待した。一発の研ぎ澄まされたフォアーを鮮やかに決めたりして飛躍が感じられたのだが、直ぐにブレークされて11。
ベルダスコはサービスをはじめストロークも安定して、いつもの荒削りに見えるベルダスコとは打って変わってのプレーぶりだった。ベルダスコがじりじりと錦織を追い詰めている、おぼろげな記憶の中で気がつくと試合が終わっていた。時計を見るとほとんど時間はたっていない。ねぶりかぶった目をこらして画面を見つめていると24で錦織が腰痛で棄権したと言っている。
不甲斐なさにがっくりきた。深夜まで期待して見ている人があまたいたはずだ、もう何も言うことなしの心境だった。
ところでぼくは朝9時からK氏とシングルスの約束をしていた。4時間くらい床について、ねぶりかぶってチャリでコートへ出かけた。
それでもファーストは42とリードして、体調を考えてそれなりにやれば何とかなるんだと思っていたが、43 44 55 66とタイブレークとなって57で負けた。取りたいポイント、取りたいセットが取れないのがぼくの課題でもある。
コートが一杯になってしばらく休みセカンドに入る。休みの間に考えていたサービスがぜんぜんダメで、1ゲーム目、3本のダブルフォールを犯して、このセットも悲観していたが、サービス何とか入れるだけで勝負していると接戦になって64で危うくものにできた。1勝1敗。今日のぼくとしては上出来と言えよう。
GAORAの放映が近所で見れるようになっての、最初のニュースがこれだからシメシメと夜中にお邪魔した。バルセロナ・オープン(ATP500の大会)で錦織はひさびさの準々決勝進出、そして相手がベルダスコときているからのファンへの心配りは大変うれしいことで、チャンスがあって見逃す手はない。
10時くらいにお邪魔してテレビの前に座りGAORAに切り替えるとプロレスがながながと12時まであり、その後にテニスにチャンネルが切り替わった。
画面はフェレールとロペスがファイナルに突入していたが67 (4)76 (9-7) 63でフェレール、その後のもう一試合、ナダルとのティプサレビッチが行われて、その後に錦織とベルダスコがコートへ、時間は深夜2時を大きく回っていた。
過去2連敗の雪辱がランキングの逆転している現在では、可能性を鑑みての、この配慮は流石だと思ったし一段と飛躍した錦織を見たかった。
ファーストいきなり相手のサービスをブレークして、堂々たるテニスぶりに期待した。一発の研ぎ澄まされたフォアーを鮮やかに決めたりして飛躍が感じられたのだが、直ぐにブレークされて11。
ベルダスコはサービスをはじめストロークも安定して、いつもの荒削りに見えるベルダスコとは打って変わってのプレーぶりだった。ベルダスコがじりじりと錦織を追い詰めている、おぼろげな記憶の中で気がつくと試合が終わっていた。時計を見るとほとんど時間はたっていない。ねぶりかぶった目をこらして画面を見つめていると24で錦織が腰痛で棄権したと言っている。
不甲斐なさにがっくりきた。深夜まで期待して見ている人があまたいたはずだ、もう何も言うことなしの心境だった。
ところでぼくは朝9時からK氏とシングルスの約束をしていた。4時間くらい床について、ねぶりかぶってチャリでコートへ出かけた。
それでもファーストは42とリードして、体調を考えてそれなりにやれば何とかなるんだと思っていたが、43 44 55 66とタイブレークとなって57で負けた。取りたいポイント、取りたいセットが取れないのがぼくの課題でもある。
コートが一杯になってしばらく休みセカンドに入る。休みの間に考えていたサービスがぜんぜんダメで、1ゲーム目、3本のダブルフォールを犯して、このセットも悲観していたが、サービス何とか入れるだけで勝負していると接戦になって64で危うくものにできた。1勝1敗。今日のぼくとしては上出来と言えよう。