2008年05月06日
海を渡った小さなテニス選手・牟田口恵美
《ドリーム・キッズ!「海を渡った小さなプロたち~テニス選手・牟田口恵美14才~」》
『シャラポワや錦織圭選手を育てた、アメリカのIMGアカデミー。12歳でテニス留学をした牟田口恵美さんは、このアカデミーで寮生活を送りながら、あこがれのウィンブルドンを目指す。1日7時間の練習と、1年に20回の公式試合。海外遠征も10か国を数える。
娘を1人送り出し、日本で見守る父と母。夢をつかみ取ろうとする14歳の少女の挑戦と、次々とスター選手を生み出すアカデミーの選手育成システムの秘密に迫る。』
テレビのチャンネルを切り替えていると上記番組に偶然チャンネルがあった。
100パーセントテニス付けの毎日をおくる14歳の日本の少女に心の中で声援をおくりながら見入った。
友達のアニー・マルホランド同じ14歳のアメリカの少女。IMGアカデミーのコートが見えるところに家を借りて母親と同居生活をしながらプロを目指している。全て自費で1500万円くらいかかるとのこと。恵美さんは小学校の全国大会でウイナーとなり盛田正明氏の財団の援助で全寮生活をしているとのことだ。
エリートグループ昇格をかけて二人が対戦する。出だしは恵美が劣勢だったが途中からファーストサービスが入りだし逆転して恵美が勝つとアニーは試合後の握手もせず、口もきかずにコートからうつむいて去っていった。アニーは家族の期待と犠牲を思うと恵美には絶対に負けるわけには行かなかったのだろう。コートサイドには一人ぽっんとアニーのお母さんが見ていた。
ある日、試合のため飛行機で六時間のカリフォルニアへ向かう。ドローもらった恵美の顔が曇り日本人のコーチのところに見せに行く。一回戦の相手はランク50位のマリノ・レベッカ(17歳)身長182cm。
日本のコーチは直ぐに携帯で相手の情報を探る。彼女は屋内の試合に多く出てポイントを稼いでいるようだ。ベストテン以外の選手はやってみないとわからないよと彼女を勇気付け励ます。
コートに立った二人を見ると身長、パワー等全てにおいてマリノが優勢にみえた。年齢も三つ差があることを考えれば26 26で負けはしたが恵美はキラリと光るものを見せたにちがいない。
敗戦後コーチはやさしく肩に手を添えながら、今から練習に行こうと誘った。
恵美の夢は『ウインブルドンのセンターコート』
夢でなく三年後の目標にして頑張ってほしい。
『シャラポワや錦織圭選手を育てた、アメリカのIMGアカデミー。12歳でテニス留学をした牟田口恵美さんは、このアカデミーで寮生活を送りながら、あこがれのウィンブルドンを目指す。1日7時間の練習と、1年に20回の公式試合。海外遠征も10か国を数える。
娘を1人送り出し、日本で見守る父と母。夢をつかみ取ろうとする14歳の少女の挑戦と、次々とスター選手を生み出すアカデミーの選手育成システムの秘密に迫る。』
テレビのチャンネルを切り替えていると上記番組に偶然チャンネルがあった。
100パーセントテニス付けの毎日をおくる14歳の日本の少女に心の中で声援をおくりながら見入った。
友達のアニー・マルホランド同じ14歳のアメリカの少女。IMGアカデミーのコートが見えるところに家を借りて母親と同居生活をしながらプロを目指している。全て自費で1500万円くらいかかるとのこと。恵美さんは小学校の全国大会でウイナーとなり盛田正明氏の財団の援助で全寮生活をしているとのことだ。
エリートグループ昇格をかけて二人が対戦する。出だしは恵美が劣勢だったが途中からファーストサービスが入りだし逆転して恵美が勝つとアニーは試合後の握手もせず、口もきかずにコートからうつむいて去っていった。アニーは家族の期待と犠牲を思うと恵美には絶対に負けるわけには行かなかったのだろう。コートサイドには一人ぽっんとアニーのお母さんが見ていた。
ある日、試合のため飛行機で六時間のカリフォルニアへ向かう。ドローもらった恵美の顔が曇り日本人のコーチのところに見せに行く。一回戦の相手はランク50位のマリノ・レベッカ(17歳)身長182cm。
日本のコーチは直ぐに携帯で相手の情報を探る。彼女は屋内の試合に多く出てポイントを稼いでいるようだ。ベストテン以外の選手はやってみないとわからないよと彼女を勇気付け励ます。
コートに立った二人を見ると身長、パワー等全てにおいてマリノが優勢にみえた。年齢も三つ差があることを考えれば26 26で負けはしたが恵美はキラリと光るものを見せたにちがいない。
敗戦後コーチはやさしく肩に手を添えながら、今から練習に行こうと誘った。
恵美の夢は『ウインブルドンのセンターコート』
夢でなく三年後の目標にして頑張ってほしい。
残念!見たかったです。
女子は早い時期に開花するけど後が伸びないと言われているようです。
夢に向かって頑張る人を応援したいですね。
早くウインブルドンのセンターコートで見たいですね。
こんばんは、いてぃごさんは朝チェックすることが多いようですね。
自分は夜、ブログを書くのが精一杯登録済ませると、シンデレラ姫ぎりぎりの時間でまぶたがごあいさつしている始末です。
タイムマシーンで十代に戻れるものなら牟田口恵美のように反吐が出るまでテニスして過ごしたかった。
たそがれて、やっとそれに限りなく近くなっているけれど、浪費と消耗を繰り返し齢を重ねPPC、をめだしてやっているようでふと寂しくなることがあります。本音は夢に乏しい。
若い人たちの頑張りも勇気をもらえるけれど、齢の大会もなにか生きがいを楽しみを上乗せするような企画を待っている一人です。