2008年09月07日
ナダル ピンチ
男子シングルスセミファイナルの第一試合は、第2シードのR・フェデラー(スイス)が、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-3、 5-7、 7-5、 6-2で下し、大会5連覇に王手かけた。
セットカウント1-1となっての3セット目、ジョコビッチ にもチャンスはあったのだが、いつものガッツはないし、左胸を拳で叩き仲間の応援席に鼓舞する姿は見られない。
ジョコビッチの懸命にボールを追いかける姿には疲れが見え、軽快なフットワークでショットにメリハリをつけたフェデラーのテニスには好調だった。
5セット目の5ゲームをフェデラーがブレークして3-2なってからはジョコビッチは気落ちしたのかミスが目に付き、フェデラーは一気呵成とばかりに攻めてそのまま行ってしまった。
第二試合、第6シードA・マレーと第一シード R・ナダル戦は6-2、7-6(7-5)とマレーが2セット先行して思わぬ展開となっている。マレーの早い段階でのフォアーのストレート、バック両手打ちの踏み込んだ高い打点からのクロスのショットが面白いように決まり俊敏の足も持つナダルをして見送る場面が多く見受けられた。
マレーはサービスエースも次々と決め簡単にキープするが、ナダルははらはらさせて何とかキープする始末。
意地のあるナダルはセカンドを粘りにねばって何とかタイブレークまで持ち込んだが、サーブ力のあるマレーが優勢でセカンドも落とす。
3セット目、後のないナダルは勝を意識し始めたマレーのミスに乗じて1ゲーム目相手のサービスをブレークして1-0 2-0 2-1 3-1 3-2となって6ゲーム目のナダルのサービスでのコートに立った時に雨が降り出した。
雨が降らなくてあのまま試合が続行すれば、失う物のないマレーに敗れただろう。ナダルの逆転を許さないほどマレーはナダル攻略を研究してその成果を十二分に上げていたと思うからだ。
この試合の続きは明朝ある。ナダルはマレー対策を練ってくるだろう。その効果が上がればファイナルまで楽しめるかもしれない。ナダルの逆転を願う。
昼からテニス、明日試合があるので軽く練習する。
セットカウント1-1となっての3セット目、ジョコビッチ にもチャンスはあったのだが、いつものガッツはないし、左胸を拳で叩き仲間の応援席に鼓舞する姿は見られない。
ジョコビッチの懸命にボールを追いかける姿には疲れが見え、軽快なフットワークでショットにメリハリをつけたフェデラーのテニスには好調だった。
5セット目の5ゲームをフェデラーがブレークして3-2なってからはジョコビッチは気落ちしたのかミスが目に付き、フェデラーは一気呵成とばかりに攻めてそのまま行ってしまった。
第二試合、第6シードA・マレーと第一シード R・ナダル戦は6-2、7-6(7-5)とマレーが2セット先行して思わぬ展開となっている。マレーの早い段階でのフォアーのストレート、バック両手打ちの踏み込んだ高い打点からのクロスのショットが面白いように決まり俊敏の足も持つナダルをして見送る場面が多く見受けられた。
マレーはサービスエースも次々と決め簡単にキープするが、ナダルははらはらさせて何とかキープする始末。
意地のあるナダルはセカンドを粘りにねばって何とかタイブレークまで持ち込んだが、サーブ力のあるマレーが優勢でセカンドも落とす。
3セット目、後のないナダルは勝を意識し始めたマレーのミスに乗じて1ゲーム目相手のサービスをブレークして1-0 2-0 2-1 3-1 3-2となって6ゲーム目のナダルのサービスでのコートに立った時に雨が降り出した。
雨が降らなくてあのまま試合が続行すれば、失う物のないマレーに敗れただろう。ナダルの逆転を許さないほどマレーはナダル攻略を研究してその成果を十二分に上げていたと思うからだ。
この試合の続きは明朝ある。ナダルはマレー対策を練ってくるだろう。その効果が上がればファイナルまで楽しめるかもしれない。ナダルの逆転を願う。
昼からテニス、明日試合があるので軽く練習する。