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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    全米テニス、フェデラー貫禄示す

    全米男子シングルス決勝は、第二シードのフェデラーと第六シードで第一シードを破ったマレーとの間で行なわれた。

    ナダルを破って勢いにのるマレー、フェデラーに勝ち越しているというマレーの戦いぶりに注目した。
    どちらが勝つにしても接戦が展開されるだろうと固唾をのんで画面を見守っていた。今朝の6時から。

    ファーストセット、マレー得意のフォアーのダウンだライン、バックの高い打点からのクロスへの早いボールをフェデラーに拾いまくられ自分からミスをしだした。フェデラーの動きは蝶のように舞っていた。ファーストを26で落としセカンドは接戦となってマレー優勢かと思っていたがラブフォーティのブレークチャンスを逸したりして55となり57でセカンドも落とした。
    3セット目、余裕のフェデラーは面目遺憾なく発揮、思いどうりのテニスを繰り出しマレーはなすすべもなかった26。

    フェデラーは最高の場所での最高のプレイを惜しみなく出し切って5連覇を達成した。二週間という長丁場の大会、苦しい試合もあったが終盤に向けて徐々に調子上げていくフェデラーの姿には微動だにしない王者の風格があった。

    マレーは決勝戦という雰囲気に呑まれたのかな?それとも少し疲れていたのかな?二日がかりのナダル戦がピークだったかもしれない。あの時はすばらしいショットの連続だった。

    その間フェデラーはじっくり休みながら二人の戦いぶりを横目で見ながらマレー対策を練っていたに違いない。

    マレーのテニスはナダルフェデラー、ゼコビッチとも異なる持ち味のテニスだ。どちらかといえばゼコビッチに近いと思うが球の速さ、切れはマレーが勝っていると思う。
    今後の活躍が大いに楽しみだ。

             kumo899-1

             hana899



    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:39 | コメント(0) | トラックバック(0)