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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    全豪の男女決勝戦の録画

    晴れ、終日家で過す。
    全豪の男女決勝戦の録画を見る。
    女子決勝、セリーナ・ウィリアムズ(米)対ディナーラ・サフィーナ(ロシア)は6-0 6-3でセリーナの圧勝で終り、期待した観客をがっかりさせる一方的な内容だったが、あらためて見直すと優勝を意識したサフィーナの心の動きがよく現れていた。大事なところでダブルフォールとしゲームを失い、強打をひろいまくられて、焦りからミスを犯す。
    ところどころに線香花火のように光っても、それを見透かしたように冷静に試合を進めたセリーナ、過去9度の四大大会の制覇の経験の差が如実に現れているようにも見えた。

    男子決勝、ナダルフェデラーのファーストセットはお互い手の内を探りあうかのような、慎重なでだしで、お互いにサービスをブレークされたりの波乱含みであった。
    4-2でワンブレークでの、フェデラーのサービスでのフォーティフェティーン。ファーストはフェデラーが制すと誰もが思ったに違いない。しかしここから二本がこのゲーム、いやこの試合流れを決めるショットだったと思う。

    一つは、フェデラーがエースと決めたと思われたショット、ボレーをフォアーのコーナサイドに厳しく沈めたがナダルは矢のように戻り着地して跳ね上がろうとしているボールにラケットをようやく当てるとストレートにとびさり、呆然と見送るフェデラー
    もう一つはナダルのフォアーサイドに深く跳ねるボールを打ちこみ、ナダルはそれを何とか返球すると、フェデラーはバックサイドにめがけて、決めようと角度をつけて放った、すこしセンターよりになったと思えたが、誰もがそれに追いつくことはあってもエースで逆襲するとは信じられない場面だったと思う。何とか戻ると両手打ちでコンパクトに振りぬくとフェデラーのフォアーサイド、サービスラインの内側を横切るように抜いていったのだ。
    それでジュースとなってフェデラーはブレークされて4-3とイーブンに戻り、それからは4-4 5-4 5-5 5-6 5-7とフェデラーはセットを落としたのだ。
    セット0-3でフェデラーは敗れ去り、表彰式での悔し涙はこのファーストセットにあったのかもしれない。
    観戦 | 投稿者 ていちゃん 22:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

    ホームコートで

    29日(日曜日)晴れ。9時過ぎコートへ出かけると、O氏とF氏が丁度シングルスを始めようとしていた。
    今日も休んだ方が体のためにとおもったが、ちょっとだけのつもりでチャリを走らせたのだ。

    かごボールで1かご練習終える頃に、ジャガーがやってくる。ボールを収めてU氏とストロークを始めるとH氏TO氏I氏と常連さんが集まって来たので、僕は休んダブルスをしてもらう。
    隣のシングルスは終盤らしくO氏が苦戦しているようだ。
    F氏は攻めとつなぎのメリハリがしっかり出来ていてミスが少ない。もたもたしているようで諦めずにボールを追いかけ返球している。参考になるプレーだ。8ゲームで8-2でF氏。

    次に僕が教えてもらう。ワンセット。かなりねばってF氏を苦しめたが4-6でダウン。

    ボールが浅くなる、配球が単調になる、フォティラブを落としたりでチャンスを逸する場面多し。

    その後ダブルスをやったが2セット目の中盤でネット際のサイドラインよりのボール、逆をつかれて体をひねって取ろうとして、転んでしまった。体を横転させて打撲を防いだつもりだったが、左手がコートに接触し薬指と小指を擦りむく。薄皮を小さくだったが薬のせいか、血はオーバーに流れ出た。ゲームを中止し、水洗いしてもらい今日のテニスは終りにした。

    観戦 | 投稿者 ていちゃん 09:40 | コメント(0) | トラックバック(0)