2013年06月24日
小平智の戦いぶり 日本ツアーゴルフ選手権
テニスコートへ足が向かないのはぼくにとっての健康のバロメーター。この三日間、空模様は降ったりやんだりで、出来ないこともなかったのだ。ふらつく感じで気力が湧かない。ときどき目まいもある。
それでテレビの日本ツアーゴルフ選手権を見ていた。二日目の石川は8アンダーの猛追で予選通過かと見るものに期待を抱かせたが、終盤カップを覗いたバーデイを逃すと残す2ホール、うんは消沈していた。予選通過のワンアンダーに2打届かず、決勝の舞台に姿はなかった。
期待の松山もイマイチでスコアーを伸ばせず、またも韓国勢などの外人に優勝をさらわれるかと見ていると、画面のほとんど姿を現さなかったが、トップに小平という見知らぬ名前があった。最終日、昨年の賞金王藤田がスコアー伸ばして優勝争いに加わるかと予想して入ると、最終日放映が始まっても小平という名前はトップにあった。
そしてイーグルをだして15アンダーとしてカタカナの二人に2打差をつけて単独首位とスコアーボードの場面はあったが本人の姿は画面に現れない。テレビの顔を見せだしたのは、スコアーを落として13アンダーと又も3人が並んで終盤を迎てだった。
(両親と)
18ホールを前にして、またも小平が1打差で単独首位に立っていた。ワンホール前の韓国選手はパーで終わり、同じ組のアジアの選手もパーで18番を終えて、1メータ弱を残していた小平が沈めて初優勝を飾った。涙はなく悦びをかみしめたポーズがそこにはあった。
黒のコスチュームで身を固めて、ステディなゴルフを最後まで乱れることなく押し通し、初優勝の選手としては立派すぎた。昨年もニューフェースの藤本選手が優勝をさらい注目されたが、二年目のジンクスではあるまいが今年は鳴かず飛ばずだ。
小平選手は期待してもいいのかな。最終日は黒豹のようになって、また確実に獲物をとらえてほしい。
さて、いよいよウインブルドンが開幕される。11位まで躍進した錦織圭選手、この大会で待望の10位以内に突入できるか注目がされる。小平選手も錦織と同じ23歳。
30代はさておき、そろそろ若手の飛躍をきたしたいウインブルドンでもある。
それでテレビの日本ツアーゴルフ選手権を見ていた。二日目の石川は8アンダーの猛追で予選通過かと見るものに期待を抱かせたが、終盤カップを覗いたバーデイを逃すと残す2ホール、うんは消沈していた。予選通過のワンアンダーに2打届かず、決勝の舞台に姿はなかった。
期待の松山もイマイチでスコアーを伸ばせず、またも韓国勢などの外人に優勝をさらわれるかと見ていると、画面のほとんど姿を現さなかったが、トップに小平という見知らぬ名前があった。最終日、昨年の賞金王藤田がスコアー伸ばして優勝争いに加わるかと予想して入ると、最終日放映が始まっても小平という名前はトップにあった。
そしてイーグルをだして15アンダーとしてカタカナの二人に2打差をつけて単独首位とスコアーボードの場面はあったが本人の姿は画面に現れない。テレビの顔を見せだしたのは、スコアーを落として13アンダーと又も3人が並んで終盤を迎てだった。
(両親と)
18ホールを前にして、またも小平が1打差で単独首位に立っていた。ワンホール前の韓国選手はパーで終わり、同じ組のアジアの選手もパーで18番を終えて、1メータ弱を残していた小平が沈めて初優勝を飾った。涙はなく悦びをかみしめたポーズがそこにはあった。
黒のコスチュームで身を固めて、ステディなゴルフを最後まで乱れることなく押し通し、初優勝の選手としては立派すぎた。昨年もニューフェースの藤本選手が優勝をさらい注目されたが、二年目のジンクスではあるまいが今年は鳴かず飛ばずだ。
小平選手は期待してもいいのかな。最終日は黒豹のようになって、また確実に獲物をとらえてほしい。
さて、いよいよウインブルドンが開幕される。11位まで躍進した錦織圭選手、この大会で待望の10位以内に突入できるか注目がされる。小平選手も錦織と同じ23歳。
30代はさておき、そろそろ若手の飛躍をきたしたいウインブルドンでもある。