2009年03月13日
九州毎日テニスの仮ドロー
終日雨。終日家で体を癒す。昼からBSで「乱」仲代達矢「ガス燈」イングリッドバークーマン二本立て観賞。
九州毎日テニスの仮ドローがやっと九州テニス協会のHPに掲示されていた。びくびく興味身心でマウスを走らせると、右下の第二シードの枠に自分とT氏の名前があるではないか。一緒にダブルスを組めば同じ枠にはならないように配慮があるはずとT氏は話していたので、そのことを県の関係者に話すとそんな配慮はないはずと言っていたが、その通りだった。
その枠には7名で自分は2回戦で第二シードとあたり、T氏は2回戦目に第5シードとあたる。
お互いに一回戦を勝ち2回戦でのシード選手を破らないとひのめは見ないのだ。
ダブルスも2回戦で第二シードで仲間内で九州チャンピオンのF・Kペアーとの対戦が組まれていた。何もいわずに対戦を楽しみに待とう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男子テニスツアーのマスターズ1000シリーズであるBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は12日に開幕、シングルス1回戦に錦織圭(日本)が臨んだが、元世界ランク3位のI・リュビチッチ(クロアチア)に3-6, 3-6で敗れ、初戦突破はならなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リュビチッチは30に手が届きそうな選手だが、全豪では2回戦でツォンガと対戦して76 67 67 36の1-3と善戦していた。錦織圭負けるにして、もう少し接戦してほしい。
わずか64分で敗退となったとは淋しい限り。
********************************************************
生涯身を立つるに懶く しょうがいみをたつるにものうく
騰々天眞に任す。 とうとうてんしんにまかす
嚢中三升の米 なうちうさんじょうのこめ
炉辺一束の薪。 ろへんいっそくのたきぎ
誰れか問はん迷悟の跡 たれかとはんめいごのあと
何ぞ知らん名利の塵。 なんどしらんみょうりのちり
夜雨草庵の裡 やう?そうあんのうち
雙脚等閒に伸ばす。 さうきゃくとうかんにのばす
良寛
自分はもともとが何が何でも世に出て何事か為しとげようという意欲がうすく、これまでの人生はすべてあなた任せで、すべて仏が与える運命に甘んじてきた。今も、みれば頭陀袋の中にあるのは、托鉢でいただいた三升の米、炉辺にあるのは拾ってきた一束の薪だけだが、私にはこれだけで十分である。迷ったの悟ったのということもどうでもよくなった。いわんや世間の名刹などということはまったく私に関するところでない。いま、しとしとと降る雨の音を私は草庵の中で聞きながら、両足をゆったりながながと伸ばしていれば、これが私にとって至上の幸福の時なのである。
*******************************************************
九州毎日テニスの仮ドローがやっと九州テニス協会のHPに掲示されていた。びくびく興味身心でマウスを走らせると、右下の第二シードの枠に自分とT氏の名前があるではないか。一緒にダブルスを組めば同じ枠にはならないように配慮があるはずとT氏は話していたので、そのことを県の関係者に話すとそんな配慮はないはずと言っていたが、その通りだった。
その枠には7名で自分は2回戦で第二シードとあたり、T氏は2回戦目に第5シードとあたる。
お互いに一回戦を勝ち2回戦でのシード選手を破らないとひのめは見ないのだ。
ダブルスも2回戦で第二シードで仲間内で九州チャンピオンのF・Kペアーとの対戦が組まれていた。何もいわずに対戦を楽しみに待とう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男子テニスツアーのマスターズ1000シリーズであるBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は12日に開幕、シングルス1回戦に錦織圭(日本)が臨んだが、元世界ランク3位のI・リュビチッチ(クロアチア)に3-6, 3-6で敗れ、初戦突破はならなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リュビチッチは30に手が届きそうな選手だが、全豪では2回戦でツォンガと対戦して76 67 67 36の1-3と善戦していた。錦織圭負けるにして、もう少し接戦してほしい。
わずか64分で敗退となったとは淋しい限り。
********************************************************
生涯身を立つるに懶く しょうがいみをたつるにものうく
騰々天眞に任す。 とうとうてんしんにまかす
嚢中三升の米 なうちうさんじょうのこめ
炉辺一束の薪。 ろへんいっそくのたきぎ
誰れか問はん迷悟の跡 たれかとはんめいごのあと
何ぞ知らん名利の塵。 なんどしらんみょうりのちり
夜雨草庵の裡 やう?そうあんのうち
雙脚等閒に伸ばす。 さうきゃくとうかんにのばす
良寛
自分はもともとが何が何でも世に出て何事か為しとげようという意欲がうすく、これまでの人生はすべてあなた任せで、すべて仏が与える運命に甘んじてきた。今も、みれば頭陀袋の中にあるのは、托鉢でいただいた三升の米、炉辺にあるのは拾ってきた一束の薪だけだが、私にはこれだけで十分である。迷ったの悟ったのということもどうでもよくなった。いわんや世間の名刹などということはまったく私に関するところでない。いま、しとしとと降る雨の音を私は草庵の中で聞きながら、両足をゆったりながながと伸ばしていれば、これが私にとって至上の幸福の時なのである。
*******************************************************
コメント
この記事へのコメントはありません。