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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    アンドゥハルの思い

    土曜日、曇り。
    KA氏に錦織、フェデラーを破る報を早朝携帯メールして、四国選手権は残念お疲れでしたと、よかったらフェデラー戦、ガオラでの録画をお願いしたが、いつもすぐの返事が今日までないので心配になってケイタイすると元気そうでほっとする。

    ついでに、錦織はどうだったですかと尋ねると言っていいですかねと言う。負けたのだ。昨夜ガオラ見たという。ストレートで負けたという。
    WO(主催者推薦)で出場したスペインのアンドゥハルは1回戦で10シードのチリッチを67(6)6462で退け2回戦では米国のNO1とおぼしきイーズナー、2メーターゆうのビックサーバーを6464で勝利しての4回戦に登場だった。フェデラーを破って勢いにのる錦織、百位台の選手には負けないだろうとは思ってみたものの、記憶の中で錦織がいつも接戦を演じるチリッチにイーズナーをも破った選手だからあなどれないだろうとは、どこかにあった。

    負け元のフェデラーには体当たりで行けただろうが、百位台の選手には絶対負けられない、勝たなければならないという、プレッシャーがあっただろうとか、そんな憶測ばかりをしていたが、アンドゥハル、アンドゥハルどこかで聞いたことのある名前だと不安な予感がしたので、パソコンで顔を写真の探しだし、彼なら、さもありなんと思い出していた。

    四大大会は録画して、名勝負は残しているのだが、赤土の全仏でナダルとの大熱戦しているのが記憶の底にあった。あまりの熱戦に2回ほど見ていたのだからほぼ間違いはないが、ハードをつなぎ直して探すと、2011年の全仏での戦いであった。録画しているのは7563と2セットナダルがリードの3セットからだっだ。
    ガンガンと打たれ続けて、どちらがナダルあと勘違いする展開で51とアンドゥハルがリード、彼のサービスも40/0で4セット間違いなしと選手も観客もその時点では思ったに違いない。だが40/30となって線審のジャッジミスからおかしくなって行った。ジュースを気が遠くなるほど続けてナダルがブレークして52、55になるまでに、8回ほどのセットポイントがアンドゥハルにあったはずなのだが、不思議と決まらず、それでもアンドゥハルは思い切りの良いショットで攻め続け観衆を味方につけてのプレー姿は潔くかっこよかったが、6566とタイブレークとなってしまった。ナダルが51でチェンジコートしたときは、そこで決まりと思われたが、アンドゥハルの強烈なショットがそこから炸裂して3ポイント連取して54、次のポイントもアンドゥハルのクロスへの強烈なショットで、ナダルはコート遠くに追い出されて空きコートへ入れさえすれば決まっただろうに、コートに詰めていたアンドゥハルはドロップショットを選び、ぎこちなくネットしてしまった。ひきったアンドゥハルの顔、観客のどよめき。そこで勝負の緊張が一瞬途絶えた。55になればまた勝機がと思われたが、6474でナダルが勝利した。決勝ではフェデラーと対戦して優勝したはずだ。3セットだけで2時間余り費やしていた。その時スペインという国は選手層が厚いなあとつくづく思ったものだ。

    その後ほとんど見聞する事もなく、忘れかけていた。
    身長175センチ、27歳、外国の選手にしては小柄だが、
    昨年のランキングが40位台ををキープしていた選手。

    アンドゥハルの目的は錦織を倒してナダルへのリベンジにあったかもしれない。
    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)
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