2008年05月26日
関東選手権65歳S初戦危うく
孫のパパに通勤途中にある小田急の「愛甲石田」まで乗せてもらう。東名高速にのりとばすと30分くらいで駅についてしまった。
小田原テニスガーデンについたのは9時からの第一試合にも十分に間に合う時間であった。自分は10時からの第二試合。NO3-62が第一試合でNO67-126が第二試合だ。開始前に試合ごとのメンバーを集めて試合の進め方や注意事項等の説明があった後に一番コートから入る順番に名前を呼び試合ボールと記録紙が各人に手渡しされた。
十時半を回ってコートに入る。対戦相手は東京のT氏だ。小太りでふとめのメガネでつばのある帽子を着用していた。
昨夜、PCで再度実績を調べて勝てそうだと新たにしたが、九州毎日での一回戦敗退の悪夢があるから、油断はできないと言い聞かせ自分のサービスで試合開始となった。
10 20と順調に見えたがコートチェンジしてのサービス、太陽がまぶしくてサービスがうまくいかずに落とす。
これでおかしくなってきた。21 22 32 33 43 44 45 46と落とす。前半はこちらのペース簡単に勝てそうだと思ったのがあまかった。あすこで30にしておれば、後悔を引きずりながらやっていると膠着状況になっている。バックバックと攻めた相手のバックがさえてきだしたのだ。ストレート、クロスのショート、おまけにネットに出てのボレーもこぎ見よく決まりだし完全に相手のペースになってしまった。あせればあせるほど思う壺、決め球のイージボレーミスを三回続けたりでどうにもならないのだ。
コートチェンジのたびに、いろんなことが頭をよぎりはじめている。こんなはずではなかったぞ。いつもこうやって負けていたな。どうすればいいんだ。相手が上手で負けるのはやむをえないとあきらめもつくが、そんな内容ではないというのは本人が一番よくわかっていたからだ。
セカンドになって動きもよくなり、少しは自分のテニスができるようになりミスも減りはじめた。一ポイント一ポイント必死だった。セカンドは61ファイナルは60だったがいつ巻き返されるかと最後のフラットのファーストサービスが決まるまではほんとうに無我夢中でした。
関東のはてまで来て初戦敗退でなくてよかったと心底思った瞬間でした。
明日は負けもとのシード選手、胸を借るつもりで、少しは相手を苦しめるような悔いのない試合をやりたい。
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小田原テニスガーデンについたのは9時からの第一試合にも十分に間に合う時間であった。自分は10時からの第二試合。NO3-62が第一試合でNO67-126が第二試合だ。開始前に試合ごとのメンバーを集めて試合の進め方や注意事項等の説明があった後に一番コートから入る順番に名前を呼び試合ボールと記録紙が各人に手渡しされた。
十時半を回ってコートに入る。対戦相手は東京のT氏だ。小太りでふとめのメガネでつばのある帽子を着用していた。
昨夜、PCで再度実績を調べて勝てそうだと新たにしたが、九州毎日での一回戦敗退の悪夢があるから、油断はできないと言い聞かせ自分のサービスで試合開始となった。
10 20と順調に見えたがコートチェンジしてのサービス、太陽がまぶしくてサービスがうまくいかずに落とす。
これでおかしくなってきた。21 22 32 33 43 44 45 46と落とす。前半はこちらのペース簡単に勝てそうだと思ったのがあまかった。あすこで30にしておれば、後悔を引きずりながらやっていると膠着状況になっている。バックバックと攻めた相手のバックがさえてきだしたのだ。ストレート、クロスのショート、おまけにネットに出てのボレーもこぎ見よく決まりだし完全に相手のペースになってしまった。あせればあせるほど思う壺、決め球のイージボレーミスを三回続けたりでどうにもならないのだ。
コートチェンジのたびに、いろんなことが頭をよぎりはじめている。こんなはずではなかったぞ。いつもこうやって負けていたな。どうすればいいんだ。相手が上手で負けるのはやむをえないとあきらめもつくが、そんな内容ではないというのは本人が一番よくわかっていたからだ。
セカンドになって動きもよくなり、少しは自分のテニスができるようになりミスも減りはじめた。一ポイント一ポイント必死だった。セカンドは61ファイナルは60だったがいつ巻き返されるかと最後のフラットのファーストサービスが決まるまではほんとうに無我夢中でした。
関東のはてまで来て初戦敗退でなくてよかったと心底思った瞬間でした。
明日は負けもとのシード選手、胸を借るつもりで、少しは相手を苦しめるような悔いのない試合をやりたい。
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