2008年06月02日
みなとみらいへ遊ぶ
おのぼりさんもいよいよだ、明日の早朝には帰途に着く。今日の予報は曇り後雨。孫の運動会の代休で今日の終日の面倒を頼まれて僕の滞在は伸びたのだ。雨で行けなかったみなとみらいへ出かけることにする。1時間半でみなとみらい駅に着く。駅の地下道を進むと高い中空間のある建物に出るとはじめて見るような長いエスカレーターが上へ上へと昇っている。そのエスカレーターに乗って建物の外に歩を進めると、そこは目を見張る異空間が広がっていた。
個性ある高層ビルがきそい、それを背景に似つかわしい港が広がっており憧れの帆船もマストを高くして停留し船舶が往来、その向こうに曇り空に溶け込んだベイブリッジを見ることができた。
折りしもみなと祭りが行われており、メーカーのイヴェントがあちこちで模様されており、子供ずれの家族でにぎあっていた。その中をうろついているといつの間にか孫のペースになっていく。
観覧車に乗りたい言うので戻っていると「シーバス」が目に付いた。あれに乗ろうと強引に誘って山下公園まで海面スレスレを行く感じの海のバスを楽しんでいるとまもなく山下公園に到着。大人にとっては散策に適した場所に見えたが孫にとって遊ぶものは遥か彼方に遠のいている。
観覧車はどうするのというからそこから彼方に小さく見える観覧車に向かって歩きだす。孫はねだられたビニールの犬のおもちゃを大事に引っ張りながら歩くから時間がかかる。高台に設けられた快適な歩道を周囲の景色を少し楽しみながらぐんぐん歩いたがやっと赤レンガの建物の横であった。振り返ると孫は犬をせかせながら歩いているがなかなか近づいてこない。とうとう雨粒も落ちだした。
やっと観覧車にたどり着く。小雨の中であったが、はじめて大観覧車を楽しんだ。眺望は雨のせいでいまいちだったが、快適なことは確かだ。「第三の男」を思い出す。「エデンの東」を思い出した。
それからファーストフードを立ち食いし、腹を持たせて、次は強烈スピンの乗り物に乗ると言うので一人でどうど、と送り出すと大人の同伴がなければだめという。しかたなしに同乗したのだが、とんでもないのりもので肝をつぶした。スピンアウトするのでは孫をしっかり抱きしめてスピンのときは目をつぶった。
それからも一つ、こりて怪獣退治の射撃の乗り物で何とかなっとくさせて帰途に着く。
四時間は十分に過ぎていた。
個性ある高層ビルがきそい、それを背景に似つかわしい港が広がっており憧れの帆船もマストを高くして停留し船舶が往来、その向こうに曇り空に溶け込んだベイブリッジを見ることができた。
折りしもみなと祭りが行われており、メーカーのイヴェントがあちこちで模様されており、子供ずれの家族でにぎあっていた。その中をうろついているといつの間にか孫のペースになっていく。
観覧車に乗りたい言うので戻っていると「シーバス」が目に付いた。あれに乗ろうと強引に誘って山下公園まで海面スレスレを行く感じの海のバスを楽しんでいるとまもなく山下公園に到着。大人にとっては散策に適した場所に見えたが孫にとって遊ぶものは遥か彼方に遠のいている。
観覧車はどうするのというからそこから彼方に小さく見える観覧車に向かって歩きだす。孫はねだられたビニールの犬のおもちゃを大事に引っ張りながら歩くから時間がかかる。高台に設けられた快適な歩道を周囲の景色を少し楽しみながらぐんぐん歩いたがやっと赤レンガの建物の横であった。振り返ると孫は犬をせかせながら歩いているがなかなか近づいてこない。とうとう雨粒も落ちだした。
やっと観覧車にたどり着く。小雨の中であったが、はじめて大観覧車を楽しんだ。眺望は雨のせいでいまいちだったが、快適なことは確かだ。「第三の男」を思い出す。「エデンの東」を思い出した。
それからファーストフードを立ち食いし、腹を持たせて、次は強烈スピンの乗り物に乗ると言うので一人でどうど、と送り出すと大人の同伴がなければだめという。しかたなしに同乗したのだが、とんでもないのりもので肝をつぶした。スピンアウトするのでは孫をしっかり抱きしめてスピンのときは目をつぶった。
それからも一つ、こりて怪獣退治の射撃の乗り物で何とかなっとくさせて帰途に着く。
四時間は十分に過ぎていた。