2008年06月25日
左右両手打ちの中村藍子の敗退 残念
今日も終日雨。
ウインブルドン二日目、女子シングルス一回戦で杉山愛選手がヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6ー4 6ー2で下したが、期待した中村藍子は13シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)と対戦し、1-6, 7-6(7-3), 1-6のフルセットで敗れた。
中村はこれで、グランドスラム大会で4大会連続での初戦敗退となった。今季の大会では、全豪オープンで第1シードのJ・エナン(ベルギー)に、全仏オープンでは第4シードのS・クズネツォワ(ロシア)にそれぞれ敗れているらしいが、このシード選手を破らないと道は開けてこないのだ、自分も痛いほど経験しているのでよくわかる。
あの左右両手打ちの威力が炸裂している内はよいのだが追い込まれ振り回されても両手うちにこだわりすぎて戻るのがおくれコートに空きを作っている気がするのだ。片手で逃げのショットを打ちすばやく戻る工夫をしたほうがいいような気がする、素人考えでは?
確かにストロークは上手だけれど、素直すぎる気がする。
世界を勝ち進むにはあと一工夫しないと、今のままでは厳しいと思う。
(自分のことは棚に上げてよく言うよね、反省、反省)
途中棄権の錦織は三週間の休養とか、万全の体制で再起をはかってほしい。
彼が本選で勝ち抜く力があることは、ブレークとの試合ナダルとの試合、今度の試合で証明された。
残された課題は杉山愛選手のような頑健なからだ作りが必須の条件となるだろう。
ウインブルドン二日目、女子シングルス一回戦で杉山愛選手がヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6ー4 6ー2で下したが、期待した中村藍子は13シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)と対戦し、1-6, 7-6(7-3), 1-6のフルセットで敗れた。
中村はこれで、グランドスラム大会で4大会連続での初戦敗退となった。今季の大会では、全豪オープンで第1シードのJ・エナン(ベルギー)に、全仏オープンでは第4シードのS・クズネツォワ(ロシア)にそれぞれ敗れているらしいが、このシード選手を破らないと道は開けてこないのだ、自分も痛いほど経験しているのでよくわかる。
あの左右両手打ちの威力が炸裂している内はよいのだが追い込まれ振り回されても両手うちにこだわりすぎて戻るのがおくれコートに空きを作っている気がするのだ。片手で逃げのショットを打ちすばやく戻る工夫をしたほうがいいような気がする、素人考えでは?
確かにストロークは上手だけれど、素直すぎる気がする。
世界を勝ち進むにはあと一工夫しないと、今のままでは厳しいと思う。
(自分のことは棚に上げてよく言うよね、反省、反省)
途中棄権の錦織は三週間の休養とか、万全の体制で再起をはかってほしい。
彼が本選で勝ち抜く力があることは、ブレークとの試合ナダルとの試合、今度の試合で証明された。
残された課題は杉山愛選手のような頑健なからだ作りが必須の条件となるだろう。