2009年01月27日
杉山組、奇跡の勝利
全豪テニス女子ダブルス準々決勝戦、杉山組は最後まであきらめづに奇跡と思える逆転劇を見せ付けてくれた。
草テニスの我々も大いに見習うべき試合内容だった。
9シードの杉山愛組は、ファースト40になるチャンスを逸すると接戦になって終盤65と杉山組がリードをして杉山のサービス。そこでブレークされてタイブレークとなって07と簡単に落とす。杉山がサービスをキープしていればファースト取っていた事を引きずっていたのだろうか。
これが第一シードのブラック、フーバーとの力の差かと思えるいろいろな戦略を駆使して揺さぶってきた。
小柄のブラックにネット際でかき回されて苦戦を強いられていたのだが、しかしセカンドはしぶとくねばり63で奪い返す。
ファイナルは52とリードされてこれまでかと観念していたがそこからばん回して55 66のタイブレークとなる。
タイブレークは26リードを許し相手ペアーの打ち合わせの横顔には笑みがあったしここでも観念したのだが、そこから杉山、ハンチュコバ組の開き直りとも思える無心のテニスが繰り広げられてポイントを一つ一つ積み重ねていった。
それまで少し動きが鈍く思えていたハンチュコバもその実力を発揮しだし、杉山も思い切よくラケットを振り抜いた。
タイブレーク66と追いつき、それからお互いに何度マッチポイントを繰り返した事だろうか杉山がセンターに打ち込んだボールをネット際でブラックがボレーをネットした瞬間に劇的な逆転勝となった。
杉山愛とハンチュコバの歓喜の抱擁には素直に拍手がおくれた。
最後まであきらめないすばらしい試合をありがとう。
草テニスの我々も大いに見習うべき試合内容だった。
9シードの杉山愛組は、ファースト40になるチャンスを逸すると接戦になって終盤65と杉山組がリードをして杉山のサービス。そこでブレークされてタイブレークとなって07と簡単に落とす。杉山がサービスをキープしていればファースト取っていた事を引きずっていたのだろうか。
これが第一シードのブラック、フーバーとの力の差かと思えるいろいろな戦略を駆使して揺さぶってきた。
小柄のブラックにネット際でかき回されて苦戦を強いられていたのだが、しかしセカンドはしぶとくねばり63で奪い返す。
ファイナルは52とリードされてこれまでかと観念していたがそこからばん回して55 66のタイブレークとなる。
タイブレークは26リードを許し相手ペアーの打ち合わせの横顔には笑みがあったしここでも観念したのだが、そこから杉山、ハンチュコバ組の開き直りとも思える無心のテニスが繰り広げられてポイントを一つ一つ積み重ねていった。
それまで少し動きが鈍く思えていたハンチュコバもその実力を発揮しだし、杉山も思い切よくラケットを振り抜いた。
タイブレーク66と追いつき、それからお互いに何度マッチポイントを繰り返した事だろうか杉山がセンターに打ち込んだボールをネット際でブラックがボレーをネットした瞬間に劇的な逆転勝となった。
杉山愛とハンチュコバの歓喜の抱擁には素直に拍手がおくれた。
最後まであきらめないすばらしい試合をありがとう。