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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    ロデックの健闘を讃えたい

    晴れ。
    フォアーの両手打ちの迷いを払拭させたいと、今日も午前中にコートに出かけてかごボールで練習する。球足の速いボールに対しては、バックスイングのラケットの面をそのまま振り抜けば自然なスピンボールが打てることに気づく。何でもかんでもスピンをかけようという意識が強すぎたようだ。
    NさんとMさん二人と自分ひとりでシングルスコート内で試合形式での練習もする。
    ハードだったけれど、いい練習になる。

    テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドンは大会最終日の5日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が、第6シードのA・ロディック(アメリカ)を5-7, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5), 3-6, 16-14で破り、2年ぶり6度目の優勝を果たした。

    満員の観衆とボルグ、サンプラス等往年の名選手が見守る中で待ちに待った男子決勝が厳かな雰囲気の中ではじまる。

    時折ラリーの応酬はあってもサービスキープをする、互いの持ち味を生かした単調な流れの中で、試合は静かに進ん行きタイブレークかと思われたのだが、5-5でのフェデラーのサービスを一回のチャンスでものにしたロディックがブレークして6-5、7-5自分のサービスを何とかキープしてファーストセットをものにした。

    uin-danshi

    セカンドもたんたんとサービスキープで進み6-6のタイブレークとなった、サービスウイナーは期待されたロディックよりフェデラーが抜きん出て、予想と反していたが、ロディックもここぞの折にはきちっとウイナーを決めていた。
    さあ、タイブレーク6-2とロディックリードで自分のサービス、ここでは誰もがこれでツーセットリードだと思ったに違いない。フェデラーはやれるだけやろうとあきらめの気持ちだったに相違ない。しかし、なんとここから逆転して7-6でものにする。

    フェデラーのしたたかさとロディックの弱さを象徴しているように見えたが、しかしロディックの弱さともろさは過去のものであった。
    3セットもタイブレークで又取られてセットカウント2-1。昔のロディックなら、このままづるづるのはずだったが4セット目はなんと6-3でロディックが取り勝敗は5セット目にもつれこんだ。

    ファイナルセットはタイブレークなしで6-6から2ゲーム連取しなければならないのだ。これから二人のサービスキープが延々と続く。ファイナルセットだけでも90分を超えたそうで、フェデラーは経過と共にサービスが冴えだし、ロディックは何とかキープするという展開となり、心配されたが16-14とフェデラーがロデックのサービスを破り、ながい長い戦いに終止符が打たれた。
    狂喜のフェデラーと呆然としたロデック、そこには勝負の冷酷さがあったが、ここまで這い上がってきて、果敢に堂々と互角以上に戦ったロデックの健闘を讃えたい、心の奥底から。

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:30 | コメント(0) | トラックバック(0)