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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    こんな日を千秋の思いで待っていた

    日曜日、晴れ。
    昨日帰ろうとしているとH氏から明日早朝テニスどうですかと声が掛った。体に疲労を感じていたが、いつも断ってばかりいたのでOKと返事をした。
    でもそれなりに通用するだろうと思っていたが、ラケットにまともにボールはヒットせず、いつもの浅いボールやノーコンのボールが多く、期待のサービスもダメと来ていたからやられてしまった。その後ダブルスを3試合したがぼくが足を引っ張り勝ち星はなかった。

    急いで帰宅したがジャパンオープン決勝戦はダブルスが先に行われていて、その後にテニスフアン注目のシングルスの決勝戦、錦織圭対ラオニックが行われた。

    今最も注目度の高いマレーをファイナル、逆転で倒して意気上がるラオニックに錦織がどう挑むか、固唾を呑みながら目を凝らして、テレビの前で会場で見守っていたに違いない。

    ファースト、2ゲーム目でラオニッチのサービスをブレークすると30で思わぬ展開で進んでいた。しかし後半ブレークされて66タイブレークとがっぷり四つの戦いに見るものを熱くさせていた。
    タイブレーク、ビッグサーバーのラオニッチが優位かと心配したが不安は的中、錦織は最初のサービスを落とし、ラオニッチにエース級のサービスで2ポイント取られて30。しかしそこから33とばん回して、なんと64とマッチポイントを取ったのだ。そして相手のバックアウトを誘い76とファースト取ってしまったのだ。まさに思わぬ展開が繰り広げられていた。

    ファーストサービスの入っているときのラオニッチは強いが、そうでないときは、ストローク戦では錦織が勝っているということがだんだん明白になってきた。

    セカンドは後のないラオニッチにワンブレークを許すとそのまま行って35で落とし、雌雄はファイナルに持ち越された。

    ファイナルのⅠゲーム目、錦織がしっかりキープすると、2ゲーム目のラオニッチの切れの鈍くなったサービスをブレーク。30となってファースト同じパターンで進すかと目をこらす。

    錦織のサービスそしてショットはしり上がりに冴えはじめ、反面ラオニッチの足元がおぼつかなくなり疲労は隠しおおせなくなっていた。観衆に鼓舞されるように、錦織のテニスは冴えわたりワンマンショーというようなテニスが展開されて終わってみれば60のまさにベーグルだったのだ。

    ジャパンオープン錦織
    日記 | 投稿者 ていちゃん 22:18 | コメント(1) | トラックバック(0)