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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    1対2でのシングルコート

    晴れ、今日もテニス日和。連れ添いを病院へ乗せて行き、今日もそのままコートへ直行。
    10時半過ぎ、常連のODさんとOTさんの姿が見えた。一人でかごボールで練習しているとYさんとMさんが見えたので1対2でのシングルコートでのストローク、コート内であれば自由に打ちあってもOK。

    30分近く続けるとT氏とシングルスをやっているみたいに息も窮屈になっていた。女性とはいえ二人でシングルスコートを守っているので厳しいボールを打ったつもりなのに、いとも簡単に返ってくる。左右に振られてしっかり構えて打てないときにはもっと厳しいリターンが戻ってくるのだ。
    30分が限界に思えたので少し休憩を入れて、また30分お願いした。シングルスのいい練習方法を見つけた思い。

    時計は正午をまわり、女性は食事や帰る人もいて、一人になろうとするとベンツがやってきた。
    Nさんだ。二人とり残されたので、少し練習してから、疲れていたがシングルスどうですかと言うと相手も同意した。
    さっきの練習の復習とオープンスタンスでの両手打ちを意識的に行う。相手もスピン得意なのでバックを重点的にせめてときどきフォアーを攻めると成功したが、オープンスタンスで打つのは課題がいくつもある。

    シングルスが終わる頃には男性4人揃っており休む暇なくダブルスを2セット。最初は簡単に取ったが次のセットは15からのばん回となった。疲れ果てて限界だっけど、15じゃまずいと頑張ると、とうとうそれからながびき、ついに逆転して疲れはててしまった。

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    小沢氏苦境に立つ。党首をやめれやめれと言わんばかりのマスコミの報道には日本の悪しき国民性をおぼゆる。いわゆる村八分のような雲行きだ。総理大臣にして日本をどう変えてくれるのか、機会を与えてやってよいのではないか。、彼が党首となってから、全国を行脚して日本を変えたいと自分の思いを語り?、民主党は息を吹き返したのは紛れもない事実だ。にっちもさっちもいかなくなった自民党がまだ延命すればよいと考えるほど日本は昼行灯ということか。

    「関係者」の話とかで新聞に次々と悪しき情報が流れる。「関係者」とはだれか、名前をきちっとだして報道すべきだと思うがそこのところはどうなっているんだろう。

    検察のやっていることは、税務調査によく似ていると思う。法に則って合法法的にやっているつもりなのに、本当に外注しているのに見せ掛けで実態がないとか、経費の処理を交際費といわれたりでやっていることは良く似ている。
    西松建設の海外の違法金問題にじょうじて、此の時期の捜査において、なにもないとは思いにくい。

    小沢氏と同じ手法を使っている人はたくさんいると思う。
    これを機会に全国会議員をドラッグ検査をする必要があるだろう。
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    此の生何に似たる所ぞ
    とうとうしばらく縁に任す。
    笑うに堪えたり嘆くに堪えたり
    俗に非ず沙門にも非ず。
    せうせうたる春雨の裡
    庭梅いまだむしろを照さず。
    終朝炉を囲んで坐し
    相対してまたことば無し。
    手を背にして法帖探り
    いささかここに幽間に供す。
    (良寛)

    このような私の生き方は、そもそも何に似ていると言ったらよいのか。ゆったり気ままにかまえて、すべて運命の導くがままに任せっぱなし。よそから見たら笑うしかなく、あるいは嘆くしかなかろう。俗人でもなければ、僧侶でもない。いま、外ではしとしとと雨がふっているが、庭の梅はまだひらいてあたりを明るくするにいたっていない。夜明けから朝食までのあいだ、私はいろりの前に座って、自己と相対して、我とは何かを問いつづけたが、結局何も言うことがない。そこで、手探り書の手本を取り出し、少しばかり習字の練習をして、奥深き趣を楽しんだことであった。
    (生きる知恵  中野孝次)




    ホームコート | 投稿者 ていちゃん 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
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