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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    ナダル一回り強くなる

    はげしい雨終日。
    インドアーコート、空きコートを使えるようになったが、土日しかこれない人に優先すべく終日家で過す。

    深夜のナダル対マレーのセミファイナルは、20ナダルリード、寝ぶりかぶっていたがひと安心で床につく。
    朝、ビデオを見直してもマレーはナダルの敵ではなかった。母国での国民の期待に応えようとマレーは最初からとばした。何とか44まで踏ん張ったがファーストはそれから力の差が現われていた。
    セカンド、マレーは歯をくいしばってタイブレークに持ち込み、そこで終盤ナダルのダブルフォールトでマレーは一瞬マッチポイントをつかんだ。観衆は騒然としたのだが、ナダルは慌てなかった。そこを難なく力でねじ伏せてセカンドもものにしてしまった。その瞬間勝利は明らかだった。

    3セット目もファーストと同じ展開で終盤にブレークしてそのまま押し切ったのだ。

    これを見る限りではナダルの優勝はかたいと思う。

    ベルディフはジョコビッチを30で圧勝した。ここというときのサービスエース。ここというときのフォアーの決め球に、必死に食い下がったジョコビッチだが、カウンターパンチに、なすことが最後には徒労に終わってしまっていた。

    ベルディフ、ファーストは2メータ近い身長から繰り出すフラットサービス、入ればほとんど決る。ストロークは穏かに左右に繋いで、ここどと思える時の攻めの球はほとんどがエースとなっていた。

    さて、男子決勝どうなるか。
    結論から言えばナダルの41での優勝だと思う。スコアには自信はないが、今のナダルの敵はナダルだけと言えようか。

    体の故障が再発しない限り問題ないといえよう。ハードと違い芝のコートの体へのダメージの心配は少ない。

    ナダルの回転とスピードを持ち合わせたストロークをベルディフが対処できれば混沌とするかもしれない。
    その前にナダルは緩やかに左右に繋ぐボールに対して専制パンチでダルは仕掛けてくるのは明らかだ。

    ベルディフのフラットサービスの対応は、やまをかけてブロックリターンを試みるはずだ。

    ジョコビッチより反応が早いとなればベルディフも焦りからミスも出てくるだろう。



    今夜7月3日土曜日夜9:45、ウインブルドンテニス2010 女子シングルス決勝戦

    ウインブルドン

    下馬評は優勝経験を積んでかつ力のあるセレナにあるようだが、ズボナレワが雰囲気に飲み込まれず無心に彼女の力を出し切れば番狂わせも十分起こりうると思う。

    彼女の記者会見、下馬評を跳ね除けて自分が勝つと言い切ったので、意気込みが伺えた。

    さあ黙ってテレビの前に座って見届けよう。

    七夕


    日記 | 投稿者 ていちゃん 21:06 | コメント(0)| トラックバック(0)
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