2008年03月11日
錦織圭とジェームズ・ブレークとの決勝戦WOWOW
深夜WOWOWでの待ちに待った錦織圭とジェームズ・ブレークとの決勝戦が放映される。
解説は松岡修造氏で彼を非常に高く評価してそのタッツチの良さの非凡さに注目しているようだ。サービスは1000位くらいの選手と同じと問題視したがフォアーには一目置いた。体はまだ出来上がっていないが、二三年後には四大大会で優勝を狙える選手に育つであろう。
なぜなら今のトッププレイヤーは錦織と同じ年代で同大会等で優勝してから這い上がり今の地位があるのだから、錦織圭にもまた同じくチャンスがあるはずとの理論なのだ。
なにわともあれどんなプレイを見せてくれるのかわくわくの思いで、深夜なのに眠気はなく南の国を思わせる明るくてカラフルなコート上での彼のプレイを注視した。
ファーストセット、全豪でのフェデラーとの戦いでセットは取れなかったものの、セカンドはタイブレークの接戦を見せて、初めて見るジェームズの片手シングルハンドでのけれんみのない戦いぶりに好感を持って見ていたので、そのでだしの戦いぶりでまだ未知の若者の力の程度が判ると注目していたのだ。
しかし残念ながらサービス、ストローク、ボレーどれをとってもブレークの方が勝っており力の差を見せ付けて、ファーストセットは36とブレークがかく下を簡単にあしらったように思えた。表情にも現れていた。
錦織が勝ったという先入観がなければ誰もがセカンドで簡単に片付くと思ったに違いない。
ランクの差を見せ付けるファーストセットの勝ちっぷりだったのだ。
セカンドになるとブレークのショットがなぜか微妙に狂い始めてゲームが取れなくなり、あれよあれよと見る間に51 61と錦織がセカンドを取ったのだ。試合後のスピーチでファーストはナーバスになっていたと話していたが、それだけでなくブレークのショットが正確で厳しかった。
ブレークの心中を察するにファーストは自分の思い描いたテニスでものにして、これはいけると油断があったに違いない。だからセカンドのでだしで油断があったのだ。錦織は10 20 21 22になりそうになったが31とものにしてからそのまま突っ走ったのだ。
ファイナルはこれはいかんとブレークも仕切り直ししてきたのだが、無欲の若者のテニスと10歳の年齢差ランクの差、複雑あ思いで負けられないとという気持ちが表情に表れていたブレーク。こんなはずはないと焦りがあったはずだ。気持ちとは裏腹に42とリードを許し、この時点で互角だと力の差を松岡氏は評価していた通り、踏み止ろうとブレークは
ナイスショットを繰り出し、錦戸を苦しめたが43 53 54 64と無欲の若者?に勝利をもたらしたのだ。
日本のテニスファンを狂喜にさせたこの勝利、これからも味わいたいものだ。
解説は松岡修造氏で彼を非常に高く評価してそのタッツチの良さの非凡さに注目しているようだ。サービスは1000位くらいの選手と同じと問題視したがフォアーには一目置いた。体はまだ出来上がっていないが、二三年後には四大大会で優勝を狙える選手に育つであろう。
なぜなら今のトッププレイヤーは錦織と同じ年代で同大会等で優勝してから這い上がり今の地位があるのだから、錦織圭にもまた同じくチャンスがあるはずとの理論なのだ。
なにわともあれどんなプレイを見せてくれるのかわくわくの思いで、深夜なのに眠気はなく南の国を思わせる明るくてカラフルなコート上での彼のプレイを注視した。
ファーストセット、全豪でのフェデラーとの戦いでセットは取れなかったものの、セカンドはタイブレークの接戦を見せて、初めて見るジェームズの片手シングルハンドでのけれんみのない戦いぶりに好感を持って見ていたので、そのでだしの戦いぶりでまだ未知の若者の力の程度が判ると注目していたのだ。
しかし残念ながらサービス、ストローク、ボレーどれをとってもブレークの方が勝っており力の差を見せ付けて、ファーストセットは36とブレークがかく下を簡単にあしらったように思えた。表情にも現れていた。
錦織が勝ったという先入観がなければ誰もがセカンドで簡単に片付くと思ったに違いない。
ランクの差を見せ付けるファーストセットの勝ちっぷりだったのだ。
セカンドになるとブレークのショットがなぜか微妙に狂い始めてゲームが取れなくなり、あれよあれよと見る間に51 61と錦織がセカンドを取ったのだ。試合後のスピーチでファーストはナーバスになっていたと話していたが、それだけでなくブレークのショットが正確で厳しかった。
ブレークの心中を察するにファーストは自分の思い描いたテニスでものにして、これはいけると油断があったに違いない。だからセカンドのでだしで油断があったのだ。錦織は10 20 21 22になりそうになったが31とものにしてからそのまま突っ走ったのだ。
ファイナルはこれはいかんとブレークも仕切り直ししてきたのだが、無欲の若者のテニスと10歳の年齢差ランクの差、複雑あ思いで負けられないとという気持ちが表情に表れていたブレーク。こんなはずはないと焦りがあったはずだ。気持ちとは裏腹に42とリードを許し、この時点で互角だと力の差を松岡氏は評価していた通り、踏み止ろうとブレークは
ナイスショットを繰り出し、錦戸を苦しめたが43 53 54 64と無欲の若者?に勝利をもたらしたのだ。
日本のテニスファンを狂喜にさせたこの勝利、これからも味わいたいものだ。