2011年06月26日
土居美咲選手の三回戦
日曜日、曇り。
O氏と久しぶり早朝シングルス。昨日、体育館でのダブルスの試合で疲労が残っていたと言うO氏。ワンセットジュースありでお願いした。12から22振り出しにもどり、心配したが、ぼくのねばりとドロップショットも適宜に決まりそのまま振り切った。
その後ダブルス一試合、HG氏と帰り際にシングルワンセット。相手は肩を痛めていたらしく普段の力を出せずに63で何とか逃げ切った。
(ウインブルドン3回戦)
ここにきて日本の期待を一身に背負ったのは予選3回戦を突破して、本戦3回戦に進出した土居美咲だった。そこには皮肉にも本戦から出場した4人の姿(錦織、添田、伊達、森田
)はなかったのだ。土居に蟻が群がるようにマスコミは押し寄せたのは無理からぬが、そんな経験の浅い土居をコーチや回りの人は守ってやったのだろうか。
いかにも彼女が上がらない性格と自負していたとはいへ、コート上で1、2回戦の心境で戦えたのだろうか。
前半は土居が持ち味を出して、さすがと思わしめるシーンは確かに見受けられた。リシキは不安定であったために互角の戦いに見えたのだ。リシキは徐々に持ち味を出し始め土居がワンブレークされてから45となったとき、相手のサービスで0 40とリード、て55となるに違いないと信じたが、リシキは得意のサービスを要所要所に決めて64でファーストをもぎ取ってしまう。リシキは55になるピンチを切り抜けると、セカンドはすっかり自信を取り戻して、土居の全てのショットに対応し、土居はミスが多くなり、リシキのサービスとフォアーの強烈なジャンピングショットが炸裂しだしてからは手のほどこしようもなかった。土居美咲46 26と敗れる。
コートを去ってゆく後ろ姿はさびしかったが、日本の選手ではトップの成績、全米に向けてもっともっと磨きをかけて、日本に土居美咲ありと思わしめる選手になることを期待している。
全豪準優勝、全仏優勝のリー・ナを力でねじ伏リシキは今大会のダークホースだと思う。
土居美咲が負けたのは、いたしかたなかったと、ささやかれるかもしれない。
O氏と久しぶり早朝シングルス。昨日、体育館でのダブルスの試合で疲労が残っていたと言うO氏。ワンセットジュースありでお願いした。12から22振り出しにもどり、心配したが、ぼくのねばりとドロップショットも適宜に決まりそのまま振り切った。
その後ダブルス一試合、HG氏と帰り際にシングルワンセット。相手は肩を痛めていたらしく普段の力を出せずに63で何とか逃げ切った。
(ウインブルドン3回戦)
ここにきて日本の期待を一身に背負ったのは予選3回戦を突破して、本戦3回戦に進出した土居美咲だった。そこには皮肉にも本戦から出場した4人の姿(錦織、添田、伊達、森田
)はなかったのだ。土居に蟻が群がるようにマスコミは押し寄せたのは無理からぬが、そんな経験の浅い土居をコーチや回りの人は守ってやったのだろうか。
いかにも彼女が上がらない性格と自負していたとはいへ、コート上で1、2回戦の心境で戦えたのだろうか。
前半は土居が持ち味を出して、さすがと思わしめるシーンは確かに見受けられた。リシキは不安定であったために互角の戦いに見えたのだ。リシキは徐々に持ち味を出し始め土居がワンブレークされてから45となったとき、相手のサービスで0 40とリード、て55となるに違いないと信じたが、リシキは得意のサービスを要所要所に決めて64でファーストをもぎ取ってしまう。リシキは55になるピンチを切り抜けると、セカンドはすっかり自信を取り戻して、土居の全てのショットに対応し、土居はミスが多くなり、リシキのサービスとフォアーの強烈なジャンピングショットが炸裂しだしてからは手のほどこしようもなかった。土居美咲46 26と敗れる。
コートを去ってゆく後ろ姿はさびしかったが、日本の選手ではトップの成績、全米に向けてもっともっと磨きをかけて、日本に土居美咲ありと思わしめる選手になることを期待している。
全豪準優勝、全仏優勝のリー・ナを力でねじ伏リシキは今大会のダークホースだと思う。
土居美咲が負けたのは、いたしかたなかったと、ささやかれるかもしれない。