2011年06月30日
ウインブルドンも佳境に
木曜日、曇り。
毎日、ウインブルドン漬の日々が続いている。夜の12時までテレビの前に座り、深夜の分は録画して翌朝から午後までに見る日々。
女子テニス界は群雄割拠のまさに戦国時代だ。ベスト4には1から3シードの姿はない。残ったのはアザレンカの4シード、シャラポアの5シード、クビトバ8シードとノシードのリシキ(リシツキ)。
準決勝のシャラポアとリシキの戦いは、土居を破り破竹の勢いでフォー決めでバルトリを力でねじ伏せたリシキを買いたいところだが、今のシャラポアには歯が立たないだろう。
全仏では肝心なところでのダブルフォールトの連発やショットのミスがが目だったのに、一月足らずのあいだに別人のように完璧なプレイしている姿に驚かされた。
フォー決めで対戦したチブルコワは1シードのウォズニアキを1-6, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で勝利して勢いに乗っていたはずなのに、シャラポアにテニスをさせてもらえず1616で手も足もでなかった。それほどシャラポアは強かった。ねばり腰の1シードを強打で勝ち抜いたチブルコバのこんなスコアーを誰が予想しただろうか。
サービスで0 30となっても少しも慌てず狙ったところにサービスし、狙ったところに打ち抜いてくる、それが高い確率でコントロールされているから、元気者のチビルコワが唖然として見送るシーンがたびたび見られた。
アザレンカとクビトバは同じような持ち味の選手だと想像している。どちらが勝ち上がっても、シャラポアのチビルコワとの戦いを見るにつけて、シャラポアのてっぺんは見えているように思える。
昨夜男子のベスト4が出揃った。1シードのナダル、3シードのジョコビッチ、4シードのマレー、12シードのツォンガ。
本命はナダルと言いたいが決勝戦の舞台にはナダルとツォンガ立っている思う。
そして最後には、フェデラーをツーセットダウンからパワーで逆転したツォンガ、かにのハサミのように両こぶしを耳の横に持ち上げて、コートを跳ね回っている姿浮かんでくる。
毎日、ウインブルドン漬の日々が続いている。夜の12時までテレビの前に座り、深夜の分は録画して翌朝から午後までに見る日々。
女子テニス界は群雄割拠のまさに戦国時代だ。ベスト4には1から3シードの姿はない。残ったのはアザレンカの4シード、シャラポアの5シード、クビトバ8シードとノシードのリシキ(リシツキ)。
準決勝のシャラポアとリシキの戦いは、土居を破り破竹の勢いでフォー決めでバルトリを力でねじ伏せたリシキを買いたいところだが、今のシャラポアには歯が立たないだろう。
全仏では肝心なところでのダブルフォールトの連発やショットのミスがが目だったのに、一月足らずのあいだに別人のように完璧なプレイしている姿に驚かされた。
フォー決めで対戦したチブルコワは1シードのウォズニアキを1-6, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で勝利して勢いに乗っていたはずなのに、シャラポアにテニスをさせてもらえず1616で手も足もでなかった。それほどシャラポアは強かった。ねばり腰の1シードを強打で勝ち抜いたチブルコバのこんなスコアーを誰が予想しただろうか。
サービスで0 30となっても少しも慌てず狙ったところにサービスし、狙ったところに打ち抜いてくる、それが高い確率でコントロールされているから、元気者のチビルコワが唖然として見送るシーンがたびたび見られた。
アザレンカとクビトバは同じような持ち味の選手だと想像している。どちらが勝ち上がっても、シャラポアのチビルコワとの戦いを見るにつけて、シャラポアのてっぺんは見えているように思える。
昨夜男子のベスト4が出揃った。1シードのナダル、3シードのジョコビッチ、4シードのマレー、12シードのツォンガ。
本命はナダルと言いたいが決勝戦の舞台にはナダルとツォンガ立っている思う。
そして最後には、フェデラーをツーセットダウンからパワーで逆転したツォンガ、かにのハサミのように両こぶしを耳の横に持ち上げて、コートを跳ね回っている姿浮かんでくる。