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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    すごかった錦織と残念なひとり相撲の伊藤

    木曜日、終日雨。
    全豪オープン2回戦、伊藤竜馬はマウ(フランス)と対戦して、優位に展開しておきながら自滅してしまった。ファーストを61で取り、セカンドも41のリードしたものの、慎重さに欠けたプレーが目立ちはじめタイブレークに持ち込まれた。しかしタイブレークは開き直ったのか61とリードし、ファーストも取り、セカンドもものにしたと誰しもが思っていたのに、そこから何と追いつかれて66 68と失ったのにはガックリした。まさかの出来事だった。そこでこの試合は勝負はついていた。マウは左ももに故障を抱えて、あえぎあえぎのテニスに伊藤のショットが炸裂していたが、それでもマウは足を気にしながらもボールを懸命に追いかけて、しだいに立ち直ってミス減らし、逆にイラついた伊藤に目立ちはじめた。棚ぼたのセカンドに気をよくしたのか、マウは3セット目になるとネットダッシュ、ドロップショットと持ち味を生かした攻撃を展開して揺さぶり、伊藤はその巧みなテニスに翻弄されていった。61 67(6) 26 26の逆転で敗退、3回戦進出残念ながら阻まれた。

    すごかったのは錦織、伊藤竜馬とまったく逆の展開でやきもきしていた。36 16とセカンドは一方的にやられて万事休すかと誰しもが思いはじめたに違いない。錦織の強気の発言、周囲の褒め言葉は、褒め殺しじゃないのかと勘ぐりたくもなっていた。
    いや錦織はそれなりのテニスをしていたが、エブデン(オーストラリア)がそれ以上のテニスをしていると思いたかった。テニス王国オーストラリアのNO2の選手なのだ。ランキングは違うけど、それだけの差があったのかと思っていた。

    思い起こせは昨秋のジャパンオープン、エブデンはフェレールとファイナルの接戦を演じていたのを思い出した。惜しくも敗れたが錦織はフェレールにセカンドであっさりと負けていた。

    しかし、3セット目、土俵際に追い詰められ開き直った錦織はとばしすぎて疲れの出始めたエブデンにじゅわじゅわと襲いかかっていった。しかしまさか逆転するとは信じがたかったが、5セットマッチの経験のないエブデンは体力を使い果たしていたのだ。ファースト、セカンドの立場がまさに逆転していた。あせればあせるほどエブデンは黒星を重ねて、ファイナルは錦織にマッチポイントを与える為の儀式をしているに過ぎなかった。
    第24シードの錦織圭が地元勢のM・エブデン(オーストラリア)に36 16 64 61 61の逆転で勝利、2年連続となる3回戦進出を果たした。

    これで楽しみがひとつ、ふたつ残された。

    錦織圭

    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:53 | コメント(0) | トラックバック(0)